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(2017.11.28)
ここの「霊形手術」は名作だと思いますよ。見られてない方はぜひご覧になってくださいね。
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(2015.12.2)
妖怪がらみで、前からこれら子供の絵を載せたいなと考えていたのですが、水木しげるさんがお亡くなりになったということで……
左翼だとかいろいろ言われる水木さんですが、それでも日本のアニメ史に一大作品を築いた水木さんへのオマージュとして、子供と共に水木さんへの感謝と祈りをこめて捧げます。これらはおよそ2年前、うちの子が小学2年生の頃に描いたオバケの絵。オバケのポストを勝手に自分で作って入れてた手紙などです ^▽^)
子供は保育園の頃からいつもとってもいい絵を書いてくれてましたが、鬼太郎のおばけのポストに触発されて描いたわけでしょうが、わが子ながら可愛すぎて、発想といい絵といい優しさに溢れていて、字のタッチまでホント素晴らしかったんですね! いつも子供の想像力、センスのよさに感嘆していたものです。
これ見て「何か助けてもらいたいことあるの~? おばけさんホントに来ちゃうよ~」って言った私に「コワイー! イヤだー!」って言葉を返してくるくらい、ホントにあの頃の子供は素直な反応してた時期。それが今はへらず口は叩くわで、外でろくでもないことばっかり覚えてくるわで、私は「ハァー  ̄。 ̄;)」の毎日です。うちで今のテーゾクなアニメとか見せなくても、
『ゲゲゲの鬼太郎』の日本画調の秀逸なデザインの妖怪キャラとはまるで違う、朝鮮臭い劣悪デザインの
妖怪ウォッチとか、
デュエル・マスターズとかの醜悪デザインのカードを(何度捨てても)どこかしらからもらってきたり、そういうカードキャラに影響受けた汚らしく貧相な絵ばかり描いてたりで(上の絵を書いた時は妖怪ウォッチはまだ放送されてなかった)、今じゃあの頃の生き生きとした絵は描けなくなってる……
「いったいあの純粋な心の子はどこに行っちゃったんだー」って……それでも今はいろいろツラくても、きっと子供も私の気持ちがわかってくれることがあるだろうって信じながらの毎日です。
子供が「こんなにカワイー絵を描いてくれました!」って、ちょうど書いてくれた当時に出すより、あれからしばらく経って複雑な思いの今になって出せた方が結果的によかったかも。
日本には妖怪やオバケはいます。妖怪や神様を見れるかどうかは貴方次第。それらが見える日本人がいなくなれば、妖怪も神様も皆、死に、日本からいなくなってしまいます!
『ゲゲゲの鬼太郎』より 「霊形手術」(1971)
鬼太郎シリーズの大変な名作です(詳しくは右画像クリック)。美しさだけを追い求め、整形を重ね、妖怪の力も借りて……最後は心の醜さから岩になってしまう女の話。その女を愛する男が本当に悲しい。
水木しげるは、漫画家になる戦役に服する前の幼少時から日本画の天才児といわれ、受賞歴もあった。だから鬼太郎の初期は江戸期の妖怪絵を引き継ぐ正統派の日本画。但し後には商業主義に飲み込まれ、見る影もありませんが…… 今、小学生で流行りとされる『妖怪ウォッチ』(2014.1~)なんてのは最初から日本画の作風なんて欠片もないアッチ系。うちの子には見せないけど、マスコミがゴリ押ししてた2年ほど前は、妖怪ウオッチ見てないからと時々子供がいじめ受けるくらい、子供達へのゴリ押し洗脳がひどい。親がクズだから、そういう低俗なものに無警戒なのでしょう。屑マスコミによる子供たちへの醜悪デザインのゴリ押しで、今の子供たちのデザインセンスはメチャクチャです。
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(2011.10.12)
右はうちにもある、鬼太郎が生まれた当時の原作本の愛蔵版 第一巻(中央公論新社)で、かなり分厚く資料価値も高いです(詳しくは右画像クリック)。下の展覧会は終わってますが展示されてた鬼太郎のオヤジの誕生シーン等も収録されてます。
うちの子は今、1960年代の鬼太郎アニメを時々見てますが、この原作本も勝手に併せてよく見てるようで、既に私よりずっと妖怪にも詳しいです。60年代のアニメはこの原作本に非常に忠実に作られてます。
この頃のアニメは、今のようにダラダラ続けて儲けるためやってたわけではありません。
何度もアニメ化された鬼太郎は、暗躍した左翼の格好の検証材料となる
『ゲゲゲの鬼太郎』は1960、70、80、90、2000年代とこれまで最も多くアニメ化された作品と思うので、その変遷を辿れば左翼やフェミの精神侵略が如何にして子供になされてきたか、最もわかりやすく表れてる作品に違いないでしょう。
存命中にも関わらず、水木氏自身が元から左翼に好意的な作家なので、原作は本来そんな世界でなかったわけですが、猫娘の萌え化などについても儲かりゃいいんだって感じで無頓着なようです。
下は原作で猫娘が初めて登場したお話から、
それが今ではこれ(右)って・・・もう完全に別物じゃん!
1980年代以降のアニメで育った方だと、その鬼太郎がウソものだなんて言われると、カチンときて自分の価値観や人生まで否定されたような感覚になる方おられるのかもしれませんが、左翼の精神侵略は子供時、特に子供向け番組に最も顕著になされてるので、自分が信じて育ってきたものを否定するところからやらないと何も始まらないと思っていいくらいでしょう。
左翼のアニメ侵略は、前に書いてますが、たとえば猫娘が鬼太郎を呼び捨てにするようなったところとかに最もわかりやすく表れてます。特に80年代以降は、女が男を呼び捨てにする男女平等イデオロギー侵略がアニメで激しく始まってるので、私の勘では恐らく鬼太郎だって80年代のものから猫娘に呼び捨てにされてるのではないかと思います。ただし確認したわけでなく違ってる可能性もあるので、ヒマある方はいつから呼び捨てにされてるか検証されてみるのもおもしろいでしょう。(その後コメントいただき、事実、80年代から呼び捨てにされてることが確認されました)
自分が見て育ったアニメが否定されて反発する人いるかもしれませんが、そういう方でも、今はわからなくとも、やがて子供が出来て何を見せようかとなった時、私がここに書いてることの重要性をきっと認識していただけることでしょう。
60年代の原作に忠実なオリジナル鬼太郎アニメを見れば、目の肥えた方なら、それ以降のは見る気がしなくなるかもしれません。
商業主義の今のアニメ制作者は大切にしていませんが、日本人ならルーツを大切にしましょう。
私は『ドラえもん』だって原作を見た後、途中からTVシリーズが始まった世代です。もともと『ドラえもん』はテレビ向けに作られたものではありません。なので子供だった当時TVが始まった頃から、漫画の『ドラえもん』がどんな風にTVで再現されるんだろうと、興味津々で見てました。今の『ドラえもん』は原作とは全く別物ですが、Wikiの『ドラえもん』の項では、今の『ドラえもん』アニメは藤子・F・不二雄の原作に忠実だとか、今の制作サイドの工作員と思われる連中に書かれてますがウソです。誰でも書けるWikiもウソばっかりになってきてるので要注意。
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(2011.1.4)
『ゲゲゲの鬼太郎』を知らない日本人はいないと思いますが、水木氏は平和関連イベントにもよく参加する、いわゆる左翼ご用達の漫画家。しかし、実際に彼の作品がそれほどヒステリックに左翼的で、平和や平等イデオロギーが顕著なのかというと、昔の鬼太郎とか見ても、決してそういう傾向は見られません(最近のアニメは除いて)。
ここでも批判している宮崎アニメや『二十四の瞳』のように、明らかな左翼偏向イデオロギーの作品と違って、昔の水木氏の話は、子供のみならず大人にも十分通用する教訓めいたメッセージを含むものがほとんどです。
戦争で仲間が皆死んでしまい、自分だけが命からがら生き延びた経験ある水木氏だからこそ、戦争を毛嫌いしているのは仕方ないと思います。
問題は、そういう著名な漫画家や児童文学者らを政治利用しようとするマスコミや左翼団体であり、憎むべくはそいつらでしょう。
展示会のチラシにも目立つよう載せられてますが、「なまけ者になりなさい」という水木氏の言葉があるそうです。
左翼は、こういうところだけ誇張して、「人間は怠け者でもかまわないんだ!」と、ここぞとばかりプロパガンダに利用します。この展示会の主催者も左翼寄りなんでしょう。
「なまけ者になりなさい」、この言葉は戦争で命を賭けて戦い、片腕まで失って生き残った水木氏みたいのが言うからこそ価値があるわけで、ニートや引きこもりのように最初から怠け者で堕落しきった人々に、「怠け者のままでいいんだよ」なんて言うこと、水木氏だって絶対ありえないと思います。
きっと、あくせく働いていた昔の日本人に対して、そういう言葉を投げかけてるわけで、水木氏自身も、ハナからそんな風に人間が堕落することなんて望んでないはず。それは彼の教訓めいた作品からも伺えます。
今の偏向貧脳左翼やマスコミは、こういう著名人らの言葉の上っ面だけを取り上げて曲解、プロパガンダに徹底利用するわけです。
逆に保守系政治家らを貶める際も同様のヤリ口で、発言の上っ面だけを取り上げ、差別だのと騒いでは徹底的に叩きまくります。
展示内容ですが、水木氏は子供の頃から日本画の天才と騒がれるほどの腕前だったそうで、デビュー間もない頃の鬼太郎の画調とは全く異なる日本画的な美しい女性を描いた作品も多数あり、中まで読むことはできませんが、その種のコミック単行本も並んでました。
私も知りませんでしたが、鬼太郎の父 目玉オヤジは、死んで朽ち果てた父親の体から目の玉だけが落ちて、それに手足が生えて、あの姿になったというエピソードが掲げられていて、子供も大変興味を抱いてました。
何度もアニメ化されてきた『ゲゲゲの鬼太郎』ですが、彼の作家としての勢いやイマジネーションの絶頂期である60年代のものが一番よく、70年代のものまではまだよいのですが、写真の初期 ねこ娘のキャラで一目瞭然の通り、それ以降は可愛くなりすぎたりしてて、よくないです。80年代以降を見て育って来た方々は、そう言われると腹が立つかもしれませんが、実際に子供を持って60年代ものを見れば、きっと言ってる意味をわかっていただけるでしょう。モノクロで色がなかろうと関係ありません。鬼太郎に限らず、優れたアニメ作品の殆どはせいぜい70年代位まで、特に子供に見せるという視点からすれば尚更。
80年代以降も、『北斗の拳』や『幽☆遊☆白書』、『犬夜叉』のような個人的に好きなアニメも一部にあるにはありますが、小さな子に見せようという気にはなりません。
もちろん昔の作品でも、アニメやマンガばかり読ませていてはダメ。
早くそれらに気づいた人だけが、子供にも有意義なメッセージを残し続けることができます。
昔の作品を全く知らず、今のアニメや漫画しか見ずに育ったパッパラパーばかりになれば、いったいその大人たちは子供たちに何を教えていくんでしょうね。
恐ろしい未来が待ってます。
『 太陽がくれた季節 』 青い三角定規 (1972)
人気ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌、大ヒット曲(詳しくは右画像クリック)。昔は誰もが知っていた歌でも、今の子供たちは親が聴かせなければ聴くことが出来なくなってます。うちには昔の歌のコンピュレーションCDが山ほどあって、うちの子はそういう歌をたくさん知ってます。
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◆子供向け 安心できる日本のアニメ おすすめセレクション
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◆最も有害なのは反日法案より今のフェミニズムだと早く気づいて!~ 聖書を曲解、悪用してフェミニズム運動に利用する狂ったキリスト教団
◆子供向け番組への左翼の本格参入はヤッターマンから ~ ビデオの普及以降、作品作りが変わった
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◆ドラえもん、仮面ライダーだって、今や子供を左翼洗脳で堕落させる道具