日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

強烈なカルト悪平等主義の洗脳 ~ 子供に“さん”づけ、先生が生徒に敬語を使う

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(2019.9.28)
山梨のキャンプ場で行方不明の小学1年生女児、捜索を終了 手がかり見つからず
2019.9.28 朝日新聞
山梨県道志村の椿荘(つばきそう)オートキャンプ場で21日から行方不明になっている千葉県成田市の小学1年、小倉美咲さん(7)について、25日から捜索していた陸上自衛隊が28日正午、活動を終了した。派遣を要請した村が「区域を捜索し尽くした」として撤収を要請した。
小倉さんは家族や友人ら約30人と2泊3日の予定で訪れ、21日午後3時40分ごろ、1人でテントを出たまま行方がわかっていない。
陸自は25日早朝からの4日間で延べ643人を投入。東西約6キロの範囲にある斜面や沢などを捜索した。小倉さんが遊んでいたキャンプ場裏手の林道沿いなど、同じ場所を繰り返し捜したが手がかりは見つかっていない。
第1特科隊の両角寿副隊長は「やるべき捜索はしたが、発見には至らなかった」と述べた。

◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆
小学1年生の女の子に「さん」づけってのは感覚的におかしいな。自立した大人扱いかね。私たちの感覚なら普通「ちゃん」でしょ? 最近のニュースの子供への呼称はおかしい。
ハフィントン・ポスト(HUFFPOST)は外国のマスコミだけど、日本版の運営は朝日新聞だからね。withnewsとかいうのも、やってるのは朝日新聞。最近は朝日だってわからないようにいろいろ細工されてるから注意してね。きっと他にもいろいろあるんだろうね。尚、Abema TVはTV朝日だからね。
こういう場で小さな女の子からは絶対に目を離しちゃいけないよね。見知らぬ土地なんだから基本、男の子でもダメでしょう。一人で行かせるなんて……
マスコミにとっては子供が巻き込まれる事件はとってもおいしいネタ。あいつら子供の心配なんてこれっぽっちもしてないからね。食い物にしてるだけ。

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(2015.10.22)
子供に“さん”づけで呼ぶのが必ずしも平等イデオロギーだというのではなく、左翼的な平等思想からくる子供への“さん”づけとは違い、男の子を立てて育てるという意味から、農民とかとは違って昔の良家では確かに母親が男の子に対して“さん”づけで呼んでいたのは間違いない。昔の時代劇はもちろん、昭和期のドラマとか(代表的には山口百恵のドラマ等)でもその傾向は顕著に出てます。
そうあるなら、昔の武家と同じように、子供たちがお母様を呼ぶ際も、ぜひ「母うえ」と呼ばせるべきですね。もちろんお父様に対しても「父うえ」と。親が子を立てる以上に、子が親を立てるよう躾けないならば完全な片手落ちであり、ひどい結果を招くだけです。

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(2013.12.20)
ずーっと昔、私が子供の頃TVでやってた『ブレーメンの音楽隊』の影絵劇がとても印象に残っていてよく覚えてるのですが、あれは藤城清治という影絵劇団によるものだったらしく(詳しくは下画像クリック)、それの『銀河鉄道の夜』の影絵劇DVDを図書館で見つけたので借りて子供とも見たのですが、そのDVDはこんな言葉で締められていました。

左翼がさりげなく宮沢賢治を利用している、とってもわかりやすい事例。こんな言葉、別に『銀河鉄道の夜』には何の関係もないと思うんですけど。
やなせたかしの例も同じだけど、家族そっちのけで「世界を幸せに!」なんて騒いでるばかりでは、世界を幸せにするどころか家族が崩壊しちゃうと思いますよ。

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(2012.3.16)
昨日の「アマテラスとスサノオの誓約」の記事にもある絵は、ここでも紹介している東逸子さんのもの。東さんの絵本『アマテラス』についてはコチラでも取り上げてます。
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(2010.11)
現実には同じ人間なんて一人も存在するはずなく、“平等思想”というのは理不尽な悪平等を維持することを意味し、実際は組織の弱体化や分断をもたらす謀略思想でしかないと考えてます。
しかし、この平等思想というのが、今の日本人の精神を非常に根深く蝕んでいます。

男女平等、夫婦平等、親子平等、教師と生徒の平等、上司と部下の平等、
極端には軍隊の上官と下官まで平等・・・

夫と妻が平等、親と子も平等であるなら、その家族は至極モロく崩壊してしまいます。
家族を含めて、これら組織を正常に機能させるには、本来なら何事にも序列化が必要。
家族だって、大黒柱があってこそ結束できるわけで、男女も夫婦も平等というなら、大黒柱が存在しないことを意味します。兄弟姉妹も平等なら、当然、下の者は上の兄・姉を敬うことがないし、上が下を守ることもありません。
序列化がないと互いにいがみあうだけで秩序が保てず、まとまった組織や家族というのは成立し得ず、単なる烏合の衆でしかなくなります。

例えば、一家を守るべく一番エライのは基本的にお父さん、次にお母さん、そしてお兄さん、お姉さん・・・といった、まずは序列化が必要。
加えて、だけど台所を仕切ってるのはお母さんといったように、個別の役割分担を含む秩序というものも必要になります。

みんな平等・・・こんな組織や家族が結束することはありえないということです。大黒柱もなく、それを支えようという人もおらず、壊すのも簡単。
さらに、序列や秩序のない家庭で自分のポジションがわからないまま育てられた子供は、やはり物事や人々の序列を捉えることができない、バランス感覚を欠いた自己中心的な人間に育ってしまいます。

そして、親が子に敬語を使い、先生が生徒にも敬語、軍隊での命令まで敬語・・・きっとこんな軍隊、ママごと感覚で、とっても弱いことでしょう。
ウチの保育園でも、先生方が去年までは女の子へ“ちゃん”づけで呼んでいたのに、なぜか“さん”づけで呼んでるのを聞いたり・・・左翼政権の影響もあり、今年に入って非常に不気味な変化が起こりつつあります。

「ではみなさんは、そういうふうに川だといわれたり、乳の流れたあとだといわれたりしていた、このぼんやりと白いものが本当は何かご承知ですか?」

「ジョバンニさん、あなたはわかっているのでしょう」

これは、日本を代表する童話作家 宮沢賢治の代表作で遺作、『銀河鉄道の夜』の冒頭です。

この美しい画像はウチにある絵本からで(詳しくは画像クリック)、挿絵の東 逸子さんは、とても美しい絵を描きます。

ご覧になった方も多いでしょうが、『銀河鉄道の夜』には主役を猫に置き換えてアニメ化された映画があります。制作は朝日新聞とテレビ朝日、1985年の作品。

最近、このアニメを子供と一緒に見たら、「ジョバンニさん」と、先生が生徒をいきなり“さん”づけ。
さらに、「ご承知ですか?」という、少なくとも私にとっては聞いたこともないような、先生が生徒に尋ねるにしては丁寧すぎる言葉。
これを見た時、「朝日はこんな前から、こういう左翼的なイデオロギーで作品作りしていたのか!」と、驚きました。

しかし、このことが気になって宮沢賢治の原作を調べてみたら・・・全く同じ、この通り。
「ジョバンニさん・・・」、「・・・ご承知ですか?」、
しっかり書かれてます。

『アメニモマケズ』のように保守風な詩も有名な宮沢賢治ですが、“カンパネルラ”や“ジョバンニ”、“イーハトーヴ”といった不思議な響きを持つ名称を作品に使用、日本人離れした感性の持ち主だったのだと思います。当時の文化人として彼は最先端であり、実際に農学校の教師でもあって、“○○さん”、生徒に対する左翼的な呼びかけ方。宮沢賢治の没年は1933年、彼は当時、きっと左翼イデオロギーに傾倒していたのは間違いないでしょう。

さらに調べてみたら、やっぱりこんな記述が・・・
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【 宮沢賢治 】 (1896-1933)  (2010.11.17 Wiki より)
作品にはコスモポリタン的な雰囲気があり、軍国的要素やナショナリズム的な要素を直接反映した作品はほとんど見られないが、24歳で国柱会に入信してから、時期によって活動・傾倒の度合いに差はあるものの生涯その一員であり続けたので、その社会的活動や自己犠牲的な思想について、当時のファシズム的風潮との関連も議論されている。また、当時流行した社会主義思想(親友・保阪嘉内など)やユートピア思想(「新しき村(武者小路実篤)」、「有島共生農場(有島武郎)」、トルストイ・徳富蘆花、「満洲・王道楽土(農本主義者・加藤完治や、国柱会の石原莞爾)」など)の社会思潮の影響を考えるべきであるという見解も見られる。晩年には遺作『銀河鉄道の夜』に見られるようにキリスト教の救済信仰を取り挙げ、全人類への宗教的寛容に達していたことがうかがえる。 戦後は賢治の生き方や作品にみられるヒューマニズムや平和主義的側面が注目され、特に近年はエコロジー思想とも関連づけられて高く評価されることが多い。
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うーん、コスモポリタン(世界市民)、平和主義、エコロジー・・・
まあ、当時の時代背景からして、宮沢賢治を左翼とまで言いたくありませんが、「なるほどね」って感じです。でも左翼はきっと、利用しているんでしょうね。

アニメ映画 『 銀河鉄道の夜 』 (1985) 予告編  原作:宮沢賢治
先生の生徒への呼びかけ方等を除けば、特段気になるところもなく、概して優れた作品と思います。登場人物がネコに置き換わってるところは子供っぽく、朝日っぽくもあるのですが、これを見てウチの子は、「ジョバンニ」、「カンパネルラ」といっては、しばらく作品の不思議な世界観に魅了され、お気に入りとなってました(詳しくは右画像クリック)。
宇宙を走る不思議な機関車に乗ったジョバンニは、そこでクラスの人気者 カンパネルラと出会う。汽車には豪華客船が沈んでしまったという人々も乗っていた。そして、カンパネルラも去っていき、地上に戻ったジョバンニはカンパネルラに起こった事故を知る・・・

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(2011.2.19)
今日はプラネタリウムへ行って、人気ある『銀河鉄道の夜』を見てきました。子供が好きで2回目です。  【プラネタリウムの美しい映像・主題歌はこちら

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◆“奥さん”と“ダンナ” 乱れる日本語 ~ 正統派なら“主人”と“家内”

◆左翼メディアの日本人白痴化洗脳工作について ~ 『 人間獣化計画 』 と 『 中共対日工作要綱 』

◆ホモ監督の制作で左翼が大好き、名作とされる映画 『 二十四の瞳 』について

◆半開きの目、恍惚の表情でアイスを舐めるサザエさん ~ 壊したくてウズウズしてる危険な左翼のサイン

◆“人類、皆兄弟”、“肌の色が違っても人間みな同じ”・・・~ 左翼的に思える言葉でも時代考証が必要ですね

◆子育てに失敗しないために ~ ある保守系教育機関より – PART 1

◆ただし、博愛的な行動は破滅をもたらします ~ まずは足元を守ってください

◆なぜ『ちびくろさんぼ』を左翼は嫌ったのか? ~ 殺されて生き返った絵本

◆教育破壊で日本弱体化を達成の日教組 ~ 反国旗・反国歌の変態集団が子供たちを教育

◆保育園拡充・幼稚園との一元化に発せられる、反日教育集団 日教組の思惑 ~ 保育園・幼稚園にまで、反日左翼教育の魔の手が及ぶ!

◆家族分断・人民奴隷化めざす左翼 ~ 北朝鮮化への入口に立つ日本!社民 福島みずほの思想に見る

◆戦争を煽って日本を破滅に追いやった朝日新聞 ~戦後は日本弱体化扇動の急先鋒

◆『松本零士 父に見た本物のサムライ魂』 子供には宮崎アニメでなく松本零士

◆家庭内でも親による体罰禁止へ ~ マスコミが大喜びで騒ぐ児童虐待事件 子供をひっぱたいてるのがちょっと見られたり、怒鳴り声を聴かれたりしただけで通報されて親子引き剥がされる、恐怖のソ連、東欧、共産主義国家と同じ、恐ろしい社会へ向かってる日本

◆子供が親との平等、子供の権利を主張する時代が間近 ~ デモをする子供たち

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この記事に対するコメント

  • 【前サイトURLのこの記事へのコメント】

    宮沢賢治は熱心な法華経信者であるという認識しかありませんでしたが
    色々な思想にも影響されていたようですね。
    法華経にある「常不軽菩薩品(じょうふぎょうぼさつほん) 第二十」
    http://hokekyou-blog.blogspot.com/2008/05/blog-post_24.html
    何をされても全ての人を拝みぬいた、この常不軽菩薩こそ、私の前世で
    あると釈迦は語っています。宮沢賢治は、見える形ではなく、全ての人の
    うちにある仏性だけを相手にする生き方に共感しての「さん付け」だと
    思っていました。
    Candy | 2010/11/18 6:47 PM

    今日の新聞各紙夕刊は、仙石が「自衛隊は暴力装置でもある」と発言した。失言でもない。正真正銘の社会主義者。共産主義者でもある証である。
    多くの皆様は、失言とでも、言い間違えたでも思っておられるのではないかと思います。
    自衛隊は国家の暴力装置であり、人民を抑圧する装置、人民を支配する装置と位置付けているのが、共産主義思想であり、社会主義思想であります。
    自然とこの概念が口を衝いて出てくるところに仙石は骨の髄まで、共産主義者・社会主義者であることの証です。
    この概念が最初に登場するのが、マルクスの「共産党宣言」で、エンゲルスの「エルフルト宣言批判」「家族・私有財産・国家の起源」
    レーニンの「国家と革命」「国家論ノート」「帝国主義論」「ヘーゲル法批判」「ドイツ・イデオロギー」「経済学批判要綱」などに「暴力装置」としての軍隊を例示しています。
    日本では共産党の「八回大会で決定された綱領」論議、(61年綱領論議)で「暴力装置についての党内論議」が盛んに行われてきました。
    陳謝・訂正で済ますようでは追及が足りませんね。国民に社会主義者・共産主義者の内閣であることを印象つけることが大いに必要と思っています。
    センゴク残派と空き缶粉砕 | 2010/11/18 7:55 PM

    よくぞ、宮沢賢治を取り上げて下さいました。ありがとうございます。
    「雨ニモマケズ」はNHKが「日本語で遊ぼう」で、嫌という程、繰り返し流しました。私はこのことに対し、NHKのある深意を感じていました。
    「バカにされてもニコニコ笑ってる」ということですよね。「嗤われても笑っている」これはズバリ、今の民主党の外交ではないですか。
    「雨ニモマケズ」は国内版でしょう。
    (国内版にしても、武者小路実篤の匂いを強く感じますが、、、)それなのに、NHKは「国際版でもそうしろ」と子供に教育しているようで不快でした。
    これは私の思い過ごしでしょうか。
    「“平等思想”というのは理不尽」
    そうですよ。皆が同じように勤勉ではないですから。たとえ、皆が同じように勤勉であっても、元の素材が違うでしょう。人間の能力は「ピンからキリ」です。
    かつては、不美人は不美人の身の程を知っていました。勉強が不得意な者は勉強が不得意な者としての身の程を知っていました。だからこそ、「私は不美人だから、ニコニコしていなくては。私はブスだから、せめて、立ち居振る舞いは美しくしなくては。」と努力したものです。そして彼女達は美人よりも、もっと美人になっていったものです。
    今のブスは素材の悪さをわざと引き立たせるような化粧をして、ずるずるとだらしなく歩きます。ブスだったら少なくとも「美しい言葉使い」くらいは身につけて欲しい。それがブスとしての最低の礼儀というものです。
    それとも、「新しき村」にぶち込んでやりましょうか。こういう身に程知らずの人たちを。
    新しき村の村長さん、こういう人たちを再教育して下さい。お願いします。
    巴 | 2010/11/18 11:37 PM

    最近の平等?人権?重視の風潮は何かオカシイと主人とよく話していましたが、このサイトは勉強になります。孫が生まれてから、より心配になります。息子はあまりわかってないようですし、少しずつ伝えていきたいと思います。その息子が中学生にころ、女子が
    男子に苗字を呼び捨て?!にしていることを知り、愕然としたおぼえがあります。教師は生徒をさんづけ?生徒は女子が男子を呼び捨て?もうなにがなんだか・・・公立ですが、比較的生徒のレベルも高く先生も悪くなかったように思っていましたが・・・こういう教育のせいか、会社に入ってから、不適合を起こす女性社員が多いと主人は人事なので言ってました。仕事上で対等に扱われないことが受け入れられないとか・・左翼教育の弊害は根が深いと感じざるをえません。
    るんるんママ | 2010/11/19 8:56 AM

    巴さん
    まったくそのとおりですね。
    今日本に来ている韓タレがネットで整形時代などと揶揄されています。
    私も写真を見ましたが、整形する前と、したあととの差がすごいです。
    これでこの韓タレは確かに美しい顔を手に入れたのでしょうが、はたしてそれでいいのでしょうか。
    本当の美しさとは、内面からにじみ出るものです。巴さんのおっしゃるように、立ち振る舞い、言葉づかいから、人は美しくなるのです。
    そしてその美しさは、年を経てもかわることはありません。
    整形手術をすると、メンテナンスをしないといけないそうです。
    でないと顔がゆがんでくるのだとか
    何度も顔にメスを入れる。どんな気分でしょうか。
    偽物の美しさを手に入れた代償でしょうか。
    ほんとに、この韓タレは馬鹿なことをしたものです。
    日本のタレントたちは、決してマネしないようにしてほしいと思います。
    人生に顔のよしあしは関係ないのですから。
    ようはその人の努力です。
    そして本当の平等とは、努力する機会を均等に与えるということではないでしょうか。
    と、ブサイクな私がコメしてみました(笑)。
    女性の皆さん、女はハートですよ。
    ぐうたらママ | 2010/11/19 9:00 AM

    宮沢賢治はジョン・レノンと並んで、スピ系の方が好みます。
    私も賢治の世界は美しいと思いますし、ますむらひろしの漫画も大好きです。
    しかし、好きなのと、思想のベースにするのは、また別のものと思います。
    作者がどんな思想を持っていたか、自分はそこまで考えずに、言葉の響きや美しさだけ感受していました。
    スピ系のブログを読むと、世界は自らの心の反映と説かれているので、どんなことも自分の心次第で良くも悪くもなると思えてきます。
    形は変わっても世界市民や平和主義がそこにはありますし、家族を思想で分断することに一役買っているのは間違いないと思うのです。
    やっている方たちは自分達が先に目覚めていると思っているので、その思想を広めることは善意なのですよね。
    viola | 2010/11/19 9:27 AM

    私の家系は、海軍・政治家の家系ですが、曽祖父の時代からも、「さん」付け、母から男子には敬語でした。
    学校教育においては、むしろ今の先生方は敬語を知らず、汚い言葉を使い、これが日本の教育を悪くしている一因のようにも思えます。
    昔の先生は、生徒に「きれいな丁寧語」を使っていました。
    保守の家系ですが | 2010/11/19 9:50 AM

    保守の家系さん
    高等教育の場では先生が生徒に敬語使う面はあったと思いますが、幼児や小学校では当てはまらないと思います
    ケン | 2010/11/19 10:29 AM

    保守の家系ですがさん きっと育ちがよいのでしょう。母から男子に“さん”づけしていたのは、上流階級(女中もいたりとか)に限ってのことで、一般の農民とかだと、まずありえないでしょう。それと、たとえば学習院のような貴族や良家の子女がいるところだと、先生は生徒に丁寧に接していたでしょうが、それは一般ではなかったと思います。
    戦前戦中の学校で求められていた理想形の姿は、当時の映画とかで一目瞭然です。たとえばここで紹介の「決戦の大空へ」とかでもよくわかります。
    http://whisper-voice.tracisum.com/?eid=165
    うぃす | 2010/11/19 11:56 AM

    今日のテレビ東京酷いですよ
    たけしのニッポンのミカタの番組欄より
    夫婦仲改善!よい夫婦を続けるな!
    ケンカ&別居のすすめ!とのこと
    前にも書きましたが婦人公論は「離婚講座」です
    そろそろ電通にメス入れないと危ないのでは
    1983 | 2010/11/19 2:44 PM

    やっぱり「維新政党・新風」が台頭する以外に日本を好く道なし!
    coffee | 2010/11/20 1:49 PM

    教える側が教わる側と対等なんてことはありえない。
    学校においては教師と生徒は対等などということそのものがおかしい。
    taira | 2010/11/22 10:31 PM

    イーゥオン/ファミリーマートの電子マネー WAONは韓国通貨ウォンへの憧れ 
    異常者 岡田家 強姦大国 韓国のDNA
    岡田克也は不法滞在韓国人売春婦に政治生命を捧げる変質者
    松阪のエタに人生を捧げる岡田克也
    前原誠司は朝鮮人 | 2011/02/20 12:03 AM

    小学生の時に、宮沢賢治の童話集と伝記を読みました。
    童話は、何が面白いのか理解できませんでした。
    coffee | 2011/02/20 1:47 PM

    いつも更新楽しみにしています。
    戦前の映画を見ると、意外にも先生が生徒に丁寧語を使っていたりして、現代より丁寧(上品?)だったりします。
    ただ当時は、生徒と先生の間に絶対的な上下関係があって、その上での丁寧語だったのだと思いますけど。
    Ken | 2012/03/16 4:11 PM

    宮沢賢治は、双極性障害(躁鬱病)の人だったこともあり、独自の世界観・宗教観をもっていたと思います。一般の感覚で安易に論じるのはどうかなとは思います。
    若書きではあるけれども、純粋な心を持った人ならではと思い、賢治の作品は個人的には好きです。ただ、賢治がもっと長生きして、円熟した晩年を迎えたならば、かなり違った世界を感じていたでしょう。ればたらですが。
    当時から賢治の理解者は皆無でしたし、双極性障害の人は誤解されやすいので、個人的には気の毒な人だったと思います。
    彼の作品が左翼に利用されやすいのは、残念としかいいようがありません。
    赤木 | 2012/03/17 3:33 PM

    最近、「こんな所に日本人」やら「世界ナゼそこに日本人」のような、他国で暮らしその国のために働いている日本人を紹介するTV番組が増えました。
    その反対に、「YOUは何しに日本へ」のように、日本で暮らす外国人を紹介する番組も毎週のように放送されています。
    他国のために日本人がボランティアで働くのが美徳で、日本人の仕事を奪っている在日外国人はお客さん扱い、それをおかしいと思わない人が多すぎますね。
    viola | 2013/12/20 2:32 PM

    「さん」づけで最近気になるのが、子供の小学校でなぜか先生が男子も女子も「さん」づけで呼びます。
    授業参観で初めてその様子を見た時にはびっくりしました。
    何なのでしょうね?
    ただ、先生も個人的に男子に話しかける時には「○○君」と「君」づけで呼んでるので、そのように言わされているように感じました。
    しかし、学校での影響は大きくて、子供が同級生の男子のことを「山田さんが○○で」や「田中さんと約束したから」みたいに話すので、とても違和感をおぼえます。
    子供には「男の子には『君』でいいし、『さん』づけで呼ぶと女の子のことだと間違えてしまうよ」と言ってるのですが。
    社会人や大学生なら男性に「さん」と呼ぶのは普通ですが、小学生なら男子には「君」でいいと思います。
    しまりす | 2013/12/21 11:21 PM

    子供の小学校の担任(男)も、子供を男女ともにさん付けで呼んでいました。
    しかし女子からは、無駄に触るから嫌だ!と嫌われていました。
    あと、今の教室は教壇がありませんよね。見えやすく理に適って良いと思うのですが、上から子供を見下ろすのはケシカランと、左翼の教員が言っておりました。
    葉桜 | 2015/01/17 10:25 PM

    行き過ぎた平等主義の成れの果て↓
    教師蹴る小1、通行人暴行=荒れる小学校、対応模索―問題行動調査
    http://www.jiji.com/jc/zc?k=201509/2015091600645&g=soc
    大人と子供の上下関係がしっかりしていればこんな事にはならなかったはず。
    _K | 2015/09/18 6:37 AM

  • マザーテレサが来日したときに、世界平和の為に何をすればいいと思いますか?と尋ねられて、すぐ傍にいる人、自分の家族を愛することですと答えたと聞きました。

    宮沢賢治とは真逆のことを言っています。

    日本の国の状況がいかにおかしくても個人でできることはそれだけです。でも1番大切なことだと思っています。

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