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(2020.1.10)
神さまが女を嫌がるってのはよくある話。そこに女の神様がいるから女人禁制というところは多いんです。そんなところに女が入るのは神さまへの冒涜。罰が下るか、そこから神様が立ち去ってしまうことになります。天照大神だって、男でなきゃいけないところに女がしゃしゃり出てきたりすると安心できません。日本からいなくなってしまうこともあるかもしれません。そういうのを心でとらえられる感性を持ちたいもの。守りましょう。日本が神さまのいない国になってしまわないように。左翼やフェミは神さまを怒らせて日本から追い出そうとしてるんです。あるいは神さまを死なせようと。2016流行語大賞「日本死ね」はあいつらのそういう思いがわかりやすく表れてます。
これは奄美でのお話。
【山の神さま】
山神さまは女の神さまで、頭につるしのぶ(カニクサ)を巻き、白のふりそでを召しておられるといわれます。家を新築したとき、屋根のふきかえのとき、山を降りてこられるのです。
山の神の祭りは、ふつうの神月と同じ一月、五月、九月の十六日です。その日は神さまのお出ましの日で、女は山に入ってはいけないとされています。私の知人でしたが、しきたりをおかして山に入ったために、しばらくのあいだ狂人のようになってしまった女がいました。
小学校の男の友だちから聞いた話ですが、彼が十五歳のころ先輩につれられて山に入ったとき、その先輩がハダカになってふんどしまではずすのを見てびっくりしていますと、こういうすがたが山の神さまのお気に入りなのだ、と話してくれたそうです。
正月二日は事始で、大工の神さまも拝みます。そのとき墨つぼ、墨入れ、線を引く割竹などをそなえて拝むそうです。大工道具を女がまたぐことはいけないとされています。してみると、大工の神さまもやはり女の神さまなのでしょうか。大工をおこらせてその大工に番匠金で指されると、その家は不幸になるともいわれます。
(長田須磨『奄美の生活とむかし話』より。詳しくは右画像クリック)
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(2016.8.30)
女人禁制の理由、場所によっていろんなものがあるでしょうが、特に女神を祀ったところでは、(キレイな)女が来ると嫉妬するからというのが、その一つにあるそうです。男と女、それぞれの本能を顕著に表してるし、至極まっとうな理由。日本の神様は、キリストやイスラムの全能の神と違って、とても人間的ですからね。
大好きな男が他の女に目移りしてるとイラつくでしょうし、当たり前ですが、女は女に嫉妬するもの。最近のモデルや歌手などがカリスマ○○等マスコミで持ち上げられ、可愛いからと女性ファンがやたらついてバカ騒ぎされてますが、今の女は狂ってきてます。自分の将来より、キレイやカワイーしか頭にないからでしょう。独女やシンママの星のようになってる感も強いし、女にとっての憧れの女性像に対する壮大なミスリード工作の成果の表れですね。中でも女性アスリート推しなんてのはミスリードの最たるもの。
1980年代くらいまでのように、女の子はまだ男を追っかけてた方が自然です。
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(2015.8.5)
宗像の世界遺産化……これもまた「(世界遺産登録を機に)時代遅れの女人禁制を廃止すべき」等、キチガイ左翼どもが騒ぎそうな案件。
登録にこだわるあまり、軍艦島ではひどいことになったし、ずっと前から世界遺産なんてどうでもいいと私は主張してますが、藤原新也氏が、宗像の世界遺産登録についてこんな風に述べてます。
藤原氏を左翼だとか、底の浅いネトウヨが中傷してるのを見かけたりもしますが、あいつらより、よっぽどまともなこと言ってます。
ちなみに藤原新也は、この【“神”、“カリスマ” 左翼プロパガンダの常套手段】記事でも朝日新聞によって神の一人とされて名前が挙げられてますが、坂本龍一なんかに比べれば月とスッポンで、藤原氏は本物の知性を感じる私も大好きな方。彼については、ある強い思い入れもあるのでまたいつか触れてみたいと思ってます。
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沖ノ島、女人禁制・裸でみそぎ 今も本気で守られている「しきたり」
世界文化遺産の国内候補に (withnews 2015.7.29 より)
7月28日、福岡県宗像市の沖ノ島が世界文化遺産登録の国内候補に選ばれました。「神の島」と呼ばれる島には、今も、独特なしきたりが残っています。島全体がご神体とされる沖ノ島。千数百年前からの祭祀(さいし)遺跡があり「海の正倉院」とも呼ばれています。
周囲4キロ、絶海の孤島
沖ノ島は、福岡県宗像市の沖合約60キロの玄界灘に浮かぶ周囲約4キロの孤島です。港を除く全島が宗像大社沖津宮の境内です。4世紀後半~10世紀初頭の大和王権による祭祀遺跡が確認されています。遺物は鏡や玉類、武器、馬具、装身具など8万点(国宝)に及びます。朝鮮半島製の金の指輪や中国製の金銅製竜頭なども発見されています。
2017年の世界文化遺産の登録を目指す候補として、国内から「『神宿る島』宗像(むなかた)・沖ノ島と関連遺産群」(福岡県)を推薦することを7月28日、文化審議会が決めました。政府は9月末までに暫定版の推薦書をユネスコ(国連教育科学文化機関)に提出し、閣議了解を経て、来年2月1日までに正式な推薦書を出します。
島での出来事漏らしてはいけない
神域である島に入るにはしきたりがあります。神職がただ一人勤務する社務所横の浜で衣服を脱ぎ、首まで海に入って禊(みそ)ぎをしなければなりません。冬でも、このしきたりは守られています。
また島は女人禁制で、女性が入ることはできません。島内で見聞きしたことを漏らしてはならない「お言わず様」というしきたりもあり、一木一草も持ち帰ることは許されません。
神職1人が交代で守る
島には、宗像大社から神職が交代でやってきて1人で島を守ります。絶海の孤島での時間をどう過ごすのか。ベテラン神職の1人は「最初は時間の使い方がわからず、参道の掃除ばかりしてた」と話します。「携帯電話も入らないし、『むこう』ではできないまとまった仕事ができる」。ひちりきなどの楽器を練習する人もいるそうです。
漁師が魚を献上してくることもあります。船に乗り込み、一緒に夕食を食べることも。漁師にとっても島は神聖な存在です。「島は神様そのもの」「魚の小骨がのどに刺さっても島の水を飲むと取れる」と信じられており、信仰は暮らしに根付いています。
藤原新也さん「禁忌の姿が残っている」
北九州出身の写真家・作家、藤原新也さんは、2013年に「神の島 沖ノ島」(小学館)を出版しています。
藤原さんは、出版時のインタビューで、沖ノ島について次のように語っています。
「原子の光も自然の光。光そのものに罪はない。だが、それを人間が制御できると思い込んだ結果が今回の原発事故だった。沖ノ島には触れてはいけない禁忌の姿が残っている」
また世界遺産を巡っては「多くの人が知らない島の存在を知ってもらい、古代から続く考え方を子孫に伝えるのに役立つのであれば、世界文化遺産登録も悪くない」と述べました。
一方で、「ランク付けする世界遺産って西欧主導で作られたものでしょう? 西欧の目で評価されれば、自由平等や民主主義といった考えが入ってくる。女人禁制はおかしい、という意見も出てくるだろう」と指摘。
その上で「そういった場面で必要となるのが、日本人のDNAが培った自然への敬い、沖ノ島を守ってきた禁忌を貫く矜持(きょうじ)だ。いまは登録に一生懸命だが、へたしたらそこが戦いになるぞとの覚悟を持ってやらないと」と強調しています。
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(2013.9.26)
私の生れ故郷の福岡にあるというのに今まで行ったことがなかった宗像大社(下写真・辺津宮)ですが、8月に帰った時に行ってまいりました。
宗像大社は福岡県の博多と小倉のちょうど真ん中あたりの宗像という地にあります。
出雲大社と同じく、数少ない“大社”の冠の付いた、アマテラスとスサノオの誓約(うけい)で生まれた三女神を祀っている由緒ある神社。
『日本書紀』では、この三女神を「道主貴(みちぬしのむち)」と尊称し、天照大神のお言葉により宗像の地に降りられ、祀られるようなったことが記されています。
宗像大社は、九州本土の辺津宮(いちきしま姫)、玄界灘の沖ノ島にある沖津宮(たごり姫)、大島にある中津宮(たぎつ姫)という風に、それぞれ姫神を祀る三つの社から成り、この三神は、当時とても重要だった朝鮮半島との海上交通の要衝 玄界灘の平安を守護する神々として、大和朝廷の頃からとても大切にされてました。わたし的には、スサノオが元は海の神様であったことから、その三人の娘が選ばれ、重要拠点たる海にかかる地で祀られたのであろうと察してます。
大島の中津宮へはフェリーで行けますが、沖津宮のある沖ノ島は今も女人禁制、島内や海中の一木一草一石たりとも持ち出すことが厳重に禁じられている神聖な島であり、絶海の孤島のため、一般男性だって訪ねることは出来ません。
沖ノ島からは、鏡、勾玉、金製の指輪など約十万点にのぼる貴重な宝物が見つかっており、そのうち八万点が国宝に指定されていて、「海の正倉院」とまで言われてるくらいです。
それら神宝は辺津宮に設置された神宝館(しんぽうかん)で所蔵、展示されています。1000年から2000年位前までの国宝がズラリと並ぶ神宝館は圧巻でしたよ。
一つガッカリしたのは、置いてあった宗像三姫神のパンフレットのイラスト絵(右写真)が、萌えまでいかなくとも、どうも安っぽく軽すぎること。子供に馴染ませようなんて意図があるのかもしれませんが、そんなこと考えなくていいから、もっと格調高いものにしてほしいと思います。このところ、無神経に「靖国神社に“ゆるキャラ”を!」なんて言ってる愚か者まで目立ちますが、工作員が相当混じっていそうだし最低のセンスですね。
加えて、館内でビデオが上映されていましたが、その中で日露戦争が玄界灘近海でなされたことなどに触れられ、日本は勝利したけど、その後の日本の敗北などが、いかにもこの「神のおわす玄界灘でやったから、神の怒りを買ったのでは?」みたいなコジツケが感じられたので、ああいうのも止めてほしいです。そういう自虐史観的な内容にならないよう、神社の方々は、子供たちがもっと誇りある日本人に育つような内容に配慮してほしいものですね。映像や本となると、どこに行っても必ずや左翼がさりげなく侵入を図ってくるのでしょうが、神社など重要なポジションの方々は、そういうところにもっと敏感であってほしいと思います。
各地の神社で平成の大造営がなされるということで、このところ雑誌などでも女性誌を中心に神社特集が組まれてること多いですよね。でも、その扱いが非常に軽く、“パワースポット”なんて横文字の気安い言葉が使われてたりで、結局こういうのは、少し前の女性がターゲットにされた戦国武将ブームと似たようなノリでやられてるだけで、私なんかそういうの見てると何だか腹立たしくもなってくるのですが…… 対して、男性向けだと萌え化されてたりで、女性向け以上に最悪ですね。
そんな中、こないだ『日本の神様入門 【一個人別冊】』(KKベストセラーズ)というムック本をコンビニで見つけ、内容をチェックしたところ、変な萌え系の絵なんかもなく、ビジュアル的には悪くなかったので思わず買っちゃいました。まだ全部は読んでいませんが、気になるところもあるにはありますが、それほど際立っておかしなところはなさそうです(詳しくは右画像クリック)。
ずっと前に私はココの日本神話のページに、PHPの『日本の神様がよくわかる本 – 八百万神の起源・性格からご利益までを完全ガイド』(戸部民夫 著)という本を張ってたりしたのですが、後にそれを実際にチェックしてみたところ、どうも神様への敬愛が感じられない……要するに日本の神様を俗化させて商業利用しようとしてるだけの、赤い思想を持った作者と出版社の思惑が見受けられました。PHPは他にも萌え系のおかしな本をたくさん出してるし。
少なくともこの戸部民夫という著者は神様なんて信じていないように感ぜられたし、神社を「ご利益を~」で、ミーハーなパワースポット化しようとしてる勢力の片棒を担いでるだけに思えてならない。だから買ってた本も処分してしまいました。今は、私が見てないものをここに載せることはありません。
皆様も何か買った後に、ちょっと違うなと思ったものは、すぐに処分していっていいと思います。今は怪しげな本がたくさん出回ってますし、本当に自分がいいと思えるものだけ残していけば。
神社参りの際は、「ご利益を~!」となるのでなく、まずは感謝の念を持つことが何より大切なのではないでしょうか。ご利益ばかり誇張してパワースポットブームが煽られてるのも、日本人俗物化工作の一端なのでしょう。
宗像大社 前篇 1 (ナビゲーター:伊藤英明)
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◆神棚と天照大神について ~ 日本神話 “アマノイワト”伝説の美しい絵本から
◆仏教も乗っ取る、反日・フェミ・同和・在日朝鮮人 キチガイ勢力の猛威~ 部落差別につながるからと、廃止が進められる“お清めの塩”
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◆自殺対策なんて、奴らは利権化することしか頭にない! ~ 公の“萌え”、パッパラパー化について
◆日本神話が題材のスペクタクル巨編 映画 『 日本誕生 』について
◆天照大神が女神だからと女系天皇を主張するノーナシ左翼を一網打尽に論破、撃沈さす! ~ 男系継承を堅持したアマテラスとスサノオの子供たち
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