子供の中学進学にあたり ~ お受験レポート
(2021.6.1)
これまで一流大学とされていたところに入ってもオンライン授業ばかり、たとえオンラインでなくてもマスク着用やソーシャルディスタンス(人に近寄るな)が義務づけられる。これでは男女の出会いも非常に困難になります。男性はマスクしてる女性にはまず声かけませんよ。どんな顔かもわからない相手に声かけるのはやっぱり怖いからです。結婚はもちろん男女交際が困難な時勢になっていきます。
各大学の状況、詳しくわかっているわけではありませんが、慶應と立教は昨年来まったく対面授業をやっていないそうです(他にもたくさんあるでしょうが)。そんな中で大学に入学して何の意味があるのでしょうか。オンラインしかやっていない大学の卒業価値なんて、はたしてあるのでしょうか。しかも高い学費は取り続けている。通信制に行けば済むものの…… 大学がやってるのは明らかな詐欺行為です。
大学や学歴の価値、これから完全に崩壊していくでしょう。子供の将来を思うと憂鬱でなりません。
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(2020.1.21)
いつもありがとうございます。
受験の季節です。エリート層の通う学校目指して勉強されてる方(子供に頑張ってもらってる親御さん)は多いと思います。
昨日の英王室の退廃、腐りきった多くの王族たちの感性の劣化等見れば明らかですが、日本に限らずエリート層、上流階級の腐敗ぶりがすさまじいです。進歩派知識人を気取ったエリートたちの、大切にすべきものをまるで見通せない薄っぺらな見識、美を見極めるセンスや品性の悪さがとことん進んでしまっていることにより、しかも彼(彼女)らのやることなすことが民衆に及ぼす影響も大きいことから、今の日本、世界のひどさにつながり、あらゆるところに表れてしまっています。
今のエリートで高貴なる精神を持つ人々というのは、ほんの一握りでしょう。今はエリートでもその子孫たちはおカネがあるだけでどんどん品性劣化していくことでしょう。その非を悟って自ら改めるということもなく、とことん堕ちていくだけであり、社会的経済的権力持つエリートたちが自己省察の出来ないそんな連中の集まりだから、それに振り回される一般大衆たちもますます暗愚な世界に引きずりこまれざるを得ないわけです。
子供が通う学校の子たちの親の多くはそういうエリート層なのでしょう。政界や有名財界の子息なども実際多い。けれどそういう親御さんたちから心底感じているのが、単なる人間のクズの集まりであり、それは今の政界や経済界などの劣化がそのまま表れている人々の集まりでしかありません。学校で子供が教えられてる内容も信じられないようなひどい状況です。日本も世界も自己崩壊、自死に向かっているというのに、勉強だけ出来る鈍感で先見性のまるでないエリートたち、社会権力者たちの、「(オレたちは)いいことをやってるのだ」と本気で考えてるところが、まるで救いようがないんです。私はここでそう言い切っておきます。
階級社会である英国は上流階級と労働者層の子は通う学校からして分かれており、上は全寮制のところが多いし、同じ英語でも上流と庶民では言葉遣いからして違ったりするのですが今の惨状。まして日本の場合は上流階級だけが集まる学校というのは基本的になく、上も下も概ね一律の教育がなされているわけで、日本の上流階級で高貴な精神持たれている方さえももはや逃げることは出来ません。ラ・サールのような全寮制の学校にでも入れば多少は俗世から離れた環境にいられるかもしれませんが、大体どこ行ってもろくでもない風潮に巻き込まれることを逃れえません。
いい学校にさえ入ったら何とかなる、なんて考えられてる方も多いかもしれませんが、たとえ仕事やお金に困らないポジションを得られたとしても、一番大切なのはどんな生き方をしてるか、高貴な精神を保った毎日を送っているかです。同じ精神を持った伴侶を得られるか、子供を産み育てて子孫をつないでいくこともとても重要でしょう。
今のエリートは本当にバカばかりです。私は学校であるアクションを起こそうともしましたが保護者たちの対応にも失望しました。中学に限らず高校・大学の難関校を目指す方、そしてたとえ念願叶って入学出来たという方も、そのことは心して頑張っていただきたいです。子供が低俗、下賤なモノに汚染されないよう、毎日が大変です。私がこれだけ一生懸命やってきたっていうのに、愛情込めて育ててきたっていうのに、周りの愚鈍な連中に流され、こんなことでモロくも崩れ去るものなのかって、このところ思い知らされています。正直、逃げ出したいくらい。でもどこにも逃げ場なんてない。ハッキリ言っていっそ死んでしまえればと考えたりもします……が、なんとか子供をまっとうな道に導きたい、毎日その一心のみで生き続けてます。「逃げてはいけない」と言い聞かせながら。
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(2018.11.6)
なんて下品なタイトルでしょうね(笑) でも、関心持ってるお子さんいらっしゃる方も実は多そうで…… メモ書きで結構、早くに書いたりもしてたのですが、もう受験が終わってかなり経ち、ここにアップするのがこんなに遅くなってしまいました。でも入学当初では気付けなかった学校や子供の同級生の様子など、今でないと書けないことも多そうです。
昨年、小学6年生の夏休み以後、今年1月まで子供は猛勉強してましたが、おかげさまで上位難関校の第一志望、第二志望とも受かりました。入試直後、子供は周りから「おまえ、天才!」とか言われたりしてたようで、それで子供がつけあがって困ってた時期もありました。
学校だけいいところに行っても、日本がどうして先の大戦をしたか、どうして日本が少子化になってるのか等、学校や塾では本当のことをどこも教えてくれないし、東大出ても何も知らないバカばかりだと前から私は言ってます。コチラで紹介の大東亜戦争の起こったワケの絵本なんかを子供に読ませたりもしました。
私自信は塾なんか一度も行ったことなかったし、大学受験もすべて自宅学習で合格でした(当時、私は旺文社のラジオ講座を主体に勉強してました)。塾では問題の解き方は教えてくれますが、勉強のやり方までは教えてくれません。勉強のやり方を子供に指導してるのは私であって、うちの子の勉強のやり方は、当然、私の勉強のやり方を継承してるわけです。最初、私は小学生だとどうなんだろうかと一抹の疑問を持ちながら取り組んでましたが、私の受験勉強のやり方がそのまま使えたことになるわけで、だから子供には「おまえはこの勉強のやり方をこれから先、絶対変えるなよ」と言ってあります。つまり塾は問題の解き方を教えてくれるけど、勉強のやり方は親が教えるしかないのです。実績ある塾に行ったから成績が上がるというわけではないし、特に中学受験の場合、ほとんど親にかかってると思います。
小学2年生の頃まで塾とは異なる某学習系に通わせてましたが、3年生になった頃、やめました。そして4年生の冬期講習から、中学受験を意識しだして学習塾に行かせはじめました。最初は塾なんてどこでもよさそうに思い、特にこだわりなく某塾に行かせはじめましたが、ずっと後に調べたら志望校の合格者がそこにはほとんどいないことを知り、5年生の冬から別の塾に変えました。変わった後の塾は定形テキスト・問題集のような教材のみならず、プリントの料とかも物凄かったし、親のサポートなしに子供だけでやっていくというのは絶対無理だったと思います。はじめ私がそこに気づかず、塾から出された宿題とか問題を子供がやりっぱなしで、それらが整理されることもなく、ただ時間が過ぎていた間は子供の成績はむしろ下がっていた気さえします。前の塾は生徒それぞれに対して面倒見がよかったようですが、後の塾はその気になればどんどんレベルが上がっていけるとはいえ、そう簡単にはいきません。それに5年生の冬に塾を変えた時、前の塾ではまだ教えられてなかった単元が相当あり、特に社会・理科が入塾当初はまったくわからず、テストでほぼ0点だったりで、塾を変えた時「失敗したかも」とさえ思いました。でも私もめげずに何とか今の塾の内容に追いつかせようと、塾とは別の課題を毎日やらせながら何とか軌道に乗って行かせようと頑張りました(今の中学受験の算数と計算系の理科はムチャクチャ難しく、親が教えることはムリですが、何とか自力で頑張らせました。社会は最初、新しい塾で0点をとったりしましたが、社会だけは私でも教えることが出来ます)。最後はいい結果で実を結び、やっぱり変えといてよかったと思った次第です。
下賤ですが、まずは某学習塾による昨年度の(男子)中学入試偏差値をまとめた表(下画像クリックで拡大されます)。受験日複数校は入りやすい方の偏差値で載せました。いわゆる超難関校には、東大合格者数ランキングの常連校か、東大は切り捨てるが将来の大学受験も不要になりうる早慶系の学校へ行くという、2系統の選択肢があるといえます。
うちは第一志望は小学四年の時から決まってました。それまで塾には行ってませんでしたが、最初の入塾テストのようなもので子供は国語で相当な点数をとって塾の先生方から驚かれました。私の受験は国語で苦労したので国語が出来る子になってほしいとの思いを強く持って幼児期から育ててたし、コチラでも子供の国語の点数が非常によかったこと書いてますが、やっぱり親次第で子供は良くも悪くもなるんだと確信を持ちました。毎日、本を読み聞かせて、たくさんの本がウチにはあるし、そういう環境が子供にプラスになってたと思うし、子供が国語で秀でてたのはその結果だと思います。社会はやりさえすれば伸びると思ってたし、問題は理数系だと思ってたわけで、ただ計算については実は小学校に入った時からパソコンの計算ゲームをやらせてたんですね(『メキスウ』という計算ゲームソフト)。それで計算自体は子供は結構、出来るんです。でも中学入試は単なる計算ではなく、多角的な分析からの発想力が必要となり、学校にもよりますが難関校になるほどその傾向が強くなり、そういうひらめきのようなものが必要になってきます。そういうのは学校の授業では全く出てこないし、塾に行かないと身につかないわけです。理科も記憶分野はやれば出来るようになるでしょうが、物理系などは非常に難しいため、そういう理科や算数を普通の親が教えるというのはまず不可能で、3年生ぐらいから塾に通ってる子はそういう問題にも慣れてるでしょうが5年生の冬から大手学習塾に通い始めたウチはかなり遅い方といえます。そういう状況で理数系がどこまで伸びてくれるかがポイントだったわけです。社会と理科の記憶分野は前の塾でやってなかったところも教材をコツコツやらせていって追いつかせました。計算の必要な理科と算数のわからない問題は塾の先生にどんどん質問させていくしかなかったですね。それでやる気になってもらって、わからない部分もわかるようになってもらう以外ありません。6年生になると希望の学校への選抜コースがありましたのでそこに入り、その優秀な子が集まってるクラスでも子供は国語で一番を時折とったりするほどで、国語だけは大したものだなと思いました(それでも波があり悪い時もありましたよ)。社会は基本要点を忘れないよう常々暗記させ続ける、そして第一志望に受かるには算数・理科の難問が解けるようになってもらわなければならなかったわけで、下はウチの子の偏差値推移ですが、実質理数系の伸び具合に左右されてたと言ってもよいくらいでしょう。次々新しいところをやるのでなく、毎日、前日前々日の復習をやりながら必ず次に進みなさいと私は常々言い続けまして、それを守って子供もコツコツやったのでしょうか、ブレながらも綺麗な右肩上がりで受験直前には志望校の合格圏になんとか届くようになりました。
それでも算数や理科が悪い時はやらかしてしまうわけで、右は秋のテストでの成績ですが、概ねこんな感じだったんです。そうして子供も本気で頑張るようになってから点数のブレも減ってきて、なんとか理数系含めて合格ラインに届くようになってきました。
そして受験料を支払った時にもらったものなども神棚に飾ったり、縁起担ぎ、願掛けを入試の頃してました(下写真は当時のウチの神棚)。
そして子供の受験本で有名な佐藤ママ、息子3人と娘を東大理Ⅲ(医学部)に全員合格させたという、受験界では有名なカリスマ的存在、今じゃたくさんの本が出てますがウチにあるのがこの『灘→東大理III 3兄弟の母が教える中学受験勉強法』(佐藤亮子・KADOKAWA、詳しくは右画像クリック)。これは子供の受験勉強期に買っていた本ですが、私はこの本を持ってはいたのですが受験前は全く読んでいませんでした。私は私の直観を大事にしたいと思ってたこともあり、せっかく買ったのですがあえて読まなかったんです。それを受験後となった今、改めて読んでみたのですがウチとの共通点がいくつもありました。
そして右もこの本から、子供の教材を百均などで買ったものに整理した様子の写真。ウチはスペースがなくここまでは出来ませんが、机横にラックや小さな本棚を設置し、科目別にもらった教材を置けるようにして、その整理は私がやるようにしました。大手学習塾に行かせはじめてわかったのですが、今の塾はテキスト、問題集だけでは済まず、もらうプリントなども物凄く多く、それを子供が自分で整理してやっていくというのはまずムリなんです。私は最初それに気付かず、塾にもらったものを毎日整理しなさいと子供に言いつけ、子供に自分でやらせようとしてたのですが、もうプリントだらけで机とかがムチャクチャになってくわけですね。成績も伸びない。それで教材整理は私がやってあげるようにして、とにかく子供は学習に励ませるようにしました。
またこの佐藤ママ、長男だけには最初、ゲーム機を買ってあげたようですが、後にその長男からゲーム機を回収し、以後の子にはゲーム機を一切持たせなかったということもこの本には書かれてあります。
中学受験、塾に通わせたりとかそんなのだけでなく、本当に親が大変です。一番のカギはやっぱり親でしょう。一度テキストを読み込んだだけですべて頭に入るような天才児はそうそういるものではないと思いますし。
とりとめないレポートになったかもしれませんが、一つ思ってることは、ウチの子が今度は親になった時、こんなことを継承させることが果たして出来るのか、と大変な疑問を持ってます。某大学系のように親もほとんどがその大学出身でオモテ向きは難関校でも実はおカネで入れるような学校なら別ですが…… 実際、子供がただいまお世話になってる学校OB関係者の中には自分の子も入れたかったけど入れることが出来なかったという方も数多いようです。息子の嫁が果たしてこんな子育て出来るだろうか、しかもここまでやることが本当に必要なのかどうか、正直それさえもハッキリわかりません。ただ学歴は現実として、特に男性にとっては彼女を探す上でも大変な武器になるであろうし、もちろんそれなりの仕事に就くにはあった方がいいと思ってるからにすぎません。でも今のように女までに小学生の時期から猛勉強させていい学校へ行かせる価値なんてあるのだろうか、とも思います。男はともかく、女はいい学校に行ったからと、いい男が寄ってくるわけでは決してありません。男ならそれでより多くの女が寄ってくることになりえることはありますが、女が高学歴だとかえって男性、家庭、子育てを遠ざけてしまう可能性すらあると思いますね。
どこに行ってるとは言いませんが、高校から入るより中学はまだノンビリした雰囲気もあって、子供は学校が楽しそうです。一応は将来の強い影響力を持ちえるエリートの卵が集まってる学校、そんな中で英霊を称えたり、そういう作品を紹介させたりとか、既に子供には周りへの愛国啓発を地道にやってもらってます。普通の人が憧れるような難関校にうまく入れましたが、うちのような底辺の家と違い、そこにいる子供たちは確かに物凄い家の人も多そうです。子供のヴァイオリン教室でも医者など富裕層がとっても多いんです。けれど実際のその親御さんたちの育て方を見てると、将来は危ないな、怪しいなって家がすごく多いんです。確かにお金持ちで元々、頭もよく筋のいい子供たちは多いかもしれない。だけどそれで将来安泰だ、なんて風には絶対ならない。せっかく猛勉強していい学校に入ったのに、入った途端、スマホやゲームばっかりやってる子もいるし、親はいったいナニ考えてるのやらってところも多い。子孫が絶えかねないリスクが強く感ぜられるし、そういう予感が私には漂って見える。女の子がひどいと、この傾向はさらに顕著に表れる。今は女に「自分らしく」だの「女性の自由」だの女権思想プロパガンダでほとんどの娘が洗脳されてますが、松田聖子のように「自分が 自分が」というタイプの女性が、幸せな家庭を築けるなんてことは100%ありえないと言い切れるからです。自分の夢の実現なんてのでなく、子供と家族の幸せのため頑張り、家族が幸せになってこそ自分も幸せになれるのです。もちろん自分の夢が最初から家族の幸せである方には言うことありません。男子で女子を蹴とばすような子はほとんどいませんが、今は男子のお尻を理由もなく蹴とばすような女子がゴロゴロいるんですよ。TVの影響は強烈、幼くして既に将来は決まってるんです。私の読者なら、このこと十分理解できるのではないでしょうか。なんで私が、ある種の人々が妬むような特権階級やエリートと思われる人々に冷ややかでいられるかというと、子供を一流校に入れて、ああいう一見、恵まれてるようなエリート層見てても、余裕持てるし、逆にうちの方が正しいと、ますます自信を持ってしまうわけです。その子たちや親の様子を見てて、決して将来(一人の人生でなく次世代にわたっての)安泰なんて感じられそうな人はほとんどいませんよ。かえってウチの子の方が勝てるチャンスはあるのではないかと思ったりしてます。
GARDEN GARDEN (1988)
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◆ネットは影響力があるのです。自信を持ちましょう ~ アイドマの法則
◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ① 神代 皇基の遼遠
◆戦後の歴史教育を捨てよう。 歴史教育 再興 ① 永久保存版 戦前の国史(日本史)学習年表
◆デタラメ見本人間ゴリ押しマンセーで人格破壊される日本人 ~ 女性の低脳化で、カルト化する女性芸人やスポーツ選手等への崇拝
◆フェミ左翼、グローバル反日勢力に乗っ取られた大相撲 ~ 悪の巣窟 評議員制度、協議会、第三者委員会、放送倫理委員会BPO等も
◆満洲は日本の生命線だったのです ~ 押しつけられた、日本軍による南満洲鉄道爆破 自演説の虚偽