「日本がなくなっても地球だけあればいいじゃない!」
~ アンパンマンが襲い掛かる! 子供たちへの恐るべき地球人洗脳
(2011.6.3)
今日の話はリアルだし、「やっぱり、ここまで左翼の洗脳が来たか!」といえるような絶好例です。
アンパンマンに出てきた歌に関して、つい先日、実際にウチであった子供との会話から。
『ゴミラの星』(2001)というアンパンマンの映画があります。ゴミを食べて生きるゴミラという生き物が怪獣のように大きくなって、バイキンマンのロボットたちと戦って死んでしまった後、再び生き返るといった典型的なファンタジー。加えて地球やエコを、強烈に子供たちへ意識させる作りがなされてます。
映画のハイライトともいえるシーン、ゴミラが死んでヒロインの“ヤーダ姫”が唄う『たましいの歌』で次のような歌詞が出てきます。(このヒロインのヤーダ星から来た“ヤーダ姫”というネーミングも、何かと「ヤーダ、ヤダー」と言うキャラから来ており、とても清廉なヤマトナデシコのイメージとは、ほど遠い存在です)
ぼくたちみんな 一つずつ
違う魂 持っている
魂同士で話そうよ
言葉なんかは邪魔っけだ
目を見るだけで わかりあう
心と心の友達さ
地球の上の仲間たち
見かけはみんな違うけど
胸に溢れる血は同じ
言葉なんかは邪魔っけだ
手を取り合えば わかりあう
心と心の友達さ
出てくるゴミラは確かにとってもカワイーし、子供も気に入り、このアニメを見て以来、子供がこの歌をよく唄っていて、“地球の上の仲間たち”とか、私が「気持ち悪いから歌うのやめなさい。地球よりも日本を守らなきゃいけないの」と言ったら、何と
「日本がなくなっても地球があればいいじゃない!」
と子供が言い返してきました。
私は、
「日本がなくなったら、日本人もいなくなるし、お侍さんも赤影も全部いなくなっちゃうの。日本がなくなって地球だけ残ったら、死ね死ね団みたいなのに支配されてしまうの。レインボーマンは日本がなくならないよう戦ってたの」
「レインボーマンは日本を守るために戦ってた。だから○○(子供の名前)も、日本を守らなきゃいけないの」
こう言われてうちの子も、なんとなくわかってくれたようではあります。
本当に宇宙人が攻めてくる時代にでもなれば、それはそれでまた考えなおしていく必要が出てくるでしょうが、少なくとも今、守らなきゃいけないのは、地球ではなく日本です。
ですよね?みなさん。
アンパンマンは割と安心に思っていたので、録画していたものを安易に子供に見せてしまいました。私も一緒に見てたので、見せて失敗したなと思ったけど、子供とリアルにこんなキワドイ会話も出来て、見てしまった意味はあったと思います。
こんな風に子供の思想を親がシッカリ矯正してあげないと、子供なんてアッという間に地球人に洗脳されて、「日本なんてなくなっていいんだ」、そう思ってしまう・・・
これだけ気をつけてるウチでさえ、こんなありさまですから、きっと保育園や幼稚園、学校で変な教育され、親が無知で何の関心もない、TV野放しの普通の家庭の子供たち(ほとんどのところがそうでしょうが)・・・もう、言わずもがなです。
今の子供たちを見てると、もはや日本は既に壊滅的ともいえる惨状に思えます。奴らは一瞬のスキをついて、子供たちを洗脳します。同じように女性も狙われてます。奴らのメインターゲットは女子供、このこと十分ご承知、念頭に置いた上、気をつけてくださいませ。
さらに、死んでもすぐ生き返るという安直な流れ、ファンタジー。こんな話ばかり見て育った子供たちは、脳内お花畑のバカになってしまいます。
加えてヒロイン“ヤーダ姫”のオーバーアクション、「好き」だの「愛してる」だの、明らかに小さな幼児向けに色恋を意識させるようなセリフ群、他のアンパンマン作品でも気になるシーン、たくさん出てきます。
そして私は、アンパンマンの作者 やなせたかし作詞の『手のひらを太陽に』の歌詞が、前から非常に気になってました。
『手のひらを太陽に』 より
ミミズだって オケラだって アメンボだって
みんな みんな 生きているんだ 友だちなんだ
特に嫌いな歌だったわけでもないのですが、今では大変な違和感があります。
もちろん自然や生き物を愛し、命を大切にする気持ちは大事です。
しかし、ミミズやオケラと友達になれるとは思いません。
少なくとも私は、子供には生き物を好きになってほしいけど、こんな虫までを友達に思うような人にはなってほしくないと考えてます。そこまで行ってしまうようだと、何だかとっても寂しい人に思えてなりません。
明らかにこの歌は、左翼の好きな地球やエコを、子供たちへ一番に意識させるための歌詞に思えます。
少なくとも、この『手のひらを太陽に』には、日本や国、家族を意識させるものはないし、アンパンマンの作品全般でも、家族や日本、国を意識させるお話というのは、全くと言っていいほど見当たりません。
アンパンマンでは『ゴミラの星』に先立つ1998年、その名も『てのひらを太陽に』というアニメ映画も制作されてます。
その中で、美しい音色・メロディーでオカリナを吹いて子供たちに歌を唄わせる可愛いヒロインが登場しますが、私にはその少女が子供たちをたぶらかして魅了、大人から子供たちを連れ去ってしまう「ハーメルンの笛吹き男」のイメージに重なってなりません。
加えて、そのアニメではオカマの歌舞伎役者が出てきます。
少なくとも、このアンパンマンのアニメを見て、歌舞伎が伝統的で権威あるものと思ったり、日本の高尚な文化の一つであると子供たちが考えることはありえず、むしろ変なおかしな人たちがやってるものといった認識しか、子供たちは持たないでしょうね。
日本の伝統芸能をオカマを使って貶めようという、明らかにソフトバンクのCMと同じイデオロギーが底流にあります。
私は特に歌舞伎を貶めるつもりはありませんが、歌舞伎はご存知の通り男だけの社会であり、女役も女形の役者がやります。確かに歌舞伎俳優・役者にはホモが多いと昔はよく言われていて、当然、練習で演じてるうちにムラムラ来て、女形の役者を犯したりしていたのは日常茶飯事だったことと思います。
事実、私の知り合いにも歌舞伎役者上がりのゲイがいました。顔は気持ち悪いが女っぽい仕草をし、ケンカする時だけは急に汚い言葉を使い出すような、いわゆる新宿二丁目とかによくいる、美川憲一のような典型的なオカマやニューハーフの類。
それでも私は日本の歌舞伎文化は好きだし、だからこそ海老蔵のような硬派な役者を応援してたわけで、彼を貶めようとするマスコミはやはり左翼の破壊性が顕著に表れた例といえます。
私は前にオススメのアニメ作品の中で、『アンパンマン』も選定しています。しかし、そこでも書いてますが、『アンパンマン』についてはやはり、知育系のものに限り、TV向けのアニメや映画などは絶対に避けた方がいい旨、ここでお伝えしておきます。
私は当初、アンパンマンには好意的で、軍人上がりの作者 やなせたかしも、根底は保守思想の方だと考えてましたが、『てのひらを太陽に』の歌詞をよく見てると、その種の人が果たして虫と友達だなんて発想するだろうかと迷ってました。彼は弟を特攻隊で失っており、多少、反戦志向が強いのはいた仕方ないと思います。だからこそ、やなせ氏の評価には慎重でしたが、今回のウチにおける子供との事件?において、アンパンマンに秘められた危険性が露呈、ある意味、これまでの迷いが吹っ切れました。
今回のウチの実例からも明白な通り、『アンパンマン』を見て育った子供たちは、放っとけば「日本なんてなくなっていい」と思ってしまう“地球人”になっていきます。
そこで残念ですが『アンパンマン』のやなせたかし氏についても、明らかに日本を破壊する左翼思想の持ち主であると、認定させていただきます。だから当然、アンパンマンの根底には左翼思想が流れています。
加えてアンパンマンのフレーベル館は、昔はいい絵本もいっぱいあったのですが、最近のはちょっとおかしくなってきてる感があるので、ご注意ください。
尚、『アンパンマン』の人気が出たのは1988年のTV放映からで、私たちの世代は全く『アンパンマン』では育っていません。当時はアンパンマンなんて誰も知りませんでした。
とにかく『アンパンマン』、特に映画やTV放映されてるものは危険です。他の色・数・言葉など知育系のDVDに関しては、少なくともうちにあるものについては変なイデオロギーは感じられませんでしたが、今後はその種のものについても注意しておかないと、相当ハイリスクになるであろうこと、改めて警告させていただきます。
今のように露骨な朝鮮マンセー傾向がTVで表れたのは、ここ数年のことですが、このアンパンマンの『ゴミラの星』は2001年の制作。女子供に対してはとっくの昔から、日本人でない地球人洗脳、地球市民化計画が進められていたことに疑いの余地はありません。
ここでよく引き合いに出す宮崎アニメやプリキュア、ドラえもんなどはもちろんですが、アンパンマンやポケモンはじめ、とにかく今のアニメは完全に左翼に牛耳られてると思ってください。左翼・朝鮮にこれだけ乗っ取られているTV・マスコミが、子供向け番組に手をつけてないはずはないんです。奴らは皆が気づかないうち真っ先に、そこへ手を下してます。
現状では子供向け番組に対して、各家庭の親はほとんどノーチェックです。子供に今のアニメ、ドラマを見せてはいけません。親の帰りが遅く、子供一人でずっとTV見させておくなんて論外。もはや家庭は戦場だというくらいの認識で臨んでください。奴らの魔の手から子供たちを守ってください。
アンパンマンより、子供たちを地球人に洗脳するアニメ『ゴミラの星』、オカマの歌舞伎役者が出てくる『てのひらを太陽に』
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