“オタク” が違和感持たれなくなってしまった時代、
そしてこの先は、“オカマ” が違和感持たれなく ・・・

(2018.3.25)
いいものありますね~ ^▽^)『噂の刑事 トミーとマツ』トミー変身シーン集です。
—————————————————————————–
(2016.5.13)
ある美術館で見かけたのですが、画家の描いたようなこの絵、誰の絵だと思います? 今では知らない方も多いと思いますが、かつて女子に大人気だった国広富之という俳優さんの絵なんです。なぜか人気俳優となった後から絵を独学でやりはじめて、これほどの腕前にまでなったとか。
国広さんの代表作といえば、やっぱり『噂の刑事 トミーとマツ』(1979・詳しくは下画像クリック)ではないでしょうか。ドラマも大人気で国広さんは人気絶頂でした。そしてこのドラマの内容、見てた方はご存知ですよね。国広さん演じるトミーは、普段はナヨっとしてて、全然男らしくないんです。だけどピンチになったら、普段は偉そうにしてるマツ以上の大変な力を発揮する。けれどその力を発揮するにはあるスイッチがいる。そのスイッチが入るにはマツにある言葉を言われなければならない。そうです、その言葉が、
「トミー、お前なんか男じゃない、女だ! オトコオンナのトミコ! トミコ!」
そう言われるとトミーは目の色が変わって逆上、耳が何やらビヨビヨンと動き出し、まるで変身したかのように鮮やかな動き、絶大な力を持ってワルモノたちをやっつけていく。そういうドラマなんです。おわかりでしょうが、これを今やったら、「性差別だー!女性蔑視だー!男らしくない男の何が悪いんだ―!」等、キチガイフェミや左翼、フェミ男どもに大騒ぎされそうな内容なんです。でももちろん、日本が正常だった当時、そんなこと言う人なんて一人もいません。ドラマは大人気、国広さんも共演者の松崎しげるも、婦警役のヒロイン 石井めぐみとかも人気の絶頂にありました。男は男らしさを強調、女は女らしさを強調、マスコミにまだ花があった時代、TV文化が生まれてまだ20年ほど、あの頃は奇跡的な時期だったし、あの頃に生きれた人たちはとっても幸せな人なんだと思います。これからの人は……今のマスコミやネットに流されてるだけのものを見てる人たちは単なる飼い慣らされた家畜になってしまうだけですが、今ならまだいいドラマ、映画、音楽などいろんないいものを手に入れることは可能です。ぜひ今の子供たちにも、いいものに取り囲まれるよう育んでいってほしいものです。それは親御さん次第で実現できるんですよ。

TVドラマ『噂の刑事 トミーとマツ』オープニング&エンディング
—————————————————————————–
(2013.3.22)
表向き愛国っぽい右翼風味の、アニメ系や萌え系のアイコンが各所でやたら目につきませんか? 普通の個人も多いですが、熱心にネット上で活動してる者(?)の中では、明らかに組織的な、やたら福沢諭吉をマンセーする連中が非常に目立ちます。アニメ・萌え系(産業)と福沢礼賛親衛隊のつながりが顕著。
いい加減、いい歳こいた大人が漫画だのアニメだのに熱中するのやめようね。私だって子供がいなきゃ、全然見てないよ。ただ、子供に見せるからには責任もって吟味しなきゃ。もはや、学校はもちろんどこもかしこも狂ってんだから、親ならせめてそのぐらいやってあげましょう。特に、今放映されてるアニメなんて、すべて某金融勢力筋、拝金主義者の支配下にあり、その中身は非常に凶悪なものに満ち溢れています。親自身が漫画・アニメに嵌ってるなんてのは最悪。
そういう意味で、私は漫画やアニメをここでよく取り上げるけど、すべて子供に見せるに当たっての視点でしか考えていない。だから、単に漫画・アニメ好きだって人(大人)とは、全くと言っていいほど話がかみ合わないでしょう。作品に対してコアでマニアックな人の論評には、何の関心もないし。
私の世代は、ほとんどの人が漫画やアニメばっかり見てちゃダメだって言われ続けて育ってきたので、その程度のこと言われたくらいで怒る人は殆どいません。でも、今の若い人でそういうのに嵌ってる人には、そんなこと言ってくれる人が周りにいないので、そう言われるとキレちゃうんだよね。
—————————————————————————–
(2012.2.8)
今、うちではポケモンも「バカになるから」と言って子供には見せてません。
流行りものなんか、もはや無視するのみ。今じゃ絶対相手しちゃいけません。
もうすぐ小学生だし、絵本の読み聞かせも殆どやらなくなりましたが、子供は自分で本を読むようになり、よく絵本も自分で作ってます ^▽^)
—————————————————————————–
(2010.11.13)
ちょっと前まで、いい年こいてマンガ読んでる大人ってどんな風に見られてました?
少なくとも、私には電車で読んでたりすると恥ずかしいという認識がありました。
大学生になって以降、周りでマンガ好きという人は、ちょっとオタク系だったりで、少なくとも異性にモテルとかいうタイプは見たことなかった。
もちろん、好きなマンガというのは誰でも一つや二つありました。
私が好きだったのは、『サイボーグ009』と『ベルサイユのバラ』、そして好きな漫画家に石森章太郎と清原なつのというのがいました。清原なつの『千利休』、ここでもオススメに掲載してます。
しかし、それでも好きなキャラとかを自分のサイトに目立つよう入れたりするのには抵抗あります。それはもちろん、やっぱりマンガなんて子供っぽいと思ってるからです。
でも多くの保守を称するブログにも、大人向けで萌えキャラはもちろん美少女系など、女でもイケメン系に凝ってたりとか、そんなのがよくある。
これってやっぱり異常だと思う。
アニメや漫画なんて、やっぱり、そもそも子供向けのもの。こう、言い切れる人、今どれだけいます?
ここで痛烈に批判してる宮崎アニメですが、宮崎駿に私が唯一、同意できるのが「アニメーションは基本的に子供の物」と公言していることです。
アニメや漫画、本来は小中学生まで、せいぜい高校生まででしょう。大学生以上でいい歳こいて、いつまでも好んでこれらを見る人たちってのは、やっぱり子供っぽいと思う。こんなこと言うと猛反発する人が多いでしょう。でも女性批判やればマスコミに袋叩きにされるのと同じく、オタク批判さえ出来ない現代になってしまってる。
男女平等主張のフェミ連中がよく言うのが、「考えが古い、今はそんな時代じゃない」、アニオタ批判すると言い返してくるのも「考えや感性が古い」だの、言ってることまるで同じ。
アニメや漫画というのは、子供のためのものです。
アニメや漫画は日本の文化? 違うでしょ。どこが日本的なんですか?
米国はもちろん、アニメや漫画なんて世界中どこにでもありますよ。
アニメや漫画が日本的なのではなく、旧来の日本的なイデオロギー持ってこそ、日本的な作品と言えるんですよ。
いい歳になったら、いい加減その世界から抜け出しませんか。見るなとまで言いませんが、せめて冷めた目で見てください。
でないと男も女も、現実の男女観や結婚観から離れすぎてしまいます。間違いなく少子化に大きく影響してます。
抜け出せないバーチャル世界
アニメだけではありません。CG処理ばかりで作られた映画・TVだって、全く同じことがいえます。つまりCGもリアルでなく、アニメと同じ全く作られた世界にすぎないということ。アニメもCGも本質は同じです。こんなものばかり子供の頃から見続けていたら・・・だから今の映画・TVには十分気をつけてください。
区別のキーワードはリアルかバーチャルか。要するに映画『マトリックス』の世界と同じ、すべてが実在しない作られたもの、今の映画の殆どがそうだということ。出演者だけは生きてる人だけど、他はみんなバーチャル。バーチャル世界に浸って育つと、人間として生きる時の感覚が狂ってしまいます。
CDだって、昔のライブアルバムは本当のライブでしたが、今のライブCDやDVDは、聴衆の歓声に新たに音を加えただけの仮想世界のライブにすぎない。
だから映画『マトリックス』のように直接、脳とコンピュータが接続されてるわけではありませんが、既に現代の人々は“マトリックスの世界”に、脚まで漬かってるということです。このまま浸りすぎれば、最早そこから抜け出せなくなってしまいます。
わかりませんか?
いい歳こいた大人が「アニメやマンガが好きです」って感じで、思いっきり露出アップできる・・・やはりこれも深刻な精神侵略です。少なくとも戦前の人々なら、こんなの理解できない。私にも好きなマンガやアニメはありますが、その手のタイプの人々とは一線を画してると思う。
少なくとも私の子供には、いい歳こいてマンガやTVゲームに嵌まってるような大人には、絶対なって欲しくない。
そのためには、子供が小さな頃から、防衛線を張っておかなければなりません。
それが出来るのは親だけです。
もちろん、子供の付き合いの関係もあって、多少は流行りモノとか知っておく必要はあるでしょう。でも今やってるもので子供に見せてるのは、ポケモンぐらい。内容には注意してます。ただし、周りがどうあれ、ウチではTVゲームやらせるつもりはありません。
幼児のうちは毎日、絵本の読み聞かせ。そして基本的に、ウチでは1日1時間以上、TVを見せないのが原則です。長い映画とかも2回に分けたりすることが多く、ダラダラせず規則正しいこと。特に小学校低学年までは、これを常に意識しておかねばなりません。
こういう感覚をちゃんと持ち続けているか・・・保守には大切なことなんですよ。
豊かなモノと有害な電波に垂れ流されるモノばかり、現代が如何に異常か・・・
これを理解できる人、きっとたくさんいるでしょうが、理解できず寧ろ反発を覚える人だってたくさんいるでしょう。そういう方は、いつまでもアニメやマンガから卒業できてなかったりとか・・・つまり、そういうことでしょう。
要するに、少し前まで“オタク”と呼ばれて気持ち悪がられた人々が、アキバ系とか言われ始め、今では違和感が持たれなくなってしまった。メイドカフェ、あってもいいでしょう。でも、こういうのにまで表でスポット当てられるのには違和感あります。
劇画調のエロ漫画はあっても、今のように少女漫画タッチのエロ漫画みたいのは、私が子供の頃には存在しませんでした。大人が読むグリム童話みたいなシリーズとかもなかった。
女性向けのエロ漫画とか、昔はキワモノ的なイメージ持たれていて、それを読む女とかも、やっぱり普通のタイプでは決してなかった。
しかし今では、男女問わず中高生がそんなもの普通に読んでたりする。NHK教育では、高校生に対してセックスまで奨めている。
今では小学生の周りにも、きっとポルノ漫画・ポルノ雑誌が身近にあることでしょう。
では、今のようにオカマ・タレントが毎日TVに出てくる環境の中で、子供の頃から育ってきた大人ばかりになれば・・・
オカマのようなジェンダー破壊された連中へはもちろん、ゲイや過激なセックスシーンのようなものを子供がTVで見ても、全く違和感持たない大人ばかりになるということを意味するのですよ。
映画 『地獄に堕ちた勇者ども』 THE DAMNED (1969) 予告編
監督:ルキノ・ビスコンティ
オカマつながりで、この映画の有名なシーン、動画冒頭にいきなり出てきます。イタリアの貴族で、ルネサンス期には芸術家へ多大な支援まで行っていたという名家ビスコンティ家の映画監督が、自らに重ね合わせて貴族の没落と退廃を描いた著名作(詳しくは右画像クリック)。
舞台は1930年代ドイツ、ナチス台頭の中、名家に育ち、母への愛と憎しみを裏腹に持ち合わせる息子役のヘルムート・バーガーの変態演技が炸裂。女装して、戦前ドイツの大女優マレーネ・ディートリヒの『嘆きの天使』の名シーンをマネ、「わたしは本物のオトコが欲しい」というところも意味深。三島由紀夫は「久々に傑作といえる映画を見た。生涯忘れがたい映画作品の一つになろう」と本作を絶賛した。
—————————————————————————–
◆犬が亭主の人気漫画と日本の伝統文化“化け猫”の話 ~ 同性愛、フェミニズム、オタク、ペットはワンセットの日本破壊工作
◆同性愛の罪 ~ 同性愛、ホモ、レズ、オカマの蔓延も日本破壊工作ですよ!
◆陰謀論と新世界秩序、そして3S政策について ~ NY911事件を予言していたハリウッド
◆高慢な女がのさばり、男がバーチャルに嵌った世界の成れの果て ~ 『セクサドール』 石森章太郎の世界③
◆“初音ミク”だって、草食系男子と同じフヌケ化工作の一貫ですよ!~ ボーカロイドだって将来のセクサロイドへの試金石
◆子供も大人も注意! 講談社は最大の左翼出版社 ~ 女の堕落と男のフヌケ化はワンセット ~ 『 のだめカンタービレ 』に見る、現代の病理とヒトラーの予言
◆AKB48の現代と25年前のおニャン子クラブに見る日本人の反応の様変わり ~ やっぱり幼稚化!? あの頃の素直な感情どうだった?
◆音楽でも男女観を破壊し続ける左翼 ~ 坂本冬実「また君に恋してる」演歌の皮を被ったアンチ演歌
◆溝口映画『山椒大夫』=「安寿と厨子王」に見る日本人の価値観 ~ 左翼は日本の価値観に反する
◆もう日本人なんてどこにもいない~往年の日本映画を見て~ 子供を世界で通用する日本人にしたいなら