日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

『 ぞうのババール 』 ~ 王様の権威と必要性を理解させる児童向け作品

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(2010.11.6)
最近の子供向けの話では、左翼の暗躍もあって、王様や貴族的な階級を貶め、国を守ろうと戦うことを蔑むような話ばかり。わかりやすく言えば、“ハダカの王様”のような、バカな王様が出てくる話を左翼は好むわけで、その結果、日本でも天皇陛下への敬意なんて微塵も持たない日本人ばかりが育っています。

そんな中、数少ない子供向けアニメで権威的な王様が登場する『ぞうのババール』、今も人気で保守系家族にはとてもオススメです。

『ぞうのババール』はフランス人絵本作家ジャン・ド・ブリュノフによって1931年に発表された擬人化されたゾウのお話(詳しくは右画像クリック)。
お母さんを撃ち殺されてしまった子ゾウのババールは、逃げて行った先で、人間の住むパリの街へ辿り着きます。運よく優しい老婦人と出会って学校にも通い、教養を身につけてサバンナの自分の国へ帰り、王様になる話です。

ババールがサバンナに戻った頃、当初の王様は死んでしまっていて、ゾウたちは互いにいがみあってケンカばかりしてます。そんな中、サイ族との諍いまで起きてしまいます。ババールはサイ族との戦いで勝利、和平を結び、国民的英雄となって国王に選ばれます。同時に結婚もして、妻 セレストと3人の子供たちに恵まれます。その後も楽しい冒険やさまざまなエピソードで話は構成されます。

王となったババールは、他のゾウにも洋服を着させて教育を施し、ゾウの国に文明をもたらし、さらにはゾウの街まで築きます。
ババールは王として組織から独立、独裁的ではあっても、彼の“穏やかな権威主義”の形のリーダーシップは、全体的に国民への利益をもたらします。
恋愛のような色恋沙汰もなく、すぐにキッチリ結婚、子供を作って和やかな暮らしになる展開もとてもいいです。

幼年期の平和な生活を送っていたババールですが、お母さんが死ぬところから話は急展開。文明社会に育まれた後、国に帰っていわば原住民的な人々に文明をもたらす。服を着させ、教育を施し、街を起こして、近代的な建物まで建築。王として結婚後は、パパとしても家族を愛する穏やかな家庭を築く。国王として周りからも尊敬され、国民も一丸となって結束して頑張る。

この話は左翼からすれば、まさに先住民文化の破壊とか、環境破壊だとか、王と国民の格差だとか、眉をひそめるようなツッコミどころ満載の内容。
事実、この作品は、フランスの左翼系の文学者や知識人たちから、往年のフランスの植民地主義や階級制度を正当化する、政治的に不愉快な内容として批判されていました。

でも、どうです? ババールがやったこと、これって日本人がやってきたことにも似てませんか? 多くのアジア諸国に日本人がもたらしてきたことに。要はこれを肯定的に見るか、否定的に見るかの違いでしょう。

ウチの子もババールが大好きで、写真の人形と他の小さな人形を使って、よくババールの家族ごっこして遊んでます。
絵本だけでなく、王様となっていく過程を描いた長編アニメ『ババール ぞうの国の王様』や、シリーズ化されたアニメもDVD発売されてます。

お母さんが撃たれて死んでしまう冒頭の痛々しいシーン。最近は家族がいることに、全く感謝しない子供たちばかりになってるのではないでしょうか。食べ物があり生きていて当たり前と考え、命があることに感謝しなくなった人々。今の子供のみならず、家族である男をジャマもの扱いするフェミ系左翼も同じでしょう。

似たタイプの話には、やはりお母さんが撃たれて死んでしまった小鹿が、森の王の父親に育てられて同じように王になっていく、ディズニーの『バンビ』があります。『バンビ』も、とっても美しい映像と音楽でいっぱいの、往年のディズニーの名作、今のアニメと違って安心して見てられます。

『ぞうのババール』 TVシリーズ オープニング
子供たちの、「お父さん! お母さん!」の声で始まります。制作者の確固たるイデオロギーが伺え、ババールには大変な安心感がありますよ。

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(2011.8.26)
昨日の『ピノキオ』の動画を見て気づかれた方、多いと思いますが、ロバになってしまったピノキオの悪い友達の言葉に「人生は一度きり」というのがありましたよね。
こういうのこそカルトのたぶらかしなのに、今じゃ日本で普通に言われて持ち上げられたり、こんな言葉を真に受けて目先だけで好き放題やって自滅する人が山ほどいます。
当然、戦前の『ピノキオ』では、そういうまやかしの言葉への警告がさりげなく発されてたわけです。

イデオロギーってのは、ヒトコトの言葉に表れます。
アマゾネス映画のセリフにもフェミ・イデオロギーが凝縮されてましたよね。

それと、実際ロバになっていなくても、心の目で見れば既にロバ同然の人が今ではゴロゴロいるということ、気づいてくださいね。肝心なのはここ。

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この記事に対するコメント

  • 【前サイトURLのこの記事へのコメント】

    情報ありがとうございます。これもまた左翼が嫌いそうな話ですね。うちのCATVで見れそうです
    みむら | 2010/11/06 6:06 PM

    今ちょうどたかじんの「そこまで言って委員会」を視聴中です。田嶋陽子の発言にイライラしてます。
    左翼・フェミニストがいかに害悪がよくわかりました。
    海保職員が銛で突かれたって話は本当のようです。元海上自衛官が番組中そう発言してました。
    石垣島の住民と海保に戒厳令が敷かれ、まるでファシズムだそうです。
    後半部分のビデオが世に出るかどうかわかりませんが、そのシーンが出ている映像が世にでることを願います。
    みかん | 2010/11/07 2:40 PM

    いいアニメの紹介ありがとうございます!
    私はあらすじの一部を知って、日韓併合で豊かになった朝鮮半島を思い浮かべました。
    ようやく絵本やキャラクターに興味が出てきた我が子。
    お気に入りのしまじろうを出してるベネッセのロゴが創価色に変わってて、ちょうど動揺していました。
    そういえばこの会社は、少子化のご時世で唯一業績を伸ばしていると前に新聞に載ってましたが、この影響でしょうか…。
    …因みにカフェテリアプランで有名になったこの会社、離婚してる女性が多いとバイトしてた友人が言ってました。10年前の話ですが…。
    いいアニメを見だした息子が日本の神話や昔話などにも親しみをもちはじめるのが楽しみです。
    ヤタガラス | 2010/11/07 3:23 PM

    ランクリ
    coffee | 2010/11/07 3:31 PM

    異常者 岡田克也
    小沢一郎亡き後、菅直人、仙谷由人、を失脚させ、韓国狂いの岡田克也を失脚させなければならない
    反日的な政策を音頭をとってやっているのは岡田克也
    異常者岡田克也を失脚させなければならない
    橋龍のように急死してくれることが日本国の国益に適う
    異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 異常者 岡田克也 
    異常者 岡田克也 | 2010/11/07 6:15 PM

    本日も応援させて頂きます。
    これからもよろしくお願いいたします。
    白ポーター | 2010/11/07 7:44 PM

    ババールのように民を真摯に思う君主の下に平和に繁栄する国なのであれば、何もムリヤリ民主主義化する必要なんてない。そういう国に対して『王制は悪だ、身分制度は悪だ』なんていう一方的なきめ付けで民主主義を押し付けることこそ、その国の伝統・文明を破壊する侵略行為に他ならない。現実にそういう行為をとり続けているアメリカこそ、侵略者として非難されるべきだと思います。民主主義が正義なんて所詮幻想。ただのレッテルに過ぎません。
    サウンドQ | 2011/08/26 5:52 PM

    商業主義の輩の手口として
    “期間限定”、“数量限定”、“あなただけにお届けする”など
    “限定”という誘い文句で購買意欲をそそってきますね。
    その口車に乗せられて浪費する人も山ほどいます。
    tatsuya1963 | 2011/08/26 10:47 PM

    日本が行ってきたことを肯定的に、誇りを持ちましょう。
    coffee | 2011/08/28 7:44 PM

    私は戦争で人が傷つけあうということの悲しみ、理不尽さを見聞きすると、憤りと悲しみばかりが心にわきあがってきて辛くなってしまうので、その手の話を聞かされる度、学校の授業やテレビ番組での特集などはスルーしてました。
    でも日本人のした戦争が悪いことのように言われる度に「アメリカだってハワイ併合しただろ、今だって戦争やって金儲けてんだろ!」って、内心、負けた者が勝者によって一方的に悪者扱いされることの理不尽さに気がついていてて、常に反米主義的な精神を心に宿していたので、そう易々と自虐史観には染まりませんでしたよ 笑。地方であまり左翼色の強くない学校だったおかげもありますけどね。教科書の内容も、覚えている限りではそこまで極左的ではなかったし、小中共に、教師もまともな人がほとんどでしたし(中学時代の国語教師が、大東亜戦争の真実をちゃんと語ったりしてたし)
    自分としては、人の愚かな歴史を知るというのが個人的な感情として、純粋に辛いという思いがあって、積極的に過去の歴史を学ぼうという気持ちになれずにいままで直視しようともせず、徹底的に知ることを避けて来たのが正直なところです。でも、そうだったからこそ、歪んだ思想に染まらずに済んだと思うし、このブログで訴えられたことにもすんなりと共感できたんだと思います。
    少しずつでも本当の歴史を学んで、先祖に感謝の念を持ち、自分の祖国に誇りを持てるようになっていきたいと思います。
    サウンドQ | 2011/08/28 9:27 PM

    もう終了間際ですが、白雪姫が題材になった映画の「スノーホワイト」はすごいですよ!このストーリーですが、王様の後妻にまんまとおさまった女王が、お人好しで人を疑うことを知らない王様を一服盛って暗殺するんですね。
    さらに前妻の娘も殺して自分の権力維持をはかろうと企むお話なんです。
    まんまと権力を手に入れた女王は、王様の善政で幸せだった国民を、悪政に変えて貧しくて国民同士互いにいがみ合うような不幸な生活に突き落としてしまう。
    なんだか北朝鮮の現体制を思い出しましたよw
    なにしろかつては韓国よりも豊かだった北朝鮮が、金王朝が三代君臨するうちに、最貧国に転落してしまいましたからね。
    ホント、どんな人間や集団が権力を手に入れるかで国民の幸不幸が決定される、そういうことに日本人はもっと敏感でなくちゃいけません。
    お笑いお花畑 | 2012/07/29 11:58 AM

    こんにちわ。
    このブログを読みはじめてしばらく経ちますが「これは洗脳だったのか!」と改めて気づかされることばかりです。
    うちも7歳の息子が一人います。戦隊ものが昔から嫌いだった息子はこちらの「三匹の子豚」や「ピノキオ」「ムーミン」に大喜びです。神話の絵本もよく読んであげています。公立小学校なのでこれから不安ですがこれからもこちらを参考に頑張って行きたいと思います。
    koron | 2012/09/10 2:23 PM

    BSをつけていたら、ジャングル大帝とゴレンジャーが連続で流れてましたが、子供が夢中で見たのに驚きました。テレビ朝日の日曜日の朝にやってる仮面ライダーも戦隊ものもまったく見れないのにです。気のせいじゃない、私の子供の頃の番組のほうがはるかに面白く、子供を夢中にさせる魅力があったのです。著作権の利権か、昔の作品のビデオは高額で入手が難しいです。テレビ局は昔の番組だけ流していてもらいたいです。昔の番組の有料番組があっても韓流ものが抱き合わせだったりし、契約する気になりません。
    a | 2013/07/25 5:23 AM

    イギリスの王子夫妻との間に子供が生まれましたが、
    子育ての方針には、イクメンがあるそうです。
    加えて、王位継承権における男女の区別もなくなりそうです。
    これが日本に悪影響が出ないかと心配しております。
    とおりすがり | 2013/07/25 6:23 AM

    そういえば、貴族が悪役として出てくる作品がやたらと多いような?
    これも左翼が「身分制度は悪だ!」と洗脳するためにやってるのでしょうか?
    カンケル | 2015/04/29 8:23 PM

  • 権威ある王は必要ですが、それは民を大事に思う王であることが前提です。
    民を踏みつけて支配する王が君臨すれば、民は不幸になりますし、支える者がいなくなれば国は脆くなります。

    昨日、安倍政権批判の政治ブログや、秋篠宮家批判のブログがかなり消されたようです。
    言論統制や封鎖などあってはいけないことです。
    不都合な内容に封鎖や統制をするということは、その内容が正しいと知らしめているということです。

    このままでは日本は一部の支配者が暴走して、中国や北朝鮮のような国へ向かっていくのかと恐怖を感じます。

  • 安倍政権だけでなく国民の税金を給料として貰っている公務員(特に億万長者の政治屋や役場の職員等)は民の健康と生命を守って生活環境を向上させる義務を果たす代わりに相応の特権を持っている筈なのに今のゴミクズ共ときたら税金は増やして根こそぎ奪い横領や無駄遣いした挙げ句義務は一切果たさず民の権利すら認めない……こいつ等に存在価値あるんでしょうか?
    同じ公務員でも消防士や自衛隊みたく現場で命に関わる仕事をしている方々は覚悟と信念が違います
    今回のクソ支那バイオテロでも自分達はぬくぬくと安全地帯で偉そうにふんぞりかえって国民を危機に晒すマネが出来る辺り最初から国民を守る気はゼロだということですね
    テロ等準備罪(笑)なんてものを勝手に作っておきながら結果何一つ防げていない=クーデターやデモ、テロを起こしてクソ政治屋とか汚職官僚、売国報道局を殲滅してやるべき
    北のヤバい国と現日本の違いは独裁者が一人か複数の組織かの差だけだ

  • 菊ノ紋ニュースという皇室ななめ読みブログです。
     ↓
    https://kikunomon.news/

    コメント一覧は酷いです…。
    美智子皇后陛下と秋篠宮家への誹謗中傷だらけになっています…。
    なぜか令和の天皇皇后両陛下と高円宮家を持ち上がっておりますが…。

  • 4歳の娘がいるのですが、そろそろいいかなと思い図書館で絵本ぞうのババールを借りて読み聞かせをしました。でもお話が長く慣れない言葉の言い回しが多くあまり集中してくれませんでした(>_<)なのでアニメ「ぞうのババール」を夕方1日1時間観ることにしましたら、見事に娘もハマりました(^^)今20話程♪毎日楽しみにしており、「ババール優しい王様だね」と言ったり、他でぞうのイラストを見つけたら「ババールだ!」と言ったり。

    恥ずかしながら、私はこちらのブログで初めて「ぞうのババール」を知りました。なので私も一緒に初見で観ているのてすが、1話1話が分かりやすく、生きていく上で伝えたい大切な事が描かれていますね!毎回お話の最後にはババール王やセレスト王妃の言葉に感心させられます。大切な言葉なのに、親として意識して言葉に出さないと出ない自分が情けないと思っているところです。メモが必需品です。
    他は、王と王妃(お父さんとお母さん)が仲良しで、肩を寄せ合い大切に信頼し合っている描写が多いのもオススメポイントで、子供の心には温かく映っていると思います。
    あとそれに、植民地支配の正当化だ等と批判されている内容なんてちっとも感じませんでした。そんなシーン無いし、むしろ、町作りや文化から思いやりや考え方、外交や政治、世の中の流れや仕組みを知るのに幼・小・中・高の教材になっても良い程の社会性のある本当に素晴らしいアニメだと思います。

    今時のアニメがいかに薄っぺらいか本当によく分かります。娘と同じ年のプリキュア&ディズニーで育った近所の女の2子人は仲はよいけど、よくパンチし合っています。(エスカレートして喧嘩に)プリキュア等を観せた事がない娘は暴力的な事は一切しないし、物怖じしない元気いっぱいの明るい子に育ってますので、結婚前にこちらのブログに出会えて本当に良かったと思う瞬間でもあります。
    プリキュアも殴りますが、アナ雪の主人公アナもハンス王子をグーで殴るし、ラプンツェルも男の頭をフライパンで何度も殴るし。それを観せたくないなって思う親って今、少ない気がします(T_T)「テレビ=育児の助け=子供が集中するから放置できる=ママのリフレッシュ!批判するな!奪うなよ!」という構造が強化されています。昔ほど「子供に見せたくないテレビNO. 1」を言い出す保護者もいないと感じます。
    娘はドレスやキラキラグッズが好きなのでプリキュア系を観たらハマりそうなのが怖いですが、唯一近所の「元々テレビやプリキュアに興味の無い昆虫好きの女の子」と仲良しで気が合うようです。不思議ですね、と言いたいですがやはりそれが必然なのかもしれませんね。

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