満洲は日本の生命線だったのです
~ 押しつけられた、日本軍による南満洲鉄道爆破 自演説の虚偽
(2018.1.22)
英霊の思いに通じる、先の戦争についての日本人としての正しき認識
南朝の武将たち、後醍醐帝の思いを知っておかないと、英霊たちの思いに通じることはできません。
そして東京裁判の欺瞞などについても、うちの子にはいろいろ教えてますし、小学5年生の頃から本も読ませてましたが(子供でも読みやすい本についてはまた後ほど紹介させていただこうと思ってます)、後に学校より先に塾で教えられて、「日本軍は満洲鉄道を爆破したの?」って聞いてきました。「日本軍は偉い」と思ってた子供は、そんな話を耳にした時、大変なショックを受けたようですね。私に尋ねてきてた時も動揺してる感があったし、とても悲しそうに聞いてきました。
私は即座に答えました。「日本軍が満洲鉄道を爆破したなんて記録はどこにもない。当時のシナは日本軍に攻撃を仕掛けてたし、それこそ東京裁判で押し付けられた捏造の歴史なんだよ」って。
そして下の戦前の教科書を見せてあげ、コピーもとってあげました。それを読んだ子供は目の色も変わって急に元気になり、「これを先生の机にコッソリ置いてくる!」とまで言ってました ^▽^) 「こんなものを先生の机に置いてたりしたら、誰が置いたんだって大騒ぎになるから」とやめさせましたが(笑)
下写真は昭和14年(1939年)発行 三省堂「新女子国史」から(当時の高等女学校歴史科用 文部省検定済教科書)。
【満洲国の独立】(画像クリックで拡大できます)
「支那は諸条約を軽視し我が国の満洲に於ける権益を侵害、遂に南満洲鉄道を爆破したので満洲事変が起こり、両軍の衝突を見るに至った。満洲住民は独立して満洲国と称す。我が國は東洋平和を確保し共存共栄の実を挙げるため正式にその独立を承認し、両国共同防衛に当る」
日本本土には資源がない。石油も鉄も欧米に止められ、日本は独自で資源国を目指そうとしただけ。満洲は日本の生命線でした。
日本軍が満洲鉄道を爆破したなんて記録は軍のどこにもないのに、戦後、さもそれが事実のように教えられてます。
関東軍の将校だった板垣征四郎や石原莞爾らも、満洲鉄道爆破はシナによるもので日本は自衛戦争をしただけだと東京裁判時も明言していたのに、彼らが死んだ後、花谷正という朝鮮臭い軍人と秦郁彦という南京大虐殺の存在などをも主張する売国学者、つまりアメに買収されたクズ共が共謀してストーリーを作り上げ、満洲鉄道爆破は日本軍によるものだと、河出書房や朝日新聞とかで大々的なデマを広めていきました。だからその時まで、東京裁判が終わってもしばらくは日本軍が満洲鉄道を爆破したなんて話は存在していなかったのです。今のように日本軍による自作自演なんてのが正史として教えられるようになったのは花谷が言い始めた1955年からなんですよ。(ちなみに昭和天皇の死後に発表され、昭和天皇がA級戦犯の悪口言ってたとする捏造の富田メモが本物だと主張したのも秦郁彦)
戦後、満洲鉄道の爆破は日本軍の自演とされたことで、反日自虐史観のルーツとなる
私がここをやりはじめた時は、満洲鉄道爆破事件について、Wikiにもシナやソ連による陰謀説とかキッチリ載っていたのに、今見たら戦後ずっとあとに書かれた朝日新聞や講談社等の反日捏造書籍などからの引用を根拠に関東軍による爆破説が完全な事実として書かれていて、ひどい内容。今のWikiは嘘八百、デタラメばっかり。慰安婦強制連行とか南京大虐殺とかより、日本の捏造自虐史観の最初の楔が打ち込まれたのは、この満洲鉄道の爆破が日本軍による自演とされてしまったところからですよ。それまでは、一方的に断罪されたデタラメの東京裁判でさえも証拠不十分で日本軍による自演との確定はされなかったのに、1955年以後、南満洲鉄道の爆破が柳条湖事件として日本軍による自演だというのが固定事実とされてしまったところから、今のすべての自虐史観につながっていってるのです。今の日本人は皆、それに洗脳されてます。
大体、満洲事変の発端となった満洲鉄道爆破がシナ軍によるものと信じて死んでいった英霊たちに、どのツラさげて「あれは日本軍の自作自演だった。あなたがたは皆、ダマされていたのですよ」なんて言えるのですか! もしそれが本当というなら東京裁判で多くの将校たちが処刑されたのは当然って風になってしまいますよね。それならアメリカ、連合軍によって裁かれた東京裁判史観こそ正当で、当時の日本軍の指揮官たちが処刑されるのなんて当たり前ではないですか。
英霊たちに「あなたがたは皆ダマされてた」なんて言えるはずもないし、「満洲鉄道の爆破はあなたがた日本軍の自作自演!」なんて言うことほど英霊を侮辱するものはありません!
当時の教科書通り、南満洲鉄道の爆破はシナ軍によるものだったのです。そこを理解しておかないと、いくら靖国に行っていようが、国を信じて命をかけて散った英霊たちの思いに、貴方がたの心は何一つつながることは出来ないのです。
私には日本を守るなんて大それたことは出来ない。でも、英霊の思いなら、ここで一人でも守れる。私は当時の英霊の思いを今でも知る数少ない日本人。絶対的な自信がある。だって私は当時の人々がリアルで読んでた本をこんなに沢山読んでるんだもの。そして、このサイトさえあれば、ここを読んでる貴方も、今日から英霊と真に思いを通じ合える仲間になれる。私がここで数百人にその思いを伝えられているのなら、ここを見た皆さんがさらに家族や大事な人たちにそれを伝えることができれば、その思いは数千人数万人にも伝わっていけることでしょう。貴方も主役になれる!
戦時童謡 – 守れよ満洲 (1931) 詳しくは右画像クリック
歌:平井英子 作詞:西条八十 作曲:松平信博
出だしからショッキングな歌詞ではじまります。当時の日本人の満洲への痛切な思い。聴いてください。
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◆陛下の靖国参拝こそが核心。総理や閣僚の参拝は本質問題ではない
◆戦争を煽って日本を破滅に追いやった朝日新聞 ~戦後は日本弱体化扇動の急先鋒
◆日本女性の魅力を引き出す、着物での美しい所作、歩き方 ~ 映画『忠臣蔵』より
◆大日本帝国の唱歌を歌い継ごう! ⑧ 10月30日は教育勅語発布日 ~ 教育勅語を称える、唱歌『勅語奉答』を10歳の子供にピアノ弾き語りで歌ってもらいました!
◆ヒトラーが画家を目指していた頃、ナチス台頭期のドイツに行ってみよう ~ 帝政崩壊とルール占領、ハイパーインフレ
◆戦後の歴史教育を捨てよう。 歴史教育 再興 ① 永久保存版 戦前の国史(日本史)学習年表
◆“神”、“カリスマ” 左翼プロパガンダの常套手段 ~ 本物の神を貶め、“神”を安売りする貧脳 左翼メディア
◆フェミ左翼、グローバル反日勢力に乗っ取られた大相撲 ~ 悪の巣窟 評議員制度、協議会、第三者委員会、放送倫理委員会BPO等も
◆日本人の歴史の血と骨であった仇討ちについて真剣に考えてみよう
この記事に対するコメント
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大変、勉強になりました。
ありがとうございます。
KOU | 2018/01/23 7:59 AM
コロナ茶番の嘘を暴くのは得意でも、歴史検証系の話になると、
一気に退潮気味になるのは、やはり工作員もどきが紛れてるからかも…?と思ったりもしてます。