日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

日本人の美意識が結集!溝口健二『雨月物語』~ 品が悪くなった日本女性

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(2016.1.8)
私が日本人としての美意識に目覚めるキッカケとなり、日本映画の最高傑作に挙げられることも多い『雨月物語』。子供の冬休み最後の昨日、子供もまじえて見ました。やっぱり大変な名画ですね。もちろん子供が見るのは初めて、子供にはよくわからない部分もあったかもしれませんが、昔の日本映画、日本人の魂、その世界観の素晴らしさはきっとわかってくれたろうと思います。

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(2012.5.2)
今日は大雨。
電車に乗りましたが、女で股の間に傘を挟んでるのがゴロゴロいて、私の若かった頃では考えられないこと。
学校から帰ってきた子供に、「女の子が生まれたら、股を閉じて座るよう厳しくしつけるんだよ。女が傘を股に挟んだりしちゃダメなんだよ。小さい頃からシッカリ教えておかないとバカな女になるから」って、座り方の見本を見せて言っておきました。
ただし和装の場合は、正座した時、ちょっとだけ(一般にこぶし一つ分位)開いてるくらいが長く座れるコツ。和装の正座なら、ちょっとだけ開いていていいんですよ ^▽^)

下はコミックストーリー『雨月物語』(学校図書、絵:いまいかおる)より(詳しくは画像クリック)。

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(2011.1.24)
細木数子は、「日本がダメになったのは、女がバカになったから」と言い切っていたが、これは以前から男が「女はバカだ」とか言ってたのとは全く違う意味だ。しかし、女が「男ってバカで単純よね」と、前から言ってたのはある部分当っていた。
つまり男は、何かやってヒト旗あげたい、楽にヒト儲けしたい、あれやりたい、これやりたい・・・要するに男ってのは大体こんな風にチャラチャラしてバカだったわけだが、少し前までの日本女性はとても堅実で現実的、それをうまく遮って男の足を地につけさせ、男のいい面を引き出させていた。
しかし今では、あれやりたい、これやりたい、こんな仕事やりたい、留学したい、私の人生!・・・離婚だ!、こんなこと言うのは大概が女の方で、今では逆にチャラチャラした女の方がやたら増えてしまった。

そもそも、仕事というのは家族を維持するためやるものなのであって、家族生活を破壊するような仕事であるなら、とっとと辞めるべきなのに。
今の女性誌によくある「仕事で生きがいを持ちましょう」なんて・・・完全に労働党 コミンテルン左翼なのに、それすら気づかないで多くの女たちがたぶらかされている。
世界でも類なく現実的でシッカリ者だった日本女性も、本当に堕ちたものだ・・・
男のいい面を引き出させる女がいなくなってしまえば、日本がダメになるのは当然。
細木女史が「男は女次第だ」と言ってたのは、こういう意味である。

映画『雨月物語』では、原作の「浅茅が宿」と「蛇性の婬」の二話がうまく脚色されまとめられている(詳しくは右画像クリック)。
メインは「浅茅が宿」、チャラチャラと野望を抱いていた男を、ひたすら一途に待つ女の美しさ・・・
もちろん戦時中は、日本中こんなシッカリ者の女ばかりだったはず。

さりともと思ふ心にはかられて 世にもけふまで生ける命か
(それにしても、夫がもうすぐ帰ってくるだろうと思う自分の心にだまされて、よくもまあ、今日まで生きてきたことです)

7年ぶり家に戻った勝四郎は妻 宮木と一夜を過ごすが、朝になると廃屋が残されていただけ・・・
実は既に死んでいた宮木の歌の残された塚の前で謝る夫の勝四郎に、「あなたは帰ってきたのですから、もう恨んではおりませぬ」と、風の頼りで宮木の声が・・・ (上の和歌は映画には出ません)

『雨月物語』の刊行は1776年、当時から日本人の心をとらえ、ベストセラーとなった(恐らく日本初の)。
世界中が涙する、失われた日本人の精神に、ひたすら涙・・・

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(2010.3)
お彼岸の時、青山の某寺所に行ってきたが、場所柄その寺所では、仏教入門はもちろん、茶道教室、着付、着物、礼儀作法など、日本の伝統に関わる教室をいくつかやっているようだ。
休憩室では、抹茶のサービスもあった。
最近、そういう風景を見るだけで、妙に安心する。

それにしても最近、電車内で見かける若い女性には、吐き気を覚えることが多い。
売春婦と同じ格好、化粧してキレイに着飾っているが、座っていて股すら閉じてない。
若い女ほど、この傾向が強い。
ズボンやスカート問わず、股をおっ開いて座ってる若い女がゴロゴロ。
いったい、どういう教育されて育てられてきたんだ?

1990年頃なら、そんな女どもを見かけたら、「なんだあの女どもは・・・・・」と友達同士で悪口言い合ったものだが、今はそういう恥知らずの女もめずらしくなく、きっと今の若者たちは、そういうの見ても何とも思わなくなってしまっているのだろう。

昔の日本映画を見れば、いかに日本女性の身のこなしや着こなし、しゃべり口が美しかったかよくわかる。
携帯に熱中、露出狂 見せかけセクシャリティだけの、今のアホ女どもとは大違い。

時代劇とか見ても、今のダメ女優なんか衣装着てるだけで、昔の女優の身のこなしに比べたら話にならない。しゃべり口も全然ダメ。
MTVとかで見るAKB48とか、着物着て歩いてる動きが全くなっておらず、見るに耐えない。

昔は電車で、キレイに着飾ってても行儀が悪い女とかは、言葉を聴いてたら中国人だったりしたが、今は中国人と日本人の区別が付かなくなった。

子供の頃、親戚の家に行くと、きちんと正座していつまでを頭を下げている両親たちの振る舞い、きっと覚えている人も多いはず。

ああいった当たり前だった日本人の身のこなし、てんで最近なくなっている。
お寺で、美しい身のこなしで正座するお婆ちゃん達を見ると、大変な敬意を覚えるようなった。

今や自分の価値観は、完全に変わった。
これこそが、真の日本人としての保守に目覚めるということ。

自分は最近、あらためて昔の日本映画を見てみて、今の日本人に失われてしまった本当に大切だったモノが何なのか、初めてわかった。

これに気づかなかったら、自分もいつまでも、朝鮮がどうたら、民主党の売国政策がどうたら・・・・・今でもそんなことしか言っていなかったろう

黒澤映画の武士道やエンターテインメント性、小津映画の家族の絆もよいが、
最も良いのが、溝口健二の『雨月物語』『山椒大夫』に見る日本人の美意識。

日本映画黄金期の1950年代、ヴェネツィア国際映画祭で溝口作品は、何と3年連続で最高位など受賞。

フランスのヌーヴェルヴァーグの旗手 ゴダールは、好きな監督を3人挙げてと言われ、「溝口、溝口、溝口」と3回答えた。

溝口の映画には、日本人最高の美意識・価値観が見られ、もちろんそれは世界に誇れ、世界が憧れるものであった。
安っぽい友愛なんかでなく、あるべき家族愛も集約されている。

旧来日本の伝統を貶めることしかしない左翼マスコミは、昔の日本映画の素晴らしさを絶対に取り上げようとしない。

しかし、DVDで誰でも見れるようなった今、昔の日本映画の素晴らしさ、密かに広まっていくだろう。
それは無理矢理ブームの韓流なんか足元にも及ばない。
奴らの作品など、すべて昔の日本映画のパクリ。

特に『雨月物語』の世界は絶品。
なぜ、こんなに素晴らしい映画を見ていなかったのか・・・・・マスコミでも何できちんと取り上げないのか・・・・・とても悔しく思った。

百聞は一見に如かず。 文章でダラダラと書いても、きっとわかりにくい部分が多だあるはず。
レンタルでも安く借りれる。
一度でも見ていただければ、私の言ってる意味、きっと分かってくれる人がたくさんいると思う。 (続く)

映画『雨月物語』 (1953) ハイライト~エンディング
(詳しくは右画像クリック)
監督:溝口健二  出演:森雅之、田中絹代、京マチ子 他
ネタバレが嫌な方は予告編へ

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(2017.1.23)


2枚のポスター風写真と絵。上の東急電鉄のきちんと脚を閉じて女が座ってるポスター見て、またキチガイ フェミ女どもが「女が股を閉じるように言われるのは女性差別、人権抑圧だ!」とクレームつけてるそうです。
下は、女が脚を閉じるよう言われるのが女性差別というなら、「女も自由に脚をおっぴろげて坐っていいじゃないか」ってことで作られたポスター絵。そしたらまた屑フェミ女どもが「女が脚を開いて坐る絵は差別だー!女性蔑視だー!」と騒いでる。結局、お前らは閉じても開いても文句言ってるだけじゃないか……

私は脚を閉じてない女には殺意を覚えるし、最近は母子揃って股を開いて座ってるようなのも多いくらいで、電車に乗るたび不愉快でなりません。下のポスターはパロディというより、最近はこんな女が実際に多いんです。「どれだけひどいか、鏡を見ないなら、このポスター見ろ」って感じ。汚らしいフェミ女どもは、早く自分の醜さに気づきなさい。体だけでなく、その高慢な心の汚さにも。

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(続き)◆溝口映画 『山椒大夫』=「安寿と厨子王」に見る日本人の価値観 ~ 左翼思想は日本の価値観に反する

◆フシダラ女には“ズベ公”、“アバズレ”の蔑称を!~ 女こそ使いまくれ

◆失われた日本人の精神性と天皇の祈り① ~ 信仰とは信条を持つこと。神を信じる否かは関係ない ~ 母と子が父の無事を祈る『里の秋』

『雨月物語』予告編付◆もう日本人なんてどこにもいない ~ 子供を世界で日本人として通用させたいなら

◆女子供の洗脳で男もバカになった!① ~ ジェンダーフリー 日本総フヌケ化

◆ヘナチョコ男とパッパラパー女はいらない ~ 命とは尊く儚いもの

◆本物の“大和撫子”入門 ③ ~ 我の否定、徹底した自己犠牲精神 新渡戸稲造『武士道』より

◆プリキュア洗脳されたパッパラパー母娘たち ~ こんなのが今の女性の目標!?

◆イザナギとイザナミに見る、日本における男女のあり方 ~ 日本神話を題材に

◆今の格差社会は男女雇用均等法が廃止されないとなくならない ~ 雇用均等法前の日本はこんなだった

◆結婚に魅力がなくなってリスクになった ~ 本来、結婚や花嫁ってのはね

◆日本人の美的センスは世界一!~日本人はジャポニスムを忘れてしまった?

◆本来の日本人の作法、立居振舞を子供たちに習得させましょう ~ 学校教育に責任転嫁したり期待しすぎてはいけません

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この記事に対するコメント

  • 【前サイトURLのこの記事へのコメント】

    こんにちは、少し前の記事にお邪魔します。
    足をおっぴろげて膝をきちんとつけない。
    これ、私も10代20代の子を車内で見てすごく感じます。30代OLでもいるかな、平気で化粧してたり。
    私は品が良いとまでは言えませんが、母親に「女の子は膝をきちっと付けて座る」としつこくしつこく言われました。
    胸が見えそうな洋服、スカートなのにだらしなく足を広げて携帯に熱中。
    変態毎日のWaiwaiに言いかえせなくなりそうです、やっぱり本当じゃないって。
    制服の女子高生でもひどいのがいますね。何でそこまでスカート短くするの?校則以前に叱らない親がおかしい。
    男子もパンツが見える程ズボンずりさげのおかしなのがいるし。ズボンの裾を引きずって歩いてますが、あれで部屋に入るのかと思うとゾッとします。トイレでも引きずってるの?
    心が寒くなる風景です。
    ちゃんとする事の美しさ、背筋の延びた緊張感の心地よさなんて日教組にはありえませんね。
    Y | 2010/08/02 3:30 PM

    溝口健二を取り上げてくださるとは
    嬉しい限り。「雨月物語」素晴らしいですね。日本の幽玄の美の世界です。
    宮川一夫の映像もとても美しい・・・。
    「山椒大夫」「近松物語」「浪速エレジー」「赤線地帯」「噂の女」なども好きです。
    こういう本物の映画を、若い人に
    是非、見てもらいたいです。
    翡翠 | 2010/09/03 4:46 PM

    核家族化の進行が家における縦の繋がりを失わせました。
    地方に若者をとどまらせる努力を怠り、都会に徴収し年老いて役立たずとなったら田舎に捨てるのが今の日本のシステムであります。
    嘆かわしい。
    私は3世代が住む家に生まれ、幸いにも現代において『家』と『土着』を意識した生活をしております。
    何かと口うるさい祖母ではありますが、何だかんだ言っても常に私や兄弟や親のブレーキとして存在しています。
    そんな祖母も近年になり衰えが顕著になりましたが、老人ホームに入れることはまず無いでしょう。
    「お前もいつかはああなるのだよ」と父からよく言われますが、それを見つめ考えさせることが大事だと考えております。
    余程の事情が無いのであれば、実家から通い常に家族の顔を確認できるようにしたいものです。
    もんじ | 2010/11/16 11:16 PM

    こんばんは。「雨月物語」は十数年前に渋谷の映画館で観ました。モノクロの映像は光と影の淡さが本当に素晴らしかった。京マチ子の美しい立ち居振舞いは、今の女優には絶対無理だろうと思ったものでした。「雨月物語」は原作も美しいですよね。そのうちの一編「吉備津の釜」に「女が愚かになったのは男が男らしくせずしっかりしてないからだ」といった意味の記述があったように記憶しています。古典はさりげなく人の在り方を教えてくれるんですね。
    晩秋 | 2010/11/16 11:37 PM

    「パチンコがアニメだらけになった理由」 安藤健二 著
    『エヴァンゲリオン』が、『マクロス』が、『牙狼〈GARO〉』が、 どうしてパチンコになるんだ?
    日本が世界に誇る漫画やアニメ産業の実態と庶民の娯楽の代表パチンコ21兆円市場を結ぶタイアップ企画のちょっと表には出せないヤバい話
    『封印作品の謎』シリーズでサブカルチャーの闇を暴いた
    気鋭のルポライター安藤健二が挑む新たなるタブー!

    「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」 若宮 健 著
    k | 2011/01/24 3:27 PM

    ランクリ
    coffee | 2011/01/25 8:52 PM

    森鴎外 大好きです!親が 買ってくれてました
    夏目漱石は 同じく好きではないです
    親が 全然買ってなかったし、読んでもつまんなくて、薄っぺらな感じしかしない
    森鴎外は 日本国民の魂を 揺さぶる なにかがあります…
    情景も 心に 浮かぶし
    また 読みたくなりました
    雨月物語は まだしらないので 観てみます
    ありがとうございます
    マカロン | 2011/03/23 6:52 PM

    子供の頃に「安寿と厨子王」で泣いたなァ。弟がいるのでなおさらでした。映画も観たいモノが溜まり過ぎています。邦画も、もっと開拓したいです。うぃすぱー様の所に来ると買いたい本や、音楽や映画でいっぱいです!
    狛子 | 2011/03/24 4:17 AM

    「武田信玄の末裔」モデルが話題沸騰 その素顔に迫る モデルプレスインタビュー
    http://mdpr.jp/gal/detail/1226849

    >現在はキャバクラやガールズバーといった飲食店3店舗を実家のある埼玉県で経営しており、「たまに自分のお客様で歴史が好きな人に話すと喜ばれるのが嬉しいです」という。

    23歳でキャバクラ経営ですか…
    マリメッコ | 2013/02/26 5:38 PM

    さっきの嬉しい誤報のようです。
    あんなのが風林火山の末裔じゃ…と暗くなってました。
    話題の“武田信玄の末裔”モデルは偽者 武田家末裔者の会が否定 「その様な方はいない」
    http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1752327.html
    しかし、この突然現れたギャル系モデルに“待った”をかけたのが、当の武田家。甲斐武田家家臣末裔者を
    中心として各地の武田家その関係者で組織される「武田家旧温会」は、公式ブログ上に「自称、武田信玄公
    18代末裔と話題に上がっているモデルの方につきまして甲斐武田正統家出身の方にその様な方は
    いらっしゃいませんし、当会の会員にも該当の方はお見えになりません」との文章を掲載。
    武田さんが当家の正統な出身者でないと明言している。
    勝手にキャバクラで武田家ゆかりの~と喋ってるとは酷いですね!!
    23歳で飲食店数店経営とは、在日からお金が出てるんでしょうかね。
    マリメッコ | 2013/02/26 7:31 PM

    私も実は長いこと足を閉じて座るのが苦痛だったんですが、常日頃、姿勢を悪くしがちで、体(特に骨盤)を歪めやすいという癖があったんですね。それで、簡単に整体替わりにできる有名な骨盤矯正具を使って矯正を続けていたら嘘のように重かった体が軽くなり、足腰の歪みもなくなり、足を閉じて座ることも苦でなくなりました。
    姿勢をよく保つということは全身を緊張させることであり、なおかつ無意識の内に緊張を保ち続けるということであります。日本人全般の身体面での能力低下著しい昨今、これは意識しなければ身につきません。
    文明が発達した現代、楽をすればするほど体は鈍り、体力も精神も生命力も低下していきます。姿勢が悪ければ全身の血流が滞り、健康を損ない、結果、心身両面に悪影響を及ぼすのです。姿勢の悪さは精神の荒廃の表れです。
    あっとまーく+ | 2013/08/01 11:49 PM

    我が家の博多人形
    亭主が饅頭を頬張るその傍らで
    女房が茶を注ぐ
    女房の表情がとても意味深
    表向き亭主を立てつつも
    ヤンチャな亭主をうまくコントロールしてる
    賢い女房といった雰囲気がよく出てる
    見るたびに苦笑してます
    すしめし | 2013/08/09 12:28 PM

    こちらで紹介されていた「雨月物語」を見ました。
    主役だけでなく、脇役ですら、演技が素晴らしかったです。
    まだ早いのですが、小1の子供と見ました。
    なんで?どうして?と疑問が一杯で、
    おおまかに説明をしてあげると、ふーん、という具合です。
    ラストで私が泣いてしまい、子供に見えないように涙を拭いました。
    宮木の主人を思う気持ちと、心の広さに感動しました。
    うまく表現できませんが、本当に美しい精神だなぁと。
    私だったら散々悪態ついて呪って死んだと思います…。
    かつての日本女性が、宮木のような心を持っていたなら、
    本当に世界に類なき素晴らしい女性たちだったのでしょう。
    子供には、「馬鹿な男と結婚すると、苦労するよ。馬鹿な女と結婚しても、
    不幸せになるよ。
    馬鹿女になっちゃいけないよ。」と、
    大雑把ですが、言っておきました。
    なんとなく、そういう事は分かるようです。
    溝口映画をもっと見たいを思いました。
    西 | 2013/10/25 9:24 PM

    「雨月物語」見ました。
    主人公の源十郎は田舎の農民という設定にもかかわらず、お屋敷に招かれた時の作法が美しかったです。
    また、最後に子供が近所の人にもらった食べ物を、まず母親のお墓にお供えするところが印象に残りました。
    どちらもさりげない場面ですが、かつての日本人の作法や精神の美しさが現れていますね。
    ブログで昔の日本映画を勧めるのもよくわかります。
    しまりす | 2014/01/10 10:41 PM

    あゝ特別攻撃隊という映画がありましたが、昔の戦争ものはいい作品が多いですよね。
    さて相談電話の事ですが、私も相談電話は苦手です。
    相談しても虚しいから。
    何だかいじめられっ子の人を信頼する心を搾取する道具のように思います。
    名無し | 2014/01/29 4:58 PM

    サファイアさんちょっとご無沙汰です。
    去年コメントした、勝手に武田氏の末裔名乗り女、しょぼ過ぎる末路。。。
    自称「武田信玄の末裔」モデルを万引きで逮捕
    http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0210/jc_140210_1807733448.html
    ジョイフル本田が悪いとは言いませんが、ホームセンターで万引きってヤンキーそのものです。
    電車の中でスカートなのに膝をつけない女性ばかりだし、本当に日本人は下品に劣化していると感じます。
    マリメッコ | 2014/02/10 6:00 PM

    サファイア様
    毎日、拝読しております。
    股を閉じるか閉じないかだけで、これほどまで印象が変わってしまうとは・・・。
    さて、川上未映子という方をご存知でしょうか?
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E4%B8%8A%E6%9C%AA%E6%98%A0%E5%AD%90
    この方が執筆された記事もどうぞ。
    http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=9815&page=1

    ここまでくると、末期でしょうか。
    サファイア様が、常々「正統派なら主人と家内」「女が男を呼び捨てにしてはいけません」とおっしゃっていた意味がよく分かりました。
    Alexander | 2017/01/24 11:54 AM

    最近では「ブルゾンちえみ」などという男性をなめきったような芸風のお笑い芸人が流行っている(実際には毎度の通りマスコミのごり押しと評価するのが妥当だと思いますが)ようです。あくまでもお笑いとはいえ、今の日本ではこういった意識が当たり前になりつつあることに私は危機感を覚えました。パクリがバレたようで、今後は消えるとは思いますがね。
    以前も「あやまんJAPAN」を見て、あんな卑猥なギャグが小学生にまで広がったことに正直驚いてしまったのですが、現代のTVは本当に害悪ですね。
    真帆 | 2017/03/28 2:38 PM

    サファイア様失礼します。
    貴方の言う通り最近の女児アニメはどれもひどい物で中でもプリキュアは最低最悪ですがそれよりもさらにひどい物を見つけました。それが プリパラ です
    プリパラは基本的にはアイカツ!と同じようなアイドル物ですが男の娘や男装女が普通に登場したり同性愛が肯定されてたり乱暴な言葉使いの少女が登場したり下品な下ネタを言うキャラがいても一切否定される事がありません。
    キャラが着ている衣装も下品な朝鮮的な色使いと売春婦の様な露出の高い下品なデザインの物ばかりで美意識が破壊されてしまいます。
    オマケに合言葉は皆友達左翼とフェミニズムのイデオロギー全開です。
    ある意味プリキュアよりも危険です。
    いつかサファイア様のブログでも取り上げて問題にしてほしいです。
    匿名 | 2018/01/21 2:31 PM

  • キチガイフェミババア共は正に「絵に描いた品性下劣」だな
    クソシナチョンとセットで日本から追放しようぜ

  • 学校図書、コミックストーリーの「雨月物語」等、母が全巻買ってくれて昔うちにありました。
    絵を見てなつかし〜と思い出しました。
    面白くて休みの日に夢中で読んでいたものです。
    漫画アニメドラマ全然興味がありませんでしたが古典の学習漫画だけは大好きでした!

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