歌に見る男女観の変遷 ~ 失われた自然に叶った男女観
(2018.11.18)
ここに貼ってある青山テルマの『そばにいるね』(2008)は日本音楽史上、最もヒットした曲としてギネスに載ってるそうですね。日本での最大売上レコードは500万枚の『およげ!たいやきくん』(1975)ではあるのですが、レコード、CDにデジタルダウンロードを加えた総数では何とこの『そばにいるね』が1000万近くになりトップになるそうです。しおらしい女性の心情を歌った普通にいい曲だし、日本音楽終焉前の典型的なアダ花ですね。
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(2016.12.22)
ZARD(詳しくは右画像クリック)の初の大ヒット曲『負けないで』(1993)の次にリリースされたのが、この『君がいない』。明らかに男に対して女が歌ってる歌だと思うのですが、この歌の「キミ」という言葉に、私はすごい違和感を覚えたんですね。他の人とこんな話をすることはありませんでしたが、当時は私と同じように感じた人はきっと沢山いたと思います。当時は男に対して女がこんな風に言う歌はなかったんです。これは男性の立場で歌った曲なのかな……とかいろいろ考え悩んだくらい不思議な感じがあって、「否、やっぱり女性が男性に対して歌ってる曲」だって結論づけざるを得ないということで、人によってはつまんないことに思えるかもしれないけど、当時の私は大変な疑問を持ち、現代、今になってあの時この歌を出してきた目的が見えるようになってきたわけです。『おどるポンポコリン』(B.B.QUEENS)(1990)の大ヒット、そしてB’zの成功で一気にトップ音楽事務所となったビーイング、その代表がZARD(Vo 坂井泉水)のプロデューサーでもある長戸大幸。一世風靡したビーイング系の音楽センスはそれまでの日本になかった垢抜けたサウンド、アメリカの一流スタッフたちも制作に関わり、当時の日本の音楽レベルからすれば全く別次元の音楽でした。初期のZARDに欠かせなかったのが織田哲郎の楽曲でしたが、長戸は坂井に手をつけ、織田がそれに激怒、以後、長戸と織田が絶縁するほどの事態に。私は長戸大幸の秘書をやってた人も知ってましたが、長戸は坂井の録音の時には誰一人として絶対にスタジオへ入れさせなかったそうです。つまり、坂井泉水は楽曲上ではいろんな人と共演してもいるようではあるけど、実際に他のミュージシャンと顔を会わすようなことは殆どなかったのだと思います。長戸は結婚してて子供もいたはずだけど、坂井は結婚せず子供もないままガンとの闘病ということになり、40歳で不可解な死に方をしてしまう。長戸は坂井泉水の弔い行事をやったそうだけど、その時さえも織田哲郎を呼ばなかった。
この『君がいない』はそんなにいい楽曲には思えないし、『負けないで』の大ヒットの後にあえて坂井に男を「キミ」と呼ばせる詞を書かせ、こんなタイトルでそんなにいい歌でもないこの曲をなぜかリリースしてきたのはなんらかの目論見、計画があったからだと思います。アドバルーンへの反応見るためのリサーチ兼ねてたりとか。
女が男性を思う歌に、このタイトルをつけさせたのは、あの頃ではそれほど奇怪なことだったんです。これ以後はZARDは男性を「あなた」と言う歌がほとんどだし、ヒット曲もほとんどが「あなた」と呼んでる曲ですね。きっと女が男を「キミ」と呼ぶ歌を浸透させるのは、まだ難しいと感じたことでしょう。
業界ではあれだけ有名なのに、仕掛人の長戸大幸の人物像というのはまるで流れない。ネットでもその顔の一つさえ出てこない。この男、どういう筋の人間、いったい何者なんだ……
『君がいない』 ZARD (1993)
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(2010.3) (戻る)
ちなみに1960年代前半まで、日本には、恋愛の別れをテーマにしたような歌はほとんど存在していなかった。
それまで男女が関係を持つことは、当然、結婚が前提だったからだ。
1960年代半ばから性の自由が謳歌されはじめ、学生運動気運も高まる。
フォークや歌謡曲で、別れをテーマにした歌が流行るようになった。
それまでに存在した別れの多くは、淡い恋心からの決別でしかなかったが、それ以後は男と女の関係を持った後の別れが、現実として常態化する。
しかし、80年代の松田聖子の時代までは、それでも男がリードする正常な男女関係が主流だった。
男女雇用機会均等法の施行で、それは木っ端微塵に破壊され、1990年前後を境にエセ男女平等がはびこり、何かあるとセクハラだの男女差別だのと、左翼マスコミが即ヒステリックに騒ぎ立てる時代を迎える。
それまで女性の多くは一般職採用で、より厳しい労働条件の総合職と区別されていたが、1990年頃に一般職の制度は廃された。
当時は派遣なんてごく少数で、たとえ一般職でも正社員なのだから安心感があった。
加えて株価で日経4万円の天井をつけたのも、1990年頃。以後、下がり続ける。
それに対して欧米は下がっていない。下がり続けているのは、何と日本だけだ。
一見、男女平等でも、欧米の価値観の実態は全く異なる。
イエスは言っている。
「夫は妻を守れ。妻は夫に従え」
これが、正常な夫婦、男女の関係。
熱心なクリスチャンなら、当然この教えを尊ぶ。
今の日本にはキリストやイスラムにおける、男女・夫婦間の教え、勤労を尊ぶような国民共通の教えに匹敵するものは存在しない。
それに欧米には、日本のような在日・同和といったエセ弱者利権も存在しない。
もともと、そのような道徳的な社会規範に関する教えが、日本における教育勅語・修身教育であった。
こうなると、国や人間は必ず衰退する。
退廃的な色欲にまみれた都市が滅ばされる、ソドムとゴモラの逸話はその代表例。
実際は外敵に滅ぼされたのを、聖書では神に滅ばされたとしているだけなのだろう。
フリーセックスに溺れた人々は、防衛や戦闘意識が希薄となる。それが今の日本。
松田聖子の時代までの歌詞では、女は男に対して「アナタ」と呼んでいた。内容もごく一般の恋する女の歌が主流。
80年代まで、女が男を「キミ」と呼ぶ歌なんて、ほとんど存在しなかった。
90年代のZARDあたりから、「アナタ」と「キミ」が混在し始め、男女関係が対等となる兆しが出てくる。
それでもモーニング娘の全盛期頃までは、まだまだ女が男を「アナタ」と呼んでいるものが主流だった。
そして今の歌詞では、女が男に対して「キミ」と呼んでいるものが主流。
むしろ、女が男を見下してるような内容も多く見受けられる。
ただし、演歌など一部の範疇では、今でも女が男を「アナタ」と呼ぶものがほとんど。
しかし、これも反日勢力の手にかかれば危ないものだ。
そして現在、女が男を「キミ」と呼ぶ傾向が最も強いのが、朝鮮系と言われているエイベックスである。
今の浜崎あゆみなんかの歌では、もちろん男に対して「キミ」と呼んでいるものがほとんど(初期の浜崎では「あなた」と呼んでいた)。
現代の歌の多くには、明確なフェミニズム洗脳の隠れた意図がハッキリ垣間見える。
ソニー系もこの傾向が非常に強い。
そのうち、女が男を「オマエ」と呼ぶようなるかもしれない。
こうして見ると、日本の歌一つとっても、ここ20年ほどで何と大きく変わり果てたことか。
しかし、女が男を「キミ」と呼んでいる歌には、これからずっと名曲として心に残っていくようなものは生まれなさそうだ。
これまでも、ほとんど存在していない。
ジェンダーフリーだのエセ男女平等の結果、多くの男女が不幸となり、罪のない子供まで巻き込まれ続ける。
確か、一昨年の大ヒットだと思うが、青山テルマの『そばにいるね』。
今でもカラオケで大人気。
サウンドはラップ調で新しいが、この曲では主に、女が男に対して「あなた」と呼び、返す男も女に対して「オマエ」と呼んでいる。
歌ってる主体も、いつまでも男を待ち続ける古風な女と、それを気遣う男の物語。
女だって本心、心の奥底では「アナタ」と「オマエ」、自然の摂理に従って本能的にそう呼び合うような関係を無意識下で求めているところがあるのだろう。
だから『そばにいるね』はロングヒットとなり、人の心を長く引きつけているのである。
この曲以後、恋愛がテーマで多くの人の心に響くような本物のヒットらしいヒット曲が、今のところ日本には生まれていない。
このところTVと同じく、音楽界も非常に低迷しているのである。
TV、アニメ、映画などの映像だけでなく、日本では音楽の世界にも、反日左翼がのさばっている!
ちなみに『そばにいるね』(詳しくは右画像クリック)は、朝鮮系の影響を受けていないと思われる外資系ユニバーサルだ。 (続く)
『そばにいるね』 青山テルマ feat.SoulJa (2008)
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(続き)◆自然の摂理に反し続ける日本 ~ 歪曲された男女観と価値観
(戻る)◆腐った価値観を決定づけたもの ~ 節操ない男女観とセックスに毒された日本人
◆坂本冬実『 また君に恋してる 』ヒットは反日勢力の陰謀(続き)~ 仕掛けた勢力が判明
◆イザナギとイザナミに見る、日本における男女のあり方 ~ 日本神話を題材に
◆1970年代後半から男を呼び捨て子供番組による男女平等精神侵略 ~ 日本人なら、女が男を呼び捨てにしてはいけません
◆あるのは商業主義だけ。必死のアニメ・漫画 マスコミ業界 ~ 幽遊白書に見る古き良き最後の日本
◆反日企業の雄 ヤフー、ソフトバンクの正体 ~ 男をイヌに仕立て貶める!
◆音楽でも男女観を破壊し続ける左翼 ~ 演歌の皮を被ったアンチ演歌
◆男女雇用均等法から株価が下がり続ける日本 ~ 世界で日本だけ沈没!
◆津川雅彦さんは真の愛国者! ~ 芸能人にはめずらしい。 日本人の誇り
◆最も有害なのは反日法案より今のフェミニズムだと早く気づいて!~ 聖書を曲解、悪用してフェミニズム運動に利用する狂ったキリスト教団
この記事に対するコメント
【前サイトURLのこの記事へのコメント】
私はプロテスタントの信者だからここに書かれてることはよくわかります。
聖書全巻読み、20年学びました。
韓国はキリスト教が盛んだから日本と韓国の教会間の交流も多く、私も最初は韓国に幻想を抱いてました。
詳しく書きませんが、実は韓国のキリスト教は違うんです。
腐っているようでも本当の信仰があるのは、やはり欧米です。
日本は信者は少ないけど韓国よりははるかにまともだと思っています。
私の教会はたった一人の在日の男に壊滅させられました。朝鮮人の破壊力は悪魔的です。彼らの弱点は自らの創造力がないことだと思います。しかし日本人は朝鮮人に洗脳されやすく、いったん洗脳された人に自覚させるのは困難です。
せめて自分だけは関わらないようにするしかありません。
教会だけならまだよいのですが、日本という国まるごと乗っとられるのは非常に恐ろしいです。
教会には日本人の中でもさらに輪をかけたお人よしが集まる場所です。私のような主張は信者達に聞き入れられることはありません。
うぃすさんの洞察力が日本人や、日本のクリスチャンにもあればいいのにと思います。
みかん | 2010/11/30 8:49 PM
クリスチャンの方々が、破壊を企む勢力から防御するには、ここで書かれている教会への反日勢力の侵入への警告とかを、そこかしこの教会にメールで送っていくこととか、意外と有効ではないでしょうか
宝島 | 2010/12/01 1:02 PM
日本には最近おかしい文化だらけです。
最近、一番おかしいと思ったのは披露宴の花束贈呈と涙の手紙です。30年前はなかったとか。。。
そもそも日本人というのは、よそ様の前で花束を贈呈したり涙しながら手紙を読んだりする民族だったでしょうか。
ときどき、神風特攻隊の方が残された遺書を読み人知れず部屋で涙します。
死ぬ時でさえも日本人というのはいかに凛としたすばらしい人であったかと、、、。
美晴 | 2011/02/04 4:56 PM
女性作家による、昭和の戦争を舞台にした自由恋愛がやたら描かれてるなと思います。例えば、ヒロインは30そこそこで同棲中の彼氏の子供を妊娠。結婚不信で子供を産みたくないと言う浅はかさ。祖母は若い頃に戦争を体験している。結婚して子供を産み育てた祖母は幸せではないと決めつける。しかし、祖母には秘密があった。祖母は結婚前に恋人がいた。当然、恋人に赤紙が来た。そして祖母は恋人と一夜だけ結ばれた。その後、恋人は帰って来なかった。祖母は妊娠していた。子供はヒロインの父親である。祖母に子供がいるのを知っていて、祖父は祖母にプロポーズする。一人で子供を育てられない祖母は、死ぬまで恋人に操を捧げる潔さよりも、自分と子供が生き延びる現実の手段として結婚をした。戦前は今よりずっと道徳観念がしっかりしてたのに、こんなのあり?て思いました。ヒロインはおばあちゃんも恋をしたんだね。よかった。と言ってました。はっきり言って、祖母と結婚したおじいちゃんが可哀想でした。勿論、結局祖母を忘れられなくて生涯独身だった恋人も可哀想でした。まだ、正式に結婚したのに未亡人になったのならわかるけど。本当なら祖母は傷物なんだから、今と違って周りから厳しい制裁を受けて然るべきはずなのに、おかしかったです。女性作家さんて意識的か無意識か両方かも知れないけど、フェミ入ってる人多いかも。戦争ものや歴史もので、やたら女性の権利や恋愛至上主義を主張してやまない印象です。結婚前のふしだらを真剣な恋愛て言ったら失笑です。男女共浮ついたままだと確かに不幸だと思いました。健全で息長い夫婦が健全な家庭が素晴らしい日本人を育成して未来に繋がるんだと思います。
ヤマト | 2012/04/17 7:01 PM
>朝鮮系と言われているエイベックスである。~ソニー系もこの傾向が非常に強い。
AKB48がいるキングレコードも忘れてはいけません。
アニメソングで有名な水木奈々もここの所属で、やはり、「キミ」を多用した歌を歌います。
>TV、アニメ、映画などの映像だけでなく、日本では音楽の世界にも、反日左翼がのさばっている!
春の新作アニメで言ったら、これでしょう!
■アクセルワールド公式ページ
http://www.accel-world.net/
小説が原作ですが、
ヒロインの言葉遣いが(清楚な顔立ちの割りに)”男言葉”・・・。
男女関係崩壊に加え、女系天皇問題を抱えたこの国に住む私にとっては、実に嫌な作品です。
とおりすがり | 2012/04/17 8:32 PM
>「夫は妻を守れ。妻は夫に従え」
>これが、正常な夫婦、男女の関係。
強く同意いたします。
学校教育とマスコミ元凶だと思います。
coffee | 2012/04/17 10:25 PM
そう言えば浜崎あゆみやAKBの曲って
二人称が「キミ」なのもそうだけど、
一人称が「ボク」なのがありますよね。
あえて男性の立場で歌っているのか、
それとも男言葉を使っている女性の立場で歌っているのか…
最近じゃ自分の事を「ボク」って呼ぶ女性、
「ボクっ娘」と言う言葉があるぐらいだから……
さきしろかっち | 2012/04/17 10:30 PM
いつも更新を楽しみにしています。
テレビによる男女観と価値観の破壊はひどいものがありますね。
“追っかけ”ファンが行列をつくったとされる木嶋佳苗被告の公判、
http://matometanews.com/archives/1527064.html
ご存知でしたらたいへん失礼します。私は最近知りました。実際にはマスコミのやらせでした。
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up1/source/up70477.jpg
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up1/source/up70478.jpg
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up1/source/up70479.jpg
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up1/source/up70481.jpg
http://2sen.dip.jp/cgi-bin/upgun/up1/source/up70487.jpg
このようなことをする目的は何でしょうか?
Ken | 2012/04/18 7:02 AM
そういえば、劇団員に自分のことを「俺」という女の子を一度だげ見たことがあります。
かなり変った女性でした。
彼女に左翼思想とかは特になかったと思いますが、違和感はありました。
最近はダイハツの軽のCMで、女性が男性に「キミ」を連発していて、こういうのが最近は多いなあと思いました。今の時代はテレビCMの影響で商品を選んだりはしてない気がします。
昔はテレビに出ているだけで箔が付いたものですが、今はそんな存在感はテレビにありません。
それでもまだまだ影響力はあるのですが・・・
ぶんぶく | 2012/04/18 11:31 AM
こちらを拝見するようになって、世の中って怖いなと、本当に思うようになりました。
先日、普段は聴かない、浜崎あゆみさんの歌を聴きましたが、良い曲かなと思ったけどボクとか、キミとかで誰をどこからの視点で歌っているのか分らずやはり頭の中で少し混乱しました。
子供や、思春期の子供たちは、あなたとかもう聞いてない訳で、既にあれ?なんでキミなの?とかいう感覚も無いのですよね?
個人的に、あなたと女性が歌う昔の歌が好きです。
素直にかわいらしさが感じられて、聞いていて柔らかい気持ちに成れるからです。
キミとかボクとか始点の混乱まで招くような歌が氾濫していて、男女の質の変化以外にも、一列に並ぶ(平等)の感覚も刷り込まれてるのでは?とも感じてしまいます。
今まで守ってきた風習が価値観が壊れていく、だれも知らなくなっていく・・・。
こういうのに気づくと、娯楽だったものがもう娯楽ではなく苦痛になってしまいますね。もうひとつ嫌なのは不倫の歌が多いことも、本当に嫌です。
聴くに堪えない未練たらしい歌を若い男性アーティストが歌ってるのも大嫌いでした。
爽やかさが無いです・・・。
どの分野にも、打たれても出てくるくらい、熱いハートのある人が出てきて欲しいと思います。
作詞してる方も、売れてる歌がキミ、ボクだからってキミボク使うのに習わず、自分の言葉で表現していただきたいですね。
右にならえは要らないです・・・。
レベルが下がるだけですから。
緑 | 2012/04/18 3:11 PM
女の子の恋する心を唄う、aikoさんの作る歌は、殆どの歌詞で、あなたと使ってるんですね。
くちびる http://pv6pvnewspv6pv.blog102.fc2.com/blog-entry-4415.html
aiko 歌詞リスト
http://www.uta-net.com/user/ichiran.html?Aselect=9&Keyword=39&Bselect=4&Cselect=1
こういう女性らしい心を唄える歌手の方、頑張って欲しいですね。
少しホッとしたと言うか、嬉しくなりました。
緑 | 2012/05/13 2:48 PM
雑談に近いコメントでなんですが、歌がテーマなのでこちらの記事で失礼いたします。
今年デビュー25周年ということで、いろんなメディアで森高千里さんを見かけます。
森高さんは、自分で歌詞を書いていたことでも知られていますね。
彼女の曲が一番ヒットしていたのは90年代初めですが、当然のように男性への呼びかけには「あなた」が使われています。
それほど知られていないかもしれませんが、こんな応援曲も出していました。
森高千里 「ファイト!!」
http://www.youtube.com/watch?v=iwhTPQszLx8
大きな肩パットの衣装に年代を感じますが、今の集団アイドルの下着のような衣装に比べたらよほど品があると思います。
最近では、「会いたくて会いたくて震える~」の西野カナさんが(女の子への?)応援ソングを歌っていますが、やはり「キミ」と呼びかけていますね。
今の若い人たちには共感を得ているようですが、自分本意の恋愛感情を賞賛できるのも若いが故ですかね…(- -;
こんな歌を歌い続けるのは、年齢を重ねるにつれて辛くなりそうですね。
こちらも動画を貼っておきますので、良かったらご覧になってみてください。
西野カナ「GO FOR IT」
http://www.youtube.com/watch?v=onXBUDKvY3o
viola | 2012/08/13 4:16 PM
韓国・中国の媚米派=米国の下請け じゃないのかな。活動資金はパチンコとか風俗とかゲーム産業とか。
何だかアヘン戦争みたいな話。アヘンは判りやすいけど、植民地主義が継続してると捉えると、より巧妙な3Sというものを編み出して有色人種を狙ってるのかもしれない。露骨な「性欲」というものを全面に押し出す事で、それこそ「ユニバーサル」なんじゃないかと。
グローバル主義のあの消費産業というか、普遍性は、刺激がキーワードでその大本はセックスアピールを巡る誑かしやポルノにあるのではないかと思いもします。例えばギャンブルでも、男の甲斐性みたいなセックス面が働いてる。スポーツも然り。
真面目な人種も含め誰しも持ってるものですが、それを全面に出してくる。性欲の動員力は凄いので、使いやすい。
ジェンフリでいうと、本能からずらす事で男女ともに魅力を無くさせて、性的な飢餓感を高めた上で、マス・セックス?を発信する。代表はポルノAV含めて、水着美女・イケメンドラマ・JPOPとか。多少は高尚とはいえ、自転車族・ジム族とかもセックスアピールですね。爛れてます。ケーキの大好きな人が、口から甘味をどんどん押し込まれている様な、反道徳性。舌がマヒする。3原色を塗り捲れば黒になる様に、原色と華やかさの連続は結局は「無」になってしまう。絵としても成り立ちませんし
過剰な男性性(女性性)や湿り切った劣情が、脳天を腐らせてます。リテラシーのない人間はそういう阿片を吸わされてる過程に気が付かず、乗せられる。
陰謀論 | 2013/06/02 3:34 AM
娯楽業界全体が最初から家畜洗脳の罠なんだと思います。
私は洋楽が好きなので海外の曲をよく聞きますが、lady gaga, beyonce, katy perry, Nicki Minaj などは完全に悪魔ですね。
恋愛至上主義、女性から男性に声をかけるチャラチャラした女性像や強い女性、女性の自由を彷彿とさせる曲ばかり。
(でも西野カナみたいなドロドロした邦楽よりは歌詞が爽やかでメロディーがいいので聞いちゃいますが)
aikoや西野カナが大好きな友人は、自身もドロドロとした恋愛にいつまでも執着しています(笑)
邦楽だったら、昔の山口百恵とか個人的に好きですけど、今はああいう女性アーティストは壊滅状態ですし…
男性アーティストもチャラチャラしたのばっかりでいい曲ないなぁと思います。
ゆじゅ | 2013/08/16 6:39 AM
歌と言えば、最近のHKTとかいうグループの新曲についての騒ぎをどう思われますか?http://mainichi.jp/articles/20160518/ddm/012/040/048000c
>おバカでいい
>頭からっぽでいい
これはどうなんですかね
なんかマッチポンプ臭がプンプンするんですよね
わざとフェミを煽って、叩かせる
そのために格好のネタを与えているだけのような気がする
わざとピラニアの水槽に肉を投げ込んでる気がする
最近では炎上商法とか言うのかな
そういう感じがする
もちろん狙いは「日本には未だに女性蔑視の風潮が残ってるのダー」「日本は男尊女卑ダー」と大騒ぎするため
そしてその証明として
昨年にも似たようなことがありましたよね
九州のどこだかの知事が「女性は数学の公式を覚えても人生の役には立たない」というような発言をしたと思いますが、こういうことを言うからフェミに女性蔑視だの何だのと叩かれるんですよ
で挙句、謝罪する羽目になって=自分の女性蔑視思想を認めることになって、「日本社会に未だに根強く残る女性差別」を解消するため男女共同参画に拍車が掛かる、と
つまり、こういう発言はフェミを利する結果になるだけだと思う
それに、こういう挑発的なことを言うと(或いは言い方をすると)、フェミでない普通の女性にも「やはり男は女を馬鹿にしているのだ」と思われかねない
だから、こういうことは口に出してはいけない
倫理道徳的にどうこうではなくて、単純にアンチフェミの利益にならないから
通りすがり | 2016/05/24 9:53 AM
赤ちゃん用品のCMなどで親に自分の子供を「キミ」と呼ばせるようになったのも、自分の子供なのにずいぶんと他人みたいなよそよそしい扱いをする世の中になったな…と、不愉快に感じてずっと心に引っかかっていました。
子供をわざわざ「一個の人間」として眺める親の目を作り、つまりは「それ」を飾りたてるアイテム(子供用品)で金儲けがしたいのだろうな、と不快に思っていましたが、そういうところにサファイアさんのこちらのブログで、日本の家族を壊そうとする流れ、個人主義を煽る流れがあることを教えられて合点がいったのでした。
「子供も一個の人間」を名目に、良い意味での「親の所有物」という強い愛情から子供を引き離そうとしてるみたいですね。子供の人権、個人主義、みたいな言葉もそこには見え隠れしているように感じて気味が悪いです。
モモ | 2016/12/23 2:36 AM
私はmixiをやっていますがmixiニュースには被害妄想が強いフェミかぶれ女と女の味方を標榜しているフェミ男の溜まり場です。夫婦、男女問題のトピックでは気分の悪くなるコメントばかり。あんなのを見てばかりいると異性が嫌いになります。こうして日本社会が壊されていくんですね。
こう | 2016/12/27 3:40 PM
教養とマナー程度にキリスト教やイスラム教を学ぶのは良いことですね。古きを大切にしていて素晴らしいと思います。宗教って聞くと日本はやはり、アレルギーがあるんでしょうが…変な宗教やアレな物に熱中するより良いと思います。
日の丸旗坊 | 2018/11/18 11:04 PM
最近のアニソンで私が知ってる限り、「あなた」が使われてる曲は、
https://www.youtube.com/watch?v=JxGL9CGvwfg
「本好きの下克上」というアニメのEDで流れていた曲。作品自体は最初の頃は主人公が異世界で生まれ変わる作品ですが、(最初の頃が)まんま家族物の作品です。
https://www.youtube.com/watch?v=5XmRVuJMsyY
恋愛を描いてるようなPVですが、
これも「ソマリと森の神様」という作品のEDで家族愛を描いた作品です。恋愛を意識して作詞されたわけではないみたいです。ただし、歌手が女性(作詞も)です。
https://okmusic.jp/news/370158
アニソンではないですが、最近ボーカルの方が結婚されたいきものがかりの
「STAR RIGHT JOURNEY」は
まんま恋を歌ってる曲です。
http://j-lyric.net/artist/a04c814/l04e1ab.html
ここ最近よく聴く「あなた」を使ってる歌は水樹奈々の「深愛」ですね。
西野カナは「君」ばかり使ってるので苦手意識がありますね。