シロクマくんの二つのお話 ~ 子供の創作絵本から
(2020.9.25)
ずっと前の記事。小さな子を育てている方に見に来てほしいです。そのためにも時々、こういうのも上げ続けたいと思います。これまで当たり前だった日常が破壊されつくされている中、私自身、そうすることで思い出に浸り、心に平安を得られます。
—————————————————————————–
(2018.8.10)
子供が赤ちゃんだったあの頃のこと、今でもまざまざと覚えてます。可愛かったあの頃、かけがえない大切な思い出。
生意気で減らず口をたたく子になっても、あの頃を思い出すと、優しくしてあげようって気にもなれる……
今もまだまだ子供、あと何年か経つと、悲しいけどね……今の子も未来にはいなくなってしまう。大人になってしまう。でも成長の様子見て、苦労して育てた甲斐があったって実感することも……素晴らしい反応してくれることもあります。
—————————————————————————–
(2011.9.16)
いつもご来訪ありがとうございます。
一部の方にはつまらない内容かと思いますが、うちの5歳の子が自発的にストーリーを作って絵と文を書いたことに私自身驚き、とても嬉しかったし、せっかくなので掲載させていただきます。
もちろんウチでは、別に日本や保守精神を意識させるための絵本ばかり子供に読ませてたわけではありません。普通の幼児が読んでるような優しい内容の絵本だってたくさんあります。その種の絵本は大体が1~3歳位向きなのですが、今も子供は時々、勝手に取り出して、よく読んでます。
その中に、ご存知の方も多いと思いますが『しろくまちゃんのほっとけーき』(こぐま社・詳しくは右画像クリック)という絵本があって、内容は子供がお母さんと一緒にホットケーキを作って、お友達と一緒に食べるという、たあいないもの。でもホットケーキを作る工程とかが細かくカワイー絵でまとめられていたりで、1972年に発表されたものですが、ずっとロングセラーとなっていて非常に人気ある絵本のようです。
これに併せてウチの子がこないだ、絵本?を勝手に作ってました。
少なくとも私の子供の頃は5歳でここまでのことは出来てなかったと思うので、大変驚いたのですが・・・
ちなみに、うちでは折り紙や自由帳がいつでも子供が自由に使えるよう置いてあります。前は折り紙は一日2枚までとか言いつけてあって、最近は特にそんなこと言いませんが、それなりに無駄遣いしないよう子供なりに気を使ってるようではあります。
また、ブロックについては保育園で一番うまいと、3歳の頃から褒められてました。ブロックを作るのが上手だったのでクラスでも人気があったようです。
早生まれなのでクラスの中では一番幼いのですが・・・
うちにもLEGOブロックがあって、いつも大変器用に作って毎日遊んでいます。
今回、この『しろくまちゃんのほっとけーき』に触発されて、二つのこんな話を子供が作りました。もちろん私が何か口を挟んだりとか、そういうのは一切ありません。
第一作目は『しろくまくんのお誕生日』。表紙(左写真)から始まります。
しろくまくんがプレゼントを開けようとすると、おもちゃが入っていました。
そしたら電話が鳴りました。
おしまい。
・・・てな感じで、表紙や裏表紙(左写真)まであって、それぞれページまで書いてあるし、芸が細かいです。
見ての通り、左右反対の鏡文字になってしまってるところが多いですが・・・
このまま伸びやかな想像力を持って元気に育って欲しいです。
そして二作目。
『しろくまくんのお正月』というタイトルがつけられてます。
絵や文字の書かれてあるページは、上の1作目と、この二作目とも、偶然なのか10枚ずつでまとめられてます。
子供が作ったのは共に2か月ほど前でした。
「ぼくはシロクマくんだよ」
今日はお正月の日。「お母さん、行ってきます」
「ここだ保育園は」
「おはよう」
これでおしまい。
もちろんこれを見て、「お正月は保育園には行かないんだよ」なんて野暮なツッコミはしません ^^)
一応これらは、子供が自分でセロテープで留めて、製本?までしてあります。
私自身は今日の記事、書いててこれまでで一番楽しかったです ^▽^)
こんなものを最後まで見ていただきありがとうございました。
—————————————————————————–
(2016.6.11)
この時はまだ未就学、今はもう小学五年生。
ずっとアゲてませんでしたが、初めての再掲です ^^)
—————————————————————————–
(2017.8.19)
ここでご紹介の絵本作者 わかやまけんさんが亡くなられていたそうで……
【絵本作家のわかやまけんさん、2年前に… 2017.8.17 産経ニュース】
本当にお世話になりました。ありがとうございました m(__)m
—————————————————————————–
◆わが家の日本一の日の丸! 子供の描いた絵から
◆子供に日の丸を馴染ませるのも、やっぱりオモチャから!~ 愛国 日本人を育てましょう
◆子供の乳幼児期に読ませてた絵本 セレクション ~ 赤ちゃんにもオススメ!
◆なぜ『ちびくろさんぼ』を左翼は嫌ったのか? ~ 殺されて生き返った絵本
◆日本人の美的センスは世界一!~日本人はジャポニスムを忘れてしまった?
◆【保存版】愛国保守派オススメ・スポット特集 ~ 子連れもカップルもOK!
◆大切なのは、どんな子を育てるかではなく、どんな子を育てる子に育てあげるか ~ 子育てについて③
◆世界の子供たちのことはいいから、日本の子供たちを守りましょう
◆アンパンマンやなせたかしと人権左翼や狂った法務省との深い関わり
◆子供には生の声、楽器音を聴かせましょう ~ ボーカロイドなんかダメ
この記事に対するコメント
【前サイトURLのこの記事へのコメント】
かわいい絵ですね。
自分の子供の絵はどんな芸術家の絵より
勝るし感動を与えてくれます。
私も全て保管しております。
後藤 | 2011/09/16 4:08 PM
私も今日の記事を読んでホットしました。宇宙飛行士の絵のときも良かったですね。
暗い話題が多い中、こういう話は癒されます
関口 | 2011/09/16 9:11 PM
いい物見せて頂きありがとうございます。
こころが和みます。
でもほんと芸が細かいですね。
二作品目の最後のページが“なまえ”で終わっているのもいいですね。すごい観察力です。
tatsuya1963 | 2011/09/16 9:53 PM
とってもいとしいですね。しろくまくんの顔もかわいすぎますv
感動しました。ありがとうございますv
狛子 | 2011/09/17 3:22 AM
皆さんありがとうございます。
私自信このページ見てると、とっても癒されます ^^)
サファイア | 2011/09/17 8:25 PM
>うちの5歳の子が自発的にストーリーを作って絵と文を書いたことに私自身驚き、とても嬉しかったし
それは嬉しいし、驚くでしょうね。
私の6歳の子は、そんなことできるかな?
coffee | 2011/09/17 10:59 PM
びっくりしました、五歳でここまでできちゃう能力があるなんて・・・、素晴らしいですね。
短いお話ですが、いかに心身が健康に育ってるのか、伝わってきます。
とてもかわいい絵とお話でした。
癒されます。
緑 | 2011/09/20 2:58 AM
ここで紹介されたTwitter主を追ってしばらくTwitterをしてました。あふれる情報に知ったところで自分は無力なのにとアカウント削除しようとしたのですが、エラーでできないのです。
アリーシャさんと違いどうでもいい存在には脱会は許さんみたいな感じかもしれません。
子供の将来のことは不安ですね。
しかし自分の力の及ばないところは神様に委ねるしかありません。
その代わり命ある限り、精一杯やらねばなりません。それだけです。