日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

子供に見せるなら、『ハリー・ポッター』より『スター・ウォーズ』だな

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(2018.7.3)
性的少数者の登場人物含む作品増加を—–LGBT擁護団体が要請 (2018.5.23 ロイター)
22日に発表された報告書によると、2017年に米ハリウッドの主要映画スタジオが制作した映画のうち、性的少数者(LGBT)のキャラクターが登場する映画は全体の12.8%と、2012年以来の低い水準となった。
報告書はLGBTの権利擁護団体、GLAAD(中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟)が発表したもの。それによると、7つの主要映画スタジオが17年にリリースした109作品のうち、LGBTのキャラクターを含んだ映画は14作品にとどまった。
GLAADはハリウッドに対し、1年間にリリースされる作品のうち、LGBTの登場人物を含む映画が占める割合を2021年までに20%に引き上げるよう呼び掛けた。
GLAADは、「ワンダーウーマン」や「ブラックパンサー」のヒットについて、女性や有色人種が活躍する作品は世界的に注目されないというハリウッドの古い概念を打ち破ったと指摘。
同団体の代表者は「こうした議論にLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィア)が仲間入りする時が来た」と指摘した。

◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆
今のスター・ウォーズはかつてのファンからは酷評されてるようですね。
これからの映画、TVドラマの類には、すべて政治的な意図でホモレズ、オカマが登場人物に押し込まれていくわけですね。くだらないことで噛みついては自由な作品制作を侵害するこいつらキチガイ勢力。そんな狂人どもの言いつけ通り押し進める製作者、政治家もキチガイ。女性管理職や女性政治家などの比率を上げさせたり、創作物にまでLGBTを多数出演させろと強要する暗黒勢力に世界は支配されています。かつてのソ連の5カ年計画のようにこういう変な政策を打ち立てるのは共産主義者的な特質でもありますが、これからはこんな変なドラマばかりになっていって、子供たちが洗脳されて変態になってしまわないよう家庭で正していくしかない。

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(2015.11.14)
「スター・ウォーズよりもスター・トレックの方が世界観が素晴らしい!」とか書いてる人を見たことあるのだけど、何をもって『スター・トレック』(邦題:宇宙大作戦。詳しくは右画像クリック)の方がいいと言ってるのか最初はよくわかんなかったんだよね。その人の他の書き込み内容を見ると結構左寄り。でも後になって考えて、どういう理由かよくわかった。それは、『スター・トレック』(1966)で活躍する人々には、黒人や女がたくさんいるってこと。『スター・ウォーズ』(1977)にはそれがない。宇宙人はいるけどね。レイア姫はあくまでお姫様であって、スター・ウォーズの登場人物には、戦士や乗組員に女はいません。フェミ左翼は作品を見る上で、やっぱりそういうのにこだわってるわけ。だからもちろん作品作りに対してもそうだし、当然、スター・トレックは先発ながら、そういうイデオロギー(差別なき平等思想)に基づいて設計されている。私は女は守られるべき存在と考えてるから、戦争に女はいらないし、「ジャマだ!女はスッこんでろ!」というのが正論だと思ってる。

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(2013.2.14)
『スター・ウォーズ』までディズニーに買収されましたよね。流れはそうなってるってことでしょう。
きっと、お花畑フェミ色が強くなるでしょう。今後の作品に価値はありませんね。
ディズニー、「スター・ウォーズ」スピンオフ2作品の構想発表   2013.2.6 CNN

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(2011.11.4)
ここをやり始める以前からハリー・ポッターの4巻入りDVDを持っていて、子供がそれを見つけて「見たい、見たい」と言ってくるので、あまり気が進みませんでしたが、しょうがなく見せたのですが、やっぱりあれはファンタジーの極みであり、宮崎アニメと同じく子供を脳内お花畑のバカにしてしまいそうです。そもそも魔法なんか使って戦ったり、乗り物ではないホウキなんかに乗って空を飛びまわる・・・もちろん日本的ではないし、内容的にも決して保守志向の映画とも言い難い。子供は気に入って何度も見たがるのですが、私はそれ以降も、子供が見たいと言ってきても「見すぎるとバカになるから」と言って、できるだけ見せないようしていました。

今日の表題タイトルは、ずっと前から構想があったのですが、もう一度『スター・ウォーズ』を見直してからにしようと思いながら温めてました。そして少し前から子供にも『スター・ウォーズ』を見せているのですが、この映画はすごくポピュラーではあっても、本当に優れた作品。
以下、『スター・ウォーズ』のいい点を簡単にまとめると、

・戦うのは男だけだし、フェミ色も全くなく安心して見てられる
・数世代をまたいだストーリー展開のため、近視眼的でなく長期的視点に立って見れる目が養える。因果応報などの概念もわかりやすい
・国の中枢に敵側のスパイが多数いたりで、今にしてみると陰謀渦巻くリアルな世界観がある

作者兼監督のジョージ・ルーカスは、非常に多作なスピルバーグなんかと違って、安直な商業主義に陥らない極めて寡作な人ですよね。
これはもう一人 私の好きな映画監督 デヴィッド・リーンとかにも共通しており、こういうのは信念を持たないと決してマネできないと思います。
それにもともとルーカスは、『スター・ウォーズ』の原型ともいわれる黒澤明の『隠し砦の三悪人』のリメイクを検討していたこともあったくらいで、大の往年の日本映画ファン。
キスシーンがあるのは気になるし、帝国側が悪役にされてるのも皇室のある日本人としては痛い部分もありますが、ジェダイたちの武具の光線剣 ライトセーバーはじめ、日本映画や侍など日本文化の強い影響が随所に感じられます。エピソード1に出てくる敵役なんて、どう見ても日本の赤鬼だし。

もちろん私は、今ではエピソード4と呼ばれる1977年のオリジナルから見た派ですが、子供には後作のエピソード1(1999年)から見せていて、最初は子供だったアナキン・スカイウォーカーを見て「カワイー。大好き」なんて言っていたのですが、アナキンが悪い奴となりダース・ベイダーにまでなってしまうところなんか、かなり衝撃的だったと思うし、せっかちで傲慢でいたらどんな末路が待ち受けているのか、とってもいい教訓を示していると思います。「アニー(アナキン)、どうして悪い奴になってしまったんだろう・・・」って感じで、子供は嘆いてます。

アナキンと、師匠で親代わりでもあったオビワンが戦うことになってしまった場面で、「おまえの育て方を間違えてしまった!」と、オビワンがアナキンに放つ言葉が非常に心象に残ります。
どんなに頭がよく能力が高くても、育て方を間違えれば悪い人になってしまう・・・親としていろんな説明を子供にする上でも、とってもわかりやすいです。

どっちかと言うとオリジナル『スター・ウォーズ』が話題になっていた当時、「スター・ウォーズなんて・・・」とバカにしていた私でしたが、数々の悲しく骨のあるエピソードを今あらためて見ると、とっても勉強になったし、今の下らない作品群と違い、『スター・ウォーズ』は非常にポピュラーではあっても、子供にもきっといい影響を与えてくれるに違いない作品だと思いました。これは、作者であるジョージ・ルーカスが堅実なイデオロギーを持っていることによるところが大きいのでしょうが、こういうのもきっと、ルーカスが亡くなったりすれば、今の仮面ライダーやウルトラマンのように商業主義による駄作が次々と作られてしまうのかもしれませんね。

思えばIT革命まっただ中でもあった2000年前後というのは、この後作『スター・ウォーズ』シリーズや『マトリックス』シリーズのようなある種、何かを象徴するような作品が生まれています。あの時期の優れた作品はいわば、世界の文化の終焉前の最後のアダ花だったのではないかと、私は見ています。
共通してるのは、『マトリックス』『スター・ウォーズ』も、『ハリー・ポッター』みたく商業主義的にダラダラと連作を作らなかったということですね。こういうところに作者のポリシーがしっかり見受けられます。

その後の大ヒット作『アバター』なんか私は見てもいませんが、ヒーローでなくヒロインが主役的なところとか何となくフェミ臭が漂ってたし、きっと私の勘は当たってることでしょう。

映画 『スター・ウォーズ』  「ジェダイ vs シス 運命の闘い」  STAR WARS

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(2015.12.20)
コメントにも頂いてました通り、スターウォーズ新作(右写真。STAR WARS フォースの覚醒)、すごくわかりやすいでしょ? 主役は女でしかも戦士の設定、そして黒人の扱いも大きい。とにかく世界の暗黒金融勢力 フェミ・左翼の策動は、女を全面的に前に出すということで一貫してるわけ。黒人を目立たせるのもお決まり的。とにかくシンプルなんです。こういうのにさえ気づいていれば、次にどんなのが来るかなんてすべて見通せるし、用心してれば、流行ってるからと無知ゆえに変なもの見せられて(子供たち含め)洗脳されるようなこともないでしょう。私なんかとっくの昔からそれに気づいてるから、予言的に、こんなの最初から簡単に予測できるわけ。

この傾向は近年のNHK大河ドラマとかも同じで、今の『花燃ゆ』にしろ、少し前の『江~姫たちの戦国』『八重の桜』とかもまるで同じ。更にこれらは、ただ女を前に出すのでなく、ヒロインには何度も結婚を繰り返してるような女を選んで、したたかに生きる女性像ばかりを礼賛。
神話期ではなく、確かな実在女性として戦前は理想の女性の鏡とされた献身的で死をも恐れなかった静御前のように、(側室であっても)最期まで夫を想い、自らの身も捧げた本来あるべき武家の女性たちとはかけ離れた女たちばかりが、今のマスコミでは全力で持ち上げられ賛美されているわけです。夫が死ねば、妻は(たとえ側室でも)自決あるいは尼になるのが美徳とされ、尊敬されていた時代(子供がいればまた変わってくることもあるでしょうが)。今のNHKがヒロインに仕立て上げる女たちというのは、それら往年の歴史ある日本武家女性の理想像とは真逆的な悪意の扇動工作なわけ。

また先日、フェミや世界平等思想のプロパガンダ・ドラマとしての引き合いに『スター・トレック』を出しましたが、そのカーク船長役がスター・トレックの熱狂的ファンたちに送ってる言葉が面白いので張っておきます。

カーク船長から、スター・トレック ファンへ
「自分の人生を持て! あれはただのTV番組だ。君らは時間をムダにしてる。君は30近いが、女性にキスしたことは?」

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この記事に対するコメント

  • 【前サイトURLのこの記事へのコメント】

    ハリポタは、いまいち感性が貧しい感じを受けました。
    デヴィッド・リーン監督作品で、「逢い引き(1945英)も好きです。
    ラフマニノフの音楽が、と~っても効果的に使われています。
    出来ちゃった婚や不倫がもてはやされ動物レベルの最近の日本人には、こんな美学のある映画を観て、人間らしい情操を豊かにして欲しい・・・。
    キャメロン監督は、89年「アビス」くらいからピースマークを画面大写しで宣伝したり、政治的(環境保護)発言をしたりと、左傾化が顕著になりました。
    「アバター」はゲテモノ映画でがっかりでした。
    往年の、低予算で高品質「ターミネーターⅠ(サントラもお金掛けてなくシンプルだけどおしゃれ♪)」からここまで劣化するのかと・・・。
    ハリウッド全盛期は、米国共和党(保守党)が強かった時期でした。
    その前のドイツ映画華やかなりし頃は、ヒトラー労働党(左翼ファシズム)が与党第一党になる前でした。
    左翼が政権を握ると、芸術は枯れるような気がします。
    「芸術=生きるよろこびの表現」なので、自然発生的なものを大切にする保守層が力を持つ社会でなきゃ・・・と思います。
    木星金星 | 2011/11/04 6:47 PM

    「スター・ウォーズ」は、ライトサーベルの殺陣、ジェダイの和服風のコスチューム、精神修業的なフォースなど、日本時代劇(日本文化)の影響が濃厚ですね。ただ、エピソード4~6と比べると、1~3は殺陣とか人物の名前とかが、ちょっと中国風になってきてる気がするんですよね(オビワン・ケノービが日本風なら、クヮイ・ガン・ジンは中国風)。これはエピソード4~6制作の頃から約二十年経過し、1~3制作の頃にはハリウッドにかなり中国人や中国文化が流入してきたからだと思います。意図的に日本風を中国風に変貌させ、日本文化の影響を排除しようとする勢力がハリウッドに存在している、というのは考え過ぎでしょうか? 「ベスト・キッド」もリメイクでは空手ではなく、ジャッキー・チェンがカンフーを教えていたようですし。
    秋の人 | 2011/11/05 1:06 AM

    映画の「スターウォーズ」は、今の3D映画に比べれば技術は劣っても、内容は優れていると思います。
    最近のTVではスターウォーズのCGアニメを放送していますが、見る気になれません。
    「アバター」は、子供に見せる映画ではありませんね。
    続編もヒットするのでしょうが…
    viola | 2011/11/05 6:06 AM

    『スター・ウォーズ』はあまり見たことないです。
    『スクール☆ウォーズ』は大好きで嵌ってました。
    tatsuya1963 | 2011/11/05 7:22 AM

    私は、「ハリポタ」は見ようとしても、あまりにつまらなくて途中で挫折します。
    一方、「スターウォーズ」は何度見ても飽きません!
    coffee | 2011/11/05 12:40 PM

    ハリーポッターの原作本の第一巻を買いましたが、途中で読むのを挫折してそれっきりです。
    本もかなり売れたはずなんですが、私はダメでした。そういう人も多いのだなとここを読んで実感しました。
    ぶんぶく | 2011/11/05 7:52 PM

    「ハリーポッター」はハリーが強すぎ
    脇役の良さがわかりにくて途中で飽きる…
    でも最近のファンタジー物としてはマシなほうです
    「ライラの羅針盤」とかひどかった…
    「アバター」は見なくて正解
    あれ映像だけで中身ないです
    フェミ臭すらなかったよ…
    残念ながら既にスターウォーズは商業化されてしまってるんですよね
    テレビアニメで「スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ」
    レゴで製作したTVドラマ「レゴ スター・ウォーズ」
    が放映されていますし
    全6作品の3D化によるリメイクと新たなTVシリーズ製作中だそうです
    虎 | 2011/11/06 2:33 AM

    アバターは左翼じゃないかと思いました
    日本人にとってはどちらでもいいのですが
    アメリカ嫌いなニュアンスが含まれているようで
    少々嫌な感じでした。
    み | 2011/11/06 11:30 AM

    「ハリポタのCG技術は、たいしたことない」と知人の理工系CGオタッキーが言ってました。
    「ロード・オブ・ザ・リング」とかの方が技術的に上だそうです。
    「ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)」は、勧善懲悪&自然崇拝のお話なので、日本人は受け入れやすいし子供に見せるのもいいかな、と思います。
    善良な弱小部族が協力して、邪悪な拝金主義の帝国(どっかの国みたいw)と戦い、
    その帝国に怒った森の神様が味方をしてくれて、帝国を滅ぼし正義は勝つ!めでたしめでたし!という感じです。
    世界制覇したいという征服欲の象徴である「指輪」の誘惑に、人間は打ち勝つことが出来る!という教訓的な要素もありますし・・・。
    木星金星 | 2011/11/06 6:28 PM

    スレ違いでお邪魔します。
    養子という選択 [Part1] 日本からも子どもが渡る「養子大国」
    http://globe.asahi.com/feature/111106/01_1.html

    >養子という選択肢が、日本でごく普通に語られる日はくるのだろうか。

    そうじゃなくても少子化なのに、日本人が普通に幸せに暮らせる方が先じゃないですか。
    外国からどんどん養子入れて日本人を滅亡させたいんでしょうね。
    マリメッコ | 2011/11/07 11:39 AM

    SWは1か2でアミダラ女王が共和国に常備軍があると戦争になる、ジェダイ騎士だけでいいとか如何にも社民党のオバハン議員が好みそうなこと言ってましたね。
    SWは好きだけどハリーもロードも全く見ないですね。同じファンタジー的な要素があるとはいえSWは子供の頃から親しみがあるし、宇宙船とか完全なSFだからそれがいいのかも。
    (さいきんNHKがお隣を真似て、歴史ドラマをファンタジー化してるのが気になるけど)
    ball2 | 2011/11/07 9:13 PM

    私もスターウォーズは好きです。
    ジョージ・ルーカス監督は黒澤明監督をリスペクトしておりスターウォーズはその影響を強く受けています。
    当初三船敏郎が出演するという話もあり日本にとってもゆかりのある映画だと思います。
    ストーリー、登場人物、設定、ギャグすべてがバランスよく整っており大人も子供も楽しめるいい映画ですね。
    ムック | 2011/12/19 5:27 PM

    スターウォーズは父なる創造主である神に逆らうのを正しいとする反キリスト教的な考えを子供に植え付けるのが目的な映画です。(ダースヴェーダーを正すから神を正すに通じます。)
     ついでに言えば宮崎駿も、もののけ姫のなかで反天皇の思想を主張しています。
    TSS | 2012/11/27 4:54 PM

    ダースヴェーダーのマスクは、伊達政宗の鎧兜が原型とか。
    でもディズニーに売却されてしまい、命運は尽きたでしょうか・・・
    海外の一読者 | 2013/02/14 9:59 PM

    私の一押しはロードオブザリング三部作です。ポニーキャニオンからボッタクリ価格でDVDやブルーレイディスクが出てました。usedでもいいから買おうかと迷いました。
    a | 2013/02/15 2:02 PM

    サファイア様、
    今年公開のスター・ウォーズ新作は、女戦士が出てくるようです。
    ポスターのデザインも酷いものです・・・。
    みー | 2015/11/14 11:13 AM

    スター・ウォーズの監督ジョージ・ルーカスは、保守的なハリウッド人のようですね。
    あの「地獄の黙示録」の監督は、当初ルーカスにオファーが来たそうです。
    でも、当時花盛りだった反戦映画になることを懸念した米軍が、撮影協力を拒否したので、ルーカスは断ったそうです。
    また、主役の話が来ていたハリソン・フォードも、断ったそうです。
    2008年のリーマンショック以降の映画は、
    資金難でサヨク資本や中国韓国資本に頼ったためか、ハリウッドもヨーロッパも邦画も、「女性」「障碍者」「第3の性」など、いわゆる「マイノリティ」がお約束なので、いい加減うんざり…。
    木製謹製 | 2015/11/17 12:41 AM

  • スター・ウォーズエピソード7~9まで全部見ました。
    あらすじ自体は面白かったのですが、以前のエピソード1~6までと違って、やたらと女性を全面に出していたのが気になりました。

    主人公が女性なだけでなく、悪の軍団に対抗するレジスタンスのトップが女性のレイア姫(作中ではレイア将軍となっている)で、作中でレイア姫が負傷した時に代理でトップになったのも女性。
    しかも戦争中だというのに、代理のトップになった人物はロングドレスを着た優雅なご婦人という格好で。
    また、9作目に出てくる悪の軍団からの脱走兵グループ(主人公たちに協力する側)のリーダーも女性。
    ネタバレになりますが、最終的にジェダイの力を引き継ぐのも主人公の女性なんですね。

    対する悪の軍団の主要人物は全員男性。
    女性がいてもこちらでは名もなき兵士その1くらいで、正義側が女性メイン、悪側が男性メインという描き方に違和感をおぼえました。

  • 余計な続編やリメイクで成功した事例はあまり聞きません。
    オリジナルがよすぎるとなおさら。

    スター・ウォーズは過去作のかっこいいヒーローのイメージが強いのに、時代を経たとはいえ女性主人公に変えると違和感があります。(なので自分は8と9は見ていません。7でがっかりしたので)

    伝説であったルークが情けない理由で落ちぶれた様子がありますが、これは演者のマーク・ハミルも演じるのに乗り気ではなかったそうです。

    なお、アニメでも過去にそういった続編(男性主人公→女性主人公)のケースはいくつか知ってますが、どれも男性主人公であった過去作の方が評価は高い傾向があります。

    現実的にも男の方が力が強いから、バトルものの主人公は男性の方が違和感がないと自分は思います。

  • ロデムさん こんばんは。 

    スターウォーズ 私も大好きです。
    (ハリーポッターの方はまったく観て無いのですが・・・)

    御子さんが「アニー(アナキン)、どうして悪い奴になってしまったんだろう・・・?」と言われたそうですが、これはあくまでも私の見解ですが、アナキンは登場人物の誰よりも愛情深く優しいからなのではないでしょうか?

    このことは母親やパドメ、さらには機械であるR2に対する言動や描写にも随所に表れています。(アニメのクローンウォーズを視聴されたら更に理解出来ると思います。是非御覧になって下さい。後付けにしては実に良く出来てます。残念ながらこちらは昨今の作品同様、3Dアニメですしディズニーが絡んでますが・・・)

    ジェダイは私的感情よりも任務と規律を最優先しなければないので安易に感情的になってはいけません。(もちろんジェダイが愛情が無く非情という意味ではありません)
    ですから、ヨーダやメイスがアナキンの本質を見抜いてジェダイにするのを(年齢的な事もあるのですが)躊躇ったのでは無いでしょうか?

    では何故、愛情深く優しいから悪い奴になったの?ですが、正確には悪い奴になったのでは無く悪に取り込まれたと言えるのでは無いでしょうか?(結果的に悪者なワケですが・・・)
    アナキンは実に人間的で愛情深く優しくて私も大好きなキャラなのですが、如何せん感情のコントロールができず精神脆弱なのです。

    規律を破ってパドメと禁断の恋に落ちるし、母親を守れなくて失った事の自責の念(これらもシスが事前に予測して仕組んだ気もしますが・・・)を見透かされシスの暗黒卿に「ダークフォースは死んだものを生き返らせる事も出来るなど」と誘惑され困惑するし・・・とにかくメンタルが弱過ぎなのです。
    まぁ、ここでアナキンが踏み止まってはストーリーが終わってしまうのですが・・・
    如何でしょう?以上が私の解釈です。
    それでは、また。長文失礼致しました。

    あ、それから最近の三部作なのですが、女性が主人公になってディズニー配給ですが私は鑑賞しました。一応完結編ですので・・・

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