日本人の美的センスは世界一!~日本人はジャポニスムを忘れてしまった?
(2012.8.17)
(下写真) モネ 『ラ・ジャポネーズ』 1875-1876
金髪の鬘をかぶり、思いっきり和風の装いで芸者風のポーズ。妻であったカミーユがモデルとされる。
(左下写真) ホイッスラー 『陶磁の国の姫君』 1862-1863
(右下写真) ボナール 『砂遊びをする子供』 1894頃
19世紀から20世紀にかけてのジャポニズムは、ルネッサンスに匹敵するほど、欧米の美術界を揺り動かしました。日本では随分慎ましやかにしか教えられてないけど、日本文化が世界に与えた威力はそれだけ絶大。
日本人は何かを改良して使うのが得意とか言われるけど、当時の日本画はどっかの影響受けたりどっかをマネたものなんかではないし(特に室町から江戸期にかけて。江戸期なんて鎖国してたからこそ、あれだけの文化が生まれたともいえるだろうし)、全くもって日本独自の文化が世界に大きな影響を与えたということ。往年の日本人の美的センスは当時の世界の芸術家の憧れでもあったわけで。
対して今の(萌え)アニメが世界で大人気だって・・・インチキ・マスゴミにダマされないでね。
————————————————————————–
(2010.8)
欧州とかの街並みに比べれば、現代日本の建物は何の変哲もなく、つまらない街並みになってしまっていますが、元々、日本の美的水準は、昔から世界でもトップレベルであったのは間違いないと思います。
音楽では、現代の音楽大国ともいえる、英米にはかないませんが(といっても最近の米英の音楽もひどいものですが・・・)、日本人の美的センスは世界で認められています。
中国へは一度、韓国へは二度、訪れたことがありますが、日本にあるものより美しいと感じるような建物は、見たことありません。
特に韓国に至っては、ソウルの旧王宮を見ても、日本の建物に比べると、奥ゆかしさというものが全然感じられないのです。
形だけは豪勢なイメージを繕ってますが、その裏に秘める深い文化というようなものが、全く伝わってきません。
中国に至っても、歴史ある建物はすべて観光に利用されてるだけで、建物にあった本来の精神というものが、今や完全に死んでしまっています。本物の僧侶や神官なんて、文化大革命ですべて虐殺されてしまっているのです。
日本の神社仏閣など建物の多くが、未だに生き続けていることからも、これは決定的に異なる点です。
ソウル 昌徳宮の秘苑 ハルビン 太陽島公園の日本庭園
ソウルで最も美しいといわれる庭園の秘苑だって、日本国内各所にある日本庭園の美しさに比べれば、足元にも及ばないと思います。
また、中国 旧満洲のハルビンには、戦後作られた日本庭園があります。手入れも疎かなせいで、日本人の目からすれば、今の状態ではお世辞にも美しいといえるものではありません。一応茶室とかもあったように思います。
これらは、写真だと上手に撮ったりすれば綺麗に見えたりしますが、実際はハッキリいいまして、とても感動を与えるといったものではありません。
確かに、お茶自体は中国から伝わったのでしょうが、これを茶道という芸術の域に極めたのだって、日本人の美意識あってこそ。日本以外に、茶道なんてものは存在しません。
外国人にとっては、お茶なんてただの飲みものという発想以外、何も生まれないのです。
華道や他の美術工芸にいたっても、その傾向に変わりはなく、日本の美的水準やその技術の高さは、中国・朝鮮の比ではないのです。
日本人の美意識には、身のこなしはもちろん、花の飾り付けや和服の着付け一つとっても、いろんな流派があり、それぞれに完璧が求められていました。
これほど深く、多様な文化を持っている国は、他にないのです。
これらは韓国や中国が、いくら昔の日本のドラマや映画などに出てくる美をマネて作品を作ろうとも、決して再現できるものではありません。
彼ら外国人には、花は花にしか、和服はただの服にしか見えません。しかし、元来の日本人は、それらを全く別のものとして捉える感性を持っていました。
単に「綺麗な花がありゃ、いいんだろ」、って感覚の外国人とは、日本人の美意識は全然異なっていたのです。
そして今の日本のドラマや映画が薄っぺらでつまらないのは、こういう日本の奥深い文化を分かっていないディレクターや俳優が作っていることに、起因しています。今のドラマは、歩き方一つとっても、まるでダメ!
地上波でなくBS日テレで放映された、山口智子 ゴッホへの旅『私は、日本人の眼を持ちたい』という番組があります(詳しくは右画像クリック)。「日本人のような眼が欲しい」と常々、日本人に対する憧憬を持ち続けていた、ゴッホの生涯と作品を追いかけていく内容。
オランダ人のゴッホが創作に励んでいた1880年代は、ルネサンスにも匹敵するといわれる、パリ、欧州を中心とした日本ブーム “ジャポニスム”の、正に真っ最中。
実はフランスは、最も古くから日本の文化を理解してくれていた国の一つでもあります。
当時、パリの画家たちの間では、パリ万博などで手に入れた日本の浮世絵の安いピンナップやポストカードが、普通に部屋に飾られたりしていました。
この番組では、ゴッホが手本にした歌川広重の『名所江戸百景』を中心とした題材に、日本人の色使い、類を見ない構図感が、如何に当時の欧州の画壇に影響を与えたか、非常にわかりやすく解説されています(左の絵は広重を模写したゴッホの絵)。
広重の藍色の美しさは、「真珠の耳飾りの少女」で有名なフェルメール ブルー(ラピスラズリ)になぞらえて、“ヒロシゲ・ブルー”とも呼ばれています。
歌川広重 名所江戸百景 大はしあたけの夕立 フェルメール 真珠の耳飾りの少女
世界的に見ても、日本人に絵がうまい人が多く、多彩なアニメやマンガの発信源となりえたのは、間違いなく、この遺伝子あってのおかげです。
でも日本国内では、アニメに比べると、浮世絵などの世界的な評価の高さを認識している人は、意外と少ないように思います。
日本はもっと、日本画や浮世絵のような世界に誇れる素晴らしい文化を、金儲けに利用しようとかいうのでなく、日本人に対しての普及はもちろん、世界に対してアピールしてもよいのではないでしょうか?
中国に行った時、TVで『ドラゴンボール』が放映されてました。残念ながら、今のアニメを世界にアピールしたり、その普及を目論んでいる勢力には、単に金儲けを企む左翼の匂いがプンプンしてなりません。
歌川広重 浮世絵 JAPANESE TECHNOLOGY -UKIYOE-
————————————————————————–
(2012.1.17)
ここ何日か父がうちに来ていたのですが、NHKでやってる韓流ドラマ『イ・サン』とかいうのを見たいと言われたので録ってやって、私も初めて見ました。
父は「韓流はホント面白いよ!」なんて言ってて、昔から父は私の言うことなんてまるで聞こうとしないし、言えば大変なカドが立ってしまうので、これについて私は結局何も言えません。
確かに今の日本の下らないドラマ見てるくらいなら、俳優たちもそれなりで、色鮮やかな衣装や背景に彩られた韓流ドラマの方がずっとマシなのかもしれない。でもそれらは皆作りもののウソっぱちばかりだし、セリフや形だけカッコよくても昔の日本映画やドラマに比べれば、やっぱり俳優たちの動きなど今の日本の役者と同じでまるでなっていない。
韓流ドラマの衣装や建物など、現実は全然あんなんじゃなかったし、人々もトレンディドラマみたいにあれほど垢抜けてたはずもないでしょう。それは実際にソウルに残っている王宮なんか見れば明らか。
日本の素晴らしい建築物や美術品をまともに見て育ったなら、朝鮮文化などその足元にも及ばないこと、わかりきったことなのに、なんせ今じゃ日本文化のことすらよくわかってない人ばかりになってしまったからねぇ・・・
父は70代前半、石原都知事とかに近い年代で、これでも地元では誰もが知るマスコミに勤めてました。そんな父のような世代がこれじゃあ・・・
————————————————————————–
◆卑劣な左翼芸術家に追放された世界の藤田嗣治 ~『私は日本に捨てられた』
◆日本文化を売り込み!? (笑)(笑)(笑) 日本文化破壊の間違いだろ ~ 「クールジャパン戦略」なんてのは、腐れ映像音楽コンテンツ業界利権保守のための新たなるバラ撒き政策
◆現代は中世ヨーロッパ暗黒時代にも匹敵する文化不毛カルトの時代 ①~ ギリシャ時代に帰りましょう
◆ゴミを何十億円も出して買うバカ ~ デタラメ、醜悪作品を大傑作として持ち上げて売りつける悪徳商人、それを買うパッパラパー金持ち
◆日本人の心を奪われた日本人 ~ 世界最強だった日本軍 ~ 守るものを失った日本人
◆女子供の洗脳で男もバカになった!① ~ ジェンダーフリー 日本総フヌケ化
◆日本人の美意識が結集!溝口健二『雨月物語』~ 品が悪くなった日本女性
この記事に対するコメント
【前サイトURLのこの記事へのコメント】
ソウルの王宮は、ほんまつまらんかった
太平 | 2010/08/17 11:12 PM
おはようございます。
散逸する、日本美術を精力的に買い戻した「大倉喜八郎」を「武器商人」としか捉えられない左翼ジャーナリズム。
彼らに「文化」を語る資格はありませんね。
日本の「美」を語る貴重なテレビ番組、NHKの「日曜美術館」。
あそこに、非日本人、しかもアンチ日本文化の東大教授が居座っています。
日本の美術・文化を左翼・反日・在日から取り戻さないと。
日本の文化は「アニメ」だけじゃありません。
ただ日本が好きなだけ | 2010/08/18 9:10 AM
軍需生産は何も産まない。
そういう軍需生産に世界の経済力をそそぎこんでいくということは、経済制度としてはそれだけ「ゼロ生産」になっていくわけだ。
「自主防衛」とは、アメリカの武器を買うことだ。
ここで、日本の国民をなんとか軍需生産のほうにひきつけておく、戦争のほうにひきつけておく必要が生まれるのだ。
軍需生産はやめろ、地方財政に、福祉にまわせと、日本人が騒ぎださないようにしておく必要がどうしても生ずるのだ。
自主防衛とか、軍備拡張とかいう考えが、もっともらしく宣伝されることになるのは、こうした理由からだ。
御用評論家が、そのお先棒をかつぐことになる。
http://esashib.hp.infoseek.co.jp/teposodo01.htm
兵器は、こわれるまでそれを使えるというものではない。
五年ぐらいすれば、それはもう旧式になって、使いものにならなくなる。
それでどんどん新式の兵器を買わなければならない、ということになるのだが、その点にまた、独占資本が軍需生産に魅力を感じる理由があるわけだ。
こうして日本国内でも、平和生産というものをやめて、軍需生産に税金をそそぎこんでいく。
その結果は、ふたたび破滅がくることはもうあきらかなのだ。
t | 2010/08/18 5:43 PM
シンメトリー(対称)の構図が当たり前だった西洋画の世界に、非対称の構図という西洋の画家達が思ってもいなかった画法を知らしめて、西洋近代絵画の革命とも言える原動力になったのが日本の浮世絵。
また、回り舞台という舞台装置を知らしめて、これまた西洋演劇の舞台装置に大変な影響を与えたのも、江戸時代の日本の舞台芸能だったとか。
しかも、これらはみな、庶民芸術で庶民芸能、封建社会で身分制の厳しい社会と言われている江戸時代が、実は庶民が旺盛な活力を持っていて、西洋近代芸術にまで大々的な影響を与えたほどの芸術、芸能という文化を生み出した社会であったこと、庶民が支配階級の圧政、暴政にあえいでいた同時代の支那や朝鮮とは雲泥の差、だったのです!
江戸時代の町も村も、庶民による自治が基盤になって運営されていて、支配階級であった武士はそれを監督していただけでしたから、庶民が旺盛な活力をもってこうした世界に誇れるような文化を生むことができた訳で、左翼学者のインチキ歴史観で歪められた嘘の戦後日本江戸時代像と事実は大違い、江戸時代には、既に立派に日本自前の民主社会の基盤が出来上がっていたのです。
松本英志 | 2010/08/30 12:58 AM
はっきり言って、朝鮮人や支那人は、日本人と比べて能力が大きく劣る人種なのです。
先天的な問題ですから、どうしようもありません。
coffee | 2011/01/22 3:23 PM
知り合いに在日韓国人と結婚した奥さんがいます。
ご主人は姜さんの本を読んで涙を流して感動してたそうです。
私はネットで知った情報をリアルに確かめるためにその奥さんに話を聞いてみようと思ったけど、わざわざ関わるのこともないと、連絡をとることはやめました。
なんとなくやっぱり在日の人には被害者意識しかないことが伝わってきたから・・
みかん | 2011/01/22 9:35 PM
我が家ではアニメを江戸絵ってよぶんですよ!江戸絵の元祖は安藤広重だったんですね!かずちゃん | 2011/08/21 12:38 PM
日本の美の美しさ、奥行きの深さは、大人の世界、成熟した美の世界なので、若い世代には今ひとつ判らないものだったりすると思います。
早い人で20代はじめ、一般で30代を境に、急激に和に惹かれ出すように思います。
お寺などの建物も、庭も本当に日本のものは美しいと感動します。
禅宗などの庭は特に美しいと思います…。
日本は大人の目線を取り戻すべきですよね。
自然との調和の取れた美が多いので、それも取り戻して欲しいです。
神社などの神殿の、ヒノキの建物やにおいとかもたまらなく美しいものだと思います。
言い出したらきりが無いくらい、良いものだらけです。
和食独特の縦に、山に盛り付ける世界だって素敵だと思います。
漆器、各地方の伝統の器。
器と食品の色のバランスも最高だと思います。
一つの椀の中に芸術を感じることもあります。
焼き魚だって踊り串とか威勢良く泳いでるように見せたり、本当に美しいですよね。
もうこれからは、企業や、作り手の方たちには、安易なデザイン、安易な商品提供の時代は終わっていただきたいです。
~風はもう要らないです。
緑 | 2012/01/18 1:33 AM
「東海道五十三次」や「富嶽三十六景」にみる木版画は、日本美術、いや日本物作りの極致でしょう。
絵師がいて、彫り師がいて、摺り師がいて一枚の版画が完成する。
物作りの心、ここにあり。
あ太郎 | 2012/01/18 1:18 PM
今度は「寺ガール」だそうです┐(´-`)┌ ヤレヤレ
寺カフェ@Marunouchi
http://www.tokyo-event.jp/details/69282564.html
私は「パワースポット」という言葉も嫌いです。
真面目に敬虔な気持ちで回っている方もいるのでしょうが、楽にご利益に授かりたいみたいな連中がゾロゾロな印象が拭えません。
寺カフェ、和風の喫茶店と思えば大したことないのかもしれませんが、日本の文化お手軽に貶めはいつもこんな感じですからね。
着々と回りは朝鮮だらけにされて情けないです。
マリメッコ | 2012/01/19 1:19 PM
ヨーロッパのモダンやゴシックな家々を見て、次に日本の庭園や和式の家をじっくり眺めた後、現代の建造物を見てみましょう。
とかく特徴の無い石畳、色彩の失せた風景。
急速に喉が渇くハズです。
コストコストでこだわりや遊びは一切無し、建造物には精神性が現れると言いますが本当ですね。
唯物史観拝金崇拝の未来にはトウフハウスが待っています。
そしてそれは、試験管ベイビーの脳味噌ロボットにはお似合いの住まいです。
通り過ぎるオタク | 2012/06/30 9:53 PM
絵画、素晴らしいですね。
日本らしい物を取り入れ描いているのに、油絵で、西洋画なので、線がカッチリしてなくて、どこかゆるい感じや、陰影が、違和感が手伝い、とてもユニークに感じられます。
こういう作品を見ると、当時 日本に在る美的感覚や、美しいモノに、どれ程興味を持たれてたのだろう?と、嬉しく思います。
今作っているものの多くは、100年後、200年後でも美しいと感じるものは少ないかもしれませんね・・・。
サファイアさんの記事は、政治や教養も勿論質が高く素晴らしいのですが・・、音楽や美術的な事などもとても楽しみです。
緑 | 2012/08/17 11:13 AM
先月から9月中旬まで、新潟・越後妻有で「大地の芸術祭」というのが開催されています。
総合プロデューサーは、ベネッセの福武会長です。
里山全体が美術館になって、広い範囲で現代美術が展示されています。
私は現代美術が嫌いではないのですが、実際の作品を目の当たりにすると、とってつけたような原色やフォルムが自然と調和しているとは思えませんでした。
メイン会場の一つに最近ルイ・ヴィトンとコラボで話題になった草間弥生さんの作品がありましたが、草間さんの作品はどんな場所にあっても草間さん本人を思い出してしまいます。
東京都の現代美術館はジブリやエヴァ押しです。
これらは世界に誇る日本のアニメなのでしょうが、これこそが日本人の美意識を変質させているもののような気がします。
viola | 2012/08/18 7:44 AM
商業主義、下劣な商売人が日本人の美意識を下げ、本物の芸術家、学者の育つ環境を失くしている。
人災です。
これからも続きそうだ。
国民 | 2012/08/18 12:04 PM
シナ、南北朝鮮系の店の看板が日本の景観を汚してますね。
子供の頃から思ってました。どうして、日本人はこんなにも美しい色彩感覚をもっているのに戦後の街並みは汚いのだろうと。
どぎつい色合いの看板や建物、とても日本人の感性ではありませんね。
新しいシナ料理屋はメニュー写真を表に大きく貼りだしてる。シナマッサージ店も。やめて欲しい。
ちびた | 2013/08/16 9:27 PM
連投失礼。
韓国に行った時分かりましたよ。
そこは、東京の歌舞伎町や上野の感性だった。
結局、戦後特にそこらへんの街は南北朝鮮にのっとられたんだと。
ちびた | 2013/08/16 9:32 PM
最近のテレビの情報番組の背景の配色ってどうなんでしょう? 民放もNHKも大差なくカラフルになったけど、何かいけ好かない。テレビだからいいセンスなんだと大衆がうのみにしてしまうのではないかと心配です。
パステル多様の色調が好きではありません。統一感がないのだと思います。
a | 2013/08/17 10:49 AM
【動画】 韓国の茶道に「ステンレス水筒」が登場してネット住民驚愕
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1771057.html
こんな体たらくで日本の茶道が韓国起源とか、全くもって舐めきってますね。こんな偽物だらけの文化に囲まれながら「本気でわが祖国の文化だ!」とか嬉々として息巻いて生き恥晒してるのに気がつかないなんて、ホント哀れな民族だ(´・ω・`)
あっとまーく+ | 2013/08/17 3:15 PM
初めまして、日本人のルーツについて調べているうちに、こちらのブログに辿り着きました。
歴史についてのカテゴリーの記事をいくつか読ませて頂いたのですが、真実を知れた気がしてとても嬉しかったです。
私は「たくさんの渡来人が朝鮮半島からやって来て縄文人を支配した。今の日本人は朝鮮人の子孫である!」という説をネットで見かけて「そんなわけない!でも今の日本人は縄文人と渡来系弥生人の混血って教えられてきたしなぁ。」としばらく悩みました。
いくら日本人のルーツの1つに『朝鮮半島』があったとしても、「今の日本人は朝鮮人の子孫」の一言で済ませるのは強引すぎやしないか?と思うようになりました。
それに長いスパンで日本人、日本の歴史、日本文化が形成され伝承されてきたのだから、どう考えても私たちは日本人の子孫なはずです。
それに現代朝鮮人と古代朝鮮人を同一視するべきでない、というかおかしいと思いますし、かなり強引だなって感じです(^^;)
かつて朝鮮半島にあった倭国のことを知れてとても嬉しいし、今すごくホッとしています。
これから少しずつ全ての記事を読ませて頂こうと思います。
私は今大学生なのですが、これから日本を担う一日本国民として、日本人として、日本の伝統文化だけでなく、本当の日本人としての精神を大切にし、受け継いでいきたいと思います。
正しい歴史を勉強し、現在の政治などについても、物事の本質を見極める努力をしていこうと思います。
本当に有益な情報をありがとうございます。
これからも陰ながら応援しております。
P.S.
日本の美的センスは世界一!私もそう思います!
小学生の頃から母親に連れられて写楽や歌麿などの浮世絵展や能などの伝統芸能に触れて育ってたので、余計にそう思うのかもしれませんけど(^^;)
それでもゴッホだって浮世絵愛好家でしたしね!
名無し | 2017/04/22 4:59 PM