オールド・ディズニー・アニメのご紹介
~ 『花と木』、『うさぎとかめ』、『みにくいあひるの子』
(2012.6.11)
YouTubeに初期のディズニー・アニメ、『三匹の子ぶた』(1933)をアップしてたことから、「他のアニメもお願いします!」といった声が、ずっと前からあったのですが、今日はその声を受けて、うちで持ってるものから初期の三つの代表作をご紹介。
他にアップされてないみたいなので、結構、希少なようです ^▽^) (続き)
『花と木』 (1932・昭和7年)
アカデミー賞にアニメ部門が開設され、初の受賞作であり、世界初のカラー映画でもあります。
『うさぎとかめ』 (1934・昭和9年)
イソップの『うさぎとかめ』は、『油断大敵』というタイトルで、戦前の国語の教科書に載ってたこともあるんですよ。アカデミー賞受賞作。
『みにくいあひるの子』 (1939・昭和14年)
アンデルセン原作。ご存じのとおり、最初はちょっと悲しげなお話。私のとっても好きなビデオです。アカデミー賞受賞作。
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(続き)◆続 オールド・ディズニー・アニメのご紹介 ~ 『三匹の親なし子ねこ』『田舎のねずみ』『風車小屋のシンフォニー』『牡牛のフェルディナンド』『プルートのなやみ』
◆本家ディズニーも顔負け! 日本人なら初期の東映アニメは見ておきたい
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◆ピノキオからイッツ・ア・スモール・ワールドへの様変わり ~ ディズニーに見る子供たちだけの世界
◆私的ダウンロード刑罰化、DVDリッピング違法化の危険性 ~ 動画の拡散が妨害され、言論弾圧、報道統制に利用されます
この記事に対するコメント
【前サイトURLのこの記事へのコメント】
「ウサギとカメ」は、ウサギが昼寝をしていて追い越されて負けたという話だと思っていましたが、それだけではないのですね。
coffee | 2012/06/11 9:01 PM
「ウサギとカメ」は私が中学校の時の英語の教科書(開隆堂出版「NEW PRINCE ENGLISH COURSE )に載っていました。
ちびた | 2012/06/11 11:30 PM
サファイアさまこんにちは。
どの作品も、凄く面白かったです。
どれも面白かったのですが、花と木には特に感動を覚えました。
世代を超えて見れる作品って良いですね。
これなら子供にも安心して見せられますね。
みにくいあひるの子も可哀想で、キュンとしました。
貴重な作品を観せていただいて、とっても嬉しいです。
ありがとうございました。
ひよこ | 2012/06/18 6:38 PM
初期ディズニーのパブリックドメインDVDを買い集めて少しずつですが視聴してます。
昨日は白雪姫を見たんですが、画づくり、キャラクターの(声含めた)演技、音楽、全てが素晴らしかった!
冒頭に出てくる朝焼けのお城の背景画がまるで1枚の絵画のような趣を持っていて、その美しさにまず目を奪われました。
デフォルメの過ぎない写実的な人間キャラクターのデザインも上品で秀逸。白雪姫の立ち居振る舞いやしぐさにも、写実的なリアリティと共に王女としての気品がしっかりと込められていて、見ていてとてもすがすがしく気持ちよかった^^
小人たちのコミカルで漫画チックな演技や表情もとても面白く、白雪姫との交流では心和み、彼女の死を悼むシーンでは胸がジーンとしました……。
昨今のデジタルの無機的な絵に見慣れた眼には何もかもが新鮮に映りました!
本当に良い物って、時代を超えても色あせないのですね。
あっとまーく+ | 2013/08/04 1:42 PM
白雪姫ってどこかロマンチックですよね。
あっ、あと、おすすめ音楽セレクションはやらないんですか?音楽が好きだからやってほしいんですが。
名無し | 2014/05/11 8:28 AM