日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

反シナ・反朝鮮というだけの短絡的なネトウヨがマンセーする、日本における拝金主義・フェミニズムの権化 福澤諭吉について ①

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(2021.2.7)
『福沢諭吉「学問のすすめ」は金儲けのすすめ』、出された当時から気づいていた記事ですが(文芸春秋 2018年6月号)、慶應義塾大学教授が書いたものなんですよ。この教授は福沢先生のことを本当によくわかってらっしゃる。私がここで書いていることにウソ偽りないこと、おかわりでしょう? 慶大教授がこんなこと書いて大丈夫なのかと正直、心配しましたし、これをあんまり広めてこの教授がバッシング受けたりクビにされても困るので、これまで控えていましたが、本日、載せさせていただきますね。(下画像クリックで拡大)

  
慶大教授がここまでキッパリ仰せになってるわけですし、もはや私がここで書いていることに反論の余地はありませんね。『学問のすすめ』の冒頭さえ読めばわかることなんです。
尚、福沢諭吉の今の一万円札が、日本で初めて銀行を設立して資本主義(=拝金主義)導入の大立役者となった渋沢栄一に変わります。
さらに千円札が北里柴三郎になりますが、北里柴三郎は日本医師会の設立者であり(1923)、慶應義塾大学医学部の創設者(1917)でもあります。当初の北里氏の理念とはまるで異なるであろう、すでに伝染病・ワクチン利権まみれの日本医師会設立者を日本の偉人の代表として、これからお札の顔にしていく。新型コロナ=偽パンデミックで苦しめさせられていく、日本の未来を象徴、暗示しています。すべてはずっと前から計画されていたのです。

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(2012.12.4)
今日の記事は、ある人々にとっては衝撃的かもしれません。
けれども財界にも非常に強い影響力を持つ福澤諭吉(1835-1901)を唯一の師、先生とする某大学関係者でありながら、これを知らないとすれば問題だと思うし、耳の痛くなる驚くべき内容でしょうが、あの大学が福澤のDNAを引き継ぎ、彼のイデオロギー基盤を元に社会・政治活動を進めてるのだとすれば……学問を学んでもカネにならないなら意味がないなんて、そんな風に学生に教えることを是の一番とする学校であるのなら、もはや売国確信犯とも言えてしまいましょうぞ。

今の日本では福澤諭吉といわれても、ただ偉い人というイメージあるだけで、『学問のすゝめ』(詳しくは右画像クリック)という本を書いたことぐらい知っていても、福沢が具体的に何をやった人物であるのか答えられるという人はほとんどいないように感じます。福澤は政治家のように何か国への大きな功績があるわけでもないし、いわば福澤は一思想家にすぎないのですが、その福澤がこれほど日本で大きく扱われるようなっていて、実際に今の日本へ絶大な影響を与えている思想家であったところに大きな問題があります。そもそも福沢の思想には、“日本のルソー”とでもいうべき恐ろしいものが秘められているからです。

福澤諭吉『学問のすゝめ』(1880)の冒頭には、
「わが国の古事記は暗誦すれども今日の米の相場を知らざる者は、これを世の学問に暗き男と言うべし」
とあります。つまりこれは、古事記を暗誦出来る人より、コメの相場を知る人の方が偉いんだって福沢は言ってるわけで、“学問のススメ”というより“拝金主義のススメ”と言った方がいい。(右写真はイメージ)

この福沢の言葉を、フランス革命は金融勢力の陰謀とする“保守主義の父”バークの言葉「革命の主たる目標は、偉大な王国だったフランスを巨大なカジノに作りかえ、全国民をギャンブラーにすること」に当てはめれば福澤のポジションがお分かりでしょう。福沢が目指した方向とは、正にバークのフランス革命を評した言葉に見事にピッタリ当てはまります。

『学問のすすめ』では、さらにこう続きます。

『経書史類の奥義には達したれども、商売の法を心得て正しく取引をなすこと能わざる者は、これを帳合の学問に拙き人と言うべし。数年の辛苦をなめ、数百の執行金を費やして洋学は成業したれども、なおも一個私立の活計をなし得ざる者は、時勢の学問に疎き人なり。これらの人物は、ただこれを文字の問屋と言うべきのみ。
国のためには無用の長物、経済を妨ぐる食客と言うて可なり。』

つまり『学問のすすめ』では、いくら学問やった者でもカネに結びつかないなら意味がないと、しきりに主張されてるわけですが、いったいこれは、当時の状況を勘案として具体的には何を言いたいのか。
そのヒントとして、新渡戸稲造の『武士道』(1900)に、このようなことが書かれています。

『サムライは土地からその禄を得ていたし、もしその気があれば家庭菜園で農耕をすることもできた。だが銭勘定ごとと算盤(そろばん)は徹底して忌み嫌っていた。

モンテスキューは、貴族を商業から締めだすことは権力者に富を集中させないためのほめられるべき政策である、と明言した。

多くの清廉潔白なサムライたちには、手練手管を弄する下層階級の競争相手と伍して、抜け目なく商売をやっていく力がまったく欠落していた。商業や工業というなじみのない新しい分野で、彼らは取り返しのつかないくらいの大きな失敗をした』

この『武士道』の記述通り、明治維新後は数多くの武士たちが否応なく、このような“転職”を余儀なくされ、その多くは「武士の商法」と呼ばれ失敗しました。
つまり福沢は、そのような元サムライたちの失敗をあげつらい、忠義や君臣のような古い慣習だけにこだわる、銭勘定・金儲けすら出来ない武士や封建制度など国家の無用の長物にすぎず、役立たずのバカバカしい存在だと断じたわけです。

これらのことから、福沢諭吉の思想というものが、それまでのカネにこだわらない日本的で誇り高い武士道精神からすれば、如何に汚らわしく革命的なものであったか、おわかりのことでしょう。

しかも、それまでの献身的な日本女性育成のための女子教育規範とされた『女大学』までも、欧米的なフェミニズムと拝金主義にかぶれた福澤諭吉は男尊女卑・封建的だと断じ、『新女大学』なるものまで作って徹底的に否定してしまいます。
福沢は明治維新後、J.S.ミル の『婦人論』をはじめとする欧米諸国の女性解放思想をいちはやく日本に紹介、『女大学評論』 『新女大学』でも革命的な男女平等の自論を展開しました。つまり福沢諭吉は、日本にフェミニズムを輸入・紹介して、さらにそれを推し進めようとした最初の人物であるわけです。

加えて『学問のすゝめ』は、米国左派 現 民主党系のジェファーソン起草の独立宣言の訳「天は人の上に人を作らず」という極めて平等左翼的なメッセージで始まるのは周知の通り。
福沢諭吉は、正に日本における革命的な共産主義イデオロギーの教祖とも言えてしまうわけで、その功罪は非常に大きいのです。

さらに『女大学評論』(1899)では、江戸時代の女子教育指南書『女大学』や日本における総合教育学の始祖とされる貝原益軒がコキおろされ、その中身は、ヒステリー起こした女が屁理屈こねてギャンギャンまくし立ててるような内容が延々と続きます。あのフェミ学者 田嶋陽子が同じことをヒステリックに喚き立てたものと言われても、まるで違和感ないほど。
頭だけで考えたような小理屈ばかりクドクドとあり、「もうわかったよ」と言いたくなるような内容です。

そして『新女大学』(1899)には、こう記述されてます。
『正にこの機に乗じ決起して男尊女卑の陋習(ろうしゅう)を退治するに非ざれば、わが日本の国光に永く一大汚点を遺すの憾(うらみ)あらんとす。』(「女大学評論」序文 男 一太郎 謹記 より)

『しかるに男尊女卑の習慣は其由来久しく、習慣漸く人の性を成して、今日の婦人中(なか)、ややもすれば自から其権利を忘れて自から屈辱を忍んでついに自から苦しむ者多し。ただ憐む可きのみ。
されば今婦人をして婦人に至当なる権利を主張せしめ、以て男女対等の秩序を成すは、旧幕府の門閥制度を廃して立憲政体の明治政府を作りたるが如し。政治に於て此大事を断行しながら人事には断行す可らざるか、わが輩は其理由を見るに苦しむものなり。』

『元来、日本の婦人は婚姻の契約を無視せられて夫妻対等の権利を剥奪せられ、常に圧制の下に匍匐(ほふく)して男子に侮辱せらるゝ者なれば、人間の天性として心中不平なからんと欲するも得べからず。』

この通り福沢の頭の中は、日本は昔からずっと男尊女卑で、女は奴隷のような扱いを受け続け、常に被害者のような存在だったという、日本のフェミ・左翼の思考回路と全く同じ前提ありきなのです。

福沢の父は3歳で他界し、福沢は母子家庭育ちであるが、母子家庭育ちだと何かこう、概して理屈っぽくなりやすそうに思えてしまいます(もちろん全部そうなるわけではない)。
福沢には、威厳と存在感ある父親像のイメージがなかったから、心より頭でしか考えなくなるんだね。だから男と女は一対、二人で補いあって一つを作り上げるものであるということ、その大切さがわかっておらず、男と女を別個の二人の人間として捉えることしか出来ていない。

加えて、
『女子少しく成長すれば男子に等しく体育を専一とし、怪我せぬ限りは荒き事をも許して遊戯せしむ可し。』(「新女大学」序文より)

なんていう、まるで男と変わらず格闘技のような野蛮で危険なスポーツまで、女もどんどんやってしかるべきみたいな、現代のジェンダーフリー教育に通じる、女としての恥じらいや奥ゆかしさなんて欠片もない、野蛮な“(女子サッカー)なでしこジャパン”的なものさえ出現させる予感、それを推進させるべきであるかのような記述まであります。

そして『女大学評論・新女大学』(講談社)巻末の解説(林望)で、福沢はこんな風に評されてます。
『骨髄に徹したリベラリストであった福沢にとって、したがって、四民平等の西欧型市民社会は、一つの理想であり、そのスローガン「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らずといへり」ということを、家族や、男女の問題にまで及ぼせば、男尊女卑という弊風の清算は、生涯の大きな課題であった』

福沢の『女大学評論・新女大学』では、女が嫁に行くのも男が婿養子に入るのもまるで同じだと主張され、そして女らしさや男らしさの大切さなんて全く説かれておらず、男と女の役割意識や、異なった性質を備えもつ男と女の調和という概念がまるでないし、男も女も同じただ一人の別個の人間にすぎないという前提で一貫して論じられてるわけ。

つまり福沢諭吉は、完全に男女は同権・平等と主張する過激なリベラル左翼・フェミニストなんだってこと。福沢のイデオロギーポジションは当時の時勢により微妙に変わってますが、『女大学評論・新女大学』は晩年に書かれたものであり、なぜか福沢の女権拡張、フェミ・イデオロギー浸透にかける執念だけは凄まじいものがあったようです。

尚、明治民法の家族法の草案段階では、福沢の男女同等論に近いものだったようで福沢もそれを支持したのですが、士族系の反対があったため家父長制のものに書き換えられるという経緯がありました。
『新女大学』でも、福沢はもっと過激なフェミニズムを主張しようとしたところ、当時の士族の猛反発を喰らい、幾分抑えられて収められたようです。
元の内容は、「一度きりの人生だから、もっと自由に自分らしく、女としての人生を楽しもうよ」といった、今のフェミと同じ、それこそ完全に超リベラル、刹那主義的な人生観を女に植え付ける、ずっと過激なものだったのではないかと私は察してます。

今の日本における拝金主義、四民平等、男女平等、フェミニズム・・・これらはすべて福沢が提唱したものと同じであり、つまり、現代のいわゆる“日本革命”というものが引き起こされるにあたっての思想基盤は、すべて福沢諭吉のイデオロギーに同調しているわけ。堕落した現代日本の思想基盤はすべて福沢の思想に端を発してると言ってもいいくらい。
要するに、そのイデオロギー中身も知らず福沢諭吉なんかを軽々しくマンセーしてる人なんてのは、某金融勢力の手の平で踊らされてるだけ。

『脱亜論』にあるような福沢諭吉のシナ・朝鮮人叩きだけマンセーして、福沢のイデオロギーになんて無知なくせ、保守・愛国を気取って「さすが福沢諭吉!」なんて言ってる奴らがいるとするならピエロである。
あるいは福沢のイデオロギーを熟知していながら、「福沢先生スゲエ!」これを誇張して福沢を持ち上げてるのは明らかに確信犯たる、日本に拝金主義を持ち込みながら偽装右翼・エセ保守勢力をのさばらせ、ユダ金の手先として攪乱情報を発信し続けてる本尊であろう。
そしてネット上にもよくある、ユダヤだのイルミナティだの・・・明治維新は白人金融勢力に支配された層による革命で坂本龍馬はグラバーの使い走りだっただのの一面的な陰謀論を信じていながら、これに気づけてさえいないとするならただの“サル”である。

また、聖徳太子だった一万円札の肖像が福澤諭吉に替えられた(1984)直後に電電公社(現NTT)や国鉄(現JR)の民営化が立て続けに決行されました。以後、日本には拝金主義が蔓延りだし、一瞬のバブルの後、これまで見事に凋落の一途を辿ってます。
福澤がお札の顔になった1984年頃から日本でユダ金の支配が強まったっぽいわけで、一時のバブルから拝金主義に洗脳された日本人の凋落、これは偶然ではなく、金融勢力の露骨な日本侵攻はあの頃から始まり、紛れもなく福沢諭吉はユダ金・拝金主義者のシンボルとして利用されてます。
カネが好きな福沢だからこそ、一万円札の顔というのは非常にお似合いでもあるし、2004年の紙幣変更でも福沢だけ残されたのも、あっち側の意図するものを象徴してます。
(続く)

『リラックス』フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッド(1983)
Relax (Body Double) – Frankie goes to hollywood

バンド名は「都へ出てきて堕落する」というニュアンスの慣用句的隠語に由来(詳しくは右画像クリック)。今世紀初頭にもレズビアンユニットとして大ブームを引き起こしたロシアのt.A.T.u.をヒットさせた、トレヴァー・ホーンの音楽プロデュース。ヴォーカルをはじめとするメンバーがゲイであることを公言、過激で性的な歌詞も話題となり、このバンドは一大センセーションを引き起こす。また冷戦期の米国 ロナルド・レーガン大統領とソ連 コンスタンティン・チェルネンコ書記長のそっくりさんが土俵上で殴り合いをする『トゥー・トライブス』のビデオも大変な話題となった。

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(続き)◆反シナ・反朝鮮というだけの短絡的なネトウヨがマンセーする、日本における拝金主義・フェミニズムの権化 福澤諭吉について ②

◆慶応大 広告学研究会 女子大生集団レイプ輪姦 凌辱撮影ビデオ バラ撒き事件の顛末 ~ 続・エセ保守がマンセーの福沢諭吉 ③

◆左翼教育者が持ち上げる、フランス革命を引き起こしたルソーの人間獣化思想 ~ ルソー生誕300年で、日教組やPTA左派が暗躍中

◆奴隷だって飼い主次第、奴隷自身の心の持ちようで幸せにも不幸にもなる ~ 対して欲に際限ない現代人は不幸にしかなれない

◆誰か石原慎太郎さんの朝鮮史観洗脳を解いてあげて! ~ 石原さん、日本人のルーツ観が間違ってますよ!

◆譲歩に譲歩を重ねた末路 ~ マキアヴェッリの言葉から

◆『サスケ』の父に見る子育て ~ 理想的な父親像と男を立てる女たち

◆男の子が赤いランドセル背負ってるのってどうよ? ~ 男女観破壊、左翼イデオロギー刷り込みのベネッセCM

◆日本舞踊公演に行ってまいりました ~ 本当の日本人の出で立ち・立ち居振る舞いを忘れず、子供たちにも伝承を

◆男女差別をなくして本当に男女平等にするなら、男女別の競技なんて廃すべき

◆個性の追求、結婚できない無縁社会の到来 ~ 漱石に見るネコの意味するもの

◆保守・排外系団体に、人権左翼やフェミ左翼がいっぱい紛れ込んでますね ~ 引っぱたくことは覚醒作用を起こす

◆『昔の日本はアメリカと同じくらい広かった!』~ 日本人としての自信を持たせた祖母の言葉

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子供向け 安心できる日本のアニメ おすすめセレクション

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(2011.12.8)
コメントでもいただきましたが、女性のキレイな言葉を聞けなくなってしまったと嘆いてる方、実は多いのではないかと思います。
大人向けなら戦前から60年代までの日本映画、子供向けなら下記で紹介のアニメなどで、本来の普通の日本の女の子が使っていたような言葉使い、今でもいくらでも聞けます。今、放映中のTV、ドラマ、映画、音楽・・・論外です。
視聴率が高い、流行ってる、売れてる・・・奴らに操作されてるので全部無視してください。ここでご紹介のものにも注意点があったりするので気をつけてください。
昔のオススメ日本映画、このサイトではいくつか紹介してますが、まずは溝口健二の『雨月物語』、この辺りから入っていっていただきたいものです。昔の日本映画を見ていくと、今の日本人が如何にひどいことになってるか(特に女)、気づいていただける方、きっと多いと思います。

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(2011.2.16)
今のTVでは、安心して子供に見せられるアニメがないという声をよく聞きます。
そこで今回、小さな子供へ安心して見せられるアニメを、セレクトしてみました。
昔の安心できるアニメ、いろんなアニメを見続けてきた私の世代なら、大概おわかりでしょうが、きっと下の世代だと何が何だかさっぱりわからない。
独断ではありますが、偏見はないと思います (^▽^)

基本的に、1970年代前半までのものが安心です

前に指摘してる通り、1976年のヤッターマン以降の作品に文化破壊的な左翼色が強くなってるので、『アンパンマン』と『ちびまる子ちゃん』を除き、1976年以前の作品に限定してます。
更につきつめれば、オリジナルがここで選ばれてる1970年代前半までに作られたものでも、それ以後の続編やリメイクされたものについては総じてよくないと言ってよいでしょう。
逆に言えば、今回のチョイスは割とメジャーで現在DVDとかでも入手がたやすいものを選んでますが、70年代前半までの作品なら、ここで紹介した以外にもいいものはたくさんあります。

昔の作品はモノクロも多いですが、そんなの全然、見てて気にならないし、そういうのを幼少時から見ていてこそ、絵の綺麗さやキャラの可愛さとかだけでなく、本当の中身が判断できる目が持てるようなります。
何より大切なのが脚本でしょう。子供にどれだけ有意義なメッセージを訴えてくれてるか。私だって鉄腕アトムはもちろん、モノクロ期のものはリアルでは見れてません。でもモノクロ時代のサイボーグ009や鬼太郎、本当に素晴らしいです。

8歳までの3000時間で、何を見せてあげられるか

基本的に小学校低学年7~8歳ぐらいまでが勝負と思います。
テレビを見始める1歳から、その年齢まで毎日1時間ずつ見るとするなら、およそ3000時間を見れることになります。要はその間、何を見せてあげるか。

育児に追われてると、その日暮らしで、子供の人生設計を忘れてしまいがち。
垂れ流されてるTVを見せるなんて論外、幼少期の重要な限られた3000時間の中で、子供たちにどれだけのものを見せてあげることが出来るか、そんな風に発想しておけばいいんです。
つまり、アニメ見せるのも、絵本や昔話を読み聞かせるのと同じような感覚を持っていればいいだけのこと。

幼稚園や保育園と同じように、家庭内でも大体のカリキュラムを組んでおくことをイメージすればいい。とはいえ、うちでも、そんなに大げさなことやってるわけでなく、子供も1日1時間だけテレビが見れるとわかっていて、「今日は○○見たい」とか毎日言ってくるので、基本的にそれを見せてあげてます。

子供がいつもかまって欲しがるのを億劫に思い、テレビゲームばかりやらせてると、必ずそのツケは子供の将来、そして親に返ってきます。
絵本の読み聞かせに比べれば、アニメを見せるのなんてずっと楽。とっととテレビ信仰におさらばして、アニメをセレクトする労ぐらい、子供のため惜しみなくつぎ込んであげましょう。

小学校高学年以上でも視聴時間制限はすべきと思いますが、特に大切なのが幼児から小学校低学年まで。うちではTVゲーム等やらせるつもりありませんが、パソコンの知育系のものは、折りを見て利用するつもりです。
尚、基本的に「ウルトラマン」や「仮面ライダー」のような実写特撮系のものは、小学校低学年までに限るべき。アニメには、それを過ぎても見れるもの、割とあります。

今回の作品選出に当って付け加えておくべきことです。
『サザエさん』はDVDが全く出ていないので、昔の作品は現在見れません。
尚、『ドラえもん』(1973)は好んで子供に見せなきゃならないほどの内容ではないと思い、外してます(見せるなら初期のものに限るべき)。むしろ初期の『オバケのQ太郎』(1965)を見たいのですが、なぜかDVDが出てません。オバQは藤子不二雄の作と思われてますが、正しくはトキワ荘出身の漫画家らが設立したアニメーション・漫画の制作会社 スタジオ・ゼロの作品で、石森章太郎らも参加してます。
また個人的に永井豪作品が好きで、『デビルマン』(1972)とか『ドロロンえん魔くん』(1973)とか入れるか迷ったのですが、テーマが重く刺激が強い部分もあるので、今回外しました。小学校高学年以上になれば、まあ、かまわないでしょうが、私の世代なら永井豪がエロ系マンガの大御所で性描写がすぎる作品が沢山あること、ご存知でしょう。下の世代だとよく知らないでしょうが・・・  『デビルマン』はアニメよりも、コミックの方が断然必見ですよね。

ギャグアニメの代表作 赤塚不二夫の『天才バカボン』(1971)とかも入れるか迷ったのですが、ちょっとパパやバカボンがブッ壊れてて、男らしさやお父さんらしさのイメージを子供に持たせる上で、決して好ましい内容ともいえないので、外しました。普通にお父さんとお母さんが揃っている健全な家庭の子が見るという前提があればこそ、バカボンを楽しめるのでしょうが、今ではあまり健全とはいえない家庭が増えてしまった感があり、そういう家庭の子がバカボンとか見てしまうと、笑って済まされない悪影響を与えそうに思えます。誤った家族観を持ってしまいそうな気がするのです。見るなら、完全にギャグ漫画なんだという認識で見てもらわなければなりません。赤塚マンガは毒が多く、『ひみつのアッコちゃん』にもそういう部分が出てくること多いかもしれませんが、とりあえずアッコちゃんは入れてます。

以下、オススメ作品リストです。画像クリックでDVDも出てきます。
リメイクされてるものも多いので、間違ったものを選ばないようご注意ください。
あとは各自、見せて安全だと自信あるものを他にセレクトして、見せてあげればよいでしょう。
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『鉄腕アトム』 (1963) 手塚治虫
日本初のスーパーヒーロー 長編シリーズアニメ。とっても純粋でけなげなアトム、子供が小さいうちぜひとも見せておきたい作品。(詳しくはコチラもご参照を

『ジャングル大帝』 (1965) 手塚治虫
レオが子供時の1期目のものだけでよさそうに思います。ライオンキングはこれのパクリ。

『魔法使いサリー』 (1966) 横山光輝
最初の少女向けアニメで元祖魔女っ子アニメ。家族観もなかなかよいです。(詳しくはコチラもご参照を

『マッハGOGOGO』 (1967) タツノコプロ
レースアニメの傑作、海外でも絶大な人気があります。レーシングカーということでそのデザインや色使いも独特で秀逸。

『リボンの騎士』 (1967) 手塚治虫
名作とは思いますが、今だと女系王位継承問題を意識させるような左翼色が感じられます。(詳しくはコチラもご参照を

『ゲゲゲの鬼太郎』 (1968、1971) 水木しげる
何度もアニメ化されてますが、特に60’s、または70’sがオススメ。その理由はコチラもご参照を。

『巨人の星』 (1968) 梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)
元祖スポ魂。時代色が強いですが、あの頃の日本がとってもよく伝わってきます。「あしたのジョー」と同じく、いいのは一作目だけです。その一作目も前半はいいのですが後半では飛雄馬のメンタル面が急に弱くなったり父親と対決したり、妙な展開になるので後半は不要に思います。

『サイボーグ009』 (1968) 石ノ森章太郎
特にモノクロ 1968年版のシナリオが素晴らしく、断然オススメ。実は私が一番好きな漫画・アニメです。詳しくはこちらも

『怪物くん』 (1968) 藤子不二雄
古いモノクロ版の方にこだわりたい。主題歌オープニングも素晴らしいです。怪物くんは怪物ランドの王子。フランケンシュタイン、ドラキュラ、狼男がお仲間。

『サスケ』 (1968) 白土三平
忍者アニメの傑作、サスケと父の親子関係も素晴らしいです。NARUTOよりサスケ。(詳しくはコチラもご参照を

『妖怪人間ベム』 (1968) 足立明
怪奇モノとして際立ってる異色作。好きな人はハマルでしょう。ベム、ベラ、ベロの家族愛の描かれ方も素晴らしいです。

『ひみつのアッコちゃん』 (1969) 赤塚不二夫
魔女っ子モノ最大のヒット作ですが、赤塚漫画にはいろんな問題があるかも。アッコちゃんのパパがほとんど出てこないのが気になります。

『タイガーマスク』 (1969) 梶原一騎(作)、辻なおき(画)
プロレス・格闘ものとして男の子にはとてもいい。草食系男子化予防。戦う相手のキャラも個性的でとっても多彩です。

『ハクション大魔王』 (1969) タツノコプロ
最も安心して見れる作品の一つ。ドラえもんよりハクション大魔王。ぜひ最終回まで子供に見せてあげてほしい。

『アタックNo.1』 (1969) 浦野千賀子
女の子向けスポ魂。東京オリンピック バレーボール金メダル直後の作品。

『あしたのジョー』 (1970) 梶原一騎(作)、ちばてつや(画)
今の男の子全部に見せたい。ハングリー精神などカッコよさ満載。男の子にはやっぱり格闘技にある程度関心持たせておくべきでしょう。破滅的な「あしたのジョー2」はダメですよ。

『マジンガーZ』 (1972) 永井豪
元祖ロボットバトルアニメの傑作。ガンダムよりマジンガーZ。(詳しくはコチラもご参照を

『侍ジャイアンツ』 (1973) 梶原一騎(作)、(画)井上コオ
『巨人の星』と同じ作者ですが、軽くて明るい感じ。それまでの相棒や親子まで敵対することになる『巨人の星』のような重たさもなく、個人的に好きです。

『新造人間キャシャーン』 (1973) 吉田竜夫、タツノコプロ
ロボット対人間、とても深いテーマを持った名作と思います。家族が皆、危機に瀕していながらも家族に愛され見守られているキャシャーン、いいアニメですよ。

『バビル2世』 (1973) 横山光輝
横山作品では、赤影をはじめとし、戦うのは基本的に男だけ、男の世界が繰り広げられます。そして悪役も人格者であり、現実感があります。

『宇宙戦艦ヤマト』 (1974) 西崎義展、山本暎一、松本零士
命を賭けて戦う男たち、登場人物が立派です。オリジナルだけでいいと思います。続編は、カラーが変ってきてるようですし。

『アルプスの少女ハイジ』 (1974) シュピリ(作)、ズイヨー映像
子供が好みやすく安心できる作品ですが、このサイトで批判している、後に大御所となる宮崎駿ら左翼系のスタッフが数多く参加してます。TVを短くまとめた映画だけでもよいかも。

『フランダースの犬』 (1975) ウィーダ(作)、ズイヨー映像/日本アニメーション
悲劇的ですが、ぜひ子供の頃に見ておきたい名作。必見です。

『ガンバの冒険』 (1975) 斉藤惇夫(作)、東京ムービー
これはよく知らないのですが、自己犠牲精神もあって、評価がとても高い作品のようです。

『まんが日本昔ばなし』 (1975~) 監修:川内康範
レインボーマンの作者 川内氏が監修、企画には娘が当たってました。20年近く放映されていたため、量が多くクォリティにもバラつきありそうなので、やはり初期のものが良さそうに思います。また昔話はアニメに頼るより読み聞かせが基本でしょうから、見過ぎにはご注意ください。

『アンパンマン』 やなせたかし (幼児向きです)
いろいろ問題多い作品なので、普通に放映してるものは避けて、知育系DVDとかに絞った方がいいように思います。(アンパンマンの危険性について詳しくはこちら)

『ちびまる子ちゃん』 (1990) さくらももこ
ファミリーものですが、最近、放送されてるのは危険? 初期の作品DVDが安心。
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『マッハGOGOGO』  主題歌オープニング
うちの子が今、一番よく見てるのがこれ。絵の美しさ、カラフルな色彩感覚、ストーリーも秀逸。映画『マトリックス』のウォシャウスキー兄弟も大好きだそうで、このアニメがなかったら、きっと『マトリックス』だって生まれてなかったでしょう。

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(2013.3.5)
童話や神話、昔話が完全に茶化された『ヤッターマン』に比べて『タイムボカン』(1975)はセーフかなと思っていたのですが、悪役マージョはともかくヒロインの淳子の言葉づかいとか確かに悪くはないのですが、よく見ていくと人魚姫や赤い靴のお婆さんが死ななかったりでハッピーエンドに改変され、日本神話系もウミサチヤマサチやスサノオなどが非常に軽く扱われていたことから、『タイムボカン』をここのリストから外しました。もしも子供があれを見てその種のエピソードを初めて知ったりしたら問題だと思います。
ただし、うちではあれを見て、「昔話を勝手にこういう話にしちゃダメなんだよ」って、実例として子供に聞かすにいい機会となりました。それによって子供は、似たような改変された話を見ると、「あんな風にしちゃダメなんだよね」って自然と言うようになりましたよ。よって結果として見せたことはプラスになったと思います。

代って『レインボーマン』の川内康範監修の『まんが日本昔ばなし』を入れてあります(ただし、アニメに頼ることは決して好ましいことでなく、昔話は読み聞かせが基本なので今まで入れてませんでした)。

ディズニーでも人魚姫(リトル・マーメイド)をはじめとして様々な有名なお話がハッピーエンドに改変されていますが、この種の原作ジャックは、タイムボカンを見るともしかしたら日本の方が先だったのではないかとさえ感じました。

尚、3月10日にファミリー劇場で『鉄腕アトム』からいくつか放映されます。全部で200編近くあるのでうちでもセレクトしたものを前に見たのですが、素晴らしい作品でしたよ。今のアニメみたく展開もダラダラしてないし、子供にもとってもわかりやすくて、しかも泣けるものも多いし、子供の魂に訴えかける優れた内容が盛りだくさん。アトムはお世辞ヌキで本当に面白いです。

他にも『どろろ』(1969)や『バンパイヤ』(1968)などの手塚作品がいくつかセレクトされて、このところファミリー劇場では放送されたりしてるようです。
1970年代に入ると手塚作品は『火の鳥』をはじめとして非常に左翼色が強くなるのですが、初期の手塚アニメは名作が揃ってます(虫プロ作品)。手塚率いる虫プロが潰されたのも、左翼の工作が入っていたのではないかと私は最近疑っています。

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(2015.3.17)
『ちびまる子ちゃん』、前は子供の就学前に少し見てたのですが、小学生になってる今、最近あらためて子供が見てるのですが(もちろん初期の第一期のもの)、まる子自身がかなりズルイ性格で、仮病を使おうとしたり悪賢いところがあるため、子供がそれに影響されて「お腹が痛い」とか、変なこと言うようになってしまったようです。『ちびまる子ちゃん』はいいところもあるのですが、ここの中では最も新しい作品でもありますし、注意が必要ですね。お父さんにはあまり父権的なものが感じられませんし……お爺ちゃんも優しすぎますね。お母さんはいいお母さんですが。
それでも今の屑アニメに比べれば随分マシ。
初期の『サザエさん』が見たいです。DVD化はされないんでしょうかね。

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子供をフヌケ化 宮崎アニメの左翼性
~ 強烈な反日・共産主義イデオロギー

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(2013.9.30)
コメントなどでもいろいろ教えて頂きました。皆さん、いつもありがとうございます。
これまでの皆様からの情報をまとめますと。

ナウシカはギリシャ神話で男のハダカ見て発情したアバズレ王女。
ラピュタはスペイン語で売春婦の意味。
宮崎アニメには珍しく、男(?)が主役の映画『紅の豚』では、主役はブタ。

ソフトバンクのCMではお父さんが犬にされて貶められ、宮崎アニメでは戦闘機パイロットが豚にされて貶められているわけですが、犬にされるのと豚にされるの、どっちがマシでしょうかね?

どこをどう見ても宮崎駿って確信犯。きっと、どっか壊れてる人です。

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(2009.3)
風の谷のナウシカ、トトロ、千と千尋、もののけ姫など日本を代表するとされるアニメの宮崎駿。実は筋金入りの最左翼。

宮崎アニメは、世界観がおもしろくとも、生き方として学ぶべきものがない。
宮崎アニメが好きだという連中も、ヒロインや出てくるキャラがカワイイだとか、そんなのがほとんど。いわばロリコン少女趣味。

要するに宮崎アニメには、生き方の指針とすべき男のロマンを感じるようなものが、全くないのである。
友愛、平和ボケ、人間のフヌケ化につながる左翼系アニメには、男のロマンが全くない。

左翼系作品の特徴は、権力者や上位階級者は絶対悪(反天皇・反武家・反貴族)、戦争は悪(エセ平和主義)、戦争で死んでも犬死に(命をかけて戦うべき時があることを否定)……など。

宮崎駿、実は東映の労組書記長までやった筋金入り左翼。
しかも、ホントの苦労をしたことないボンボン。鳩ポッポと似たようなところがある。

マスコミが宮崎の経歴をほとんど報道しないので、このことは一般に知られていない。
宮崎のイデオロギーは日教組とほぼ同じ。だからマスコミや学校は、それを隠して、宮崎アニメを盛り上げようと囃し立てる。

さらにスタジオジブリの社長(星野 康二)、夫婦ともに創価大卒の創価学会


宮崎アニメがここまで祭り上げられたのは、やはりバリバリの左翼 社会主義者である宮崎の作品イデオロギーをよく知っている、日本人フヌケ化を画策する反日左翼マスコミの思惑が大きく働いている。
現実離れした強い女性ヒロインが主役、フェミニズムによる“男性弱体化=日本弱体化”の思惑もありありと伺える。
ちなみに草食系男子が流行りと煽ってるのも、日本弱体化を目論む売国左翼マスコミ。
左翼マスコミと宮崎アニメの隆盛は、子供や日本人のフヌケ化に、間違いなく密接につながっている。

身内の子供たちが硬派の保守派に育って欲しいなら、子供やお孫さん、周りの親御さんたちに、宮崎アニメを見せない、あるいは見過ぎないよう注意喚起してあげよう。

もはや日本は、政治、経済、学校、そして子供向けアニメまで、反日左翼勢力に牛耳られている。
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宮崎 駿 (みやざき はやお) 】

一族が経営する「宮崎航空興学」の役員を務める一家の4人兄弟の二男に生まれ、太平洋戦争中であっても何不自由なく幼年時代を過ごした。
学習院大学を卒業、大学時代から社会主義思想に傾倒するようになり、東映動画入社後は結成間も無い東映動画労働組合の書記長に就任、激しい組合活動を行った。

一貫して反戦、戦争の悲惨さ、愚かさを描き、『風の谷のナウシカ』以降は環境保全を主題とした作品を作り続け、湾岸戦争に対しては米国政府の方針に反対の立場を表明していた。また『紅の豚』も湾岸戦争に対する反感が作風に反映されている。

さらに、子供向けしか作らないことについて、「厳しい現実世界からの、子供の一時の逃げ場が必要だ」と発言。児童文学を愛読し、「アニメーションは基本的に子供の物」と公言し、その作品はほぼ一貫して子供の視点に立ち、悪役を大人にすることが多い。
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左翼系アニメには、子供を自虐史観・反国家などに洗脳するいろんなワナが仕掛けられている。
ワナを見抜いて、アニメ・児童書には気をつけていただきたいところ。

ほんの一例だが「千と千尋の神隠し」で、千尋が止めるよう言うのを無視して、両親がゴチソウを食いあさってブタに変貌していくシーン……当時、子供がいたわけでもないが、自分は非常に不愉快な感情を覚えた。本来なら逆に、ゴチソウを食べようとする子供を注意して、親が止めさせるべきもののはず。周知の通り、しかもこの映画は売春宿が舞台。
他にも、「崖の上のポニョ」では子供が親を呼び捨てにしてたりとか・・・
親を貶めるような映像を、無意識下で子供に刷り込んでいるのである。

それと超反戦映画『火垂るの墓』などの高畑勲は、宮崎と共に「おもひでぽろぽろ」も制作。
所詮、高畑も売国奴で宮崎と同じ左翼。下記の通り、反日映画を作ろうとしていた経歴がある。
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高畑 勲

東映動画(現・東映アニメーション)時代の宮崎駿の先輩。
「おもひでぽろぽろ」をつくる前に、しかたしん原作の『国境』をもとにして、日本による中国への侵略戦争、加害責任を問う企画を進めていたが天安門事件の影響で企画が流れた。
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これらから、宮崎を支援する団体や取り巻きが、正に日本弱体化を目論む反日勢力そのものであることが、よくお分かりいただけよう。   (続き)

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(2012.1.5)
フェミ大好き! 宮崎駿はある種の異常者、病気だと思う
宮崎駿がアニメ制作を目指すキッカケとなった作品に、共産主義全盛期のソ連製アニメで『雪の女王』(1957)というのがあって、それが「私が彼を守る!救い出してみせる!」という、今のプリキュアさながら典型的な超フェミ系アニメ。
元々のアンデルセンの原作が、女の子の愛が男の子を救うような話ではありますが、本来はこんな風に戦うヒロイン像ではないです。
ジブリの扱いなので宣伝用に宮崎駿が好きだったとか言わせてる可能性もありますが、創価ジブリや宮崎はよくもまあ、こんな作品を見つけてくるなと思うし、こんな少女が主役のフェミ色全開の古典的アニメを宮崎が本気で大好きで彼の人生まで変えたとするなら、もう彼は完全に一種の病気なんだと思います。

アニメ映画 『雪の女王』 (1957年・ソ連)   予告編

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(2013.7.20)
日韓は関係悪化のはずですが、朝鮮大好き!ジブリ初の海外展、ただいま韓国で開催中。
ジブリのスタッフって、外国人だらけなのではないでしょうか。

◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆
宮崎アニメ(ジブリ)初の海外展は韓国 ソウルで  2013.6.27 中央日報
ジブリの主な作品別に区切られた展示空間は、“レイアウト”原画1300枚による大型企画展だ。ジブリ“レイアウト”の初めての海外展で、ソウル瑞草洞(ソチョドン)の芸術の殿堂のハンガラムデザイン美術館で開かれている・・・

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(続き)◆『松本零士 父に見た本物のサムライ魂』 子供には宮崎アニメでなく松本零士

◆今の宮崎駿/ジブリ作品は本当に日本のアニメなのか!?~ ディズニーだって、創価の配下?

◆「原爆は天罰!」公明党=創価学会教祖 池田大作の歴史観~朝鮮人の発想だろ

◆ドラえもん、仮面ライダーだって、今や子供を左翼洗脳で堕落させる道具

◆ウルトラマン円谷がパチンコ傘下に! ~ 女子供の洗脳に熱心な左翼売国勢力

◆ジャイアンを除け者にして、いじめるのが左翼 ~ “力を合わせて権力者を倒す” これも左翼プロパガンダの定番

◆ベルマークは朝日新聞と日教組の利権 ~ 朝日新聞が嫌いならベルマークへの協力やめよう!

◆『昔の日本はアメリカと同じくらい広かった!』~ 日本人としての自信を持たせた祖母の言葉

◆敗者の名誉を重んじた日本人 ~ 日本で切腹が存在した意味

◆日本のGDP 外需が内需を支えている ③ ~ 決して戦前も、ひどい軍事国家ではなかった

◆保育園拡充・幼稚園一元化に発せられる、反日教育集団 日教組の思惑 ~ 保育園・幼稚園にまで、反日左翼教育の魔の手が及ぶ!

◆『フランダースの犬』のネロは不幸だったと思いますか?~ 唯物史観、拝金主義で教えられないこと

◆消されたウィンピーとキチガイ博士 ~ なんでもかんでも差別! 言葉狩り? 殺されるイメージ表現

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父子のパッパラパー化を狙った“イクメン”なんて目指すな
~ 往年の父子が描かれた『逝きし世の面影』と『子連れ狼』より

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(2011.8.2)
左翼勢力としては、男女平等イデオロギーに端を発して男も育児に関わるべしといった風潮を作ろうと、マスコミらを使って“イクメン”という言葉を流行らせようとしてます。
そもそも奴らのイデオロギー根底、仕事はお金になるからちょっとぐらい大変でもやってられるけど、お金にならない子育て・家事がこんなに大変なのに女だけにやらせるのは不公平だとか、女にとって都合いい男だけ目指させようとしてるだけで、子供に示すべき本来の愛情や子供の将来のことなんて、これっぽっちも考えていません。

育児を毛嫌い、労働の一種としか見なさない左翼イデオロギー

男のイクメン化をプッシュして煽り、それがまかり通る背景には、育児を毛嫌いする堕落した女の志向性が露呈、男女平等イデオロギーや拝金主義、個人主義にドップリ浸かって洗脳され、現代の日本人が狂ってしまっていることを、非常に端的に表してます。

厚労省に“イクメンプロジェクト”なるものがあって、下記はその公式ソング『家族のわ』のコンセプトから。
作詞・作曲は電通のCMプランナー、コピーライターの本間絹子。
http://ikumen-project.jp/song/index.html   (曲もここで聴けます)

育児って、大変です。
でも、一人の人間の成長に寄り添える、素晴らしい 作業
男性は、仕事だけでなく、育児に積極的に関わることで、
人生をより実り多く、より意義深いものに変えていくことができる。
女性も、そんな男性が増えれば、安心して出産したり、働いたり、 よりいきいきと生きていくことができる。
そして、いまの時代、
いちばん身近な「パートナーとの絆」を大切にすることは、
自分自身を元気にします。
パパとママが、心から協力しあい、助けあうことで、
幸せな家族の輪が、広がっていきますように。

なんか育児が大変とか、そんなことばっか騒いでるだけで、肝心の子育ての中身が空っぽなんですね。
女性の出産や働くことに安心感を与えて、女を好き勝手に生きさせ、とにかく楽させる。女を働かせ、それによって人生が活き活きするかのような、人を目先のことしか考えさせなくする、正に共産主義的な偏向イデオロギーが顕著に表れてます。
尚、「主人(亭主)」や「家内(カミさん)」等ではなく、「パートナー」という呼び方は男女平等フェミ左翼特有の言葉ですので、ご注意ください

そもそも、本気で子育てしてる人なら、子育てに対して“作業”なんて言葉、絶対使わないはず。奴らの頭の中では、所詮、子育ても労働の一つという認識しかないわけ。

こんなんじゃ、とりあえず人間が大きくなるまで育てたというだけで、大人になった時、牧場から肉屋に出荷するような機械的な子育てしか出来ません。
親子の関係も非常に薄っぺらなものにしかならないし、こんなイデオロギーで育てられた子と親の将来なんて先が見えてます。

とはいえ、男が子育てに関わるのは当たり前!

そうはいっても本来、男親が子育てに関わろうということ自体は、実は悪いことでなく、とってもいいこと、というより寧ろ当たり前のことなんですよね。
江戸時代から明治維新前後の日本でも、当時の資料を見れば明らかな通り、男が赤ん坊をあやす、ダッコする、育てる・・・実はどこにでもごく普通にあった光景。
そして学校がなかった当時のお父さん、きっと、すべてにおいて子供たちの先生でもありました。(下の写真は『逝きし世の面影』(平凡社・詳しくは下画像クリック)より外国人が描いた当時の日本の父子)

こういう絵を見るだけで、今の男たちより子供への愛情がずっと強かったことが伺えます。
当時の両親、お爺ちゃんお婆ちゃん含む身内は、男女問わず、自ら子供たちへいろんなことを教えていたはず。
学校なんかなく、他に誰かが教えてくれるとか頼るものもなかった先人たちは、「子供が同じように、子供の子供たちにも教えていけますように」という願いを込めて、今の私と同じく子供が大人になった時を常に意識していたはずで、そのために生きるためのいろんなことを、毎日の真剣勝負で教えていたわけです。

生きていること、毎日ご飯が食べられること、家族がいること、子供を預けられること、学校があること・・・当たり前のことと思わず、感謝の気持ちを持ち、子供にも感謝すべきことなんだと小さな頃から教えましょう。

目先しか頭にない腐れ左翼が作った“イクメン”なんかでなく、
子に厳しくとも仲がよく、皆が憧れ、周りに羨まれるような父子を目指せ

1973年の大ヒット時代劇ドラマ『子連れ狼』。原作は劇画に始まり、TVドラマ化されてからは、当時の主婦に大人気だったそう(詳しくは下画像クリック)。
一見、過激で非日常的な世界を描いたフィクションであっても、そこにあるのは実は現実そのものであり、そういう世界にこそ真実があります。

3歳の設定の幼な子が出演していることもあり、父子が主役でも非常に母性へ訴える内容。母性母性というが、基本的に子を愛する気持ちに男も女もあるはずなく、女がやたら武器のように母性だけを強調して男に対して使わせるのだってフェミ左翼の策略。
しかし、男と女では、母性であれ父性であれ、子に対する愛情の示し方に、きっと差異はあるわけで、本当に神に対して命を懸けるほどの忠誠心を持ってるかどうか、一組の父子が試された、聖書の「アブラハムとイサク」の話なんかわかりやすい。あれが女だと、ああはいかない。

女も男も、「命、命」、軽々しく言うな。
生と死は常に隣り合わせと思い、真剣に生きれ。子供にもそう教えろ!

いい学校に行かせたいとか、いい仕事に就かせたいとか、そんな上っ面のことだけに塾やスポーツの環境作ってやったりとか、あっちこっち預けるだけの中身が空っぽの子育てするな。

自ら子供と面と向き合えば向き合うほど、その成果は子供の成長に即ダイレクトに必ず表れる。毎日の労がムダでなかったと、日々、子育てを実感出来るのだ。

『子連れ狼』の主人公 拝 一刀(おがみいっとう)は、息子の大五郎が赤ん坊の頃から、すべて一人で世話してたはず。

男女平等を振りかざして男も育児を分担しろなんて言ってる女は、もちろんパッパラパー。
しかし男の側も、子育てが面倒とか、辛いとか、女の仕事としか思ってないようなら、既にパッパラパー化してる証。
子育てをナメるな。子育てとは本来、人間にとってのすべてに値するもの。
これ以上、ヘナチョコと化した日本人を増やすな!

女親に任せっきりだった男親は、子供の根性を叩き直せ、今からでも間に合う。そして女親は男親の子育てに口を挟まず、よく見ておけ。
男は女に任せっきりにせず、子育ての舵をシッカリとれ! 男は子育てにもっと口を挟み、自らも子供と接しろ! そして子供の前では、父・母、互いに立て合え!

TVドラマ 『 子連れ狼 』 (1973)より
原作:小池一雄、児島剛夕  出演:萬屋錦之介、西川和孝 他

徳川家に仕える公儀介錯人(ちょっと違うが、今でいう死刑執行人のようなもの?)であった拝 一刀と息子 大五郎の旅道中。妻を含む一族を惨殺され、江戸を追われ、二人は非情な刺客(殺し屋)として生きる道を選ぶ。映画版、TV版ともに根強い人気があります。

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(2012.5.25)
イタリア映画 『ふたりの女』に見る“子連れ羊”

もちろん、『子連れ狼』はフィクションなんですけど、要はイメージ。男はこんな風に何事にも厳しく、逆境にも負けず強くあるべき、そして女と子供は弱いものであるから男が守ってあげなければならない、だからそのためにも女は常に男を立てておかなきゃいけない、というイメージを小さな男の子、女の子のうちから持っておかなければいけないわけ。

『ふたりの女』(1960・詳しくは右画像クリック)は名作『自転車泥棒』ヴィットリオ・デ・シーカが監督、マリリン・モンローと並んで元祖お色気女優とも言えるソフィア・ローレン主演。ローレンはこの映画で初のオスカーを受賞してます。

いわば戦時下の母と娘の旅道中といえる内容ですが、当然、女だけですから、舐めてかかると母子揃って・・・こうなるのは本来必然なんです。
父子だと子連れ狼に成りえても、母子では子連れ羊にしか成れないってことなんですね。
ソフィア・ローレンが胸をはだけたようなあんな格好では、そりゃあ、やられちゃうのは当たり前にも思いますが、今の日本人なんて、そんな格好の女ばかりですからねぇ。
本当は何かあれば女にも当たり前に責任あるはずなのに・・・イスラムで、そんな格好した女が悪いとされるのは一理あるわけ。

そもそも女を守るべきは男なのであって、国ではないはず。
そのため女は、男に守ってもらうべく上手に媚びて、より優れた男とくっつけるよう、本当なら日夜、女としての研鑽に励まなければいけないはずなのですが、「そんなこと何にもやんなくっていいんだよ。国が女を守ってあげるから」なんて言われたら、そりゃあロクでなしの女ばかりになってしまうのは当たり前。
もちろん魅力ある女がいなくなり、男の側も守るべき女を探そうともしない引きこもりばかりになってしまえば(物理上の引きこもりでなく一般生活やってる精神的な引きこもりも含む)、女にとって魅力ある男だっていなくなってしまいます。
これでは結局、悪循環だし、日本人の将来がジリ貧になっていくだけ。

女子供は弱い者という認識を持っていたから、これまで男は女を守ろうとしていたわけで、そのために男は小さいうちから強く立派な男を目指そうという目標設定が出来ていた。だけど女の側が「もう守ってもらわなくても一人で生きていけます」なんてなっちゃえば、男の側は、元々持っていた「女子供のため頑張る」という目標自体失ってしまうんですね。

「女の方が男より強いの!」なんて言ってるような勘違い女には、男も「じゃあ男が守る必要ねえだろ。勝手にやってけよ」としかならないわけだし。

今では男女平等どころか女だって戦えて女が強くなったかのような錯覚、勘違いするようなTVなどの洗脳工作ばかりだけど、実際はむしろ精神的にも体力的にも弱くなっちゃってるわけで、往年の日本女性が持っていた、何事にも耐え抜けるような力を特に失ってしまっている。

今の日本は女に対するモノ・カネの公的支援がやたら強化されてて、そのせいで女が一見、独り立ちして自由にやってけてるかのよう勘違い、さらに今では女が「DVだー」 「セクハラだー」 「痴漢だー」なんて騒ぐだけで男をコテンパンに叩きのめすことだって出来るわけだけど、だからと言って個の女自信が強くなってるのかというとそれは全く逆で、耐えるべきことに耐えられない弱っちく線の細い女でしかなくなっちゃってるわけ。男の側も「今は強い男なんて不要」なんて言われたら、女を守ろうという気概なんて持たないフヌケばかりに。女が強くなったなんてのは全くのウソっぱちで、事実は結果として男も女も共に弱くなっちゃっただけ。

女は国に守ってもらうことを考えるのでなく、本来は国なんかなくても男に守ってもらえるような女を目指さなければならないわけで、所詮、国なんて最初だけ甘いこと言ってるだけで、いざとなったら女を守るどころか奴隷にしていくだけですからね。“自由”なんてもの振りかざして勘違いさせ、実際はいろんな男に単に回されてるだけだったり・・・

映画 『ふたりの女』 (1960) ハイライト
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 出演:ソフィア・ローレン 他

1950年代の日本もそうでしたが、1940~50年代はイタリアも映画全盛期。ロベルト・ロッセリーニ『無防備都市』やシーカの『自転車泥棒』などに代表されるネオレアリスモが世界的に大きな影響を与え、この頃のイタリア映画には大変な傑作が続出しました。
そしてイタリアは欧州のメジャーな国の中でも庶民の生活が貧しい部類に入ることから、当時の日本の状況にも似ていて、それら映画が日本人にも非常に思い入れしやすいです。

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(2016.11.11)
ただいま時代劇チャンネルで、毎日『 子連れ狼 』を放映中ですよ。また『遠山の金さん捕物帳』(1970)も週末やってて、これはDVD化されておらず前から私が見たかった初代 金さんのドラマ。ただいま、子供もこれらを毎日見てます。同じ時代劇ですが、片や非情なハードボイルド風味、片や人情モノで全然違います。子供はやさしい金さんが、特に好きみたいですよ。

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◆神棚と天照大神について ~ 日本神話 “アマノイワト”伝説の美しい絵本から

◆萌えキャラ自衛隊、K-POPとか見てるだけで、この国は終わってる感が・・・~ 現実として、今の日本でいいものって何がある?

◆本来の日本人の作法、立居振舞を子供たちに習得させましょう ~ 学校教育に責任転嫁したり期待しすぎてはいけません

◆男の子には、お金や仕事より大切なものがあることを実感させておくこと ~ 子育てについて② 男の子の育て方編

◆『 雪女 』 男が約束を守る大切さを説く ~ ドラマ『日本の面影』より④

◆昔は “所帯をもって一人前” が当たり前の価値観だった

◆戦前の道徳教科書『修身』に見る加藤清正の武勇伝 ~ 自虐史観の正反対から見る豊臣秀吉の朝鮮侵攻

◆プリキュア洗脳されたパッパラパー母娘たち ~ こんなのが今の女性の目標!?

◆イザナギとイザナミに見る、日本における男女のあり方 ~ 日本神話を題材に

◆フェミと、生き方の自由を主張するオタクは同種のもの ~ たとえ独身で子供がいなくとも、やれることはあります

◆子育てに失敗しないために ~ ある保守系教育機関より – PART 1

◆日本人の養殖だ!亡国 民主党政府 ~ 命を守る? 人間の養殖化に同じ!

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女の子しかいなくとも、家を継いでくれる男の子を産んでくれる可能性あることまで考え、女らしい立派な女の子になるよう育てましょう

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(2013.1.10)
いつもご来訪ありがとうございます。
時事ネタ、政治ネタばかりに飛びついて振り回されてると、右往左往してるだけの、いわゆるB層に気づかないうちなって、奴らに利用されてしまうので気を付けた方がいい。
既にネットも、短絡的なネトウヨや政治バカが集って騒いでるだけのワイドショー化してる傾向が強くなってるので、TVのみならず、今じゃネットも見ない方がいいのではないかと、私にはそういう感がし始めてます。

今日は、昨日のエントリーにある、私も心配している、どんなに子育てを頑張ってもこれだけは願いが叶えられるかわからないという、そのことについて早速書かせていただきます。
戦前のように子供をポコポコ生めない世情、少子化も加わり……ズバリ、子供に女の子しか生れなかった時どうするか・・・現在既にそんな悩みを抱えられてる方、相当おられると思います。私の息子だって今は早く結婚して将来の息子自身の子供たちと遊ぶことを既にとっても楽しみにしてるのですが、万が一、女の子しか生まれなかったら息子が当惑して勝手が違ってしまったり・・・そういう時の心配を今から私はしてるわけです。

私は3人兄弟で、うちの場合、うちの子からすれば私ら両親含めて叔父叔母を合わせると7人もいるのに、従兄弟というのが一人もいません。つまり他に誰も子供がいないんです。
私の義父に当たる方は故人ですが、その奥様に対して生前、「(4人も子供がいて)ろくでもない奴ばかりになったのはお前のせいだ」と言ってたとか。

うちの方について、どうしてこんなことになったのか、家系図を見ればわかるかもと思い、私の父方母方それぞれ家系図を作ってみて初めて知ったことがいくつかあります。
うちの父方の私の祖父に当たる人は実は婿養子で入っていたこと。
そして母方の私の祖父も、養子で他家から入ってきていたこと。つまり母方については私の祖父の時に実は完全に断絶していたわけです。

婿養子では、形だけ整っても、男の側に家を守ろうという意識が概ね欠如していることでしょう。またたとえその息子が生まれても、模範とすべき見本(男)が身近にいないため、家を守るという概念が育ちにくいようにも感じます。
あるいは、子供がいないからと、何の血縁もないところから養子をもらう・・・そんな風に形だけ跡継ぎで整えようとしても、うまくいく可能性は極めて低そうに感じます。
また母子家庭だと継承されるものが非常に薄っぺらとなりがちで、よほどシッカリした子育てしないと将来、家という概念がほぼ消滅してしまう可能性、格段と高くなるでしょう。そもそも離婚により母子家庭に陥った当の本人である母親自身が、「自分の人生」だの「女の自由よ」なんて左翼の戯言を振りかざしがちで、家や世代継承に概ね否定的であるわけですから、それでは母子家庭の母親自体が自らの子供に今度は自分の人生・価値観を否定されることは必然だからです。

今現在、各所でそれなりの家があったところが売却されては、そのあと多くの場合で土地が二筆に分かれ、一軒だったところに二軒ずつ建つケースがやたら目につきます。家がどんどん小さくなっていて、今建てられてる家も次代には消滅する可能性が極めて高い、やがてはそれなりの家がすべてなくなりかねないことを暗示してます。

うちの実家も途絶えることになるであろうし、3人も子供がいたのにそうなってしまうのは、すべて子育てや家庭を持つ大切さを子供に教えていなかった、私の親の自業自得の責任といえます。私は3人兄弟でも他の2人には子供がいないし、私自身危ないところでしたから。

結婚しても子供が出来ないというなら、それは受け入れるしかない運命ですね。もしもうちの子が結婚しても万が一子供が出来なかったりしたら・・・それはもう運命として受け入れる以外ありません。
あるいは子供に女の子しかいない、出来ない。そういう悩みを抱えてる方々というのは相当おられると思います。
だからといって、女だてらに家を継いで婿養子をもらおうとか考えるような人も中にはいたりするかもしれないけど、女がそんな風な発想することは非常に愚かなことでしょう。もちろん、婿養子が決まれば一番いいのかもしれませんが、婿養子を前提に男を探すというのも条件としてはきつすぎますよね。

女の子だけであっても、女が若く早いうち結婚して、男の子をたくさん授かれば、
両親健在なうちに実家の跡継ぎたる直系の養子を入れることも、容易に実現しえます

貴方が若い女であるなら、早く嫁いで相手の家にまずは尽くすことを考えるべき。そんな中で子供たちが生まれ、そしたら男の子を2人、3人と授かることもありましょう。そしてその男の子たちが献身的な母親を見て育つ。その男の子の一人が中高生ぐらいになって分別が付き始める頃、男がいない実家の養子として籍を入れてあげることだって出来ます。大人になるのを待ってるとあなたの両親もこの世の人ではなくなってるかもしれない。でも子供が中高生ぐらいのうちならまだ両親も50代60代でしょう。もちろんそのためにも早く若いうち女は結婚しておかなきゃならない。男の子が何人かいれば旦那様も、その献身的な妻の姿を見てれば、きっと理解してくれるのではないでしょうか。

子供に女の子しかいない、そういうご家庭はここの読者にもたくさんおられると思います。男がいないからと、その代替として倒錯的に女の子に格闘技やサッカーやらせて男勝りの勝気な娘に育ててしまうのでなく、女の子しかいないからこそ、将来の良妻賢母として献身的な女になるよう育てあげる。そうすれば神様も上記のように、その娘さんにたくさんの男の子を授け、家を守ってくれる跡継ぎだって立派に育ててくれるかもしれないということです。

また単なる確率論の話になりますが、一夫婦の枠で男と女のどっちが生まれるかの確立は半々で大して変わらなくとも、家という枠組みで考えると女ばかり続いてたら次は男の子の可能性が高くなってたりするわけで、こういうのは絶対確率と相対確率の概念とでも定義すればいいのでしょうか。女の子が続いてた皇室で、悠仁様ご生誕の前から男の子誕生の確立が高いことが予測されてたのと同じことです。

だから、たとえ一時は女の子ばかり生れても、まっとうに育て上げられたその女の子たちの次代でたくさんの男の子が生まれることは大いにありうるわけで、その中で一人ぐらい養子に出してもいいと認められる旦那様、きっとおられると思いますよ。
やっぱり家を守るには血のつながった男の子が必要だと強く感じます。しかも娘の男子が養子に来るのなら、右図のように直系を守り通せることにもなるわけですからね。
また、心の奥底では女でも実家の墓に両親と共に入りたいという方、中にはおられたりするかもしれない。そういう人にとっては願ってもないわけで、わが息子に実家の墓へ帰ってもらうことで、自分も実家と共に永遠にいられることにつながります。

そのためにも女の子を女らしく育て、早く若いうち結婚してたくさん子供を生んでくれるような女に育てあげなければいけない。娘さんが将来、男の子をたくさん産んで、そのうち一人くらい実家へ養子に入れようということを頭の片隅に置いてるぐらいなってれば申し分ないし、そこまでなれば親としての子育ては大成功と言えるでしょう。あとは神様に判断してもらうしかない。

短絡的、近視眼的に見るのでなく、そこまでの観点をもって、女の子の場合も丹念に育て上げたいものです。こんな話を聞くと、「(男の子がいなくて)もうこれ以上、産めないのに!」と焦ってた気持ちが軽くなるような親御さんも中にはおられるかもしれませんね。大きなヒントにもなりうるでしょう。私の息子にだってここまで教えておかなければならない。

女はただの“コマ” “産む機械”だのそういう卑小な見方するのでなく、男は種まき、女は子供を生めることこそが、神様の与えてくださった最大の贈り物なわけですから、それをめいいっぱい活用して子孫繁栄に役立てたいものです ^▽^)

戦前の日本の女性たち、街並みのカラー映像 1935年(昭和10年頃)
これら映像を見ればおわかりですが、当時の女性の服装の主流は着物でした。少なくとも私の世代のおじいちゃん、おばあちゃんについては、いつも着物を着ていたし(1970年代)、私もそういうお婆ちゃんお爺ちゃんの姿しか思い浮かびません。もちろんこのビデオの冒頭に出てくるようないい着物着てたわけでなく、普段着としての着物です。サザエさんのフネを考えるといい。だから着物を着なくなったのは、概ね私の親の世代からなのでしょう。戦前の日本の美しい風景。昔の日本の美しい女性たち、立ってるだけでも気品が感じられます。立居振舞も素晴らしい。この外人アナウンサーも当時の日本女性を絶賛してます。昔は男尊女卑だったなんてのは全くのウソで、女の子として大切に育てられてたからこそ、このように凛とした女らしい女の子が日本には普通にたくさんいたわけで、正に親が手塩にかけて育て上げた賜物。女がないがしろに育てられてるのこそ現代であり、だから今のようにガサツで品のない女ばかりになってしまったってこと。このビデオをご覧になれば、女の子を良妻賢母に育てようと、いつも必死だった先人たちの思い、きっと伝わってくることでしょう。この動画は保存しておいた方がいいです。

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(2015.6.16)
悲しいことですが、実は私の両親の実家は双方とも女系ということになります。
地主農家だった父の実家の私の祖父に当たる方は、娘への婿養子。そして商家である母の実家の私の祖父に当たる方は、私の曾祖父母に子供がなかったことにより、外から血縁なき養子で入ってこられた方です。

なので、母方の姓の血筋というのは(その姓を名乗ってはいても)事実上、完全に途絶えてるのです。しかし、その養子で入った祖父に嫁いだのが武家の血筋であり戦前の師範学校の教師までやっていた私の祖母。あとで知ったことですが、実は私の祖母は後妻であり、祖父には先妻との間に長男があり、私の知る母方実家の長男であるおじさんは、実は私の祖母とは血がつながっていないことを知りました。しかし、そのおじさんと私の祖母の血がつながっていなくとも、おじさんのところには私の祖母の姪が嫁ぎ、そこから私の従兄弟にあたる3人の息子が生まれています。彼らも正確には私の義理の従兄弟ということになってしまうのでしょうが、祖母の姪の子であるため私と血がつながってることにもなり、祖母にとっても義理の息子の子とはいえ血がつながっています。そしてその私の従兄弟にあたる3兄弟には併せて二人の嫡男がいますが(女の子も二人)、その二人とも30過ぎになるのに結婚しておらず子供もいません。
また、私の祖母は4人の子を産んだようですが(幼くして死んだ子が他にもいたかもしれません)、末っ子である私の母以外に子供がなく、祖母にとっての実の初孫は私だったのです。そのことから、私が両親よりも本物の愛情を感じ、祖母がどうしてあれだけ私のことを可愛がってくれてたのかがつながったのです(と言っても厳しかったのですよ ^^)。なので私にとって母方の血で古くからつながってるのは事実上、武家の血筋である祖母の実家のみであり、今の私は武家の血を引く祖母と直接つながっていることを誇りにしてるし、私の息子も「侍の血をひいている」ことをとっても誇りに思ってます。

また、父方の農家の実家には男だけの二人兄弟(私の従兄弟)がいますが、そこも双方結婚しておらず子供がいません。

これらからいろいろなことが見えるのですが、全く外部からの養子はもちろん、娘への婿養子で入ってきた男は、その家の血を絶やさないようすることに無関心であり、そういう子育てには熱心でなくなる可能性が非常に高くなるのではないかと思えます。それどころか実際、婿養子とその義父が対立するケースとかってのも、非常に多いですよね。

こういう私の親類を取り巻く惨状からしても、娘しかいなくともあせって婿養子を入れるより、他家に嫁いだ娘に何人かの男の子を産んでもらって、そういう孫のうちの一人を養子に迎えて跡継ぎにする方が意識的にも大きな違いがあり、血を絶やさずに済む可能性が高いのではないかと私の考える所以です。女より、男の子の方が血を絶やしてはならないという意識を持たないとやっぱりダメなんです。また、実際にお爺ちゃんお婆ちゃんに可愛がられてた孫であったなら、そういうのに抵抗感がないのは当たり前ともいえます。
だから娘しかいなくとも、男が欲しいからと無理して婿養子を入れるより、娘の直系たる嫡男を跡継ぎ養子とした方が、血が残る可能性が高そうに私は感じています。

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◆七草粥にこだわる若いカップルで思うことと、着物

◆現代の魔女 — 若い少女たちに危ない価値観を植え付けミスリード。アバズレ洗脳で女を狂わせ、日本の中枢に巣食って若い男まであさる、フェミの淫乱生ゴミ汚物女どもを叩き出せ!!

◆“男の浮気” と “子供の死” には覚悟をしておいた方がいい ~ 本当に強い女性とはこういうこと。女としてのポジション確認

◆反シナ・反朝鮮というだけの短絡的なネトウヨがマンセーする、日本における拝金主義・フェミニズムの権化 福澤諭吉について ①

◆本物の“大和撫子” 入門 ① ~ 『女大学』より

◆子供たちへ仲のいい兄弟姉妹を育てる術を教えておかなければいけない ~ 一人っ子の増えた現代だからこそ

◆『リボンの騎士』が暗示するもの ~ 手塚治虫のポジション

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◆“美人は得”のウソ ~ “カツマー”、“アムラー” バカ女の総称と思え! 共通するのは自己犠牲精神のなさ

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プリキュア洗脳されたパッパラパー母娘たち ~ こんなのが今の女性の目標!?

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(2011.1.6)
プリキュア・ダンスは北朝鮮の幼児体操にソックリ!
も一つ大事なオマケ。プリキュア・ダンスにソックリな体操を思い出した!
動きといい表情といい、この北朝鮮の幼児向けダンスに、超ソックリだってこと!
この踊りとその下のプリキュア・ダンス、見比べてご覧!
ここまで言わなきゃ気づけないなんて鈍すぎるよ。
「プリキュア大好き! 可愛いー! 萌えー!」なんて言ってたあなた、完全に洗脳されてます。
これでダメ押し、さすがに気づけた?
洗脳解けたら、周りにも警告してあげてください。危険なのはプリキュアだけじゃないからね。

プリキュア作ってる連中の頭は、北朝鮮政府と全く同種のグループ。目的など何から何まで。
プリキュアなんか子供に見せたり、娘に踊らせてる親御さん!
子供たちが立派な北朝鮮人に育ちそうで、よかったですね!

北朝鮮 幼稚園律動体操
北朝鮮の園児たちの、美しいメロディに乗って統一のとれた踊りをお楽しみください。

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(2011.1.5)
こんなのを幼少の頃から見続け、これがあるべき女の子の姿なんだって信じ切ってしまう子供たち。
こんな日本で立派な良妻賢母、ヤマトナデシコが育つと思います?
人気アニメ「プリキュア」で洗脳される子供たち・・・しかも売国NHKでも、他局のキャラなのに総力挙げて紅白でまでプリキュア主題歌を放映するなどプロパガンダ協力。どれだけ猛毒を垂れ流してることか。
売国NHKと朝日の強力タッグ、奴らがなぜ、これほどプリキュアのPRに熱心なのか。これでもまだわからない?

親がまともな絵本やアニメを見せる、まともな音楽を聴かせる、まともな価値観を自ら子供たちへ叩き込もうとしない限り、たとえ日教組がなくなろうと日本は何も変わりませんよ。
学校や保守を食い物にする有名人なんかに頼らなくとも、それさえ家庭でやってれば、きっと自分の子供だけはまともな価値観を保てるでしょう。数少ない仲間を嗅ぎ分ける嗅覚が必要になっていくでしょうが。
子供を持つ皆さま、親としての責任を自覚しましょう。今、持たない方も、このことよく覚えといてください。
プリキュア見てる子が多いと子供が言ってきても、「プリキュア見てる子は、みんなバカになる」と教えてます。

ハートキャッチ プリキュア! エンディング ダンス – Heart Catch Precure! Ending
こういう格好の女の子や映像を見てると、私は吐き気がしてしまいます (~Д~) 「咲かそう! 心の花」、なんだこの薄っぺらな歌詞。今はこんなのばっかり。ただの洗脳アニメ。

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(2010.10)
運動会の季節です。
子供の応援ボードのようなものを、ウチの保育園では、父兄がそれぞれ作ることになってたけど、女の子のには、何と半分くらいでプリキュアのキャラが使用されてました。

運動会だから、強い女のイメージで安直に使ってんだろうけど、これ見て気持ち悪いと思わないなんて、もはや日本人は救いようないほど洗脳されてるってこと!
男の子には、仮面ライダーやドラゴンボールとか描いてるのが中にはあったけど、アニメキャラ使ってるのはそれほど多くなかった。

美少女?戦士プリキュアなんかが、小さな娘が目指す憧れの女性像なんかにされてる限り、日本の女はますます結婚なんか出来なくなるでしょう。
あるいはたとえ結婚しても、うまくいかない女ばかりに。

男の側から見たら、出しゃばりなプリキュア系の女なんて、見てくれがちょいカワイーということ以外、きっと女性としての魅力なんて、まるでないと思う。女の子らしい奥ゆかしさなんて、微塵もないし。
カワイーつっても、あくまで二次元の存在しない虚像世界の話。
これ見て、「萌えー」なんて言ってる男がいるようなら、もうみんな死んでほしいと思う。

このシリーズ、大体が女の子の恋を邪魔する悪役を退治するような話が多くて、バカバカしい。
そして、今のはファッション部が舞台で、人間一人一人の心の中に咲いている、“こころの花”とかいうのを奪おうとする奴らを悪役にしてるらしい。
要するに、「個性が大切!」、「世界に一つだけの花!」とか言ってる、左翼イデオロギーのプロパガンダってことでしょ。

このニュース記事を見てわかるとおり、結局、暴れまくるプリキュア見て「カワイー!」なんて思うパッパラパー・ママが、娘に見せたがってるってこと。

「女の子も暴れたい」 逆転の発想からヒットが生まれた
http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2010/20100830/15981/15986/  (プレジデント 2010.8.30)
企画書のコンセプト 「女の子だって暴れたい」
お母さんのパッと見の印象、「可愛いか、可愛くないか」で決まる
悪漢キャラは商品化していない
デフレ不況を吹き飛ばす高付加価値型マーケティングの真髄

記事からもわかるが、売れた、商業主義で成功したという視点で一目置いたとしても、女の子が暴れる色恋沙汰の話を小さな女児に見せるメリットなんて、なんかあるのか?
子供への色恋モノを完全否定してるわけじゃありませんよ。人魚姫とか大好きだし。でも、子供に適切なものとそうでないものが存在します。
見分けるヒントです。人魚姫や鶴の恩返しには、保守にも通じる、ただの色恋モノでない自己犠牲精神が見られますよね。
左翼系アニメの特徴は、とにかく「子供を楽しませる」という所にある。要するに、将来への有意義なメッセージを持たず、単なるジェンダー反転や、刺激を求めて堕落させる左翼洗脳が目的。

もちろん子供が馴染みやすい可愛さは必要だろうが、可愛いかどうかより、もっと重視すべきは子供に与える影響だろ。
プリキュアを“本物の良いもの”なんて評してる、この記事書いた早稲田大学大学院社会科学研究科 野口智雄とかいう教授も、良し悪しの判断基準の見る目を持たないパッパラパー。
しかもプリキュアの悪役はキャラクター商品化されてないそうだが、きっと道徳的でまっとうな保守系の考えが悪役にされていて、それが万が一、人気キャラになると困るからなんだろう。どうせ偏向極左テレビ朝日なんだから。

大体、3~6歳の女児に暴れさせたいとか、一人一人の個性が大切とか、ファッションや色恋こそ女の子にとって最も大切なものであるかのよう洗脳する時点で、もう終わってるだろ。
色恋やカワイーもの、お笑いモノ以外に興味ない女ばかりに!? 昔から、ちょっとはそういう傾向あったけどね。

既に今の文化は死んでます。
子供への影響なんてそっちのけ、血眼でカネヅル作ることしか頭にない、ハイエナのようにたかり続けるTV局や玩具メーカー、広告代理店・・・・
いいかげん保守を称するなら、売れてるとか売れてないとか、そんな視点で物事を判断せず、小さな子供には、妙な色恋沙汰の出てこない、子供らしい健全なものを見せましょう。

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(2011.1.16)
日本の伝統芸能が皆 悪役
同じテレビ朝日系の「天装戦隊ゴセイジャー」でも、悪役に和服袴姿が使用されてると情報いただいてましたが、このプリキュアの映像では、日本のお祭りでお馴染みの獅子舞衣装、オカメやヒョットコ、天狗、キツネ、恵比寿様など、日本の伝統芸能オールスターズが全部悪役にされてます。
それに向かって美少女?系のプリキュアが、パンチ!キック!パンチ!キック!パンチ!
これを見た子供たち、お祭りへ行くたびプリキュアの悪役を思い出すわけですねっ!
とってもよくできてます。
加えてプリキュアを助けに出てくる男たちの声や顔が、何ともナヨっと男らしさがなくて気持ち悪いこと。
いやあ、プリキュアってのはホント素晴らしいイデオロギーで作られてますね。
いったいテレビ朝日の制作スタッフって、どんな奴らだよ!?

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(2011.2.8)
ちなみに新しく始まった『スイート プリキュア』、コメントに書かれてた方もいましたが、正義役のプリキュアたちの髪は変な色ばかり、悪役側の女は日本的な黒髪ですね。そして、悪役の親玉には男。悪役は人の幸せを奪う役だそうで、内容はホント下らないものでした(動画で見たのですが、それも削除されてました)。

ぜひ、このページのURLを保育園や幼稚園、学校、周りの父兄などに送って警告を広めていただけると幸いです。
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(2011.11.26)
今度、保育園の女の子を持つママたちが集まって、みんなでプリキュアの映画を見に行くそうです。
もちろん全員が集まるわけではないのでしょうが、これでまたパッパラパー女を増産、冗談抜きでマジ、母娘揃って完全にやられてます!

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(関連記事)◆エロ系プリキュアで日本人を総パッパラパー洗脳!

◆日本にはもう、強い男がいなくなるの!? ~ 文化に愚鈍な保守が多すぎる!

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◆今の宮崎駿/ジブリ作品は本当に日本のアニメなのか!?~ ディズニーだって、創価の配下?

◆今のTV・TVゲーム・音楽・映画・ファッション……全部注意を!特に子供 ~ サイト開設は左翼・外国人の異常性に気づいたからだが・・・

◆“初音ミク”だって、草食系男子と同じフヌケ化工作の一貫ですよ!~ ボーカロイドだって将来のセクサロイドへの試金石

◆日本政府は死ね死ね団に乗っ取られた! ~ 今の日本を予見した月光仮面 川内康範

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子供の乳幼児期に読ませてた絵本 セレクション ~ 赤ちゃんにもオススメ!h

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(2017.10.3)
6年生の今はまるで面影ありませんが、可愛くてしょうがなかったこの頃。今のうちの子を見てると、こんなカワイー時期があったなんてとても思えないくらいですが……あのひとときは紛れもなく実在していたことが確認できます ^▽^) 子供はこのビデオ見ると、自分なのにケラケラ笑ってます。(アップしたビデオは静かですが、別に私はこれを落ち着いて見てたわけでなく、スッテンする前に危ないと感じて慌てて叫ぶ私の声も元映像に実は入っていて、名前とかも呼んでるのでそれは消してあります)


今じゃ女の子にいい絵本がなかなかなかったりするのですが、前に図書館で見つけた、この『女の子がだ~いすきなお話』(ナツメ社・詳しくは右画像クリック)はコチラでも紹介の東逸子さんの絵とかもあって、絵がすごく良く、ウチは女の子もいないのに買っちゃってました。ただ、(日本神話まで含む)たくさんのお話を載せてるせいか、中には話がハシ折れてて物足りないところもあるのですが、足りない部分をお母様方がつけ足してもっと詳しく聞かせてあげるいい機会にもなりえましょう。お父様も真剣に子育てしないと今は危険ですよ。この本からいくつか貼っておきますネ!(下画像はクリックで拡大されます)
  

  

私が女の子を育てる夢は叶いませんでしたが、あとは子供やここの読者に託すしかありません。反フェミの男性のみならず、ここを知ってフェミ洗脳が解けたという、むしろ女性からの声の方を私はこれまでたくさん頂いてます。私がここをやってたことは子供にとっても強力な武器になっていくと信じてます。きっと女に対するフェミ洗脳を解きうるだけの大人に育ってもらえるだろうと。
私への卑劣な中傷なんか相手せず、皆様方でもこのサイトを拡散していただけるようであるなら、それは非常にありがたいことです。

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(2016.6.8)
皆様、いつもありがとうございます。
子供はもう10歳になりましたが、今日はうちの子が0~2歳ぐらいの頃までによく読んであげてた絵本から、良質で印象に残ってるものを紹介させていただきますね。あの頃は政治的なことなんて何も考えてなかった私なので、今日の記事は右のかたも左のかたもいけると思いますよ。
お子様のおられない方は興味を持たないかもしれませんが、今はなんだかよくわからなくても、実際に子供が出来た時、子供と関わることになった時、こんなページがあったことでも思い出していただいて、よかったらまた見にきてくださいね。
今日紹介する絵本はもちろん、当時読んであげてた絵本はうちでは全部とってありますよ(一部、内容に問題ありと感じたりしたものは処分してますが)。将来、子供がそのまた子供にまた読んであげたらいいなとも思ってるので。

うちは1歳の頃から保育園に入れてましたが、それでも寝る前に必ず読み聞かせしてあげてたし、あの頃の子供の反応は今でも忘れられない思い出になってます。子供にも「毎日いっぱい絵本読んであげてたの覚えてる?」って聞いても、「うん、何となく覚えてる」って言ってくれますし、絵本の中身より何より、そういう親子の濃密な時間の記憶が大事なんだと思ってます。基本的に晩御飯とか一緒に食べてあげたりしてるからだとは思いますが、10歳になった今でも子供は毎日学校であったこととか、いろいろ話してくれますし、もちろん陰では悪いことやってたりすることもあるのでしょうが、そういう時は私の方が先に異変に気付けていることも多いし、将来それほどおかしなことにはならないだろうと思ってるのですが。

この頃は保守思想がどうたらとか考えてたはずもありませんし、左翼系の方でも普通に読んでる、今の本屋さんの児童書コーナーによくある絵本も含まれてます。それでも嫌なものを感じた本については私自身が読むのを自然と避けてました。左翼臭い福音館にもいい絵本はありますし、それでもここで批判してるような左翼・共産主義的思想の強い絵本とかはなぜか私は読ませていませんでしたね。

乳幼児期、子供はまだ言葉がうまく出来ません。1歳の頃はまるで話せませんが、それでもとにかく話しかけてあげ、呼ばれたら「ハイ」と返事をしてあげ、子供が「ウブブブ…」と何か言ってたら、わかんなくても「うん うん。そうなのー ^^)」とニッコリ聴いてあげることが大事なのだと思ってます。
いつも読み聞かせしてることもあってか、どこ行っても誰かに絵本を読んでもらうような機会あれば、うちの子は感受性も強く反応がいいので大方好かれることが多かったようです。小さい子でも共感性の低い子って、ホント無反応だったりしますからね。

それでは、よくご存じの絵本もあるでしょうが、うちであの頃読んでてオススメ、特に子供の反応もよくて喜ばれてた本からご紹介させていただきますね(詳しくは各画像クリック。購入もできます)。


あーんあんの絵本(せなけいこ)
「あーんあん」「ふうせんねこ」「ルルちゃんのくつした」「きれいなはこ」が揃った、4冊セットをうちは持ってました。よくある絵本ですが、基本的におかあさんの存在があり、そして言うこときかなかったら、自分がひどい目に会うことにもなるんだよ、ってことをさりげなく教えてくれます。2歳ぐらいから話も理解できるでしょう。

おつきさまこんばんは(林 明子)
空や天体の神秘性、お天気の不思議などにも関心が持てるようになる絵本ですね。あかちゃんの頃から使えます。でもそれほど長い期間読んでいたわけではありませんが、絵も穏やかで、ちょっとエリック・カール風とでもいえばいいでしょうか、導入にいい絵本だと思います。

くつくつあるけ(林 明子)
おクツがトコトコと歩いていって旅をしていくような感覚を楽しめる絵本です。これもあかちゃんの導入にはいい絵本だと思います。子供が言葉をわかっていなくても、とにかくお母さん(お父さん)が話し続けてあげることが大事でしょう。

ブルーナのどうぶつ(ディック・ブルーナ)
今では「0歳からの本」というシリーズに統合されてしまってるのでしょうか。本自体にストーリー性というのは特にないのですが、何よりブルーナの絵がやさしいこと、子供にも無害でなじみやすいと思います。子供なら特に説明なくても、一つの絵からいろんなことを想像していくことも大切だと思います。

ブルーナのあいうえお(ディック・ブルーナ)
これもうちにあるのは今の現行品ではないようです。よちよち歩き幼い頃からの、堅苦しくない知育系絵本としてとてもいいと思います。ものの名前を覚えられるし、文字にもなんとなく親しめることでしょう。何よりブルーナの絵がやさしいんです。

きんぎょが にげた(五味太郎)
これはとてもいい絵本です。絵の中に金魚が隠れています。それを探すゲーム感覚が子供には何度やってても楽しいようです。子供が「あっち行った」とか「ここにいるぅ!」とかいきいきと反応してしゃべるのが、親にとってもいつもとっても楽しかったです。

アンパンマンとはじめよう! アンパンマンといろ・かず(やなせ たかし)
アンパンマンの絵本もたくさんありますが、ストーリー性のあるものは左翼イデオロギーが見えたりするので、この種の知育系のみに限った方が無難です。うちにあるのはこれと、「名犬チーズ」の1冊だけでしたが、この「いろ・かず」の版は写真とかキレイで悪くありません。よく子供と楽しんでました。

ノンタンボールまてまてまて(キヨノ サチコ)
ノンタンのシリーズはいくつかあるようですが、うちにあるのはこれだけ。これも飛んでいったボールを追いかけるのが楽しい。ストーリー性もあるし、子供も飽きずに反応します。この頃の子供が「まて まて~」って言うのも、とっても可愛いんです。

タマとポチの大冒険 (タマの3丁目物語)
これって作者が公開されてない企画ものなのでしょうか。猫のタマと犬のポチの冒険物語です。サメが出てくる場面はなかなか迫力あります。恐いサメの様子をお母さんがどんな風に表現するかでも、子供の反応はかなり変わってきそうです。

バルンくんとともだち(こもりまこと)
男の子ならやっぱりクルマに憧れるでしょうし、レース系としてもやさしい絵柄でいい絵本です。出てくる車種も、何気なくポルシェやフィアットだったりするし、ただのクルマが走ってるのと違い、デザインセンスもよくなると思います。

のせてのせて(松谷 みよ子)
こちらも自動車ものですが、ヒロインは女の子。クルマに乗って旅に出て、そしたらいろんな動物がやってきて、仲間が増えていきます。絵本の中でいろんな体験をしていきます。子供にも「プッ プー」としゃべらせながら楽しみたいですね。

しろくまちゃんのほっとけーき(わかやま けん)
シンプルな絵、こぐまがお母さんとホットケーキを作って、お友達も呼んで一緒に食べるというだけのお話ですが、それがすごく楽しいんです。とってもお気に入りだったようで、うちの子はこの絵本に触発されて、オリジナルの絵本まで作ったくらいです詳しくはコチラもご参照を

くまのプーさん(A.A.ミルン)
今では子供たちへの凶悪なフェミ左翼洗脳機関であるディズニー。プーさんのシリーズはたくさんあるでしょうが、1、2冊程度なら家に置いといてもいいでしょう。とにかくプーさんは幼児ウケがいいし、クリストファー・ロビンとプーさんの仲間たちとのエピソードが、子供にはとっても楽しいようですよ。


あと、大切な昔話系ですが、私たちが子供の頃は、桃太郎やかぐや姫のような昔話にもいい絵柄のやさしい絵本がたくさんあったように思いますが、今は単冊ではアニメ系のミニ絵本が多く、中には絵柄がイマイチのものも多いです。そこで今日はうちにある合冊本を紹介させていただきます。コチラで紹介の昔の講談社の絵本シリーズのようなものは2歳ぐらいまでの子にはちょっと厳しいこともある。それでも最近の創作童話ではなく、日本の昔話や外国のスタンダードな童話こそ、今の子供たちに読み聞かせすべきだと思うし、うちには講談社の日本ものと外国ものが集められた「2歳からはじめる よみきかせ絵本」(左写真クリック)がそれぞれあります。今の講談社はろくな本を出してませんが、この本はまだまともです。絵柄も悪くありません。
この種の本は一般の絵本のようにたくさんの絵があるわけではなく、話しを聞くことが中心になるため、子供の集中力も高まるでしょうし、想像力も育つと思います。2~3歳ぐらいからなら、そのぐらいのレベルの読み聞かせをしてあげていいのではないでしょうか。
ポプラ社の「幼児のためのよみきかせおはなし集」もいいです。尚、このシリーズ第4巻(左写真)にはこちらで紹介の「子育て幽霊」が収録されてます。
もちろんウチには他にも昔話系の単冊絵本がいっぱいありますし、今では入手が難しいものも多いです。それらについてもまたいつかご紹介していきたいとは思ってます。

        
さて、いわゆる通常の絵本とは異なりますが、特に男の子の場合は、乗り物系の図鑑は重要ではないでしょうか。うちにあるものは廃版になってますが、上の写真はうちにある本含め、その種の本などから(詳しくは各画像クリック)。この種の本を置いとくと、特に男の子ならヒマさえあればペラペラめくって見ているものですよね。大人にはわからない微妙な違いとかに子供は気づいたりするし、いろんな名前を覚えたりすることも記憶力やモノへの関心を高めるのに有効だと思います。また乗り物系は内容が必ず変わっていくので、将来プレミアムがつくこともあるかもしれませんよ。

     
尚、うちは女の子がいませんでしたが、女の子の場合は着物の写真や絵が載ってるものを置いといたりすると、自然と和のセンスが身についていくのではないでしょうか。あとは和菓子とか日本の伝統に関わるもの、あるいはアート系の絵本とかも、日本の美的センスに馴染めるしいいでしょう。うちには美術系の絵本がたくさんありますが、それらは乳幼児のような小さい子向けにはちょっともったいない。大人も楽しめる内容ですから。上の写真にもあるミッフィーシリーズは最近出たもののようですが、こういうのなら小さな子も一人で見て楽しめたりもするでしょう。女の子だからと、しょうもないお化粧やアクセサリー系の絵本なんか置いとくのはやめておいた方がいいでしょう。チャラい娘にしないためにも。上の写真の類の絵本は、文字数も多く、乳幼児向けという感じではありませんが、絵を見て楽しむだけでもいいと思いますよ(詳しくは各画像クリック)。それに子供の場合、女の子は男の子に比べて、国語の能力が格段に高いです。今、子供が塾に行ってますが、国語に関しては圧倒的に女の子の方が高い点数とる子が多いんですね。理数系だと逆のようです。大人になるにつれ、男の子の国語力も女の子と変わらなく、あるいはそれ以上になっていくようです。ちなみに幼い頃からの読み聞かせ効果あってかなくてか、うちの子は国語だけは入塾時から難関校レベルくらいの偏差値とっていて、国語は一番の得意科目になってますよ。私自信は子供の頃、親に読み聞かせしてもらってたことなんてなく、そのせいか他の科目は出来ても国語で苦労したので、直感的に幼い頃の読み聞かせと読書の大切性を感じてました。

最後に右写真は1990年頃、1歳向けに講談社が出していた絵本です。うちにあるものですが、この種の本は昔は何の変哲もなく、どこにでもありよく見かけたものですが、今では入手困難でしょう。「どうぶつ」「たべもの」など、今も似たようなタイトルの絵本は出てるでしょうが、今と昔の本はまるで別物、ここの読者ならおわかりでしょうが、昔と今では色づかいやファッション、写真の雰囲気、お母さんの雰囲気とかが全然違います。
また下の写真は、子供が既に赤ちゃんではなくなってた時、子供用品の中古で見つけてパッケージカバーに惹かれて買った赤ちゃん用玩具。こういうの“ガラガラ”じゃなくなんて言うんでしたっけ。恐らく1970年代のもの、特に注目したのが写真のお母さんのイメージで、今の広告やCMに出てくるようなフェミ色の強い「子供より自分が大事!」って感じのギラギラ ギトギトしたお母さん像とはまるで異なり、自然と母性の感ぜられる優しいお母さんが出てる。こういうお母さんの雰囲気が今のマスコミや商品などではどこにも見当たらなくなってしまった。今も似たような商品はあるのかもしれないけど、このパッケージに出てるお母さんとはまるで違うイメージのものになってることは間違いありません。

だから今ある絵本等も、将来お子さんが大きくなった時、手に入れられるかというと、まずそれは出来なくなる可能性が高いのです。古本屋で昔の絵本・写真絵本を安く買えたら儲けもの、いい本はとっておいたほうがいいでしょう。コチラで紹介の絵本『にほんたんじょう』なんて、紹介した6年前は誰でも買えてたのに、廃版となった今じゃ3万円ぐらいの値がついてしまってる。あの頃100冊ぐらいまとめて買ってれば、1冊3万円で売って三百万円ぐらいボロ儲けできたかもしれない(笑)

毎日読み聞かせしてあげてたあの頃はとても幸せでしたね。もちろん今も幸せですが(笑)
今日は、あの頃読んであげてた絵本でよかったと感じたものを、総括的に一気に紹介させていただきました。毎晩「今日はどれがいい?」って子供に聞いて、あの頃は何度も繰り返し読んであげてました。今現在は役に立たない情報に思える方も多いかもしれませんが、今日の内容は、きっといつの日かためになることもあるでしょう。

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◆シロクマくんの二つのお話 ~ 子供の創作絵本から

◆なぜ『ちびくろさんぼ』を左翼は嫌ったのか? ~ 殺されて生き返った絵本

◆子供が作った、まりつきカラクリ人形です

◆『ぐりとぐら』 『こどものとも』の児童書 福音館は反日出版社 ~ 天皇を貶め、自虐史観に満ちた子供向け絵本

◆保守の基本は『三匹の子ぶた』~ 日本をワラの家にしてしまう亡国 民主党政府 ~ 対照的なビートルズのアニメ『 イエロー・サブマリン 』

◆日本神話の絵本について ~ 子供たちに日本と天皇へ愛着を持たせましょう

◆わが子の育て方、しつけの仕方 ~ 母親のための人間学 家庭教育の心得

◆本来の日本人の作法、立居振舞を子供たちに習得させましょう ~ 学校教育に責任転嫁したり期待しすぎてはいけません

◆子育てに失敗しないために ~ ある保守系教育機関より – PART 1

◆オールド・ディズニー・アニメのご紹介~ 『花と木』、『うさぎとかめ』、『みにくいあひるの子』

◆家庭内における戦前の教育再現 ~ わが家で使ってる子供用教本 ~ 修身と国語副読本

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本物の“大和撫子”入門 ③
~ 我の否定、徹底した自己犠牲精神 新渡戸稲造『武士道』より

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(2015.6.18)
「結婚して間もない彼は、自分が特別攻撃隊員として間もなく出撃することになったことを妻に告げ、日時がわかり次第知らせると約束した。出動命令が出たとき、彼は約束どおりそのことを妻に通知した。ところが彼の特攻機が離陸できなかった。代機が送られてくるまでの間、特攻出動の延期を知らされた数日後、彼は大阪の妻の実家へ急いだ。出撃ができずに生きている旨、電報で知らせておいたのである。ところが彼が着いたのは葬式の行列が玄関前から動きだす直前であった。妻は死んでいた。夫から出撃命令の知らせを受け取ったあと、彼女は夫の写真とその最後の手紙を前に正座し、剃刀で頸動脈を切った。電報は誤って配達され、悲劇を未然に防ぐ役割を果さなかったのである。彼は妻の死と自分の生存という事実の前に呆然自失となった。その後多年のあいだ強硬症の状態がつづき正常に戻らなかったそうである。」
『高貴なる敗北―日本史の悲劇の英雄たち』(1975、アイヴァン・モリス著)より。

これはその精神がアダとなって別の形で悲劇を生んでしまったものですが、勇敢な特攻隊員のみならず、この頃の日本女性、可憐でありながらどれだけ高潔で物凄かったかおわかりになれると思います。きっと二人は子宝にも恵まれ靖国で幸せに暮らしていることでしょう。
高貴な大和撫子が死んだのは戦後です。戦前はこの通り、まだ立派に生きていたのです。その精神のために数多くの人が死んでも、その魂はいろんな人が引き継いで生き続けてきた……それこそが偉大な日本の歴史。貴方たちは、この高貴な日本女性の血を引いた人々。パッパラパー洗脳マスコミやデタラメ教育に振り回されず、この精神を思い出して、生き方を変えましょう。

日本文化の随一の研究者で三島由紀夫とも親交あったアイヴァン・モリスの『高貴なる敗北』(詳しくは右画像クリック)は、ハリウッド映画『ラスト サムライ』の企画元にもなった著作で、敗北を恥じとしない日本人の不屈の侍魂、大和撫子の精神を世界に知らしめた大変な名著です。日本武尊(ヤマトタケルノミコト)、有間皇子、菅原道真、源義経、楠木正成、西郷隆盛ら、そして最後に神風特攻隊員について書かれており、外国人がこれほどまでに日本人の心を深く掘り下げた適格な洞察なしてるのに驚嘆されることでしょう。そして今の日本人自信が、如何に歴史ある日本人の精神について無知で無理解であるかを、きっと思い知らされることにもなりませう。

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(2014.9.20)
厳しい躾けの元、至上の精神で、男たちと日本を長いあいだ支え続けた武家の女たち。
その辺で、ナデシコなんちゃらとか気安く冠してる連中が、けがらわしく見えてしまいます。
本当に、世界一 女らしく、強い心を持っていた高貴な大和撫子をわかってるのかと……何とも腹立たしいです。
皆様、先人に恥じない生き方、してますか?

ここで紹介の会津戊辰戦争の一幕。『明治維新―歴史を変えた日本の戦い』 (ポプラ社コミック版日本の歴史) より(詳しくは画像クリック)

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(2012.11.25)   (戻る)
このシリーズの一連のエントリーを読んで、胸に突き刺さるような思いをしながらも、心が浄化されるような感覚を覚えた方、たくさんおられるのではないでしょうか。
【本物の大和撫子入門】《③最終章》は、武士道で求められた女性の理想像について、新渡戸稲造の『武士道』(1900)から(詳しくは右画像クリック)。
こちらも貝原益軒の『和俗童子訓』【女子を教ゆる法】の部分と同じく、『武士道』が求める女性像についての部分は文庫本で十数ページなので、1時間もあれば読み通せます。ぜひ『武士道』原文(和訳)のご本を読まれてみてください。
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新渡戸稲造 『武士道』 「武士道が求めた女性の理想像」より

【家庭的であれ、そして女傑でもあれ】

『妻を意味する漢字である「婦」は箒(ホウキ)を持っている女性を表している。その箒は当然ながら、結婚相手に対して攻撃したり、防御するために振り回すためではない。また魔法を用いるためでもない。
英語の場合、妻(wife)は織り手、娘(daughter)は乳搾りという語源から発生したが、漢字の「婦」の場合も、それに劣らず家庭的な語源である。』

『武士道は、同じく「自己自身を女性の有する弱さから解き放ち、最も強く、かつ勇敢である男性にも決して負けない英雄的な武勇を示した」女性を讃えた。したがって若い娘たちは、感情を抑制し、神経を鍛え、武器、特に長い柄の「薙刀(なぎなた)」と呼ばれる武器を操り、不慮の争いに対して自己の身体を守れるように訓練された。
しかし、この種の武芸習得の主な動機は、戦場でそれを用いるためではない。それは二つの動機、すなわち一つは個人のためであり、もう一つは家のためであった。主君をもたない女性は自分の身を護る術を鍛えた。女性は夫たちが主君の実を護るのと同じくらいの熱意でわが身を潔く守った。女性の武芸の家庭における効用は、後に見るように息子たちの教育にあった。』

【たとえ命を失おうとも、貞操を守れ】

『少女たちは成年に達すると「懐剣」と呼ばれる短刀を与えられた。その懐剣は時には彼女たちを襲う者の胸に、また場合によっては彼女自身の胸に突きつけられるのであった。実際には後者の場合が多かった。
彼女たちの懐中には常に彼女自信の武器がしのばせてあった。自害の方法を知らないということは女性にとって恥とされた。喉のどの部分を斬るかを知っておかなくてはならなかった。
また死の苦しみがいかほどであろうとも、そのなぎがらは乱れを見せず、端正かつ安らかな姿で見いだされねばならなかった。そのためには両膝を帯ひもでしっかりとしばる方法を知っておく必要があった。
貞操はサムライの妻にとっては最も貴ばれた徳目であって、生命を賭しても守るべきものとされていたのである。』

【女性に求められる務め、立居振舞】

『女性には芸事や、しとやかな日常生活が要求されていた。音曲、歌舞、読書をすることは決しておろそかにされなかった。踊り(芸者の踊りではなく、サムライの子女の踊り)は立居振舞をなめらかにするためにのみ教えられた。詩吟や鳴り物は父あるいは夫の憂さを晴らすためのものであった。
したがってその稽古は必ずしも技巧や芸そのものを学ぶためではなかった。究極の目的は心を浄化することにあった。
さまざまな芸事も、常に道徳的な価値に従うべきものとされ、音曲や舞踊は日常生活に優雅さと明るさを加えるだけで十分とされた。それらは見栄や奢侈のためのものではなかった。他人に見せたり、それによって世に出るためのものではなかった

それは家の中の気晴らしのためのものであった。たとえ他人を交えた集まりで披露されることがあったとしても、それは妻女たちの務めであり、いい換えれば、客へのもてなしの一部であった。』

家を治めることが女性教育の理念であった。古き日本の女性の芸事は武芸であれ、文書であれ、主として家のためのものであった。
彼女たちが身を粉にして働き、時には、生命まで棄てるのはひとえにその家名を守るため
であった。』

【自己否定なくして、「内助」の功はありえない】

女性が夫、家、そして家族のために、わが生命を引き渡すことは、男が主君と国のために身を棄てることと同様に、自らの意志に基づくものであって、かつ名誉あることとされた。
自己否定—-これなくしては女性の人生の謎を解く鍵は見当たらない。それは、男性の忠義同様に女性が家を治めることの基調であった。女性が男性の奴隷でなかったことは、その夫たちが封建君主の奴隷でなかったことと同じである

妻たちが果した役目は「内助」の功として認められた。妻女たちは奉公の上り階段に立っている。彼女は夫のために自己を棄て、夫はそれによって主君のために自己を棄て、最後に主君は天に従うことが出来るというわけである。』

武士道の教え全体が徹底した自己犠牲の精神に染めあげられており、その精神は女性のみならず、当然のこととして男性にも要求された、ということである。
一人のアメリカの女性解放運動家は、「日本のすべての若い女性たちよ。古い慣習に反対するために決起せよ」と叫んだ。だが、この自己犠牲の教訓が完全に消え失せない限り、日本の社会はこの軽はずみな考え方を受け入れないであろう。そのような反対運動は成功するだろうか。それによって女性の地位が改善できるだろうか。そのような性急な運動によって勝ち取られた権利は、果して現在、日本の女性たちが受け継いでいる極めて優しい気質や温順な振舞を失うことと引き合うだろうか。
ローマの女性たちが家庭のことを顧みなくなってから、言語に絶するほどの道徳的退廃が起ったではないか。あのアメリカの解放運動家は、日本の女性たちの反乱が、彼女たちが歴史的進歩のためにとるべき真の進路であると保証できるのだろうか。』

【家庭において最高に重んじられた女性】

『武士道は二項方程式の基準を持っていた。つまり、女性の価値を戦場と家庭の、双方で測ろうとしたのだ。戦場においては、女性は全く重んじられることがなかった。だが家庭においては完全であった。女性に与えられた待遇は、この二重の尺度に対応していた。すなわち女性は社会的、あるいは政治的な存在としては重要ではないが、他方、妻、あるいは母としては女性は最高の尊敬と深い愛情を受けていた
ローマ人のように軍事的な国民の中で、母親たちがなぜあのように敬愛されたのか。それは彼女たちがまさしくマトローナ(matrona)すなわち母親であったからではないか。男性は女性を戦士、あるいは立法者としてではなく、自分たちの母親として、その前に謙虚に脱帽したのであった。そのことは私たち日本人とて同様である。
父や夫が出陣し、家は留守になりがちであったため、家の中のやりくりはすべて母や妻の手に委ねられていた。子女の教育、時によっては家の防備も彼女たちに託された。私が先に述べた女性の武芸は、その子女の教育を賢明に実行していくためのものであった。』

『私には、日本人の結婚についての考えは、ある点で、いわゆるキリスト教徒よりも遥かに進んでいると思われる。
「男と女は合いて一体となるべし」(創世記)
アングロ・サクソン人流の個人主義は夫と妻が二人の人間である。とする考えから抜けられない。二人がいがみあう時、彼らにそれぞれ別の「権利」が認められ、二人の気が合う時は、あらゆる種類の馬鹿馬鹿しい愛称や、あまり意味のない、甘い囁きを交わすことに費やされる。
他人に対して夫や妻が、それぞれの半身のことを、それが善き半身であるか、悪しき半身であるかは別にして、かわいい、聡明である、やさしい、などと語るのを聞くと、私たち日本人にはとてもわざとらしく聞こえる
。』

『武士道に特別な徳目や教訓がサムライの階級だけに限られていたのではなかった、ということは驚くに当たらない。このことは、武士道の感化が日本人すべてに行き渡っていた、ということ・・・』
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新渡戸はクリスチャンでありながら、冷静にキリスト教徒の欠点やアングロ・サクソンの個人主義を批判し、この通り旧来の日本人の価値観・男女観の優位性をきっぱりと主張しています。

また女が命を賭けても貞操を守るというのは、江戸時代の子女教育書 貝原益軒『和俗童子訓』や【女大学】にも共通してますが、古き頃から一貫して日本女性の美意識とされていました。

女として自害を恐れない勇敢さは、明治維新直前まで江戸の長い太平の間もサムライの子女たちにおいて守り通されてきました。
『平家物語』で知られる、源氏に追い詰められた平家、安徳天皇とその侍女らの入水も有名ですが、会津戦争(1868)で朝敵とされて悲劇的な末路を迎えた会津藩、その記録から。
新官軍と戦うことになった会津藩の侍の妻子たちは、最後のサムライの子女であったと言うことも出来ると思いますが、追い込まれた会津藩の武将 西郷頼母の妻子たちは籠城せず、頼母の妻 千恵子(34歳)らと西郷家宅に残りました。

『千恵子が母 律子の部屋に入り、最後の用意を促し、やがて自室に入り、二歳の季子を抱き、夫の妹二人とわが子二人とともに、水杯をあげ、辞世を残し、まず三女田鶴子8歳を刺し、四女常盤4歳が驚いて叫ぶのを制し、
「汝も武士の子なるぞ」
と、さとしてこれを刺し、さらに断腸の思いで季子を刺し、刃をかえして、自らを刺して倒れる。
夫の妹たちも自害、母 律子と祖母も隣室で自害、居合わせていた多数の西郷家親族たちも自刃して果てた』
 (『会津戊辰戦争』平石弁蔵著より)。

けれども今の、私の人生、女の権利、自由、男女平等……そして命が大事。昔も今も同じ日本人、日本女性ではあるのに、似ても似つかない現代日本と当時の価値観とは正に対極。如何に日本人が精神侵略で心を蹂躙され、狂わされてしまったか!
新渡戸のいうアメリカ人女性の呼びかけに日本女性はなびいて、今や完全に屈してしまったわけです。日本人のDNAを思い出してください。

今のようにフェミニズム、女性の社会進出だの女権拡張イデオロギーが猛威をふるう前までは、現代の“戦場”と同じ位置づけとして、職場が男の“戦場”とほぼ同義であるように、日本では捉えられていたように感じます。少し前まで(概ね1980年代までは)、私の若い頃までは男女ともそういう認識があったし、私が子供の頃の教育のされ方も一般にそんな風でした。
そして女は内で、家を守って子供を育てる。女がそれに命を賭けることは、日本の長い歴史の中で培われ受け継がれてきた、日本の伝統・文化を守るための大事な慣習だったのです。

これが今やアメリカの白豚女にそそのかされて、「女の権利侵害!」、「なんで男だけ外で好き勝手やってんのよ!」……「なんで、好きだって言ってくんないの?」、「なんでカワイーって言ってくんないのよ!?」なーんて、新渡戸やかつての日本人にはわざとらしいものとしか聞こえなかった言葉の数々を、今の日本女性が騒いで求めるようなってるとするなら恥です。そうなってるなら、誇り高い偉大な日本女性が奴らに完全にたぶらかされて洗脳され、精神侵略が完了してしまったことを意味します。日本女性、大和撫子にとっての本当の強さを勘違いしないようにしましょう。  (終)

『ラブ・ラブ・モード』  ディミトリ・フロム・パリ  (1997)
Love Love Mode (Long Version) – Dimitri from Paris –

        
フランスのハウスDJ ディミトリ・フロム・パリですが、CDジャケットも日本のマジンガーZ風のロボットになってたり(詳しくは上右写真クリック)、大の日本アニメ好きだとか。日本人娘が「ラブ ラブ モード、ラブ ラブ モード」って繰り返すのが、外人からもとってもキュートに感じられるようです。もちろんヤマトナデシコのイメージとはかけ離れた曲。好きな曲ではありましたが、これが今の日本人女性のイメージとするなら口惜しい限り ^^)

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(始めから)◆本物の“大和撫子” 入門 ① ~ 『女大学』より

(戻る)◆本物の“大和撫子”入門 ② ~ 貝原益軒『和俗童子訓』【女子を教ゆる法】より

◆この上なく高貴だった日本女性 ~ 明治の武士

◆『エマニエル夫人』~『失楽園』~『千と千尋の神隠し』 女への阿婆擦れフシダラ洗脳工作の時系列ポイントと『或る女』

◆高貴だった日本女性 ~ 子供の想い出を胸に生きる 阿弥陀寺の比丘尼 小泉八雲『心』より

◆特に女の子の場合は、育て方をハッキリさせておかないとヤバイことになりますよ ~ 子育てについて① 女の子編

◆三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン 往年の豪華キャスト ~ 侍の武士道の美徳が満開! 映画『レッド・サン』を見ました

◆“美人は得”のウソ ~ “カツマー”、“アムラー” バカ女の総称と思え! 共通するのは自己犠牲精神のなさ

◆大切なのは、どんな子を育てるかではなく、どんな子を育てる子に育てあげるか ~ 子育てについて③

◆1970年代後半から男を呼び捨て子供番組による男女平等精神侵略 ~ 日本人なら、女が男を呼び捨てにしてはいけません

◆映画『Sayonara』 愛を貫いて死を恐れない、ヤマトナデシコ~ 変れば変るもの。日本人の美意識

◆“男の浮気” と “子供の死” には覚悟をしておいた方がいい ~ 本当に強い女性とはこういうこと。女としてのポジション確認

◆女が仕える価値ある男、男が守るべき価値ある女 ~ 今の“男女平等”社会のままで目指せると思いますか?

◆美人はバカで性格悪いのが多い!? ~ 大切なのは、家族の幸せを願う自己犠牲精神

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平塚正幸氏のフェミニズム批判

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(2021.1.30)
私はずっと前、ブログ立ち上げ当初から現代日本の男女平等思想の欺瞞、フェミニズム批判をしていましたが(今ではGoogleに潰されてしまっていますが、当時は毎日数千人のアクセスがあり、フェミ批判でも女性読者のとても多いオピニオンリーダー的存在だったのです)、平塚正幸氏もそれらフェミ思想について痛烈に批判していますよ。
本日もこの寒い中、渋谷で「マスクはずそう!」クラスターデモをやっている国民主権党の皆さん、平塚正幸氏。
平塚氏は卓越した感性を持ち、弁舌能力にも際立って長けている方です。でも、恐らく日本の歴史をあまり知りません。私は最初、外国育ちの帰国子女なのではないかとも思いました。あるいは勉強嫌いで歴史の勉強を全くしていなかったとか…… YouTubeでの電話討論では相手が「北朝、南朝」という言葉を出した時、「北朝、南朝? 何それ? 北朝鮮と南朝鮮のこと?」なんて言ってたり(北朝・南朝という言葉も戦後教育の造語であり、正しくは今の日本で南朝とされる吉野朝が正しい皇統であったわけですが)、「天皇はロスチャイルド」なんて、日本人の発想では普通ありえないようなことも言ってるのが残っているし、場合によっては実はアッチ系である可能性も考えましたが、どうもこの人はおそらく学校の勉強が嫌いでろくに勉強をしていなかった、あるいは天才すぎて学校にほとんど行っていなかったかのどちらかではないかと思うようになりました。NHKから国民を守る党の前はRaptやリチャード・コシミズに附いていたこともあって、スピリチュアルや天皇へのルサンチマン(統治者に対する民衆の憎悪)を煽る反日左翼的というか、北朝鮮臭い連中に感化された時があったのでしょうか…… まあ、平塚氏には古典や戦前の歴史教育中心に神代からの日本の歴史をもっときちんと学んでほしいなとは思っています。

でも、今の男女平等・フェミニズムのゴリ押しに反発している方も、平塚氏はコロナ詐欺を糾弾する活動しているだけでなく、フェミにも否定的であったことを知ってほしいものです。
他にこれほど明解にフェミ思想を否定している政治家がおりますでしょうか? 平塚氏はまだ政治家ではなく、活動家ということになってしまいますが…… フェミに批判的な方も、平塚氏を応援する価値はあると思いますよ。
今のデタラメだらけのコロナ問題以外でも、フェミニズムはじめ他にもペット依存人間がバーチャルに取り込まれる危険性について平塚氏も私と同じように警告していたことを知って驚き、他にこういう人はおらず、私の主張と非常に共通しているところがあった平塚氏はとても稀有な方であり、昨年の東京都知事選の時、そういう平塚氏の考え方まで調べて私は平塚氏を支援することにしたんです。

平塚正幸 保育園落ちた日本死ね騒動 待機児童問題の根源は貧窮化
男性ひとりが働けば一家を養える社会の方がいいではないか 2016.3.11

平塚正幸 男女平等は日本民族破壊のプロパガンダ 2019.4.17

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◆男女差別をなくして本当に男女平等にするなら、男女別の競技なんて廃すべき

◆1970年代後半から男を呼び捨て子供番組による男女平等精神侵略 ~ 日本人なら、女が男を呼び捨てにしてはいけません

◆反シナ・反朝鮮というだけの短絡的なネトウヨがマンセーする、日本における拝金主義・フェミニズムの権化 福澤諭吉について ①

◆日本の男女平等度が先進国最低水準とインチキ格付けする、国連オブザーバー団体 “世界経済フォーラム” とは

◆女が仕える価値ある男、男が守るべき価値ある女 ~ 今の“男女平等”社会のままで目指せると思いますか?

◆フェミ二ズム批判するなら、女が見に来て女に「そうか!」と思わせるような内容にしなきゃダメ!

◆最も有害なのは反日法案より今のフェミニズムだと早く気づいて!~ 聖書を曲解、悪用してフェミニズム運動に利用する狂ったキリスト教団

◆フェミニズム・アニメと単に強い女が出てくるアニメの違い ~ 反日ドラマと仮想敵を日本にしただけのドラマの違い

◆フェミニズム家庭崩壊=左翼 朝日新聞=朝鮮 ~ 腐った反日新聞の朝日

◆犬が亭主の人気漫画と日本の伝統文化“化け猫”の話 ~ 同性愛、フェミニズム、オタク、ペットはワンセットの日本破壊工作

◆(要拡散)不当逮捕の犯罪行為をなす駒込警察署、日本医師会! マスク着用は犯罪人の集まりと化した公権力の不正を隠すためでもある!

◆マスクは危険! “新しい生活様式”を受け入れると日本社会は壊滅! 政府とメディアによるデタラメプロパガンダ“新型コロナウイルス”洗脳から早く解かれましょう。

◆(要拡散)PCR強制条例制定強行する都民ファーストの会。都民が話を聞きたがっているのを完全無視! きちんと何度も連絡をとって話たがっていた都民からコソコソ逃げ回り、立ちはだかる人を車で轢く 伊藤ゆう都議は議員をやめろ! 目黒警察署は都民をないがしろにする議員に不当な計らいをするな!

◆【緊急中継投稿】「マスクをはずそう!」は遊びで言ってるのではないし、ネタとしてふざけてやっているのではありません!~ 平塚正幸 国民主権党によるPCR検査拒否の罰則化阻止活動

◆オンライン化反対の声をあげてください。“恐怖の新型コロナウイルス”は虚構であると、大橋眞教授の語る真実をあらゆる手立てを使って拡散してください。

◆製薬会社や電通とグルになって日本壊滅図る厚生労働省、政府。ボロ儲けしているクズ政治家、役人ども

◆新型コロナウイルス騒ぎはデタラメの虚構! コロナ対策なんて一切無用!

◆新型コロナウイルスなんて存在しません! あるのはメディアウイルス! 政府とメディアが騒いで恐怖を植えつけ、人々に行動統制を強制していることに気づいてください!

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