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(2011.4.1)
1970年代には小学校で家庭科が男女ともに教えられるようなったので、男女平等教育が実施されたのはそこからだといわれる方いますよね。
確かに私の世代、小学校では男女とも家庭科をやりました。
でも少なくとも私の世代、今の人たちのような男女平等意識というのは持ってなかったし、誰もが男女の違いを当たり前に認めてました。
それに小学校の家庭科は男女一律でしたが、中学校では『技術・家庭』という科目が男女別々に教えられてました。高校でも、男は柔道・剣道、女は家庭科の時間というのがありました。このことからも男は外で仕事、女は家庭、これが私たちの若い頃の基本的価値観であったことが伺えます。
だから『関白宣言』(さだ まさし・1979年)のような歌だって当時は大ヒットしてたし(当時から女性団体がこの曲には噛みついてたらしいけど、さださんは女子中高生中心に大人気だったのですよ)、一般に女は自然と男を立て、普通の男なら自分は男だからという認識を明確に持ってたはずです。
だから私の世代の若い頃は、それほど男女平等意識というのはありませんでした。しかし1990年頃を境に、マスコミの煽りなどでその認識が急激に変化しはじめました。
だから今のような男女の悪平等教育、カルト男女平等教が顕著になったのは、技術・家庭の男女区別が廃止されてからです。その同時期から、きっと朝鮮半島の日本府 任那についても全く教えなくなってるはずです。
『関白宣言』さだ まさし (1979)(詳しくは右画像クリック)
さださんはトークがとっても面白かったんですよね。本当に頭のいい人だなと思います。さださんに限らず、この頃のフォーク・シンガーは今の歌手と違って、皆トークが面白かったようですね。
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(2010.8)
「夫は妻を守れ、妻は夫に従え」
夫婦のあり方を説いたイエスの言葉です。
さらに新約聖書の言葉。
「妻たちよ、主を信じる者にふさわしく、夫に仕えなさい。
夫たちよ、妻を愛しなさい。つらく当たってはならない。
子供たち、どんなことについても両親に従いなさい。それは主に喜ばれることです。
父親たち、子供をいらだたせてはならない。いじけるといけないからです。」
夫婦と親子、家族のあるべき姿、たったこれだけの文面で、すべて表してくれてるじゃないですか!
言っときますが、私はクリスチャンではありませんよ。でも今日は、これらのイエスや聖書の言葉を引用して、夫婦や家族のあり方について書こうと思ってました。
しかし、この件でいろいろ調べていたら、一部のプロテスタント系のキリスト教会に、とんでもない左翼 フェミニズム団体があることを知ってしまいました。
前々から噂は聞いてましたが、イエスの教えとかもよく知る自分からすると、「どうすりゃキリスト教がフェミニズムにつながったりするんだ?」、って感じで疑問に思ってました。
しかし、奴らのいびつな思考回路を実際に目にしたことで、当初考えていた内容と全然違う原稿を、今回書くこととなってしまいました。
日本のプロテスタント系の最大派閥 日本キリスト教団に所属する、とある教会で、上記のイエスや聖書の言葉について解説がありましたが、大体まとめると、下のような感じ。
『この聖書の教えは2000年も前なので、今のように男女平等や女性が働くことが全く意識されてなかった時代の話。イエスは当時の形式ばった律法主義者への反発から、もともと教えを説きはじめたわけで、この文面をそのまま受け入れることは、形式ばった当時の律法主義者に反発したイエスの精神にも反することになります。聖書だって当然、今の時代に合った解釈がなされなければなりません。「妻は夫に仕え、従いなさい」、なんて言葉、今の女性が納得するはずありません。聖書で本来、「夫も妻も共に相手に仕え、相手と愛し合いなさい」という風に言っておくべきだったのであり、現代ではそう解釈すべきです・・・』
おおよそ、こんな風な感じのことが書かれている。
何だよこれ! こういうの読んで、腐れフェミニストたちが如何に虫がよく、勝手な都合ばかりで考える、狂ったエゴ集団であるか、改めてよくわかった。
こんな奴らと議論しても始まらない。正に末期的な真性キチガイ集団。
最近はプロテスタントだけでなく、カトリックにまでこの手の左翼工作員が紛れ込んでるようで、カトリックの変質・劣化も著しいようだ。
イエス出現前の旧約聖書のことならともかく、イエスの言葉と弟子たちの話をまとめたという新約聖書にある言葉だぞ!
勝手に変えるな! 聖書の言葉そのままに受け取れよ!
大体、何のためにイエスたちがこんな言葉を残したと思ってるんだ?
親子・夫婦円満な家庭、幸せな家庭を築いて維持するため、家族のあり方を説いた大切な教えなんだろうが!
イエスの言葉を無視して、何がキリスト教だよ!
いくら時代が変わろうとも、普遍の真理として大切なものを見失わないためにこそ、各宗教には教義というものが存在するんだろが!
こんな曲解がまかり通るというなら、何だってありになる。
「今と昔は違います。時代に合った解釈をしましょう。男女だって平等なんですから、今ではイエスと私たちも平等、神と人間だって平等なんです。」
なーんて言い始めたって、全然違和感ない雰囲気だぞ。
日本キリスト教団には、朝日新聞論説委員だったフェミニスト 松井やよりの父が設立した渋谷山手教会をはじめ、左翼勢力に汚染された教会が多いという。
松井やよりとは、主権回復を目指す会の西村修平氏を逮捕させ、失職にまで追い込んだ大悪党女である(「七・七蘆溝橋事件記念のつどい」に関する事件)。
(ここも参照:「ぐりとぐら」のプロテスタント系出版社の反日性)
反日法案よりも元凶は男女雇用機会均等法
1990年代から施行された男女雇用機会均等法(大企業で女子一般職が概ね廃止される)、この害悪に触れない連中は、自分からすれば全部エセ保守です。
自分が保守だと言う人、日本の雇用を破壊して離婚を激増させた、これの害悪に気づいてますか? 男女共同参画法はこの一角にすぎません。
現代日本の歪みを引き起こした本質的問題である、ここに目をいかせないよう保守に紛れ込んで騒ぎ立てる工作員もわんさか。靖国参拝だけ騒ぐ、ヤリマン某女優上がりなんて、その典型。
日本をメチャクチャにした元凶、20年前に既に楔として打たれてしまった男女雇用均等法の有害性に触れたらヒステリックになる人、今は“男女平等”の時代とか言ってる人・・・保守だという人にも実に多い。
保守を気取って左翼に毒された人と工作員ばかり。
ネット上でも、ここを批判すると、徹底的に攻撃にさらされます。政治家がオモテで批判しようものなら、マスコミに叩き潰され政治生命を絶たれます。
だからこそ日本人を腐らせた、このフェミニズム洗脳、一刻も早く解かねばならないんです。
国旗、国歌、国家元首・・・
これらよりも、まずは一番に家族。
家族を愛せない人、守るべき人がいない人に、いくら国旗だの国歌だの天皇だの言ったって、何にも伝わりません。
そして今の女(妻)に、「男(夫)に従え」、なんて言っても反発されるのと同じように、勝手なことばかりやって男の言うことなんか聞きもしない女ばかりの中、いくら男に対して「男なら、女を守れ!」、なんて言っても「アホか!」で終わってしまいます。
この悪法が元で、日本人の正常な男女関係が完全に壊れ、女性も家庭から離れてしまったんです。
家族の絆の大切さを説かずに、国旗・国歌・国家元首(天皇)崇拝・国を愛せ!・・・って、ソ連や北朝鮮のような共産主義国家そのままじゃないですか!
そうなりゃ、日の丸じゃなくて赤い星の入った国旗を崇めさせられ、わけのわからない国歌を歌わされるようなるだけですよ!
だから、いくら反日と騒いで国旗や国歌を大切にしろなんて言っても、結果として逆に左翼に利用されるだけなんです。
反日法案ばかりに目が行くのでなく、一番の重きを置くべきは、まずは失われた家族の絆の復活ですよ。
戦前まで戻らなくてもいいから、せめて今のように離婚が常態化する前、離婚率が1割程度にすぎなかった1980年代ぐらいにまで戻れば、一応、自分が目指すものが半分ぐらい達成したものと思えます。
その後、乱れてしまった性意識も徐々に正常に戻っていけばいい。
ここさえ壊れなければ、国旗・国歌・天皇を大切にすること、たとえ全国民にまで求めるのは無理でも、当たり前のこととして必ずそこそこ守られるようなるんです。
今の30代末から40歳代ぐらいまでには、離婚でわが子を失うなど、恐らく最も家族崩壊を身を持って体験した方が多いと思います。いわゆる新人類世代。
痛い目に遭うまで、男女平等だの、自由なセックスだの、「時代が変わってきてるんだから当然だ!」・・・そう思ってやられて、人生メチャクチャになってしまった方、たくさんいるでしょう?
自分の周りの友達や親類、かなりヒドイものです。同年代のイトコとかだって、離婚してたり、結婚すらしてなかったり、そんなのばっかり。この世代の離婚率、ヘタすりゃ5割を超えてるのではないですか?
この新人類世代は、バブルで景気いい時代を若い頃に経験して楽しんでます。しかし、その後の家族崩壊で最もダメージを受け、その激変を身を持って体験している世代なんです。正に天国と地獄。
この世代より上だと、齢も齢だったから(既に専業主婦になってた女性がほとんど)、それほど急激な離婚増とかは起きていない。
逆に下の世代だと(団塊ジュニア以下)、就職時から男女雇用機会均等法が既に施行されていたので、施行前の雇用状況や男女関係がどんな感じだったかすら知らない。その上、婚姻率も低くなってしまい独身も多いので、元から家族を持とうとすらしない人が多い。
この法律の施行前と施行後を、働き盛りに経験、それによる家族崩壊を身をもって体験したのこそ、この新人類世代なんです。
さらに今のようにビデオがなく、商業化されず魂の宿った多彩なアニメ・ドラマの黎明期、ウルトラマンや仮面ライダーなど、子供向け番組の数々の名作オリジナルが生まれ、華やかな文化の中で明るい子供時代をリアルで体験できた世代。会社でも、初めてパソコンを使い始めた世代でもあります。
男女雇用均等法での激変を知る、限られた生き証人世代は自覚を!
だから特にこの新人類世代は、家族の絆の大切さ、身をもって体験した家族崩壊の悪影響を、戦争体験者と同じように、生き証人として、周りの人に訴え続けなければなりません。このことをうまく伝えられるのは、この世代しかいないんです。
たまたま今の自分が家族関係でうまくいっていたとしても、人ごとのように放っとけば、子供たちが悲劇に巻き込まれていくのは間違いありませんよ!
特に、男女雇用均等法施行前のことなんか知らず、施行前のイメージすらつかめない世代の人たちに、昔は今よりずっとまともだったってこと、しっかり伝えなければなりません。(参照:男女雇用均等法施行前の日本はこんなだった)
後に続いてる人は、施行前のことなんて、何にもイメージが湧かないのです。家族なんて崩壊してて当たり前、母子家庭も当たり前、仕事場も学校だって実際の能力無視で男女平等が当たり前、男の派遣社員だって当たり前、そんな学校・社会でずっと育ってきた人たちばかりなんですから。
離婚が急増し、就職がおかしくなってきたのも、全部この男女雇用機会均等法が出来た1990年以降からですよ。
それまでも特段、国旗や国歌を意識してた人なんて、そんなにいなかったはずですが、80年代まで、家族関係だけはそれほどひどい状態ではなかった。だから社会全体はもちろん、体感的にもさほど、ひどい社会や国だなんて思ってた人、いなかったでしょう?
それなのに、保守で男女雇用機会均等法の害悪にまで踏み込んで主張する人、ここでも紹介している長谷川三千子とか以外、ほとんど見たことない。
如何にここを論じることが、男女平等の名の下、タブー視されているか。
保守の人たちにも、エセ平等思想に骨の髄まで侵されてる連中が如何に多いか。
この法律が元凶だとハッキリ批判した人、自分が知る限り、テレビで見たことあるのは細木数子だけです。
この楔を解かない限り、現代日本社会のひどさは何にも変わりませんよ。
もちろん国旗、国歌、天皇陛下・・・大切です。
でも自分にとって、それらと比較できないほど何より大切なもの、それが家族なのです。
夫婦別姓法案、もちろん阻止しなければなりません。しかし、それだけじゃなく、男女雇用機会均等法を廃案に追い込まない限り、日本の家族崩壊は止まりません。今の希望の持てない日本の社会は、何も変わらないのです。
こんな法律で女性の雇用を保護したりするのでなく、どうしても働きたいという女性がいるなら、こんな法律撤廃して男性と全く同じ土俵で勝負させる。これが真に平等な社会なのです。
変な規制を入れるのは、実は平等を壊すことに過ぎないことに気づきましょう。ハンディを与えた女が男と格闘して、女がいくら勝とうとも、平等・公平な勝負で勝ったとは絶対にいえないわけですから。
こんな法律、男女をいがみ合わせて互いの不信感を増長させ、分断させるだけですよ。
そういう真に公平・平等な社会に日本が戻って、多くの女が「仕事で男なんかと勝負するもんじゃない」、そう思って女が家庭に帰っていくなら、それが自然の摂理、神の定めなのです。
それでも仕事で生き残れるような女性だけが、仕事場に残っていけば、それでいいのです。男性にだって個人の能力差があり、個々には歴然と差が生じていくわけですから。
イカれた左翼の巣窟 国連や海外の評判なんで、気にする必要ありません。
(続く)

『魔弾 ~ Der Freischutz 』 T.M.Revolution (2000)
(詳しくは右画像クリック)
昭和の香り漂う、このビデオに出てくる人物たちが大好きです。特にこれに出てくる着物姿の優しそうなお母さんに憧れます。今じゃ、こういう雰囲気、身のこなしのお母さんはメッタにいないんじゃないですか? そして、娘のことを真剣に思うお父さん、家族のため純心無垢な娘、今じゃ、みんな消えてしまったような人たちばかり。従来の日本的な家族が登場、ロボットハンドのミサイル攻撃まで出てくるこのビデオ、海外でも人気あるようです。喜劇的に進行しますが結末は悲劇的。
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(2012.6.6)
昨日に続いてマキアベリの言葉から。
『一軍の指揮官は、一人であるべきである。
指揮権が複数の人間に分散しているほど、有害なことはない。
・・(略)・・
わたしは断言する。
同じ権限を与えて派遣するにしても、二人の優れた人物を派遣するよりも、一人の凡人を派遣したほうが、はるかに有益である、と。』 —「政略論」—
誰でもおわかりだろうが、二人の同じ権限を有する指揮官がいては、その軍は対立と混乱を生む。
どんなに優秀でも二人の指揮官を送るくらいなら、一人の平凡な指揮官を送った方がいいとマキアベリは言ってるわけですが、この傾向は、より小さな集団になればなるほど、その影響が顕著、身近なものとして出てくるのだと私は思います。
夫婦平等というのは、こんな風に最小集団であるはずの家族をギクシャクさせることを意味します。憲法にそんな文面が入ってるってことは、そういう工作が紛れこんでるってこと。
戦前の家督制度では一家に家長がいたので、それを大黒柱に結束が保てるが、みんな平等で柱がない集団は、家族とて結束が保てない・・・というより小さな家族だからこそ容易に分裂・崩壊し、家族を軽視した代りの結果として、より上部の組織・集団に単なる個として強く依存・隷属していくしかなくなる。
つまり夫婦平等、男女平等は、耳触りのいい言葉を並べて夫婦・男女間をギクシャク、いがみ合わせて対立、弱体化させるための謀略だということ。そもそも平等イデオロギーなんてもの自体が概ねそう思っていい。
また、唯物主義、イマジン共産主義社会にするための既存価値観破壊に通じる宗教叩きは奴らのプロパガンダ(ただしカルト批判は除く)。
カルトかどうかを見分ける、私の判断基準としては、まずは他の宗教に寛容かどうか。
信者でない者には天の裁きがあるだの、滅亡だのと騒いでるのもカルト。
オウム真理教も、オウム信者以外には禍が起こること(ハルマゲドン)を信者に示すため、サリン事件を引き起こしたのが第一の理由。
そして某学会なんかは現実として今も、もっと上手に大がかりに社会全体の混乱を引き起こし、それで困った人々へ甘いこと言っては、女子供を中心に取り込んで仲間に引き入れているわけで、そういうシステムを作り上げて食い物にしてるってこと。
先日、渋谷へ行き、ここで書いてる松井やよりの渋谷山手教会前も通ってきました。当然、あの教会は反日左翼、フェミに乗っ取られてるのでしょうが、だからといってキリスト教叩きなんてやってる人は、工作員でないのなら奴らの走狗に成り果ててます。奴らの敵こそ宗教なんだから。
キリスト教を攻撃するのは、左翼による左翼叩き、朝鮮人による朝鮮人叩きと同じ類の目的。
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(続き)◆女が仕える価値ある男、男が守るべき価値ある女 ~ 今の“男女平等”社会のままで目指せると思いますか?
◆半開きの目、恍惚の表情でアイスを舐めるサザエさん ~ 壊したくてウズウズしてる危険な左翼のサイン
◆売国政策に関わらず日本人は滅亡だ!~急増する外人女との結婚 ~ 貞操観念最悪の現代日本女性
◆離婚と自殺の増加トレンドは一致 ~ 離婚・自殺と宗教の関係 ~ 加えて自殺増の背景には、日本の特殊な人口構成が影響
◆女子供の洗脳で男もバカになった!② ~ コストでは代えられない精神性
◆男女雇用均等法から株価が下がり続ける日本 ~ 世界で日本だけ沈没!
◆男はタネ、女は畑・・・人はタネ、社会環境は畑
◆自然の摂理に反し続ける日本 ~ 歪曲された男女観と価値観
◆腐った価値観を決定づけたもの ~ 節操ない男女観とセックスに毒された日本人
◆心の拠り所と守るべき人を持たなくなった日本人 ~ 親も兄弟姉妹も、友達も学校もみんな嫌い
◆日本は早急に離婚抑止政策をとれ!~ 韓国に見習うべきこと
◆フェミニズム家庭崩壊=左翼 朝日新聞=朝鮮 ~ 腐った反日新聞の朝日
◆ジョンとヨーコの愛と平和は、誤魔化しのインチキ! ~ 家族を捨てた逃げ口上
◆フェミと、生き方の自由を主張するオタクは同種のもの ~ たとえ独身で子供がいなくとも、やれることはあります