日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

天皇陛下万歳! 大日本帝国万歳!
~ 愛国者なら大ヒット作『明治天皇と日露大戦争』は必見!

 ←はじめにクリックお願いします m(__)m

(2017.11.3)
このごろの陛下の自虐反日的な発言とかを知ってくることで、正直、陛下に対する崇敬の念を失ってしまってきてます。英霊に敬意を持たず、靖国参拝をないがしろにする陛下を尊敬することは今の私には出来ません。
本日、『明治節』を歌いました。子供も紅白まんじゅうを食しました。邪な武士政権から国を奪い返し、後鳥羽上皇、後醍醐帝らの長年の悲願を成し遂げ、欧米列強からも独立を保ち、欧米化による日本人の精神的崩壊をも防ぐため教育勅語まで発布された明治帝こそ、本物の大帝。『明治節』でも「おおみかど」と歌われている。ロシアのピョートル大帝やプロシアのフリードリヒ大王なんてどうでもいいのですが、「明治天皇」ではなく「明治大帝」と教科書でも教えるべき日本史上屈指の偉大なミカド、時代を超えて崇拝すべき明治の大帝なのです。
現代の邪な武士政権こそ日本人のパッパラパー化、売国推進する民主主義政権。加えて選挙権は18歳からと、カルト民主主義洗脳の年齢まで早められてしまった。真の保守が目指すべきは大政奉還、今の俗悪な民主主義政権は陛下の勅命で討つべきなのです。ただし今の(ままの)陛下ではダメです。相応しいお方が皇位にはお即きになるべきです。それに今の皇室は完全に孤立してます。宮内庁の人事すら手を付けられない陛下、スパイ、反日分子だらけ、皇族乗っ取り、今の宮内庁には陛下が心から懇意に出来るような方というのはおそらくいないのではないでしょうか。滅亡寸前のご皇族を守るためにも、歴史ある公家制度の復活も必要
陛下の覚醒が待たれます(今のままでは陛下といえ、洗脳、飼い慣らされてるも同然なのです)。中大兄皇子を覚醒させた藤原鎌足のようなお方の登場が待望されます。

  ← 応援クリック宜しくお願いします m(__)m

—————————————————————————–
(2016.7.14)
ここの映画ハイライト動画の、明治天皇が民衆の前に登場するシーンでも使用されている唱歌『明治節』、うちの子に歌ってもらったものと伴奏譜をコチラに掲載してますので、まだ未見の方はぜひご覧になってくださいね ^▽^)

  ← 応援クリック宜しくお願いします m(__)m

—————————————————————————–
(2011.5.26)
昨日の日露戦争ネタに続きます。映画『明治天皇と日露大戦争』(1957年・昭和32年。詳しくは右画像クリック)は、史上空前 2000万人もの観客動員を達成した大ヒット作。日本映画史上、初めて近代の天皇を役者が演じた画期的な作品でもありました。
なのに現在、この映画を知ってる人が殆どいないことからして、左翼マスコミが如何に毛嫌いしているかがわかります。完全に無視されてます。40年以上も観客動員記録で史上最高を保ち続け、後に『千と千尋の神隠し』(2001)で破られますが、あれはこの映画の記録を打ち消すための、創価系のジブリによる意図的に作られたインチキ・ヒットにすぎません。

この映画は本当に素晴らしい。出てくるのは役者でも史実にのっとってるし、国民を悲劇に巻き込まないよう最後まで戦争回避の道を探ろうとした陛下の国民を思う気持ち、天皇親政の素晴らしさ、当時の軍人たちの勇猛果敢な精神性や忠誠心もシッカリ演出され、何より当時の俳優たちが凛々しく、男らしく、かっこいい。
戦後わずか12年しか経っていない頃の、出てくる日本人たちの美しい風貌、身のこなしなど見れば、今のドラマなんてすべて茶番にしか見えません。本当に泣けますよ。

後に軍神とされた乃木希典将軍は、この戦争で息子二人、つまりすべての子を失いました。映画には出てきませんが、後に明治天皇は、自身の子を亡くした乃木に子供をたくさん授けてやろうと言い、学習院の校長に任じたエピソードがあります。さらに明治天皇崩御に当たり、乃木氏は夫婦揃って自刃しました。乃木夫妻の忠誠心は日本中、そして世界中からの尊敬を集め、今も乃木神社に祀られてます。
乃木将軍夫妻の生きざま、死にざまを考えれば、私は今、生きてることが恥ずかしくなってしまいます。

もともとこの映画は日本人の5人に一人が見た大ヒット作。これを見てない日本人が右翼や保守を称してるなら、もはやモグリと言っていいくらいですが、今や殆どの日本人が映画の存在すら知りません。
素晴らしい作品です。ぜひご覧ください。

朝日新聞の酷評をものともせず空前絶後の大ヒット! 
映画 『 明治天皇と日露大戦争 』
    (2011.5.26 以下、Wikiより)

近代の天皇を俳優(嵐寛寿郎=アラカン)が演じることに対し「不謹慎ではないか」という批判や、試写会後にも「敗戦後10年少々しか経っていない今、50年も前の勝ち戦さを描く企画に無理がある」という朝日新聞の映画評もあったが、公開されるや空前絶後の記録的な大ヒットとなった。

製作した新東宝の上映館は数が少なかったため、松竹映配に依頼して上映館を増やしたが、都内では新宿オデヲン座、池袋・文芸座、目黒ライオン劇場といった2流、3流の映画館ばかりでの上映だった。それが映画興行史上の大記録を打ち立てたのである。上映した全ての映画館はスシ詰めの超満員となった。客席ぐるりをラッシュアワー並の立ち見客が囲み、中央通路や最前列前の通路まで隙間無く床に座る観客、ロビーにまで人があふれ、上映が始まってもドアが閉められないほどだった。

観客動員数は2000万人、「日本人の5人に1人が見た」と言われ、日本の映画興行史上の大記録を打ち立てた。同記録は、44年後の2001年、『千と千尋の神隠し』の2300万人に 1位の座を明け渡した・・
日本語版のまま封切られた台湾でも、同地で公開された日本映画史上最大の観客動員数を記録・・・

まだまだ敗戦の哀しみを引きずっていた時代である。観客は、総天然色・シネスコ大画面いっぱいに映し出された、子供の頃教科書や絵本で見た日露戦争の大パノラマに涙すると同時に、世界の大国に勝利した日本人の誇りと自信を取り戻していった。

映画に、アラカン演じる明治天皇が登場すると思わず手を合わせる人も多かったという。その結果、姉妹篇である『天皇・皇后と日清戦争』(新東宝、1958年)や『明治大帝と乃木将軍』(新東宝、1959年)のほか、事実上その総集編である『明治大帝御一代記』(大蔵映画、1964年)まで作られた。嵐寛寿郎は、『日本ロマンス旅行』(新東宝、1959年)で仁徳天皇を、『皇室と戦争とわが民族』(新東宝、1960年)で神武天皇を演じている

映画『明治天皇と日露大戦争』(1957) ハイライト
監督:渡辺邦男  出演:嵐寛寿郎、阿部九洲男、高田稔、他

役者たちの素晴らしさはもとより、旭日旗、日章旗、美しくなびく数々の日の丸が美しい・・・ 荘厳な「君が代」に続いて登場する明治天皇、感動ものです。

  ← 応援クリック宜しくお願いします m(__)m

—————————————————————————–
(2012.1.3)
新年早々、遅ればせながらですが、花うさぎ様への哀悼の意を表すとともに、唯一、師のコメントが残るこのエントリーを上げさせていただきます。お祈り申し上げます。

  ← 応援クリック宜しくお願いします m(__)m

—————————————————————————–
(2014.9.17)
『明治天皇と日露大戦争』の大ヒットを受けて、続いて製作された、同じく嵐寛寿郎が明治天皇を演じる映画『天皇・皇后と日清戦争』の全編が何とアップされてるようです。私なんか、ここの『明治天皇と日露大戦争』の抜粋映像さえYouTubeで削除されたのに……

映画『天皇・皇后と日清戦争』 (1958)
翌1959年の『明治大帝と乃木将軍』と併せて、新東宝の明治天皇三部作とされます(詳しくは右画像クリック)。ただ、『明治天皇と日露大戦争』 に比べると他の二作はちょっと落ちますが……

  ← 応援クリック宜しくお願いします m(__)m

—————————————————————————–
◆大日本帝国の唱歌を歌い継ごう! ② ~11月3日は明治節。明治天皇の遺徳を子供たちと共に祝おう!~『明治節』を9歳の子供にピアノ弾き語りで歌ってもらいました!

◆日本神話が題材のスペクタクル巨編 映画 『 日本誕生 』について

◆子供向け 安心できる特撮ドラマ おすすめセレクション

◆『 ぞうのババール 』 ~ 王様の権威と必要性を理解させる児童向け作品

◆見ておきたい戦争映画の名作

◆失われた日本人の精神性と天皇の祈り① ~ 信仰とは信条を持つこと。神を信じる否かは関係ない ~ 母と子が父の無事を祈る『里の秋』

◆プリキュア洗脳されたパッパラパー母娘たち ~ こんなのが今の女性の目標!?

◆戦争を煽って日本を破滅に追いやった朝日新聞 ~戦後は日本弱体化扇動の急先鋒

◆階級社会なくして日本は存立し得ない ~ 古来から存在した皇室

◆反日左翼 民主党共産政権なら2千万人虐殺! ~ 天皇処刑!

◆現代は中世ヨーロッパ暗黒時代にも匹敵する文化不毛カルトの時代② ~ アラビアンナイトに見る豊かな心を持った自由な奴隷

◆敗者の名誉を重んじた日本人 ~ 日本で切腹が存在した意味

◆父子のパッパラパー化を狙った“イクメン”なんて目指すな ~ 往年の父子が描かれた『逝きし世の面影』と『子連れ狼』より

トップ | 世界に比類なき日本人の精神性 | permalink | comments(3) |

この記事に対するコメント

  • 【前サイトURLのこの記事へのコメント】

    TBありがとうございます。
    この動画のアップはありがたいです(–)。
    花うさぎ | 2011/05/26 5:33 PM

    いつもためになる情報ありがとうございます。
    恥ずかしながら知りませんでした。今度見てみようと思います。
    蘭 | 2011/05/26 6:39 PM

    自分が生まれた年公開された映画、しりませんでした。今度レンタルビデオ店で探してみます。このような映画があったと少し記憶にありますが、わからないようにしていった、のでしよう。千と千尋は、頭の名字が一緒なので興味があり、地上波で何度か放送があり見ましたが何度見ても10分も見る事が出来ませんでした。直感で分かったのでしよう。
    せん | 2011/05/27 11:04 AM

    昭和33年か34年だったと思いますが、先生が引率して中学校から近くの映画館に全員でこれを観に行きました。
    今でも少し内容を覚えています。
    当時は左巻きもいましたが田舎ではそんな事は知ったことじゃないと、こういう映画を先生が見せに連れて行っていたのですね。
    そういえば中学の修学旅行で東京へ行ったとき、靖国神社にも行きましたよ。
    八目山人 | 2011/05/28 10:59 AM

    去年レンタルして父と見ました。
    明治天皇の「分けるがいい」というセリフの場面で明治天皇の慈悲深さを感じて
    感動したのを覚えてます。
    私は三船敏郎の明治天皇より嵐寛寿郎の方が好きです。
    はる | 2011/05/28 4:30 PM

    日露戦争で日本は本当に良くやりました。
    ここで負けていると、未だに世界中が暗黒の植民地時代のままだったかもしれません。
    coffee | 2011/05/28 8:06 PM

    こんばんは。
    いつも勉強させていただいてありがとうございます。
    まだ映画などは見れていないのですが、昨年末に、乃木神社さまにも伺いました。
    明治神宮様にも、乃木神社様にも、またお参りに行きたいなと思います。
    以前よりも心を込めて、感謝をお伝えしたいと思います。
    ひよこ | 2011/05/29 2:48 AM

    花うさぎさんのブログのTBからまいりました。
    z旗、いいですよね。。。
    雪 | 2012/01/06 9:58 AM

    天皇・皇后と日清戦争
    http://www.youtube.com/watch?v=l0pDIPsD_ZY
    基礎を学ぼう、日清戦争
    http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/cb026eac52fbabcade1253d45d29b638
    天皇・皇后と日清戦争 | 2014/04/17 1:54 PM

    「天皇・皇后と日清戦争」のリンクありがとうございます。早速拝見しました。
    Youtubeで検索してみたところ、なんと、10日前に「明治天皇と日露大戦争」も全編アップされているようです。時間を見つけて今週見てみようと思います。
    いつも、素晴らしい情報をありがとうございます。
    ジンジャー | 2014/09/18 5:03 PM

    憲法護持発言をなさりながら、退位したいという憲法違反をなさる今上陛下。
    ドゥテルテ大統領との会談で、また、「日本のしたことを遺憾に思い」という趣旨の発言をされた陛下。
    何度も「A級戦犯」という語を公式に発せられ、九条の会と親しい皇后陛下。
    両陛下こそが左翼であることに気づかねば。
    皇室を取り戻さずして、日本を取り戻すことなど出来ないのではないでしょうか。
    翠子 | 2017/11/04 8:39 AM

  • 勇敢で部下思いな廣瀬中佐、旅順で敵に撃たれて死にながらも連隊旗にしがみつく兵卒達、乃木将軍と共に宮城に向かって万歳三唱する軍人たち、荘厳な御前会議、轟沈するロシア戦艦と共に流れる軍艦行進曲、ロシア国歌を歌いながら沈みゆくロシア水兵への敬意を表した描写、この映画の魅力はまだまだ書き続けられます。

  • 明治の日本軍本当に強かったんだね。この時は鉄砲があまり発達していなかったから白兵戦が多かったからね。でも鉄砲に向かって行く大和魂の精神は感服する。

コメントする