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(2013.11.1)
聖書には、「夫は妻を守れ、妻は夫に従え」に象徴されるような夫婦のあり方を教義的に説いた言葉がありますが、日本神話(古事記)にその種のものはありません。
しかし日本神話には、世界で類を見ない、夫婦のあり方を象徴するエピソードがあります。
聖書(ユダヤ教、キリスト教、イスラム教)はじめ、世界の神話では大概、唯一神(または絶対神)がいて、その神が一人で天と地、すなわち世界を作ったという話ばかりなのに対して、日本神話の国産み、神産みでは、最初からイザナギとイザナミの夫婦神によって本州、九州等の数々の島々、神々が作られたところに着目しましょう
また国生みの初め、女のイザナミから男のイザナギに声をかけて失敗してしまったエピソードは、日本における男女のあるべき姿を強烈に象徴する話です(右の絵は絵本『にほんたんじょう』より。詳しくは画像クリック)。
さらにイザナギとイザナミはその時、既にいた他の神様たちに相談して国産みをやり直しています。これは、日本人が昔から一神教とは全く異なる世界観を持っていたことが伺えます。このところ、「日本人こそ本物のユダヤ人」なんてエキセントリックな言説まで出回ってますが、ユダヤやキリスト教の一神教たる世界観と日本神話の世界観は、このように根本からして全く異なっています。もしも日本人がユダヤの血筋であるというなら、「神は日本を作った」となってしかるべきですが、聖書の世界観と日本神話の世界観とは似ても似つかないものであるわけで、ユダヤと日本人がつながってるなんて到底ありえないと言えましょう。
日本は一人の神様が作ったのでなく、イザナギとイザナミの夫婦神によって作られたのだということ。聖書のアダムとイブは、神が作った大地に神が新たに作り上げたものにすぎません。しかし、日本のすべては一組の男女の神様から作られた点、このことから日本人は古くから夫婦というものに最大の重きを置いていたのであろうことが伺い知れます。夫婦神で国を作り上げたという神話、いろいろ調べましたが、日本以外に見当たりません。
「日本のすべては夫婦神から始まった」、男と女が揃わなかったら日本はなかった、日本人のDNAを忘れないためにも、しっかり念頭に置いておきましょう。だから男と女は、一人、二人と数えるのでなく、一対、二対…日本人なら、こうあるべきなんです。
【日本神話について詳しく存知あげない方はコチラご参照】
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(始めから) (2010.8.31)
先日は調べるうち、一部のプロテスタント系教会の驚くべき左翼・フェミニズムの実態を知ってしまい、全然違った方向にいってしまったので、今日は話を戻して、もともと書きたかったことを書きます。
以下は先日の言葉の繰り返しになりますが、
「夫は妻を守れ、妻は夫に従え」
夫婦のあり方を説いたイエスの言葉です。
さらに新約聖書の言葉。
「妻たちよ、主を信じる者にふさわしく、夫に仕えなさい。
夫たちよ、妻を愛しなさい。つらく当たってはならない。
子供たち、どんなことについても両親に従いなさい。それは主に喜ばれることです。
父親たち、子供をいらだたせてはならない。いじけるといけないからです。」
これらについて、ヒステリックな左翼・フェミが決まって言うのは、イエスの言葉に対しては、一方的に「夫に従え」なんて、男女平等の今の時代に合わない・・・
新約聖書の言葉についても、左翼・フェミからすると、「奴隷のように女が男に仕えるなんて時代錯誤も甚だしい」とか、「暴力夫もいるのに、そんな男の言うこと聞いてられるか!」とか、決まってそんな風に言ってきます。
さらに、子供は親に従いなさいという言葉に対しても、「虐待するようなひどい親だっている、そんな親のいうこと何で聞かなきゃならんのだ」・・・とか。
言葉尻ばかり捉えて、揚げ足とりばかりする左翼やフェミニストは、そういう貧相な思考回路によるヒステリーばかり。
こんな奴らと議論しても始まらない。いったいこいつら左翼の頭の中はどうなってるのか!?
左翼ってのは、言葉や物事の端っこだけ取り上げて、それがまるで全体であるかのよう偏向的に騒ぐ。イメージや全体でとらえるということが出来ないんだな(左翼の指導者は、実はわかってるけど悪意でそうやってるんだけどね)。
なんでもかんでも、言葉の上っ面しか捉えることができないし、その深い意味やイメージを膨らますことだってできない。
しかし、利用できそうなものは勝手にコジツケて解釈し、イエスや聖書の教えだって、何でもかんでもキチガイ染みた論法で歪曲して並べ立てる。
「夫に従え」、「夫に仕えなさい」
これらは決して、別に亭主がああしろ、こうしろとかいうのを奴隷のように聞けとか言ってるのではないでしょう。
聖書でだって、夫は妻に優しくあれ、グチとかも聞いてあげなさいといったこと、ちゃんと教えられている。
そもそも、こういった言葉の目的は、円満な家庭の存立基盤を確保しましょう、という家族の根幹に関わる話を説くためのもの。
夫の言うことをまるで聞かず、勝手なことばかりやってる妻では、もはや正常な家庭を保ち得ず、そんな妻なら男だって守る気すらしないでしょう。
現代よくあるのは、夫が妻に対して「仕事を辞めて家庭に入ってほしい」と言っても、女が仕事を辞めない、いつもウチにすらいない、カネだっていくらでも持ってる・・・そんな中で男が女の何を守ってやれるというでしょう。
男女それぞれ自分のエゴで好き勝手やっていくなら、家族がバラバラになってしまうだけ。
刹那的な享楽に溺れる以外、存在価値なきパートナーに成り下がってしまうだけです。
そんなんなら結局、売春婦(情夫)で足りることとなる。
男女なら、一人、二人と数えるのでなく、二人で一組なのです
男女とは、“二人”ではなく“一対”。
つまり、一人、二人という数え方でなく、二人で一組。
右手と左手が揃って正常なように、男と女は同じではなく、それぞれ適した役割があって、二つあって初めて機能するもの。利き腕があって、サポートする腕もある。
右の靴があれば、左の靴も要る。片方だけ、あるいは同じものが二つでも意味がない。
夫婦が、同じように仕えあって愛しあうなんて、ありえないということ。
右手が二つあってもダメ、左手が二つでもダメ。左右それぞれ違うものが必要なんだから。
だから子供たちにとっての親も・・・
子供の頃から男女平等意識を植えつけられて育った若い女性たちからすると、男を立てるなんて、既にお笑い草としか思ってないようです。
現実問題として、学校でも会社でも男を立てず、男のいうことなんて聞きやしない女性ばかりの中、頭ごなしに「男なら女を守れ」なんて言っても、それを実行に移そうとする男は苦しみ抜いたあげく、悲劇が訪れるだけでしょう。
つまり、女が “男が守るべき価値ある女”、男が “女が仕える価値ある男”、でなければ、イエスの言葉だって、成立しえないということ。
本来、結婚相手を探すとは、この言葉に見合った相手を探すことであり、自身も、この言葉にふさわしい男あるいは女を、それぞれ目指さなければならなかったはすです。
では、どうすりゃいいのか。
そもそも“男女平等”なんてのは、女性の不満・鬱憤を巧みに利用したものであって、男性のためのものではありません。
実はカルト詐欺的なダマしの手口で、男女平等の世界はとても素晴らしく、そこには女性の素晴らしい未来が待ってるといった、魅力的な言葉で女性を惑わせ、実は男女分断を図って不幸に陥れるためであったにすぎません。
現在の離婚申し立ての8割が女性からであり、離婚後に子供を引き取るのだって8割方が女性。
この数字を見ても明らかな通り、現実として、やはり女性主導による男女分断と家族破壊工作が進んでいると言ってよいでしょう。
それら離婚した女性からすると、「自分は男から、こんなひどい目に会わされたー!」なんて思い込んでる人たちばかりでしょうが。
左翼は、男性よりも女子供の洗脳を優先すべしで、これまで女性をターゲットに膨大な洗脳工作を図ってきました。
だからやはり、おかしくされてしまった女性が元に戻らないと、何も進まないように思います。
昔ながらの男女観を持ちえてる女性は、今でも多数いるでしょうが、この状況を放っとけば、世代を経るごと益々メチャクチャになっていくだけでしょう。
何かと離婚だのDVだのセクハラだのと騒ぎ立てる女性ばかりでは、男性だって守る気がしないでしょうし。
だからやはり、左翼による女性の洗脳を解いて、男性に対する価値観を元に戻すことが先に思います。女性が男性に求めるものが変わることで、男性も変わらざるを得なくなるわけですから。
そうすれば、男が守るべき価値ある女、女が仕える価値ある男も自然と増え、結婚というものだって次第に魅力的なものとなっていくでしょう。
女性の洗脳を解くには、それもやっぱりマスコミが一番? 困ったものです。それが期待できないから、こういうところで地道に活動していくしかない・・・
とにかく、女性自身が男女平等を批判するしか、今の閉塞的状況を打開する道はありません。
男性がこれを批判しようものなら、それこそ左翼の餌食にされて蹴落とされるだけですから。
だから、一人でも多くの女性の洗脳を解かなければなりませんが、状況は非常に深刻で、厳しいです。
日本を守りたいという、まっとうな女性のみなさん、ぜひこのことについて大きな声をあげてほしいです。
男の出世は家族の幸せのためのプロセスに過ぎず! 目的ではありません
よく、主婦をはじめとする女が口にすること
「男は会社とかで頑張れば評価されて報酬もあるけど、主婦はいくら家事をガンバっても評価されないし褒美もない」
こんな発想する方、骨の髄まで左翼の唯物史観、拝金主義に侵されてるということを自覚しましょう。そんな発想、一切捨て去らなければなりません。
そもそも男が働いていたのは、出世や人生を豊かにするためなんかでなく、すべて家族=妻子のためでした。
本心としては、できるものならイヤな仕事なんかしたくないし、ゴロゴロ楽して遊んで暮らしたい。けれど大金持ちでもない限り、そんなの無理。
そして今は女性が働きだした。しかし女性が働くのは、大概が家族のためというものでは決してありません。
豊かな輝ける人生を! 生きがいある仕事や恋は女性を魅力的にします! 歳なんか関係ありません!・・・なんて左翼のバカげたキャッチフレーズに、家庭を捨てた多くの女性たちは、まんまとダマされています。
それによって、男も女も生きる目的を失い、家族も失うこととなったのが、今の日本人。
いろんなものを失ったことに気づく頃には、過去にも若い頃にも戻れない。もはや、やりなおしは効きません。
そのせいで若者たちにとっても、家族の安心感すら得られず、未来に希望すら持てない社会になってしまったのです。
しかし、安心できる家族がどんなものかすらイメージできない今の若者には、どうすれば安心できる社会になるのかということすらわかりません。
割のいい仕事さえあればいい、お金さえあれば何とかなる・・・
これでは唯物史観、拝金主義でしか物事を判断できない人間ばかりになります。
つまり、安らぎある家庭の存在価値すら、多くの若者たちにはわからなくなってしまっているのです。
貧しくとも、毎日の家族の笑顔さえあれば、意外と人は活き活きと明るく生きていけるものなのに。
仕事や出世、お金だけでは、人生は決して豊かになりません。
安心感が得られるのは、あくまで家族の支え、笑顔があるからこそ。
離婚常態化、家庭破壊が急激に進む今、その安心感も家族の笑顔も見られなくなりつつあります。
男は会社で評価されたり、カネを稼ぐためだけに、イヤな仕事して生きてるわけではありません。
どんなに出世して高給になっても、妻子に認めてもらえなければ、男にとってやることすべて無に帰するも同じ。
いくら会社で出世しても、家族に褒められることもなく家庭で小さな扱い受けていては、もはや生きてる甲斐もないでしょう。
まして離婚されて、子供まで奪われたら・・・
男だって、家族から「頑張ってるね。ありがとう」と感謝、褒められてこそ、ガマンして仕事してきた甲斐があると感じとれるでしょう。
いくら家事なんかやっても誰も褒めてくれないとボヤいてる方、亭主を褒めたこと、一度でもありますか?
子供に対して、お父さんは「私たちのため一生懸命働いてくれてる」と、褒めてあげてますか?
夫に対して、そのガンバリをヒトコトでも褒めてやれば、必ずやあなたの亭主も、あなたの日頃の努力を、さりげなくお返しで労ってくれるでしょう。
賢い女はこれに気づいてますが、主婦なんてバカバカしいと思ってる人は、これにさえ気づいていない。
それでも、妻の苦労を労ってくれないような亭主には、毎日ここを読むようにでも言ってみてください。
そして男性御仁! 妻が家事なんてやり甲斐ないって風にボヤイていたら、
「いくら会社で評価されても、オレにとって何の意味もない。オマエに評価されて喜ばれてこそ、オレの幸せにもつながるんだ!」
と、しっかり言い返してあげましょう。
『あ~よかった』 花*花 (1999) 詳しくは右画像クリック
この頃はまだ、明るい夫婦・結婚観を持ちえるための、いい歌がいっぱいありましたね。
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(2011.8.31)
これに関連して、家庭内の規律について。
夫婦間と同じく兄弟姉妹についても同じようなことがいえるので、頭に入れておいてください。
兄弟姉妹の上の者に対して、「おまえはお兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだからね」と言うのに併せて、下の者には「お兄ちゃん(お姉ちゃん)の言うことをちゃんと聞きなさいよ」と言っておかないと、
いがみあうだけの兄弟姉妹になってしまいます。
こういうヒトコトがあるかないかで、人間関係なんて大きく変わってしまいます。上の者に「おまえはお兄ちゃんなんだから」と言ってるだけでは、完全に片手落ち。
これほど家庭というのは社会における基本中の基本。
だから夫婦についても、男である夫の方に「男なんだからね」と言うのに併せて女である妻側にも「夫(男)の言うことを聞きなさいよ」、こうあらないと秩序ある家庭というのは全く成り立たなくなってしまうこと、おわかりいただけるでしょう。
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