日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

反日日本人の中核 左翼団塊エリートに支配される日本
~ マスコミと全共闘世代の暴走 ~ 未だ革命思想を持つ大人コドモ

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(2020.10.8)
コロナだからと長期休校を継続、大学生たちを大学へ絶対に行かせていないのは、学生運動を起こさせないためのようです。コロナ詐欺が学生運動で騒がれるようになるとダマシが効かなくなるから。自民党、安倍のやったことは本当にエグい。そこまで綿密に計算して突然の休校させた上、緊急事態宣言まで発令。そうして着々と国民を弾圧して生活変容を余儀なくさせるための万全の準備をなしていたのです。外国も同じですが、すべて暗黒国際金融勢力のシナリオ。

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(2014.1.9)
左翼と新左翼
新左翼という言葉を目にすることがあると思いますが、私の左翼の定義はココに示してある通りで、私らの世代では新しい左翼とか古い左翼とか言われても、あんまりイメージが湧かず、ピンと来ない方が多いと思います。けれども団塊世代を中心とした学生運動等やってたような人々は、新左翼という言葉を非常によく使います。
左翼と新左翼の違いを簡単に言えば、元々、マルクスの主張では、共産主義社会が生まれる背景として【資本家(ブルジョワ) 対 労働者(プロレタリアート)】という構図が前提にあり、その対立によって社会が革新的な方向へ流れていくという風だったわけです。しかし、現実に資本主義が発達してくると、『蟹工船』(小林多喜二)のような劣悪環境で奴隷的な強制労働が課されるケースなんてのは稀になり、しかも労働者自体が決して貧しいわけでなく、豊かな生活を享受できる社会が生まれてしまった。そして、その労働者というのは実は革新的でも何でもなく、革命を起こそうなんてこれっぽっちも考えない非常に保守的な人々が大勢を占めました。
一般的な労働者というのは、反戦運動したり、同性愛やフェミニズムを主張するようなことは普通ないし、非常に保守的だったわけです。
そういうのを背景にして、ソ連のような革命による共産主義国家を目指すわけでもなく、もっと革新的で真にリベラルなものを求める本物の左翼とはどうあるべきかという話になり、これからの左翼(=新左翼)は【資本家 対 労働者】なんて構図でなく、もっと本当の意味でリベラルで革新的、具体的にはフェミニズムや男女平等、反戦や同性愛賛美、反宗教、人権、世界市民思想といったものを掲げていくことになったわけです。
だから今の左翼というのは、古い労組的な発想からくる左翼ではなく、すべて新左翼なのです。おわかりでしょうか。

このことからおわかりの通り、左翼のルーツとは【資本家=悪】が始まりであり、それゆえイルミナティやユダヤ、ロスチャイルドやロックフェラー等の陰謀論を主張するサイトには、同じように911陰謀論を主張する私のサイトとは真逆に、寧ろ男女平等やフェミニズム、人権思想を推進してるような左翼的なところが多いのは必然と言え、陰謀論だけで騒いでるところは、胡散臭く怪しいところが目立つのです。
彼ら左翼は『資本家はワルモノ、労働者(市民)は正義』が大前提であり、しかもその目的がフェミニズムや平等、反戦や反宗教、同性愛等の推進による旧体制破壊であるわけですから、そういう革新的?社会実現のためなら、その論理性なんてどうだっていいのです。たとえ資本家がフェミニズムを推進して人類家畜化を図っている本尊であろうとも、彼らは資本家を叩きまくって、彼ら左翼の目的でもあるフェミニズム(家族解体、総平等化)を推進するわけです
だからメジャーな陰謀論サイトや陰謀論者の主張を見てると、奴らにミスリード、洗脳されかねないのでご注意ください。あれらはほとんどが左翼ですから。このことを知ってるだけで、その種のところやそこに集まる人々の思想的偏狭性の理由が理解できてくるものと思います。

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(2012.6.14)
映画『いちご白書』(1970)はアメリカ人作家ジェームズ・クネン(James Simon Kunen)によるノンフィクションを映画化したもの。著者が19歳の時に書かれ、コロンビア大学での1966年から1968年までの体験、特に1968年の抗議行動および学生抗議者による学部長事務所の占拠についての年代記が中心。当時の有名人や国民の多くが学生たちを支援し、運動家を応援する慰安婦が実在していたこともわかります。
この映画からすると、米国でも日本の団塊世代と同世代は激しい学生運動に関わった左翼色の強い人が多いってことですね。左翼及びアカと保守派の学生間の対立があったことも伺いしれます。

松任谷由実(当時は荒井由実)がこの映画を当時の彼と見た思い出を曲にして、バンバン に提供した『「いちご白書」をもう一度』(1975)はミリオンヒットとなり、チャート1位も記録。
映画公開は1970年で、東大安田講堂事件(1969)の後だが、早稲田や法政などをはじめ、まだまだ各地で学生運動紛争中であり、この映画は当時の学生たちにも大きな影響を与えた。『「いちご白書」をもう一度』は、この映画公開時をユーミン自信の回想により作られたもの。

ここではこんな風に書いてますが、左翼のいろんなトラップにも後で気づいたので、実際は左翼脳の人って、世代を問わず、もっといっぱいいると今では思ってます。かつては私自身、左翼脳だったわけですから。

映画『いちご白書』(1970)より  詳しくは右画像クリック
The Strawberry Statement
サイモンは、ごく平凡な大学生。大学では予備役将校訓練課程校舎建設に抗議しての紛争が起こっていたが、サイモンは全く興味がなかった。しかし彼は運動に参加するリンダと知り合い、彼女に惹かれて、積極的に闘争へ参加するようになった。やがて大学側は、施設を占拠する学生への実力行使を決定し・・・ 保険や慰安婦にまつわるエピソードが見もの。

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(2011.10.14)
1960~70年代当時の学生、今の奴ら左翼の中枢にいる連中がどんなデモや活動やってきたか。
ここの『「いちご白書」をもう一度』の動画とか見れば、よくわかります。奴らがどんな活動やってたか、若い人は特に見といた方がいい。
こんなに激しく、逮捕も恐れず、バリケード張って火炎瓶まで投げて戦ってたような連中にとって、はたして今の保守?がやってるようなデモ活動・・・たぶん奴らからすれば子供の遊び程度にしか見えないでしょう。
彼らもこれだけのことやってたから、あれだけ社会でも騒がれたわけで・・・こんな活動に明け暮れていた筋金入りの左翼には、それなりに敬意を示した方がいいように思います。

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(2010.5.19)
今、日本という国の深層で何が起きているのか。
団塊世代(主に1947~1949年生まれを中心とする世代)のインテリ層が現在、60歳ちょっと過ぎで、社会的に一番力を持っている。
会社ではほとんどの者が60歳で定年退職するが、残る者は会社の中枢を担っていくこととなる。
この世代の一部の左翼エリート層が、今の反日マスコミや政界などで幅を利かしてしまっている。
この世代だけは、左翼勢力が右派や中道を圧倒しており、そのせいでマスコミはじめ各方面が、このところ急激に反日左傾化してしまったのである。

団塊世代は、学生時代に反体制的な左翼学生運動(共産革命・全共闘)に身を投じた者がとても多い世代。
民主党の鳩山由紀夫(1947年生)も全共闘左翼が猛威を振るった、ズバリこの団塊世代のど真ん中。左翼過激派の現職 法務大臣 千葉景子、口蹄疫問題を引き起こした農林水産大臣 赤松広隆とかも1948年生まれ。おまけに次期総理?の菅直人も、全共闘過激派だったとの噂ある1946年生まれ。現 民主党にはこの世代の議員がゴロゴロいて党内の実権を握っている。

しかし一概に団塊といっても、当時の大学進学率は15%程度だったので、大多数は高卒で工場などのブルーカラーだったはず。彼らの多くは学生運動と無縁だし、中には労働組合の闘志だったような人もいるだろうが、概ね普通に健全で、むしろ保守だと思う。

しかし今、マスコミや政治、司法など角界で力を持ってしまっているのが、団塊のエリート層で、この中にやたら左翼が多く、今の日本の実権を握っている。
民主党だけでなく、今や自民党でも力を持つ左巻きが多数いる。

これら急進的で過激、攻撃的で排他的な団塊左翼が、反日外国人や反日マスコミと組んで、偏向報道を最大限活用して、今のうちに日本をメチャクチャにしてやろうと企んでいるわけだ。

今回の危機さえ乗り越えれば、日本が堅実な右に転換する可能性はある・・・・・
しかし、もしもここで左翼の支配に敗れてしまえば、徹底的な言論封殺、思想弾圧などで、これまでの日本という国家そのものの存亡に関わっていくこととなろう。

恐らくこの団塊世代さえ過ぎれば、左翼思想の奴らなんて、ほとんどいなくなる。共産主義なんて知りもしないし、興味すらない。
ただし、就職氷河期などの影響を受けている団塊ジュニア(今の35歳ちょっと過ぎ)も左巻き傾向が強いようだ。このことは、将来について懸念しておいた方がよいだろう。
これは団塊ジュニアが団塊世代と同じく、親の厚い愛情を受けていないケースが多いのが大きい。親の愛情を受けたか受けてないかは、次世代の子供に連鎖していく。愛情を感じずに育つと愛情表現の仕方がわからないのである。加えてさらに、団塊ジュニアは初めてファミコンに嵌った世代で、頭がゲーム脳に汚染されてる者が多数(TVゲームの有害性について)。親子間の猟奇的な異常犯罪が多いのも団塊ジュニアだ。

もちろん、総じて言ってるだけで、団塊や団塊ジュニア世代がすべて左翼的というわけでは決してない。

左翼支配による危機的状況は、たとえ次の選挙を乗り越えても、最低でも5~10年ぐらいは続きそうだ。
今、問題なのは、団塊の一部エリート左翼の連中だ。彼らが今のマスコミ、政界、教育や一部の財界などを牛耳っている。
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団塊世代とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/団塊世代

一般的な定義としては、1947年から1949年までの3年間に亘る第一次ベビーブームに出生した人々を指し、約800万人にも上る
団塊の世代の大学進学率は15%程度と低く、大半の卒業生は就職した。経済的に貧しい時代で、裕福な家庭以外は地元の国公立大学進学を望む傾向が強く、そのために国公立大学の競争率が高かった。
 
高校から大学へ進学したインテリの若者たちは、既存社会体制への反発からいわゆる学生運動と呼ばれた大学改革やベトナム戦争反対の反体制運動に身を投じた。こうした動きは、都市部大学から地方大学へも広がり、全共闘運動などで政府や既成秩序に反発する新左翼的な活動へと転じていった。
 
しかし、1969年に東大紛争が敗北に終わり、70年安保闘争も不調に終わると多くの若者が学生運動から離れていき、追い込まれた一部の運動家の暴力行為がエスカレートしていった。更にあさま山荘事件や党派の分裂による内ゲバの横行などで、それまで穏健な支持を与えていた世間の目が冷たくなると、急速に学生運動離れが進み、1970年代半ばまでにほとんどの若者は政治活動から距離を置くようになった。
 
文化的側面から見ればファッションという概念が浸透し始めた世代であり、男性はジーンズ、女性はミニスカートを好んで装いレジャーやドライブを好むなど、そのスタイルは現代に至るまで続く若者文化の基盤と呼べるものであった。この世代は、それまで絶対的なものとして意識されていた欧米(主にアメリカ合衆国)と東洋(日本)の文化の対立を相対化し、ごった煮にして双方を楽しもうとする多文化世代の先駆けとなった。

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今の左翼は、昔と違って結束性を高め、賢くなってるらしい。

というのは、昔の左翼は、中核派や革マル派はじめ、日本赤軍、連合赤軍など、いろんな派閥があって、内ゲバと呼ばれる左翼同士の派閥間で殺し合うなど、非効率な動きをしていた。
仲間内でも、些細なイデオロギーの違いで殺し合うほど残忍で攻撃的、極めて偏狭で排他的な性格を呈していたのが旧来の左翼であった。
 
まあ、ネット上の左翼にも、大規模反日組織である地方公務員労組の自治労はじめ日教組、朝日新聞やゲンダイ(講談社)などに属し、植草が無実だとか、ヤクザ当り屋 三宅雪子を必死に擁護するような「狂信的カルト民主党信者 = 妙な日本人の反日主義者」、が多数見られる。
 
今の左翼で厄介なのは、昔のように表だった暴力性や排他性をひた隠しにして、人権だの平等だの平和だの環境だのと叫びながら、エセ弱者救済やエセ男女平等やエコロジーを看板にしてしまっていることだ。
しかし、その攻撃的性格や、偏狭なイデオロギーの本質は昔と何ら変わりない。
 
これら共産主義革命思想が吹き荒れ始めた源流ともいえる、全共闘~新左翼の左翼思想に傾倒した連中には、東大はじめインテリも多い。
ロックやドラッグ、ダンスなど、ある意味、退廃的な文化やフリーセックスに慣れ親しんだ、日本人で最初の世代。
しかも昔は、ドラッグの取り締まりなんて、野放し状態に近かった。
反面、フォークのような音楽にも傾倒していた。
素人の女性で、結婚してないのに複数男性と経験を持ち始めたのも、この世代が最初。
 
これら学生革命運動の団塊世代左翼は、大学進学率15%しかなかった当時の、腐ってもエリートだ。
革命運動に敗れた後、多くは卒業後、普通に就職していった。
しかし、革命なんか諦めたと見せかけて、青春時代の当時、熱かった革命思想だけを40年間その胸に秘めながら、公的・民間を問わず、あらゆる機関に就き、彼らは紛れ込み、今の日本の実権を握るに至ったようだ。
 
さらに、これまでの内輪モメなどで、互いの潰しあいによって左翼勢力全体を弱めることとなった過去の教訓を元に、最近の左翼は争わずに結束しているらしい。
それが今の左翼の特徴で、日本の将来を脅かす存在となっている。
 
彼ら左翼は、日米安保体制を異常に憎み、当時の政権 自民党に多大な恨みを抱えている。
だから、わけもなく自民党やかつての自民政府に罵声を浴びせ、憎っくき米国をコキ下ろすような発言を、マスコミはじめ、そこかしこで続けているのである。

彼らの言動に理路整然性などカケラもなく、そこには論理性ではなく単に恨みからくる憎悪しかないので、話をしても通じ合うものなど全くない。

未だに、単に反体制、反国家などの行動を示すことが、何かカッコいいものとでも勘違いしているようで、見方によっては大人に成り切れていない人々との形容もできる。

普通の人から見れば、なんで自民党や米国をそこまで憎んでいるのか、全く理解不能にしか写らない。
彼らの頭の中は、当時の日本の体制、自民党や日米関係に対する、革命運動に敗れたことの多大な恨みからくる憎しみに凝り固まっており、日本国や皇室などどうでもよく、求めてるのは反体制、国家破壊しかない。

だから彼らの目標は、日本の弱体化を図る反日外国人の目論みと見事に合致し、彼ら左翼は反日外国人勢力と連携を深めて、日本を貶める売国政策を次々と推し進めようとしているのである。
彼ら左翼には、日本という国への愛国心など、微塵もない。
国旗、国歌、天皇の存在なんて、すべて悪でしかなく、どうだっていいのである。

当時の大学進学率は15%程度だったが、同年齢の人口は今の倍以上だったので、学生だった者の数は今と大差ない。
当時の学生の半数以上は、共闘革命の学生運動に何かしら関わり、反戦・反米・反日・反ベトナム戦争の運動に明け暮れていた。これに参加することが、当時の若者の価値観ではカッコいいものとされていたのである。
だから、この世代の学生の多くは、共産主義左翼思想、打倒日本帝国主義に、程度の差こそあれ傾倒していた。
 
彼ら反日左翼の中核である団塊世代の左翼は、マスコミはじめ芸能など、今や世論に大きな影響を与える表舞台を牛耳る組織、政治家はもちろん、省庁・役所、学校や裁判所、労組や大企業はもちろん、警察・検察・自衛隊にまで、日本の中枢を担うあらゆる機関に紛れ込み、日本の現体制に対する国家破壊を目論でいる最大勢力だ。
団塊世代にも、もちろん保守派はいるが、この世代だけは左翼が主流となってしまっている(当時はノンポリと呼ばれる無党派のような存在も多数いた)。
 
この強大な反日左翼勢力に屈せず、ここ10年を持ちこたえられるかは、とっても重大。
日本の将来に関わっていく。
 
全共闘とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/全共闘

そもそも、共産主義とは

「いちご白書」をもう一度(1975)バンバン 詳しくは右画像クリック
『いちご白書』は、学生運動をテーマにした米国映画で、選曲がとてもよい傑作。原作は、実際に学生運動に参加した作家が書いたノンフィクションとされている。当時は全世界的に反戦、反体制活動に多くの若者たちが明け暮れていた。この歌は、日本で『いちご白書』が公開された頃(1970)を回顧して作られたもので、大ヒットした。ユーミンの作。

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◆ナンバー・ワンにならなくてもいい。もともと特別なオンリー・ワンの末路 ~ “オンリー・ワン=独り” と書き残して死んだ 『 二十歳の原点 』 高野悦子

◆北朝鮮の幼児ダンスにソックリな “ポケモン” ダンス

◆日本のGDP 外需が内需を支えている① ~ 輸出潰滅なら日本のGDPは半減!

◆反日左翼 民主党共産政権なら2千万人虐殺! ~ 天皇処刑!

◆教育破壊で日本弱体化を達成の日教組 ~ 反国旗・反国歌の変態集団が子供たちを教育

◆腐った価値観を決定づけたもの ~ 節操ない男女観とセックスに毒された日本人

◆民主党は地方公務員と教員、外国人を優遇するエセ改革党 ~ 実は官僚より高給な地方公務員と教員!

◆日本政府は死ね死ね団に乗っ取られた! ~ 今の日本を予見した月光仮面 川内康範

◆ちょっと未来へ行って、家畜と化した人類を見てきました ~ 映画『タイム・マシン』 H・G・ウェルズ原作より

◆短信 幼児向け施設の是非と最近の狂った社会環境について

◆有名人には、昔はドラッグ、今はアル中や更生施設入り多いね

◆反シナ性を利用して、チベット、ウイグル問題から保守層・保守系政治家を左翼に取り込むカラクリ

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戦前の小学歴史教科書準拠 学習問題から ③ 日本武尊

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(2019.3.16) (戻る)
偉大な先人たちと心をつなげるため、戦前の子供たちの歴史学習書で勉強して、現代日本のデタラメ歴史教育から一刻も早く脱却しましょう。今回は日本の国土統一の基礎を築いた、日本史上最大の英雄ともいえる日本武尊(やまとたけるのみこと)。

尋常小学国史附図 第五学年用(1925年・立川文明堂)より 国史 問題

「戦前の小学歴史学習問題」 目次はコチラ

【日本武尊】
一 景行天皇の御時代に都を離れた遠き地に於ける有様は如何。
二 日本武尊が熊襲を平げ給ひし御有様を語れ。
三 日本武尊が東國の蝦夷を平げ給ひし次第につき語れ。
四 日本武尊の御功績につき述べよ。
解答 ↓
(クリックで拡大)

(今日の難語句)
熊襲:くまそ。今の日向・大隅・薩摩の地方
川上梟帥:かわかみのたける、熊襲のわるもののかしらの名
蝦夷:えぞ。昔、日本に広くゐた人種


尚、熱田神宮(名古屋市)には日本武尊等が祀られ、三種の神器の一つ 叢雲剣(むらくものつるぎ=草薙剣)が奉納されています。

美しい図解の入った戦前の小学歴史学習附図(第五~六学年用)が、コチラのページから全編ダウンロード出来ます。ぜひプリント、製本の上、学習にお役立てください。

(続き)◆戦前の小学歴史教科書準拠 学習問題から ④ 神功皇后

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(始めから)◆戦前の小学歴史教科書準拠 学習問題から ① 天照大神 ~ 戦前の小学歴史学習附図 全編ダウンロード出来ます。

(戻る)◆戦前の小学歴史教科書準拠 学習問題から ② 神武天皇

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ④ 日本武尊 成務天皇

◆日本神話が題材のスペクタクル巨編 映画 『 日本誕生 』について

◆古代日本史における朝鮮半島の倭国領を歴史から取り返さなければならない! ~ 朝鮮に文化をもたらし、古代朝鮮半島南部を支配した倭人

◆こないだまで、古代日本は朝鮮半島南部を支配していたと教えられていたのに ~ 日本府 任那を消し去った売国奴学者列伝 実は朝鮮人か!?

◆子供に襲いかかる美的センス破壊攻勢との戦い

◆日本神話の絵本について ~ 子供たちに日本と天皇へ愛着を持たせましょう

◆いらない性教育。子供の人格破壊を目指す日本の学校教育

◆竹島を武力行使で即奪回せよ! そして、まずは容易に取り返せる古代における朝鮮半島の日本府“任那”を日本史上に奪還し、日本人に再教育せよ! ~ 韓土の日本領も奪回! 朝鮮半島にある前方後円墳

◆戦前の道徳教科書『修身』に見る加藤清正の武勇伝 ~ 自虐史観の正反対から見る豊臣秀吉の朝鮮侵攻

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小中学校からPCを1人1台持たせてIT教育をやるという日本の気狂い

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(2020.10.6)
また、嫌なニュースですねぇ。教科書までデジタル化って……今の子供なんて既に総ゲーム中毒、スマホ中毒なのに、こんなことまで実現されれば、本すら読めない暗愚な子供ばかりに。
手軽に本で読めるのが、いちいち画面で見なきゃいけなくなるって、どんだけ大変なことか。
でもこの平井は、それがわかっての完全な確信犯。電通上がり、完全に日本総愚民化工作員。
初代文部大臣 森有礼は英語を公用化しようとしたほど過激な奴だったが、大日本帝国憲法発布の日に殺された
この平井卓也といい、東京都の小池とか大阪の吉村とか、コロナ対策大臣 西村とか…もう全部ブッ殺されるべき人間ばかりだね、今の日本の政界は。全員、死んでもらっていいよ。

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教科書、原則デジタル化を 平井担当相「時代の要請」2020.10.6 共同通信
平井卓也デジタル改革担当相は6日の閣議後記者会見で、小中学校で使う教科書を原則デジタル化(電子書籍化)すべきだとの考えを示した。2日に河野太郎行政改革担当相を交えた3者会談を行い、萩生田光一文部科学相に提案。国が進める1人1台のパソコン配備などの環境整備を前提に「デジタルファーストは時代の要請だという共通認識を持てた」と明らかにした。
平井氏は記者会見で、子どもたちが端末に習熟するきっかけになるとの期待感を示した上で、教科書を「何冊も抱えて移動するよりはパソコン1台のほうがいい。効率性を考えたときにプラスだ」と説明した。

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(2019.12.6)
【経済対策】PCを「1人に1台」 学校のICT化を加速2019.12.5 産経ニュース
政府は全国の小中学校のすべての児童・生徒が「1人1台」の状況でパソコン(PC)やタブレット型端末を使える環境を令和5(2023)年度までに整備するための政策を経済対策に盛り込んだ。学習へのICT(情報通信技術)の活用が世界に比べて遅れていることの改善や、地域間格差の是正を狙う。
総事業費は5千億円程度となるもようだ。有線・無線の構内情報通信網(LAN)の整備も進める。1人1台のPCを配備することで「学習履歴などのデータを利活用し、個別に最適で効果的な学びや支援が実現できる」(文部科学省担当者)とみる。
経済協力開発機構(OECD)が実施した各国の教育へのICT活用環境調査によると、日本の順位は48カ国・地域中で下から2番目だ。政府は令和4年度までに「3人に1台」を目指し、年間約1800億円を地方自治体に補助するなどしているが、今年3月末時点の実績は全国平均で5.4人に1台にとどまる。都道府県別でみた場合、1.8人に1台(佐賀県)から7.5人に1台(愛知県)までのばらつきもある。
背景にあるのは自治体任せの手法だ。これまで整備の予算は自治体の裁量に任される地方交付税交付金で措置され、自治体の判断で後回しにされることもあった。このため、今回は使い道が絞られている補助金として支給する。1台当たりの調達費が安く済むよう政府が自治体への情報提供などでも協力する。

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先日の家庭での体罰禁止法令もショッキングですし、最近、政府はもう、すべてにおいてやることがメチャクチャですね。とにかく大きな利権を作りたい、子供たちの感性をとにかく早いうちから破壊して飼いならしたい……そういう思惑しか見えません。
手触り、組み立て方、現実のアナログ世界があって、その中でいろんなものを培われた上で、こういうのがあればいいなぁと思って作られたのがデジタルシステムなのに、直に触って、見て、書いて、組み立てるといった実態あるアナログプロセスを経ずにいきなりデジタルの仮想空間の思考法を根付かせようとさせている。こんなことが進んでいけば子供たちの感性がどんどん破壊されます。ただでさえ子供たちはスマホ中毒、ゲーム中毒だらけなのに、そういったサイバー空間ではない、ゆったりした本物の世界の中で見て楽しめるものをなくして、バーチャル世界にばかり親しませようとする……もう今の日本、政府、議会、役人は心と感性、脳ミソが腐りきってるんですね。何が本当に大切なものなのかまるでわかっちゃいない。
これからは豊かな感性を備えた人間が育たなくなり、せかせかして、自らの判断力も持たず、偏狭な思考回路しか持たない人間ばかりになっていくでしょう。人間がロボットに近くなっていくということです。人間らしい感性、心を持った人が激減します。家庭でしっかり対抗策をとる以外ない。保育園や幼稚園も、外で遊んだりとかそういうのでなくバーチャルゲーム遊びとかそんなのばかりやらせるところだらけになりそうです。実際の会話がなされなくなり、表情が乏しく、人とまともなコミュニケーションをとれない人間だらけになっていきます。SFによくあるロボットに支配される世界ではなく、人間がロボットに限りなく近くなっていく世界が待ち受けてます。家畜ロボット、ゴイムにされるんです。

Kraftwerk – The Robots(1978)
日本、世界はどういう方向に向かっているのか。こういう無機質な人間がこれから増えていくわけです。ドイツのクラフトワークは日本のイエロー・マジック・オーケストラにも大きな影響を与えたテクノポップの先駆グループ(詳しくは右画像クリック)。この曲『ザ・ロボッツ』は、その名も『人間解体』(The Man Machine)というアルバムに収録されてます。

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(2020.6.22)
都知事選候補、こちらで紹介の平塚正幸氏、いろいろ調べましたがとてもよくわかってらっしゃる方です。Google検索では悪口だけはすぐに出るようされてますが、ああいうのも工作員によるもの。私に対する悪口もホントひどかったし、あんなの真に受けて私から離れていった連中いるようならどんだけ情弱なんだって感じ。
平塚さんは子供にオンライン授業やることも痛烈に批判しています(↓ビデオ参照)。松井一郎大阪市長がオンライン授業を継続することを早々と決めている。松井市長はじめ、今のゴイム政治家どもはこんなことを平然とやって子供たちの将来にどれほど深刻な影響を与えるのか、何もわかっていない。平塚さんは若いのに(知りませんが子供もおられなさそうなのに)、そういうところまでとてもよくわかっていらっしゃる。

とにかくバーチャルはダメなんです。子供たちは人と一緒に遊んだり、先生を間近でちゃんと見れる場所で勉強しないとダメです。親兄弟はもちろん、人々と直接触れ合っていくことで成長していくんです。母親はもちろん保母さん(私は保育士とは呼びません)たちがマスクしていたら、赤ちゃんは笑顔や、人がしゃべっている様子を感じ取れない。感情表現、感情を受ける感性に致命的な欠陥を持った人間になってしまいます。もはやそれは人間ではありません。平塚さんはそういうところにまで触れていらっしゃいます

それに画面に極度に集中せざるをえないバーチャル授業なんて、異常に目や体の負担になるし、こんなこと進めさせている政府や東京の小池知事……こんなことが続くと子供たちの人間性が破壊され、手遅れになってしまいます。こんなのが当たり前の環境だとしてこれから学校に入っていく子供達は大変なことに…… 政府、自民党の“新しい生活様式”なんてものは、人々の人間性を破壊、人間を家畜として管理していくためのものです。安倍ら自民党、政府は最低最悪、その工作員集団にすぎません。

平塚正幸 小中学生に1人1台ノートパソコン支給 オンライン授業化する大阪市

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◆『シオン議定書』 – 第二次世界大戦を勃発させた人間獣化計画の基本文書

◆こんな時代だからこそ、ゆるぎない愛情もって子供を育てるしかありません! 子供にとって今という時間は今しかないんです!

◆近いうち、3D世界で性器まで完全装備 大掛かりなセックス・マシンも出現!~ 萌え系やオカマ、ゲイなど政治利用されてますが、3Dにも細心の注意を!

◆ゴミを何十億円も出して買うバカ ~ デタラメ、醜悪作品を大傑作として持ち上げて売りつける悪徳商人、それを買うパッパラパー金持ち

◆幼児教育・保育の無償化で韓国・朝鮮に支配される日本 ~ 朝鮮人は色キチガイで虚栄心の塊

◆子供達に「学校で友達同士1メートル以内に近づくな!」異常な生活行動強制、正常な人間関係を破壊して人間の個々のつながりを断絶させるための工作員集団! ~ 新型コロナ対策専門家メンバーを逮捕しろ!②

◆韓国、朝鮮人の諜報ツール、日本人奴隷化、支配のためのLINE

◆PayPay ……使えば、どうせ朝鮮人が儲かるんだろっ!

◆さよなら“政治”。 民主主義を掲げる奴を信用するな! ~ “民主主義”による選挙とは、「こんなクズしかいないけど、こんなかから選んでね」というのが本質的な正体

◆平塚正幸氏のフェミニズム批判

◆滅びゆく日本。ついに幼保無償化 ~ これで子供すら育てることの出来ない女(人間)ばかりになっていく

◆政治家は選挙に通ることしか考えてない人間のクズ、変態の集まり!~ 自民党も性的指向の多様性目指して政治活動やるって、ふざけんじゃねえよ!

◆家庭内でも親による体罰禁止へ ~ マスコミが大喜びで騒ぐ児童虐待事件 子供をひっぱたいてるのがちょっと見られたり、怒鳴り声を聴かれたりしただけで通報されて親子引き剥がされる、恐怖のソ連、東欧、共産主義国家と同じ、恐ろしい社会へ向かってる日本

◆デタラメ見本人間ゴリ押しマンセーで人格破壊される日本人 ~ 女性の低脳化で、カルト化する女性芸人やスポーツ選手等への崇拝

◆子供に襲いかかる美的センス破壊攻勢との戦い

◆ダマし政策!ダマし政府! くだらんことやっとらんで、朝鮮人を早く朝鮮に返せ! 韓国の諜報ツールLINEの使用を子供や保護者に強制させるな!

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真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より 神代~古代~上代
はしがき・もくじ

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(2016.10.14)

今の日本で教えられてる歴史はデタラメ。現在、出回ってる歴史関連の本でも、本当に信頼できるものは非常に少ない。戦前のもので何かいいものはないかと探してて見つけたのがこの本です。昔の本は残ってる数自体少なく、とっても希少ですが、古い歴史学習書で入手できるものをいろいろ集めてみて、わかりやすそうだし一番いいなと思ったのがこれです。前にこちらでも神代の年表をアップしてますが、それと同じ妻木忠太さんの『最新 日本歴史解釈』という参考書のもの。もちろん、古代については古事記や日本書紀を元に書かれており、何度も重版されてるし、当時はかなりポピュラーな学習書だったと思われます。今からちょうど百年前に発行された本ですね、何かのめぐり合わせでしょうか。
コチラの『和俗童子訓』(貝原益軒)を元にした武家の子女教育カリキュラムの作成協力いただいた女子学生のミズキさんにも、この戦前の歴史読本の入力ご協力いただきました。
まだ少しですが、その一部が上がっておりますので、これから順次、公開していきますね。今日は目次とはしがきだけですが、仕上がってる部分は続いてアップさせていただきます。失われた歴史教育再興のため、まずはこの目次にある神代から大和朝廷以前の頃までの全13章を、テキストでアップする予定です。尚、この本には挿絵等はありませんので、挿絵等については同じく戦前の他の学習年表等を利用していきます。

『最新 日本歴史解釈』(1917年・妻木 忠太 著)より

はしがき

一 本書は主として師範学校中学校高等女学校等中等程度の各種学校における学生諸子の日本歴史教科の演習復習に便にし、又高等学校陸軍士官学校商業学校等各種専門学校入学志願者の日本歴史科受験の参考用に充てんことを目的として編纂したる所なり。

一 現行の中等程度日本歴史教科書の課題は文部省にて編纂せられたる教授要目に準拠したるもの多し。よりて本書の課題もまた大概文部省公示の教授要目に従いたり。しかしてその課題の下に収録せる教材は、現にも最も広く採用せられたる教科書数種につきて選定し、更にこれを節に分ち、その各節の事項は摘要を記してこれを順序に次列したり。これ摘要を順序に次列せしは予習復習によって一見各節の要項を知り、これに注意せば容易にその事実の全体を記憶し得べからしめんが為して、就中事実の説明の要すべきものには星符を施し各課題の終においてこれが解釈をなしたり。

一 本書は中等程度の各種学校日本歴史科の予習復習に便するとともに、各種専門学校入学志願者の日本歴史科受験準備用に充てんとしたれば、更に最近十一箇年間の各種専門学校日本歴史科試験問題の解釈をなしこれを適当なる各課題の終に収めたり。

一 本書を編纂するに当たりて、国定教科書小学日本歴史及び同教師用教科書にも斟酌し、またもって小学校における歴史科教授の際教師の参考たらんことに意を用いたり。

一 本書に解釈したる事項にその数約1,200に達し、しかもこれが簡明に務めたれば、なお辞典の用をなすことおおかるべく、従いて中等教員受験者の参考たること確かに少なくならざるべきを信ず。

一 本書の終には発音引の索引を附し、主として本書中に解釈を施したる事項を五十音の順序に従いて配列したり。

大正6年3月
編者 識す

目   次

(新記事上げる度、随時更新)

1 神代 皇基の遼遠

2 神武天皇

3 崇神天皇と垂仁天皇

4 日本武尊(やまとたける) 成務天皇

5 朝鮮半島の内府 神功皇后の征伐 文物の伝来

6 仁徳天皇と雄略天皇 顕宗 仁賢 両天皇

7 朝鮮半島の変遷 (征韓後の韓土の形勢~任那 日本府の滅亡)

8 仏教の伝来と蘇我 物部 両氏の争い

9 聖徳太子 支那への使節派遣

10 仏教の興隆 美術工芸の進歩

11 蘇我氏の無道

12 大化の新政

13 蝦夷の服属 韓土の変遷(百済高麗の滅亡・新羅の朝鮮半島統一)

14 天智天皇 律令の選定

15 奈良奠都 (史書撰修) 隼人 及 西南諸島の服属 (支那との交流)

16 聖武天皇 奈良時代の佛教文物

17 和氣淸麻呂(朝廷に於ける僧侶の勢力)

18 平安奠都 蝦夷の鎭定

19 韓土の(朝鮮半島)変遷(支那との関係) 渤海の入貢

20 佛教の新宗派 漢文學 蔵人所と検非違使

24 地方の情況 承平天慶の亂

26 刀伊の入寇 前九年 後三年の役

27 後三條天皇 院政 僧兵

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(2017.3.18)
第15章 奈良奠都 (史書撰修) 隼人 及 西南諸島の服属 (支那との交流)までアップしてます。ここで終えようと思ってたのですが、もうちょっとだけ後にアップしようかとも思ってます。

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◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ① 神代 皇基の遼遠

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ② 神武天皇

◆イザナギとイザナミに見る、日本における男女のあり方 ~ 日本神話を題材に

◆日本神話が題材のスペクタクル巨編 映画 『 日本誕生 』について

◆日本神話の絵本について ~ 子供たちに日本と天皇へ愛着を持たせましょう

◆シリーズ「戦前の小学歴史教科書準拠 学習問題から」 目次 ~ 戦前の小学歴史学習附図 全編ダウンロード出来ます。

◆未来の歴史教科書より ~ ルーツを守らない日本人の未来

◆陛下の靖国参拝こそが核心。総理や閣僚の参拝は本質問題ではない

◆大日本帝国の唱歌を歌い継ごう! ⑦ 10月17日は神嘗祭 ~ 唱歌『神嘗祭』を10歳の子供にピアノ弾き語りで歌ってもらいました!

◆戦後の歴史教育を捨てよう。 歴史教育 再興 ① 永久保存版 戦前の国史(日本史)学習年表

◆仁・義・礼・智・忠・孝……五倫、四徳、五条、四端の心から道を修むる ~ 侍が学んだものを学び、偉大な先人たちと志を一にす

◆日本が好きな親なら子供には教育勅語! ~ 小学生以上なら暗唱できるよう覚えさせてみませんか?

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消し去られる朝鮮半島の日本府 任那
~ 子供を日本人でなく地球人に育てる驚愕の社会科教科書

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(2011.6.6)
ちなみにNTTドコモがイメキャラ使用する韓国アイドル KARA(から)の名前の由来ですが、これは加羅(から)から来ています。

かつて古代日本は朝鮮半島を領有し、その地域は任那(みまな)と呼ばれていました。日本が朝鮮半島を領有していた事実は、日本書紀はもちろん三国志などにも記録されています。
このことは1980年代まで日本の学校でも定説として教えられていたのですが、古代 朝鮮半島に日本領などなかったとする朝鮮捏造史観の押し付け教育が始まって以後、教えられなくなってしまってます。なので今の30代以下の殆どの方が、この歴史的事実を知りません。

古代の朝鮮半島に日本領なんてなく、まとまってない地域があっただけというのが朝鮮側の歴史観であり、その地域のことを捏造 朝鮮史観では加羅(から)や伽耶(かや)と呼んでいます。
つまり、KARA=加羅とは、かつての日本領 任那と呼ばれる地域の、朝鮮半島に日本領なんてなかったとする韓国側の呼称
奴らが日本へ強力にプッシュする、朝鮮アイドル KARAのネーミングには、このように極めて政治的、朝鮮捏造史観を日本に定着させる教育上の狙いなど、深い意味があります。

日本では今後、朝鮮半島を任那半島とでも呼んでいったほうがいいですね。
加えてオホーツク海は北日本海、東シナ海は南日本海、いっそのこと太平洋も東日本海とでも呼んでいいくらいでしょう ^^)
次はこちらから、MIMANA=みまな(任那)というアイドルでも送り込みましょっか。

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(戻る)  (2011.5.16)
このところ古代日本が朝鮮半島を領有していた事実を強くPRしてますが、そんな昔のことなんて、どうだってよさそうに言ってくる人が多いのに、案の定という感を覚えます。
恐らく、古代日本が朝鮮半島に領有していた任那にこれほど触れたサイトは他の保守系サイトにはなかったよう思うし、偽装右翼にとって、この話はとっても痛いはずだからです。もちろん朝鮮系エセ右翼のみならず、今では正確な古代日本史が教えられていない日本人も非常に増え、ことの重要性もわからない多くの天然工作員が生まれてしまっている模様。

そもそも古代日本のルーツを侵されることは、日本民族の存立に関わってきます。わかる人にはわかるでしょうが、このことは枝葉末節的な南京大虐殺や従軍慰安婦等の戦争責任問題等より遥かに重要であり、奴らは古代日本と朝鮮半島の歴史、つまり日本のルーツを壊すことに最大限、力を注いでいます。
そして日本のルーツを奪われるということは、ズバリ、天皇を奪われることにも直結します。奴らは天皇まで狙っているんです。

いくら日本国内で「朝鮮人は最低だ!」とか騒いでも、それだけでは国際的に見ても何の効力もありません。
しかし、古代日本が朝鮮半島を領有していた事実を強くアピールし、このことが日本及び世界に向けて再度広まることは、現代日本における歴史教育はもちろん、国際的に見ても、いろんな意味で日本の正当性を主張することにつながり、奴ら朝鮮人の捏造史観も完全に論破できるようなります。

このところ任那に関する記事を書き続けて、古代日本が朝鮮半島を領有していた事実を教えられていない、知らない方が如何に多いか、あらためてよくわかりました。しかし20数年前まで、このことは定説として教えられていたんです。ここに無関心でいることは、完全に奴らへの敗北につながります。

これらのことから、奴らが歴史教育で本当に目をつけられたくないところ、古代日本史の重要性が見えてきました。
変な風にやたら日本はスゴイとか騒いでる偽装右翼の目的が、何となくわかってきたのです。それだけでは日本人がマスターベーション的にやってるだけで、奴らにとっては痛くも痒くもありません。子供たちへの教育にも関係なく、これでは今の子供たちに対して何もやってないに等しいです。
しかし、朝鮮半島に日本府 任那があった歴史に触れられると、奴らにとっても対岸の火事では済みません。子供たちの教科書にだって大きく関わってきます。
このことに気づいたのは、実は私もつい最近です。

日本府 任那を日本史に取り返さないとマジやばいよ!
すべては朝鮮由来!? 教科書での“渡来人=朝鮮人”マンセーも深刻!

韓国で初めて万博が開催された時(大田EXPO1993)、私は初めて韓国へ取材で行きました。その時は、あるイベントで知り合った韓国人の紹介で、梨花女子大という日本のお茶の水女子大のような韓国の名門大学の日本語を専攻していた学生を、経費も安くなりそうに思って通訳スタッフとして採用しました。もちろん当時の私は今のような嫌韓的感情は持ってなかったし、日本人を嫌ってる韓国人がこれほど多いことなんて知りませんでした。ソウルのカラオケパブで私は日本語の歌を堂々と歌ってきましたが、普通の韓国人が日本人に持つ感情を知っていたなら、そんなこと恐らくしなかったでしょう。

通訳の卵だった学生の彼女に、私が朝鮮半島で古代日本が領有していた任那の話に触れた時、彼女が言うには韓国ではそういう風に教えられておらず、伽耶(かや)と呼ばれる当時はまだまとまっていない地域があっただけと教えられてると言われました。
私が“伽耶(かや)”という名称を初めて聞いたのはその時です。“伽耶(かや)”は今の日本では加羅として教えられ、韓国どころか今や日本の学校教育でも日本府 任那とは教えられていません。
しかし伽耶とは、あくまで現代の韓国人が名づけた名称であり、考古学上の文献に“加耶”という文字は一切出てきません。
朝鮮半島内の一部地域が当時の日本 倭国の一部(任那)であったことは、日本書紀はもちろん、中国の三国志にも記載されてます。

Tatsuyaさんが、中学生のお子さんの社会の教科書を調べてくださいました。
以下は現代日本の教科書からの引用。

新編 新しい社会 歴史 (東京書籍) より
(日本の中学校の半分は、東京書籍の歴史教科書を採用しています)

【古代までの日本】
1 文明のおこりと日本の成り立ち
大王の時代  中国・朝鮮との交流
大和政権は、百済や、小国が分立していた加羅(任那)地方の国々と結んで、高句麗や新羅と戦いました。

この通り、日本が領有していた日本府 任那を教えないどころか、さらに史実と逆に、日本が新羅らを攻撃して脅かしたような記述になってます。実際は古代日本人が住んでいた地域を唐・新羅連合軍に滅ぼされてます

次に渡来人についての記述。

【大陸文化を伝えた渡来人】
朝鮮の諸国との交流がさかんになると、朝鮮半島から日本列島に、一族でまとまって移り住む人々が増えました。
こうした渡来人は、鉄製の農具を広め、かんがい用の大きなため池をつくる技術のほか、かたい質の土器(須恵器)や高級な絹織物をつくる技術を伝えました。
渡来人はまた、漢字を伝えて、朝廷の記録や外国への手紙の作成にあたるなど、財政や
政治でも活躍しました。
漢字とともに、儒教の書物も伝えられました。
6世紀半ばに仏教を日本に伝えたのも渡来人でした。

この通り「渡来人マンセー!」、まるですべてが朝鮮人から伝わったように、完全に朝鮮人を褒め称えてます。
既に韓国では、古代において韓国人が日本本土に渡っていくつかの地域を支配したとまで教えられてます。いずれ日本でも、朝鮮人が海を渡って天皇となり、日本を支配したと表立って言われだすでしょう。日本の朝鮮系右翼は今でもそう信じてますし。

そして、最後に「現代の日本と世界」についての記述。

第7章 現代の日本と世界  2 国際社会と日本  これからの日本と世界
【世界の一体化と日本の役割】
世界の一体化が進むなかで、日本がどのように生きていくのか、これが21世紀の大きな課題となっています。
日本国民として、同時に国際社会に生きる人間(地球市民)として、よりよい社会づくりを考えていきましょう。

この通り、今の教科書は完全に、子供たちを日本人でなく “地球市民 = 地球人” に洗脳するためのツールと化してます。

今の日本の歴史教育が如何にひどいものであるか、よくおわかりでしょう。小さな頃からこんな風に教わってきた私より下の世代では何の違和感も持たないでしょうが、私から上の方々だと、違和感どころか大変驚かれるはずです。
近代の自虐史観からの脱却も大切ではありますが、それより最重視すべきはルーツとなる古代日本史です。正しい日本人の歴史を取り返さなければなりません。それと、“子供の地球人化”を防がなければなりません。
お子さんお孫さんをお持ちの方は、至急、子供の教科書をチェックして、歴史観を修正させましょう。子供の教育は親がするしかないんです。   (続く)

これら歪んだ朝鮮史観のプロパガンダを図っていたのが朝日新聞であったこと、さらには古代の朝鮮半島内に倭国(日本)が支配していた地域があったことを示す、日本にしかない前方後円墳や日本原産でしかないヒスイが半島内の遺跡から出土していることも、ここに詳しく書いてます。

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(続き)◆未来の歴史教科書より ~ ルーツを守らない日本人の未来

(戻る)◆朝鮮人は、朝鮮半島に住んでいた古代日本人を蹂躙した侵略者!

(始めから)◆竹島を武力行使で即奪回せよ! そして、まずは容易に取り返せる古代における朝鮮半島の日本府“任那”を日本史上に奪還し、日本人に再教育せよ! ~ 韓土の日本領も奪回! 朝鮮半島にある前方後円墳

◆韓国アイドル KARA のギュリが、「福山雅治に惚れさせたい!」とラブ・コール

◆『昔の日本はアメリカと同じくらい広かった!』~ 日本人としての自信を持たせた祖母の言葉

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ⑤ 朝鮮半島の内附 神功皇后の征伐 文物の伝来

◆排外デモで逮捕者が出たっていうけど ~ 日本が韓国へ謝罪、日韓慰安婦合意・安倍政権糾弾デモに行ってきました!

◆“地球” “平和” “命” に注意! ~ 左翼に乗っ取られる保守系団体の典型例

◆『ぐりとぐら』 『こどものとも』の児童書 福音館は反日出版社 ~ 天皇を貶め、自虐史観に満ちた子供向け絵本

◆今の宮崎駿/ジブリ作品は本当に日本のアニメなのか!?~ ディズニーだって、創価の配下?

◆日本人で韓国好きが62%!・・・って ~ NHKの偏向報道どうすればいい?

◆反日マスコミの本丸は電通!~メディアをウラで操る電通を攻撃すべし

◆反日企業の雄 ヤフー、ソフトバンクの正体 ~ 男をイヌに仕立て貶める!

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さよなら“政治”。 民主主義を掲げる奴を信用するな!
~ “民主主義”による選挙とは、「こんなクズしかいないけど、こんなかから選んでね」というのが本質的な正体

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(2020.9.3)
今は「コロナ対策を!」と言いながらボロ儲けしてる、それが政治家というもの。過剰な新型コロナ対策でどんだけ人々が苦しんでいようと、未来がどうなろうと、知ったこっちゃないんです。

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(2019.6.25)
“民主主義”による選挙とは「こんなクズしかいないけど、こんなかから選んでね」、政治家の本質とは「おまえらには年に一万円ぐらい配ってやる、だからオレたちは一億円/年ぐらいもらっておくからな。」、そんな実現のためやってるだけ。

今の日本人口を一億人で考えれば、一人一万円とすれば国民に配る総額は一兆円です。ただし、これは平均一万円というだけで、すべての人に配るわけではなく、子育て支援とかそういう配るにもっともらしい理由をつけて支持を得られやすそうなところに配るわけです。そして核となる国会議員(現在約700人)を利用してその界隈に群がる中心になる利権層が一万人ぐらいいるとすれば、その一万人に各々一億円配分されるための金額は同じく総額で1兆円ほどになります。つまり確実に必要な原資を約2兆円として、それをオモテとウラに見せつけてブラさげながら、本当の目的をうまく実現するため、いろんな人を黙り込ませるため、さらにアチコチに小ガネをバラ撒きまくって、それをうまく自分たちにも回ってくるように全体で50兆円ぐらいの国家予算を組んで、結局、何がなんだかわからないようにして回し続けてるというのが今の政治というものの実体、本質です。

政治というのはとっても簡単、シンプルなんです。実際の金額は一兆円ではなく違う数字でやってるでしょうが、およそこういう計算さえ出来れば・・・そんな計算ばかりしょっちゅうやりながら現実の政治とは進められているんです。現代の政治とはその実現、永年継続のためやっていて、そんな計算を上手にこなしていける奴だけがいつまでもやっていけるのです。各々の政治家にとってカネづるになる利権者にうまくおカネを配り続けるため、「子育てに優しい社会を!」「女性・外国人・同和部落差別なくそう!」「身障者差別をなくせ!バリアフリー推進」「○○慰霊しよう!」「被災者救え!」「拉致被害者奪還!」「北方領土返還させよう!」等、アレコレともっともらしい理屈をこねて、中には純粋にそういう目的があると信じてそういう活動するつもりで一緒になって参加する人も多いのでしょうが、いろんな政策が下され、予算が配されて、どんな風にお金が回るかはいくつかのパターンがあると思いますが、付託された予算から政治家に取り巻く権益層がお金をサーッと持っていくシステムが構築されてるわけです。政治なんて、とっても単純なんですよ。政治学なんて如何にそれをゴマかして大衆扇動できるかを知るためのものにすぎません。そういう権益にあずかってる人がまずはそういう政治家を必死に応援して支援者となって、マスコミに限らずネット上でもさまざまな工作を仕掛けてくるわけです。オモテに出てくる批判合戦は、そういう利権をいろんな筋が奪い合おうとしてるものが表れてるにすぎません。

政治家なんてのは、「アッ、こりゃいいな。カネになりそうだ」と思うものがあると、サーッと食いついてすみやかに実行して、予算を配して、各政治家・政党にお金が入ってくるようシステムを組んで、それを次々実行しながら回転させてるだけにすぎません。「これからは女性の権利がカネになりそうだから、セクハラだー。ほら、騒げー!」「DVだー」、「児童虐待だー」「ホレ、いじめだー!」「次は子供の権利だ―!」、「パワハラだ、マタハラだー」、今度は「LGBT 同性愛者差別するなー!」、とにかくカネになりそうなものを問題化させて予算を組んでカッさらっていく、そんなアコギなシステムで延々とカネを収奪し続けてるのが政治というものなんです。皆、上っ面ではキレイなことばかり言ってますが、そんな裏の流れに逆らったり邪魔する者には容赦なく恐ろしいほどの圧力が加わるんです。「少子化対策」なんて言いながら、実際に子供が増えると困るから「子供を産みましょう」と言っただけで、そんな政治家はブッ潰されるわけです。子供が本当に増えたら少子化対策費は要らなくなるし、そうなるのは困るから「子供を産もう」発言する者をこれだけ露骨に叩きまくるわけです。名目では「少子化対策」なんて称してますが、実の目的は人口を減らす、子供を減らし続けるための予算であり、それによる権益層の莫大な利権の源泉であるにすぎません。
そのようなシステムプログラムを増やし続けて更なる利権拡大がなされ、そいつらの資金源が着実に確保されてる中で更に増大し続けていくわけです。国レベルであれ、地方自治体レベルであれ、実際に政治が動いてる本質というのはどこもそんなもの、同じなんです。それに気づけばもう政治なんかに関心持つこと自体バカバカしいこと、この上なくなります。築いてきた既得権益を守るため、新たな権益獲得のため、政治家はいろんなもっともらしい理屈、政策を掲げながら、一票をもらうためいろんなこと言います。政治信条、信念を持ってるつもりの人もいるでしょうが、そんなものは関係ありません。信念持ってると言いながら、そんな信条関係なく、政党の上で決定が出ればそれに従うのが政治家です。その辺の保守系政治家として(ネトウヨ?安倍親衛隊?に)持ち上げられてる連中だって皆そうじゃないですか。まったく信用おけない連中です。そういう流れにうまく乗っかっていける政治家だけが生き残っていけます。どんな結果になろうと責任なんてとらないし、自分の意向が通らないからと、かつての西郷さんや江藤新平らのように下野して、政府に反旗まで翻して命がけで武士の矜持を保とうとするような政治家なんてもういないんです。闇勢力から狙われることを覚悟で良心に基づく命がけの政策断行するような政治家ももういません。

そういう利権が存在し、自分が所属する組織(政党)は本来、そういう利権を守るため存在してることに気づいておらず、個人的に勝手なこと言ったりすれば、如何にそれが正しく、利権にまみれない無垢な精神から発せられる清らかな主張だったとしても、丸山穂高(ほだか)議員のようにはじきとばされるのです。維新の党をクビにされ、野党のみならず、安倍ら与党、自民党まで一緒になって執拗に個人議員いじめを平然とやる見るに堪えない社会、これは完全に容赦ない子供のいじめの世界とおんなじです。人への思いやりがまるで感ぜられません。本音は丸山議員に自殺させたいのでしょう。よくあそこまで非情なことが出来るものです。こんな恥知らずなことやって……維新に限らず、安倍や自公政権の本質が見えたでしょう? あの、ひとでなしども

「少子化対策だ!人口増やそう」と言いながら、子供を3人産みましょうと言っただけで袋叩きにされ、「北方領土を取り戻そう」と言いながら「死ぬ気で取り返そう」と言ったら袋叩きにされる…… 本当は上っ面の目標、実現させる気なんてサラサラないんです。実現しようとするフリして予算もらってそれをうまく使い込み続けたいだけなんです。実現したら使えるおカネがなくなってしまうんです。日航123便墜落で有名になった群馬県上野村というところ、元々は村民たちも純粋に事故による死亡者や遺族のため毎年慰霊行事をやってたのが、結局そのため大きな予算が毎年舞い込んでくることになって、本来あった目的に関係なく、今ではそれで得られる予算がないと村が立ちいけなくなっていて、完全にそんなシステムに依存するようになってしまってるわけです。北方領土問題も同じで、最初は純粋に良心から領土返還を願ってる者が中にはいたとしても、今回、安倍に三千億円なんて組まれた予算で一度味をしめる者が出たら、もう領土返還なんてどうだってよくなるわけです。毎年、予算もらってカネさえ入ってくるようになった方がよっぽどいいんです。逆に領土返還されてしまうと予算が降りなくなるのでかえって困るわけです。米軍基地問題だって、辺野古移転に反対だと必死になって騒いでる連中は今の場所にある米軍基地の利権者層であり、米軍基地移転に反対してる知事や市長というのも実は今ある米軍利権者側の走狗なんです。「米軍反対!出てけ!」なんてのはカムフラージュで、一件、相反することやろうとしてるように見える自民党と共産党も根っこを辿ればスポンサーは同じなんです。

「政治に関心持とう」だの、「投票しろ」だの、ホント馬鹿馬鹿しいことです。いつまでもそんなこと言う偽善の民主主義を維持させるための工作員も多いですが、未だに民主主義なんかに幻想持ち続けてる洗脳された民衆。大きなマスコミを動かせる力持ってる人なら少しは影響力持てるかもしれませんが、大体、その辺の無力な人の一票なんかで政治が変わるはずなんてありません。変わるわけないでしょう? 民主主義はもう腐敗しきってます。世界も日本も終わるでしょう。日本における「女性が輝こう!」と同じように、どっかでよく見かけてると思いますが、世界的に「We are Girl!」なんて言って、「子供を産むより恋愛たくさんして人生を楽しもう!」なんて洗脳して世界中の女を少女の頃からパッパラパーにして、好き勝手に生きていかせ、闇の権力層は世界中の人口削減させる気満々です。資源枯渇、資源が奪われることに脅えてる風でもあります。レジ袋有料化なんてホントくだらないことですが、それだけ奴らはレジ袋で無駄に資源が使われてるとしてナーバスになってるということです。婦人参政権はそのため下され、力でやろうとする男を押さえつけるため、洗脳されやすい女が徹底的に利用されてます。今の学校はそのためにあります。加えて、元々まともな価値観を保持するためあった、千年以上続いてきてる宗教だって変質させられてきてます。

そんなこんなで……断言できますが、今後の日本人の半分以上は子供も持てずに終わります。団塊ジュニア世代以降の世代はすでにそうなってるんです。うちの子の今の学校の父兄たちも、その周り、同世代の半分はもう既に子供がいないというのが実態なんです。出生率という指標しか見ないとなかなか気づけないでしょうが、日本の年齢別人口構成を見れば、もうそれは明らかなんです。恐ろしい勢いで日本の人口は減少していきます。
でも周りが終わっても、自分の家族だけは終わらせない、何とか子孫を残させ生き残らせたい、そういう人のため私はここをやり続けてます。絶望の中にも希望を見ることは出来ます。子供がいる方は毎日、世話するのが大変であっても、子供を見てるだけで救われてる方は多いでしょう。子供たちにもいつかわかってもらえる日が来ると信じて、望みをつなぎ続けていきましょう。

省庁事務次官のようなスーパーエリート官僚による実子殺し事件とか見てればおわかりでしょうが、権力者側とか上級国民だとか思われてる人たちの実態も決して安心できる状況、安泰ではないんです。そんな“上級国民”たちもほとんどが気づかないまま、「どうしてこんなことに……」と手遅れになってしまうわけです。フジTV系列の関西テレビ役員の息子までもが警官を刺して拳銃強奪犯になるような現代、どれも一見、雲の上のような人の家庭、しかしこれが、そこの子や親たちの現実なんですよ。もう日本は上から下まで腐りきってるんです。人を殺したり刺したりとか、そこまでやれば事件になって騒がれますが、そんな事件が起きてオモテ沙汰になったりしてない、実際はその千倍、何万倍もの家、それら家族はもう病んでしまってるのです。いわゆる将来のエリートが集まると思われてる学校のうちの子の周りを見てても、私の目に見える行く末は危なそうところばかりです。親もきっとすごい家の人が多い、政治家の子息もいます、財界の御曹司もいる。ママ同士の交流、活動も熱心にやってるような人も多いし、一見、評判よさそうなママがたくさんいますが、子供との接し方は、はたしてどうなんでしょうか。外ヅラだけよくて、実は子供にはおカネをかけることはあっても自ら手間ヒマかけての子育てはやってなかったりとか、「うちの母ちゃん外ヅラはいいけど…」と、実は子供からもあんまりよく思われてないとか、そんなところも実は多いかもしれない。あの子殺しエリート官僚である父親犯人夫婦だって、周りから普通に評判いい夫婦だと言われてたようだけど…… 誰もが羨むような、ハイパーエリートの家でも、結局、子供を殺すしかなくなるほどに追い込まれて……そんな状況のところがあるわけです。それでも本当に殺してしまうようなところは実際にそういう危機にある家のごく一部にすぎません。殺すほどの気概や責任感まで持ってる父親はある部分、立派と言えなくもないけど、そこまでやるなら、子供だけを殺すのでなく、そんな子に育ててしまった己の責任とるためにも、自らも自決するべきです。大塩平八郎も最後は、自決を嫌がる子供と一緒に自決したんです。それより、そんなことより……子を殺した父親ばかりが注目されますが、そもそも母親の方はいったい何をやってたのでしょう。どんな育て方をしてたのでしょうか。拳銃強奪のTV局役員の息子だってほとんど母親と二人で暮らしてたそうじゃないですか。

だから重要なことは、家族を殺さなくても、家族が事件を起こさなくても終わってるような家が実はゴロゴロあるんです。そんなところがさらにこれから増えていくんです。そもそもまともな女と言うのがほとんどいなくなってきてます。婚活サイトなんてクソ女とクソ男で溢れかえってます。これだけまともな女が少ないと、エリート男ですらまっとうな女性を選ぶことは難しいはずです。大金持ち、いわゆる今のセレブ層の家だって、キレイに着飾っていてもアケスケで女らしさなんてまるでない、慎ましさの欠片もない野獣みたいな女ばかり。そんな中で男性がまともな女を勝ち取るためには男としての魅力を磨いておくしかない。そしてまともな女性が少なくとも、洗脳された女性の洗脳を解き得る威力を持った者になっておくこと。そのヒントがこのサイトにはたくさんあるでしょう。
いわゆるエリートでもなんでもない、貧乏な人だって、だから貴方だって、貴方の子だって、勝てるチャンスは十分あります。ささやかな幸せさえ得られれば、政治家だの芸能人だののろくでなしに取り囲まれた著名人や、エリート企業やエリート役人たちに、人生において勝つことは出来るんです。

鉄の意志を持つしかない。だから私はスマホを持たないし、子供にゲーム機やスマホだって持たせません。とにかく私は、今では大勢になってしまった、電車でダラダラとスマホ見てたりゲームばっかりやってる連中に溢れてる状況が不愉快極まりないし、そういうの見ながらダラしなく股開いて座ってるような女も見るに耐えません。自分の子孫がそんな風になってしまわないよう、最大限配慮しながら信念を通すしかない。

人生が二度あれば – 井上陽水 (詳しくは右画像クリック)
「井上陽水」としての事実上のデビュー曲だそうです。団塊世代はサイテーだ。なんで子供を育てあげた母親、父親をここまで見下してひどく言うのか…… 地に足つかずチャラチャラ生きていくことをカッコいいと勘違いしてる団塊世代(知識人)の感性の主流を見たように感じます。だから陽水の歌詞はどれもチャラいんです。歌がうまく、メロディいいものがあっても。この曲は特にひどい歌詞で、必死に子供を育て上げた母親をこんな風に見てることに怒りを覚えます。こんな発想で両親を見るようなこの人たちは狂ってます。全く同じ世代のオフコースの小田さんとかとはエラい違いです。

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◆こんな時代だからこそ、ゆるぎない愛情もって子供を育てるしかありません! 子供にとって今という時間は今しかないんです!

◆丸山穂高議員の「北方領土は戦争して取り返すしかない」発言問題について ~ 北方領土問題もそれに取り巻いてるのは利権に群がるエセ島民ばかり

◆勲章エリート役人上がり老害 飯塚幸三による池袋母子轢き殺し事件。妻子を無残に殺され、残されたご主人は、ぜひ行政訴訟を起こしてくださいませ。

◆政治家は選挙に通ることしか考えてない人間のクズ、変態の集まり!~ 自民党も性的指向の多様性目指して政治活動やるって、ふざけんじゃねえよ!

◆滅びゆく日本。ついに幼保無償化 ~ これで子供すら育てることの出来ない女(人間)ばかりになっていく

◆韓国、朝鮮人の諜報ツール、日本人奴隷化、支配のためのLINE

◆水道民営化の恐怖 ~ 重要なインフラの国営を守った明治政府

◆デタラメ見本人間ゴリ押しマンセーで人格破壊される日本人 ~ 女性の低脳化で、カルト化する女性芸人やスポーツ選手等への崇拝

◆幼児期に触れるものによって、音痴にも醜悪な美的センスにもなりうる

◆くるぶし出し靴下の強制に見る、ファッションセンスも破壊される日本人

◆男に男らしさ、女に女らしさを求めるのは当たり前 ~ “あやまんJAPAN”に見る日本女性のイメージ崩壊

◆要するにアリの世界 ~ 男女共同参画だの左翼の社会ってのは

◆反日日本人の中核 左翼団塊エリートに支配される日本 ~ マスコミと全共闘世代の暴走 ~ 未だ革命思想を持つ大人コドモ

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ⑫ 大化の新政

◆日本には「安倍ヤメロ!キチガイ教」か、「安倍さんスゴイ!カルト自民真理教」の選択肢しかない。

◆最後の正常な選挙による、米大統領であったドナルド・トランプ氏 ~ 架空のバーチャル選挙で選挙やった気にさせるニセ選挙に支配される未来

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戦前の小学歴史教科書準拠 学習問題から ② 神武天皇

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(2019.3.14) (始めから)
はじめはまだどんな風にやるか決めてなかったため神代の天照大神の章と神武天皇編を一緒にしてましたが絵を入れて別投稿でアップしなおします。本日全ページ調整。

神武帝による建国が単なる作り話とする左翼によって根幹から破壊された日本の歴史教育。初代天皇となった神武帝即位によって日本国としての歩みが始まったのです。これこそ本当の日本の歴史。(神武天皇について詳しくはこちらもご参照を)

尋常小学国史附図 第五学年用(1925・立川文明堂)より 国史 問題

「戦前の小学歴史学習問題」 目次はコチラ

【神武天皇】
一 神武天皇の御東征の順路を略圖(図)にて答へよ。
二 紀元節及び神武天皇祭は如何なる日か。
三 神武天皇がご先祖の神々を祭られしことにつき語れ。
解答 ↓
(クリックで拡大)

→神武天皇の即位式の映像が、コチラで見れます!


美しい図解の入った戦前の小学歴史学習附図(第五~六学年用)が、コチラのページから全編ダウンロード出来ます。ぜひプリント、製本の上、学習にお役立てください。

(続き)◆戦前の小学歴史教科書準拠 学習問題から ③ 日本武尊

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(始めから)◆戦前の小学歴史教科書準拠 学習問題から ① 天照大神 ~ 戦前の小学歴史学習附図 全編ダウンロード出来ます。

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ② 神武天皇

◆北海道はイザナギ、イザナミの産んだ本州から別れただけ。元から日本なんですよ!

◆日本の繁栄を信じて、ふるい立った英霊たちの思いにつながりましょう ~ 貴方も英霊たちの本当の仲間になるために

◆満洲は日本の生命線だったのです ~ 押しつけられた、日本軍による南満洲鉄道爆破 自演説の虚偽

◆戦前の小学歴史教科書準拠 学習問題から ④ 神功皇后

◆天照大神が女神だからと女系天皇を主張するノーナシ左翼を一網打尽に論破、撃沈さす! ~ 男系継承を堅持したアマテラスとスサノオの子供たち

◆サルが人になったとする進化論と、日本人・陛下がサメの子孫とした日本神話、あなたはどっちを信じますか?

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前教科書 尋常小学 国史より ② 第二十三 楠木正成

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前教科書 尋常小学 国史より ③ 第二十四 新田義貞

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前教科書 尋常小学 国史より ④ 第二十五 北畠親房と楠木正行

◆未来の歴史教科書より ~ ルーツを守らない日本人の未来

◆誰か石原慎太郎さんの朝鮮史観洗脳を解いてあげて! ~ 石原さん、日本人のルーツ観が間違ってますよ!

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『素顔同盟』の世界が現実化した、新型コロナ マスク強制社会の到来
~ 少数派 抵抗団体となってしまった、素顔同盟

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(2020.10.1)
素顔同盟  すやまたけし(1951-2011。1987年「火星の砂時計」より)

その朝も目を覚ますと仮面をつけ,鏡に向かった。にせものの笑顔がそこにある。人工的すぎる,口もとだけでしか笑っていない。その他の部分は,目もほおも無表情ですらある。そしてなによりも,その無個性な笑顔はみんなと同じなのだ。人と同じであることは幸福なのだとみんなは言うが,ぼくはそれに息苦しさを感じている。

鏡の中のぼくの顔は笑っている。みんなと同じ,昨日のぼくと同じ,そして明日と同じ笑顔なのだろう。しかし,仮面の下のぼくは泣いている。ぼくはぼくでありたい。ぼくはいろんな表情をもちたいと,さけんでいる。鏡の中の仮面はそれを隠している。

学校へ向かうぼくはみんなと同じ笑顔をしている。黙々と人波が過ぎていく。彼らは仮面の下で,どんな顔をしているのだろう。ぼくのように,疑問や怒りを感じることはないのだろうか。

授業中もそのことばかり考えていた。先生は社会を教えていた。

「……つまり,市民が仮面をつけだしたことによって,人と人との摩擦はすっかりなくなり,平穏な毎日を送れるようになった……。」

先生は教壇の上で仮面に笑顔を浮かべ,熱弁をふるっている。確かに,怒った顔で授業をするより,このほうがいいのかもしれない。だが,いつも同じ笑顔の先生にもの足りなさを感じるのも事実だ。

「……この便利さを,一度手にしてからは,元に戻るわけにはいかなくなった。やがて,この仮面は法令化され,制度として確立されるようになった……。」

ぼくは隣の友人の顔を見た。必死にノートをとっている彼の顔も笑顔だった。それと同じ笑顔が四十個(ぼくの笑顔も含めて)先生に向けられているのを,先生が同じ笑顔で受け止めている。どうもこっけいに思えるのだが,隣の友人は奇妙に思うことはないらしく,静かにノートに鉛筆を走らせている。

「……きみたちも現在,義務として仮面を着用しているわけだが,不便を感じたことがあっただろうか。考えてもみなさい。もし,きみたちが仮面をはずし,喜怒哀楽をそのまま表したりしたら……。この世は大混乱に陥るだろう。人は憎しみ合い,ののしり合い,争いが絶えなくなるだろう。いつもニコニコ,平和な世界,笑顔を絶やさず,明るい社会。仮面はわたしたちに真の平和と自由を与えてくれたのだ……。」

ぼくは友人にきいてみた。

「先生の今の話,おかしいと思わない?」

「なぜ? 笑顔のおかげで,ぼくたちはけんかをしないですんでいるんだろ。」

彼は笑顔で答えた。その仮面は実ににこやかに見えた。しかし,本当に仮面の下でもそう思っているのだろうか。ぼくだけが変な考えにとりつかれているのだろうか。

「……仮面をはずすという反社会的な行為が,人々に不安と恐れを与えるのは当然だ。そのような者を排除して,健全な社会を保とうとするのは……。」

「しかし,みんなの仮面の下に隠しているのが本当のぼくたちの姿じゃないのかな。」

「おい,そこ。さっきから,うるさいぞ。静かに!」と先生は笑顔でぼくに言った。

ぼくはしょんぼりしながら,その日,一人で帰った。しかし,素顔とは関係なく,その時の仮面はいつもの笑顔のままだった。だから,だれもぼくの心の内を読むことはできなかっただろう。この仮面はある意味で便利かもしれないが,ぼくにはひどく味気ないものに感じられた。寂しい時は寂しい顔を,悲しい時は悲しい顔をしたかった。

やがて,ぼくは街の東側を流れる川の公園のところまでやってきた。川の向こう側は自然保護区の森になっていた。秋になり,森は赤や黄の色彩にあふれていた。こちら側は川岸がコンクリートで固められ,公園になっている。川沿いのイチョウの木は等間隔に並んでいて,黄金色の落ち葉が歩道をうずめていた。

ぼくはぼんやりと対岸の森林地帯を眺めた。そして振り返ると,高層ビルのぼくの街があった。この橋のない川を隔てて,あまりにも自然と人工物が対立しているのに,改めて驚いた。自然保護区は荒らされてはならない聖域だった。

イチョウの木の陰に女の子がいた。ぼくと同じぐらいの年齢だろう。街から隠れるようにして,向こう岸を見ていた。ぼくは気づかれないように何本か離れたイチョウの木のそばで彼女を見守った。彼女の顔はみんなと同じ笑顔だった。ところが,彼女は次に,両手で仮面を覆うと,そっとそれをはずしたのだ。ぼくは思わず息を止めた。事の重大さに胸をどきどきさせながら周りを見回してみたが,だれもいなかった。

彼女は素顔になると,遠くの森をもう一度見つめ直した。彼女の素顔は寂しそうで,悲しみさえたたえていた。そして,美しかった。

ぼくは彼女のその行為が違法であることがわかっていながら,不思議ととがめる気持ちにもならなかったし,警察に通報しようとも思わなかった。彼女はぼくと同じ側にいる人間にちがいなかった。初めて同類に会えたのだ。

その夜,ぼくはなかなか眠れなかった。なぜ,あの時,声をかけなかったのかと悔やんだ。ぼくは,仮面をはずした彼女と一緒にいるところを,だれかに見られるのを恐れたのだ。ぼくは自分の身が大事だったのだ。結局,勇気がなかったのだ。せっかく自分と同じ側にいる人間と出会えたのに,その機会を自分で逃がしてしまったのだ。

夢の中に彼女が現れた。笑顔の仮面をはずすと,悲しい素顔が現れた。彼女はぼくを,遠くの方を見つめるようなまなざしで見た。ぼくに失望し,軽蔑しているようにも見えた。

次の日,ぼくは再び公園に行ってみた。しかし,その場所に彼女はいなかった。

ぼくはどうしてもあきらめきれなかった。学校はいつものとおりだったし,仮面に疑問をもつ者はいなかった。みんな,統一された変化のない笑いを浮かべていた。

その後も東の公園に行くのがぼくの習慣になっていた。しかし,彼女に会うことはできなかった。もしかしたら,彼女は仮面をはずしているのを見つけられ,どこかに隔離されているのかもしれなかった。

数週間が流れ,ぼくはいつものように公園の川岸にたたずみ,対岸の森を眺めていた。

秋は確実に深くなっていた。そのころ,学校でうわさされていることがあった。素顔同盟という一団があり,彼らは仮面をはずし,社会や警察から逃れて,この川の上流の対岸の森の中で素顔で暮らしているということだった。

川の水は冷たそうにゆっくりと流れていた。真っ赤に色づいたモミジの一群れが過ぎていった。その流れを見ていたぼくはふと妙なものを見つけた。

仮面だった。笑顔の仮面が川に浮いているのだった。その顔は彼女の顔に似ていた。ぼくは木の枝を折り,その仮面を拾い上げた。それはまちがいなく彼女のだった。彼女はその川の上流で,仮面を捨てたのだ。

ぼくはこの機会を逃がしたら二度と彼女と会えないだろうと思った。ぼくはためらいもなく,その川を上流に向かって歩きだした。

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◆世界中の人々がコロナ詐欺に気づいてきたのに……日本人もいい加減、目覚めなさい! もう何カ月マスクし続けてるんですか?!

◆マスクをしている皆さん、あなた方は家畜として飼い慣らされているんですよ!~ 【マスク=口輪】とは攻撃性や反抗心を封じ込めるためのもの

◆終わってるハリウッド ~ アカデミー賞「主要な役にアジアや黒人などの俳優」「女性やLGBTQのスタッフ起用」など多様性の条件を作品賞の新基準に

◆みんな戦え! 人に頼るな! 勇気を持って! 周りとの摩擦を恐れるな! 世界中でコロナの嘘がバレてきた。

◆コロナ詐欺の糾弾。和楽器バンド HEAVENESE がおもしろい。

◆あぶり出される中韓叩きパフォーマンスだけの朝鮮系 エセ右翼 ~ 日本人の自由をマスク奴隷化で弾圧 日本国民党 鈴木信行

◆新型コロナ騒ぎの嘘っぱちに気づいてきた世界の人々と、全国民マスク奴隷化していく日本

◆マスクは危険! “新しい生活様式”を受け入れると日本社会は壊滅! 政府とメディアによるデタラメプロパガンダ“新型コロナウイルス”洗脳から早く解かれましょう。

◆新型コロナウイルス騒ぎはデタラメの虚構! コロナ対策なんて一切無用!

◆新型コロナウイルスなんて存在しません! あるのはメディアウイルス! 政府とメディアが騒いで恐怖を植えつけ、人々に行動統制を強制していることに気づいてください!

◆コロナウイルスで大騒ぎして国民を困窮の極みに追い込み、コロナ対策称する国のカネでボロ儲け、人間のクズの集まった政治家どもと朝鮮畜生 電通

◆国際ユダヤ朝鮮金融は本気で日本人の家畜化を進める!~ 偏執狂 東京都知事 ファシスト 小池百合子 人類家畜化計画のステップ1

◆今の政治家の取り巻きには人間のクズと売国奴しか集まっていない ~ 非力な国民にばかり負担を押し付けるノーナシ政府

◆さよなら“政治”。 民主主義を掲げる奴を信用するな! ~ “民主主義”による選挙とは、「こんなクズしかいないけど、こんなかから選んでね」というのが本質的な正体

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『子育て幽霊』 小泉八雲が書き残した日本の昔話 ~ ドラマ『日本の面影』より②

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(2018.2.16)
女なら、死んでも子育てですよ!
ラフカディオ・ハーンの『日本の面影』で紹介されている、子育て幽霊と同じく、母性に支えられた魂のお話。(新編『日本の面影Ⅱ』角川ソフィア文庫から。詳しくは右画像クリック)

母性の絶対性が如何に日本人の心を形作り、長年にわたってそういう土壌の中で日本人の魂が育まれ、日本の文学作品等にまで深い影響を与え続け受け継がれてきたか。これらが消滅することこそ、日本人が真に滅亡してしまう時。

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その昔、何というお大名の時代か忘れましたが、この古い都に、深く愛しあう若い男女がおりました。二人の名前は定かではありませんが、話だけは今も残っています。
二人は幼少より夫婦(めおと)の契りを交わしており、家も近くでしたので、子供の時から一緒に遊んでおりました。やがて大きくなるにつれ、たがいに心惹かれあう仲になりました。
男は元服前に両親を亡くしてしまいました。ところが、身内の友人に当る、裕福な武士の家に奉公させてもらうことができました。男は礼儀正しく、賢くて武芸の才もありましたので、じきに主君から、何かと目をかけてもらえるようになりました。そのため、男は一刻も早く、許嫁(いいなずけ)と一緒になれるような身分になりたいと願っておりました。
しかし、東北地方で戦が起こり、急に主君について戦地へ赴くよう命じられました。それでも男は出征前に、なんとか許嫁の娘と会うことができ、女の両親の前で誓いの言葉を交わしました。そして、もしも生きていたなら、一年以内に戻ってきて、祝言(しゅうげん)をあげようと約束しました。
男が発ってしまうと、当時は今のような郵便もありませんでしたから、何の便りもないまま、かなりの月日が流れました。女は、戦のなりゆきをたいそう心配し、日に日に顔の色つやが失せ、やせ衰えていきました。そのうちに、現地から大名の元へ知らせを届けにきた者から、ようやく男のことを聞きだしました。そしてもう一度、別の使者により女に便りが届けられました。
しかしその後は、何の音沙汰もありません。待つ身にとって、一年とは長いものです。ついにその年が過ぎても、男は帰ってきませんでした。
そののちも、季節はいくつか流れていきましたが、男はいっこうに戻ってきませんでした。女は、男が討死(うちじに)したのではないかと思い煩ううちに病に伏し、ついに息を引きとって埋葬されてしまいました。年老いた両親には、ほかに子供がいませんでしたから、いうにいわれぬ悲しみにうちひしがれ、寂しさからわが家にいることさえ厭(いと)うようになりました。
やがて、両親は自分の財産をすべて処分し、千箇寺(せんがじ)参りという、長い年月をかけて日蓮宗の寺を千軒まわる巡礼の旅に出ることに決めました。そこで、先祖の位牌や人手に渡すことのできない仏具の類いの外は、小さな家を家財もろとも売り払ってしまいました。亡き娘の位牌は、故郷を離れる人の慣習にならい、檀那寺に納めました。この家の宗派は日蓮宗で檀那寺は妙高寺でした。
二人がその地を離れて四日しかたたないうちに、娘の許嫁だった若者が町に帰ってきました。男は約束を果たそうと主人の許しを得て、戦地を離れたのですが、帰りの道中も戦が絶えず、道という道を敵の軍勢に見張られ、かずかずの難儀のために大幅に到着が遅れてしまったのです。男は帰りつくと女の死を聞き、悲しみのあまり病の床に伏してしまいました。そして、何日も生死の境をさまよっておりました。
なんとか男は元気をとりもどしましたものの、痛ましい記憶がまた甦り、なぜ自分も死んでしまわなかったのかと悔やまれました。ならばいっそのこと、許嫁の墓前で自害しようと決意しました。
妙高寺の墓地は、人気のない寂しい場所でした。男は女の墓を見つけるとひざまずき、涙をこぼしながら手を合わせました。そして、これから腹を切るつもりだと許嫁につぶやきました。
すると突如、女の声が聞こえました。「あなた!」。自分の手に女の手が触れるのを感じました。振り返ってみると、女がそばでひざまずき、ほほ笑んでいるのです。ほんの少し青ざめた顔つきをしていましたが、昔と変わらぬ美しさです。驚きで半信半疑でしたが、うれしさがこみあげてきて、男の胸は高鳴りました。しかし、言葉になりませんでした。女はいいました。
「お疑いにならないでください。たしかにわたくしでございます。わたくしは死んではおりません。すべて手違いだったのです。家族の者は、わたくしが息絶えたと思い、早まって埋葬してしまいました。両親もわたくしが死んだものと思いこみ、巡礼の旅に出てしまったのです。
でも、ご覧のとおり、わたくしは死んでおりません。わたくしは、幽霊ではありません。ここにいるのは、わたくしです。お疑いにならないでくださいまし。あなたのご本心がわかり、これまでお待ちして、心を痛めていたかいがございました。
……でも、すぐよその町へまいりましょう。みんな、わたくしが死んだものと信じておりますゆえ、世間の人に知られると何かと煩わしいでしょうから」

二人は、だれにも気づかれることなく、町をあとにしました。それから甲斐の国、身延(みのぶ)村へ向かいました。そこには日蓮宗の有名な寺があります。女は道中こう話しました。
「父も母も、巡礼の途中できっと身延村を訪れることでしょう。だからそこに住めば、両親と出会い、またみなで一緒に暮らすことができるかもしれません」
二人が身延村に着くと、女はいいました。「小さなお店でも開きましょう」。
やがて二人は、お寺へ続く参道沿いに、小ぢんまりとした食べもの屋を出しました。子供の駄菓子やおもちゃ、参詣者への食べものなどを売って生計を立てることにしました。こうして二年もたつと、商売も繁盛し、二人は男の子をもうけました。

さて、子供が一歳二カ月になった頃、女の両親が遍路の旅で身延村にやってきました。何かお腹の足しにと、その店に立ち寄ってみると、そこにはかつて娘の許嫁だった男の姿がありました。娘の両親は思わず声をあげると、涙を流して男にいろいろとたずねました。男は両親を店のなかへと招きいれ、あいさつを交わすと、次のように二人に向かっていいました。
「じつを申しますと、娘さんは死んではおりません。今はわたしの女房となり、息子も一人おります。家内はちょうど奥の部屋で、子供の添い寝をしております。どうぞ、すぐにでもいって喜ばせてやってください。家内は、ずっとお二人との再会を心待ちにしておりました」
そこで、男がもてなしの支度にせわしくしているあいだに、両親は奥の部屋へ向かい、母親の方からそっと部屋の中へと入りました。子供はすやすやと眠っていました。ところが、母親の姿が見当たりません。少し前まではそこにいたらしく、母親の枕には温もりが残っていました。
両親はしばらくそこで待ってから、あたりを探してみましたが、娘の姿はどこにも見当たりません。
ようやく、両親は、母親と子供が掛けていた布団の下に、何年も前に妙高寺に預けてきた、見覚えのある亡き娘の小さな位牌を見つけ、万事を悟ったのでした。—–

金十郎が語り終わった時、おそらく私がもの思いに沈んでいるように思えたらしい。金十郎が私にこう尋ねた。
「先生、こんな話、ずいぶんと馬鹿らしくお思いになったことでしょうね」
「いや、そんなことはないよ、金十郎。今の話はとても心に残る話だったよ」
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皆さんに、この話をハーンにした金十郎と同じ質問。
「バカバカしい話とお思いでしょうか?」

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(2011.4.17)   (始めから)
続いて今日は、古き良き日本を愛したラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の怪談からのお話。
日本語の読めないハーンは、妻のセツからの読み聞かせが、物語を書く上で最大の頼りになっていました。そして妻のセツは英語ができません。
セツは当時の日本に伝わるたくさんの昔話を調べ上げ、ハーンに読み聞かせしてあげてたようです。まるで、アラビアンナイト(千夜一夜物語)を彷彿させるようなエピソードですよね。きっとセツは、ハーンにとって最高の妻であり、最高のアシスタントでもあったのだと思います。

子供をパッパラパーに育てる左翼系の絵本に比して、日本の昔話とは何と魂に痛切に響いてくることか。

日本の昔話には、母性や父性に訴えるものがとても多く、これほど人の魂を揺さぶり、子供たちの豊かな感性を育める物語をたくさん持つ民族は、世界でも日本だけでしょう。
それが今の子供たちの周りでは、「みんな友だち、みんな仲良く」といった左翼的な話の絵本、児童書だらけになってしまってます。
今の日本に、子供たちの心へ突き刺さってくるような日本の昔話を好んで聞かせる親御さんたち、いったいどれだけいるでしょうね。
今日のお話だって、恐らくきっと知らない方の方が多いのではないかという気もします。若い世代だと尚更。 (続く)

飴屋さんに毎日、一人の女が夜になると飴を買いに来ます。
それを不思議に思い、後をつけていった飴屋の店主。
ついていった先はお墓で、どこからか赤ん坊の声が・・・

(【子育て幽霊】詳しくは右画像クリック)

『 こそだてゆうれい 』  ドラマ 『日本の面影』(1984)より
出演:ジョージ・チャキリス、壇ふみ

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(2011.12.5)
私はこの『子育て幽霊』が大好きです!
このサイトを嫌いで、女の自由だの権利だのが大好きなフェミ的な方でも、子供への愛情・母性にだけは肯定的で、まだ性根が腐りきっていないなら、このお話はきっとイケることでしょう。
子育てへの女の執念の表れである、こういう話から入ってでも、少しでも本来の日本女性らしさ、本当の女の強さというものが何であるのか、思い出していってほしいものです。

でもフェミ・左翼は、こういう話まで男を悪者に仕立て上げ、“子育て幽霊”は男に捨てられて死んだ女がモデルだったみたいに、必ず改変して利用しようとするんですよね。私があっち側なら、きっとそんなシナリオに書き換えます(笑)
今、『家政婦のミタ!』(主演;松嶋菜々子)とかいうドラマが話題になってるみたいですが、それも登場人物プロットを見ただけで、妻が自殺してしまった一家の家庭崩壊が描かれ、父親を許せないという娘・子供たちがいるという異常なシチュエーション設定だし、そんなの見ただけで「あ~、やっぱり・・・」と思ってしまいます。そういうのだけで、皆さんにも即座にイデオロギーを感じ取れるようなっていただきたいものですね。このドラマが流行ってるとか、やけに視聴率が高いとか騒がれてますが、どうせ捏造ですから、そんなの真に受けちゃいけませんよ!

真の女の強さというのは、男と仕事で張り合ったり、男とやりまくったり、男と女は対等だのと騒いだり、DVやセクハラされただのと男をケチョンケチョンにコケにして、男が仕事でクビにされるようバカ騒ぎしたりすることなんかでは決してありませんからね ^▽^)

“DV”だの“セクハラ”だの、そんなダサイ言葉使って男を貶めてること自体、既に洗脳されきってるんだってこと、気づいてくださいね。
左翼が女の権利意識・被害者意識を煽るため作り出した、20年前までなかった“セクハラ”や“DV”、こんな言葉使ってるだけで「ダッサー」、「カッコ悪ー」って感覚にならなければなりません
ましてやアバズレのくせ、そんなんで大騒ぎしてるようならサイテー!! 地獄逝き決定です。

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(続き)◆『幽霊滝の伝説』 バチ当たり女の話 ~ ドラマ『日本の面影』より③

(始めから)◆ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の愛した日本 ~ ドラマ『日本の面影』より①

◆わが子をセメント詰めにして捨てた母親の事件について思うこと ~ 自分や子供たちが愚かな親になってしまわないために

◆男の子がいるなら五月人形と鯉のぼりを飾ろう!~日本の伝統文化を形にして意思表示を

◆子供向け 安心できる海外のアニメ おすすめセレクション

◆キムチ臭いデザインのハイジやミッキー、ピーターパンに北斗の拳

◆白昼から子供向けにポルノを垂れ流す変態TV局ども!

◆日本の童謡の世界は比類ない最高のもの ~ それと子供には神話絵本も!

◆女の子には“赤い靴” ~ 親不孝娘を描いたアンデルセン童話のダイナミズム

◆ヘナチョコ男とパッパラパー女はいらない ~ 命とは尊く儚いもの

◆女性ならお琴、男性なら尺八がいい! ~ 和楽を身近に楽しみませんか?

◆なぜ『ちびくろさんぼ』を左翼は嫌ったのか? ~ 殺されて生き返った絵本

◆少子化は自虐史観に関連性あり!? ~ 日独伊 敗戦三国のみが異常な少子化傾向

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