日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

“オタク” が違和感持たれなくなってしまった時代、
そしてこの先は、“オカマ” が違和感持たれなく ・・・

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(2018.3.25)
いいものありますね~ ^▽^)『噂の刑事 トミーとマツ』トミー変身シーン集です。

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(2016.5.13)
ある美術館で見かけたのですが、画家の描いたようなこの絵、誰の絵だと思います? 今では知らない方も多いと思いますが、かつて女子に大人気だった国広富之という俳優さんの絵なんです。なぜか人気俳優となった後から絵を独学でやりはじめて、これほどの腕前にまでなったとか。

国広さんの代表作といえば、やっぱり『噂の刑事 トミーとマツ』(1979・詳しくは下画像クリック)ではないでしょうか。ドラマも大人気で国広さんは人気絶頂でした。そしてこのドラマの内容、見てた方はご存知ですよね。国広さん演じるトミーは、普段はナヨっとしてて、全然男らしくないんです。だけどピンチになったら、普段は偉そうにしてるマツ以上の大変な力を発揮する。けれどその力を発揮するにはあるスイッチがいる。そのスイッチが入るにはマツにある言葉を言われなければならない。そうです、その言葉が、
「トミー、お前なんか男じゃない、女だ! オトコオンナのトミコ! トミコ!」
そう言われるとトミーは目の色が変わって逆上、耳が何やらビヨビヨンと動き出し、まるで変身したかのように鮮やかな動き、絶大な力を持ってワルモノたちをやっつけていく。そういうドラマなんです。おわかりでしょうが、これを今やったら、「性差別だー!女性蔑視だー!男らしくない男の何が悪いんだ―!」等、キチガイフェミや左翼、フェミ男どもに大騒ぎされそうな内容なんです。でももちろん、日本が正常だった当時、そんなこと言う人なんて一人もいません。ドラマは大人気、国広さんも共演者の松崎しげるも、婦警役のヒロイン 石井めぐみとかも人気の絶頂にありました。男は男らしさを強調、女は女らしさを強調、マスコミにまだ花があった時代、TV文化が生まれてまだ20年ほど、あの頃は奇跡的な時期だったし、あの頃に生きれた人たちはとっても幸せな人なんだと思います。これからの人は……今のマスコミやネットに流されてるだけのものを見てる人たちは単なる飼い慣らされた家畜になってしまうだけですが、今ならまだいいドラマ、映画、音楽などいろんないいものを手に入れることは可能です。ぜひ今の子供たちにも、いいものに取り囲まれるよう育んでいってほしいものです。それは親御さん次第で実現できるんですよ。


TVドラマ『噂の刑事 トミーとマツ』オープニング&エンディング

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(2013.3.22)
表向き愛国っぽい右翼風味の、アニメ系や萌え系のアイコンが各所でやたら目につきませんか? 普通の個人も多いですが、熱心にネット上で活動してる者(?)の中では、明らかに組織的な、やたら福沢諭吉をマンセーする連中が非常に目立ちます。アニメ・萌え系(産業)と福沢礼賛親衛隊のつながりが顕著。

いい加減、いい歳こいた大人が漫画だのアニメだのに熱中するのやめようね。私だって子供がいなきゃ、全然見てないよ。ただ、子供に見せるからには責任もって吟味しなきゃ。もはや、学校はもちろんどこもかしこも狂ってんだから、親ならせめてそのぐらいやってあげましょう。特に、今放映されてるアニメなんて、すべて某金融勢力筋、拝金主義者の支配下にあり、その中身は非常に凶悪なものに満ち溢れています。親自身が漫画・アニメに嵌ってるなんてのは最悪。

そういう意味で、私は漫画やアニメをここでよく取り上げるけど、すべて子供に見せるに当たっての視点でしか考えていない。だから、単に漫画・アニメ好きだって人(大人)とは、全くと言っていいほど話がかみ合わないでしょう。作品に対してコアでマニアックな人の論評には、何の関心もないし。
私の世代は、ほとんどの人が漫画やアニメばっかり見てちゃダメだって言われ続けて育ってきたので、その程度のこと言われたくらいで怒る人は殆どいません。でも、今の若い人でそういうのに嵌ってる人には、そんなこと言ってくれる人が周りにいないので、そう言われるとキレちゃうんだよね。

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(2012.2.8)
今、うちではポケモンも「バカになるから」と言って子供には見せてません。
流行りものなんか、もはや無視するのみ。今じゃ絶対相手しちゃいけません。
もうすぐ小学生だし、絵本の読み聞かせも殆どやらなくなりましたが、子供は自分で本を読むようになり、よく絵本も自分で作ってます ^▽^)

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(2010.11.13)
ちょっと前まで、いい年こいてマンガ読んでる大人ってどんな風に見られてました?
少なくとも、私には電車で読んでたりすると恥ずかしいという認識がありました。
大学生になって以降、周りでマンガ好きという人は、ちょっとオタク系だったりで、少なくとも異性にモテルとかいうタイプは見たことなかった。
もちろん、好きなマンガというのは誰でも一つや二つありました。
私が好きだったのは、『サイボーグ009』『ベルサイユのバラ』、そして好きな漫画家に石森章太郎清原なつのというのがいました。清原なつの『千利休』、ここでもオススメに掲載してます。

しかし、それでも好きなキャラとかを自分のサイトに目立つよう入れたりするのには抵抗あります。それはもちろん、やっぱりマンガなんて子供っぽいと思ってるからです。
でも多くの保守を称するブログにも、大人向けで萌えキャラはもちろん美少女系など、女でもイケメン系に凝ってたりとか、そんなのがよくある。
これってやっぱり異常だと思う。

アニメや漫画なんて、やっぱり、そもそも子供向けのもの。こう、言い切れる人、今どれだけいます?
ここで痛烈に批判してる宮崎アニメですが、宮崎駿に私が唯一、同意できるのが「アニメーションは基本的に子供の物」と公言していることです。
アニメや漫画、本来は小中学生まで、せいぜい高校生まででしょう。大学生以上でいい歳こいて、いつまでも好んでこれらを見る人たちってのは、やっぱり子供っぽいと思う。こんなこと言うと猛反発する人が多いでしょう。でも女性批判やればマスコミに袋叩きにされるのと同じく、オタク批判さえ出来ない現代になってしまってる。
男女平等主張のフェミ連中がよく言うのが、「考えが古い、今はそんな時代じゃない」、アニオタ批判すると言い返してくるのも「考えや感性が古い」だの、言ってることまるで同じ。
アニメや漫画というのは、子供のためのものです。
アニメや漫画は日本の文化? 違うでしょ。どこが日本的なんですか?
米国はもちろん、アニメや漫画なんて世界中どこにでもありますよ。
アニメや漫画が日本的なのではなく、旧来の日本的なイデオロギー持ってこそ、日本的な作品と言えるんですよ。

いい歳になったら、いい加減その世界から抜け出しませんか。見るなとまで言いませんが、せめて冷めた目で見てください。
でないと男も女も、現実の男女観や結婚観から離れすぎてしまいます。間違いなく少子化に大きく影響してます。

抜け出せないバーチャル世界

アニメだけではありません。CG処理ばかりで作られた映画・TVだって、全く同じことがいえます。つまりCGもリアルでなく、アニメと同じ全く作られた世界にすぎないということ。アニメもCGも本質は同じです。こんなものばかり子供の頃から見続けていたら・・・だから今の映画・TVには十分気をつけてください。

区別のキーワードはリアルかバーチャルか。要するに映画『マトリックス』の世界と同じ、すべてが実在しない作られたもの、今の映画の殆どがそうだということ。出演者だけは生きてる人だけど、他はみんなバーチャル。バーチャル世界に浸って育つと、人間として生きる時の感覚が狂ってしまいます。
CDだって、昔のライブアルバムは本当のライブでしたが、今のライブCDやDVDは、聴衆の歓声に新たに音を加えただけの仮想世界のライブにすぎない。
だから映画『マトリックス』のように直接、脳とコンピュータが接続されてるわけではありませんが、既に現代の人々は“マトリックスの世界”に、脚まで漬かってるということです。このまま浸りすぎれば、最早そこから抜け出せなくなってしまいます。
わかりませんか?

いい歳こいた大人が「アニメやマンガが好きです」って感じで、思いっきり露出アップできる・・・やはりこれも深刻な精神侵略です。少なくとも戦前の人々なら、こんなの理解できない。私にも好きなマンガやアニメはありますが、その手のタイプの人々とは一線を画してると思う。

少なくとも私の子供には、いい歳こいてマンガやTVゲームに嵌まってるような大人には、絶対なって欲しくない。
そのためには、子供が小さな頃から、防衛線を張っておかなければなりません。
それが出来るのは親だけです。
もちろん、子供の付き合いの関係もあって、多少は流行りモノとか知っておく必要はあるでしょう。でも今やってるもので子供に見せてるのは、ポケモンぐらい。内容には注意してます。ただし、周りがどうあれ、ウチではTVゲームやらせるつもりはありません。

幼児のうちは毎日、絵本の読み聞かせ。そして基本的に、ウチでは1日1時間以上、TVを見せないのが原則です。長い映画とかも2回に分けたりすることが多く、ダラダラせず規則正しいこと。特に小学校低学年までは、これを常に意識しておかねばなりません。
こういう感覚をちゃんと持ち続けているか・・・保守には大切なことなんですよ。
豊かなモノと有害な電波に垂れ流されるモノばかり、現代が如何に異常か・・・

これを理解できる人、きっとたくさんいるでしょうが、理解できず寧ろ反発を覚える人だってたくさんいるでしょう。そういう方は、いつまでもアニメやマンガから卒業できてなかったりとか・・・つまり、そういうことでしょう。
要するに、少し前まで“オタク”と呼ばれて気持ち悪がられた人々が、アキバ系とか言われ始め、今では違和感が持たれなくなってしまった。メイドカフェ、あってもいいでしょう。でも、こういうのにまで表でスポット当てられるのには違和感あります。

劇画調のエロ漫画はあっても、今のように少女漫画タッチのエロ漫画みたいのは、私が子供の頃には存在しませんでした。大人が読むグリム童話みたいなシリーズとかもなかった。
女性向けのエロ漫画とか、昔はキワモノ的なイメージ持たれていて、それを読む女とかも、やっぱり普通のタイプでは決してなかった。
しかし今では、男女問わず中高生がそんなもの普通に読んでたりする。NHK教育では、高校生に対してセックスまで奨めている。
今では小学生の周りにも、きっとポルノ漫画・ポルノ雑誌が身近にあることでしょう。

では、今のようにオカマ・タレントが毎日TVに出てくる環境の中で、子供の頃から育ってきた大人ばかりになれば・・・
オカマのようなジェンダー破壊された連中へはもちろん、ゲイや過激なセックスシーンのようなものを子供がTVで見ても、全く違和感持たない大人ばかりになるということを意味するのですよ。

映画 『地獄に堕ちた勇者ども』 THE DAMNED (1969) 予告編
監督:ルキノ・ビスコンティ
オカマつながりで、この映画の有名なシーン、動画冒頭にいきなり出てきます。イタリアの貴族で、ルネサンス期には芸術家へ多大な支援まで行っていたという名家ビスコンティ家の映画監督が、自らに重ね合わせて貴族の没落と退廃を描いた著名作(詳しくは右画像クリック)。
舞台は1930年代ドイツ、ナチス台頭の中、名家に育ち、母への愛と憎しみを裏腹に持ち合わせる息子役のヘルムート・バーガーの変態演技が炸裂。女装して、戦前ドイツの大女優マレーネ・ディートリヒの『嘆きの天使』の名シーンをマネ、「わたしは本物のオトコが欲しい」というところも意味深。三島由紀夫は「久々に傑作といえる映画を見た。生涯忘れがたい映画作品の一つになろう」と本作を絶賛した。

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◆犬が亭主の人気漫画と日本の伝統文化“化け猫”の話 ~ 同性愛、フェミニズム、オタク、ペットはワンセットの日本破壊工作

◆同性愛の罪 ~ 同性愛、ホモ、レズ、オカマの蔓延も日本破壊工作ですよ!

◆陰謀論と新世界秩序、そして3S政策について ~ NY911事件を予言していたハリウッド

◆高慢な女がのさばり、男がバーチャルに嵌った世界の成れの果て ~ 『セクサドール』 石森章太郎の世界③

◆“初音ミク”だって、草食系男子と同じフヌケ化工作の一貫ですよ!~ ボーカロイドだって将来のセクサロイドへの試金石

◆子供も大人も注意! 講談社は最大の左翼出版社 ~ 女の堕落と男のフヌケ化はワンセット ~ 『 のだめカンタービレ 』に見る、現代の病理とヒトラーの予言

◆AKB48の現代と25年前のおニャン子クラブに見る日本人の反応の様変わり ~ やっぱり幼稚化!? あの頃の素直な感情どうだった?

◆音楽でも男女観を破壊し続ける左翼 ~ 坂本冬実「また君に恋してる」演歌の皮を被ったアンチ演歌

◆溝口映画『山椒大夫』=「安寿と厨子王」に見る日本人の価値観 ~ 左翼は日本の価値観に反する

◆もう日本人なんてどこにもいない~往年の日本映画を見て~ 子供を世界で通用する日本人にしたいなら

◆草食系男で日本男児を貶める朝鮮 ~ 浮かれ草食男よ、恥を知れ!

◆エセ保守 捏造ノスタルジーの映画『ALWAYS 三丁目の夕日』について

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なぜ『ちびくろさんぼ』を左翼は嫌ったのか? ~ 殺されて生き返った絵本

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(2010.8.20)
恐らく30歳以上の方なら、誰もが見たことある絵本『ちびくろさんぼ』
ご存知ない方も多いかもしれませんが、この本はなぜか奇妙なことに、20数年前、黒人差別だとの猛抗議があり、突然、絶版されてしまいました。
なぜ、この本の出版に対して、これほど強い圧力がかかり、当時の出版社が一斉に販売を取り止めるほどになったのでしょう。

『ちびくろさんぼ』は、19世紀末、軍医であった夫とインドに滞在していたスコットランド人 ヘレン・バンナーマンが、自分の子供たちのために書いた手作り絵本に始まり、1899年に英国で初刊行。(詳しくは左画像クリック)
日本でも1953年(昭和28年)に岩波書店版が登場して以来、人気の高い絵本として、多くの出版社からいろんな形で出版されてました。けれど黒人差別的だとの抗議があり(世界的にもそういう動きがあった)、1988年、事実上すべての出版社がこの絵本の出版を自主的に取りやめてしまうこととなりました。岩波はこの本を絶版にし、他の出版社もこれに追随、以降、『ちびくろサンボ』は書店の店頭や図書館の書架から完全に姿を消してしまいます。
しかし、2005年6月に著作権の切れた岩波版を瑞雲舎が復刊、なんと5カ月で15万部を売るベストセラーになったそうです。

こういう左翼の圧力で消されたものは、きっといいものに違いないと思って、私は昨年、子供のためにこの本を買い、読んであげていました。
3歳だった子供は、この本をとっても気に入り、1、2度読んであげただけで、文字がよくわからなくても、驚くことに絵本を見ながら暗唱できるほど、スンナリと頭の中にストーリーが入っていったようです。

とにかく『ちびくろさんぼ』は、優れた絵本だということを申し上げておきます。
間違いなくウチにあるものでも最高の絵本といえます。
なぜ、左翼はこの本を嫌い、抹殺したがったのか・・・
中身を分析してみましたが、どうやら黒人差別問題だけではなさそうです。
まず始めに、小さい子供向けなのに、とても細かな状況描写的な表現が含まれていること。

【 お母さんが作ってくれたもの 】
綺麗な赤い上着
青い綺麗なズボン

【 お父さんが買ってきてくれたもの 】
緑色の傘
底が真っ赤で、内側も真っ赤な、可愛い紫色の靴

このカラフルな色彩感覚、子供にとっては、これらをイメージするだけで、とっても楽しくなるようです。
特に、“底が真っ赤で、内側も真っ赤な、可愛い紫色の靴”という表現。
ヨチヨチ歩きの幼児に与える、この細かい微妙なイメージ。こういった表現を幼児が感じとれるという素晴らしさ。

そして終わりに、お母さんの“まんぼ”と“お父さんの“じゃんぼ”、子供の“さんぼ”で、それぞれホットケーキを食べるシーン。
ここでも作者の、巧妙な気遣いがなされています。
ただ、食べるのでなく、

お母さんが20と7枚、お父さんが55枚、さんぼは169枚も食べた

という細かな数値を伴った表現。

幼児にとって、ニ桁、そして百を超える数をイメージさせる上でも、これ以上ないといえるほど、作者の見事な計らいがなされています。
169コものホットケーキ食べることをイメージするだけで、子供は大喜び。
ウチの子は、「イチロクキュウも食べました」と読んでましたが・・・ ^▽^)

下画像クリックで、一部のページが見れます

今、小さなお子さんをお持ちの方なら、きっとおわかりでしょう。
こういった、モノの微妙な状態を細かく捉えたり、100を超える大きな数値表現が含まれた幼児向けの絵本って、見たことないのではありませんか?(特別な知育系のものは別にして)
フヌケ化 左翼教育が蔓延った現代の幼児向け絵本では、どこもかしこも、ただ、“ドワーン”とした感覚を子供に与えるものばかりです。
既に子育てを終えた方も、思い出してみてください。こういう細かな表現がされた幼児向けの絵本、なかなか見る機会がなかったと思います。
ウチにも絵本はたくさんありますが、こういった類のは、これしかありません。

それと、この物語ではお父さんとお母さんの役割も、ハッキリ打ち出されています。
お母さんは、家で洋服を作り、ホットケーキ(料理)を作るという役割。
お父さんは、お店で洋服を買ってきて、トラがぐるぐる回って出来たバターを外で見つけて持ち帰り、お母さんに渡すという役割。
つまり、女は家庭、男は外で仕事。

要するに、子供の愚民化と男女観の破壊を目指す左翼にとって、この絵本の中身は、すべてが気に入らないものだらけだったわけです。
左翼は、「お爺さんは山へ芝刈りに、お婆さんは川へ洗濯に」というのさえ、男女平等に反する差別だと、今や騒いでるくらいですから。

結局、こういったことすべてを原因として、『ちびくろさんぼ』は当時、抹殺されてしまったのだと思います。

では、なぜ2005年の復刊の時は、マスコミや左翼はあまり騒がず、スンナリいけたのでしょう・・・

たまたま運がよかった? そうあることを望みますが、何でも疑うクセがついてしまってるので、もしかして出版社が左翼・在日利権屋だからとか・・・児童書出版社と左翼って結びつきやすいし・・・疑いだすとキリがありません。
この瑞雲舎の他の書籍を見てみましたが、普通に左寄りの児童書が多そうだし、特段、保守寄りの出版社というわけでもなさそうです。

それでも『ちびくろさんぼ』は、とにかく、とっても優れた、いい絵本であるということに違いはありません。
ぜひ、お子さんやお孫さんに読ませてあげてみてはいかがでしょう。
今、小さなお子さんがいらっしゃらない方も、ぜひこのことを覚えておいていただければ幸いです。

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◆シロクマくんの二つのお話 ~ 子供の創作絵本から

◆消されたウィンピーとキチガイ博士 ~ なんでもかんでも差別! 言葉狩り? 殺されるイメージ表現

◆日本が好きな親なら子供には教育勅語! ~ 小学生以上なら暗唱できるよう覚えさせてみませんか?

◆子供も大人も注意! 講談社は最大の左翼出版社 ~ 女の堕落と男のフヌケ化はワンセット ~ 『 のだめカンタービレ 』に見る、現代の病理とヒトラーの予言

◆親がどれだけ遊んでくれたか、子供は必ず覚えています ~ 親に対する“好き嫌い”の根底にあるもの

◆フェミニズム・アニメと単に強い女が出てくるアニメの違い ~ 反日ドラマと仮想敵を日本にしただけのドラマの違い

◆女の子には“赤い靴” ~ 親不孝娘を描いたアンデルセン童話のダイナミズム

◆『フランダースの犬』のネロは不幸だったと思いますか?~ 唯物史観、拝金主義で教えられないこと

◆働かなくても、金目教さえ信じれば幸せになれる!? ~ 『仮面の忍者 赤影』 金目教 = ミンス教 編

◆『ぐりとぐら』 『こどものとも』の児童書 福音館は反日出版社 ~ 天皇を貶め、自虐史観に満ちた子供向け絵本

◆最も有害なのは反日法案より今のフェミニズムだと早く気づいて!~ 聖書を曲解、悪用してフェミニズム運動に利用する狂ったキリスト教団

◆左翼教育者が持ち上げる、フランス革命を引き起こしたルソーの人間獣化思想 ~ ルソー生誕300年で、日教組やPTA左派が暗躍中

◆アカデミー賞の短編アニメ 『つみきのいえ』 について

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子供をフヌケ化 宮崎アニメの左翼性
~ 強烈な反日・共産主義イデオロギー

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(2013.9.30)
コメントなどでもいろいろ教えて頂きました。皆さん、いつもありがとうございます。
これまでの皆様からの情報をまとめますと。

ナウシカはギリシャ神話で男のハダカ見て発情したアバズレ王女。
ラピュタはスペイン語で売春婦の意味。
宮崎アニメには珍しく、男(?)が主役の映画『紅の豚』では、主役はブタ。

ソフトバンクのCMではお父さんが犬にされて貶められ、宮崎アニメでは戦闘機パイロットが豚にされて貶められているわけですが、犬にされるのと豚にされるの、どっちがマシでしょうかね?

どこをどう見ても宮崎駿って確信犯。きっと、どっか壊れてる人です。

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(2009.3)
風の谷のナウシカ、トトロ、千と千尋、もののけ姫など日本を代表するとされるアニメの宮崎駿。実は筋金入りの最左翼。

宮崎アニメは、世界観がおもしろくとも、生き方として学ぶべきものがない。
宮崎アニメが好きだという連中も、ヒロインや出てくるキャラがカワイイだとか、そんなのがほとんど。いわばロリコン少女趣味。

要するに宮崎アニメには、生き方の指針とすべき男のロマンを感じるようなものが、全くないのである。
友愛、平和ボケ、人間のフヌケ化につながる左翼系アニメには、男のロマンが全くない。

左翼系作品の特徴は、権力者や上位階級者は絶対悪(反天皇・反武家・反貴族)、戦争は悪(エセ平和主義)、戦争で死んでも犬死に(命をかけて戦うべき時があることを否定)……など。

宮崎駿、実は東映の労組書記長までやった筋金入り左翼。
しかも、ホントの苦労をしたことないボンボン。鳩ポッポと似たようなところがある。

マスコミが宮崎の経歴をほとんど報道しないので、このことは一般に知られていない。
宮崎のイデオロギーは日教組とほぼ同じ。だからマスコミや学校は、それを隠して、宮崎アニメを盛り上げようと囃し立てる。

さらにスタジオジブリの社長(星野 康二)、夫婦ともに創価大卒の創価学会


宮崎アニメがここまで祭り上げられたのは、やはりバリバリの左翼 社会主義者である宮崎の作品イデオロギーをよく知っている、日本人フヌケ化を画策する反日左翼マスコミの思惑が大きく働いている。
現実離れした強い女性ヒロインが主役、フェミニズムによる“男性弱体化=日本弱体化”の思惑もありありと伺える。
ちなみに草食系男子が流行りと煽ってるのも、日本弱体化を目論む売国左翼マスコミ。
左翼マスコミと宮崎アニメの隆盛は、子供や日本人のフヌケ化に、間違いなく密接につながっている。

身内の子供たちが硬派の保守派に育って欲しいなら、子供やお孫さん、周りの親御さんたちに、宮崎アニメを見せない、あるいは見過ぎないよう注意喚起してあげよう。

もはや日本は、政治、経済、学校、そして子供向けアニメまで、反日左翼勢力に牛耳られている。
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宮崎 駿 (みやざき はやお) 】

一族が経営する「宮崎航空興学」の役員を務める一家の4人兄弟の二男に生まれ、太平洋戦争中であっても何不自由なく幼年時代を過ごした。
学習院大学を卒業、大学時代から社会主義思想に傾倒するようになり、東映動画入社後は結成間も無い東映動画労働組合の書記長に就任、激しい組合活動を行った。

一貫して反戦、戦争の悲惨さ、愚かさを描き、『風の谷のナウシカ』以降は環境保全を主題とした作品を作り続け、湾岸戦争に対しては米国政府の方針に反対の立場を表明していた。また『紅の豚』も湾岸戦争に対する反感が作風に反映されている。

さらに、子供向けしか作らないことについて、「厳しい現実世界からの、子供の一時の逃げ場が必要だ」と発言。児童文学を愛読し、「アニメーションは基本的に子供の物」と公言し、その作品はほぼ一貫して子供の視点に立ち、悪役を大人にすることが多い。
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左翼系アニメには、子供を自虐史観・反国家などに洗脳するいろんなワナが仕掛けられている。
ワナを見抜いて、アニメ・児童書には気をつけていただきたいところ。

ほんの一例だが「千と千尋の神隠し」で、千尋が止めるよう言うのを無視して、両親がゴチソウを食いあさってブタに変貌していくシーン……当時、子供がいたわけでもないが、自分は非常に不愉快な感情を覚えた。本来なら逆に、ゴチソウを食べようとする子供を注意して、親が止めさせるべきもののはず。周知の通り、しかもこの映画は売春宿が舞台。
他にも、「崖の上のポニョ」では子供が親を呼び捨てにしてたりとか・・・
親を貶めるような映像を、無意識下で子供に刷り込んでいるのである。

それと超反戦映画『火垂るの墓』などの高畑勲は、宮崎と共に「おもひでぽろぽろ」も制作。
所詮、高畑も売国奴で宮崎と同じ左翼。下記の通り、反日映画を作ろうとしていた経歴がある。
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高畑 勲

東映動画(現・東映アニメーション)時代の宮崎駿の先輩。
「おもひでぽろぽろ」をつくる前に、しかたしん原作の『国境』をもとにして、日本による中国への侵略戦争、加害責任を問う企画を進めていたが天安門事件の影響で企画が流れた。
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これらから、宮崎を支援する団体や取り巻きが、正に日本弱体化を目論む反日勢力そのものであることが、よくお分かりいただけよう。   (続き)

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(2012.1.5)
フェミ大好き! 宮崎駿はある種の異常者、病気だと思う
宮崎駿がアニメ制作を目指すキッカケとなった作品に、共産主義全盛期のソ連製アニメで『雪の女王』(1957)というのがあって、それが「私が彼を守る!救い出してみせる!」という、今のプリキュアさながら典型的な超フェミ系アニメ。
元々のアンデルセンの原作が、女の子の愛が男の子を救うような話ではありますが、本来はこんな風に戦うヒロイン像ではないです。
ジブリの扱いなので宣伝用に宮崎駿が好きだったとか言わせてる可能性もありますが、創価ジブリや宮崎はよくもまあ、こんな作品を見つけてくるなと思うし、こんな少女が主役のフェミ色全開の古典的アニメを宮崎が本気で大好きで彼の人生まで変えたとするなら、もう彼は完全に一種の病気なんだと思います。

アニメ映画 『雪の女王』 (1957年・ソ連)   予告編

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(2013.7.20)
日韓は関係悪化のはずですが、朝鮮大好き!ジブリ初の海外展、ただいま韓国で開催中。
ジブリのスタッフって、外国人だらけなのではないでしょうか。

◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆
宮崎アニメ(ジブリ)初の海外展は韓国 ソウルで  2013.6.27 中央日報
ジブリの主な作品別に区切られた展示空間は、“レイアウト”原画1300枚による大型企画展だ。ジブリ“レイアウト”の初めての海外展で、ソウル瑞草洞(ソチョドン)の芸術の殿堂のハンガラムデザイン美術館で開かれている・・・

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(続き)◆『松本零士 父に見た本物のサムライ魂』 子供には宮崎アニメでなく松本零士

◆今の宮崎駿/ジブリ作品は本当に日本のアニメなのか!?~ ディズニーだって、創価の配下?

◆「原爆は天罰!」公明党=創価学会教祖 池田大作の歴史観~朝鮮人の発想だろ

◆ドラえもん、仮面ライダーだって、今や子供を左翼洗脳で堕落させる道具

◆ウルトラマン円谷がパチンコ傘下に! ~ 女子供の洗脳に熱心な左翼売国勢力

◆ジャイアンを除け者にして、いじめるのが左翼 ~ “力を合わせて権力者を倒す” これも左翼プロパガンダの定番

◆ベルマークは朝日新聞と日教組の利権 ~ 朝日新聞が嫌いならベルマークへの協力やめよう!

◆『昔の日本はアメリカと同じくらい広かった!』~ 日本人としての自信を持たせた祖母の言葉

◆敗者の名誉を重んじた日本人 ~ 日本で切腹が存在した意味

◆日本のGDP 外需が内需を支えている ③ ~ 決して戦前も、ひどい軍事国家ではなかった

◆保育園拡充・幼稚園一元化に発せられる、反日教育集団 日教組の思惑 ~ 保育園・幼稚園にまで、反日左翼教育の魔の手が及ぶ!

◆『フランダースの犬』のネロは不幸だったと思いますか?~ 唯物史観、拝金主義で教えられないこと

◆消されたウィンピーとキチガイ博士 ~ なんでもかんでも差別! 言葉狩り? 殺されるイメージ表現

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プリキュア洗脳されたパッパラパー母娘たち ~ こんなのが今の女性の目標!?

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(2011.1.6)
プリキュア・ダンスは北朝鮮の幼児体操にソックリ!
も一つ大事なオマケ。プリキュア・ダンスにソックリな体操を思い出した!
動きといい表情といい、この北朝鮮の幼児向けダンスに、超ソックリだってこと!
この踊りとその下のプリキュア・ダンス、見比べてご覧!
ここまで言わなきゃ気づけないなんて鈍すぎるよ。
「プリキュア大好き! 可愛いー! 萌えー!」なんて言ってたあなた、完全に洗脳されてます。
これでダメ押し、さすがに気づけた?
洗脳解けたら、周りにも警告してあげてください。危険なのはプリキュアだけじゃないからね。

プリキュア作ってる連中の頭は、北朝鮮政府と全く同種のグループ。目的など何から何まで。
プリキュアなんか子供に見せたり、娘に踊らせてる親御さん!
子供たちが立派な北朝鮮人に育ちそうで、よかったですね!

北朝鮮 幼稚園律動体操
北朝鮮の園児たちの、美しいメロディに乗って統一のとれた踊りをお楽しみください。

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(2011.1.5)
こんなのを幼少の頃から見続け、これがあるべき女の子の姿なんだって信じ切ってしまう子供たち。
こんな日本で立派な良妻賢母、ヤマトナデシコが育つと思います?
人気アニメ「プリキュア」で洗脳される子供たち・・・しかも売国NHKでも、他局のキャラなのに総力挙げて紅白でまでプリキュア主題歌を放映するなどプロパガンダ協力。どれだけ猛毒を垂れ流してることか。
売国NHKと朝日の強力タッグ、奴らがなぜ、これほどプリキュアのPRに熱心なのか。これでもまだわからない?

親がまともな絵本やアニメを見せる、まともな音楽を聴かせる、まともな価値観を自ら子供たちへ叩き込もうとしない限り、たとえ日教組がなくなろうと日本は何も変わりませんよ。
学校や保守を食い物にする有名人なんかに頼らなくとも、それさえ家庭でやってれば、きっと自分の子供だけはまともな価値観を保てるでしょう。数少ない仲間を嗅ぎ分ける嗅覚が必要になっていくでしょうが。
子供を持つ皆さま、親としての責任を自覚しましょう。今、持たない方も、このことよく覚えといてください。
プリキュア見てる子が多いと子供が言ってきても、「プリキュア見てる子は、みんなバカになる」と教えてます。

ハートキャッチ プリキュア! エンディング ダンス – Heart Catch Precure! Ending
こういう格好の女の子や映像を見てると、私は吐き気がしてしまいます (~Д~) 「咲かそう! 心の花」、なんだこの薄っぺらな歌詞。今はこんなのばっかり。ただの洗脳アニメ。

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(2010.10)
運動会の季節です。
子供の応援ボードのようなものを、ウチの保育園では、父兄がそれぞれ作ることになってたけど、女の子のには、何と半分くらいでプリキュアのキャラが使用されてました。

運動会だから、強い女のイメージで安直に使ってんだろうけど、これ見て気持ち悪いと思わないなんて、もはや日本人は救いようないほど洗脳されてるってこと!
男の子には、仮面ライダーやドラゴンボールとか描いてるのが中にはあったけど、アニメキャラ使ってるのはそれほど多くなかった。

美少女?戦士プリキュアなんかが、小さな娘が目指す憧れの女性像なんかにされてる限り、日本の女はますます結婚なんか出来なくなるでしょう。
あるいはたとえ結婚しても、うまくいかない女ばかりに。

男の側から見たら、出しゃばりなプリキュア系の女なんて、見てくれがちょいカワイーということ以外、きっと女性としての魅力なんて、まるでないと思う。女の子らしい奥ゆかしさなんて、微塵もないし。
カワイーつっても、あくまで二次元の存在しない虚像世界の話。
これ見て、「萌えー」なんて言ってる男がいるようなら、もうみんな死んでほしいと思う。

このシリーズ、大体が女の子の恋を邪魔する悪役を退治するような話が多くて、バカバカしい。
そして、今のはファッション部が舞台で、人間一人一人の心の中に咲いている、“こころの花”とかいうのを奪おうとする奴らを悪役にしてるらしい。
要するに、「個性が大切!」、「世界に一つだけの花!」とか言ってる、左翼イデオロギーのプロパガンダってことでしょ。

このニュース記事を見てわかるとおり、結局、暴れまくるプリキュア見て「カワイー!」なんて思うパッパラパー・ママが、娘に見せたがってるってこと。

「女の子も暴れたい」 逆転の発想からヒットが生まれた
http://www.president.co.jp/pre/backnumber/2010/20100830/15981/15986/  (プレジデント 2010.8.30)
企画書のコンセプト 「女の子だって暴れたい」
お母さんのパッと見の印象、「可愛いか、可愛くないか」で決まる
悪漢キャラは商品化していない
デフレ不況を吹き飛ばす高付加価値型マーケティングの真髄

記事からもわかるが、売れた、商業主義で成功したという視点で一目置いたとしても、女の子が暴れる色恋沙汰の話を小さな女児に見せるメリットなんて、なんかあるのか?
子供への色恋モノを完全否定してるわけじゃありませんよ。人魚姫とか大好きだし。でも、子供に適切なものとそうでないものが存在します。
見分けるヒントです。人魚姫や鶴の恩返しには、保守にも通じる、ただの色恋モノでない自己犠牲精神が見られますよね。
左翼系アニメの特徴は、とにかく「子供を楽しませる」という所にある。要するに、将来への有意義なメッセージを持たず、単なるジェンダー反転や、刺激を求めて堕落させる左翼洗脳が目的。

もちろん子供が馴染みやすい可愛さは必要だろうが、可愛いかどうかより、もっと重視すべきは子供に与える影響だろ。
プリキュアを“本物の良いもの”なんて評してる、この記事書いた早稲田大学大学院社会科学研究科 野口智雄とかいう教授も、良し悪しの判断基準の見る目を持たないパッパラパー。
しかもプリキュアの悪役はキャラクター商品化されてないそうだが、きっと道徳的でまっとうな保守系の考えが悪役にされていて、それが万が一、人気キャラになると困るからなんだろう。どうせ偏向極左テレビ朝日なんだから。

大体、3~6歳の女児に暴れさせたいとか、一人一人の個性が大切とか、ファッションや色恋こそ女の子にとって最も大切なものであるかのよう洗脳する時点で、もう終わってるだろ。
色恋やカワイーもの、お笑いモノ以外に興味ない女ばかりに!? 昔から、ちょっとはそういう傾向あったけどね。

既に今の文化は死んでます。
子供への影響なんてそっちのけ、血眼でカネヅル作ることしか頭にない、ハイエナのようにたかり続けるTV局や玩具メーカー、広告代理店・・・・
いいかげん保守を称するなら、売れてるとか売れてないとか、そんな視点で物事を判断せず、小さな子供には、妙な色恋沙汰の出てこない、子供らしい健全なものを見せましょう。

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(2011.1.16)
日本の伝統芸能が皆 悪役
同じテレビ朝日系の「天装戦隊ゴセイジャー」でも、悪役に和服袴姿が使用されてると情報いただいてましたが、このプリキュアの映像では、日本のお祭りでお馴染みの獅子舞衣装、オカメやヒョットコ、天狗、キツネ、恵比寿様など、日本の伝統芸能オールスターズが全部悪役にされてます。
それに向かって美少女?系のプリキュアが、パンチ!キック!パンチ!キック!パンチ!
これを見た子供たち、お祭りへ行くたびプリキュアの悪役を思い出すわけですねっ!
とってもよくできてます。
加えてプリキュアを助けに出てくる男たちの声や顔が、何ともナヨっと男らしさがなくて気持ち悪いこと。
いやあ、プリキュアってのはホント素晴らしいイデオロギーで作られてますね。
いったいテレビ朝日の制作スタッフって、どんな奴らだよ!?

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(2011.2.8)
ちなみに新しく始まった『スイート プリキュア』、コメントに書かれてた方もいましたが、正義役のプリキュアたちの髪は変な色ばかり、悪役側の女は日本的な黒髪ですね。そして、悪役の親玉には男。悪役は人の幸せを奪う役だそうで、内容はホント下らないものでした(動画で見たのですが、それも削除されてました)。

ぜひ、このページのURLを保育園や幼稚園、学校、周りの父兄などに送って警告を広めていただけると幸いです。
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(2011.11.26)
今度、保育園の女の子を持つママたちが集まって、みんなでプリキュアの映画を見に行くそうです。
もちろん全員が集まるわけではないのでしょうが、これでまたパッパラパー女を増産、冗談抜きでマジ、母娘揃って完全にやられてます!

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(関連記事)◆エロ系プリキュアで日本人を総パッパラパー洗脳!

◆日本にはもう、強い男がいなくなるの!? ~ 文化に愚鈍な保守が多すぎる!

◆ヘナチョコ男とパッパラパー女はいらない ~ 命とは尊く儚いもの

◆現代は中世ヨーロッパ暗黒時代にも匹敵する文化不毛カルトの時代 ①~ ギリシャ時代に帰りましょう

◆子供も大人も注意! 講談社は最大の左翼出版社 ~ 女の堕落と男のフヌケ化はワンセット ~ 『 のだめカンタービレ 』に見る、現代の病理とヒトラーの予言

◆女の子には“赤い靴” ~ 親不孝娘を描いたアンデルセン童話のダイナミズム

◆フェミニズム・アニメと単に強い女が出てくるアニメの違い ~ 反日ドラマと仮想敵を日本にしただけのドラマの違い

◆ドラえもん、仮面ライダーだって、今や子供を左翼洗脳で堕落させる道具

◆今の宮崎駿/ジブリ作品は本当に日本のアニメなのか!?~ ディズニーだって、創価の配下?

◆今のTV・TVゲーム・音楽・映画・ファッション……全部注意を!特に子供 ~ サイト開設は左翼・外国人の異常性に気づいたからだが・・・

◆“初音ミク”だって、草食系男子と同じフヌケ化工作の一貫ですよ!~ ボーカロイドだって将来のセクサロイドへの試金石

◆日本政府は死ね死ね団に乗っ取られた! ~ 今の日本を予見した月光仮面 川内康範

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『幽霊滝の伝説』 バチ当たり女の話 ~ ドラマ『日本の面影』より③

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(2011.4.19)   (戻る)
昔話や説話、もはや現代日本では、消滅の危機に晒されてるといって過言ではありません。周りはバカな子供にしてしまう左翼系の絵本や児童書ばかり、本屋さんに行ってもその種の創作絵本ばかり。テレビや雑誌など、既に子供の周りは有害なものばかりです。

古くから伝わる日本の昔話、悪いことすればバチが当たる・・・昔は普通にそんな風に思考する中で、子供たちが神様というものの存在だって自然と認識できていました。
しかし今では、この種のお話の本が子供たちの身近にありません。今のところ図書館にはまだ残っていますが、数は非常に限られてます。だから親が意識して捜す、子供に読ませようとしない限り、今の子供たちの手の届くところにはその種の本がありません。

垂れ流されてるTV番組ばかり見せるなんて論外。
親御さんたちが、日本の神話や昔話を小さな子供たちに聴かせること。小さな頃に読み聴かせるたくさんの話、きっと子供たちの人生を左右するほど、大きな存在となって子供たちの心に残っていきます。

そんな風に育てられた子供たち、きっと将来、自分の子供にもまた同じ昔話、物語を聞かせようとするはずです。「自分の子供が生まれたら、同じように聞かせてあげるんだよ」、そんな風に親が子にヒトコト言っておくだけで、子供たちはいい意味でマインド・コントロールされ、世代間断絶の予防となり、古き良き日本人の価値観を代々保ち続ける可能性が高くなります。

右の本は、『恐怖新聞』をはじめとする怪奇漫画の巨匠 つのだじろうのコミック怪談集、下の『幽霊滝の伝説』も収録されてます。活字と違って、漫画にはいろいろ問題がなきにしもあらずですが、これなら読み聞かせしなくとも、少し大きな小学生にだって手軽にその世界に入り込んでいけるでしょう。私はつのだじろうの『恐怖新聞』古賀新一の『エコエコアザラク』恐怖系 最大の巨匠 楳図かずおの作品が、実は大好きで、恐怖系は正直、この3人の作品さえ読んでれば、あとはどうだっていいように思います。豊かなイマジネーションを育てるとともに、いろんな教訓が含まれていて、もはや古典とでも言うべき作品群。大人でも十分楽しめますし、特に楳図かずおについてはいつか特集したいなとも思っています。ただ、『エコエコアザラク』については結構セクシャルなシーンも多いので、親が小さな子に買い与えるべきものではないでしょう(この件についてはコチラもご参照を)。

ハーンの書き残した『幽霊滝の伝説』は、「迷信なんかウソだ。神様なんていない」として肝試しに滝の賽銭箱を取りに行った女に降りかかった、痛い天罰のお話。私的な視点としてのキーポイントは、その災難が本人ではなく子供に対して降りかかってくるということ。そして、わが子に災いが降りかかっていたことに母である女は最後まで気づいていない。
現実には賽銭箱を盗んだくらいで、こんなことが起こることはないでしょう。でも、昔話というのはフィクションであっても、聖書と同じように、言うなればたとえ話です。
たとえばフェミ女が男に対してエゴむき出しでメチャクチャやったなら、自分は子供もお金も貰えて一見うまくいったと思うかもしれない・・・でもやがて、そのお返しは自分ではなく子供に対して降りかかってくるとしたら、そして後になって私の人生は失敗だったと・・・なるかもしません。
神様は見ています。近視眼的、目先にばかりとらわれてはいけません。 (続く)

『 幽霊滝の伝説 』  ドラマ 『日本の面影』(1984)より
出演:ジョージ・チャキリス、壇ふみ、他

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(2012.11.8)
昨日、NHKの『歴史秘話ヒストリア』という番組で小泉八雲が取り上げられたようで、ネット上ではちょっとした八雲旋風が起きてたみたいですね。私は見ておらず、売国NHKということでまたおかしな捏造・変造が加えられてるのではないかと心配ではあるのですが・・・

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(続き)◆『 雪女 』 男が約束を守る大切さを説く ~ ドラマ『日本の面影』より④

(戻る)◆『子育て幽霊』 小泉八雲が書き残した日本の昔話 ~ ドラマ『日本の面影』より②

(始めから)◆ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の愛した日本 ~ ドラマ『日本の面影』より①

◆秋田書店のプレゼント不正で思い出すことと、チャンピオン黄金期の思い出

◆投機王リバモア 人生の失敗とは ~ 巨万の富でも賄えない喪失感

◆「母はハリウッドに殺された!」 ~ 何でも周りのせいの左翼脳とは

◆フェミ系右翼の台頭 ~ フェミ系右翼と排外主義は相性がいい

◆“美人は得”のウソ ~ “カツマー”、“アムラー” バカ女の総称と思え! 共通するのは自己犠牲精神のなさ

◆子供向け番組への左翼の本格参入はヤッターマンから ~ ビデオの普及以降、作品作りが変わった

◆命より大切なもの、それが “人間の尊厳”~『 母に捧げるバラード 』に見る、日本のおっかさん 真の保守精神 ~ スポットが当てられる幼児遺棄事件、もっと広く深く見て!

◆親がどれだけ遊んでくれたか、子供は必ず覚えています ~ 親に対する“好き嫌い”の根底にあるもの

◆女の子には“赤い靴” ~ 親不孝娘を描いたアンデルセン童話のダイナミズム

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現代は中世ヨーロッパ暗黒時代にも匹敵する文化不毛カルトの時代 ①
~ ギリシャ時代に帰りましょう

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(2010.9.30)
ルネサンス(文化復興)の目安として、キリスト教が普及する前のギリシャ時代がイメージされた。
よって今の平等、自由、平和、人権、民主主義、フェミニズム等のカルト洗脳時代を脱する目標とすべきも、やはり古代ギリシャを思い浮かべるのがよいだろう。

現代なんて、全然自由じゃないということ、そろそろ気づいてきた方も多いと思う。
テレビでは言葉狩りとイデオロギー統制により、何かと平等や人権に反する“差別”だとか騒がれては、徹底的に弾圧される。たとえば公で男女平等批判とかしようものなら、社会から弾き飛ばされる。
今のところ死刑にこそされないものの、もはやこれは中世暗黒時代と同レベルの、徹底したイデオロギー統制が為されていることに疑いの余地はないのである。

子供に読み聞かせるのは、子供を楽しませる“遊園地”のような作品でなく、
ちょっとぐらい残酷でも、感受性を育てるメッセージ性あるものにこだわりましょう

商業主義のもと、次々にくだらない作品だけは量産されているが・・・現代の文化なんて、もはや死んでるも同然。
たとえばアマゾンの書評とか見てたら、『マッチ売りの少女』の絵本のところに、子供にこんな悲しいお話を読ませる必要性がさっぱりわかりません・・・なんてコメントが書かれてたりする。こういった考え方する、左翼偏狭思考の連中が、やたら増えてるということ。
子供には悲しいお話を聞かせてはならない・・・これは宮崎 駿の「厳しい現実世界からの、子供の一時の逃げ場が必要」との発言と全く同趣旨。つまり、子供を楽しませるためのアニメしか作らない、宮崎の創作スタンスの根底にあるもの。

宮崎アニメに代表される今の子供向け作品のほとんどが、“子供を楽しませる”ということを第一義に考えられおり、子供が見たがるもの、売れるもの・・・すべてはこのためにのみ作られている。
こんな風に生きなきゃダメだよ・・・といった子供へのメッセージなんてまるでない。

単に子供を楽しませるためのバラエティ作品としては、古くは『不思議の国のアリス』のようなものが代表といえよう。作品の世界観はおもしろいが、子供にとって何かためになる話かというと、全く何の足しにもならない内容である。単におもしろいというだけ。

人が死ぬなんて悲しすぎる、貧しい人が苦しむつまらない話も聞きたくない、人が殺される話なんて残酷、動物が食べられてしまうのだって可哀そう・・・
なんかちょっと理不尽なことがあると、「こんな話は子供によくない・・・」、そんな中で育てられた脳内 お花畑の人々。

子供には現実の厳しさを教えて、10年、20年先のことを常に見据えた大人に育てあげなきゃいけないのに。

別に宮崎の言うとおり、子供を楽しませるための作品・・・あってもいいんですよ。
でも、そういうのに迎合しないで、「そんなのばっか見てると、平和ボケお花畑の左翼脳になってしまいますよ!」ってリスクを指摘する人、いてもいいでしょ。
そういうのを弾圧、言論封殺を図ってるのこそ、マスコミら左翼勢力。
とにかく子供を楽しませたい?・・・常に新しい刺激を求めるだけのノーナシ人間にしないため、自分はそんなもの、子供に見せる気にはなりません。

ルネサンス期と同じように、わかりやすい目標としてはギリシャの時代。
ギリシャが気に入らないというなら、別に古事記でもいいですよ。
ギリシャ神話・・・神々の話であっても、人間の本質を突くような権威や嫉妬渦巻く人間的ダイナミズムいっぱい。最高の世界観だと思います。

子供に、母子愛の象徴のような“おおぐま座”と“こぐま座”の悲しいエピソードを聞かせてあげましたが、子供が保育園でその話をしたら、先生も子供も誰も知らず、話を聞いてみな感激したようです。
こういう話を知ってるか知らないかで、星空一つ見るだけでも、その世界観が全然違うものになります。
頭をお花畑にしてしまう左翼的のんべんたらりとしたお話ばかりでなく、『マッチ売りの少女』『人魚姫』のような悲劇、加えて社会の厳しさを悟らす教訓めいた話を聞かせてこそ、子供の感受性や想像力が高まり、現実的な慎重性というものも根付いてくるのです。

人は必ず死ぬのです。動物だって虫だって、何だって同じ。
生きてて当然、死なないのが当たり前、ではなく、“生きてるのこそ奇跡”、そういう世界観を子供に持たせるようしましょう。生きてることに感謝する精神。

左翼がいちいち騒ぎ立てる、“命”に惑わされてはいけません。
「中国で日本人が捕まえられた! こりゃ、当然、殺されちまうだろ」
このぐらいの感覚持ってる方が、世界とのバランスもとれて、ちょうどいいんです。
左巻きの人たちだけじゃありません。如何に日本人の誰もが平和ボケに侵されてることか・・・

ただ単に子供を楽しませたいから、テレビや映画、本を読ませたい、ゲームもさせたい・・・
こんな貧相な発想しか持たない大人と子供が増えてるから、世の中おかしくなってるのです。
子供には、将来を見据えて必ず何かの糧になるような、メッセージ性ある話を常に聞かせましょう。
人が子供である期間は、限られてるのです。 (続く)

『おおぐま座 こぐま座』 ギリシャ神話 より
ゼウスにみそめられて子を産んだカリストが、ゼウスの妻 ヘラの嫉妬で熊にされます。熊になった母のカリストが息子のアルカスに槍を射られ、星座になった悲しいお話。おおぐま座は母 カリスト、こぐま座は息子 アルカス。
昔話とは、たったこれだけでも人を泣かせることが出来るほど、優れた作品の宝庫なのです。

http://www.libra-co.com/hako/bangumi/oogumazasinwa.htm
リブラ 様より (こちらはいろんな星座関連の番組を各所へ提供してるようです)

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(続き)◆現代は中世ヨーロッパ暗黒時代にも匹敵する文化不毛カルトの時代② ~ アラビアンナイトに見る豊かな心を持った自由な奴隷

◆サルが人になったとする進化論と、日本人・陛下がサメの子孫とした日本神話、あなたはどっちを信じますか?

◆何よりも、独立自尊の精神を叩き込むのが保守でしょうが!~ 国旗、国歌、天皇より、先に来るもの

◆今の宮崎駿/ジブリ作品は本当に日本のアニメなのか!?~ ディズニーだって、創価の配下?

◆プリキュア洗脳されたパッパラパー母娘たち ~ こんなのが今の女性の目標!?

◆日本政府は死ね死ね団に乗っ取られた! ~ 今の日本を予見した月光仮面 川内康範

◆なぜ『ちびくろさんぼ』を左翼は嫌ったのか? ~ 殺されて生き返った絵本

◆命より大切なもの、それが “人間の尊厳”~『 母に捧げるバラード 』に見る、日本のおっかさん 真の保守精神 ~ スポットが当てられる幼児遺棄事件、もっと広く深く見て!

◆消されたウィンピーとキチガイ博士 ~ なんでもかんでも差別! 言葉狩り? 殺されるイメージ表現

◆競争原理封殺! やる気と才能を削いでしまう日教組教育 ~ 恥の意識と闘争心を教えてくれた、人生を変えた小5の恩師

◆今のTV・TVゲーム・音楽・映画・ファッション……全部注意を!特に子供 ~ サイト開設は左翼・外国人の異常性に気づいたからだが・・・

◆ドラえもん、仮面ライダーだって、今や子供を左翼洗脳で堕落させる道具

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性善説的な視点に立った教育勅語、「修身」道徳教育の補完としては、「毒をもって毒を制す」のマキアベリズムこそ最適

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(2012.6.5)
まんまと左翼に乗せられてチベット、ウイグル問題なんかに必死になってた人は多いと思うけど、昨日のような記事でもまだわからない人たち見てると、ホントどこまでもお花畑なんだなぁって感じ。
支援してあげ、解放してやったあげく、やがては裏切られるようなバカな国になるのでなく、要は支配者として恐れられ、他国を従わせられる強国にならなければならないわけ。

1970年代、教育荒廃に陥ったアメリカが80年代のレーガン政権以降で日本の戦前の道徳「修身」を模範に教育再興を図ったこと、ご存じの方は多いと思いますが、それほどのものを持っていた日本の戦前教育が、なぜアメリカに敗北したのか・・・私は、ここで紹介する、一見、冷酷非情とも思える、マキアベリズムのようなものが欠如していたからだと思ってます。
修身教育は日本人の美徳として模範を示しているわけだけど、あれでは人が良すぎて、そのまま海外や外国人相手に適用させても絶対うまくいかず、やられてしまう。
食うか食われるか、死ぬか生きるかの厳しい海外情勢の中で勝ち残っていくには通用しない(マキアベリについては、私の三大軍師である孫子、クラウゼヴィッツと併せてコチラもご参照を)。

そこでここでも触れてますが、友愛・博愛で人間の良心に訴えてるともいえる教育勅語や「修身」道徳教育の補完として、それに相対峙する存在ともいえる、マキアベリズムこそ最適だと私は思ってます。だから私は、子供にも「修身」道徳とセットでマキアベリズムについてシッカリ教えておくつもり。
国際情勢は決してキレイごとではいかない。マキアヴェッリを知っておけば、左翼のお花畑「世界は一つ」洗脳なんかに感化されることは絶対にないでしょう。 (詳しくは右画像クリック)
これは皆様にも自信を持ってオススメします。ぜひともご参考ください。

ニッコロ・マキアヴェリ(1469-1527)はルネサンス最盛期、大航海時代初頭の16世紀の人であり、古代ギリシャ、ローマはもちろん、当時既に欧州はイスラムに侵攻された歴史まで持ち、いろんなヒントがそれまでの歴史にも凝縮されてます。

以下は、海外情勢、海千山千の国際関係で留意しておくべき、マキアベリの言葉から。
現代日本にもピッタリくるようなものが多く、非常に参考になるでしょう。
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『戦いに訴えねばならない場合に、自国民からなる軍隊をもっていない指導者や国家は恥じてしかるべきだと思う。
なぜなら、そのような軍隊をもっていないということは、自国内に兵士に使える人々がいないということではなく、自国民に、自衛のために立ち上がるという気持を起こさせることができなかったということを示す以外のなにものでもないからである。』

『わたしは、改めてくり返す。国家は、軍事力なしには存続不可能である、と。それどころか、最後を迎えざるをえなくなる、と。
もしも、あなた方が、なぜわれわれに軍事力は必要なのか、フィレンツェはフランス王の保護下にあるではないか、ヴァレンティーノ公爵チェーザレ・ボルジアだって、攻撃してくる怖れもないではないか、と言われるのなら、わたしはそのような考えほど軽率なものはないと答えよう。
なぜならすべての国家にとっては、領国を侵略できると思う者が敵であると同時に、それを防衛できると思わない者も敵なのである。君主国であろうと共和国であろうと、どの国が今までに、防衛を他人にまかせたままで、自国の安全が保たれると思ったであろうか。』

『真の防衛力とは、ハードな面での軍事力だけではない。軍の評判というのも、軍事力に数えられるべきである。
不当に戦いをいどまれたら全力をつくして闘う軍隊、と思われることは、敵をひるませる要因の一つに立派になりうる
自衛力とは、武器と戦意を合わせて計られるべきであろう。』

『指導者が心していなければならないことの一つは、よほどの切迫した情況にでもならない限り、自分より強力な者と組んで、第三者に対して攻撃を仕掛けてはならないということである。
なぜなら、たとえそれによって勝利を収めても、あなたは、自分よりは強力なパートナーの捕らわれ人になってしまうからだ。』

他者を強力にする原因をつくる者は、自滅する
これは、ただ一つの例外も存在しないと言ってよいほどの、普遍妥当性をもつ原則である。
なぜか。
それは、強力になれたのは、それをさせてくれた者の力と思慮によったからだが、いったん強力になってしまえば、その者は、それに力を貸してくれた者の力と思慮の両方ともを、自分の存亡の鍵をにぎっているとして、疑いの眼で見ないではすまないからである。』

『次の二つのことは、絶対に軽視してはならない。
第一は、忍耐と寛容をもってすれば、人間の敵意といえども溶解できるなどと思ってはならない
第二は、報酬や援助を与えれば、敵対関係すらも好転させうると、思ってはいけない。』

謙遜の美徳をもってすれば相手の尊大さに勝てると信ずる者は、誤りを犯すはめにおちいる。』

『領土拡張の是非についてだが、この問題は、拡張したいと思う国の情況次第で、答えはイエスかノーかに分かれる問題である。
まず、戦いをするだけで国力の消耗を招くような国は、たとえ戦さでは勝ちを収めても、その結果としての領土拡張からは、なんの利益も得られない。』

『過去や現在のことに想いをめぐらせる人は、たとえ国家や民族がちがっても、人間というものは同じような欲望に駆られ、同じような性向をもって生きてきたことがわかるであろう。
だからこそ、過去の状態をくわしく学ぶ者は、現在のことも容易に判断がつき、古の人々の行為を参考にして、対策を立てることもできるのである。』

敵の計略を見ぬくことほど、指揮官にとって重要なことはない
だが、このことほど優れた資質を要求される能力もないのだから、これに恵まれた指揮官は、いかに賞賛されたとしてもされすぎることはないのである。』

戦闘に際して敵を欺くことは、非難どころか、賞賛されてしかるべきことである。
人間生活一般において人を騙す行為は、きわめて憎むべきことだが、戦時は別だ。戦闘状態の中では、策略をめぐらせて敵を欺き、それによって勝利を得るのは、正面きってぶつかっていって勝利を収めるのと同じくらいに、賞賛されてよいことと思う。』

祖国の存亡がかかっているような場合は、いかなる手段もその目的にとって有効ならば正当化される
この一事は、為政者にかぎらず、国民の一人一人にいたるまで、心しておかねばならないことである。
事が祖国の存亡を賭けている場合、その手段が、正しいとか正しくないとか、寛容であるとか残酷であるとか、賞賛されるものか恥ずべきものかなどについて、いっさい考慮する必要はない。
なににもまして優先さるべき目的は、祖国の安全と自由の維持だからである。』

無理じいされて結んだ協約を破棄するのは、恥ずべき行為ではまったくない
協約が公的なものである場合、相手国の力が弱まるやいなや、破棄されるほうが当然なのだ。歴史を見れば、このような例は枚挙にいとまもないほど多いことがわかる。
君主間に結ばれた協約は、双方の力関係の変化によって、いとも簡単に破られてきたのだ。また、それを結んだ理由が消えてしまえば、すぐさま破棄されるのは実情であった。』

『長期にわたって支配下におかれ、その下で生きるのに慣れてしまった人民は、なにかの偶然でころがりこんできた自由を手にしても、それを活用することができない。活用する術を知らないのだ。
動物園で飼われた猛獣に似て、原野に放たれてもどう生きていくかを知らないので、簡単に再び捕獲されてしまう。』

『人間というものは、往往にして小さな鳥と同じように行動するものである。
つまり、眼前の獲物にだけ注意を奪われていて、鷹や鷲が頭上から襲いかかろうとしているのに気がつかない、小鳥のように。』
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そして最後にもう一つ。平和ボケ、左翼にお花畑洗脳されきった今の日本人に、これほど聞かせたい言葉はない。

一国の国力を計る方法の一つは、その国と近隣諸国との間に、どのような関係が成り立っているかを見ることである。
もしも近隣の諸国が、友好関係を保ちたいがために貢納してくるようならば、その国は強国と言えよう。
反対に、弱体なはずの近隣諸国であるのに、それらの国々に対し金銭をもって援助する関係である場合、その国家の国力は弱いと思うしかない
。』  —「政略論」—

国力を計るバロメーターとしてるものが現代の日本とは真逆ですね。他国に貢ぐのではなく、貢がせる国こそが、強い国。本来、これが当たり前でしょう。これだけで現代日本人が如何に左翼に洗脳されきってるか伺い知れます。
昔、女に貢いでるだけの“ミツグくん”や、“足”として使われるだけの“アッシー”なんてのが話題になりましたよね。今の日本って、正におバカな“ミツグくん”じゃないの?

『愛にさよならを』 カーペンターズ(1972) 詳しくは右画像クリック
Goodbye to Love – Carpenters
カーペンターズで一番好きな曲で、特に終盤のコーラス部分からがいい ^^)  本当にさようならって……

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◆家庭内における戦前の教育再現 ~ わが家で使ってる子供用教本

◆日本人なら『ねずみの嫁入り』の世界観を!~ 陰謀の黒幕を考えるのでなく全体として捉えられる感覚を持ちましょう

◆戦前の道徳教科書『修身』に見る加藤清正の武勇伝 ~ 自虐史観の正反対から見る豊臣秀吉の朝鮮侵攻

◆わが子の育て方、しつけの仕方 ~ 母親のための人間学 家庭教育の心得

◆仁・義・礼・智・忠・孝……五倫、四徳、五条、四端の心から道を修むる ~ 侍が学んだものを学び、偉大な先人たちと志を一にす

◆シナ人のモラル劣化より、日本人のモラル劣化の方が心配

◆鼻っぱしらが強い女は引っぱたかれて当たり前ぐらいにならないとね ~ 『妖怪人間ベム』に見る日本の家族愛

◆ピノキオからイッツ・ア・スモール・ワールドへの様変わり ~ ディズニーに見る子供たちだけの世界

◆世界で“オンリー・ワン”たる日本であり続ける部分と、“世界一=ナンバー・ワン”を目指すべき部分を選別しておきましょう

◆『国境がなくなって世界が一つになる』というのは、ショッカーの世界征服が完了するってこと ~ 石森章太郎の世界①

◆竹島を武力行使で即奪回せよ! そして、まずは容易に取り返せる古代における朝鮮半島の日本府“任那”を日本史上に奪還し、日本人に再教育せよ! ~ 韓土の日本領も奪回! 朝鮮半島にある前方後円墳

◆左翼メディアの日本人白痴化洗脳工作について ~ 『 人間獣化計画 』 と 『 中共対日工作要綱 』

◆日本政府は死ね死ね団に乗っ取られた! ~ 今の日本を予見した月光仮面 川内康範

◆反シナ性を利用して、チベット、ウイグル問題から保守層・保守系政治家を左翼に取り込むカラクリ

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左翼ご用達 漫画家 水木しげるの鬼太郎 ゲゲゲの展覧会に行ってきました
~ 水木しげるさんへの子供の絵によるオマージュをこめて

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(2017.11.28)
ここの「霊形手術」は名作だと思いますよ。見られてない方はぜひご覧になってくださいね。

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(2015.12.2)
妖怪がらみで、前からこれら子供の絵を載せたいなと考えていたのですが、水木しげるさんがお亡くなりになったということで……
左翼だとかいろいろ言われる水木さんですが、それでも日本のアニメ史に一大作品を築いた水木さんへのオマージュとして、子供と共に水木さんへの感謝と祈りをこめて捧げます。これらはおよそ2年前、うちの子が小学2年生の頃に描いたオバケの絵。オバケのポストを勝手に自分で作って入れてた手紙などです ^▽^)

子供は保育園の頃からいつもとってもいい絵を書いてくれてましたが、鬼太郎のおばけのポストに触発されて描いたわけでしょうが、わが子ながら可愛すぎて、発想といい絵といい優しさに溢れていて、字のタッチまでホント素晴らしかったんですね! いつも子供の想像力、センスのよさに感嘆していたものです。
これ見て「何か助けてもらいたいことあるの~? おばけさんホントに来ちゃうよ~」って言った私に「コワイー! イヤだー!」って言葉を返してくるくらい、ホントにあの頃の子供は素直な反応してた時期。それが今はへらず口は叩くわで、外でろくでもないことばっかり覚えてくるわで、私は「ハァー   ̄。 ̄;)」の毎日です。うちで今のテーゾクなアニメとか見せなくても、『ゲゲゲの鬼太郎』の日本画調の秀逸なデザインの妖怪キャラとはまるで違う、朝鮮臭い劣悪デザインの妖怪ウォッチとか、デュエル・マスターズとかの醜悪デザインのカードを(何度捨てても)どこかしらからもらってきたり、そういうカードキャラに影響受けた汚らしく貧相な絵ばかり描いてたりで(上の絵を書いた時は妖怪ウォッチはまだ放送されてなかった)、今じゃあの頃の生き生きとした絵は描けなくなってる……
「いったいあの純粋な心の子はどこに行っちゃったんだー」って……それでも今はいろいろツラくても、きっと子供も私の気持ちがわかってくれることがあるだろうって信じながらの毎日です。
子供が「こんなにカワイー絵を描いてくれました!」って、ちょうど書いてくれた当時に出すより、あれからしばらく経って複雑な思いの今になって出せた方が結果的によかったかも。

日本には妖怪やオバケはいます。妖怪や神様を見れるかどうかは貴方次第。それらが見える日本人がいなくなれば、妖怪も神様も皆、死に、日本からいなくなってしまいます!

『ゲゲゲの鬼太郎』より 「霊形手術」(1971)
鬼太郎シリーズの大変な名作です(詳しくは右画像クリック)。美しさだけを追い求め、整形を重ね、妖怪の力も借りて……最後は心の醜さから岩になってしまう女の話。その女を愛する男が本当に悲しい。
水木しげるは、漫画家になる戦役に服する前の幼少時から日本画の天才児といわれ、受賞歴もあった。だから鬼太郎の初期は江戸期の妖怪絵を引き継ぐ正統派の日本画。但し後には商業主義に飲み込まれ、見る影もありませんが…… 今、小学生で流行りとされる『妖怪ウォッチ』(2014.1~)なんてのは最初から日本画の作風なんて欠片もないアッチ系。うちの子には見せないけど、マスコミがゴリ押ししてた2年ほど前は、妖怪ウオッチ見てないからと時々子供がいじめ受けるくらい、子供達へのゴリ押し洗脳がひどい。親がクズだから、そういう低俗なものに無警戒なのでしょう。屑マスコミによる子供たちへの醜悪デザインのゴリ押しで、今の子供たちのデザインセンスはメチャクチャです

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(2011.10.12)
右はうちにもある、鬼太郎が生まれた当時の原作本の愛蔵版 第一巻(中央公論新社)で、かなり分厚く資料価値も高いです(詳しくは右画像クリック)。下の展覧会は終わってますが展示されてた鬼太郎のオヤジの誕生シーン等も収録されてます。
うちの子は今、1960年代の鬼太郎アニメを時々見てますが、この原作本も勝手に併せてよく見てるようで、既に私よりずっと妖怪にも詳しいです。60年代のアニメはこの原作本に非常に忠実に作られてます。
この頃のアニメは、今のようにダラダラ続けて儲けるためやってたわけではありません。

何度もアニメ化された鬼太郎は、暗躍した左翼の格好の検証材料となる

『ゲゲゲの鬼太郎』は1960、70、80、90、2000年代とこれまで最も多くアニメ化された作品と思うので、その変遷を辿れば左翼やフェミの精神侵略が如何にして子供になされてきたか、最もわかりやすく表れてる作品に違いないでしょう。
存命中にも関わらず、水木氏自身が元から左翼に好意的な作家なので、原作は本来そんな世界でなかったわけですが、猫娘の萌え化などについても儲かりゃいいんだって感じで無頓着なようです。

下は原作で猫娘が初めて登場したお話から、


それが今ではこれ(右)って・・・もう完全に別物じゃん!

1980年代以降のアニメで育った方だと、その鬼太郎がウソものだなんて言われると、カチンときて自分の価値観や人生まで否定されたような感覚になる方おられるのかもしれませんが、左翼の精神侵略は子供時、特に子供向け番組に最も顕著になされてるので、自分が信じて育ってきたものを否定するところからやらないと何も始まらないと思っていいくらいでしょう。

左翼のアニメ侵略は、前に書いてますが、たとえば猫娘が鬼太郎を呼び捨てにするようなったところとかに最もわかりやすく表れてます。特に80年代以降は、女が男を呼び捨てにする男女平等イデオロギー侵略がアニメで激しく始まってるので、私の勘では恐らく鬼太郎だって80年代のものから猫娘に呼び捨てにされてるのではないかと思います。ただし確認したわけでなく違ってる可能性もあるので、ヒマある方はいつから呼び捨てにされてるか検証されてみるのもおもしろいでしょう。(その後コメントいただき、事実、80年代から呼び捨てにされてることが確認されました)

自分が見て育ったアニメが否定されて反発する人いるかもしれませんが、そういう方でも、今はわからなくとも、やがて子供が出来て何を見せようかとなった時、私がここに書いてることの重要性をきっと認識していただけることでしょう。
60年代の原作に忠実なオリジナル鬼太郎アニメを見れば、目の肥えた方なら、それ以降のは見る気がしなくなるかもしれません。
商業主義の今のアニメ制作者は大切にしていませんが、日本人ならルーツを大切にしましょう

私は『ドラえもん』だって原作を見た後、途中からTVシリーズが始まった世代です。もともと『ドラえもん』はテレビ向けに作られたものではありません。なので子供だった当時TVが始まった頃から、漫画の『ドラえもん』がどんな風にTVで再現されるんだろうと、興味津々で見てました。今の『ドラえもん』は原作とは全く別物ですが、Wikiの『ドラえもん』の項では、今の『ドラえもん』アニメは藤子・F・不二雄の原作に忠実だとか、今の制作サイドの工作員と思われる連中に書かれてますがウソです。誰でも書けるWikiもウソばっかりになってきてるので要注意。

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(2011.1.4)
『ゲゲゲの鬼太郎』を知らない日本人はいないと思いますが、水木氏は平和関連イベントにもよく参加する、いわゆる左翼ご用達の漫画家。しかし、実際に彼の作品がそれほどヒステリックに左翼的で、平和や平等イデオロギーが顕著なのかというと、昔の鬼太郎とか見ても、決してそういう傾向は見られません(最近のアニメは除いて)。
ここでも批判している宮崎アニメ『二十四の瞳』のように、明らかな左翼偏向イデオロギーの作品と違って、昔の水木氏の話は、子供のみならず大人にも十分通用する教訓めいたメッセージを含むものがほとんどです。

戦争で仲間が皆死んでしまい、自分だけが命からがら生き延びた経験ある水木氏だからこそ、戦争を毛嫌いしているのは仕方ないと思います。

問題は、そういう著名な漫画家や児童文学者らを政治利用しようとするマスコミや左翼団体であり、憎むべくはそいつらでしょう。

展示会のチラシにも目立つよう載せられてますが、「なまけ者になりなさい」という水木氏の言葉があるそうです。
左翼は、こういうところだけ誇張して、「人間は怠け者でもかまわないんだ!」と、ここぞとばかりプロパガンダに利用します。この展示会の主催者も左翼寄りなんでしょう。
「なまけ者になりなさい」、この言葉は戦争で命を賭けて戦い、片腕まで失って生き残った水木氏みたいのが言うからこそ価値があるわけで、ニートや引きこもりのように最初から怠け者で堕落しきった人々に、「怠け者のままでいいんだよ」なんて言うこと、水木氏だって絶対ありえないと思います。
きっと、あくせく働いていた昔の日本人に対して、そういう言葉を投げかけてるわけで、水木氏自身も、ハナからそんな風に人間が堕落することなんて望んでないはず。それは彼の教訓めいた作品からも伺えます。

今の偏向貧脳左翼やマスコミは、こういう著名人らの言葉の上っ面だけを取り上げて曲解、プロパガンダに徹底利用するわけです。
逆に保守系政治家らを貶める際も同様のヤリ口で、発言の上っ面だけを取り上げ、差別だのと騒いでは徹底的に叩きまくります。


展示内容ですが、水木氏は子供の頃から日本画の天才と騒がれるほどの腕前だったそうで、デビュー間もない頃の鬼太郎の画調とは全く異なる日本画的な美しい女性を描いた作品も多数あり、中まで読むことはできませんが、その種のコミック単行本も並んでました。
私も知りませんでしたが、鬼太郎の父 目玉オヤジは、死んで朽ち果てた父親の体から目の玉だけが落ちて、それに手足が生えて、あの姿になったというエピソードが掲げられていて、子供も大変興味を抱いてました。

何度もアニメ化されてきた『ゲゲゲの鬼太郎』ですが、彼の作家としての勢いやイマジネーションの絶頂期である60年代のものが一番よく、70年代のものまではまだよいのですが、写真の初期 ねこ娘のキャラで一目瞭然の通り、それ以降は可愛くなりすぎたりしてて、よくないです。80年代以降を見て育って来た方々は、そう言われると腹が立つかもしれませんが、実際に子供を持って60年代ものを見れば、きっと言ってる意味をわかっていただけるでしょう。モノクロで色がなかろうと関係ありません。鬼太郎に限らず、優れたアニメ作品の殆どはせいぜい70年代位まで、特に子供に見せるという視点からすれば尚更。
80年代以降も、『北斗の拳』『幽☆遊☆白書』『犬夜叉』のような個人的に好きなアニメも一部にあるにはありますが、小さな子に見せようという気にはなりません。
もちろん昔の作品でも、アニメやマンガばかり読ませていてはダメ。
早くそれらに気づいた人だけが、子供にも有意義なメッセージを残し続けることができます。

昔の作品を全く知らず、今のアニメや漫画しか見ずに育ったパッパラパーばかりになれば、いったいその大人たちは子供たちに何を教えていくんでしょうね。
恐ろしい未来が待ってます。

『 太陽がくれた季節 』 青い三角定規 (1972)
人気ドラマ『飛び出せ!青春』の主題歌、大ヒット曲(詳しくは右画像クリック)。昔は誰もが知っていた歌でも、今の子供たちは親が聴かせなければ聴くことが出来なくなってます。うちには昔の歌のコンピュレーションCDが山ほどあって、うちの子はそういう歌をたくさん知ってます。

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◆子供向け 安心できる日本のアニメ おすすめセレクション

◆70年代後半から男を呼び捨て子供番組による男女平等精神侵略 ~ 日本人なら、女が男を呼び捨てにしてはいけません

◆最も有害なのは反日法案より今のフェミニズムだと早く気づいて!~ 聖書を曲解、悪用してフェミニズム運動に利用する狂ったキリスト教団

◆子供向け番組への左翼の本格参入はヤッターマンから ~ ビデオの普及以降、作品作りが変わった

◆『ドロロンえん魔くん』より 火々爺 (TVシリーズ アニメの名作)

◆プリキュア洗脳されたパッパラパー母娘たち ~ こんなのが今の女性の目標!?

◆強烈なカルト悪平等主義の洗脳 ~ 子供に“さん”づけ、先生が生徒に敬語を使う

◆『 ぞうのババール 』 ~ 王様の権威と必要性を理解させる児童向け作品

◆萌えキャラに熱を上げる男の子たちってのは・・・マスコミの白痴化政策に注意!

◆女の子には“赤い靴” ~ 親不孝娘を描いたアンデルセン童話のダイナミズム

◆ヘナチョコ男とパッパラパー女はいらない ~ 命とは尊く儚いもの

◆反日企業の雄 ヤフー、ソフトバンクの正体 ~ 男をイヌに仕立て貶める!

◆ドラえもん、仮面ライダーだって、今や子供を左翼洗脳で堕落させる道具

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小中学校からPCを1人1台持たせてIT教育をやるという日本の気狂い

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(2020.10.6)
また、嫌なニュースですねぇ。教科書までデジタル化って……今の子供なんて既に総ゲーム中毒、スマホ中毒なのに、こんなことまで実現されれば、本すら読めない暗愚な子供ばかりに。
手軽に本で読めるのが、いちいち画面で見なきゃいけなくなるって、どんだけ大変なことか。
でもこの平井は、それがわかっての完全な確信犯。電通上がり、完全に日本総愚民化工作員。
初代文部大臣 森有礼は英語を公用化しようとしたほど過激な奴だったが、大日本帝国憲法発布の日に殺された
この平井卓也といい、東京都の小池とか大阪の吉村とか、コロナ対策大臣 西村とか…もう全部ブッ殺されるべき人間ばかりだね、今の日本の政界は。全員、死んでもらっていいよ。

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教科書、原則デジタル化を 平井担当相「時代の要請」2020.10.6 共同通信
平井卓也デジタル改革担当相は6日の閣議後記者会見で、小中学校で使う教科書を原則デジタル化(電子書籍化)すべきだとの考えを示した。2日に河野太郎行政改革担当相を交えた3者会談を行い、萩生田光一文部科学相に提案。国が進める1人1台のパソコン配備などの環境整備を前提に「デジタルファーストは時代の要請だという共通認識を持てた」と明らかにした。
平井氏は記者会見で、子どもたちが端末に習熟するきっかけになるとの期待感を示した上で、教科書を「何冊も抱えて移動するよりはパソコン1台のほうがいい。効率性を考えたときにプラスだ」と説明した。

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(2019.12.6)
【経済対策】PCを「1人に1台」 学校のICT化を加速2019.12.5 産経ニュース
政府は全国の小中学校のすべての児童・生徒が「1人1台」の状況でパソコン(PC)やタブレット型端末を使える環境を令和5(2023)年度までに整備するための政策を経済対策に盛り込んだ。学習へのICT(情報通信技術)の活用が世界に比べて遅れていることの改善や、地域間格差の是正を狙う。
総事業費は5千億円程度となるもようだ。有線・無線の構内情報通信網(LAN)の整備も進める。1人1台のPCを配備することで「学習履歴などのデータを利活用し、個別に最適で効果的な学びや支援が実現できる」(文部科学省担当者)とみる。
経済協力開発機構(OECD)が実施した各国の教育へのICT活用環境調査によると、日本の順位は48カ国・地域中で下から2番目だ。政府は令和4年度までに「3人に1台」を目指し、年間約1800億円を地方自治体に補助するなどしているが、今年3月末時点の実績は全国平均で5.4人に1台にとどまる。都道府県別でみた場合、1.8人に1台(佐賀県)から7.5人に1台(愛知県)までのばらつきもある。
背景にあるのは自治体任せの手法だ。これまで整備の予算は自治体の裁量に任される地方交付税交付金で措置され、自治体の判断で後回しにされることもあった。このため、今回は使い道が絞られている補助金として支給する。1台当たりの調達費が安く済むよう政府が自治体への情報提供などでも協力する。

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先日の家庭での体罰禁止法令もショッキングですし、最近、政府はもう、すべてにおいてやることがメチャクチャですね。とにかく大きな利権を作りたい、子供たちの感性をとにかく早いうちから破壊して飼いならしたい……そういう思惑しか見えません。
手触り、組み立て方、現実のアナログ世界があって、その中でいろんなものを培われた上で、こういうのがあればいいなぁと思って作られたのがデジタルシステムなのに、直に触って、見て、書いて、組み立てるといった実態あるアナログプロセスを経ずにいきなりデジタルの仮想空間の思考法を根付かせようとさせている。こんなことが進んでいけば子供たちの感性がどんどん破壊されます。ただでさえ子供たちはスマホ中毒、ゲーム中毒だらけなのに、そういったサイバー空間ではない、ゆったりした本物の世界の中で見て楽しめるものをなくして、バーチャル世界にばかり親しませようとする……もう今の日本、政府、議会、役人は心と感性、脳ミソが腐りきってるんですね。何が本当に大切なものなのかまるでわかっちゃいない。
これからは豊かな感性を備えた人間が育たなくなり、せかせかして、自らの判断力も持たず、偏狭な思考回路しか持たない人間ばかりになっていくでしょう。人間がロボットに近くなっていくということです。人間らしい感性、心を持った人が激減します。家庭でしっかり対抗策をとる以外ない。保育園や幼稚園も、外で遊んだりとかそういうのでなくバーチャルゲーム遊びとかそんなのばかりやらせるところだらけになりそうです。実際の会話がなされなくなり、表情が乏しく、人とまともなコミュニケーションをとれない人間だらけになっていきます。SFによくあるロボットに支配される世界ではなく、人間がロボットに限りなく近くなっていく世界が待ち受けてます。家畜ロボット、ゴイムにされるんです。

Kraftwerk – The Robots(1978)
日本、世界はどういう方向に向かっているのか。こういう無機質な人間がこれから増えていくわけです。ドイツのクラフトワークは日本のイエロー・マジック・オーケストラにも大きな影響を与えたテクノポップの先駆グループ(詳しくは右画像クリック)。この曲『ザ・ロボッツ』は、その名も『人間解体』(The Man Machine)というアルバムに収録されてます。

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(2020.6.22)
都知事選候補、こちらで紹介の平塚正幸氏、いろいろ調べましたがとてもよくわかってらっしゃる方です。Google検索では悪口だけはすぐに出るようされてますが、ああいうのも工作員によるもの。私に対する悪口もホントひどかったし、あんなの真に受けて私から離れていった連中いるようならどんだけ情弱なんだって感じ。
平塚さんは子供にオンライン授業やることも痛烈に批判しています(↓ビデオ参照)。松井一郎大阪市長がオンライン授業を継続することを早々と決めている。松井市長はじめ、今のゴイム政治家どもはこんなことを平然とやって子供たちの将来にどれほど深刻な影響を与えるのか、何もわかっていない。平塚さんは若いのに(知りませんが子供もおられなさそうなのに)、そういうところまでとてもよくわかっていらっしゃる。

とにかくバーチャルはダメなんです。子供たちは人と一緒に遊んだり、先生を間近でちゃんと見れる場所で勉強しないとダメです。親兄弟はもちろん、人々と直接触れ合っていくことで成長していくんです。母親はもちろん保母さん(私は保育士とは呼びません)たちがマスクしていたら、赤ちゃんは笑顔や、人がしゃべっている様子を感じ取れない。感情表現、感情を受ける感性に致命的な欠陥を持った人間になってしまいます。もはやそれは人間ではありません。平塚さんはそういうところにまで触れていらっしゃいます

それに画面に極度に集中せざるをえないバーチャル授業なんて、異常に目や体の負担になるし、こんなこと進めさせている政府や東京の小池知事……こんなことが続くと子供たちの人間性が破壊され、手遅れになってしまいます。こんなのが当たり前の環境だとしてこれから学校に入っていく子供達は大変なことに…… 政府、自民党の“新しい生活様式”なんてものは、人々の人間性を破壊、人間を家畜として管理していくためのものです。安倍ら自民党、政府は最低最悪、その工作員集団にすぎません。

平塚正幸 小中学生に1人1台ノートパソコン支給 オンライン授業化する大阪市

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◆『シオン議定書』 – 第二次世界大戦を勃発させた人間獣化計画の基本文書

◆こんな時代だからこそ、ゆるぎない愛情もって子供を育てるしかありません! 子供にとって今という時間は今しかないんです!

◆近いうち、3D世界で性器まで完全装備 大掛かりなセックス・マシンも出現!~ 萌え系やオカマ、ゲイなど政治利用されてますが、3Dにも細心の注意を!

◆ゴミを何十億円も出して買うバカ ~ デタラメ、醜悪作品を大傑作として持ち上げて売りつける悪徳商人、それを買うパッパラパー金持ち

◆幼児教育・保育の無償化で韓国・朝鮮に支配される日本 ~ 朝鮮人は色キチガイで虚栄心の塊

◆子供達に「学校で友達同士1メートル以内に近づくな!」異常な生活行動強制、正常な人間関係を破壊して人間の個々のつながりを断絶させるための工作員集団! ~ 新型コロナ対策専門家メンバーを逮捕しろ!②

◆韓国、朝鮮人の諜報ツール、日本人奴隷化、支配のためのLINE

◆PayPay ……使えば、どうせ朝鮮人が儲かるんだろっ!

◆さよなら“政治”。 民主主義を掲げる奴を信用するな! ~ “民主主義”による選挙とは、「こんなクズしかいないけど、こんなかから選んでね」というのが本質的な正体

◆平塚正幸氏のフェミニズム批判

◆滅びゆく日本。ついに幼保無償化 ~ これで子供すら育てることの出来ない女(人間)ばかりになっていく

◆政治家は選挙に通ることしか考えてない人間のクズ、変態の集まり!~ 自民党も性的指向の多様性目指して政治活動やるって、ふざけんじゃねえよ!

◆家庭内でも親による体罰禁止へ ~ マスコミが大喜びで騒ぐ児童虐待事件 子供をひっぱたいてるのがちょっと見られたり、怒鳴り声を聴かれたりしただけで通報されて親子引き剥がされる、恐怖のソ連、東欧、共産主義国家と同じ、恐ろしい社会へ向かってる日本

◆デタラメ見本人間ゴリ押しマンセーで人格破壊される日本人 ~ 女性の低脳化で、カルト化する女性芸人やスポーツ選手等への崇拝

◆子供に襲いかかる美的センス破壊攻勢との戦い

◆ダマし政策!ダマし政府! くだらんことやっとらんで、朝鮮人を早く朝鮮に返せ! 韓国の諜報ツールLINEの使用を子供や保護者に強制させるな!

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