日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

女の子しかいなくとも、家を継いでくれる男の子を産んでくれる可能性あることまで考え、女らしい立派な女の子になるよう育てましょう

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(2013.1.10)
いつもご来訪ありがとうございます。
時事ネタ、政治ネタばかりに飛びついて振り回されてると、右往左往してるだけの、いわゆるB層に気づかないうちなって、奴らに利用されてしまうので気を付けた方がいい。
既にネットも、短絡的なネトウヨや政治バカが集って騒いでるだけのワイドショー化してる傾向が強くなってるので、TVのみならず、今じゃネットも見ない方がいいのではないかと、私にはそういう感がし始めてます。

今日は、昨日のエントリーにある、私も心配している、どんなに子育てを頑張ってもこれだけは願いが叶えられるかわからないという、そのことについて早速書かせていただきます。
戦前のように子供をポコポコ生めない世情、少子化も加わり……ズバリ、子供に女の子しか生れなかった時どうするか・・・現在既にそんな悩みを抱えられてる方、相当おられると思います。私の息子だって今は早く結婚して将来の息子自身の子供たちと遊ぶことを既にとっても楽しみにしてるのですが、万が一、女の子しか生まれなかったら息子が当惑して勝手が違ってしまったり・・・そういう時の心配を今から私はしてるわけです。

私は3人兄弟で、うちの場合、うちの子からすれば私ら両親含めて叔父叔母を合わせると7人もいるのに、従兄弟というのが一人もいません。つまり他に誰も子供がいないんです。
私の義父に当たる方は故人ですが、その奥様に対して生前、「(4人も子供がいて)ろくでもない奴ばかりになったのはお前のせいだ」と言ってたとか。

うちの方について、どうしてこんなことになったのか、家系図を見ればわかるかもと思い、私の父方母方それぞれ家系図を作ってみて初めて知ったことがいくつかあります。
うちの父方の私の祖父に当たる人は実は婿養子で入っていたこと。
そして母方の私の祖父も、養子で他家から入ってきていたこと。つまり母方については私の祖父の時に実は完全に断絶していたわけです。

婿養子では、形だけ整っても、男の側に家を守ろうという意識が概ね欠如していることでしょう。またたとえその息子が生まれても、模範とすべき見本(男)が身近にいないため、家を守るという概念が育ちにくいようにも感じます。
あるいは、子供がいないからと、何の血縁もないところから養子をもらう・・・そんな風に形だけ跡継ぎで整えようとしても、うまくいく可能性は極めて低そうに感じます。
また母子家庭だと継承されるものが非常に薄っぺらとなりがちで、よほどシッカリした子育てしないと将来、家という概念がほぼ消滅してしまう可能性、格段と高くなるでしょう。そもそも離婚により母子家庭に陥った当の本人である母親自身が、「自分の人生」だの「女の自由よ」なんて左翼の戯言を振りかざしがちで、家や世代継承に概ね否定的であるわけですから、それでは母子家庭の母親自体が自らの子供に今度は自分の人生・価値観を否定されることは必然だからです。

今現在、各所でそれなりの家があったところが売却されては、そのあと多くの場合で土地が二筆に分かれ、一軒だったところに二軒ずつ建つケースがやたら目につきます。家がどんどん小さくなっていて、今建てられてる家も次代には消滅する可能性が極めて高い、やがてはそれなりの家がすべてなくなりかねないことを暗示してます。

うちの実家も途絶えることになるであろうし、3人も子供がいたのにそうなってしまうのは、すべて子育てや家庭を持つ大切さを子供に教えていなかった、私の親の自業自得の責任といえます。私は3人兄弟でも他の2人には子供がいないし、私自身危ないところでしたから。

結婚しても子供が出来ないというなら、それは受け入れるしかない運命ですね。もしもうちの子が結婚しても万が一子供が出来なかったりしたら・・・それはもう運命として受け入れる以外ありません。
あるいは子供に女の子しかいない、出来ない。そういう悩みを抱えてる方々というのは相当おられると思います。
だからといって、女だてらに家を継いで婿養子をもらおうとか考えるような人も中にはいたりするかもしれないけど、女がそんな風な発想することは非常に愚かなことでしょう。もちろん、婿養子が決まれば一番いいのかもしれませんが、婿養子を前提に男を探すというのも条件としてはきつすぎますよね。

女の子だけであっても、女が若く早いうち結婚して、男の子をたくさん授かれば、
両親健在なうちに実家の跡継ぎたる直系の養子を入れることも、容易に実現しえます

貴方が若い女であるなら、早く嫁いで相手の家にまずは尽くすことを考えるべき。そんな中で子供たちが生まれ、そしたら男の子を2人、3人と授かることもありましょう。そしてその男の子たちが献身的な母親を見て育つ。その男の子の一人が中高生ぐらいになって分別が付き始める頃、男がいない実家の養子として籍を入れてあげることだって出来ます。大人になるのを待ってるとあなたの両親もこの世の人ではなくなってるかもしれない。でも子供が中高生ぐらいのうちならまだ両親も50代60代でしょう。もちろんそのためにも早く若いうち女は結婚しておかなきゃならない。男の子が何人かいれば旦那様も、その献身的な妻の姿を見てれば、きっと理解してくれるのではないでしょうか。

子供に女の子しかいない、そういうご家庭はここの読者にもたくさんおられると思います。男がいないからと、その代替として倒錯的に女の子に格闘技やサッカーやらせて男勝りの勝気な娘に育ててしまうのでなく、女の子しかいないからこそ、将来の良妻賢母として献身的な女になるよう育てあげる。そうすれば神様も上記のように、その娘さんにたくさんの男の子を授け、家を守ってくれる跡継ぎだって立派に育ててくれるかもしれないということです。

また単なる確率論の話になりますが、一夫婦の枠で男と女のどっちが生まれるかの確立は半々で大して変わらなくとも、家という枠組みで考えると女ばかり続いてたら次は男の子の可能性が高くなってたりするわけで、こういうのは絶対確率と相対確率の概念とでも定義すればいいのでしょうか。女の子が続いてた皇室で、悠仁様ご生誕の前から男の子誕生の確立が高いことが予測されてたのと同じことです。

だから、たとえ一時は女の子ばかり生れても、まっとうに育て上げられたその女の子たちの次代でたくさんの男の子が生まれることは大いにありうるわけで、その中で一人ぐらい養子に出してもいいと認められる旦那様、きっとおられると思いますよ。
やっぱり家を守るには血のつながった男の子が必要だと強く感じます。しかも娘の男子が養子に来るのなら、右図のように直系を守り通せることにもなるわけですからね。
また、心の奥底では女でも実家の墓に両親と共に入りたいという方、中にはおられたりするかもしれない。そういう人にとっては願ってもないわけで、わが息子に実家の墓へ帰ってもらうことで、自分も実家と共に永遠にいられることにつながります。

そのためにも女の子を女らしく育て、早く若いうち結婚してたくさん子供を生んでくれるような女に育てあげなければいけない。娘さんが将来、男の子をたくさん産んで、そのうち一人くらい実家へ養子に入れようということを頭の片隅に置いてるぐらいなってれば申し分ないし、そこまでなれば親としての子育ては大成功と言えるでしょう。あとは神様に判断してもらうしかない。

短絡的、近視眼的に見るのでなく、そこまでの観点をもって、女の子の場合も丹念に育て上げたいものです。こんな話を聞くと、「(男の子がいなくて)もうこれ以上、産めないのに!」と焦ってた気持ちが軽くなるような親御さんも中にはおられるかもしれませんね。大きなヒントにもなりうるでしょう。私の息子にだってここまで教えておかなければならない。

女はただの“コマ” “産む機械”だのそういう卑小な見方するのでなく、男は種まき、女は子供を生めることこそが、神様の与えてくださった最大の贈り物なわけですから、それをめいいっぱい活用して子孫繁栄に役立てたいものです ^▽^)

戦前の日本の女性たち、街並みのカラー映像 1935年(昭和10年頃)
これら映像を見ればおわかりですが、当時の女性の服装の主流は着物でした。少なくとも私の世代のおじいちゃん、おばあちゃんについては、いつも着物を着ていたし(1970年代)、私もそういうお婆ちゃんお爺ちゃんの姿しか思い浮かびません。もちろんこのビデオの冒頭に出てくるようないい着物着てたわけでなく、普段着としての着物です。サザエさんのフネを考えるといい。だから着物を着なくなったのは、概ね私の親の世代からなのでしょう。戦前の日本の美しい風景。昔の日本の美しい女性たち、立ってるだけでも気品が感じられます。立居振舞も素晴らしい。この外人アナウンサーも当時の日本女性を絶賛してます。昔は男尊女卑だったなんてのは全くのウソで、女の子として大切に育てられてたからこそ、このように凛とした女らしい女の子が日本には普通にたくさんいたわけで、正に親が手塩にかけて育て上げた賜物。女がないがしろに育てられてるのこそ現代であり、だから今のようにガサツで品のない女ばかりになってしまったってこと。このビデオをご覧になれば、女の子を良妻賢母に育てようと、いつも必死だった先人たちの思い、きっと伝わってくることでしょう。この動画は保存しておいた方がいいです。

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(2015.6.16)
悲しいことですが、実は私の両親の実家は双方とも女系ということになります。
地主農家だった父の実家の私の祖父に当たる方は、娘への婿養子。そして商家である母の実家の私の祖父に当たる方は、私の曾祖父母に子供がなかったことにより、外から血縁なき養子で入ってこられた方です。

なので、母方の姓の血筋というのは(その姓を名乗ってはいても)事実上、完全に途絶えてるのです。しかし、その養子で入った祖父に嫁いだのが武家の血筋であり戦前の師範学校の教師までやっていた私の祖母。あとで知ったことですが、実は私の祖母は後妻であり、祖父には先妻との間に長男があり、私の知る母方実家の長男であるおじさんは、実は私の祖母とは血がつながっていないことを知りました。しかし、そのおじさんと私の祖母の血がつながっていなくとも、おじさんのところには私の祖母の姪が嫁ぎ、そこから私の従兄弟にあたる3人の息子が生まれています。彼らも正確には私の義理の従兄弟ということになってしまうのでしょうが、祖母の姪の子であるため私と血がつながってることにもなり、祖母にとっても義理の息子の子とはいえ血がつながっています。そしてその私の従兄弟にあたる3兄弟には併せて二人の嫡男がいますが(女の子も二人)、その二人とも30過ぎになるのに結婚しておらず子供もいません。
また、私の祖母は4人の子を産んだようですが(幼くして死んだ子が他にもいたかもしれません)、末っ子である私の母以外に子供がなく、祖母にとっての実の初孫は私だったのです。そのことから、私が両親よりも本物の愛情を感じ、祖母がどうしてあれだけ私のことを可愛がってくれてたのかがつながったのです(と言っても厳しかったのですよ ^^)。なので私にとって母方の血で古くからつながってるのは事実上、武家の血筋である祖母の実家のみであり、今の私は武家の血を引く祖母と直接つながっていることを誇りにしてるし、私の息子も「侍の血をひいている」ことをとっても誇りに思ってます。

また、父方の農家の実家には男だけの二人兄弟(私の従兄弟)がいますが、そこも双方結婚しておらず子供がいません。

これらからいろいろなことが見えるのですが、全く外部からの養子はもちろん、娘への婿養子で入ってきた男は、その家の血を絶やさないようすることに無関心であり、そういう子育てには熱心でなくなる可能性が非常に高くなるのではないかと思えます。それどころか実際、婿養子とその義父が対立するケースとかってのも、非常に多いですよね。

こういう私の親類を取り巻く惨状からしても、娘しかいなくともあせって婿養子を入れるより、他家に嫁いだ娘に何人かの男の子を産んでもらって、そういう孫のうちの一人を養子に迎えて跡継ぎにする方が意識的にも大きな違いがあり、血を絶やさずに済む可能性が高いのではないかと私の考える所以です。女より、男の子の方が血を絶やしてはならないという意識を持たないとやっぱりダメなんです。また、実際にお爺ちゃんお婆ちゃんに可愛がられてた孫であったなら、そういうのに抵抗感がないのは当たり前ともいえます。
だから娘しかいなくとも、男が欲しいからと無理して婿養子を入れるより、娘の直系たる嫡男を跡継ぎ養子とした方が、血が残る可能性が高そうに私は感じています。

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この記事に対するコメント

  • 【前サイトURLのこの記事へのコメント】

    映像にある昭和初期の街並、風景は、見てて大変癒されました。
    そこにある女性たちは本当に絵のように美しかったです。この人たちは普通の女性たちなのでしょうが、こういうのは今のモデル女性とかが代わって撮ったとしても、きっとこんな風に自然な美しさは醸し出されないと思います。
    この映像に出てくる女性たちの雰囲気、オーラというのは作られたものでなく、ただ、内から湧いてくるものなんですよね。だからたとえ現代人がこれと似たようなポーズを撮ったとしても、これほど凛としたものにはならないような気がします。
    幼い頃からの育て方・環境次第で、女性も大きく変わっていくということなのでしょう。
    つばめ | 2013/01/10 4:49 PM

    初めてコメントさせていただきます。
    動画の中のひな祭りをお祝いするところの何代にもわたって残されてきた人形で女の子たちが遊んでいることを伝えていた部分。サファイア様が重々おっしゃられていた、世代を経て継承すべきということの象徴のように感じました。
    消費社会で代々残されてきたものを軽視した結果が今に至ってるのだと、改めて痛感します。
    こちらにも女の子がいますので、参考にもなりました。身をひきしめていきたいと思います。
    啓子 | 2013/01/11 10:08 AM

    入院していたため、久々に拝見しました。
    まさにこの記事にあてはまる家を知ってます。
    母方の叔父の家ですが、子供は女の子2人だけ。(といっても、年齢的にもう「女性」というべきですが)
    妹は20代終わりかけですが、子宮筋腫ができ、さらには卵巣に腫瘍ができて近々手術と聞きました。
    叔父は「姉を嫁がせて子供をもらおうか」などとつぶやいてます。しかし姉は男嫌いで嫁ぐのを拒絶しています(過去にレイプされたらしいです)。そして姉は30超えてます。
    妹の職業は保育士、姉は営業事務。両方とも正社員です。
    保育士の仕事はけっこうハードです。
    子供を産むことを考えると、女性にハードな仕事は不向きかもしれませんね。
    はとや | 2013/01/12 12:20 AM

    いつも素晴らしい記事をありがとうございます。
    昔の日本では家に女子しか生まれない事を「家が絶える」と表現していました。これが、現代の感覚では保守派の人でも理解しにくいと思います。
    それにどうして、一昔前の家には神棚に男系の父母、祖父母の写真を飾ったのか?
    こういう事を言うと変に宗教っぽくなりますが、神様というか天的な存在が確かにいて、その「心と体」の地上における展開・表れが「男と女」なのではないか、私はそう確信しています。
    男と女が心と体のごとく生まれ、結婚する、一つになる「連体」だとしたら、心と体としての連体という存在の根拠は心(男)にあります。
    男(主人)を存在の根拠として形成される連体(夫婦)の「原因」は、当然夫の両親となる。夫の両親のそのまた原因は、夫の父方の祖父母となり・・・それを「男系」というのです。
    さらに辿って行けば・・・日本人であれば皆、日本民族の「民族始祖」というべきご先祖様(夫婦)に行き着くのでしょう。
    だから、今を生きる全ての日本人が人格を磨くことが重要なのです。なぜなら、今を生きる日本人の心と体に、男系を通した血の流れとして、全てのご先祖様の心と体がその一部として含まれているからです。
    だからこそ家系において男を絶やさないことが絶対的に重要なのです。
    昔の日本では、女は人格を磨くにあたり男に対して常に「従」であることが徹底的に教え込まれました。
    少なくとも、これから全ての日本企業は、男性社員と女性社員の間に明確な「格の違い」を設けるべきでしょうね。そして女性社員はその役割として、徹底的に職場の男性のサポートに回るべきです(明治以前の「女中さん」みたいな感覚でしょうか)。
    そうまですれば、若い女性にとって企業への就職も、将来家庭に入って夫に尽くすため人格を磨く場となり得ます。
    また、それができた企業は伸びるでしょう、女が男を立て男が女を労わる事で両性が本来持つ力を発揮できる風土が作られるのですから。
    そうなれば、日本の明るい未来が少し見えて来ますね。
    AK | 2013/01/26 12:29 PM

    上のコメントに補足させて頂きます。以下、非常に宗教的になる事を予めお断りしておきます(笑)
    天的なものに心と体があると書きましたが、神様における体というのはつまり、神様の根拠である「心」を原因として生じた、「天的な要素をより備えていない部分」である、と定義ができると思います。
    何のために生じた?それは、天地創造(神の顕現)という意図にベクトルを生じさせるためではないでしょうか。
    水が高いところから低いところへ流れるのと同じように、その高低のおかげで、被造物の展開として神の顕現という意図が叶うのではないか。この「心と体」が、地上において「男と女」として展開しているのではないか?ということです。
    よって、「男が心、女が体」というのは、「女は何も考えずに男の言う事に従っていればいい」という意味では決してありません。
    「女は限りなく賢く、明るく、能力が高く、魅力的だ。ただ、それよりもその全ての要素において、男の方が無限に優れているという認識を持て」という意味です。
    それが男を立てろという意味であり、結局は物事を一歩引いて男性の後から見ろ、男性に対して陰的であれ、男に従えという意味に繋がります。
    また、そんな健気な女を可愛いと思わない男はいません。
    それこそが女性の人格に柔らかさを与え、男が対した時に力を十分に発揮できる女と言えるでしょう。
    男女間にそうした秩序があってこそ「心と体が正常に機能した連体である」といえ、そうして初めて天の意図が流れるのです。
    女が男を立てない国、男が女より弱い国は、「神様のいない国」です。
    AK | 2013/02/06 3:38 PM

    家や家族の破壊の背景にある世界的な意図は何かについて考えてみました。
    今、世の中の方向的には、戦後進めて来た家制度の破壊を更に徹底しようというトレンドにあると思います。
    何故なのか?それは、現代の世界が少数の超富豪ファミリーにより支配される世界であることと繋がりがあるように思います(それは陰謀とか、おかしな話では無くて、昔の日本だって徳川家という家が支配していたわけですから・・・そして他の家が栄えないよう参勤交代とか無理にさせていましたよね、だから、支配体制としては珍しくも無い、ごく普通のオーソドックスな支配体制です・・・ただ、現代では金融を通して間接的に支配されているので支配が見え無くされ、反発しにくいようにされていますが・・・これは革命によって王族などのファミリーが殺された事から現代の支配ファミリーが学んだからです)。
    つまり、それらの超富豪支配ファミリーが、新たな新興ファミリーの出現や台頭を防ごうとしている。
    自分達の家族以外は、個人としてバラバラにしてしまい、超富豪支配ファミリーに対して永遠に従属させようとする意図があるんじゃないのかと思います。
    その一方、超富豪支配ファミリーの中では、恐らく自分達の家族を守る為、中世的とも言える恐ろしく厳格なルールや独自の規範を保持していると考えられます。
    世界的には家族崩壊の流れを作り、自分達の一族だけは固く残す、それによって、現在の世界支配秩序を、更に何世紀も継続させて行こうという努力なんだと思います。
    それ故に、今、全世界で、家族も労働者も国も会社も、全速力で全部バラバラにされ、個人個人が競わされ対立させられて、全てが超富豪支配ファミリーの支配下にコントロールされるような仕組みが作られている。
    そういう壮大な計画が、大衆に気付かれないよう、巧妙にゆっくり達成されてゆく過程を、今見ているのだと思います。
    だから、そうした流れにのみ込まれ、それに負けない強靭な家族力を、一つ一つの末端の小さな家族が再興できるか否かで、日本人の未来も決まるような気がしています。
    通りがけ | 2013/11/05 12:39 PM

    私は20代後半になってやっと女は若いうちに結婚したほうが良いんだと気がつきました。子作りだってやれば出来るというような簡単なものではないし、流産はするし、妊娠すれば約一年かかり、年子では体も辛いからもう一年は置かなくてはいけない。そうしたら簡単に三四年は経ってしまうんですよね。
    子供が欲しくても、もう授かれる子供の数はほとんど決まっているようなものなんだって、当たり前の事に全く気付いていませんでした。
    昔の女性の映像は素敵でした。感動して、なぜかドキドキして色んな思いが込み上げてきました。
    私はここ数年で着物に興味が沸いてきまして、着物なんて持ってないけど、普段から安い下駄を履いたり、家で草履を履いたりして少しでも昔の文化に触れたくてそうして過ごしています。
    しかしこの間我が家に義父がいらっしゃったんですが、下駄を見るなり「下駄は煩いから、嫌いな人もいるからねぇ」と言われてしまいました。
    言い返しはしませんが、悲しい気持ちになりました。実際コンクリートの上では煩いのかも。私は木の音が好きでしたが。今度買うときはゴムを貼った下駄にすべきですね。
    しかし心の中では、60代の義父の年代の人が着物文化を蔑ろにしたんじゃないか!?という思いが渦巻いてしまいます。
    こういった小さいことから大きいことまで、どうしても義父のことを尊敬できず、また義母のことも色々とあってなかなか尊敬できずに苦しんでいます。
    (主人はこの方達に育てられたのだから、その点では尊敬できるとは思うのですが…)
    ○○家の嫁になりはしたものの、お父様お母様を尊敬して慕っていきたくても出来ないのは辛いものです。
    私自身の人徳をもっと磨いて上手く付き合えるようになりたいです。
    葉っぱ | 2013/11/05 2:41 PM

    私が中学生の頃、クラスメートの男の子が一つ上の兄と違う苗字でした。離婚したのではなく両親が健在でいっしょに暮らしていました。
    その両親が一人っ子同士で双方の親が結婚に反対したのですが、男の子が二人生まれたら、一人はもう一つの家の跡取りになるという約束で結婚を許されたそうです。
    だからその兄弟は兄と弟の苗字が違いました。
    それくらい跡取りは大切だったのに、今は女の子を欲しがる母親ばかりになった気がします。
    a | 2013/11/05 4:01 PM

    世界が超富豪ファミリーに支配されている事を解説した動画がありました。参考までにご紹介させて頂きます。
    スライヴ (THRIVE Japanese)
    http://www.youtube.com/watch?v=v5w-zOXAzws

    最初の方の説明がちょっと抽象的で、宗教ぽい動画かと思っていたのですが、動画の0:43分以降の「富の流れをたどって」というパートから見ると、全然そんな事は無くて、まともな内容でした。
    なので長編ですし、0:43分以降から見られると良いかと思います。
    お金によって今の世界は支配されていて、その仕組みが少数の人たちに独占されている事がわかります。そのために、世界の豊かで自然な成長が妨げられています。
    通りがけ | 2013/11/05 5:17 PM

    家督と家業を継ぐや他家に嫁ぐが当たり前の世の中になるようすべきですね。次男三男は分家としてその苗字を末広がりさせようじゃありませんか。娘だってうまくいけば他家の世継ぎに組みし貢献するわけですから親は誉れですよ。夢や独立なんてのはクソ食らえデス。
    コオヤマキ | 2013/11/06 12:22 AM

    中学校も生徒のLINEは禁止させるべきだ。
    危険すぎる。
    犯罪に巻き込まれるし、すぐにツイに流れていく。
    携帯もダメだわ。高校からだね。
    バカ高校生誕生するだけだけど
    学生諸君 | 2013/11/06 1:34 AM

    まさに我が家がそうです。娘ばかり3人。
    賛否両論あると思いますが我が家は高度不妊治療にて子供たちを授かりました。
    治療には苦痛を伴うし、途中授かった子を亡くしたりつらい思いもしましたが、男性不妊が理由だったために義両親にはとても良くしていただき嫁として大切にされています。
    主人は三人兄弟の次男ですが、長男は早婚&離婚で義両親とは絶縁気味、弟は10年以上の引きこもりで、結局主人が義父の会社を継ぎました。
    なのでやはり男の子が欲しくなり、昨年妊娠出産しましたがうまれたのはかわいい女の子。
    その前が双子だったこともあり、医師からは子宮が限界なので次の出産はあきらめたほうがいいといわれました。
    これが運命と受け入れつつも、やはり常に男の子を残したかったという思いがどこかにあります。
    唯一の救いは、サファイアさんのサイトで学んだことを実践するようになって、子供たちが幼いながらに早く王子様に出会って(我が家では貴方を命がけで守ってくれる人が王子様だと教えてます)結婚して子供がたくさん欲しいといってくれることで、娘の一人は頼んでないのに男の子をたくさん産んで一人この家にあげるからねといってくれてます。
    実際期待はしていませんが、娘たちが立派な日本女性になることは大いに期待しています。
    今まで生きてきていろいろありましたが、結局行き着いた答えは「女は子供産み育てるのが一番の幸せ。子供が立派に成長したら後悔なく死ねるだろう」ということでした。
    これが分かるまで私はたくさんの失敗や後悔をしたので娘たちには早い時点でこの事実に気付いて欲しいと願っています。
    お母ちゃん | 2013/11/06 9:42 AM

    細木数子女史は、養子縁組にも気を付けなければならないことはあると説いています。それは養子に出された男子自身にあると。詳しくは彼女の著書である【新・六星占術の極意】にあります。
    コオヤマキ | 2013/11/06 11:35 PM

    産経新聞のコラムに載っていた話ですが、高校の家庭科の教科書に「家庭からの自立」を強調した内容が載せられているそうです。
    結婚のデメリットについてや独身生活の利点について書かれたりもしているそうです。
    「少子化助長する家庭科教科書」
    http://www.sankei.com/life/news/141018/lif1410180011-n1.html
    高校生になればさすがに親が子供の教科書をチェックするのも難しくなるでしょうが、小さい頃から家庭で家族の大切さを子供に語っていかなければいけないと思いました。
    しまりす | 2014/10/20 10:25 AM

    動画見ました。
    「素晴らしい」の一言に尽きます。
    なんと美しい女性たちでしょう…
    カンケル | 2014/10/28 11:30 PM

    今日たまたま見かけたAERAの特集が「結婚はコスパが悪い」
    コスパって…(^_^;)相手を物としか見ていないことがありありと見てとれますね。拝金主義、唯物論は本当に気持ち悪い。
    実は高校の図書室で見かけたんです。こんなもの読んで成程とか思ってる同級生がいたらゾッとします。
    stripe | 2015/06/17 5:27 PM

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