日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

日本女性の魅力を引き出す、着物での美しい所作、歩き方
~ 映画『忠臣蔵』より

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(2020.12.19)
赤穂浪士討ち入りの日は先の12月14日でした。

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(2017.3.24)
さて、ずっと前から着物について書く時、紹介しようと思っていたのが、この映画『忠臣蔵』です(詳しくは右画像クリック。コチラの『支那の夜』でも出演の長谷川和夫が主演の1958年版)。大石良雄(今では一般に大石内蔵助で知られる)が敵をあざむくために京都で遊びほうけてる場面で出てくる女優さんたちが素晴らしいんです。これは今の女優やタレントではもう絶対ムリですね。歩き方から喋り方、身のこなし、細かな動作まで、当時の日本女性 最高の気品、艶っぽさが凝縮されています。まあ、本当の遊廓の女性たちがこれほど高貴で上品であったはずはないでしょうが、映画だからこそ、それら女性たちを本来の日本女性としての最高の品位と気高い精神が満ち溢れた演出がなされています。大石のこの京都での場面、本当に素晴らしいのでぜひ一度、視られてください。映画も本当にいいですよ。

映画『忠臣蔵』(1958)より 大石内蔵助と京都 花街の女性たち
監督:渡辺邦男 出演:長谷川一夫 京マチ子 山本富士子 木暮実千代 淡島千景 他

当時の女優たち、出てくる日本女性たちの、今では失われた驚異的な魅力をご覧ください。


この頃の映画で特にいいのが、この『忠臣蔵』や私の大好きな溝口健二の『雨月物語』などもそうですが、大映の映画ですよね。大映はこちらで紹介の『妖怪大戦争』特撮時代劇の大作『大魔神』はじめ、昔のガメラ映画の初期のものにさえも、優れた日本女性の所作や文化など、随所で高品位な日本的演出が見受けられます(1960年代ぐらいまでのものでしょうか)。
今のタレントや女優たちって、着物を着てもまるで所作がなっていませんからね。今の映画やドラマなんて、とても見ちゃいられません。あんなもの見てるのは時間のムダ、バカになってくだけ。見るなら昔の映画やドラマに限ります。

そして女性が着物着ての所作で、最も大事なのが歩き方でしょう。ここのLUXのCMのような、今の(モデル)ウォーキング講座とかで教えられる、腰を前進みで男性のように力強く風を斬って闊歩するような歩き方はダメですからね。洋服だから仕方ないといえばそうではありますが、あれも日本女性の優雅さや慎ましさの破壊につながっています。着物の女性の美しさがもっとも表れるのが、階段上ったり、ちょっと小走りする時の動き方。足の裏をちょいと後ろ側に見せるように、ヒョイヒョイって感じで歩く、平らな室内ならつま先を軽く擦りながら、そんな風に歩くだけでもイメージが全然変わり、可愛いらしい所作の着物女性になれると思いますよ(詳しくは着付けの本などでご研究を。右画像クリック)。

尚、先日、子供の学校でも、戦前の講談社の『四十七士』絵本を読んであげました(詳しくは下画像クリック)。ちょっと長くて時間なく、読みが早すぎてあまり理解してもらえなかった子も多かったと思いますが、ぜひ皆さんも機会あれば、海外でも「47ローニン(浪人)」として知られる忠臣蔵、お子様たちに読んであげてくださいね。敵役の三河出身の方もおられるかもしれませんし、吉良上野介は地元ではとてもいい殿様だったといわれている話も補足しておきましたよ ^^) 読んであげた後、いつも「この話を知ってた人!?」って子供たちに尋ねるのですが、忠臣蔵を知ってる子は一人もいませんでしたね(うちの子はもちろん絵本も映画も見てて知っていましたが…)。

ここの女性読者の皆様は、せっかくですし、ぜひ日本女性の優雅さを身につけようじゃありませんか。娘がいたら仕込んでおきましょうぞ ^^) それでは。

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◆本来の日本人の作法、立居振舞を子供たちに習得させましょう ~ 学校教育に責任転嫁したり期待しすぎてはいけません

◆世界で忍者のイメージを決定づけた、最初の特撮TV時代劇 『隠密剣士』

◆往年の日本映画を子供が見はじめました! ~ 『山椒大夫』 『隠し砦の三悪人』

◆日本人の美意識が結集!溝口健二『雨月物語』~ 品が悪くなった日本女性

◆映画『Sayonara』 愛を貫いて死を恐れない、ヤマトナデシコ~ 変れば変るもの。日本人の美意識

◆三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン 往年の豪華キャスト ~ 侍の武士道の美徳が満開! 映画『レッド・サン』を見ました

◆今のTV・TVゲーム・音楽・映画・ファッション……全部注意を!特に子供 ~ サイト開設は左翼・外国人の異常性に気づいたからだが・・・

◆芝浦で見つけた芸者宿跡と、日本の芸妓文化 ~ 映画『流れる』

◆溝口映画『山椒大夫』=「安寿と厨子王」に見る日本人の価値観 ~ 左翼は日本の価値観に反する

◆もう日本人なんてどこにもいない ~ 往年の日本映画を見て ~ 子供を世界で通用する日本人にしたいなら

◆エセ保守 捏造ノスタルジーの映画『ALWAYS 三丁目の夕日』について

◆この上なく高貴だった日本女性 ~ 明治の武士

◆ホモ監督の制作で左翼が大好き、名作とされる映画 『 二十四の瞳 』について

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この記事に対するコメント

  • 初めまして。日本人の心や所作など多くの事を学ばせて頂いております。
    コロナの事でわからないのですが、コロナはデタラメの情報との事ですが、重症で治療している方や、亡くなってしまった方はコロナではないとすれば何が原因なのでしょうか。

    メールの方へご回答頂いても結構ですので、宜しくお願い致します。

  • 『インチキ診断のPCR検査はすればするほど必ず陽性反応になる人が出てきます。けれどもそれら陽性反応者は人々が恐れるような“新型コロナウイルス”感染者でも何でもありません。症状があってもただの風邪やインフルエンザ、重い症状でも普通の肺炎だったりするのです。それなのにデタラメの“新型コロナ”検査で陽性とされたら新型コロナウイルス患者とされ、本来の正しい治療すら受けられなくなって死亡につながってしまうような恐ろしい現実、状況にあります。』
    https://nihon-omokage.com/?p=13039

    今、コロナ感染者とされている人たちは、PCR検査で陽性になったというだけで、すべてコロナ感染者にカウントされてて、大半は無症状者です。
    何らかの症状あった中でコロナの死者とされる人の平均年齢は70歳を超えており、これはほとんど平均寿命と同じで、コロナでなくとも普通に死んだ人をコロナ患者が死んだのだとマスコミが騒いでるだけです。その死亡者の本当の死因は人それぞれであり、隔離されてるし、それがわからなくされています。実際、何の病気だったのかはわかりません。

  • 人間は肉体と精神が連動しあってこそ自律出来社会的にも自由な存在として確立される。現在、日本でも議論や波紋を呼んでいる夫婦別姓。彼等が考えている自由とは市場原理主義的経済動物と化す大衆的孤独への一端を開くという前提なのではないだろうかと思っている。
    今だけ、自分だけ、金だけ物、という拝金主義や唯物史観は日本人の中にも浸透している。普遍的価値観を単なる歴史の遺物、古い物だとして見ることができない短絡的な思考と真理を理解できる前提、歴史学から俯瞰する思考とでは生き方も変わる。この騒動で益々人々の生活は圧迫され人間は非人間と化していくだろう

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