日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

デタラメ見本人間ゴリ押しマンセーで人格破壊される日本人
~ 女性の低脳化で、カルト化する女性芸人やスポーツ選手等への崇拝

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(2018.9.18)
私が若い頃は女性歌手の人気なんてのは、それこそ花のように短くて、誰もがそれを当たり前に受け止めていました。そしてキレイどころの女性タレントに熱心になるのは概ね男性だったはずですが、松田聖子の頃あたりからか、なぜか女性芸人たちをいつまでも熱烈に支持する女性たちというのが出てき始め、安室奈美恵や浜崎あゆみ等にいたっては今もファンなんて言ってる人というのはほとんどが女性なのではないでしょうか。

現代日本で模範として持ち上げられてる人々というのは、スポーツ選手や実業界やタレントとして成功したような人ばかり。そのような極めてごく一部の人しか成りえない非現実的な偶像を、目標とすべき成功者、ひいては最高の人格者であるかのよう誇大にその人柄やその人の人生が描かれたりしています。マスコミと一般ファン装うプロ仕込みパフォーマー使っての安室奈美恵引退狂騒、筋は必死ですね。しかしそんな人を憧れの的にしたり、まして人間としての目標にしようなんてことほど愚かしいことはない。だいたいが離婚歴あったりずっと独身だとか、そんな女性芸人ばかりをマスコミは総力上げて持ち上げミスリードする。まるで独身女性やシンママの星であるかのよう、自分の身と同一であるかのように、狂信的に身を入れてるような人も多い。「私がツラくともこの人がいるから」って……そんなイメージで嵌ってるわけですよね。音楽にしろ何にしろレベルの低いものに取り囲まれ、そんなモノしか知らず、本当にいいものがわからなくなってるからそうなってしまうのでしょう。男よりも女は大概つるんでいくので、そういう女が集まった場ほど有害な環境もない。であれば女には、ある特定の友達というもの自体が大切な将来を阻む有害なものになりかねない。結婚して子を産んで自ら育てることほど女にとって崇高な生き方、幸せはないのに。
私はいろんなミュージシャンが好きですが、アムラー(笑)とかのように、そんな風に人生の見本や憧れの対象にすべき人なんてのは一人もいません。その人の中にある好きな曲を聴いたりしてるだけです。昔の美空ひばりとかも女性ファンは多かったのだと思いますが、だからといって応援するのにヒバラーなんて称して美空ひばりを人生の師のように仰ぐ女性なんて皆無だったわけです。
子供にせがまれて、今度ポール・マッカートニーの公演に高いカネを払っていきますが、安室だの浜崎だのを熱心に応援する、おかしな女性たちのように何か狂信的に応援するような思いなんてまるでありません。ポールの若い頃を知ってれば年老いたポールなんて今さら見たくないというのが私の本音だし、それでも本物のポールを見れる期間はもうすごく限られていて、子供にとってもあのビートルズの一員だったポールが生きてるうちに見れたというのは、生涯の思い出にもなり得るだろうと思って、連れてくわけです。
今のコンサート会場内の風景って完全にカルト宗教団体と同じですよね。昔はもっと自由に見て、自由な態度でいられた。昔のライブ会場は本当に自由な空間だったって、昔のビデオとか見ればひしひしと伝わってきます。余談ですが私はペンライトなどを手に持って、今のみんな一緒に手を振ったりするのなんか大嫌いです。とにかく今の人気タレント(?)なんてされてる連中のコンサートなんて行きたくない。ある種の品の良さ(?)を残しての破壊的なものならまだ面白いところもあるかもしれない(笑)

戦前の修身教育で見本人間的に取り上げられてたものに、今のスポーツ選手や実業界やタレントのような人々というのは一人もと言っていいほど出てきません。地に足つけて、誰もが出来るような見本を示してただけです。日本はもう、すべてがデタラメなんです。マスコミはもちろん教育も、今流行りの芸能、音楽、TVも、ファッションから本までも。流行ってるとされるデザインや化粧の仕方からヘアスタイルまでも、わざと低レベルで安い仕込みで、それが流行るとどっかがボロ儲けできるようなシステムが既に組まれてる。本当にひどい状況です。流されるニュース、情報もほとんどがカス情報、見る聴くに堪えないものばかり。それらに振り回されながら、日本人はどんどん暗愚になっていきます。猛勉強して、難関の学校に通い、大手企業や役人に就いて、たとえカネにはあまり困らなくなっても生涯暗愚の道が保障されてるのです。子供たちに残される有意義なものは何一つありません。その親が残せるのは金や家や多少高価な品々、残せるのはモノだけで、人として、日本にとって本当に必要な将来を背負えるような人間というのはまるで育てることが出来ません。そんな中でも最近、私は子供に曜日・時間を限ってパソコンでネットを見れる環境を与え(セキュリティはそれなりに設定して)、時に子供に寄り添ってあれこれ言いながら育ててます。私からすれば、子供にスマホ等を一人で好き勝手見させるなんてのは論外、でも子供の周りは、既にほとんどがそんな子ばかりです。

ポール・マッカートニー&ウイングス Maybe I’m Amazed~
Paul McCartney – Rockshow Concert Live ,1976

ナンチャラ研究所がすべての曲を作ってたので、ビートルズメンバーは曲を作らず演奏すらやってなかったとか、デタラメ陰謀説を撒き散らしてるクズサイトとそれを真に受ける無知で暗愚な人たち。このポールのエネルギー見たら、そんなこと言えるはずないこと、一目でわかります。どう見てもポールは天才ですよ。(詳しくは右画像クリック)

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(2020.1.3)
浜崎あゆみ、極秘出産「昨年末に天使を産みママになりました」お相手の一般男性と結婚はせず 2020.1.3 スポーツ報知
歌手の浜崎あゆみ(41)が、2019年末に第1子を出産していたことが分かった。1日深夜に公式ファンクラブサイト「Team Ayu」で「私、昨年末に天使を産みママになりました」と明かした。関係者によると男の子で、相手は一般男性。結婚はしておらず、シングルマザーとして子育てと仕事を両立していくという。
19年は5月1日~8月18日に全国ツアーを行い、大みそかに東京・国立代々木第一体育館でカウントダウンライブを行っていた。ツアー中にはすでに妊娠していたことになる。
過去に2度の結婚生活を送ったが、子供はいなかった。2011年元日にオーストリア人俳優と米国で結婚証明書を取得も日本の役所に婚姻届を未提出のまま、12年1月に破局。13年12月12日には当時、医科大学院生だった米国人男性と婚約。米国で結婚証明書を取得した後、14年3月3日に都内で婚姻届を提出したが、16年9月に離婚していたことが明らかになった。その後、公に交際が報じられることはなかった。
今年は2月20日から予定通り全国ツアーを再開する。公式サイトでは「まだまだ思うように両立できずに自分にがっかりする日もたくさんありますが、ひとりの人間としての子供の人生や未来の為に、静かに見守っていてもらえると嬉しいです」と心境を告白。「自分の母親をはじめ、全てのお母さん達、改めて心から大大大リスペクトです! それでは、2020年も変わらず爆走して行きますので共によろしく」と、つづった。

◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆
10代、20代の頃は普通に結婚したい思い持つ少女だったろうに。でもたぶんこの人はこれだけの名声あっても、まともな男は寄ってこないし、この年齢ではこうする以外に選択肢はなく、前からこんな風なこと起こるんじゃないかって気がしてました。ついこないだは男性遍歴をネタに本書いて一儲けしてましたし(更にプロデューサーで当時のAYUの恋人だった現 エイベックス会長 松浦勝人の方も離婚したってニュースがAYUの未婚の母ニュースに彩りを加えるように本日流れ・笑) 生まれた子の父親にとってもAYUと結婚するより普通の女性と結婚した方がまだ幸せになれる可能性も高いだろうし、逃げる方が得策です。生まれた子は父親がいないのに加え、父親が誰なのかさえわからない非常に過酷な環境に置かれようわけで、いずれ自意識が目覚める頃には自分中心に勝手に生きてきた母親 浜崎あゆみとの壮絶な確執を生みそうです。安藤美姫の時にも触れてますが「私は間違っていた」と後悔する未婚の母の話などコチラに書いてますが相当な試練が否応なく待ち受けてることでしょう。親のすべてのシワ寄せは子供に引き継がれる。そして女に離婚や未婚シングルマザー化推進する暗黒金融勢力の格好の隷属モデルとして支援され続け、フェミ族にも単なる広告塔として総力利用されるにすぎない存在であることにまるで気づいていない。この人は確かにおカネには全く困らないであろうが、いずれ大変苦労することになるのにこんなものに感化されて一般人がこんな選択したりしたら取り返しのつかないしっぺ返しをくらいます。いずれにしろ広告塔としてチヤホヤされ続け、もはやこの人が正常な感覚に戻れることはないでしょう。

芸能界を引退した山口百恵、その引き方は見事でした。けれど百恵ちゃんの子たちは芸能人やってるという。百恵ちゃんが芸能界から引いても、ダンナ(三浦友和)はそのまま芸能の世界で食ってるので、なんだかんだ言って子供たちをそんなところへやることに抵抗持たないのか…… でも息子たちに母親以上の天賦の才能や運があるとも思えない。本当に正常な判断力を持ってるなら子供にそんな世界へ進ませるべきではない。百恵ちゃんも自分がいくら芸能から身を引いても、結局これでは子供たちの人生はきっとメチャクチャになってしまうでしょう。今の芸能界なんて昔以上に朝鮮人が幅を利かしてるし、業界は人間のクズばかり、そんなところに隷属してカネを稼いていこうなんて正気の沙汰じゃない。クスリや女漬け(男漬け)にされて人格破壊でまともな人間ではなくなります。鬼畜 守銭奴による商業主義がはびこってるだけの、そもそも2000年初頭(2008年頃まで)にはもう完全に“終わってる業界”なんです。それに大体、芸能界なんかで幸せそうな人生を送れた人なんて日本に限らず世界を見渡してもメッタにいるものじゃない。富と名声、マスコミが囃し立て、いつもチヤホヤされるからそんな風に見えるだけで、カネがいくらあっても、マイケル・ジャクソンなんかわかりやすいでしょうが本人は決して幸せになってるわけではない。チヤホヤされても無視してプライバシーを明かさず質素な生活やってる人ならまだ可能性はある。「(子供が生まれて)ママになりましたー」なんて子供さえ金儲けに利用しようなんて下心あるから今度は子供まで巻き込んでいっそう辛い運命を迎えることになるわけです。
“ママになった”のを利用するのもよくないし、女が付き合ってきた男について武勇伝のように自慢するのもかえって女としての自分を貶めることになります(それネタに本出すなんて尚更)。若い女性はそういう、男を知ったかぶり勘違い年増女に感化されて自らも勘違い女にならないよう気をつけてください。

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◆ゴミを何十億円も出して買うバカ ~ デタラメ、醜悪作品を大傑作として持ち上げて売りつける悪徳商人、それを買うパッパラパー金持ち

◆短信 保守派へのネット弾圧が激しいですが

◆日本人弾圧のための「ヘイト」規制で、在日天国、朝鮮人王国の神奈川県 ~ 川崎の保守系集会を妨害する無法者を野放し、神奈川県警のクズぶり!

◆「母はハリウッドに殺された!」 ~ 何でも周りのせいの左翼脳とは

◆心の拠り所と守るべき人を持たなくなった日本人 ~ 親も兄弟姉妹も、友達も学校もみんな嫌い

◆“なでしこジャパン” に精神侵略を感じ取れる人って、どれだけいますかね?

◆1970年代初頭までの青春ドラマも見ておきたいね

◆ビリー・ジョエル オネスティ(Honesty) ピアノ弾き語り(12歳)

◆アバズレ主婦増産のため、左翼マスコミからの贈り物

◆日本の繁栄を信じて、ふるい立った英霊たちの思いにつながりましょう ~ 貴方も英霊たちの本当の仲間になるために

◆日本人の歴史の血と骨であった仇討ちについて真剣に考えてみよう

◆くるぶし出し靴下の強制に見る、ファッションセンスも破壊される日本人

◆日本女性の魅力を引き出す、着物での美しい所作、歩き方 ~ 映画『忠臣蔵』より

◆昨年の国内旅行から ~ 奈良、京都、宮島、姫路、萩……

◆幼い子には、やっぱりお母さんの子守歌を毎晩、聴かせてあげましょうね!

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子供に日の丸を馴染ませるのも、やっぱりオモチャから!
~ 愛国 日本人を育てましょう

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(2010.9.7)
子供に対して理屈をこねたり、難しいこと言ったりせず、小さな頃から日の丸が好きで、日本人であることを無意識に自覚させ、日本への愛着を持たせておくには、やっぱりオモチャが一番ではないでしょうか。
子供に、日の丸や国歌を大切にしろ、なんて言っても、きっとうまく伝わりませんし、あまり露骨にそんな風にいうべきでもないように思います。

左の飛行機と戦車は、陸上自衛隊の広報センターに行ったとき買ってきたオモチャです。
自然と子供たちの身の回りに日の丸がある環境を作っておけば、日の丸に抵抗を持つような子には決してならないと思います。
戦車は日の丸入りがなくて、とりあえず買ってきたのですが、よく見ると星条旗が入ってました (^^;  ウチの子は日の丸大好きなので、「日の丸の方がよかったー」と嘆いております・・・

こういった乗り物や怪獣たちのオモチャ(詳しくは画像クリック)で毎日、「怪獣だー! 自衛隊の飛行機だー!」とか言って、ウチの子は勝手に自分でストーリーを作っては楽しみ、遊んでいます。
幼児から小学校低学年までのうちに、こういった遊びをたっぷり楽しませておきましょう。それをすぎると難しくなります。
小学校高学年以上だと、リモコンの戦車や飛行機とかでないと、なかなか満足してくれないでしょう。でも本当はリモコンなんかでなく、幼児期に自分の手足でオモチャを自ら動かして遊んでおくことこそ、大切なんだということ、申し上げておきます。
TVゲームは、こういった子供の伸びやかな想像力を消し去り、絶えず刺激を追い求める中毒症状を引き起こし、理屈っぽく小さなことにこだわる攻撃的な子供にしてしまいます。
有害この上ないモノだし、特に子供時からTVゲームに熱中して育った世代は、これまでTVゲームに重きを置いてきた価値観を、すべて捨て去る必要があるように思います。

そして下は、100円ショップで買った国旗のパズルです。都合いいことに、中国と韓国が載っていないグッドデザイン。ウチの子は3歳の頃から、これで遊んでます。
100円ショップには、いろんな国旗のカルタとかも売ってるようですね。たくさんの国旗がある中、「これが日本の日の丸だ」と、必ず教えてあげましょう。
日の丸を教えて以降、ウチの子は外で日の丸を見つけるたび、「あっ! 日の丸!」と嬉しそうに反応してきます。
加えて子供向けの地図も合わせて見せてあげると効果的。ここで今のアニメについて批判しているドラえもんの地図本(詳しくは画像クリック)を、ウチでは世界と日本のペアで子供に与えてます (^^

    

こうやって、小さな頃から日の丸に愛着を持たせておけば、その後、そう簡単に反日洗脳されるなんてこと、ないと思いますよ。

何でもいいので、日の丸の入ったオモチャを一つ、子供に買ってあげてみてはいかがでしょう?
ただ、3歳以下だと、せっかくのオモチャもすぐに壊してしまうでしょうから、あげるなら4歳以上ぐらいからでしょうか。小さすぎるお子さんの場合、それまで、とりあえず子供が見えるとこに飾っとくのもいいでしょうね(詳しくは画像クリック)。

   
HOBBY MASTER HG3603 M24 チャーフィー 陸上自衛隊          1/72  川崎 T-4 航空自衛隊

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(2010.9.15)


日本海軍潜水艦 イ-400 自走型ゴム動力潜水艦(ユニオン・モデル社 MM-302)

上の潜水艦は、飛行機と戦車に加えて「おフネも欲しい」と子供にせがまれて買ったものです。
日の丸入りの、おフネのオモチャはなかなかありませんが、それでもお風呂で手軽に遊べそうなものを探し、ゴム動力でグリスも不要ということで、これにしました。
買ってみたらプラモデルだったので、作るのは手間かかりましたが、日の丸も入ってるし子供は大喜びなので、とてもよかったです ^▽^)

本来は色も自分で塗る必要ありますが、写真の通り、飛行機も付いてて割と本格的。
幼児のおもちゃにするなら、壊れやすいので、普通のプラスチック用接着剤よりも、瞬間強力接着剤を使用した方がいいかもしれません。
これは日本海軍潜水艦 イ-400という型で、他の型もいくつか出てます(詳しくは画像クリック)。

これなら幼児といわず、高校生だって自分で作って楽しめますね。 ^^)
箱の表記には15歳以上と書かれてます。

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(2014.1.21)

写真は、ずっと前にプレゼントでいただいていたゼロ戦のプラモデルと、子供が手作りのゼロ戦です。
プラモデルは2000円ぐらいするもののようで、2年生では一人で作るのはちょっと無理そうだし、親が一緒に作るのもあまり意味がなくなるので、子供は「作りたい!作りたい」と騒いでましたが我慢させてます。500円ぐらいのプラモデルでも小さな作り込みができず、せっかくのモノが中途半端にしか出来なかったことがあったりして、ゼロ戦プラモデルはもうちょっと待って作らせようと…… たまりかねて「じゃあ、自分で作る!」と言いだし、プラモデルの絵を参考に子供が勝手に作った紙製ゼロ戦にヒモをつけて、ブンブン振り回して遊んでますよ ^▽^)

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◆ドラえもん、仮面ライダーだって、今や子供を左翼洗脳で堕落させる道具

◆日の丸の赤地に字を書いて汚す“なでしこジャパン”の仕掛け人、絶対日本人じゃねえだろ

◆わが家の日本一の日の丸! 子供の描いた絵から

◆「当たり前だのクラッカー!」

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もうすぐ雛祭り! ~ ひな人形、そして女の子の遊び

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(2011.2.25)
『うれしいひなまつり』
作詞:サトウハチロー(山野三郎)  作曲:河村直則(河村光陽)  1935年の作


まもなく雛祭り、女の子の節句(桃の節句)。地域によっては旧暦の4月にやるところもあるかと思います。
今日は昨日に引き続き子供の遊び絡み。私は子供たちを家庭で守ることこそ、誰もが身近に出来る最強の保守活動だと考えていて、このサイトの第一義にもしてます。
今は子供がいなかったり、結婚してなかったりで、こういう話はいまいちピンとこない方も多いかもしれませんが、必ず、ここを読んでてよかったと思う時期が来ることでしょう。

私は、子供がやがて子供を持った時を常に意識して、子供とは接してます。遊ぶ時や本を読み聞かせる時、音楽を聴かせる時、TVを見せてあげる時など何でも、いつもです。
そして、出来うる限り和のエッセンスを織り交ぜることを念頭に置いてます。お菓子だって、お饅頭やお煎餅はあげても、スナック菓子とかあげることは滅多にありません。

うちは女の子がいないので、ひな祭りのお祝いはしませんが、息子が娘を持った時、何をやっていいか全くわからないようでは困ります。保育園のママたちと話してると、女の子との接し方がまるでわからないお父さんが多いよう。昔は、男の子の周りに姉妹など小さな女の子が身近にいましたが、今では少子化でそういうのも難しい。反面、エロ漫画では兄妹近親相姦ものが流行ってたりで、イカれた妄想を膨らましてるような輩が増えてしまい、今や日本の子供たちを取り巻く環境、危機的に狂った状況にあります。

さて、ひな人形ですが(詳しくは右画像クリック)、もともと最上段の男雛と女雛は天皇と皇后を表すそうです。
続いて三人官女は、宮中に仕える女官たち。
五人囃子は、能のお囃子を奏でる5人の楽隊です。7人のもあるそう。

うちは女の子がいないので、たいそうなものは買いませんが、雛人形のおもちゃでも用意して、ぬいぐるいみを娘に仕立てて、雛祭りのお祝いごっこでも子供とやろうかと思ってます。間違っても、息子を女の子に見立てたり、ママが娘役になってお祝いしたりしてはいけませんよ ^▽^)

娘をお持ちの皆様は、雛人形ぐらい用意されてるところが多いと思いますが、加えて雛祭りには、ぜひ昔ながらの日本の女の子の遊びをやらせたいものです。
手まり、羽根つき、あやとり、おはじき、お手玉・・・
(詳しくは掲載画像をクリック)

また男の子なら、昨日のお正月の遊びに加えてメンコやビー玉などにも触れさせておきたいところ。ただし、ビー玉は世界中でやってる遊びのようです。
尚、鞠(まり)は元々、平安時代に蹴毬で男の子が遊ぶものだったのが、室町時代に女の子が鞠をついて遊ぶものに変わっていったそうです。

    

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(2011.3.3)
うちには娘がいませんが、下記で宣言していた通り、ひな祭り気分を手軽に楽しむため、コンパクトな雛人形をデパートで買ってきました。2000円ぐらいでしたが、なかなか可愛くてお気に入り。娘代わりの和紙人形も買ってきたので、子供も喜んでます。

5月の男の子の節句には、昨年と同じく、きちんと祝ってあげます。

また、下で『子どもに伝えたい伝承遊び』という本を紹介してましたが、この本はお世辞抜きに良いです。おはじき、こま、まり、ビー玉など昔の子供たちの遊び方について、それぞれひととおり解説されている優れもの。とっても役に立ちます。下写真の通り、絵もいやらしくありません(詳しくは下の画像クリック)。

私が子供の頃は、おはじきだってまだやってましたが、今の子供たちなんて、やったことある人を探すだけでも大変なのではないでしょうか?
今日は甘酒でも飲んで、昔の子供たちの遊びでもやって楽しみます。

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(2012.2.20)
ささやかなウチの雛人形ですが、家族が増えました!
うちの子はヒマさえあればいつも何やら作っていて、その度感心すること多いのですが、女の子ひとりじゃ寂しそうに思ったのか、お婆ちゃんっぽい人形を自分で作って飾りつけてくれました ^▽^)

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(2013.2.11)
右は休み中に子供が作ったもの。
うちの子は親が何かいうわけでもなく、いつも何やら作っていて、こういう工作や絵の創作意欲がものすごくてそのエネルギーに感服してしまうのですが・・・おかげで子供の机の周りはいつも紙屑が散らかりっぱなし。その度に叱りつけ、いつも一緒におかたずけしてあげたりで、いろいろ大変なわけでもあるのですが、実はそれが嬉しく、本当は親として幸せなことでもあります ^▽^)
今から子供は「子供が出来たらいっぱい可愛がりたい」と言ってるし、きっといい親になってくれるって信じてます。

ここでご紹介の映像には、戦前の女の子たち、そして当時の雛祭り、ひな人形の様子がリアルで撮られたものが出てきます。ぜひご覧になってくださいね。

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(2013.3.3)

不届き者フジテレビの雛人形倒しゲーム
が話題になってますね。

今日はひな祭り、桃の節句。

またまた子供が器用に作っていて家族が増えてますので、せっかくですので掲載させていただきます。

真ん中の花は桃の花だそうです。

これから甘酒飲みます ^▽^)
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(2016.3.3)

本日、桃の節句。おめでとうございます!
もうすぐ5年生ですが、うちの子は3月生まれなので未だ9歳です。学校では二分の一成人式なんてものをやってましたが。
上の写真は一昨日、今日を意識して子供が紙粘土で自作した雛人形です。別に私は何も言いませんが、いつも自分でこういうのを作り始めます。いつまでこういうのを作ってくれるでしょうか…… ただ、うちに豪華なひな段がないのが悔しいようで、「大きくなったら雛人形買う~」って言ってますよ。「女の子しか生まれなくなっても困るから、女の子が生まれてから買いなさい」って言っときましたが。昨日から「明日はちらし寿司食べれる」とかうるさいです。親にとっては面倒ですね ^▽^)

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◆『お正月』の歌に見る、日本の子供文化の完全崩壊!~ 独楽、羽根つき、凧揚げ、マリつき・・・どこいった!?

◆男の子がいるなら五月人形と鯉のぼりを飾ろう!~日本の伝統文化を形にして意思表示を

◆昨日は節分でしたが

◆女の子しかいなくとも、家を継いでくれる男の子を産んでくれる可能性あることまで考え、女らしい立派な女の子になるよう育てましょう

◆女の子には“赤い靴” ~ 親不孝娘を描いたアンデルセン童話のダイナミズム

◆ヘドラよりも、実はエコラやフェミラの方が恐かった ~ エコや環境も左翼の専売特許ですね

◆特に女の子の場合は、育て方をハッキリさせておかないとヤバイことになりますよ ~ 子育てについて① 女の子の育て方編

◆“美人は得”のウソ ~ “カツマー”、“アムラー” バカ女の総称と思え! 共通するのは自己犠牲精神のなさ

◆安直に女性の自由や自立を煽るフェミニストは、詐欺犯罪者も同じ!

◆共同親権だの面会保証だのって、これらも家族解体推進法案ですよっ!

◆プリキュア洗脳されたパッパラパー母娘たち ~ こんなのが今の女性の目標!?

◆結婚に魅力がなくなってリスクになった ~ 本来、結婚や花嫁ってのはね

◆『エマニエル夫人』~『失楽園』~『千と千尋の神隠し』 女への阿婆擦れフシダラ洗脳工作の時系列ポイントと『或る女』

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父子のパッパラパー化を狙った“イクメン”なんて目指すな
~ 往年の父子が描かれた『逝きし世の面影』と『子連れ狼』より

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(2011.8.2)
左翼勢力としては、男女平等イデオロギーに端を発して男も育児に関わるべしといった風潮を作ろうと、マスコミらを使って“イクメン”という言葉を流行らせようとしてます。
そもそも奴らのイデオロギー根底、仕事はお金になるからちょっとぐらい大変でもやってられるけど、お金にならない子育て・家事がこんなに大変なのに女だけにやらせるのは不公平だとか、女にとって都合いい男だけ目指させようとしてるだけで、子供に示すべき本来の愛情や子供の将来のことなんて、これっぽっちも考えていません。

育児を毛嫌い、労働の一種としか見なさない左翼イデオロギー

男のイクメン化をプッシュして煽り、それがまかり通る背景には、育児を毛嫌いする堕落した女の志向性が露呈、男女平等イデオロギーや拝金主義、個人主義にドップリ浸かって洗脳され、現代の日本人が狂ってしまっていることを、非常に端的に表してます。

厚労省に“イクメンプロジェクト”なるものがあって、下記はその公式ソング『家族のわ』のコンセプトから。
作詞・作曲は電通のCMプランナー、コピーライターの本間絹子。
http://ikumen-project.jp/song/index.html   (曲もここで聴けます)

育児って、大変です。
でも、一人の人間の成長に寄り添える、素晴らしい 作業
男性は、仕事だけでなく、育児に積極的に関わることで、
人生をより実り多く、より意義深いものに変えていくことができる。
女性も、そんな男性が増えれば、安心して出産したり、働いたり、 よりいきいきと生きていくことができる。
そして、いまの時代、
いちばん身近な「パートナーとの絆」を大切にすることは、
自分自身を元気にします。
パパとママが、心から協力しあい、助けあうことで、
幸せな家族の輪が、広がっていきますように。

なんか育児が大変とか、そんなことばっか騒いでるだけで、肝心の子育ての中身が空っぽなんですね。
女性の出産や働くことに安心感を与えて、女を好き勝手に生きさせ、とにかく楽させる。女を働かせ、それによって人生が活き活きするかのような、人を目先のことしか考えさせなくする、正に共産主義的な偏向イデオロギーが顕著に表れてます。
尚、「主人(亭主)」や「家内(カミさん)」等ではなく、「パートナー」という呼び方は男女平等フェミ左翼特有の言葉ですので、ご注意ください

そもそも、本気で子育てしてる人なら、子育てに対して“作業”なんて言葉、絶対使わないはず。奴らの頭の中では、所詮、子育ても労働の一つという認識しかないわけ。

こんなんじゃ、とりあえず人間が大きくなるまで育てたというだけで、大人になった時、牧場から肉屋に出荷するような機械的な子育てしか出来ません。
親子の関係も非常に薄っぺらなものにしかならないし、こんなイデオロギーで育てられた子と親の将来なんて先が見えてます。

とはいえ、男が子育てに関わるのは当たり前!

そうはいっても本来、男親が子育てに関わろうということ自体は、実は悪いことでなく、とってもいいこと、というより寧ろ当たり前のことなんですよね。
江戸時代から明治維新前後の日本でも、当時の資料を見れば明らかな通り、男が赤ん坊をあやす、ダッコする、育てる・・・実はどこにでもごく普通にあった光景。
そして学校がなかった当時のお父さん、きっと、すべてにおいて子供たちの先生でもありました。(下の写真は『逝きし世の面影』(平凡社・詳しくは下画像クリック)より外国人が描いた当時の日本の父子)

こういう絵を見るだけで、今の男たちより子供への愛情がずっと強かったことが伺えます。
当時の両親、お爺ちゃんお婆ちゃん含む身内は、男女問わず、自ら子供たちへいろんなことを教えていたはず。
学校なんかなく、他に誰かが教えてくれるとか頼るものもなかった先人たちは、「子供が同じように、子供の子供たちにも教えていけますように」という願いを込めて、今の私と同じく子供が大人になった時を常に意識していたはずで、そのために生きるためのいろんなことを、毎日の真剣勝負で教えていたわけです。

生きていること、毎日ご飯が食べられること、家族がいること、子供を預けられること、学校があること・・・当たり前のことと思わず、感謝の気持ちを持ち、子供にも感謝すべきことなんだと小さな頃から教えましょう。

目先しか頭にない腐れ左翼が作った“イクメン”なんかでなく、
子に厳しくとも仲がよく、皆が憧れ、周りに羨まれるような父子を目指せ

1973年の大ヒット時代劇ドラマ『子連れ狼』。原作は劇画に始まり、TVドラマ化されてからは、当時の主婦に大人気だったそう(詳しくは下画像クリック)。
一見、過激で非日常的な世界を描いたフィクションであっても、そこにあるのは実は現実そのものであり、そういう世界にこそ真実があります。

3歳の設定の幼な子が出演していることもあり、父子が主役でも非常に母性へ訴える内容。母性母性というが、基本的に子を愛する気持ちに男も女もあるはずなく、女がやたら武器のように母性だけを強調して男に対して使わせるのだってフェミ左翼の策略。
しかし、男と女では、母性であれ父性であれ、子に対する愛情の示し方に、きっと差異はあるわけで、本当に神に対して命を懸けるほどの忠誠心を持ってるかどうか、一組の父子が試された、聖書の「アブラハムとイサク」の話なんかわかりやすい。あれが女だと、ああはいかない。

女も男も、「命、命」、軽々しく言うな。
生と死は常に隣り合わせと思い、真剣に生きれ。子供にもそう教えろ!

いい学校に行かせたいとか、いい仕事に就かせたいとか、そんな上っ面のことだけに塾やスポーツの環境作ってやったりとか、あっちこっち預けるだけの中身が空っぽの子育てするな。

自ら子供と面と向き合えば向き合うほど、その成果は子供の成長に即ダイレクトに必ず表れる。毎日の労がムダでなかったと、日々、子育てを実感出来るのだ。

『子連れ狼』の主人公 拝 一刀(おがみいっとう)は、息子の大五郎が赤ん坊の頃から、すべて一人で世話してたはず。

男女平等を振りかざして男も育児を分担しろなんて言ってる女は、もちろんパッパラパー。
しかし男の側も、子育てが面倒とか、辛いとか、女の仕事としか思ってないようなら、既にパッパラパー化してる証。
子育てをナメるな。子育てとは本来、人間にとってのすべてに値するもの。
これ以上、ヘナチョコと化した日本人を増やすな!

女親に任せっきりだった男親は、子供の根性を叩き直せ、今からでも間に合う。そして女親は男親の子育てに口を挟まず、よく見ておけ。
男は女に任せっきりにせず、子育ての舵をシッカリとれ! 男は子育てにもっと口を挟み、自らも子供と接しろ! そして子供の前では、父・母、互いに立て合え!

TVドラマ 『 子連れ狼 』 (1973)より
原作:小池一雄、児島剛夕  出演:萬屋錦之介、西川和孝 他

徳川家に仕える公儀介錯人(ちょっと違うが、今でいう死刑執行人のようなもの?)であった拝 一刀と息子 大五郎の旅道中。妻を含む一族を惨殺され、江戸を追われ、二人は非情な刺客(殺し屋)として生きる道を選ぶ。映画版、TV版ともに根強い人気があります。

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(2012.5.25)
イタリア映画 『ふたりの女』に見る“子連れ羊”

もちろん、『子連れ狼』はフィクションなんですけど、要はイメージ。男はこんな風に何事にも厳しく、逆境にも負けず強くあるべき、そして女と子供は弱いものであるから男が守ってあげなければならない、だからそのためにも女は常に男を立てておかなきゃいけない、というイメージを小さな男の子、女の子のうちから持っておかなければいけないわけ。

『ふたりの女』(1960・詳しくは右画像クリック)は名作『自転車泥棒』ヴィットリオ・デ・シーカが監督、マリリン・モンローと並んで元祖お色気女優とも言えるソフィア・ローレン主演。ローレンはこの映画で初のオスカーを受賞してます。

いわば戦時下の母と娘の旅道中といえる内容ですが、当然、女だけですから、舐めてかかると母子揃って・・・こうなるのは本来必然なんです。
父子だと子連れ狼に成りえても、母子では子連れ羊にしか成れないってことなんですね。
ソフィア・ローレンが胸をはだけたようなあんな格好では、そりゃあ、やられちゃうのは当たり前にも思いますが、今の日本人なんて、そんな格好の女ばかりですからねぇ。
本当は何かあれば女にも当たり前に責任あるはずなのに・・・イスラムで、そんな格好した女が悪いとされるのは一理あるわけ。

そもそも女を守るべきは男なのであって、国ではないはず。
そのため女は、男に守ってもらうべく上手に媚びて、より優れた男とくっつけるよう、本当なら日夜、女としての研鑽に励まなければいけないはずなのですが、「そんなこと何にもやんなくっていいんだよ。国が女を守ってあげるから」なんて言われたら、そりゃあロクでなしの女ばかりになってしまうのは当たり前。
もちろん魅力ある女がいなくなり、男の側も守るべき女を探そうともしない引きこもりばかりになってしまえば(物理上の引きこもりでなく一般生活やってる精神的な引きこもりも含む)、女にとって魅力ある男だっていなくなってしまいます。
これでは結局、悪循環だし、日本人の将来がジリ貧になっていくだけ。

女子供は弱い者という認識を持っていたから、これまで男は女を守ろうとしていたわけで、そのために男は小さいうちから強く立派な男を目指そうという目標設定が出来ていた。だけど女の側が「もう守ってもらわなくても一人で生きていけます」なんてなっちゃえば、男の側は、元々持っていた「女子供のため頑張る」という目標自体失ってしまうんですね。

「女の方が男より強いの!」なんて言ってるような勘違い女には、男も「じゃあ男が守る必要ねえだろ。勝手にやってけよ」としかならないわけだし。

今では男女平等どころか女だって戦えて女が強くなったかのような錯覚、勘違いするようなTVなどの洗脳工作ばかりだけど、実際はむしろ精神的にも体力的にも弱くなっちゃってるわけで、往年の日本女性が持っていた、何事にも耐え抜けるような力を特に失ってしまっている。

今の日本は女に対するモノ・カネの公的支援がやたら強化されてて、そのせいで女が一見、独り立ちして自由にやってけてるかのよう勘違い、さらに今では女が「DVだー」 「セクハラだー」 「痴漢だー」なんて騒ぐだけで男をコテンパンに叩きのめすことだって出来るわけだけど、だからと言って個の女自信が強くなってるのかというとそれは全く逆で、耐えるべきことに耐えられない弱っちく線の細い女でしかなくなっちゃってるわけ。男の側も「今は強い男なんて不要」なんて言われたら、女を守ろうという気概なんて持たないフヌケばかりに。女が強くなったなんてのは全くのウソっぱちで、事実は結果として男も女も共に弱くなっちゃっただけ。

女は国に守ってもらうことを考えるのでなく、本来は国なんかなくても男に守ってもらえるような女を目指さなければならないわけで、所詮、国なんて最初だけ甘いこと言ってるだけで、いざとなったら女を守るどころか奴隷にしていくだけですからね。“自由”なんてもの振りかざして勘違いさせ、実際はいろんな男に単に回されてるだけだったり・・・

映画 『ふたりの女』 (1960) ハイライト
監督:ヴィットリオ・デ・シーカ 出演:ソフィア・ローレン 他

1950年代の日本もそうでしたが、1940~50年代はイタリアも映画全盛期。ロベルト・ロッセリーニ『無防備都市』やシーカの『自転車泥棒』などに代表されるネオレアリスモが世界的に大きな影響を与え、この頃のイタリア映画には大変な傑作が続出しました。
そしてイタリアは欧州のメジャーな国の中でも庶民の生活が貧しい部類に入ることから、当時の日本の状況にも似ていて、それら映画が日本人にも非常に思い入れしやすいです。

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(2016.11.11)
ただいま時代劇チャンネルで、毎日『 子連れ狼 』を放映中ですよ。また『遠山の金さん捕物帳』(1970)も週末やってて、これはDVD化されておらず前から私が見たかった初代 金さんのドラマ。ただいま、子供もこれらを毎日見てます。同じ時代劇ですが、片や非情なハードボイルド風味、片や人情モノで全然違います。子供はやさしい金さんが、特に好きみたいですよ。

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◆神棚と天照大神について ~ 日本神話 “アマノイワト”伝説の美しい絵本から

◆萌えキャラ自衛隊、K-POPとか見てるだけで、この国は終わってる感が・・・~ 現実として、今の日本でいいものって何がある?

◆本来の日本人の作法、立居振舞を子供たちに習得させましょう ~ 学校教育に責任転嫁したり期待しすぎてはいけません

◆男の子には、お金や仕事より大切なものがあることを実感させておくこと ~ 子育てについて② 男の子の育て方編

◆『 雪女 』 男が約束を守る大切さを説く ~ ドラマ『日本の面影』より④

◆昔は “所帯をもって一人前” が当たり前の価値観だった

◆戦前の道徳教科書『修身』に見る加藤清正の武勇伝 ~ 自虐史観の正反対から見る豊臣秀吉の朝鮮侵攻

◆プリキュア洗脳されたパッパラパー母娘たち ~ こんなのが今の女性の目標!?

◆イザナギとイザナミに見る、日本における男女のあり方 ~ 日本神話を題材に

◆フェミと、生き方の自由を主張するオタクは同種のもの ~ たとえ独身で子供がいなくとも、やれることはあります

◆子育てに失敗しないために ~ ある保守系教育機関より – PART 1

◆日本人の養殖だ!亡国 民主党政府 ~ 命を守る? 人間の養殖化に同じ!

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女の子しかいなくとも、家を継いでくれる男の子を産んでくれる可能性あることまで考え、女らしい立派な女の子になるよう育てましょう

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(2013.1.10)
いつもご来訪ありがとうございます。
時事ネタ、政治ネタばかりに飛びついて振り回されてると、右往左往してるだけの、いわゆるB層に気づかないうちなって、奴らに利用されてしまうので気を付けた方がいい。
既にネットも、短絡的なネトウヨや政治バカが集って騒いでるだけのワイドショー化してる傾向が強くなってるので、TVのみならず、今じゃネットも見ない方がいいのではないかと、私にはそういう感がし始めてます。

今日は、昨日のエントリーにある、私も心配している、どんなに子育てを頑張ってもこれだけは願いが叶えられるかわからないという、そのことについて早速書かせていただきます。
戦前のように子供をポコポコ生めない世情、少子化も加わり……ズバリ、子供に女の子しか生れなかった時どうするか・・・現在既にそんな悩みを抱えられてる方、相当おられると思います。私の息子だって今は早く結婚して将来の息子自身の子供たちと遊ぶことを既にとっても楽しみにしてるのですが、万が一、女の子しか生まれなかったら息子が当惑して勝手が違ってしまったり・・・そういう時の心配を今から私はしてるわけです。

私は3人兄弟で、うちの場合、うちの子からすれば私ら両親含めて叔父叔母を合わせると7人もいるのに、従兄弟というのが一人もいません。つまり他に誰も子供がいないんです。
私の義父に当たる方は故人ですが、その奥様に対して生前、「(4人も子供がいて)ろくでもない奴ばかりになったのはお前のせいだ」と言ってたとか。

うちの方について、どうしてこんなことになったのか、家系図を見ればわかるかもと思い、私の父方母方それぞれ家系図を作ってみて初めて知ったことがいくつかあります。
うちの父方の私の祖父に当たる人は実は婿養子で入っていたこと。
そして母方の私の祖父も、養子で他家から入ってきていたこと。つまり母方については私の祖父の時に実は完全に断絶していたわけです。

婿養子では、形だけ整っても、男の側に家を守ろうという意識が概ね欠如していることでしょう。またたとえその息子が生まれても、模範とすべき見本(男)が身近にいないため、家を守るという概念が育ちにくいようにも感じます。
あるいは、子供がいないからと、何の血縁もないところから養子をもらう・・・そんな風に形だけ跡継ぎで整えようとしても、うまくいく可能性は極めて低そうに感じます。
また母子家庭だと継承されるものが非常に薄っぺらとなりがちで、よほどシッカリした子育てしないと将来、家という概念がほぼ消滅してしまう可能性、格段と高くなるでしょう。そもそも離婚により母子家庭に陥った当の本人である母親自身が、「自分の人生」だの「女の自由よ」なんて左翼の戯言を振りかざしがちで、家や世代継承に概ね否定的であるわけですから、それでは母子家庭の母親自体が自らの子供に今度は自分の人生・価値観を否定されることは必然だからです。

今現在、各所でそれなりの家があったところが売却されては、そのあと多くの場合で土地が二筆に分かれ、一軒だったところに二軒ずつ建つケースがやたら目につきます。家がどんどん小さくなっていて、今建てられてる家も次代には消滅する可能性が極めて高い、やがてはそれなりの家がすべてなくなりかねないことを暗示してます。

うちの実家も途絶えることになるであろうし、3人も子供がいたのにそうなってしまうのは、すべて子育てや家庭を持つ大切さを子供に教えていなかった、私の親の自業自得の責任といえます。私は3人兄弟でも他の2人には子供がいないし、私自身危ないところでしたから。

結婚しても子供が出来ないというなら、それは受け入れるしかない運命ですね。もしもうちの子が結婚しても万が一子供が出来なかったりしたら・・・それはもう運命として受け入れる以外ありません。
あるいは子供に女の子しかいない、出来ない。そういう悩みを抱えてる方々というのは相当おられると思います。
だからといって、女だてらに家を継いで婿養子をもらおうとか考えるような人も中にはいたりするかもしれないけど、女がそんな風な発想することは非常に愚かなことでしょう。もちろん、婿養子が決まれば一番いいのかもしれませんが、婿養子を前提に男を探すというのも条件としてはきつすぎますよね。

女の子だけであっても、女が若く早いうち結婚して、男の子をたくさん授かれば、
両親健在なうちに実家の跡継ぎたる直系の養子を入れることも、容易に実現しえます

貴方が若い女であるなら、早く嫁いで相手の家にまずは尽くすことを考えるべき。そんな中で子供たちが生まれ、そしたら男の子を2人、3人と授かることもありましょう。そしてその男の子たちが献身的な母親を見て育つ。その男の子の一人が中高生ぐらいになって分別が付き始める頃、男がいない実家の養子として籍を入れてあげることだって出来ます。大人になるのを待ってるとあなたの両親もこの世の人ではなくなってるかもしれない。でも子供が中高生ぐらいのうちならまだ両親も50代60代でしょう。もちろんそのためにも早く若いうち女は結婚しておかなきゃならない。男の子が何人かいれば旦那様も、その献身的な妻の姿を見てれば、きっと理解してくれるのではないでしょうか。

子供に女の子しかいない、そういうご家庭はここの読者にもたくさんおられると思います。男がいないからと、その代替として倒錯的に女の子に格闘技やサッカーやらせて男勝りの勝気な娘に育ててしまうのでなく、女の子しかいないからこそ、将来の良妻賢母として献身的な女になるよう育てあげる。そうすれば神様も上記のように、その娘さんにたくさんの男の子を授け、家を守ってくれる跡継ぎだって立派に育ててくれるかもしれないということです。

また単なる確率論の話になりますが、一夫婦の枠で男と女のどっちが生まれるかの確立は半々で大して変わらなくとも、家という枠組みで考えると女ばかり続いてたら次は男の子の可能性が高くなってたりするわけで、こういうのは絶対確率と相対確率の概念とでも定義すればいいのでしょうか。女の子が続いてた皇室で、悠仁様ご生誕の前から男の子誕生の確立が高いことが予測されてたのと同じことです。

だから、たとえ一時は女の子ばかり生れても、まっとうに育て上げられたその女の子たちの次代でたくさんの男の子が生まれることは大いにありうるわけで、その中で一人ぐらい養子に出してもいいと認められる旦那様、きっとおられると思いますよ。
やっぱり家を守るには血のつながった男の子が必要だと強く感じます。しかも娘の男子が養子に来るのなら、右図のように直系を守り通せることにもなるわけですからね。
また、心の奥底では女でも実家の墓に両親と共に入りたいという方、中にはおられたりするかもしれない。そういう人にとっては願ってもないわけで、わが息子に実家の墓へ帰ってもらうことで、自分も実家と共に永遠にいられることにつながります。

そのためにも女の子を女らしく育て、早く若いうち結婚してたくさん子供を生んでくれるような女に育てあげなければいけない。娘さんが将来、男の子をたくさん産んで、そのうち一人くらい実家へ養子に入れようということを頭の片隅に置いてるぐらいなってれば申し分ないし、そこまでなれば親としての子育ては大成功と言えるでしょう。あとは神様に判断してもらうしかない。

短絡的、近視眼的に見るのでなく、そこまでの観点をもって、女の子の場合も丹念に育て上げたいものです。こんな話を聞くと、「(男の子がいなくて)もうこれ以上、産めないのに!」と焦ってた気持ちが軽くなるような親御さんも中にはおられるかもしれませんね。大きなヒントにもなりうるでしょう。私の息子にだってここまで教えておかなければならない。

女はただの“コマ” “産む機械”だのそういう卑小な見方するのでなく、男は種まき、女は子供を生めることこそが、神様の与えてくださった最大の贈り物なわけですから、それをめいいっぱい活用して子孫繁栄に役立てたいものです ^▽^)

戦前の日本の女性たち、街並みのカラー映像 1935年(昭和10年頃)
これら映像を見ればおわかりですが、当時の女性の服装の主流は着物でした。少なくとも私の世代のおじいちゃん、おばあちゃんについては、いつも着物を着ていたし(1970年代)、私もそういうお婆ちゃんお爺ちゃんの姿しか思い浮かびません。もちろんこのビデオの冒頭に出てくるようないい着物着てたわけでなく、普段着としての着物です。サザエさんのフネを考えるといい。だから着物を着なくなったのは、概ね私の親の世代からなのでしょう。戦前の日本の美しい風景。昔の日本の美しい女性たち、立ってるだけでも気品が感じられます。立居振舞も素晴らしい。この外人アナウンサーも当時の日本女性を絶賛してます。昔は男尊女卑だったなんてのは全くのウソで、女の子として大切に育てられてたからこそ、このように凛とした女らしい女の子が日本には普通にたくさんいたわけで、正に親が手塩にかけて育て上げた賜物。女がないがしろに育てられてるのこそ現代であり、だから今のようにガサツで品のない女ばかりになってしまったってこと。このビデオをご覧になれば、女の子を良妻賢母に育てようと、いつも必死だった先人たちの思い、きっと伝わってくることでしょう。この動画は保存しておいた方がいいです。

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(2015.6.16)
悲しいことですが、実は私の両親の実家は双方とも女系ということになります。
地主農家だった父の実家の私の祖父に当たる方は、娘への婿養子。そして商家である母の実家の私の祖父に当たる方は、私の曾祖父母に子供がなかったことにより、外から血縁なき養子で入ってこられた方です。

なので、母方の姓の血筋というのは(その姓を名乗ってはいても)事実上、完全に途絶えてるのです。しかし、その養子で入った祖父に嫁いだのが武家の血筋であり戦前の師範学校の教師までやっていた私の祖母。あとで知ったことですが、実は私の祖母は後妻であり、祖父には先妻との間に長男があり、私の知る母方実家の長男であるおじさんは、実は私の祖母とは血がつながっていないことを知りました。しかし、そのおじさんと私の祖母の血がつながっていなくとも、おじさんのところには私の祖母の姪が嫁ぎ、そこから私の従兄弟にあたる3人の息子が生まれています。彼らも正確には私の義理の従兄弟ということになってしまうのでしょうが、祖母の姪の子であるため私と血がつながってることにもなり、祖母にとっても義理の息子の子とはいえ血がつながっています。そしてその私の従兄弟にあたる3兄弟には併せて二人の嫡男がいますが(女の子も二人)、その二人とも30過ぎになるのに結婚しておらず子供もいません。
また、私の祖母は4人の子を産んだようですが(幼くして死んだ子が他にもいたかもしれません)、末っ子である私の母以外に子供がなく、祖母にとっての実の初孫は私だったのです。そのことから、私が両親よりも本物の愛情を感じ、祖母がどうしてあれだけ私のことを可愛がってくれてたのかがつながったのです(と言っても厳しかったのですよ ^^)。なので私にとって母方の血で古くからつながってるのは事実上、武家の血筋である祖母の実家のみであり、今の私は武家の血を引く祖母と直接つながっていることを誇りにしてるし、私の息子も「侍の血をひいている」ことをとっても誇りに思ってます。

また、父方の農家の実家には男だけの二人兄弟(私の従兄弟)がいますが、そこも双方結婚しておらず子供がいません。

これらからいろいろなことが見えるのですが、全く外部からの養子はもちろん、娘への婿養子で入ってきた男は、その家の血を絶やさないようすることに無関心であり、そういう子育てには熱心でなくなる可能性が非常に高くなるのではないかと思えます。それどころか実際、婿養子とその義父が対立するケースとかってのも、非常に多いですよね。

こういう私の親類を取り巻く惨状からしても、娘しかいなくともあせって婿養子を入れるより、他家に嫁いだ娘に何人かの男の子を産んでもらって、そういう孫のうちの一人を養子に迎えて跡継ぎにする方が意識的にも大きな違いがあり、血を絶やさずに済む可能性が高いのではないかと私の考える所以です。女より、男の子の方が血を絶やしてはならないという意識を持たないとやっぱりダメなんです。また、実際にお爺ちゃんお婆ちゃんに可愛がられてた孫であったなら、そういうのに抵抗感がないのは当たり前ともいえます。
だから娘しかいなくとも、男が欲しいからと無理して婿養子を入れるより、娘の直系たる嫡男を跡継ぎ養子とした方が、血が残る可能性が高そうに私は感じています。

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子供の乳幼児期に読ませてた絵本 セレクション ~ 赤ちゃんにもオススメ!h

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(2017.10.3)
6年生の今はまるで面影ありませんが、可愛くてしょうがなかったこの頃。今のうちの子を見てると、こんなカワイー時期があったなんてとても思えないくらいですが……あのひとときは紛れもなく実在していたことが確認できます ^▽^) 子供はこのビデオ見ると、自分なのにケラケラ笑ってます。(アップしたビデオは静かですが、別に私はこれを落ち着いて見てたわけでなく、スッテンする前に危ないと感じて慌てて叫ぶ私の声も元映像に実は入っていて、名前とかも呼んでるのでそれは消してあります)


今じゃ女の子にいい絵本がなかなかなかったりするのですが、前に図書館で見つけた、この『女の子がだ~いすきなお話』(ナツメ社・詳しくは右画像クリック)はコチラでも紹介の東逸子さんの絵とかもあって、絵がすごく良く、ウチは女の子もいないのに買っちゃってました。ただ、(日本神話まで含む)たくさんのお話を載せてるせいか、中には話がハシ折れてて物足りないところもあるのですが、足りない部分をお母様方がつけ足してもっと詳しく聞かせてあげるいい機会にもなりえましょう。お父様も真剣に子育てしないと今は危険ですよ。この本からいくつか貼っておきますネ!(下画像はクリックで拡大されます)
  

  

私が女の子を育てる夢は叶いませんでしたが、あとは子供やここの読者に託すしかありません。反フェミの男性のみならず、ここを知ってフェミ洗脳が解けたという、むしろ女性からの声の方を私はこれまでたくさん頂いてます。私がここをやってたことは子供にとっても強力な武器になっていくと信じてます。きっと女に対するフェミ洗脳を解きうるだけの大人に育ってもらえるだろうと。
私への卑劣な中傷なんか相手せず、皆様方でもこのサイトを拡散していただけるようであるなら、それは非常にありがたいことです。

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(2016.6.8)
皆様、いつもありがとうございます。
子供はもう10歳になりましたが、今日はうちの子が0~2歳ぐらいの頃までによく読んであげてた絵本から、良質で印象に残ってるものを紹介させていただきますね。あの頃は政治的なことなんて何も考えてなかった私なので、今日の記事は右のかたも左のかたもいけると思いますよ。
お子様のおられない方は興味を持たないかもしれませんが、今はなんだかよくわからなくても、実際に子供が出来た時、子供と関わることになった時、こんなページがあったことでも思い出していただいて、よかったらまた見にきてくださいね。
今日紹介する絵本はもちろん、当時読んであげてた絵本はうちでは全部とってありますよ(一部、内容に問題ありと感じたりしたものは処分してますが)。将来、子供がそのまた子供にまた読んであげたらいいなとも思ってるので。

うちは1歳の頃から保育園に入れてましたが、それでも寝る前に必ず読み聞かせしてあげてたし、あの頃の子供の反応は今でも忘れられない思い出になってます。子供にも「毎日いっぱい絵本読んであげてたの覚えてる?」って聞いても、「うん、何となく覚えてる」って言ってくれますし、絵本の中身より何より、そういう親子の濃密な時間の記憶が大事なんだと思ってます。基本的に晩御飯とか一緒に食べてあげたりしてるからだとは思いますが、10歳になった今でも子供は毎日学校であったこととか、いろいろ話してくれますし、もちろん陰では悪いことやってたりすることもあるのでしょうが、そういう時は私の方が先に異変に気付けていることも多いし、将来それほどおかしなことにはならないだろうと思ってるのですが。

この頃は保守思想がどうたらとか考えてたはずもありませんし、左翼系の方でも普通に読んでる、今の本屋さんの児童書コーナーによくある絵本も含まれてます。それでも嫌なものを感じた本については私自身が読むのを自然と避けてました。左翼臭い福音館にもいい絵本はありますし、それでもここで批判してるような左翼・共産主義的思想の強い絵本とかはなぜか私は読ませていませんでしたね。

乳幼児期、子供はまだ言葉がうまく出来ません。1歳の頃はまるで話せませんが、それでもとにかく話しかけてあげ、呼ばれたら「ハイ」と返事をしてあげ、子供が「ウブブブ…」と何か言ってたら、わかんなくても「うん うん。そうなのー ^^)」とニッコリ聴いてあげることが大事なのだと思ってます。
いつも読み聞かせしてることもあってか、どこ行っても誰かに絵本を読んでもらうような機会あれば、うちの子は感受性も強く反応がいいので大方好かれることが多かったようです。小さい子でも共感性の低い子って、ホント無反応だったりしますからね。

それでは、よくご存じの絵本もあるでしょうが、うちであの頃読んでてオススメ、特に子供の反応もよくて喜ばれてた本からご紹介させていただきますね(詳しくは各画像クリック。購入もできます)。


あーんあんの絵本(せなけいこ)
「あーんあん」「ふうせんねこ」「ルルちゃんのくつした」「きれいなはこ」が揃った、4冊セットをうちは持ってました。よくある絵本ですが、基本的におかあさんの存在があり、そして言うこときかなかったら、自分がひどい目に会うことにもなるんだよ、ってことをさりげなく教えてくれます。2歳ぐらいから話も理解できるでしょう。

おつきさまこんばんは(林 明子)
空や天体の神秘性、お天気の不思議などにも関心が持てるようになる絵本ですね。あかちゃんの頃から使えます。でもそれほど長い期間読んでいたわけではありませんが、絵も穏やかで、ちょっとエリック・カール風とでもいえばいいでしょうか、導入にいい絵本だと思います。

くつくつあるけ(林 明子)
おクツがトコトコと歩いていって旅をしていくような感覚を楽しめる絵本です。これもあかちゃんの導入にはいい絵本だと思います。子供が言葉をわかっていなくても、とにかくお母さん(お父さん)が話し続けてあげることが大事でしょう。

ブルーナのどうぶつ(ディック・ブルーナ)
今では「0歳からの本」というシリーズに統合されてしまってるのでしょうか。本自体にストーリー性というのは特にないのですが、何よりブルーナの絵がやさしいこと、子供にも無害でなじみやすいと思います。子供なら特に説明なくても、一つの絵からいろんなことを想像していくことも大切だと思います。

ブルーナのあいうえお(ディック・ブルーナ)
これもうちにあるのは今の現行品ではないようです。よちよち歩き幼い頃からの、堅苦しくない知育系絵本としてとてもいいと思います。ものの名前を覚えられるし、文字にもなんとなく親しめることでしょう。何よりブルーナの絵がやさしいんです。

きんぎょが にげた(五味太郎)
これはとてもいい絵本です。絵の中に金魚が隠れています。それを探すゲーム感覚が子供には何度やってても楽しいようです。子供が「あっち行った」とか「ここにいるぅ!」とかいきいきと反応してしゃべるのが、親にとってもいつもとっても楽しかったです。

アンパンマンとはじめよう! アンパンマンといろ・かず(やなせ たかし)
アンパンマンの絵本もたくさんありますが、ストーリー性のあるものは左翼イデオロギーが見えたりするので、この種の知育系のみに限った方が無難です。うちにあるのはこれと、「名犬チーズ」の1冊だけでしたが、この「いろ・かず」の版は写真とかキレイで悪くありません。よく子供と楽しんでました。

ノンタンボールまてまてまて(キヨノ サチコ)
ノンタンのシリーズはいくつかあるようですが、うちにあるのはこれだけ。これも飛んでいったボールを追いかけるのが楽しい。ストーリー性もあるし、子供も飽きずに反応します。この頃の子供が「まて まて~」って言うのも、とっても可愛いんです。

タマとポチの大冒険 (タマの3丁目物語)
これって作者が公開されてない企画ものなのでしょうか。猫のタマと犬のポチの冒険物語です。サメが出てくる場面はなかなか迫力あります。恐いサメの様子をお母さんがどんな風に表現するかでも、子供の反応はかなり変わってきそうです。

バルンくんとともだち(こもりまこと)
男の子ならやっぱりクルマに憧れるでしょうし、レース系としてもやさしい絵柄でいい絵本です。出てくる車種も、何気なくポルシェやフィアットだったりするし、ただのクルマが走ってるのと違い、デザインセンスもよくなると思います。

のせてのせて(松谷 みよ子)
こちらも自動車ものですが、ヒロインは女の子。クルマに乗って旅に出て、そしたらいろんな動物がやってきて、仲間が増えていきます。絵本の中でいろんな体験をしていきます。子供にも「プッ プー」としゃべらせながら楽しみたいですね。

しろくまちゃんのほっとけーき(わかやま けん)
シンプルな絵、こぐまがお母さんとホットケーキを作って、お友達も呼んで一緒に食べるというだけのお話ですが、それがすごく楽しいんです。とってもお気に入りだったようで、うちの子はこの絵本に触発されて、オリジナルの絵本まで作ったくらいです詳しくはコチラもご参照を

くまのプーさん(A.A.ミルン)
今では子供たちへの凶悪なフェミ左翼洗脳機関であるディズニー。プーさんのシリーズはたくさんあるでしょうが、1、2冊程度なら家に置いといてもいいでしょう。とにかくプーさんは幼児ウケがいいし、クリストファー・ロビンとプーさんの仲間たちとのエピソードが、子供にはとっても楽しいようですよ。


あと、大切な昔話系ですが、私たちが子供の頃は、桃太郎やかぐや姫のような昔話にもいい絵柄のやさしい絵本がたくさんあったように思いますが、今は単冊ではアニメ系のミニ絵本が多く、中には絵柄がイマイチのものも多いです。そこで今日はうちにある合冊本を紹介させていただきます。コチラで紹介の昔の講談社の絵本シリーズのようなものは2歳ぐらいまでの子にはちょっと厳しいこともある。それでも最近の創作童話ではなく、日本の昔話や外国のスタンダードな童話こそ、今の子供たちに読み聞かせすべきだと思うし、うちには講談社の日本ものと外国ものが集められた「2歳からはじめる よみきかせ絵本」(左写真クリック)がそれぞれあります。今の講談社はろくな本を出してませんが、この本はまだまともです。絵柄も悪くありません。
この種の本は一般の絵本のようにたくさんの絵があるわけではなく、話しを聞くことが中心になるため、子供の集中力も高まるでしょうし、想像力も育つと思います。2~3歳ぐらいからなら、そのぐらいのレベルの読み聞かせをしてあげていいのではないでしょうか。
ポプラ社の「幼児のためのよみきかせおはなし集」もいいです。尚、このシリーズ第4巻(左写真)にはこちらで紹介の「子育て幽霊」が収録されてます。
もちろんウチには他にも昔話系の単冊絵本がいっぱいありますし、今では入手が難しいものも多いです。それらについてもまたいつかご紹介していきたいとは思ってます。

        
さて、いわゆる通常の絵本とは異なりますが、特に男の子の場合は、乗り物系の図鑑は重要ではないでしょうか。うちにあるものは廃版になってますが、上の写真はうちにある本含め、その種の本などから(詳しくは各画像クリック)。この種の本を置いとくと、特に男の子ならヒマさえあればペラペラめくって見ているものですよね。大人にはわからない微妙な違いとかに子供は気づいたりするし、いろんな名前を覚えたりすることも記憶力やモノへの関心を高めるのに有効だと思います。また乗り物系は内容が必ず変わっていくので、将来プレミアムがつくこともあるかもしれませんよ。

     
尚、うちは女の子がいませんでしたが、女の子の場合は着物の写真や絵が載ってるものを置いといたりすると、自然と和のセンスが身についていくのではないでしょうか。あとは和菓子とか日本の伝統に関わるもの、あるいはアート系の絵本とかも、日本の美的センスに馴染めるしいいでしょう。うちには美術系の絵本がたくさんありますが、それらは乳幼児のような小さい子向けにはちょっともったいない。大人も楽しめる内容ですから。上の写真にもあるミッフィーシリーズは最近出たもののようですが、こういうのなら小さな子も一人で見て楽しめたりもするでしょう。女の子だからと、しょうもないお化粧やアクセサリー系の絵本なんか置いとくのはやめておいた方がいいでしょう。チャラい娘にしないためにも。上の写真の類の絵本は、文字数も多く、乳幼児向けという感じではありませんが、絵を見て楽しむだけでもいいと思いますよ(詳しくは各画像クリック)。それに子供の場合、女の子は男の子に比べて、国語の能力が格段に高いです。今、子供が塾に行ってますが、国語に関しては圧倒的に女の子の方が高い点数とる子が多いんですね。理数系だと逆のようです。大人になるにつれ、男の子の国語力も女の子と変わらなく、あるいはそれ以上になっていくようです。ちなみに幼い頃からの読み聞かせ効果あってかなくてか、うちの子は国語だけは入塾時から難関校レベルくらいの偏差値とっていて、国語は一番の得意科目になってますよ。私自信は子供の頃、親に読み聞かせしてもらってたことなんてなく、そのせいか他の科目は出来ても国語で苦労したので、直感的に幼い頃の読み聞かせと読書の大切性を感じてました。

最後に右写真は1990年頃、1歳向けに講談社が出していた絵本です。うちにあるものですが、この種の本は昔は何の変哲もなく、どこにでもありよく見かけたものですが、今では入手困難でしょう。「どうぶつ」「たべもの」など、今も似たようなタイトルの絵本は出てるでしょうが、今と昔の本はまるで別物、ここの読者ならおわかりでしょうが、昔と今では色づかいやファッション、写真の雰囲気、お母さんの雰囲気とかが全然違います。
また下の写真は、子供が既に赤ちゃんではなくなってた時、子供用品の中古で見つけてパッケージカバーに惹かれて買った赤ちゃん用玩具。こういうの“ガラガラ”じゃなくなんて言うんでしたっけ。恐らく1970年代のもの、特に注目したのが写真のお母さんのイメージで、今の広告やCMに出てくるようなフェミ色の強い「子供より自分が大事!」って感じのギラギラ ギトギトしたお母さん像とはまるで異なり、自然と母性の感ぜられる優しいお母さんが出てる。こういうお母さんの雰囲気が今のマスコミや商品などではどこにも見当たらなくなってしまった。今も似たような商品はあるのかもしれないけど、このパッケージに出てるお母さんとはまるで違うイメージのものになってることは間違いありません。

だから今ある絵本等も、将来お子さんが大きくなった時、手に入れられるかというと、まずそれは出来なくなる可能性が高いのです。古本屋で昔の絵本・写真絵本を安く買えたら儲けもの、いい本はとっておいたほうがいいでしょう。コチラで紹介の絵本『にほんたんじょう』なんて、紹介した6年前は誰でも買えてたのに、廃版となった今じゃ3万円ぐらいの値がついてしまってる。あの頃100冊ぐらいまとめて買ってれば、1冊3万円で売って三百万円ぐらいボロ儲けできたかもしれない(笑)

毎日読み聞かせしてあげてたあの頃はとても幸せでしたね。もちろん今も幸せですが(笑)
今日は、あの頃読んであげてた絵本でよかったと感じたものを、総括的に一気に紹介させていただきました。毎晩「今日はどれがいい?」って子供に聞いて、あの頃は何度も繰り返し読んであげてました。今現在は役に立たない情報に思える方も多いかもしれませんが、今日の内容は、きっといつの日かためになることもあるでしょう。

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◆シロクマくんの二つのお話 ~ 子供の創作絵本から

◆なぜ『ちびくろさんぼ』を左翼は嫌ったのか? ~ 殺されて生き返った絵本

◆子供が作った、まりつきカラクリ人形です

◆『ぐりとぐら』 『こどものとも』の児童書 福音館は反日出版社 ~ 天皇を貶め、自虐史観に満ちた子供向け絵本

◆保守の基本は『三匹の子ぶた』~ 日本をワラの家にしてしまう亡国 民主党政府 ~ 対照的なビートルズのアニメ『 イエロー・サブマリン 』

◆日本神話の絵本について ~ 子供たちに日本と天皇へ愛着を持たせましょう

◆わが子の育て方、しつけの仕方 ~ 母親のための人間学 家庭教育の心得

◆本来の日本人の作法、立居振舞を子供たちに習得させましょう ~ 学校教育に責任転嫁したり期待しすぎてはいけません

◆子育てに失敗しないために ~ ある保守系教育機関より – PART 1

◆オールド・ディズニー・アニメのご紹介~ 『花と木』、『うさぎとかめ』、『みにくいあひるの子』

◆家庭内における戦前の教育再現 ~ わが家で使ってる子供用教本 ~ 修身と国語副読本

◆子育て、死生観が変わる。読んでおきたい日本の古典 ~ 『土佐日記』と、一茶の俳句

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子供に襲いかかる美的センス破壊攻勢との戦い

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(2019.2.26)
多くの方々から、お元気されてるとのコメントいただきまして安心いたしました。いつもありがとうございます。
私がブログをやり始めた時よりもはるかに今の子供たちを取り巻く環境は劣悪ですね。まだあの頃は少しは見れる物が身近にあった気がしますが、今じゃまともなものは親が意識して用意してあげないと子供はアッという間にろくでもないもので取り囲まれてしまいそうです。特にスマホは最悪。
子供が小学校に入りたての頃は子供もまだ私の言うことを聞いて勝手なことはしなかったのですが、3年生ぐらいになる頃からでしょうか、児童館とかで変なモノで遊ぶことを覚え、どこがいいのかもわからない遊戯王だのデュエルマスターだののトレーディングカードをいつのまにか集めてたり、あの汚らしいキャラデザインの類のものにうちの子まですっかり取り込まれてしまいました。捨てても捨てても、もらってきたり、仲間うちには盗みまでやる子もいたり、捨てられないように隠し持たれてたこともあったくらいでひどい状態でした。あの時の影響は子供の絵に顕著に表れてしまってましたね。うちの子はコチラコチラの絵のように幼い頃から豊かな感性と想像力で素晴らしい絵を描いてくれてたのに、それがあの汚らしいトレカのキャラに嵌まりこんだせいで、見る見るうちにひどい絵ばかり描くようになってしまいました。下の「野鳥ポスター」は小学校に入りたて1年生ぐらいの頃に描いた絵、この頃はまだ線もキレイな、素直でとっても美しい絵を描いてくれてました。

しかしその後しばらく経つと、これは3年生頃のですが、下のように氾濫するトレカの影響受けたようなわけのわからないセンスの悪いキャラクターデザインなど、汚らしい絵ばかり描くようになってしまいました。一年生の頃よりも明らかにそのセンスが幼稚で退化してしまってますよね。
そんな中、何とか子供の絵心をまともな方向に持っていきたい一心で、絵の教室に通わせたりもしたのですが、私は落ち着いた日本画や水墨画のようなセンスを習得させたかったのに、どうもそこの先生は今のディズニーのような低俗な絵柄も好きだったりするようで、先生の子もそういうキャラクター商品などたくさん持ってたり、その先生や家族のセンスまでよく見えてしまうわけですね。こりゃどうも、ウチには合わなそうだということで1年ぐらいでやめさせてしまいました。他にまともな絵の教室も近くになさそうなので習いに行かせるのは諦め、ウチでやるしかないということで、とにかく私は、「その辺でよく言われる、自分の絵を描きなさいなんて、そんな言葉を真に受けるな。そんなのは百年早い! とにかく偉大な先人の描いたものをマネ、模写しろ。自分の描きたい絵を描くなんて、そういう基礎を習得してからの話だ」と言い聞かせまして、日本の絵師は基本的に徒弟制度であり、誰もが有名な絵師に師事して手伝わせてもらう中で技術を習得しながら、初めて一人前の絵師になれていたのだといった話をしてあげたりもしたわけです。
子供が漫画を描きたがってた時も、1960~70年代ぐらいまでのアニメや漫画を素材に模写させたりしてました。とにかく「写せ」と言って。あんまり私の好みではなかったけど子供はデビルマンが好きで、TVアニメを見ながら子供はよく描いてましたね。それでもその辺の低俗なトレカの影響受けた絵なんか描かれるよりずっとマシだったので私は黙認してましたが。とにかく、今のろくでもない漫画家はともかくとして、少し前までの有名な漫画家たちの大多数は、やっぱり偉大な先人の漫画家の絵をとにかく写しまくって腕を上げていってたのです。

そうこうするうちに小学校は卒業してしまうに至りました。そして下の絵は子供が小学6年生の時の夏休みの自由課題でやった日本画模写デッサン集です。おかげさまで「ここまでやってくれたのか」ってほどの出来栄え、細かい線の描写を見て、私自身すごく驚きました。展示を見に行った時も、他のママたちがこれらを見つけて「わー、すごい!」って声が聞こえて……もちろん私の知らない親御さんたちですが私は恥ずかしくて部屋を出てしまいました(内心ウホホーって感じで ^▽^)

中学校に行き始めて、学校はスマホ・携帯が禁止でも学校に持ってくる子がワンサカいるらしくてウンザリです。子供も、「周りがゲームの話ばっかりしてて話す相手がいない」と悩んでたこともあったくらいで、私も懸命に子供の心をフォローしてあげたりで大変でしたが、周りがろくでもないものにばかり熱中してて、その間、お前は本当に価値あるもの、勉強やいろんなことに打ち込んでいられるというのは、周りは脱落していくかもしれないわけで、これは逆にチャンスなのだと言い聞かせました。また、数は少なくてもウチと同じゲーム禁止の子の家も中にはいるようです。

実際、皆がゲームばかりやってるせいか、(有名校にいながら)どういうわけかうちの子の成績が伸びてきて上位に入れるくらいにまでなってます。ただ、それでも周りが入ってるからとLINEなどに仕方なく入らせて私も一緒に見てる状態ですが、LINEのキャラクラー、スタンプなどのデザイン、とにかくひどい。あんなセンスの悪い汚らしいデザインのものを幼いうちから何の違和感も持たずにスタンプ、ヘッダーやアイコンに使ってる人ばかりで、これから日本の子供たちはどうなってくんだろうって感じです。もちろんLINEは韓国のシステム、セキュリティも何に使われてるかもわからない。キャラクターデザインも明らかにまともな日本人ではない、朝鮮臭いものばかり。
そんな最悪の環境ではありますが、うちの子は絵もうまいということで、その辺の子にない感性を持ってることに気づいていただけてるのか、今の学校の美術の先生には気に入られてるようではあります。

さて、本日は慣れないWordPress画面での初投稿でした。ちなみに下の各画像クリックしての拡大画像上でカーソルを動かすと現れる をクリックしていくことで次々と画像を見れるようになってます。twitterアカウントが潰されて一時不具合ありましたが、これで毎回別のウィンドウが開かれることなく画像を続けて見られるようにもなり、閲覧の操作性は上がりました。

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こちらでの初投稿、最後までお読みくださってありがとうございました。

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◆幼児期に触れるものによって、音痴にも醜悪な美的センスにもなりうる

◆大浮世絵展に行って思ったこと

◆日本神話の絵本について ~ 子供たちに日本と天皇へ愛着を持たせましょう

◆日本人の美的センスは世界一!~日本人はジャポニスムを忘れてしまった?

◆左翼ご用達 漫画家 水木しげるの鬼太郎 ゲゲゲの展覧会に行ってきました ~ 水木しげるさんへの子供の絵によるオマージュをこめて

◆シロクマくんの二つのお話 ~ 子供の創作絵本から

◆わが家の日本一の日の丸! 子供の描いた絵から

◆なぜ『ちびくろさんぼ』を左翼は嫌ったのか? ~ 殺されて生き返った絵本

◆日本の面影、新サイトへようこそ!

◆神棚と天照大神について ~ 日本神話 “アマノイワト”伝説の美しい絵本から

◆『ぐりとぐら』 『こどものとも』の児童書 福音館は反日出版社 ~ 天皇を貶め、自虐史観に満ちた子供向け絵本

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◆東北復興支援 福島で絶賛開催中のブライス・コレクション 終了間近!

◆ゴミを何十億円も出して買うバカ ~ デタラメ、醜悪作品を大傑作として持ち上げて売りつける悪徳商人、それを買うパッパラパー金持ち

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幼い子には、やっぱりお母さんの子守歌を毎晩、聴かせてあげましょうね!

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(2020.12.18)
マスク強制社会だからと、赤ちゃんの前でマスクし続けていると、人々のいろんな表情を見て成長していくべき人間の将来に重大な障害を引き起こします。今年、生まれた子は外に出てもマスクしている人しか見ていません。保育園も幼稚園も学校の先生たちも皆、マスクしていて、こんな中で育った子は人の表情を読み取れない、共感性や感情表現の育成がされないロボットのようになってしまいます。

恐怖のコロナウイルスはプロパガンダで作られたものであり、実在しません。真実はそれしかありません。1年以上経って未だにこれを見抜けない人は永遠にマスクし続けることになるし、バーチャル世界に封じこめられた家畜のようにしか生きられなくなっていきます。ありもしないコロナの恐怖をデタラメに煽っている今の現実世界はバーチャルと同じなのです。今すぐマスクをやめることです。

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(2015.4.30)
皆様、いつもありがとうございます。
ここをご覧の方は、きっと立派な日本人を育てあげるられると思いますよ。

今日はウチの子の初顔出しになります……といっても7年前の2歳の頃のもの ^▽^)
子供が赤ちゃんだった当時、私は毎晩寝つく際に絵本を読んであげたあと、この『ゆりかごの歌』を唄ってあげてました。
バスの中でカメラを回してた時、何気なく子供がその『ゆりかごの歌』を唄ってくれたのを収めることが出来ました。こういう映像を残してくれたこと、神様に感謝ですね。
お母さんの歌は子供にとって、すごく重要で、歌のうまい小さな子には、必ずといっていいほど歌のうまい美声のお母さんがいるからだと、音楽の幼児教育の識者たちはよく言われます。
この頃のウチの子は本当に可愛くて、人を恐がらず人なつっこいし、どこ行っても誰からも可愛がられるような子だったのですが、今では毎日へらず口を叩いてくるわで小憎らしくて、まるで別人なのではないかとさえ思えるほど、もうこの頃の面影はまるでありません。顔も全然違ってるし、このビデオの子が今のウチの子になってるとは、誰も想像つかないことでしょう。

そしてこれまで私がずっと昔に録った歌をいくつかアップしてますが、今日も20年以上前のものになりますが、歌詞もないスキャットだけのデモ、当時の私のオリジナル楽曲を併せてアップさせていただきます。

ここの読者で小さなお子様おられる親御さんは、ぜひお母さんの子守唄を毎晩聴かせてあげてくださいね。別にお父さんでもいいんですよ。
ただ、音痴な歌を聴かせてると子供もそのまま音痴になってしまうようなので、もしも歌に自信がないという方おられるようでしたら、昔の生演奏による童謡曲集CDやレコードをいっぱい聴かせてあげるのがいいかと思います。ここの読者の親御さんならこだわりもって子育てされてるだろうから大丈夫だとは思いますが、ボーカロイドなんてのは最悪、とんでもありません。

『ゆりかごの歌』 2歳 独唱 (^^;


アリーシャ・ロデム オリジナル (仮題)『わがままな天使たち』 スキャット(1991)
使用の絵は、ロッソ・フィオレンティーノの「リュートを弾く天使」です。

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◆子供には生の声、楽器音を聴かせましょう ~ ボーカロイドなんかダメ

◆大日本帝国の唱歌を歌い継ごう! ① ~『広瀬中佐』を9歳の子供にピアノ弾き語りで歌ってもらいました!

◆ポピュラー ピアノ弾き語り(9歳) チューリップ『心の旅』

◆うちの音楽教育

◆童謡・唱歌 8歳 ピアノ弾き語り 『里の秋』『めだかの学校』

◆女の子しかいなくとも、家を継いでくれる男の子を産んでくれる可能性あることまで考え、女らしい立派な女の子になるよう育てましょう

◆保守の基本は『三匹の子ぶた』~ 日本をワラの家にしてしまう亡国 民主党政府 ~ 対照的なビートルズのアニメ『 イエロー・サブマリン 』

◆歌に見る男女観の変遷 ~ 失われた自然に叶った男女観

◆親がどれだけ遊んでくれたか、子供は必ず覚えています ~ 親に対する“好き嫌い”の根底にあるもの

◆『君が代』と『越天楽』を子供に弾いてもらいました!

◆『フランダースの犬』のネロは不幸だったと思いますか?~ 唯物史観、拝金主義で教えられないこと

◆『仰げば尊し』を9歳の子供にピアノ弾き語りで歌ってもらいました! ~ 進級、進学、卒業祝い

◆畳の草履で揃えてみました

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子供たちへ仲のいい兄弟姉妹を育てる術を教えておかなければいけない
~ 一人っ子の増えた現代だからこそ

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(2013.11.18)
『子育ての秘伝 – 立腰と躾の三原則』(石橋富知子)は、森信三氏に師事された園長が福岡でやられている保育園について書かれた本です(詳しくは右写真クリック)。
この本は、毎日日の丸を掲揚したり、立腰教育(右写真)や躾の三原則など、ここでも紹介の森信三先生の教育理念を最も忠実に実践されている同保育園の教育方針などについて詳しく書かれています。乳幼児をお抱えの皆様は勿論、幼児教育に携われてる方々にも大変ためになる内容だと思いますよ。

この本で私の目を引いたのが、中でも兄弟の叱り方について。
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【兄弟(姉妹)喧嘩は下の子を叱る】
家庭でよく見かけるのは、親が無意識に下の子をかわいがることです。意外と上の子を我慢させています。それに気づいてください。兄弟喧嘩をしたら、下の子を叱るのが原則です。
それを聞いたおにいちゃんは、しまった、自分が先に手を出した。なのに—-下の子が怒られた—-となると、親のいないところで下の子をかわいがります。しまったという気持の反省をお兄ちゃんがするわけです。

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私自身、幼い頃からいつも妹だけが可愛がられてるよう感じてたりで、同じような思いされてた方たくさんおられると思います。そのせいで下への嫉妬心のようなものが生まれてしまっていたわけですが、私自身もしも複数の子がいたら、きっと同じように上の者へ厳しく当たったであろうことを考えると、これにはハッとさせられました。この本の叱り方だと決してそういう事態に陥ることはないでしょうね。もちろん、あまり下ばかり叱っても今度は逆に下の者が兄姉を妬んでしまうでしょうから、バランスには注意。

それと公園とかで親子連れを見ていると、弟や妹が、お兄ちゃんに対して「〇〇君」とか「〇〇」等の呼び捨てにしてることが最近やたら多いんですね。私の世代では本来、考えられないことなのですが、それを親も注意しないし、そういうのに違和感覚えない人たちってのは、既に終わってるようにも感じてしまいます。本来頼りになるべきお兄ちゃんへの敬意がまるで感じられない。既に上の者の責任感や下の者の忠義心など、どうなっていくか、将来のギクシャクした兄弟関係が見えてしまってるんですね。下の者には目上を敬う気持(上を立てる)、上の者には目下の者をいたわる気持ちを植え付けることが、とっても大事。どっちか一つだけでも絶対にダメなんです。夫婦親子関係も似たようなもの(お父さんを立てることで、すべてが秩序だっていい方向にいくんです)。

最後に、この映画が強烈に心象に残ってる方は意外と多い気もするのですが、先に紹介していた『天使の詩』(詳しくは右写真クリック)。これは親子で見る価値も、とてもある映画だと思いますよ ^▽^)

映画 『天使の詩』(1966) 予告編 監督:ルイジ・コメンチーニ
出演:アンソニー・クェイル、ジョン・シャープ 、ステファノ・コラグランデ

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(2012.3.19)
いつもご来訪、皆様からのいろいろなコメント、誠にありがとうございます。
天の岩戸のエピソードにおけるアマテラスに対するスサノオのひねくれぶり、そして兄弟殺しにまで至った聖書のカインとアベルのケースのように、兄弟姉妹仲というのは諸刃の剣であり、強力な仲間意識が育まれることもあれば、生涯に及ぶ致命的な欠陥・対立を生む原因になりかねないリスクと裏腹にあります。
私自身、決して親が好きではなかったし、兄弟(姉妹)仲も悪いです。
兄弟姉妹の不仲は当然ながら一生を左右する事態になっていくし、親が放っといては絶対に解決することはありません。兄弟の仲違いというのは、すべて親にかかっていて、アマテラスとスサノオやカインとアベルに対して、その親が間違った扱いさえしていなければあんな風にはならず、もっとそれぞれうまくやっていけたに違いない・・・私はそう考えてます。兄弟仲というのは、その殆どが親の手腕にかかっていて、それが不仲なら解決出来るのは親しかいないと思ってます。いがみ合ってる部下たちをまとめられるのが、そこのリーダーしかいないのと同じです。
だから家庭にだって長(リーダー)が必要なわけで、みんな平等で長がいないなら家族がいがみあうだけになるし、お父さんの言うことを聞かないようなお母さんがいては、子供にロクな影響を及ぼさないことがわかりきってます。兄弟仲にも夫婦仲にも家庭内で一定の秩序が出来上がっていないといけません。

しかも今は少子化で一人っ子が非常に多い。私の子も一人っ子だし、だからこそ息子が子供を持った時、それぞれの子供たちにどんな風に接し、その子供たちがいがみ合わないで公平感(平等感とは違います)を持ったまま育っていけるようするための術を息子にどう伝えておくか、私はずっと前から考えています。複数の子供がいる場合の育て方を子供に教えておかないと(兄弟がいればそれぞれに正しい接し方をしてればそれだけで子供は自然と覚えていけるものなのですが)、子供は子育てに失敗する可能性が高いからです。お子さんが一人しかいないところは、今日のようなテーマ、ぜひ心に刻み込んだ上で子育てに励んでいくべきでしょう。

カインとアベルの悲劇は、神様がちょっと気を使っていれば防げた

聖書のカインとアベルの話をご存じの方は多いでしょう。弟 アベルは神の祝福を受けられたが、兄 カインは受けられなかった。それでカインは弟に嫉妬してアベルを殺してしまった・・・
でも実際に話を見たり読んだりした人からすると、カインの方に同情的になられた方、非常に多いのではないでしょうか? 私自身、アベルを殺したのは行き過ぎでも、カインが腹を立てたのは当然に思えます。

聖書では、カインが神の怒りを買って祝福を受けられなかったという風になってますが、私の捉え方は違います。私は聖書のさまざまな話は大好きですが、クリスチャンでないのでその解釈の仕方は非常に自由奔放。つまり、このカインとアベルのエピソード、基本的に兄弟仲を最悪にした失敗例だと見なしています。

聖書では兄 カインが怒りを買ったのは主(神)からとされてますが、神がどうこうと言いだすとクリスチャンでない一般人には非常にわかりにくくなってしまう。しかし、この主(神)を父親(アダム)に置き換えて考えれば話がすごくシックリいくんです。聖書では、主(神)からカインが祝福を得られなかったことが発端のように書かれてますが、実際のところは、父親のアダムからぞんざいに扱われたからだと思ってます。
キリスト教における「主(神)」、ご存じの方多いでしょうが男性的な父親のイメージに非常に近く、主を父親として置き換えれば、すごくリアリティーある説得力持った話になるものが、聖書には実に多いんです。そういう親兄弟仲に関する話を、「父親」よりも神聖な「主(神)」の意志だと置き換えて書いていき、何とかメッセージを後世に伝えていこうと聖書を作成した古代人が発想するのは、ごく自然なことに思います。

しかも神は弟を殺してしまったカインを楽園エデンから追放しますが、その時も行った先で迫害を受けることのないよう、アダムの子だとわかるよう、カインの額に刻印までつけてくれます。こういうところに、カインへ辛く当たりすぎたせいで殺人事件まで引き起こしてしまった原因、その一端は自分にもあるという、神自身の反省の念が私には伺えるんです。
「神が反省なんかするか!」と思われるかもしれませんが、キリスト教の神はとっても人間的な神だし、実際は神というより父親的な反省の念に思えてなりません。だから、弟 アベルを殺してしまったカインにここまで優しく温情ある措置をとったのでしょう。こういうことするのも正に父親ならではですよね。次男を殺したとはいえ、残るたった一人のわが子を葬り去るわけにはいかない。しかしこのまま一緒に住み続けることも到底できない。出てってもらうしかないが、その後も何とか息子を守ってやらねば・・・そういう父親的な神様の苦渋の思いが私にはヒシヒシと伝わってきます。

カインとアベルのエピソード、兄弟姉妹のいる方だと、きっと現実感を持って接してられますよね。自分が上にいるか下にいるかで、話の受け取り方もかなり違ってくるものと思います。私としてはあの話でカインが怒ったのは当たり前のように感じました。神様の当初の扱い方があまりにカインを蔑んでるよう感じられたし、カインが可哀そう、ちょっとひどいな思いました。だからといってアベルを殺してまでいいことには全くなりませんが。

つまりは、カインとアベルの確執、不仲の原因は、カインが主(神)からの扱いに怒ったからとされてますが、実際は父親からの扱いに原因があったんだろう・・・そんな風に私は考えてるわけです。だからカインとアベルの仲違いの責任、当然ながら、その親にあったんだと。
カインとアベル兄弟の扱いに、必ずしも父親が公平感を持って接していなかった、すべての原因はそこにあると考えてます。

では、このケースでカインが殺人するまでに至らなかったであろう、カインに対するまっとうな戒め方。カインが供えたものを単に吹き飛ばして神の怒りを示すだけではカインもワケがわからない。だから、「おい、こら。もうちょっと丁寧にやれ! 新しい穀物を供えろ! 量をケチるな! やりなおせ!」、せめてこんな風にもうちょっとだけでも気を使って、どこがどう間違ってるのかを神様(父親)が具体的にカインに対して示してやっていたなら、あんな大惨事には絶対至らなかったと思います。弟 アベルに兄 カインがコケにされてるのを見たなら、「おい、こら! アベル、口を慎め!」、こんな風に神様(父親)としてアベルにも逆鱗を示して兄を立てることをシッカリ教え込んでいれば、カインだってアベルにあそこまで嫉妬することもなかったでしょう。

これは日本神話におけるアマテラスとスサノオの確執にも当てはまります。もしもイザナギがアマテラスでなく男のツクヨミを高天原の統治者に置いていたら、スサノオはあれほどおかしな奇行、蛮行をなすこともなく、普通に成長していったのではないでしょうか。スサノオの悪辣ぶりは、イザナギが女のアマテラスを一番上に置いてしまったところに端を発してるように私は感じます。だからといってそれも神の意志であり、父親のイザナギを責めてもしょうがないでしょう(日本神話ではイザナギもアマテラスもスサノオも神様ですが)。すべては運命なんです。でもそういう兄弟姉妹の諍いを可能な限り封じ込め、子供たちに良好な兄弟仲を保ち得る術の大きなヒント、あるいはそのすべてとも言えるほどのことが、聖書のカインとアベル、日本のアマテラスとスサノオ、あるいは海幸彦・山幸彦はじめとする兄弟絡みのエピソードには秘められているわけで、そのことを皆さんには感じ取っていただきたいものです。

孫子たちの兄弟仲を最悪にしてしまわないための心得

ただ一人のわが子にも、あれらのお話をヒントに、息子が複数の子を持った時のため、その子たちが良好な兄弟姉妹関係を構築していけるよう、聖書や日本神話の話を基盤に教え込んでおかなければならないと思ってます。
特に私と同じように、お子様が一人っ子の方は、その子が子供たちを育てていくことになった時、戸惑わないよう、健全な兄弟姉妹仲を保たせる術を叩きこんでおかなければ、次世代には家族破綻しかねない。冗談や脅しで言ってるのではありません。このことを念頭に置き、真剣に今から考えておくべきでしょう。他を批判する前に親として自らやっておかねばならないことなんて、山ほどありますからね。

兄弟の破綻を描いた映画には、ジェームス・ディーンの出世作でその名も『エデンの東』(1955)という有名な作品がありますが、昔、私が見たものに『天使の詩』(1966・詳しくは右写真クリック)という幼い兄弟を描いたイタリア映画があります。この映画が私はとっても好きで、母親が死んで残された兄弟の父親が、8歳の兄 アンドレアには「兄だから弟には優しくしてお母さんが死んだことも4歳の弟 ミーロには言うな」とか非常に厳しく過酷なことを言いつけるが、弟 ミーロに接する父親の態度はアンドレアへのものと違って非常に優しく見えてしまう。やがて兄弟に事故が起こり、弟を助けるためわが身を忘れてとった行動によって兄 アンドレアは・・・
子供の頃どっかの旅行先で最初は見た映画なのですが、その印象が忘れられず、私にとってあまりに思い入れの強い映画で、兄のアンドレアの痛々しさ、書いてるだけで涙がこぼれそうになってきます。
私自身が上で、私に対する親の態度というものが子供の頃から妹へのそれと比べて非常に冷酷に感じられていたことから、この兄の気持ちが痛いほどわかったし、その感情移入には並々ならぬものがありました。同じように兄や姉として特に上に位置していた方だと、この映画で私と同じ風に感じた方、きっとたくさんおられることでしょう。逆に下のポジションにいる方だと感じることも変わってくるのかもしれませんが・・・

映画『天地創造』よりカインとアベル(米伊合作・詳しくは右画像クリック)
The Bible: in the Beginning  (1966)
その後、カインが行った先にも人がいて、そこで妻子をもうけてはカインの末裔として子孫が繁栄していったという話が続くわけですが、カインが降り立った地にまた別の人たちがいた・・・これ見た時、「あれっ? 他にも人がいたのかよ!?」って疑問を感じた方、私と同じようにきっとたくさんおられることでしょう。

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◆天照大神が女神だからと女系天皇を主張するノーナシ左翼を一網打尽に論破、撃沈さす! ~ 男系継承を堅持したアマテラスとスサノオの子供たち

◆“奥さん”と“ダンナ” 乱れる日本語 ~ 正統派なら“主人”と“家内”

◆1970年代後半から男を呼び捨て子供番組による男女平等精神侵略 ~ 日本人なら、女が男を呼び捨てにしてはいけません

◆“美人は得”のウソ ~ “カツマー”、“アムラー” バカ女の総称と思え! 共通するのは自己犠牲精神のなさ

◆ただし、博愛的な行動は破滅をもたらします ~ まずは足元を守ってください

◆放射能は確かに危険だが、あんまり子供の命や健康にこだわりすぎるのは

◆“恥の文化”から“恥知らずの文化”に成り下がった日本

◆わが子をセメント詰めにして捨てた母親の事件について思うこと ~ 自分や子供たちが愚かな親になってしまわないために

◆鼻っぱしらが強い女は引っぱたかれて当たり前ぐらいにならないとね ~ 『妖怪人間ベム』に見る日本の家族愛

◆子供が親との平等、子供の権利を主張する時代が間近 ~ デモをする子供たち

◆女が自分のため好き勝手やりだしたら、男にとって守るべきものも守るべき国もなくなってしまいます!

◆家族の絆さえシッカリしてれば、人間は幸せでいられます!~ 腐りきった価値観を捨て去りましょう

◆女が仕える価値ある男、男が守るべき価値ある女 ~ 今の“男女平等”社会のままで目指せると思いますか?

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