日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

左翼の勝利は日本と天皇の死を意味する ~ 反日マスコミ VS ネット世論

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(2010.7.9)
昨年の選挙前に書いていたものを再アップさせていただきます。当時なので、“自民政権”、“衆院選”となってます。
万が一、再び民主党が大勝利したりすれば、保守派は、国内でのレジスタンス活動か海外転出かで、迷ってしまいそう……
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(2009.8)
もはや、今の反日左翼マスコミには、客観的で公平な報道など存在しない。
あるのは極めて恣意的でヒステリックな自民政権批判、そして反日外国人スリ寄りの売国政策扇動、反体制、国家破壊だけである。

そこかしこでネット右翼と罵られながら頑張っている方々の、ネット上での反日左翼マスコミへの激しい非難、対するマスコミも存亡を賭けて、断末魔のような死に物狂いでの抵抗。

今や反日左翼マスコミは、公正なジャーナリズム精神など完全無視。
猛烈な批判に対しても、恥もなく形振り構わず、見苦しい自民批判、現与党政権倒しに必死の形相で明け暮れている。
 
もしも衆院選で、マスコミ報道に反して、自民・与党が勝利したりすれば、マスコミのネットへの敗北が確定し、マスコミの信頼・権威は完全に地に堕ちる。
これによりマスコミは、壊滅的打撃を被ることとなり、ここのネット派も大いに自信を持とう。

逆に、反日左翼マスコミが勝利し、売国左翼 民主党のようなデタラメ、愚民・大衆迎合、バラ撒きのインチキ政策がなされるようなってしまえば、日本の衰退・滅亡が確定。
筋の通った独立自尊の勤勉で良心あるまともな日本人は、一気に海外転出が続いていくこととなろう。

こうなると、反日マスコミはさらに図に乗り、より共産化の推進を図り、一気に天皇制廃止への追い落としをかける。
次は、勝利した民主党からの右派・保守派の一掃のため、自民党だけでなく民主党右派に対する常軌を逸した執拗な攻撃が続くこととなろう。

地方公務員は将来の共産党員として、確固たる地位が約束されるよう奔走し、地方分権でさらなるウラ金が動き、愚民は為す術なく日本の崩壊・破滅へ巻き込まれていく。
優秀な官僚の権威は失墜する。

日本における天皇の存在は、この地が日本たる証。今でも天皇は日本の神である。
左翼の勝利は、日本の神の敗北を意味し、将来の天皇の死を意味する。
天皇制の廃止・天皇の死は、世界最古の王朝として歴史ある日本の滅亡を招く。
日本から天皇がなくなるならば、もはや日本という国名を使うべきでない。
日本共和国、日本人民共和国・・・まったく話にならない、冗談じゃない。
日の丸、君が代なんてのも、もはやありえない。

逆に天皇さえ存立しているならば、たとえ日本がどんなになれ、日本という国家が何とか存続し続けていることを意味することにはなるのだが・・・・・
そうは言え、反発を恐れたゴマカシで、いろいろやり方はあるが、有名無実の形骸化した天皇だけを残し、実質上の天皇制廃止も大いにあり得る。

ただし、今の日本がこのように滅亡しても、日本人は世界各地に散ら張って生き続けていく。
現在の形態、日本列島を本拠にした日本が消滅しても、今のウイグル人やチベット人、昔のユダヤ人のように、たくさんの本物の日本人が海外で起死回生を図り、真性日本人として日本再興のため、より強固な結束と本来の日本人の精神性の維持を死に物狂いで図っていくであろう。

売国 民主党政権なら、そうなる事態を見越して海外脱出を図る人が、きっとたくさん出てくる。
そのとき日本人の良心、魂として、多くの日本人が海外で結束していくこととなろう。
日本人の誇り高い精神性はたとえ場所を変えても不滅。
もちろんそうなれば、自分も命ある限り、正当な日本人として日本の再興に、喜んで自分の人生を捧げていくだろう。

そうなれば現在の日本列島・本土とは別の場所、全く新たな地で、正当な天皇を擁立した本物の日本、本物の日本国が建国される可能性もある。
その時、天皇のいない、この日本列島の地に残っている日本を称する国があれば、それは日本のニセモノである。

真性日本国は、正当な皇位継承者を天皇に擁立して建国したところ。それが本物の日本国。

荒唐無稽? 平和ボケした日本人には、世界の歴史を見れば明解なのに、こんな考え及びもつかない?
左翼やタカリ癖で愚か者に成り下がった日本人は、天皇の存立意義や本来の日本人の精神性の重要性なんて理解できない。

今、日本は、国家の存亡に関わる深刻な局面、事態を迎え、現在進行形の大問題を抱えている。
正に日本は最大の危機に直面している。次の選挙は日本の存亡に関わる、とても重大なもの。

『 シャクティ 』 モンスーン (1982) Shakti (The Meaning of within)  
記事とは殆ど関係ありません。モンスーン(Monsoon)は、ワールドミュージックの先駆け的なUKのバンド。当時10代だったインド系のシーラ・チャンドラがボーカル。“シャクティ”とはサンスクリット語で、能力など潜在的な力を指し、古代インドの最高神 ヴィシュヌ神の力を意味することも。爽やかな歌声に、シタール、タブラなどインド古典楽器をフィーチャー、センスいいポップスに仕上げられている。「Ever so lonely」というヒット曲も秀逸。私はインド製のシタールを1台持ってる ^▽^)

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この記事に対するコメント

  • 【前サイトURLのこの記事へのコメント】

    ■歴史認識とは、その国や見方、角度によって各国違うのが当たり前なこと。
    大東亜戦争の目的 宗主国(白人)の侵略阻止のため、東アジアをすべて独立させ解放し、日本に資源供給(貿易の自由化)してもらい、東アジア(有色人)が一丸となり、人種平等を唱え白人と対抗しようとした。
    資源供給(貿易の自由化)と護国のため、現在のEU(European Union)(ヨーロッパ連合)のような、 AU(Asia Union)(アジア連合)を目指したのだ。 当時アジアで中国だけが米英ソの手先であった。米英が蒋介石、ソ連が毛沢東。
    米英ソが中国を手先に使い日本と戦争していたのだ。
    戦には破れたが、目的はすべて完遂し今に至る。
    こんな世界に誇れる先人を、どうして生かされた子孫が、冒涜し続けるのだ。
    愚かなことだ。覚醒せよ。
    日本軍の占領下に置かれたところもあるし、日本軍占領下で独立を果たした国々は、
    いずれも日本政府や日本軍現地部隊の絶対的指導権の下に置かれており、事実上の植民地化を目指したに過ぎないと茶化している 。
    これに関しては敗者が悪史観(軍隊が悪史観)で悪しき軍部の先入観から見るため、このような批判的意見が多いのだが、はたしてそうか。
    亞 | 2010/07/10 2:58 AM

    ■非常時日本の歌
    1、非常時来れり 我等が国に 非常時非常時 前代未聞の
    今こそ行かめ 世界の前に 堂々我等の 正しき道を 日本の道を
    2、非常時来たれり内より外より 国難国難 連なり来たれり
    今こそ研がめ 力を協せ 奮然日本の 生命の剣 精神の刃

    ■五百旗頭真「日米戦争と戦後日本」(1989大阪書籍刊)より
    アメリカの第二次大戦中の文書をワシントンの国立公文書館で見ていて、私はびっくりした。
    沖縄戦に関しては、アメリカ側が敗者意識を持っているのである。実質的な敗戦である、というのがワシントンの受けとめ方であった。
    つまり、四月中に作戦完了の予定の沖縄戦が五月に入り、五月中には片づかず六月にずれ込む。
    そして六月も下旬の二十三日になって、ようやく片づいた。三倍の期間をかけたこの戦いは実質的には敗北である、というのがアメリカ側の受け止め方である。
    硫黄島、沖縄はアメリカ軍部にとって失敗した作戦、もしくは苦すぎる勝利である、というのがアメリカ軍部の実感であった。

    ※日米両国民の共通認識としての「相互不戦の誓い」それこそが日米安保体制なのですね。
    亞 | 2010/07/11 9:19 AM

    すばらしい見識で、驚嘆し、考えさせられました。
    先の正義の聖戦を日本人として誇りにおもいます。
    世界中の解放を日本一国で成し遂げた素晴らしさを誇り、またこの神国を未来永劫守るためには、天皇を守らねばなりません。
    私は戦います。
    くるみちゃん | 2010/07/12 12:20 AM

    初めまして。いつも素晴らしい記事を有り難うございます。どうぞご無理されないで下さいませ。
    将来、私の老後には、人間らしく死ねればそれ以上は贅沢と考えています。
    今までの日本国とカタチは変わっても
    本質は変わらない水のように
    日本人代々の恩恵として頂いたプライドと教養(まだ乏しいですが一生勉強!^^;)を持って、一生を全うしたいと思っています。
    木星金星 | 2011/08/13 11:08 PM

    お気遣いありがとうございます。自分に都合いいものばかり求める日本人が増えてしまってるようです。自分より、家族・子供をはじめとする人に何が出来るかに価値観おくようなれば全然違う生き方になっていくと思います。ちょっとくらい嫌なことあっても、逆にそれに感謝するぐらいにならなければ。
    私も自分にできることを地道にやってくだけです。
    サファイア | 2011/08/14 8:43 AM

    同じ記事を何度も拝読させて頂いています。ありがとうございます。
    今年の始め頃に、たまたま任那の記事からこのブログを知り、ほとんど全部をじっくり読まさせていただきました。
    これまで何でも自分の思い通りになってきた分、調子にのって、学校や雑誌TVに踊らされ、仕事に海外勤務に恋にお洒落に音楽に、好き勝手な人生を歩んできましたが、ぱっちり目が覚めました。
    結婚していますが子供はいません。この歳になっても自己の追求のためだけに生きてきたことを恥、高齢で間に合うかわかりませんが妊娠出産に向けて努力と準備をしています。
    アメリカに14年ほど在住ですが、ほとんどの日系人は2世からアメリカ人になってしまいますし、1世であっても、ユダヤ人やシナ韓国人達のように、強い民族性や横の繋がりを大切にする人達は、あまり見あたりません。郷に入れば郷に従えという感じです。
    腐っても日本。やはり、日本人は日本の風土、空気の中でこそ、育っていくものと痛感します。
    日本人が日本における朝鮮学校のように、フルタイムの日本人学校を作り、また日本人同士の強いコミュニティが築くことができれば別ですが。
    副業で、現地の子供達(アメリカ人と日本人)にピアノを教えていますが、日本人はまだまだ、しつけ、学業、ピアノ、総合的に見て、非常に優秀です。もちろん大人も非常に優秀です。
    私は数年前までは自虐史観に嵌ったままで、日本に対する劣等感から抜けられませんでしたが、歴史を学び直し、飛び抜けて優秀な日本人を目にすることで、今では自分達が世界でも優秀な民族であることを誇りに思えるようになりました。
    とりあえず、この1-2年の間で出産をめざし、その後うまくいっても行かなくても、家族で日本に帰国し、双方の両親を大切にし、家族助け合って生きて行こうと決心しています。
    以前は、自分の人生にしか興味がありませんでしたが、自己犠牲精神、自分は家族のために生きると、素直に思うことができました。
    今までの親不孝を身勝手を償い、未来の日本を自分の子供に託すことができれば、それが一番の幸せです。
    可能であれば、このブログを元に本を出版してくださると非常に助かります。ご検討をよろしくお願いします。
    お陰さまで、まっとうな日本人になれそうな気がします。長くなりましたが、今後ともよろしくお願いします。
    太陽 | 2013/10/21 4:21 PM

  • さて、10年立ちましたが良くなった?部分も保守主義が広まったのも事実だと感じられますが一方で右派や左派問わず階級や環境問わず人類がトランスひゅうーマにズムやムーンショット目標など更に酷い状況に曝されていますね。身近なものではオンラインやリモートなど。

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