日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

競争原理封殺! やる気と才能を削いでしまう日教組教育
~ 恥の意識と闘争心を教えてくれた、人生を変えた小5の恩師

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(2010.12.22)
クラスの成績順位表の一覧作って、それを生徒や父兄に配ったりしたら、きっと今では大問題にされるのではないでしょうか。
私の世代まではそういうのが普通にありましたが、こういうのがなくなったのはいつ頃からでしょう。恐らく団塊ジュニアぐらいから下は、こういう順位表を学校で見てきた方、殆どいないと思います。
学校がひどくとも、親がシッカリしてたり、他の場所で常に競争環境が保てていた子供たちなら、きっと腐らずに立派な大人に成ってることと思います。
下の人の気持ちも考えろなんてばかり言う、競争や序列化否定の日教組・左翼教育では、子供たちの向上心や闘争心は生まれ得ません。これでは日本人がどんどん堕落していくのは当然です。

今の学校なんか頼りにせず、親が責任もって子供を教育すべしと、私はここで説いてます。しかし本来、逆に学校教育が優れているなら、ひどい親の子供でも、学校から子供の能力を引き出して立派な人間に育てあげることができます。しかし今の左翼教育では、それを期待するのはムリ。だから学校任せにしたり、親が学校や社会のせいにして済ましてもいけません。学校改革の働きかけは必要ですが、自分の子供には間に合いません。

ウチの親はかなりひどかったですが、私の場合、この先生がいたからこそ、それなりに人並みの今の自分があるわけで、だからこそ左翼教育を完全否定し、その害悪を確信もって語ることができます。だから、それが今後揺らいでいくこともありえません。
平等イデオロギーなんかでなく、成績いい人や力持ちに対しては、自然と敬意を持ったりする心が必要です。
「成績の順位発表なんてとんでもない! 成績が悪い子や親の気持ちも考えろ!」なんて思われるような方は、既に骨の髄まで左翼にやられているということです。
当時、成績が下の奴だからという理由でのイジメとか、それほどなかったはずです。なぜなら優れた人がいることを認めるのと同時に、出来ない人がいるということも、空気のように誰もがわかっていたから。“ひきこもり”なんて言葉もないし、そういうのや登校拒否とかも殆どいませんでした。

それぞれの人々が意識革命を起こし、日本人自身の劣化に目を向けない限り、日本人の再生はありえません。社会や周り、外国人のせいにばかりしていてはダメです。

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(2010.7)
今日は私の人生を変えた小学校の先生のお話。
実は、自分はその先生に出会うまで、成績最悪、何をしてもダメ、いじめられることもしょっちゅうでした(ただし、もっといじめられる子は他にいましたが・・・)。

まず、小学校四年生の頃までの自分の成績。1のオンパレードでした。
当時は5段階評価。もちろん5が最上位。
最初、母は驚いて、先生に「1というのは一番いいのですか?」、と尋ねたことすらあったそう。
ギャグみたいな話ですが、マジですよ。

なぜ、これほどひどかったのか。
これはやはり親の影響です。祖母のことについては、いろいろいいこと書いてますが、自分の親については、正直、いいこととして書くべきことが何もありません。
親について書き出すと、全然違う内容になってしまうので、今回は割愛します。後ほどくわしく書くつもりです。

そんな成績最悪、勉強も運動もまるでダメ、いじめられてばかりだった自分が、なぜ急に変わりえたのか。
小5の時の担任との出会いがなければ、私の人生、全然違うものになっていたであろうことは間違いありません。

その先生は、小学校の期末試験や中間試験で、クラス全員の点数を記した子供たちの成績番付を作って父兄に配り、教室にも張り出しました。
40人ぐらいいたクラス全員のです。トップからビリまでぜ~んぶ!

1学期の最初の中間試験、自分はワースト5には入っていたでしょう。
その番付表について、初めてその先生が教室で話をした日、上位の人たちの名前を何人か読み上げ、加えて下位の人たちの名前を何人か読み上げました。
そして、もちろん自分の名前は下位の中で読み上げられました。
その時、初めて、「悔しい」という感情を、私は子供ながら覚えたのです。

きっと今では、そんな番付作ったら大問題? 絶対できないんでしょうね。
小学校で五段階評価を取り入れてるところだって、今の日本に一体どれだけあることか。

それ以来、自分はなぜか急にウチで勉強するようなり、参考書とか買うからと言っては母にカネをもらい、参考書や問題集を買ってきました。
そして、次の一学期の期末試験。なんと自分は上から5番以内に入り、「○○(名前)はホントよく頑張った。おまえの伸び方は一番スゴかった!」と、ベタ褒めされるに至りました。

それ以降、私は常にトップグループにつき、科目によってはクラスで一番とったり、よくあるような言い方になってしまいますが、やはり性格も明るくなり、何事にも積極的な自分になったようです。何より自信というものを持つようなりました。
それまで運動もまるでダメだったのに、運動会でクラスのリレー代表にも選ばれました。何と足まで速くなったのです。
そして、その小5の時のマラソン大会、100人ぐらいの中で5位に入賞。

それまでの自分では、到底考えられなかったことですが、小学校6年以降は、学級委員の常連にもなりました。
小4以前の成績や当時の学校での様子をよく知ってる者から、中学校の頃、自分が学級委員やってることを知られると、「おまえが学級委員!? ワッハッハ!」てな具合に嘲笑されたこともあります。

これらはウソみたいに思われるかもしれませんが、すべて私自身の人生にあった本当の話です。
自分でも今、書いてて、ウソみたいに思えてしまう話だな・・・果たして信用してくれるかな・・・って感じですね。

もちろん、成績序列化反対の日教組教育の元だったら、当然、そんな経験することもなく、自分がバカでも恥じることないまま、これまでずっと育ってきたであろうことに、疑いの余地はありません。
競争を排除する日教組教育では、子供の才能を伸ばすことも、やる気も生まれない。
当然、自分自身が悔しい思いをなし、それをバネに変わりえた経験があるからこそ、そういう競争原理を排除するなんて以ってのほか! 断じて容認できない! という確固たる信念があり、そのスタンスがブレることも到底ありえないということです。

人生を変えた、小5の○○先生との出会い、最大の転換点になったことは間違いありません。
あの先生が担任になっていなければ、自分なんて当然、地元の4流の高校にでも行って、とても東京の大学なんか行けずに、きっと地元の底辺で落ちこぼれていたことでしょう。妬み僻みの塊の左翼的イデオロギーに凝り固まりながら。

私が東京に出てきたのは大学からですが、地元の大学に行って東京の企業に就職した小5の頃の旧友に出会った時、その先生はその後、校長とかを指導するような教育委員会の偉い先生になったらしい、という話を聞きました。

人生を変える出会いがあるなら、人生を変えるネット上の(サイトとの)出会いも、きっとあり得ることでしょう。
もしかしたら、このサイトに出会ったことで、人生が変わることだって・・・・・

ゲゲゲの鬼太郎 』 オリジナル’60s オープニング
もともとの鬼太郎、70年代ぐらいのものまでは、不気味でおぞましさ溢れる世界観でした。作者の水木氏はまだ健在ですが、最新の2007年版では、ネコ娘が“萌えキャラ”で鬼太郎の恋人的な扱いにされたり、オリジナルとの乖離が激しい。おどろおどろしい妖怪の話のはずなのに、鬼太郎とネコ娘の色恋まで持ち出され・・・2007年当時は何とも思わなかったけど、間違いなく、あれも左翼の圧力による洗脳工作の一貫でした。萌え系妖怪で恐くない鬼太郎なんて、子供に見せる気がしません。(『ゲゲゲの鬼太郎』についてはコチラも

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◆左翼メディアの日本人白痴化洗脳工作について ~ 『 人間獣化計画 』 と 『 中共対日工作要綱 』

◆子供の教育、シツケは親が責任を! ~ 親が子に何を語るか。祖母の失敗に学ぶ

◆子供向け番組への左翼の本格参入はヤッターマンから ~ ビデオの普及以降、作品作りが変わった

◆今のTV・TVゲーム・音楽・映画・ファッション……全部注意を!特に子供 ~ サイト開設は左翼・外国人の異常性に気づいたからだが・・・

◆少子化は自虐史観に関連性あり!? ~ 日独伊 敗戦三国のみが異常な少子化傾向

◆教育破壊で日本弱体化を達成の日教組 ~ 反国旗・反国歌の変態集団が子供たちを教育

◆保育園拡充・幼稚園との一元化に発せられる、反日教育集団 日教組の思惑 ~ 保育園・幼稚園にまで、反日左翼教育の魔の手が及ぶ!

◆左翼教育者が持ち上げる、フランス革命を引き起こしたルソーの人間獣化思想 ~ ルソー生誕300年で、日教組やPTA左派が暗躍中

◆保守の基本は『三匹の子ぶた』~日本をワラの家にしてしまう亡国 民主党日本政府

◆『ぐりとぐら』 『こどものとも』の児童書 福音館は反日出版社 ~ 天皇を貶め、自虐史観に満ちた子供向け絵本

◆『松本零士 父に見た本物のサムライ魂』 子供には宮崎アニメでなく松本零士

◆強烈なカルト悪平等主義の洗脳 ~ 子供に“さん”づけ、先生が生徒に敬語を使う

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この記事に対するコメント

  • 【前サイトURLのこの記事へのコメント】

    ゲゲゲの鬼太郎ですか。
    私は1988年に同じフジテレビ系で放送されたのが好きです。あの頃もおどろおどろしい妖怪の話でした。
    (主題歌:吉幾三 音楽:川崎真弘(宇崎竜童率いる竜童組のメンバー))
    鬼太郎を見ても分かるように、フジテレビは新宿河田町からお台場へ移転した際の劣化が激しすぎます。
    お台場合衆国なんてどうでもいいですから。
    あずにゃん | 2010/07/15 10:49 PM

    昔の鬼太郎は不気味で怖かったですよね^^;
    さすがにリアルタイムでは知りませんが、幽霊電車の回なんて子供心にゾーッとしました。
    昔のアニメ(漫画)は巨人の星にしても明日のジョーにしても貧乏は貧乏として描いてるし、変な悪平等はなかったですよね。

    どろろん閻魔くん、もう一回見たいです。
    読者Y | 2010/07/16 9:35 PM

    >鬼太郎は、何度もTV化されてますが、60年代、70年代、80年代・・・・どんどん恐さがなくなってます。

    うぃす様へ
    そのことでフジテレビについて調べてみました。
    それによりますと、1970年代までは「母と子のフジテレビ」というのがキャッチコピーでした。
    しかし80年代に入ると、「軽チャー路線」に切り替わり、「楽しくなければテレビじゃない」というキャッチコピーのもと、低俗番組が増え始めました。
    更に2000年代からは、「きっかけはフジテレビ」というキャッチコピーに切り替わり、更なる低俗化がすすみました。
    鬼太郎から恐さがなくなっていったのも、これが大きく絡んでいると思われます。
    そうそう。フジテレビは1998年からシナ中共宣伝機関であるCCTVの日本支社の株主をやっています。(あと電通もおります。)
    http://www.cctvdf.com/j/html/daifu_company01.html
    あずにゃん | 2010/07/18 3:47 PM

    小学5年生ごろだったと思いますが、5段階評価が3段階評価になり、子供ごごろに拍子抜けしたのを記憶しています。
    やっぱり、やる気って大事です。
    小生も、ヒトは気持ち次第で変われるということを経験していますので、親として子供達にそのきっかけを作る様に努めています。
    68~70年は、鬼太郎の他に妖怪人間ベムやバンパイヤーなど妖怪ものが流行だったと思います。リアルタイムで見た一人としては、ベムの方が怖かったですね。あと怪奇大作戦も怖かったです。
    tatsuya1963 | 2010/12/22 10:51 PM

    昭和22年生まれです。
    小学校の頃は中間とか期末テストは無かったと記憶しています。
    中学の1年生の最初の中間テストがあった数日後に、全学年の上位50位までが廊下に張り出されました。
    始業時間ギリギリに、自転車を引っぱって置き場に行ったら、親友が飛んできて、「八目くん2位だよ。」と言った。なんの事か分からずポカンとしていたことを思い出します。
    フジテレビは鹿内氏が社長だった頃は正論路線でしたが、今の社長たちがクーデターを起し乗っ取ってからは、社風が変えられてしまいました。
    八目山人 | 2010/12/23 9:25 AM

    公民の授業だったと思いますが、私の世代は権利と義務はセットだと学校で教わりました。働かざる者食うべからずが当たり前だと思うのですが、今は勤労や義務の大切さよりも権利ばかり学校で強調してるのも気になります。
    ちなみに、祖父世代(団塊の世代の父母達)は、権利を主張するのは恥だとしてた気がします。実際、農家だった実家の蔵が台風で損壊した時に、祖父は補助金申請に反対し自費で修理しました。
    日本は資源のない国だから懸命に勉強し働き、人材が人財となって国を築いてきたことを子供達に教えていこうと思います。
    ヤタガラス | 2010/12/23 10:13 AM

    とある人気ラジオ番組で常連リスナーとの実力差を嫌程思い知ってから、妬み僻みの無意味さを悟りました。
    変に平等主義に走っていれば、却って何にも面白くない番組に成り下がっていたかと思いますと。
    eiden_kirara | 2012/07/13 6:57 PM

    その昔、労働組合の強い役所に勤めていました。
    労働組合は競争原理は全否定で、とにかく何でも平等を訴えていました。
    信じられない話ですが、「育児休業中の人が昇給できないのは差別だ!育児休業中の人も昇給させるべきだ!」なんてたわごとが大真面目に出てくるぐらいですから。
    さすがにこれに関しては、該当者からも「休んで仕事もしていないのに昇給させろなんて、図々しいにもほどがある」と呆れられていましたが。
    しかし、「休暇を取るのは労働者の権利だ」なんて職員を教育してくれたおかげで、一部のバカ職員は年休だけでなく病休まで駆使してズル休みしまくっているのに、「平等に」昇進・昇給していますからね。
    しかも公務員なので簡単に辞めさせることもできず、結局は真面目に働いている職員にしわよせがきていました。
    こんな環境では真面目に働くのがバカらしくなりますよ。
    大人の世界でもこれですから、子供だともっと悪影響が出てるでしょうね。
    しまりす | 2012/10/19 11:13 PM

    👆子供の世界の悪影響?既に出てますよ。
    大人が狂うと、並行して子供もおかしくなってる。
    性教育の悪影響でオナニーやSEXを強要する変態いじめ行為(これ犯罪だろ・・・)とか、昔ではそんなのなかったでしょ?
    それ以外でも、今の悪ガキは陰惨な事ばっかしますから、いじめの内容なんか大人の腐敗化の、格好の観察場だよ。
    いじめにしても男子の残虐性は強調するくせ、女子の残虐性は強調しない(女子の残虐化が顕著に出てます)。これもフェミの圧力では。
    あといじめ(それも常軌を逸したもの)がこの有様なら、少年犯罪ももっと残酷そう。コンクリ事件よりもっと酷い事も起きてそうだと思う。
    名無し | 2014/05/11 10:08 PM

  • <<その時、初めて、「悔しい」という感情を、私は子供ながら覚えたのです。

    私は母に、悔しいとか勝気になれと言われましたが
    全然そういう感情がわかりませんでした。
    競争なんて怖い、ノンビリ過ごしていたい
    ・・・1人っ子であるというのは関係しているのかな、と今でも考えます。

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