日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

子供向け番組への左翼の本格参入はヤッターマンから
~ ビデオの普及以降、作品作りが変わった

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(2011.10.7)
この間、子供が、
「○○くんはドロンジョが好きなんだって。ドロンジョのオッパイをムギューしたいんだって」
と話してました。
そんなこと言ってた○○くんは、先生(保母さん)に叱られてたとのことですが・・・
私たちの世代では、幼児がそんな話、普通ならしてなかったと思います。
ヤッターマンには、やっぱり何かあります。
うちでは今、『タイムボカン』は見せても、『ヤッターマン』は子供に見せないようしてます。

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(2010.12.15)
子供に安心して見せられる番組かどうか、まずは区別するのに最もわかりやすい基準。
それは番組が、ビデオデッキが普及する前の放映だったかどうかです。
この時期を境に、作品の作り手のスタンスが大きく変わってしまっています。それまでは放映時の入魂一発勝負で作ろうとしていたものから、ビデオ商品化まで照準において、ただ、ダラダラと作品を作り続けるセールス狙いの傾向が定着し始めたのもこの頃。
それは、1976~1977年頃を境とします。

尚、ビデオの本格的普及は、1977年に松下電器から普及型のVHSビデオデッキ「マックロード」の発売がなされたところから始まります。その2年ほど前からビデオデッキ自体は発売されてましたが、本格的普及は1977年の松下の普及タイプから。

さらにこの頃は、それまで下っ端だった団塊世代が30歳を過ぎ始め、アニメ制作現場で第一線でバリバリにやり始めた時期にも当ります。要するにこの頃、日本ではアニメ制作現場スタッフの大きな世代交代が起こったのです。
実際はビデオの登場よりも、当然こっちの方が作品作りに影響を与えてます。
そのカギはヤッターマンにあります。

逆に言えば、ビデオが普及し始める前である1975年ぐらいまでのものなら、ほぼ安心して子供に見せられる作品が多いわけですが、それ以降のものは危険がいっぱいとなります。

ただし、注意すべきこととして一点。
私は最近、石森章太郎のオリジナル 『仮面ライダー』(1971年)と『サイボーグ009』(1968年)を子供と見ていますが、この頃のワルモノにナチスのハーケンクロイツやドイツ軍の紋章のようなものがやたら出てくること。
この頃、ドイツ・ナチスをワルモノにした作品、日本のみならず世界的にも多数あります。
“ナチス=独裁=悪”というイメージは、この頃の徹底したイメージ戦略により、今のように形成されたものと思われます。

『仮面の忍者 赤影』(1967年)にも、悪役で卍党(まんじ党)というのが出てきます。それを見て知っていたウチの子は、仮面ライダーとかでナチスのカギ十字が出てくると、「あっ!卍党だ!」と言ってました。
ちなみに赤影の作者は、石ノ森氏や手塚治虫と並ぶ大御所 横山光輝の作品。如何に当時の漫画界で、ナチスが悪役イメージとして定着していたか、おわかりでしょう。
石ノ森章太郎や横山光輝も左翼だったとか言うのでなく、この当時の時代背景からして、これはもう仕方ないことだと思います。

そして、昔話などの原作を茶化した作品作りがなされた典型『ヤッターマン』のタイトルについて。

以下は、『ヤッターマン』の前身『タイムボカン』(1975年・詳しくは画像クリック)の各タイトルの一部

黄門さまはステキだペッチャ
牛若丸と弁慶の大決闘だペッチャ
突撃!ヤマタのオロチだペッチャ
鶴の恩返しだペッチャ
かぐや姫は美人だペッチャ
サルカニ合戦だペッチャ
足柄山の金太郎だペッチャ
海さち山さち仲直りだペッチャ
赤い靴は悲しいペッチャ

この通り、原作を貶めるようなタイトルは、さほど見当たりません。

しかし、1977年より放映された同じタイムボカン・シリーズとされる『ヤッターマン』(詳しくは画像クリック)になると、

ヤメタイ国の女王だコロン   (邪馬台国)
柿太郎の鬼退治だコロン    (桃太郎)
マンジュとスシ王だコロン   (安寿と厨子王)
くらい山のひよ若丸だコロン  (比叡山の牛若丸)
泣き虫鉢かぶり姫だコロン   (鉢かづき姫)
わらしべノン太だコロン    (わらしべ長者)
あっぱれトマトコケルだコロン (ヤマトタケル)
二宮銀次郎だコロン      (二宮金次郎)

どうです? わかりやすいでしょう?
この通り『ヤッターマン』では、原作や登場人物を茶化したタイトルばかりになります。オリジナルを全く知らずに、いきなり最初にこれらを見た子供たち、どんな影響を受けるでしょうね?

特に、“トマトコケル”なんて日本神話の英雄をコキおろしたタイトル・・・奴ら左翼の下劣な品性が伺い知れ、今見ると非常に腹が立ちます。
権威や神を貶めるのこそ、左翼の常套手段。
もしも欧米で、こんな風にキリストを茶化した番組が大々的に放映されたりしたら、どうなってしまうでしょうね。
原作やモデルとなる人物への敬意とかも全く感じられないし、当時の制作者がとても面白がって番組を作っていたこと、伺い知れます。

また、“わらしべノン太”というタイトルからも、制作者の特徴が顕著に伺えます。“ノンポリ”(政治闘争していた全共闘らの学生に対して、政治参加しない学生層のことを指す)という言葉に代表されるように、いわゆる全共闘左翼世代が多用したものに、“ノン”という言葉があります。
他にも“ノン気”(のんけ)とか、これはいわゆる同性愛者・ホモではない、ソノ気のない正常な性意識を持ってる人のことを指す言葉。

要するに『ヤッターマン』より前の日本のアニメ作品については、子供たちにとって、将来に向けて生きる信条とすべきメッセージが、概ね常に訴え続けられていましたが、これ以降の作品では、その種のメッセージがなくなり、単に子供を楽しませるだけのものが、主流になっていったということです。
つまり、それまで教育上の観点からも配慮して作られていたものが、これ以降は刹那的な遊園地のような作品ばかりになってしまったということ。

子供向け番組による、左翼の人間堕落化の精神侵略が本格的に始まったのは、間違いなくこの頃からです。

そして、初めて子供向けアニメで恋愛をメインテーマにした『キャンディ・キャンディ』も1976年の10月からで、ほぼ同時期の放映。

その後の人気作『うる星やつら』(1981年)になると、今見るとセックスを連想させる、かなりきわどいシーンが盛り沢山です。『キューティーハニー』(1973年)の頃は、ちょっとハダカが出てもセックスを連想させるものは、さほどありませんでした(今のものではなく当時のもの)。

そして、それまでスポーツものでは所謂“スポ根”が主流とされていた中、努力の大切さを説くよりもエンターテインメントを主眼とし、野球モノで人気を博した『ドカベン』の放映も1976年の10月から。
その後の80年代になると、スポーツものにまで恋愛・女が絡み始め、『タッチ』(1985年)のような作品も登場、人気を得ました。

別に『ドカベン』『キャンディ・キャンディ』とかまで、それほど有害だとは言いませんが、この頃からすれば革命的な出来事であり、好んで子供に見せるべき作品には思えません。

たとえば『ゲゲゲの鬼太郎』なんかも、1960~70年代まではおどろおどろしく、非常に教訓めいた内容でしたが、80年代のものでは明るくエンターテインメント的な作り込みが追求され、主題歌の雰囲気なども非常に軽い内容となってます。
80年代ものを見て育った方には、納得いかない部分もあるでしょうが、私も60年代のオリジナルを見て育ったわけではありません。しかし、60年代のオリジナルに忠実なモノクロ鬼太郎の世界に比べると、世界観の奥深さ、怖さはその後の作品の比ではありません。

このブログが伝えたい最大のメッセージは、これまで左翼に作られてきた価値観の中で育てられてしまってきたことに、一刻も早く皆さんに気づいていただき、これまでの誤った価値観を捨て去ってほしいということです。
間違ったまま次世代の子供たちに引き継がせてはなりません。

『 歌の贈りもの 』  バリー・マニロウ  (1975)
I Write The Songs – Barry Manilow

1970年代半ば、魅力的な声で大人気だったバリー・マニロウ(詳しくは右画像クリック)。私の大好きな歌です。元はキャプテン&テニールも歌っていたのですが、バリーの歌で大ヒット、世界的に知られるようなりました。彼の歌をよく聴くことあっても、歌ってるのを見るのは初めてという方、多いのではないでしょうか。 カッコイー! ^▽^)

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◆萌え系 日本神話がひどい件

◆親日ヒーロー 『 レインボーマン 』を全部見た!

◆『 ぞうのババール 』 ~ 王様の権威と必要性を理解させる児童向け作品

◆日本神話の絵本について ~ 子供たちに日本と天皇へ愛着を持たせましょう

◆子供も大人も注意! 講談社は最大の左翼出版社 ~ 女の堕落と男のフヌケ化はワンセット ~ 『 のだめカンタービレ 』に見る、現代の病理とヒトラーの予言

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◆なぜ『ちびくろさんぼ』を左翼は嫌ったのか? ~ 殺されて生き返った絵本

◆働かなくても、金目教さえ信じれば幸せになれる!? ~ 『仮面の忍者 赤影』 金目教 = ミンス教 編

◆『フランダースの犬』のネロは不幸だったと思いますか?~ 唯物史観、拝金主義で教えられないこと

◆『松本零士 父に見た本物のサムライ魂』 子供には宮崎アニメでなく松本零士

◆子供をフヌケ化 宮崎アニメの左翼性 ~ 強烈な反日・共産主義イデオロギー

◆ドラえもん、仮面ライダーだって、今や子供を左翼洗脳で堕落させる道具

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真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ⑫
大化の新政

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(2017.2.15)  (戻る)
近代国家の礎ともなった輝かしい大化の新政なのですが、古代 氏族制度における権力争いの総括的な流れ、その行き付いた先ともいえましょう。そして肝心なのが、大化の新政(改新)こそ本来あるべき天皇親政を奪回したものであったということ。現代の教育ではここが教えられておらず、ただ単に皇室をめぐる権力争いにすぎなかったかのようにされてますが、本質は天皇親政の奪回、ここなのです。そしてそれは、鎌倉幕府に始まる武家政治によって崩され、後醍醐帝による建武の中興でごく一時期取り返したものの、しばらく天皇親政の体制はないがしろにされ、徳川光圀公による水戸学で江戸時代の間その思いがくすぶり続け、明治維新によって後醍醐帝500年越しの思いを明治天皇が実現、ようやく取り戻したのです。私が何度も言ってる天皇親政こそ日本の正当な政治制度である、その意味がここに来てようやくわかっていただけるのではないでしょうか。戦前の歴史教育における重要な点はそこであり、そして戦後また天皇親政が打ち倒されてしまったということ。だから敗戦後に押し付けられた民主主義制度による現政権なんてものは、利にくらんだ幕府・武家政治と変わらぬ邪な賊軍政治にすぎないのです。
それと「“天皇制(政)”なんてなかった。戦前に打倒 “天皇政”を掲げて共産主義者が作った言葉だ」なんて言って、天皇政という言葉を消し去ろうとしてる者がよくいますよね。あれって日本の歴史がよくわからなくなってしまった現代の日本人に対するデマ、戦前はこの通り天皇親政、つまり天皇政だったんですよ。陛下が政治の中心だったのですから。それが敗戦によって廃されたわけで、もう既に天皇政は打倒されたのです。だから彼らは今さら天皇政という言葉が使われるのを嫌がり、天皇政なんて元からなかったんだってことにしたいわけ。それゆえ「天皇政なんてなかった」と拘る連中こそエセ保守であり、とにかく彼らは天皇政が日本に存在しなかったことにしたい連中ですからね。「天皇政の言葉を使うなって、なんかおかしなことにこだわってる人たちだな」って奇妙に感じられてた方も多いのではないかと思いますが、こういうことなので惑わされちゃダメですよ。もちろんそういう人々は戦後民主主義狂信の左翼であり、他に言ってること見てれば何か変に感じてくるでしょうから、すぐわかりますよ。疑問が一つ解けたでしょう? だから日本の歴史を顧みて真の保守であるなら「天皇政を守れ!天皇政復活!」こそ正しいスローガンなのです。

そして大化の改新といえば今も戸籍や班田収授があげられますが、平安時代中期までは継続されていた奴婢の存在等の記録も生々しく、皆様、興味深い内容かも。何度も禁止された奴婢制度や人身売買、平安中期以降は表向きなくなってるはずですが密かに利用されてるとこもあったようです。また兵庫県の由来は、天智天皇が其の地を兵器の倉庫(兵庫)としていたことに始まることも今日の内容から知れます。

『最新 日本歴史解釈』(1917年・妻木 忠太 著)より

【目次はコチラ】

國勢の推移
古来の官職―家々 之を世襲す―大臣(オホオミ)・大連(オホムラジ)・國造(クニノミヤツコ)・縣主(アガタヌシ)等 土地・人民の私有―中央 及び地方の豪族の威権―弊害 甚だ多くして皇威 軽し―大臣・大連(政権を擅(ほしいまま)にせしもの)の滅亡―學問(学問)及び佛教(仏教)・技術の伝来(韓土より)―支那の文物 直に輸入す―留学生の帰朝―國勢の推移―政治改革の必要。

新政の端緒
推古(スイコ)天皇 孝徳(コウトク)天皇に御譲位―難波に遷都―皇太子 中大兄皇子の輔佐(補佐)―蘇我氏 滅亡の後 天皇の御親政―都鄙(とひ・都と田舎)共に政治上の弊害多し―皇太子 鎌足に謀りて政治の改革―皇太子の御英断―支那の制度に倣い我が舊習(きゅうしゅう・旧習)を参酌(さんしゃく・他と比べ合わせて参考にする)す―中臣鎌足 内大臣に任ず―安倍内麿(アベノウチマロ)左大臣に任ず―蘇我石川麿 右大臣に任ず―天皇 御即位の年を大化元年とす(年号の始)留学生 高向玄理(タカムコノゲンリ)・僧 旻(ミン)の國(国)博士―東國の國司に田畝(でんぽ・たはた)を校し(校する=比べて考える意。校合(きょうごう)する)戸籍を造らしむ―朝廷に鐘匱(しょうき=かねひつ・その首長を介して民の訴状を匱に投書させ、訴えが取り上げられない時は訴人に鐘を打たせるためのもの)を設けて訴に便ならしむ―奴婢の法を定むー使を諸国に遣わして兵器を収めしむ―土地の私賣(買)を禁ず。

新政の詔 下る
豪族 恣(ほしいまま)に土地人民を私有す―勢力者の兼併(けんぺい・他の所有地や国を併合すること)―皇威の不振―宿弊(年来の悪習)の矯正―新政の詔 下る(大化2年)。

新政の大要
私有の土地・人民を朝廷に収む―食封(じきふ)又は布帛(ふはく)を賜わる―京都及び國郡の制を定む―畿内を區畫(区画)し地方を國・郡・里に分つ―戸籍を作り口分田(くぶんでん)の制を定む(班田収授法)―旧来の貢・徭役(ようえき)をやめ租・庸・調の税法を定む―國司・郡司を置く―旧國造 中のものを郡司に選抜す―國司は京都より交代赴任(ふにん)す―要地に関塞(せきそこ・関所)を設(もう)く―九州に防人(さきもり)を置く―驛馬(えきば・駅馬)・傳馬(でんま・伝馬)の制を立つ。

中央集権の基礎固定
八省・百官の設置―新に官位・礼法を定む―才能によりて官職を授く―人才 登庸(用)の道開く―中央集権の基礎固定す―種々の制度また備わる。

〇上古 官職の世襲
我が國の上古は家々一定の職業ありて、代々 之を相つぐの俗あり。即ち大伴部・物部は兵士となり、中臣部・斎部は祭祀に従い、玉作部は玉を作り、土師部は土器を製するなど、皆 定まれる職ありて之を世襲し、而(しか)も各部民には之をすぶるものありて、また之を家職として世襲す。其の大伴氏・物部氏の如きは兵士を卒ゐて(兵士を集めて)宮中を警衛し、中臣氏・斎部氏の如きは祭祀を主(つかさ)どりて、以て各朝廷に仕え奉り、又 大伴・物部両氏の連の家に出でて大政に参与せるものを大連と云い、蘇我氏等の臣の家に出でて大政に参与せるものを大臣と云う。是等の官職は國造(コチラ参照)などと共に子孫 皆 之を世襲したり。
〇大臣・大連等の擅権(せんけん・専権)と其の衰亡
大臣・大連・国造・縣主等 皆 其の官職を世襲し、年をふるに伴いて多くの土地・人民を私有し、従いて威権を恣にし専横なること甚だしくなりぬ。中にも大連の職に在りし家柄にて、大伴氏は欽明天皇の御代に金村の隠退(いんたい)せしより顯(あら)われず、物部氏は用明天皇の御代に至り守屋 蘇我氏の為に亡ぼされぬ。是より大連の職 久しくたゆ。而して大臣の職に在りし家柄は、武内宿禰(タケノウチノスクネ)の後に葛城(かつらぎ)・平群(へぐり)・巨勢(こせ)・蘇我の諸氏ありしが、葛城氏は圓(つぶら・円)安康(アンコウ)天皇の崩後に誅せられ、其の一代にしてまた出でず。平群氏も眞鳥(まとり)仁賢(ニンケン)天皇の崩後に殺され、其の一代にして亡び、巨勢氏も継体天皇の御代に男人(ヲヒト)出でし後また顯(あら)われず。尋(つい)で蘇我稲目の大臣となるや政権を擅(ほしいまま)にし、其の子 蝦夷 其の孫 入鹿 大臣の職に在りて無道なること甚だしかりしが、蝦夷・入鹿の父子 遂に誅に伏して大化の改新 行われ、ここに大臣・大連の職すたれて其の擅権(専権・思うままに権力をふりまわすこと)の如き弊害 全くやむに至れり。
〇年号(年號)の始
支那にて年號を定めしは、漢の考武帝の世(皇紀521年)に建元(ケンゲン)の號を立てしを始とす。我が國にして、大化の改新以前に僧侶の間には、私に年號をとなへ居りしことありて。之を世に私年號(しねんごう)という。されど支那の例にならいて、朝廷より公に年號を定め給いしは、實(実)に大化を以て始なりとす。是より後は、天皇の御即位 其の他 吉凶の大事等によりて、常に改元ありしが、明治の昭代に及び一世一元(一せい一げん)と定められたり。
〇校田(こうでん)と造戸籍
是より先き、権力ある者は恣に土地・人民を私有して、田地の制もすたれ、戸籍の法もみだれたりき。大化元年八月、天皇 東國等の國司(こくし)を召し、詔して各其の管内の田地を校(しらぶ)し戸籍を造らしめ給い、又 大和の國の六縣に使を遣わし、戸籍を造り田地を検せしめ給えり。是れ等はやがて大化改新の政治の行わせらるる先軀(駆・さきがけ)とも云うべきなり。
〇鐘匱(しょうき=かねひつ)の設置
大化元年八月、朝廷に鐘(かね)匱(はこ)とを設け、詔し給いて曰く、若し憂え訴うる人あらば、各尊長などに考えて之を奏すべく、尊長などもなくして、訴うる所を審にせざるものに、牒(かきつけ)を匱に納るれば、各其の罪を以て罰せん、其の牒を収むるものは、朝夕に牒を取りて内裏に奏すべし、或は官吏 怠りて理ならず、或は阿黨(あとう・阿党・権力のある者におもねり組すること)して訴を曲ぐることあらば以て鐘をつくべしと。のたまい給う。
〇奴婢の法
大化元年八月、奴婢の法を定め給う。即ち良男良女の生む所の子は其の父につけ、良男の婢によりて生む所の子は其の婢につけ、良女奴によりて生む所の子は其の奴につけ、奴婢の生む所の子は其の婢につけ、寺家の子は良人の法にしたがい、若し別に奴婢に入れば、奴婢法にしたがうべしと定めさせらる。
〇兵器を収む
大化元年八月、閑曠(かんこう・あき地)の所に兵庫(つわものぐら)を作りて國郡に在る刀・甲・弓・矢を収め、近く蝦夷と境を接する邊國(辺国)には、盡(ことごと)く其の武器を集め、なほ本の主にあづけしめ給い、翌九月 使を諸国に遣わして種々の兵器を集めしめ給う。
〇土地 私賣(売)の禁
孝徳天皇即位の頃は、天下の百姓なほ乏しくして、勢力あるものは土地を分割して私有とし、百姓に売与して年々其の儥を求む。是に於て大化元年九月、詔して土地を賣るを禁じ、妄(みだ)りに主となりて劣弱のものを兼併(他の所有地や国を併合する)することなからしめ給う。
〇大化改新の詔
大化2年正月賀正(年始)の禮 崋るや、改新の詔を下し給う。其の一曰く、昔 天皇等の立てし所の子代の民(名を後世に伝うる為に設けし民)處々(ところどころ)の屯倉(みやけ・コチラ参照)及び別に臣・連・國造等の有せる民と處々の土地とを罷(や)めよ。其の二曰く、初めて京師(けいし・みやこ)を修め、畿内に國司・郡司・関塞(せきそこ)片候・防人(さきもり)驛馬(えきば)・傳馬(てんま)を置き、鈴契(すずしるし)を造り山河を定めよ。凡そ京には坊(まち)毎に長を置き、四坊に令一人を置き、戸口を検し好非を察することを掌らしむ。其の三に曰く、初めて戸籍計帳(数を記す帳 班田収授之法を造る。凡そ五十戸を里とし毎里に長を置き、戸口を検し農業を課し悲違(法に背くこと)を禁じ賦役をを催さしむ。其の四に曰く、舊(旧)い賦役の法をやめて祖・庸・調の法を行う。
〇食封・布帛(織物・きれじ)の下賜
食封(じきふ)は勲功・位階・職分あるものに賜わる課戸(かこ・戸中に調庸を諭す男、即ち其の課に一人以上ある戸を云う)を云う。大化改新の時、一般に私有の土地・人民を収めて公地・公民とし給いしを以て、大夫(後の五位以上のもの)以上には各差を以て食封を賜い、其の他の百官人民には各差を以て布帛(ふはく)を賜う。後世 食封には、位封・職封・功封の別定まり、位封(一品 八百戸より四品 三百戸に至る正一位 三百戸より従三位百戸に至る)は位階あるものに、職封(太政大臣三千戸より大納言八百戸に至る)は官職あるものに、功封(五位功を以てす大功は三世に伝え上功二世に伝え中功子に伝え下功一代限)に勲功あるものに各賜りたり。
〇畿内の区画
東は名墾の横川(伊賀の名墾川(西川)(か)より、南は紀伊の兄山(せのやま 紀州附近か)より、西は播磨の赤石の櫛淵(今の明石郡)より、北は近江の狭々波の合坂山(今の滋賀群)までとす。此の時未だ国を定めず、唯 京都に近き四方の地を以て畿内を確定せしなり。
〇郡里の制
凡そ50戸を一里とし、其の40里を大群とし、30里以下4里以上を中群とし、3里を小郡とす、大寶(宝)以後には大上中下小の五等に分ち、20里以下16里を大郡とし、12里以上を上郡とし、8里以上を中群とし、4里を下郡とし、2里以上を小郡とす。
〇班田収授の法
此の時 班田収授の法を設け、天下の人民に男女ともに一定の田地を班(わか)ち授け、其の人 死すれば之を収めたり。之を区分田(くぶんでん)という。大寶(宝)令によれば、男子 生れて6歳に至れば、田二段を班ち授け、女には其の三分の一を減じて給す。
〇租・庸・調
租は田地の収穫の一部を納めしめ、調は織物等の産物を納めしめ、庸は力役の代りに布米を納めしむるを云う。即ち租は凡そ段毎に稲二束二把を納め、調は凡そ田一町毎に、絹一丈 䊶二丈、戸別に布 一丈二尺を納め、調の副物として鹽(塩)等土地の産物を納め、庸は凡そ戸別に租一丈二尺 米五斗を納むる定めとす。後しばしば改正ありて、大宝令の制には、租は田一段毎に稲二束二把、調は正丁一人歳役十日の代りに、布二丈六尺の割合にて、納むるを定めとす。而して稲一束は舂五升を得(舂とは穀物などを臼に入れてつくこと)、当時の一升は現今の枡にて四合餘に当る。
〇國司・郡司
國司は朝廷より諸國に置ける地方官の称にして、各國衛(役所)に在り、勅を奉じて其の管内の政務を行うものを云う。上古には國宰とも書して、之をクニノミコトモチとよび、早く神功皇后摂政の時に、新羅の宰を置き給い、仁徳天皇の時に遠江の國司、雄略天皇の時に任那の國司を置き給いしも、未だ一般に設けられしにあらず。大化元年 新に始めて東國に國司を置かれ、翌2年 畿内に之を置かれしより諸国一般に國司あるに至る。かくて大宝令によりて大に備わり、國衛に在りて政務を主(つかさど)れるものは、守(かみ)介(すけ)掾(じょう)目(さくわん)の四部官の総称となり、年限も6年に定めらる。後 國司の年限は4年となり、また6年にふくし更に弘仁(こうにん)6年に4年となり天長元年介以上6年となりしが、承和(じょうわ)2年以後は4年となる。郡司は國司の下に属したる郡家(郡役所を云いまた郡院とも云う)に在りて各郡内の政務を行うものを云う。孝徳天皇の大化2年 之を置き、國造の清廉にして時務(その時々の急務)に堪うるものを其の長官とし、聰敏(そうびん・賢く物わかりが早いこと)にして書算に巧みなるものを其の下役に任ず。大宝令にて郡司も大領(かみ)小領(すけ)主政(じょう)主帳(さくわん)の四部官を定められ、其の下に郡の大小によりて書生・案主(あんず)を置かる。而して郡司は世襲たり。
〇關塞
關(関)は塞(せ)く意なり。国境及び要害の地に設けたる門にして之に吏を置きて往来の人をせきて糺(ただ)すを云う。天武天皇の御代に鈴鹿關・龍田山・大坂山の關など見えたり。
〇驛馬・傳馬
驛馬(えきば)は紅葉にて官吏の諸国に赴く為に、各駅に備え置く馬を云う。之をハユマと云えるは、ハヤウマの約にて早馬の義なり。傳馬(てんま)もまた官吏の乗用に供する為に備えたる馬なり。驛馬と傳馬とは、同じく管理の公用の為に乗るものなれども、事急なれば驛馬に乗り、事緩なれば傳馬に乗るを定とす。故に傳馬をまた早馬といえれど、驛馬とは其の間に軽重の差ありしなり。驛馬・傳馬を使用する時は、官吏 其の賜わりたる鈴を鳴らして徴発のしるしとす。之を驛鈴と云う。
サキモリと云うは、埼守の義にて邊(辺)要の地を守れる兵士を云う。早くより邊要を守れるものを置かれしが、未だ防人と称せず。大化2年に至り、始めて防人を定め置かる。大宝令に防人司を置きて之をすべしめ、諸国軍団の兵士を遣わして、三年間邊要(九州及び東國)の地を守らしめらる。其の後 廃地ありしが、対馬の如きは此の防人を弘安年間まで置かれたり。
〇大化の改新
既に前に掲げたる大化改新の詔 以下の各項の要領を云うなり。
〇大化の改新に重要なる人物
中大兄皇子の外に中臣鎌足・蘇我石川麿・僧 旻(ミン)・高向玄理等は改新に輿(よ)って大に力ありし人人なりとす。
〇本邦政治の三大変革
大化の改新と鎌倉幕府の創立と明治維新との三を以て政治上の三大変(變)革となす。大化改新は上古の氏族制度や部民(コチラ参照)制度を廃し、唐風に倣(なら)いて中央集権の制を採用し、上は官制より下は社会上の組織に至るまで広き範囲に亙れる改革なり。又 鎌倉幕府の創立は、久しき間 実力を養い来りし武門の朝臣に代りて天下の政権を掌握し、此に簡易なる武家政治の始をなしたるものにして、未曽有の変革なり。又 明治維新は、源頼朝の武家政治を始めしより、七百年間 天下の政権を掌握したりし幕府倒れて、武家封建の制度壊れ、政権 再び朝廷に還りて古の王政に復し諸藩の改革 行われ、泰西(西洋)の文物輸入せられて、全く従来の面目を一新したる変革なりとす。
〇大化改新と明治維新と相似の點(点)の比較
大化改新と明治維新とは、我が國 政治上の大変革にして、其の旨 赴の同一なるのみならず、其の施設もまた相似の点 少しとせず。
(1)蘇我氏の専横と徳川幕府の政権を掌握せることと何れも久しく、其の討滅と政権訪韓とによりて、並びに旧来の積弊(長い間に積もり重なった弊害)を一洗して改新の気運を啓(ひら)くに至る。
(2)中央集権の断行に当り、大化改新には有力者の私有せる土地・人民を公収し、明治維新にありては、各藩主の領有せる封土を朝廷に納れしむ。
(3)諸般の制度を改むるに及び、大化の改新には、従来の國造・縣主等を廃して國司・郡司を置き、畿内を区画し、郡・里の制を定め、租・庸・調の法を設け、驛馬・傳馬を置く、明治維新には、先づ徳川氏 直轄の地に府・藩・懸を置き、諸藩の封土を奉還するに及び、一般に知事・郡長を配布し、東京を奠(さだ)め、鉄道・港湾を設けて交通を便利となす。
(4)大化改新には、才幹あるものは國造と雖(いえど)も之を郡司に任用し、廣(広)く人材を選抜せしが、明治維新の施政方針の第一條に、広く会議を興し萬機を公論に決すべしと宣し給いて、広く天下の人才を集め給い、而も大化改新には、制度の隋唐の文物・典章に斟酌(しんしゃく・あれこれ照らし合わせて取捨すること)すること多くして、後、大宝令の制定となり、明治維新には、泰西の法礼、規則を参考すること少なからずして、やがて憲法の発布をも見るに至る。
〇大化新政の要領
本章に記せる大化改新の詔の大略より、以下 防人設置に至るまでの各事項は、即ち大化改新の要領なりとす。

(続き)戦前の日本史教科書準拠 参考書より ⑬ ~ 蝦夷の服属 韓土の変遷(百済 高句麗の滅亡・新羅の朝鮮半島統一)

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(戻る)◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ⑪ 蘇我氏の無道

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ⑭ 天智天皇 律令の選定

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ⑩ 佛教の興隆 美術・工藝の進歩

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ⑨ 聖徳太子 支那へ使節派遣

◆真実の日本の歴史 ~ 戦前の日本史教科書準拠 参考書より ⑧ 佛教の伝来と蘇我 物部 両氏の争

◆往年の日本映画を子供が見はじめました! ~ 『山椒大夫』 『隠し砦の三悪人』

◆武士の子女教育カリキュラム ~ 貝原益軒『和俗童子訓』より

◆戦前は逆賊歴史学として処罰されてた、左翼学者による皇統否定の「縄文・弥生」時代の敗戦後の普及 ~ 汚染される皇室。救う手だては皇室奪回

◆陛下の靖国参拝こそが核心。総理や閣僚の参拝は本質問題ではない

◆戦後の歴史教育を捨てよう。 歴史教育 再興 ① 永久保存版 戦前の国史(日本史)学習年表

◆戦前の小学歴史教科書準拠 学習問題から ⑦ 天智天皇と藤原鎌足

◆現代は中世ヨーロッパ暗黒時代にも匹敵する文化不毛カルトの時代② ~ アラビアンナイトに見る豊かな心を持った自由な奴隷

◆家庭内における戦前の教育再現 ~ わが家で使ってる子供用教本 ~ 修身と国語副読本

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子供に見せるなら、『ハリー・ポッター』より『スター・ウォーズ』だな

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(2018.7.3)
性的少数者の登場人物含む作品増加を—–LGBT擁護団体が要請 (2018.5.23 ロイター)
22日に発表された報告書によると、2017年に米ハリウッドの主要映画スタジオが制作した映画のうち、性的少数者(LGBT)のキャラクターが登場する映画は全体の12.8%と、2012年以来の低い水準となった。
報告書はLGBTの権利擁護団体、GLAAD(中傷と闘うゲイ&レズビアン同盟)が発表したもの。それによると、7つの主要映画スタジオが17年にリリースした109作品のうち、LGBTのキャラクターを含んだ映画は14作品にとどまった。
GLAADはハリウッドに対し、1年間にリリースされる作品のうち、LGBTの登場人物を含む映画が占める割合を2021年までに20%に引き上げるよう呼び掛けた。
GLAADは、「ワンダーウーマン」や「ブラックパンサー」のヒットについて、女性や有色人種が活躍する作品は世界的に注目されないというハリウッドの古い概念を打ち破ったと指摘。
同団体の代表者は「こうした議論にLGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、クィア)が仲間入りする時が来た」と指摘した。

◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆
今のスター・ウォーズはかつてのファンからは酷評されてるようですね。
これからの映画、TVドラマの類には、すべて政治的な意図でホモレズ、オカマが登場人物に押し込まれていくわけですね。くだらないことで噛みついては自由な作品制作を侵害するこいつらキチガイ勢力。そんな狂人どもの言いつけ通り押し進める製作者、政治家もキチガイ。女性管理職や女性政治家などの比率を上げさせたり、創作物にまでLGBTを多数出演させろと強要する暗黒勢力に世界は支配されています。かつてのソ連の5カ年計画のようにこういう変な政策を打ち立てるのは共産主義者的な特質でもありますが、これからはこんな変なドラマばかりになっていって、子供たちが洗脳されて変態になってしまわないよう家庭で正していくしかない。

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(2015.11.14)
「スター・ウォーズよりもスター・トレックの方が世界観が素晴らしい!」とか書いてる人を見たことあるのだけど、何をもって『スター・トレック』(邦題:宇宙大作戦。詳しくは右画像クリック)の方がいいと言ってるのか最初はよくわかんなかったんだよね。その人の他の書き込み内容を見ると結構左寄り。でも後になって考えて、どういう理由かよくわかった。それは、『スター・トレック』(1966)で活躍する人々には、黒人や女がたくさんいるってこと。『スター・ウォーズ』(1977)にはそれがない。宇宙人はいるけどね。レイア姫はあくまでお姫様であって、スター・ウォーズの登場人物には、戦士や乗組員に女はいません。フェミ左翼は作品を見る上で、やっぱりそういうのにこだわってるわけ。だからもちろん作品作りに対してもそうだし、当然、スター・トレックは先発ながら、そういうイデオロギー(差別なき平等思想)に基づいて設計されている。私は女は守られるべき存在と考えてるから、戦争に女はいらないし、「ジャマだ!女はスッこんでろ!」というのが正論だと思ってる。

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(2013.2.14)
『スター・ウォーズ』までディズニーに買収されましたよね。流れはそうなってるってことでしょう。
きっと、お花畑フェミ色が強くなるでしょう。今後の作品に価値はありませんね。
ディズニー、「スター・ウォーズ」スピンオフ2作品の構想発表   2013.2.6 CNN

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(2011.11.4)
ここをやり始める以前からハリー・ポッターの4巻入りDVDを持っていて、子供がそれを見つけて「見たい、見たい」と言ってくるので、あまり気が進みませんでしたが、しょうがなく見せたのですが、やっぱりあれはファンタジーの極みであり、宮崎アニメと同じく子供を脳内お花畑のバカにしてしまいそうです。そもそも魔法なんか使って戦ったり、乗り物ではないホウキなんかに乗って空を飛びまわる・・・もちろん日本的ではないし、内容的にも決して保守志向の映画とも言い難い。子供は気に入って何度も見たがるのですが、私はそれ以降も、子供が見たいと言ってきても「見すぎるとバカになるから」と言って、できるだけ見せないようしていました。

今日の表題タイトルは、ずっと前から構想があったのですが、もう一度『スター・ウォーズ』を見直してからにしようと思いながら温めてました。そして少し前から子供にも『スター・ウォーズ』を見せているのですが、この映画はすごくポピュラーではあっても、本当に優れた作品。
以下、『スター・ウォーズ』のいい点を簡単にまとめると、

・戦うのは男だけだし、フェミ色も全くなく安心して見てられる
・数世代をまたいだストーリー展開のため、近視眼的でなく長期的視点に立って見れる目が養える。因果応報などの概念もわかりやすい
・国の中枢に敵側のスパイが多数いたりで、今にしてみると陰謀渦巻くリアルな世界観がある

作者兼監督のジョージ・ルーカスは、非常に多作なスピルバーグなんかと違って、安直な商業主義に陥らない極めて寡作な人ですよね。
これはもう一人 私の好きな映画監督 デヴィッド・リーンとかにも共通しており、こういうのは信念を持たないと決してマネできないと思います。
それにもともとルーカスは、『スター・ウォーズ』の原型ともいわれる黒澤明の『隠し砦の三悪人』のリメイクを検討していたこともあったくらいで、大の往年の日本映画ファン。
キスシーンがあるのは気になるし、帝国側が悪役にされてるのも皇室のある日本人としては痛い部分もありますが、ジェダイたちの武具の光線剣 ライトセーバーはじめ、日本映画や侍など日本文化の強い影響が随所に感じられます。エピソード1に出てくる敵役なんて、どう見ても日本の赤鬼だし。

もちろん私は、今ではエピソード4と呼ばれる1977年のオリジナルから見た派ですが、子供には後作のエピソード1(1999年)から見せていて、最初は子供だったアナキン・スカイウォーカーを見て「カワイー。大好き」なんて言っていたのですが、アナキンが悪い奴となりダース・ベイダーにまでなってしまうところなんか、かなり衝撃的だったと思うし、せっかちで傲慢でいたらどんな末路が待ち受けているのか、とってもいい教訓を示していると思います。「アニー(アナキン)、どうして悪い奴になってしまったんだろう・・・」って感じで、子供は嘆いてます。

アナキンと、師匠で親代わりでもあったオビワンが戦うことになってしまった場面で、「おまえの育て方を間違えてしまった!」と、オビワンがアナキンに放つ言葉が非常に心象に残ります。
どんなに頭がよく能力が高くても、育て方を間違えれば悪い人になってしまう・・・親としていろんな説明を子供にする上でも、とってもわかりやすいです。

どっちかと言うとオリジナル『スター・ウォーズ』が話題になっていた当時、「スター・ウォーズなんて・・・」とバカにしていた私でしたが、数々の悲しく骨のあるエピソードを今あらためて見ると、とっても勉強になったし、今の下らない作品群と違い、『スター・ウォーズ』は非常にポピュラーではあっても、子供にもきっといい影響を与えてくれるに違いない作品だと思いました。これは、作者であるジョージ・ルーカスが堅実なイデオロギーを持っていることによるところが大きいのでしょうが、こういうのもきっと、ルーカスが亡くなったりすれば、今の仮面ライダーやウルトラマンのように商業主義による駄作が次々と作られてしまうのかもしれませんね。

思えばIT革命まっただ中でもあった2000年前後というのは、この後作『スター・ウォーズ』シリーズや『マトリックス』シリーズのようなある種、何かを象徴するような作品が生まれています。あの時期の優れた作品はいわば、世界の文化の終焉前の最後のアダ花だったのではないかと、私は見ています。
共通してるのは、『マトリックス』『スター・ウォーズ』も、『ハリー・ポッター』みたく商業主義的にダラダラと連作を作らなかったということですね。こういうところに作者のポリシーがしっかり見受けられます。

その後の大ヒット作『アバター』なんか私は見てもいませんが、ヒーローでなくヒロインが主役的なところとか何となくフェミ臭が漂ってたし、きっと私の勘は当たってることでしょう。

映画 『スター・ウォーズ』  「ジェダイ vs シス 運命の闘い」  STAR WARS

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(2015.12.20)
コメントにも頂いてました通り、スターウォーズ新作(右写真。STAR WARS フォースの覚醒)、すごくわかりやすいでしょ? 主役は女でしかも戦士の設定、そして黒人の扱いも大きい。とにかく世界の暗黒金融勢力 フェミ・左翼の策動は、女を全面的に前に出すということで一貫してるわけ。黒人を目立たせるのもお決まり的。とにかくシンプルなんです。こういうのにさえ気づいていれば、次にどんなのが来るかなんてすべて見通せるし、用心してれば、流行ってるからと無知ゆえに変なもの見せられて(子供たち含め)洗脳されるようなこともないでしょう。私なんかとっくの昔からそれに気づいてるから、予言的に、こんなの最初から簡単に予測できるわけ。

この傾向は近年のNHK大河ドラマとかも同じで、今の『花燃ゆ』にしろ、少し前の『江~姫たちの戦国』『八重の桜』とかもまるで同じ。更にこれらは、ただ女を前に出すのでなく、ヒロインには何度も結婚を繰り返してるような女を選んで、したたかに生きる女性像ばかりを礼賛。
神話期ではなく、確かな実在女性として戦前は理想の女性の鏡とされた献身的で死をも恐れなかった静御前のように、(側室であっても)最期まで夫を想い、自らの身も捧げた本来あるべき武家の女性たちとはかけ離れた女たちばかりが、今のマスコミでは全力で持ち上げられ賛美されているわけです。夫が死ねば、妻は(たとえ側室でも)自決あるいは尼になるのが美徳とされ、尊敬されていた時代(子供がいればまた変わってくることもあるでしょうが)。今のNHKがヒロインに仕立て上げる女たちというのは、それら往年の歴史ある日本武家女性の理想像とは真逆的な悪意の扇動工作なわけ。

また先日、フェミや世界平等思想のプロパガンダ・ドラマとしての引き合いに『スター・トレック』を出しましたが、そのカーク船長役がスター・トレックの熱狂的ファンたちに送ってる言葉が面白いので張っておきます。

カーク船長から、スター・トレック ファンへ
「自分の人生を持て! あれはただのTV番組だ。君らは時間をムダにしてる。君は30近いが、女性にキスしたことは?」

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◆「日本の妖怪が勝ったぞ!」、いやあ、昔の日本映画は本当に素晴らしい

◆“なでしこ”女子サッカー選手もファンも在日の手の中

◆三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロン 往年の豪華キャスト ~ 侍の武士道の美徳が満開! 映画『レッド・サン』を見ました

◆世界で忍者のイメージを決定づけた、最初の特撮TV時代劇 『隠密剣士』

◆本来の日本人の作法、立居振舞を子供たちに習得させましょう ~ 学校教育に責任転嫁したり期待しすぎてはいけません

◆日本に漫画・アニメ文化が興ったのは、痛い敗戦があってこそ ~ 石森章太郎の世界②

◆男の子には、お金や仕事より大切なものがあることを実感させておくこと ~ 子育てについて② 男の子の育て方編

◆特に女の子の場合は、育て方をハッキリさせておかないとヤバイことになりますよ ~ 子育てについて① 女の子編

◆子供向け 安心できる特撮ドラマ おすすめセレクション

◆紅白出場者予想・・・さりげない記事に秘められた、同性愛による日本人破壊を狙った強烈なメッセージ ~ 音楽でも何でも新しいものを追わず、古いものを遡って見ていこう!

◆シロクマくんの二つのお話 ~ 子供の創作絵本から

◆父子のパッパラパー化を狙った“イクメン”なんて目指すな ~ 往年の父子が描かれた『逝きし世の面影』と『子連れ狼』より

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子供達に「学校で友達同士1メートル以内に近づくな!」異常な生活行動強制、正常な人間関係を破壊して人間の個々のつながりを断絶させるための工作員集団! ~ 新型コロナ対策専門家メンバーを逮捕しろ!②

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(2021.5.2)
こんなことやり始めて、もう1年以上になるんですよ!
いい加減、国民を弾圧するための政府の猿芝居に気づいてください! 気づいてる方は他の一人でも多くの方を一刻も早く気づかせるための活動なさってください!

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(2020.6.16)

シールドを作らされ、シールドの仕切りの中で学習する子供たち。
今の学校の状況です。いったい子供たちに何をやらせているんでしょう。子供たちがみんなで楽しめる食事を奪って、こんな仕切りの中で食べさせ、授業を受けさせている政府。学びの舎というより、正に家畜舎と化しています。人々から日常を奪って、その生活を弾圧しているだけ。子供たちが近寄り合わないよう指導してその人間性を破壊する政府、新型コロナ対策関係者は気の狂った集団なんです。皆、逮捕して極刑に処すべき連中。

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はじめから) (2020.5.26)


この西村康稔 コロナ対策大臣の背景、「新しい生活様式」「スマートライフ」、そしてコロナ・ドメイン……前に私の言った通り、完全に広告のようになってるでしょう? まるで新製品発表の記者会見みたい。“恐ろしい疫病”についての会見であるはずなのに、しかも死んだ人がたくさんいると言ってる割にはヤケに明るすぎるし、こういうのが不自然だと感じ取れる方、私以外ここにいません? どう見てもやりすぎでしょ? こいつらは国民の平穏なんてこれっぽっちも願っていないんです。これは明らかにコロナウイルスの“宣伝”なんですよ。お決まりパターンの各都道府県の感染者数のまとめサイトとかも同じくコロナの宣伝でしかありません。政府や自治体、広告代理店の電通らによる。

「新しい生活様式」何の権限もないのに強権的に人々の行動統制……よくもまあ、こんなものを国として押し付ける奴がいて、「なんかおかしいぞ?」とか何の疑問も持たずに受け入れて従おうとする連中がいるもんだなと…… 日本人ってのはつくづく真底バカになってしまったなと、あらためて痛感しています。ホント、やり放題のマスコミに操られるだけの家畜衆(ゴイム)に成り下がってしまったんだなと。

自民狂 安倍晋三 信者、工作員どもは「日本は死亡率も低く、他国に比べて拡散も少なく抑えられた」なんて大ボラ息巻いてますが、もともと風邪と変わらないくらいの死亡率0.数パーセントにすぎない何の脅威にも価しない自称“新型コロナウイルス”に莫大なカネかけて国民に多大な苦労を押し付け困窮の極みに追い込んで大迷惑かけただけ。政治家とその取り巻きはそれで利権あさり。他国の感染者や死者数の何千とか何万とかインチキなんですよ。アフリカや南米でまで何千、何万って、プププ…… そんなところで正確な検査なんてやってるわけないでしょうが。テキトーなんですよ、テキトー。アメリカとかも「コロナウイルスだ」と医師が診断するだけでいろんな手当がもらえるんですよ。患者にとっての診療費もコロナにしてしまえばかからなくなってしまうわけ(これは日本も同じ)。世界中でマスコミが馬鹿騒ぎしている感染者数や死者数というのは完全な不正、デタラメなんです。

そして文部科学省がコロナ対策だとして指導する「学校の新しい生活様式」。子供たちはこんなものを押し付けられて学校生活を過ごしていくことになるんですよ。萩生田光一 文科相には一目置いていたところもあるのですが、やっぱり安倍と同じ穴のムジナ、電通らマスコミや壊国ニセ学者どものいいなりのパッパラパーでした。

子供が部活から歩いて帰る時に後輩から「ちょっと……1メートル以上離れてください」と言われたとか。そんなこと言われてウチの子も相当、腹立ったようだけど……要するにこれも「セクハラだー」「DVだー」で男女関係がすごいギスギス、ギクシャクして男女が反発しあうようになったのと同じように、人をバイ菌扱いしていちいちそんなこと人に言いまくってたら、言う方は嫌われるし、言われる方も「この野郎、ふざけんな」としか思わなくなるし、殴り合いのケンカにもなりかねないし、どんどん人間関係が悪くなるだけ。たとえそういうこと言い合わないとしても、この「学校の新しい生活様式」に従順に従ってるなら従ってるで、そいつらはもう本当にマスコミやデタラメの学校教育で洗脳されるだけのただの“家畜(ゴイム)”でしかない。ちょっと近寄っただけで「キャー、この人恐い!」、マスクしてないだけで「この人、危ない!」と思われ、そういう固定観念が定着してしまうわけ。ちょっとでも想像力ある人ならこのぐらい誰でも見通せることなのに、今はその程度のことすら感じ取れない上から下までバカばかり。いずれにしろ私たちが普通にやっていた友達同士の付き合いが全然出来なくなるし、友達作りはもちろん、人との当たり前の人間関係構築に重大な支障をきたしていきます。
「友達とは1メートル以上離れなさい」「電車などで帰る時も友達同士並んだり、電車の中で話してたりしたら社会から白い目で見られるからダメですよ」なんて異常なこと押し付けられ(実際、うちの子の学校ではそんなことを先生から言われています)、人との大切なつきあいであるはずなのに、そんな異常な状態を当たり前だなんて幼い子たちの小さな胸に刻まれていってしまったら、心が壊れてしまいますよ。念願の新一年生になって学校に行きはじめたのに「お友達には近寄らず、必ず1メートル以上離れてください。一緒に食事するのもダメですよ。会話してもいけません」……こんなこと言ってる奴ら、人間じゃないでしょう? でも今の政府、教師どもは平然とそんなこと言って、本気で子供たちにそうやらせようとしてるんですよ。学校でそんな風に教えられる子供達、どんな風になってしまうと思います? こんなことを決めて子供たちに押し付けるというのは狂人の発想です。こんなものを人々に押し付ける新型コロナ対策専門家も政治家どもも、国民を弾圧して“死の政策”を執る非人間の集まったファシスト集団、人間の正常な触れ合いの断絶進める確信犯たるコロナ対策会議のメンバーなんてブッ殺していい連中です。「3密を避けろ」「マスクしろ」とかくだらないことばっかり言って。そんな奴らにやらせている安倍ら政権閣僚どもも。でなきゃこれから日本はもうメチャクチャになります。

コロナ対策称するこの「学校での新しい生活様式」は生涯、人間として大変な悪影響を及ぼしていくことになるでしょう。子供達の人間性形成に深刻な影響を与え、将来にわたって大問題を引き起こしていきますよ。ずっと昔、私が子供の頃の地元で、嫌われてたり、少しおつむが弱いような人に触った人を「ヤンピー」と言って遮ったり、触った手をなすりつけあったり、「バーリヤー」とか言って寄りつかないようさせたり、それとおんなじイジメですよ。フェミ左翼が男女間を離反させたのと同じように、今度はとにかく子供たちすべての人間が集まったり寄り合ったりしないようにしてるわけ。インチキ“コロナウイルス”で騒ぐ暗黒国際金融勢力はこれまで当たり前だった人間関係を廃絶させて個々人の間柄を断絶させたいのです。集会結社の自由を封じ込める効果もありましょう。

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(はじめから)◆コロナウイルス対策称して人々に異常な生活行動を強制。人々の正常な付き合いを遮断、リアルな人間関係を破壊して、変態バーチャル人間に作りかえるための工作員集団 ~ 新型コロナ対策専門家メンバーを逮捕しろ!①

◆マスコミ牛耳る国際金融勢力に飼い慣らされ、家畜と化す道を突き進む日本 ~ 嘘つきマスコミに乗せられず、謀略仕掛ける国際金融勢力と戦って自由な人間として生き残りたがっているブラジル

◆国際ユダヤ朝鮮金融は本気で日本人の家畜化を進める!~ 偏執狂 東京都知事 ファシスト 小池百合子 人類家畜化計画のステップ1

◆政府による日本壊滅計画! 必要ない異常な感染対策をさせ続け、医療崩壊を煽るウソつき 日本医師会 会長 中川俊男

◆コロナ馬鹿騒ぎは国民を苦しめて国民の生活と業務を強権的に弾圧する共産主義的な統制社会に向かうための人間家畜化飼いならしの予行

◆マスクは危険! “新しい生活様式”を受け入れると日本社会は壊滅! 政府とメディアによるデタラメプロパガンダ“新型コロナウイルス”洗脳から早く解かれましょう。

◆『シオン議定書』 – 第二次世界大戦を勃発させた人間獣化計画の基本文書

◆新型コロナウイルスなんて存在しません! あるのはメディアウイルス! 政府とメディアが騒いで恐怖を植えつけ、人々に行動統制を強制していることに気づいてください!

◆オンライン化反対の声をあげてください。“恐怖の新型コロナウイルス”は虚構であると、大橋眞教授の語る真実をあらゆる手立てを使って拡散してください。

◆幼児教育・保育の無償化で韓国・朝鮮に支配される日本 ~ 朝鮮人は色キチガイで虚栄心の塊

◆金融勢力の意のままに操られる日本経済・政治

◆日本政府は死ね死ね団に乗っ取られた! ~ 今の日本を予見した月光仮面 川内康範

◆小中学校からPCを1人1台持たせてIT教育をやるという日本の気狂い

◆今の政治家の取り巻きには人間のクズと売国奴しか集まっていない ~ 非力な国民にばかり負担を押し付けるノーナシ政府

◆新型コロナウイルス騒ぎはデタラメの虚構! コロナ対策なんて一切無用!

◆現代の紛争や不可解な流行、ゴリ押し 行き着くところはユダヤ国際金融 ~ ユダヤ人や朝鮮人は被害者や弱者なんかではない

◆言論弾圧企業 思想統制ファシズムの twitter

◆DVやセクハラは存在しないが、虐待は存在する ~ 女権洗脳の次に来る、子供の権利洗脳

◆日本には「安倍ヤメロ!キチガイ教」か、「安倍さんスゴイ!カルト自民真理教」の選択肢しかない。

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子供でも気づいてるコロナ茶番。大人は何をやってる! 保身しかないのか!? 大人はマスクするのがマナーだと信じてるバカばかりなのか!

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(2021.5.1)
3度目の緊急事態宣言でムチャクチャなことばかり押し付けられているのに、日本の大人は逆らわないの? 保身しかない? ただの腰抜け? 子供でもファシスト 東京都知事 小池百合子への抗議にここまで頑張っているのに。相変わらず従順にマスクし続けて…… 頭カラッポなの? 今の日本人って……
ワクチン打たれて死ぬまでわからないのかな。(それでもわからねっか……)

大人がバカばかりの中、こんな子もいて…… 小池に声が届けー! twitterアカウントある方、ぜひ小池のツイートにでも貼り付けて抗議されてください。
このツイートへのレスまで、ぜひご覧になってみてくださいね。twitterアカウントがなくても見れますから(下ツイートのフチをクリックして、「返信をさらに表示」をクリックしていくことでたくさんのコメントを見ていくことが出来ます)。

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(2021.3.1)
子供でも、中高生でも気づいている。世界中で繰り広げられているコロナウイルス騒動はグローバルマスメディアや政府によるウソだらけの壮大な茶番。コロナを利用しての人々の行動弾圧・生活統制が目的。コロナはカルト、集団狂気です! これだけおかしな生活をもう1年以上の長期間続けさせられているのに、大人は何もおかしいと感じることさえ出来ないのか!
大人は無意味なマスク着用、消毒、検温、ソーシャルディスタンス、換気などがマナーだと信じて、ありもしないものにダマされている“裸の王様”やその周りの取り巻きどもと同じ、利口ぶって、いい子ぶってるバカばかりなのか!
子供たちは大人の言うことを聞いていくしかない。子供たちには選択肢がないんだぞ!
「コロナで仕方ないから」って、いつまで子供たちを虐待してんだよ!

コロナ騒ぎの欺瞞、コロナ感染対策のデタラメに気づいた子供たちの生の声。幼い頃だけの限られた大事な時間、貴重な青春を奪われ続けている子供たちの心の叫びを聴け!
マスク強制に反発しろ! 生活変容させて人々をオンライン、バーチャルに閉じ込めるためのデタラメの感染対策、“新しい生活様式”なんかに従うな!

いつまでもマスクつけてるからコロナは終わらない! いい加減、気づけよ!
こんなこと子供たちに言わせてんじゃねえよ! しっかりしろ!大人ども!

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◆バカの一つ覚えのオンライン化、デジタル化ゴリ押し、SDGsは人間性の荒廃を進めるだけ

◆新しい生活様式に従った人間の成れの果て ~ 人間らしさの喪失。廃人

◆コロナの嘘、マスク着用や新しい生活様式の有害性を主張されている国民主権党 平塚正幸氏が千葉県知事選に立候補!

◆コロナのウソに気づいた、一人でも多くの方へ。街宣しよう! 気づいた人に街宣のススメ。自ら動けない人は、とにかく当サイトの拡散を!

◆世界中の人々がコロナ詐欺に気づいてきたのに……日本人もいい加減、目覚めなさい! もう何カ月マスクし続けてるんですか?!

◆マスクをしている皆さん、あなた方は家畜として飼い慣らされているんですよ!~ 【マスク=口輪】とは攻撃性や反抗心を封じ込めるためのもの

◆新型コロナ騒ぎの嘘っぱちに気づいてきた世界の人々と、全国民マスク奴隷化していく日本

◆マスクは危険! “新しい生活様式”を受け入れると日本社会は壊滅! 政府とメディアによるデタラメプロパガンダ“新型コロナウイルス”洗脳から早く解かれましょう。

◆製薬会社や電通とグルになって日本壊滅図る厚生労働省、政府。ボロ儲けしているクズ政治家、役人ども

◆新型コロナウイルス騒ぎはデタラメの虚構! コロナ対策なんて一切無用!

◆コロナウイルスで大騒ぎして国民を困窮の極みに追い込み、コロナ対策称する国のカネでボロ儲け、人間のクズの集まった政治家どもと朝鮮畜生 電通

◆子供達に「学校で友達同士1メートル以内に近づくな!」異常な生活行動強制、正常な人間関係を破壊して人間の個々のつながりを断絶させるための工作員集団! ~ 新型コロナ対策専門家メンバーを逮捕しろ!②

◆国際ユダヤ朝鮮金融は本気で日本人の家畜化を進める!~ 偏執狂 東京都知事 ファシスト 小池百合子 人類家畜化計画のステップ1

◆コロナ馬鹿騒ぎは国民を苦しめて国民の生活と業務を強権的に弾圧する共産主義的な統制社会に向かうための人間家畜化飼いならしの予行

◆金融勢力の意のままに操られる日本経済・政治

◆今の政治家の取り巻きには人間のクズと売国奴しか集まっていない ~ 非力な国民にばかり負担を押し付けるノーナシ政府

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夫・子供のため無償で働くのは嫌でも、カネさえ貰えるなら売春だってやる
~ 拝金主義に侵された女とは

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(2020.6.13)
少し前は“援助交際”、最近は“パパ活”なんて言葉まで作って、ただの売春をカワイー正当行為のように見せかけてるのが、日本のウジ虫集団 マスコミ。

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(2012.2.21)
本来、女は子供だって安心して産める20代前半までの大して仕事なんかしないうち結婚するのが一番いい。女が長いこと労働者やってると完全に脳ミソが拝金主義に侵されて、大概がカネをもらえない家事なんて到底出来なくなってしまいます。左翼はそれを狙ってるわけ。

猿にしろイルカにしろ、芸を仕込まれる時の動物はエサ欲しさにインストラクターたちに従うわけですが、当然、こいつらは餌をくれなきゃ従いません。
でも、食い物にしろお金にしろ、ちょっとずつ小出しにされてるだけで、何か大きな収穫が得られるというわけでは決してない。
要するに拝金主義に脳ミソが侵されてるというのは、女がこういう餌付けされた状態と全く同じということなんです(もちろん今じゃ似たような男もたくさんいる)。洗脳、飼い慣らされてるわけ。
目先の食い物やお金にはすぐ食いつくけど、お金にならない子育てや家事、家族への奉仕の大切さなんてまるで見えない。
子育てなんか特にわかりやすいと思うけど、目先のお金にならなくても、本当はもっと大きな収穫・実りが得られるものの価値が見えなくなってしまってるわけ。あるいは子育てに力を入れてるつもりでも、力を注ぐべきベクトルが間違ってたりとか・・・

奴らは自由だの人権だのいろんな言葉使ってたぶらかしてくるわけですが、多くの女がお金もらえない家事や子育てが出来なくなってしまったのと同じように、これからは子供たちがおカネもらえないと頑張らない、親のいうことを聞かない・・・洗脳された女が「DVだ~!」「セクハラだ~!」って騒ぎだしたように、既に子供たちも「人権侵害だ~!」「虐待された~!」って、すぐ騒ぐようなってきますからね。

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(2011.8.9)
本来、日本においては、“ダンナ”という言葉はカネ絡みの関係を指すことが多いが、“主人”とは神聖な関係を指すので、正統派保守系 女性が外の人に対して夫のことを話す場合、“主人”と呼ぶべきと前に書いてます
案の定、こういうこと書くと、決まってフェミが騒ぎ出します。
「夫を主人と呼ぶのは、女である自分が奴隷だと認めたも同じ」だなんて騒いでる奴らがいますが、そんなのフェミ左翼の策略ですからね。
元々、日本には奴隷制度なんてないし、奴隷がその持ち主を“主人”と呼んだりすること、これまで日本では100%ありませんでした。
妄想オタク向け漫画に出てくる奴隷的なメイドの女が、男を「ご主人様」なんて呼んでる話、これも日本人をパッパラパー化するのに加え、“主人”という言葉を貶める左翼の策略が混じってると思ってます。
本当は女中(メイド)が雇い主を呼ぶ時の呼称こそが「ダンナさま」だったんですからね。女中は「ご主人様」なんて絶対呼んでませんでした。

同じように、男が妻のことを“カミさん”と呼んだからといって、それで夫が妻の下僕だと認めたなんてことにも、全然つながりません。

対して“ダンナ”という言葉は、以下のように女が男をモノにしてからのカネによる付き合い、経済的支援をしてくれる男の意味合いが、昔から非常に強いです。

『京都 舞妓と芸妓の奥座敷』(相原恭子 著、文芸春秋)より

【旦那】
 舞妓や芸妓の話をすると、なぜかすぐに旦那のことを思い浮かべる人が多いようで、「旦那さんかぁ。お金があれば、そりゃなりたいなぁ!」とか、「余命いくばくもない、となったらしてみたいことの五指には入る」などという男の人もいる。花街における旦那とは、基本的に芸妓の経済的スポンサーということになるのだが、本来の意味では単にそれだけの存在ではない。大げさに聞こえるかもしれないが、旦那衆といえば花街の人たちとともに花街文化を作ってきた人たちでもある。
 旦那はお茶屋で粋に遊ぶことがで出来て、お茶屋のおかあさんたちから信頼されるような人間関係をきちんと築いて、花街内で旦那であることを公にすることができなければならない。こそこそと特定の芸妓とおつきあいするのでは旦那と認められないどころか、花街のルールに違反することになるのである・・・

こういうの読んだだけで、そもそも日本における“旦那”という言葉には、極めて金銭、経済的な関係に深いつながりがあることおわかりでしょう。

しかし、“主人”という言葉はカネではない神聖なつながりを示し、文字通り、主とは神のことも指すし、男が妻のことを“カミさん”(神)と呼ぶのと同じようなものでしょう。

芸妓の世界なら、別にカネによる関係、スポンサーであるからといって汚らわしい間柄というわけでなく、当たり前の関係でもあるわけですが、芸妓と旦那の関係は明らかに夫婦のような神聖な関係ではありません。

いずれにしろ“旦那”という言葉は非常に俗っぽいし、むしろ芸妓や売春宿のような世界でよく使われていた。また、日教組系の団体が主婦に対して、夫を“主人”と呼ばないようにという運動を起こしてたりで、近年、夫を“ダンナ”(あるいはそのまま“夫”)と呼ぶのが普及してしまったのには、夫婦関係をそういう非常に軽いものにしようという奴ら左翼の意図が隠れていると見て間違いない。本来、神聖であるべき夫婦の関係を俗っぽいものにせしめようという、フェミや左翼の思惑が働いてるわけ。

それに“主人”という言葉が神からの由来であるなら、“主人”との関係において終りはありません。たとえ死んでも主人は主人です。それに対して“旦那”は、コロコロ変えることができるもの。
(また最近では男でも女でもどっちでも使えるものとして“パートナー”という言葉がマスコミによって普及されてしまい、今じゃ“パートナー”という言葉を意識せず使ってる人も多いですが、“パートナー”というのも元々はジェンダーフリー系の左翼・フェミ用語であり、これも意図的な仕込みなのです。加えて、パートナーというのはとっかえひっかえ出来そうなイメージもありますしね。2017.7.15追記)

タダで使われる結婚なんかイヤだと言って売春宿に戻ってくる女を描いた『赤線地帯』
一度、身についた垢はなかなか落ちない

黒澤明や小津安二郎と並ぶ名監督 溝口健二の遺作に『赤線地帯』という映画があります(詳しくは右画像クリック)。舞台は赤線廃止が間近の売春宿。そこの売春婦が結婚を夢見て嫁いでいったが、ただでコキ使われる結婚なんて冗談じゃないと言い、即刻、逃げ出して「働いたら働いただけ自分のお金になる、こっちの方がいい」と言って再び売春宿に戻ってきます。
でも、これって売春宿の話だけじゃありませんよね? こういうの見て、「ハッ」とするような方なら、まだ救いがあります。左翼の洗脳で拝金主義に侵されきった脳ミソ、これまでの価値観をすべて見直しましょう。特に「仕事はお金がもらえるから頑張りがいあるけど、家事なんていくらやっても、お金もらえないし、やりがいもないから」なんて言ってた覚えある人、これまでのすべてが間違っていたこと、早く気づいてくださいね。

嫁に行って逃げ出してきた女の言葉、「一日中 仕事、ご飯、洗濯・・・(そんなのイヤ)」、それに対して「嫁に行ったんだから、そのぐらい当たり前じゃない! 身についた垢って、なかなか落ちないものね」と言って、逃げ出してきた女を諭そうとする仲間の言葉が心象に残ります。
そういう生活を耐えて家族で頑張っていってこそ、きっと後で、いいこともたくさんあるのにね。目先だけ。ちょっとやって、すぐに逃げ出してくるようでは・・・男にもそんな風な人、今じゃたくさんいるんでしょうけどね。

もともと溝口健二はこのサイトでも絶賛している『雨月物語』『山椒太夫』のような戦後の世界的な名作を生む前、戦前は『祇園の姉妹』などで身売りされる女、男から使い捨てにされる芸者姉妹を描いたりで、女の悲哀、女の人生の理不尽さを訴えた監督として、左翼も好むタイプのようです。しかし遺作となった、この『赤線地帯』ではむしろ、拝金主義に陥った女や、育てた子供が大人になってから見捨てられる女(母親=シングルマザー)を描いてたりで、女性の自由や自立を主張したフェミニズムを暗に批判していることが伺えます。恐らくこれは、戦前はトップ美人女優で戦後は化け猫女優として復活した入江たか子が代表を務める入江プロに溝口が所属し、一時は入江とデキていたが険悪な間柄となって激しい確執が生まれたりで、フェミ的な女の最たるものともいえる入江のような女優の生きざまに嫌悪感を覚えたりとか、そういうのが何か大きな影響を与えたように感じます。きっと溝口も、フェミニズムによる暗澹たる未来、女の不幸、日本の行く末(要するに現代)を見てしまったのであり、それが晩年の作品作りに表れたのでしょう。

映画 『 赤線地帯 』 (1956) より 「身についた垢は落ちない」
監督:溝口健二  出演:若尾文子、京マチ子 他

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(2012.6.28)
映画『赤線地帯』では、売春宿の店主が赤線禁止に反対し、売春婦たちに「本当におまえたちのことを考えてるのは私だけだ」なんて言ってたけど、そんなの明らかにウソであること、さすがにおわかりでしょう。
ただの運命共同体にすぎず、店主なんて売春婦たちや客を食い物にしていたにすぎないわけですから。

要するに当時、赤線禁止に反対していた人たちと同じパターンで、「表現の自由、子供たち個人の嗜好の自由を守れ!」なんて言って、青少年に対するエロ規制にエロ系右翼は反対していたわけですが、あの時、率先して規制に反対先導していたのは、エロを利権に金儲けしていた漫画・アニメ・ゲームなどマスメディア業界筋にすぎなかったということ。それにつられてたのが奴らに飼い慣らされた、オタクやエロ好きな愛好家たち。
しかも、青少年エロ規制は子供が見るものへの規制であったのに、さも大人が見るものまで規制されるかのよう、あの時猛反対していた筋は大騒ぎしてました。

業界の連中は、運命共同体とも言える、手駒である作家や制作スタッフたちと、飼い慣らしたエロ好きな青少年少女たちに、「規制されれば、おまえたちの自由(人権)や生活が侵害されるぞ! 本当におまえたちの生活、自由な趣味・嗜好を守ってやってるのはオレたちだけだ」なんてそそのかして、金儲けを続けたいがためやっていただけ。

つまり、青少年エロ規制の時の反対者たちのつながりというのは、当時の赤線廃止を巡っての反対者たちの構図にそっくり当てはまります

売春宿 = エロ漫画・アニメ・ゲーム利権業者・筋

売春婦 = 作家・制作者

売春宿の客 = オタク、エロ漫画・アニメ・ゲーム愛好家

と言う風に、非常にわかりやすいです。
ただし、私は赤線を廃止したのがいいか悪いかといえば、別にあってもよかったのではないかと思ってるし、当時の廃止論者の一番の主張は左翼的で、女性の人権が侵害されてるからっていうのが頭にあったわけで、だったら寧ろ廃止しないで残しておくべきだったと思います。
それに今では性風俗産業の繁栄が成り代わってるだけだし。

でも、赤線に子供も行っていいなんてなってれば論外だし、そうなれば私が猛反対するのは当たり前。
エロは、別に大人が密かに楽しんでる分については概ね構わないのですが、ただし足を入れすぎると嵌って抜け出せなくなり、正常な男女のつきあいや子育てが出来なくなってしまう人々が増産されます。大人の分まで規制する必要はありませんが、大人でも嵌ったら大いにリスクのあること、ここでは警告し続けてるわけです。

違法ダウンロード刑罰化は、子供に対してのみ規制するのでなく、エロに限らずすべての情報発信が妨害されることになりうるわけで、重大な問題を孕んでます。早く廃止させねば・・・

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◆現代は中世ヨーロッパ暗黒時代にも匹敵する文化不毛カルトの時代② ~ アラビアンナイトに見る豊かな心を持った自由な奴隷

◆女が仕える価値ある男、男が守るべき価値ある女 ~ 今の“男女平等”社会のままで目指せると思いますか?

◆“奥さん”と“ダンナ” 乱れる日本語 ~ 正統派なら“主人”と“家内”

◆個性の追求、結婚できない無縁社会の到来 ~ 漱石に見るネコの意味するもの

◆70年代後半から男を呼び捨て子供番組による男女平等精神侵略 ~ 日本人なら、女が男を呼び捨てにしてはいけません

◆本当に男女平等、男女差別をなくせというなら、男女別の競技なんて廃すべき

◆『子育て幽霊』 小泉八雲が書き残した日本の昔話 ~ ドラマ『日本の面影』より②

◆アバズレ主婦増産のため、左翼マスコミからの贈り物

◆ド底辺!? 援交アバズレ年増女の増殖

◆フェミ二ズム批判するなら、女が見に来て女に「そうか!」と思わせるような内容にしなきゃダメ!

◆わが子の育て方、しつけの仕方 ~ 母親のための人間学 家庭教育の心得

◆反シナ・反朝鮮というだけの短絡的なネトウヨがマンセーする、日本における拝金主義・フェミニズムの権化 福澤諭吉について ①

◆女が自分のため好き勝手やりだしたら、男にとって守るべきものも守るべき国もなくなってしまいます!

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コロナ馬鹿騒ぎは国民を苦しめて国民の生活と業務を強権的に弾圧する共産主義的な統制社会に向かうための人間家畜化飼いならしの予行

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(2020.6.14)
新型コロナウイルスというネーミングに騙されていませんか?
大橋 眞(まこと) 医学博士/徳島大学名誉教授

(専門は感染症、免疫学。マラリア・住血吸虫症などの感染症をモデルとした免疫病理学や診断法開発、自己免疫疾患に対するワクチン研究を専門としながら、市民参加の対話型大学教養教育モデルを研究してきた。開発途上国における医療の課題解決にも取り組んでいる)

『コロナ騒動の主な要因として、新型コロナウイルスの本態が掴めていないということがある。新型コロナウイルスに関する情報は、新型コロナウイルスのゲノム遺伝子を、世界で初めて発表した中国の論文(Nature 579:265, 2020)に始まる。
しかしながら、この論文では新型コロナウイルスを分離したわけではなく、肺の抽出液という多様な微生物や、体細胞に由来する遺伝子の混合物から直接ショットガンという方法で3万塩基対近くのゲノム遺伝子を決めるという方法である。
はたして、このような方法で決定した遺伝子配列に問題はないのだろうか。これに関しては十分な検証はなされていない。それに関わらず、この配列を全面的に信頼する形で、PCR反応を行い新型コロナウイルスの診断に用いているわけである。
そもそもコロナウイルスは、私たちの体の中だけでなく、動物の体内などにも無数といっても良いほど存在している。よほど病原性が強いとか、特別の理由がない限り、これまで注目されてこなかっただけである。新型コロナウイルスの診断に用いているPCR検査は、このような身の回りにありふれたコロナウイルスの遺伝子を検出することはないのだろうか。これに関して、何の情報もない。だれも調べていないのである。

新しいとされる病原体の検出するための検査法の確立には、既存の微生物と鑑別ができるのかということが必須である。鑑別出来ない検査法であれば、その点を細心の注意を払って使うことはあるが、今回の場合は、鑑別ができるのかという情報すらないのである。
病原微生物の検査法の必須条件である鑑別診断ができるのかという情報がないままに、PCR検査が広く行われつつあるのは、一体何を意味するのであろうか。なぜこのようなことが起こっているのであろうか?その一因として、「新型」というネーミングにあると思われる。
ここでいう新型とは、米国遺伝子バンクGRNBANKに登録されている主要な6種のコロナウイルスとは異なる遺伝子配列を持っているという意味で、新型なのであり、これまでこの世に存在しなかったという意味ではない。そのために、既知の遺伝子をもつコロナウイルスとの鑑別だけが問題となり、一般に存在するコロナウイルスとの鑑別診断の問題が曖昧にされたのである。

つまり、今回の新型コロナウイルス感染者の同定に使われているPCR検査は、単に常在ウイルスであるコロナウイルスを検出している可能性がある。そもそも肺胞で増殖する微生物には、日和見感染を起こす常在性のものが多い。風邪・インフルなどにより免疫力が弱まった結果として、増殖した常在ウイルスを検出しているのに過ぎないかも知れないのである。中国で決定されたゲノム遺伝子が、常在ウイルス遺伝子とはっきり区別できるという検討を欠かすことができない。
一般に、新しい検査法を導入するときには、このような問題点を慎重に検討する必要があることは常識である。しかし、今回は緊急ということで、この基本的なステップが省略された。もし、今回のPCR検査が常在ウイルスを検出していれば、極端には日本人全員を感染者として同定してしまうことになりかねない。

今回のコロナ騒動では、大きな経済的損失だけでなく、学童の教育機会を奪うことになった。このようなことを二度と起こさないために、正確な感染者の同定ができるような検査法の見直しが急務である。中国の論文の遺伝子情報の見直しも必須である。これによって、無駄なワクチン等の開発も不要となり、無駄な国費の出費を減らすことに貢献することが期待出来よう。』

大橋教授の詳しい解説ビデオもコチラで見れます

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(2020.5.13)
東京ではユダヤ朝鮮金融の走狗 小池ゴイム都知事によりスーパーの出入り規制までされています。これ、私たちの世代ならソ連があった時代、ソ連、東欧の共産主義国家での食品店などに長い行列が出来ていた光景を思い出される方もおられるのではないでしょうか。
政治家どもは「自粛しろ」「外出するな」「何もするな」「人に会うな」「人と話すな」「集まるな」などとしか言わない無能な人間のクズ集団。全国の学校を休校させ、緊急事態宣言による経済活動停止命令で困窮、切迫している国民にそんなことばかり押し付け、こんなものは政策とはいえません。安倍総理はじめ、無能なくせに東京の小池百合子大阪の吉村洋文などのように、自己顕示欲だけやたら強いので「(何かを)やってる感」を出して目立ちたいだけで、その内容はきわめて独善的で権力をひけらかして国民の生活を苦しめているだけの単なる自己満足にすぎません。「三密を避けろ」とかくだらないことばかり言ってるコロナ対策専門委員とされる連中も、鬼畜グローバル金融勢力によって日本をブッ潰すべく集められた回し者、工作員グループにすぎません。でも衆愚はダマされます。今、日本(世界)は弾圧と統制が徹底された、かつての共産主義国のような社会になりつつあります。リアルな人のつながりが破壊されて人々は家に閉じ込められ、その生活ぶりからあらゆる行動がネット監視されるという、人間の家畜管理化が進められているのです。米国 トランプ大統領には、今のシナと同じように、デッチあげられたコロナウイルスで騒ぐのをやめ、「ウイルスとの戦い」なんてバカバカしい標語も葬ってもらい、世界でみんなが普通の生活を送れる社会に戻すよう舵をとりはじ始めてほしいものです。
多くの人が死んでると騒がれているコロナウイルスですが、欧米でコロナで死んだということで集計されている死者数というのは全く別の原因で死んでる者がほとんです。日本のような検査をせず、単に医者が見てコロナ(新型肺炎)だと診断しているだけで、正確な検査なんかしていません。米国内でコロナが騒がれる少し前に流行っていたというインフルエンザは今では皆、コロナということにされています。敵はコロナ=「コロナウイルスとの戦い」なんてのは架空の設定であり、“コロナ”なんてものはアルカイダやイスラム国・IS等と同じ創作されたものなんです。だから検査ミスが多発したり、日本と比べて欧米はじめとする諸外国との死亡率に大きな開きがあったりするわけで、そもそもこの新型肺炎=コロナウイルス症とされるものの定義すら元よりいい加減だからこんな風におかしなことになっているのです。
コロナウイルス騒動は攪乱のためのデッチ上げであり、ユダヤ国際金融の走狗(米CIAや米軍、各地の工作員ら)が何らかのウイルスもしくは毒をバラまいた可能性があったとしても、シナが流出源で自国民に対してバラまいたなんてのは欺瞞で米国側の策謀にすぎませんが、もちろんユダヤの指令の元、本当に米国が武漢を手始めにバラ撒いていたとしても、トランプ大統領だってそんなこと把握していません。後の欧米におけるコロナの猛威は、シナにおけるコロナの蔓延をあざ笑っていた欧米に対してシナが自国民を工作員化させて何かやり返したこともありえますが、新型コロナの定義があいまいなまま、ただ感染数が上乗せされ続けているのかもしれません。本物の敵、人々を苦しめているものは“コロナ”なんかではなく、冷静な情報精査も出来ず、騒ぎ立てるマスコミに操られるまま、国民を苦しめる政策ばかり取り、人々の家畜管理を進めている、愚かで保身しか頭にない政治家どもです。

ユダヤ金融の思想では人間を人間としてではなくゴイム(家畜)として扱うということで徹底しています。日本人の発想ではありえない思考する連中。

新型コロナウイルスとされる感染者の死亡率は、わずか0.数パーセントにすぎません
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コロナ感染者、実際は50倍超か 米加州の抗体検査で推計2020.4.20 共同通信
米スタンフォード大などの研究チームは19日までに、西部カリフォルニア州サンタクララ郡の住民を対象に新型コロナウイルスの抗体検査を行った結果を公表した。ウイルスに感染した人は4月初めの時点で同郡の人口の推計2.5~4.2%に上り、確認されている感染者の50~85倍に及んでいる可能性があるとしている。
研究チームは「実際の感染者は報告されている数よりもずっと多いことを示唆している」と指摘。推計を基にした致死率は0.1~0.2%と算出した。
ただ世界保健機関(WHO)の担当者は抗体検査について、誤った結果が示されるケースがあるとしている。

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思わず実態(コロナウイルスのバカ騒ぎがデッチ上げであるという隠された事実)が漏れているニュースソース。
「アメリカでは公表されている数値より遥かに多くの感染者がいる可能性がある」と、それが大変なことであるかのよう書かれていますが、よく読めばわかりますが、発症(?)しているという人自体はすごく限られており、ましてその死亡率は0.1~0.2%にすぎません。こんなの風邪ひいて運悪く死ぬ人と変わらない確率のレベルだと思うし、こんなので世界中で大騒ぎして、愚かな政治家どもは民衆の生活を統制、弾圧しているわけです。日本でもやたら感染者が増えてるということばかりマスコミやネットで騒がれ続けていましたが、日本でも感染者?(菌の保有者)というのは何十万人、何百万人もいるものと思われます。しかし、発症する人は少なく、たとえ発症してもごく軽微な症状の方がほとんどであり、“コロナ”なんて恐れるに足りないのです。存在しない脅威でバカ騒ぎされ、みんな振り回されているにすぎません。しかも、コロナウイルスとされているものは確かにすぐに感染(蔓延)していくものだということもありえますが、元々多くの人に常在あるいは抗体として持っている結核菌のようなものだったりする可能性もあります。実は今では誰もが保有する結核菌などのようなものを“コロナウイルス”に感染(かか)ったとバカ騒ぎしているだけなのではないか。これでは検査すれば何の症状もないのに感染しているということで、数だけ上げていくことだって出来るし、マスコミで大騒ぎし続けられるわけです。もしや今の日本ではやっていないのでしょうか……ツベルクリン反応、つまり結核菌検査で陽性が出ても何の問題ないのとまるで同じ。

ところで、ここの読者には、一人でも間近でコロナウイルスというものを見たことある人っていますか? 元から目では見えないとされる大きさだし、ユダヤの詐欺商人どもが「(ハダカの王様と同じように)バカには見えないんですよ。(イーヒッヒ)」と心では笑いながら、ありもしないものでバカ騒ぎしていることだってありえるのですよ。世界中のインチキ御用学者やマスコミにデタラメ言説撒き散らさせながら。

世界征服を企むユダヤのシオン議定書で広めさせるという項目の一つ、「デタラメの科学の普及(吹き込んだ科学の法則を信じこませ、盲目的に疑わないようにさせなくてはならない)」というフレーズを思い出してください。現代は歴史や考古学とかに限らず、科学だってデタラメなんですよ。ノーベル賞はユダヤの支配を確立するための権威に利用されているにすぎません。

コロナウイルスについて報道する時はマスコミ報道にしろネットニュースにしろ、決まってあのウイルスの写真が、なぜか揃いも揃ってどこのニュースでも貼り付けられていますよね。あれはニュースではないんです。コロナウイルスの広告なんです。報道される政治家や関係者の写真でもマスクつけたものを決まって出回らせているのも同じ。このコロナウイルス騒ぎの実態は、単なる宣伝、プロパガンダにすぎません。広告学の基本、アイドマの法則というものがあります。何度もいろんな人の目につくようにアイキャッチを掲げ、人々の心に植え付け、モノを欲しがるように仕向けて心を支配していく手法。オウム真理教のようなカルト教団も映像にさりげなくサブリミナル効果を与えるものを混じえたりしていたという話もありますよね。
広告学における解説、人々が広告を目にして購入に至るまでの法則について書いているコチラでも触れていますが、アイドマとは、英語によるイニシャル A I D M Aのことで

アイドマの法則

A(attention=目につかせる)
I(interest=興味を持たせる)
D(desire=欲しくならせる)
M(memory=それを記憶させる)
A(action=購入や申込などの実際の行動を起こさせる)

を略しての言葉です。
コロナウイルスの場合は少し内容が変わります。Dのdesireを、dread(=ひどく恐がる)にでも置き換えてみればよいでしょう。そうすることでコロナウイルスのプロパガンダ構造がわかりやすくなるでしょう。つまりこんな感じになります。

A(attention=目につかせる)
I(interest=興味を持たせる)
D(dread=ひどく怖がらせる)
M(memory=それを記憶させる)
A(action=実際に人々がおそるおそる行動や決断するように結びつかせる)

つまり、テレビや雑誌などで執拗に繰り返される広告やCMと同じように、このコロナウイルスだとする写真や人々のマスク姿をあちこちで目につかせ、人々が関心を失わないようにさせ、恐がらせ続ける、その意識の恒久的な刷りこみにより、実際の人々の行動が制御させられているということです。

だから、コロナウイルスのニュースには、いつも必ずといっていいほど、(電通などの指令でしょうが)あの太陽のコロナが由来だとする写真付で、ネットでもTVでも必ず表示されているんです。普通、病原菌の写真なんて見たことないでしょう? だけどコロナウイルスについてはなぜかあの種の写真がいつもついて回る。あれは要するに広告のアイキャッチと同じ。それらのイメージ戦略により、人々に「怖い 怖い」との意識を植えつけ続けるためのものです。

志村けんや、女優の岡江久美子らが亡くなられたということですが、有名人で死んでる人々というのは新型肺炎のコロナウイルスのせいではなく、コロナウイルスが恐ろしいものなのだと知らしめ、人々の不安を煽って統制しやすくするための生贄として殺されたのではないかと思います。Jリーグやプロ野球、芸能界等で感染者が出たと騒がれたりもしていますが、どうせチヤホヤされてシナ人などの商売女とかと関わって何らかの病気を仕込まれたりしているのではないでしょうか。当然、政治家や著名言論人の中にも感染者(保菌者?)は既に多数いるはず。シナ女に限らず好みの女(男)を当てがわれて感染させられるのでしょう。志村けんは本当は直すことも出来たはずでしょうが日本国民の恐怖心を煽るため生贄にされたに違いありません。生涯未婚で家族もおらず、カネで女遊びすることしか出来ない……死んで誰かに騒がれることもありませんし、報道される検査結果なんてテキトー。“コロナ感染”で死んでもらうことが最初から計画されていた上で、取り巻きも医者もみんなグルでしょう。こういう状況は海外でも同じであり、著名政治家や有名俳優が感染したと騒がれていますがそれら診察内容もデタラメ。政治家や芸能人だの有名人だのには「自分はエラいのだ」と考えてる人もたくさんいるのでしょうが、ユダヤ国際金融にとっては所詮、プロパガンダに利用すべきゴイム(家畜)でしかないのです。
つまり、“コロナウイルス”というのは、本質問題やその目的を撹乱するためのダミーなのではないか……暗黒ユダヤ国際金融勢力(日本では朝鮮人がその代理)によって本当は別の病原菌をバラまかれていたり、コロナウイルスよりずっと悪性の毒や病原菌に感染させて有名人を殺してコロナウイルスで死んだことにしているのでは……だって日本全体で600人ほどしか死んでいないコロナなのに、そんなの日本人では0.0000**%程度の確率、宝くじで大当たりするのと同じくらい難しいんですよ。その中に何人もの有名人が含まれてるなんて不自然すぎます。有名人が何人もコロナで死ぬなんて普通におかしいと思いませんか?

暗黒金融勢力がこんなことする目的は、景気悪化で株価やエネルギーを暴落させ、(一等地の)老舗などを経営不全で廃業~退場に追い込み、優良企業株やエネルギー、退場続出で叩き売られる不動産まで買い占めるためです。コロナウイルス対抗薬としてのクスリやワクチンの売り出しでもボロ儲け出来ます。

マスクしてる奴なんかサル!

こんなもののために、「寄るな」「触るな」「汚らわしい」「息を吹きかけるな」等、人をバイ菌扱いさせ、いがみあわせて、人々を家に閉じ込もらせ、それぞれ近寄らせないようさせてきたのがユダヤ朝鮮金融のゴイム 安倍総理率いる日本政府の政策だったわけです。
各所で失礼なこと言われたり、いろいろ腹が立つことも多く、最近はマスクするのがバカバカしく感じるようになっています。このバカ騒ぎを真に受けてる奴らもバカでしかないわけですが、それが人間の大多数。もはやマスクしてる奴なんて私にはサルにしか見えません。ゴイム=家畜にされたくなければ、いい加減、もうマスクするのやめませんか。

感染させて解毒剤を売りつける悪党ども ~『遠山の金さん捕物帳』(1973)より
いくつものシリーズ放映されている遠山の金さんですが、最初のTVシリーズ版のこの中村梅之助主演のものが一番いいですよね! ^^)
毒をバラまいて解毒剤を高く売りつけるというのは古典的なやり口なのです。自作自演でバラ撒いてワクチンまで売ってボロ儲けのふてえ野郎が、暗黒ユダヤ金融。架空の“コロナウイルス”の対抗薬(解毒剤)なんてとっくに用意できているはず。それを病状が解明できないとか、開発に時間がかかるとか、マスコミの報道はウソ八百なのです。

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◆日本政府は死ね死ね団に乗っ取られた! ~ 今の日本を予見した月光仮面 川内康範

◆国旗、国歌だけあっても最低の入学式 ~ 追記 仕組まれたコロナウイルス騒ぎによるシナのシステム Zoom強制導入によるオンライン授業開始と9月入学制度

◆新型コロナウイルス騒ぎはデタラメの虚構! コロナ対策なんて一切無用!

◆金融勢力の意のままに操られる日本経済・政治

◆日本全国家畜化音頭で叩き潰される日本。国際金融勢力の特権ゴイム(家畜)の集まりが自民党。レナウン ショック! アパレル老舗の倒産 ~ 一刻も早い緊急事態宣言解除が急務

◆コロナウイルス対策称して人々に異常な生活行動を強制。人々の正常な付き合いを遮断、リアルな人間関係を破壊して、変態バーチャル人間に作りかえるための工作員集団 ~ 新型コロナ対策専門家メンバーを逮捕しろ!①

◆マスコミ牛耳る国際金融勢力に飼い慣らされ、家畜と化す道を突き進む日本 ~ 嘘つきマスコミに乗せられず、謀略仕掛ける国際金融勢力と戦って自由な人間として生き残りたがっているブラジル

◆政治家は選挙に通ることしか考えてない人間のクズ、変態の集まり!~ 自民党も性的指向の多様性目指して政治活動やるって、ふざけんじゃねえよ!

◆新型コロナウイルスなんて存在しません! あるのはメディアウイルス! 政府とメディアが騒いで恐怖を植えつけ、人々に行動統制を強制していることに気づいてください!

◆フェミニストはキチガイ。小池百合子もカルトに頭を侵されたキチガイ

◆食糧備蓄の必要性 ~ 天から放射能物質が降ってきたら・・・

◆国際金融勢力のゴイム。人情の欠片もない世間知らず 独裁者 安倍晋三 ~ 同じ穴のムジナ 冷酷な爬虫類人間 ユダヤの用済みになればお払い箱

◆今の政治家の取り巻きには人間のクズと売国奴しか集まっていない ~ 非力な国民にばかり負担を押し付けるノーナシ政府

◆現代の紛争や不可解な流行、ゴリ押し 行き着くところはユダヤ国際金融 ~ ユダヤ人や朝鮮人は被害者や弱者なんかではない

◆中国における新型肺炎とアメリカでのインフルエンザの大流行 ~ シナ対アメリカの仁義なきバイオテロ戦争なのか

◆『シオン議定書』 – 第二次世界大戦を勃発させた人間獣化計画の基本文書

◆“恥の文化”から“恥知らずの文化”に成り下がった日本

◆陰謀論と新世界秩序、そして3S政策について ~ NY911事件を予言していたハリウッド ~ 世界全体が巨大劇場と化した現代。アルカイダやISIS(IS)は劇団と同じ

◆ゴミを何十億円も出して買うバカ ~ デタラメ、醜悪作品を大傑作として持ち上げて売りつける悪徳商人、それを買うパッパラパー金持ち

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愛国心に燃えていた三島由紀夫を自己崩壊に導いたニャロメ、赤塚漫画の猛毒

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(2017.7.11)
1970年(昭和45年)11月25日、武装した三島由紀夫の一陣が陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地へ乱入、東部方面総監室を占拠。バルコニーから演説する三島由紀夫 最期の肉声。右は演説の全文、下はその様子を伝える映像。
覚者にとって現代とはある意味、地獄であり、発狂しそうに……本当は、現代こそ狂気の時代。でも思いつめず、このサイトで紹介してるような昔の作品でも楽しんでリラックス。先人たちとつながる高貴な心を秘めながら。

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(2014.11.14)
赤塚不二夫の『もーれつア太郎』(1969・詳しくは右画像クリック)には、有名な猫キャラ ニャロメが登場しますが、このニャロメは周りから何となく嫌われてる存在に描かれていて、出てくる女の子たちの多くはネコが嫌いであり、ニャロメを嫌う娘たちが割と出てきます。そしてこのニャロメは生意気にも人間の女の子に恋をしていつも口説き落とそうとしてフラレます。
しかも赤塚マンガに出てくる女の子キャラの顔の強烈なこと! ピカソやダリにも劣らない突拍子もないデフォルメ、この通り、ものスゴイんです!

三島由紀夫(1925-1970)が、なんと『もーれつア太郎』のニャロメの大ファンだったようです。別にいいのですが、やっぱり三島由紀夫は何かこう、破壊的なものに惹かれるタイプだったのでしょうね。
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【赤塚不二夫マンガに熱中した三島由紀夫】 (Wiki 参照)
『三島は水木しげる、つげ義春や好美のぼるらの漫画を複数所蔵していたことが明らかになっている(薔薇十字社『定本三島由紀夫書誌』島崎博・三島瑤子・1971年)。

手塚治虫や水木しげるについて三島は、「劇画や漫画の作者がどんな思想を持たうと自由であるが、啓蒙家や教育者や図式的風刺家になつたら、その時点でもうおしまひである。かつて颯爽たる『鉄腕アトム』を想像した手塚治虫も『火の鳥』では日教組の御用漫画家になり果て、『宇宙虫』ですばらしいニヒリズムを見せた水木しげるも『ガロ』の『こどもの国』や『武蔵』連作では見るもむざんな政治主義に堕してゐる。一体、今の若者は、図式化されたかういふ浅はかな政治主義の劇画・漫画を喜ぶのであらうか。『もーれつア太郎』のスラップスティックスを喜ぶ精神と、それは相反するではないか」、「折角『お化け漫画』にみごとな才能を揮ふ水木しげるが、偶像破壊の『新講談 宮本武蔵』(1965年)を描くときは、芥川龍之介と同時代に逆行してしまふ」(『劇画における若者論』サンデー毎日 1970.2.1号)と辛辣な評を残す一方、赤塚不二夫に関しては、「いつのころからか、私は自分の小学生の娘や息子と、少年週刊誌を奪い合つて読むやうになつた。『もーれつア太郎』は毎号欠かしたことがなく、私は猫のニャロメと毛虫のケムンパスと奇怪な生物ベシのファンである。このナンセンスは徹底的で、かつて時代物劇画に私が求めてゐた破壊主義と共通する点がある。それはヒーローが一番ひどい目に会ふといふ主題の扱ひでも共通してゐる」(『劇画における若者論』サンデー毎日 1970.2.1号)と絶賛している。このことから当時の同世代人の中では三島は相当量の漫画の読み手であったことが窺える・・・

ボクシング観戦好きで、自身も1年間ほどジムに通った経験のあった三島は、雑誌「週刊少年マガジン」に連載されていた『あしたのジョー』を愛読していたという。夏のある日の深夜、講談社のマガジン編集部に三島が突然現れ、今日発売されたばかりのマガジンを売ってもらいたいと頼みに来たという。理由を聞くと、三島は毎週マガジンを買うのを楽しみにしていたが、その日に限って映画の撮影(『黒蜥蜴』)で、帰りが夜中になり買うところもなくなったため、編集部で売ってもらおうとやって来たという。三島は、「『あしたのジョー』を読むために、毎週水曜日に買っている」と答えた。財布を出した三島に対して、編集部ではお金のやりとりができないから、1冊どうぞと差し出すと嬉しそうに持ち帰ったという。当時は24時間営業のコンビニなどはなかったため、夜になって書店が閉店してしまうと、もう雑誌を買うことができなかった。三島は『あしたのジョー』が読みたくて翌日まで待てなかった。(光文社『サンデーとマガジン 創刊と死闘の15年』大野茂・2009年)』
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しかも『もーれつア太郎』には“ココロのボス”(右写真)なるバカな存在を演じるキャラクターも出てきます。要するに赤塚不二夫はこの通り、“心”というものをチャカしてるんですね。このビデオに出てくる“ココロのボス”の部屋に飾ってある掛け軸にも、「心」をおちょくってることが象徴されてます。。
そして、いびられキャラの猫 ニャロメ、しかもニャロメは結婚キチガイ。
つまりニャロメを使って神聖であるべき“結婚”の存在が貶められてるんです。
これを見たら、「結婚したい」って言うのがバカバカしいものと感じる人も多分に出てきそうに思います。
この通り赤塚漫画では、“心”や“結婚”といった、それまで日本人にとって本当に大切だったものが徹底的に茶化されてるわけです。ある意図により、これほど緻密に計算された設定はないでしょう。

ニャロメの恋 『もーれつア太郎』(1969)より

しかし、もしも三島が本当に赤塚漫画に脳髄まで感化されてしまっていたのであれば、市ヶ谷自衛隊に立てこもった時、「自衛隊を軍隊にしないなら切腹だ!ニャロメ~」と叫んで、死んでいったであろうはずなのに、彼はそんなことは言っておらず大マジメに日本の将来を憂いて自決していったであろうし、痛烈なギャグ・風刺が炸裂する赤塚漫画を見て、三島は「ウヒャヒャヒャ」と笑い転げ、日本の現実のひどさから逃げていたフシがあったよう感じられます(一応ことわっておきますが、私は赤塚漫画の初期作品『おそ松くん』『もーれつア太郎』が大好きです。別に反日だとか言うのではなく、赤塚漫画は本当に風刺が物凄いんです)。そうして脳内が赤塚ギャグに侵されきることへの自らの身の将来に危険を覚え、あの自決に突き進んでいったのでしょう。だからこそ三島は、その愛国的側面とは全くもって裏腹とも言える赤塚漫画の破壊性に惹かれ、こだわっていたに違いありません。

「ギャハハハ。日の丸が頭に突き刺さったハタ坊おもしれえ! 愛国だの日の丸だの“結婚”だの“心”だの、もうバカバカしいわい! こんなもん(赤塚マンガ)見てると、おりゃあ、このまま気ぃ狂ってしまいそうだ! 本当に狂ってしまう前に、歴史に名を残して自決じゃ!」

当時の三島の心中は、大体こんな感じであり、正にパラノイア、精神分裂状態であったと察します。幸い、自衛隊市ヶ谷駐屯地(現:防衛省本省)における三島の割腹臨終の際に「もう切腹だ! ニャロメ!」と言って自決したという記録は残っていないので、完全に赤塚漫画の毒に侵されて発狂してしまう前に、三島はうまく天命をまっとうしたように思えます。
天才(作家)が発狂寸前になるのはよくあること。過剰なナルシストでもあった三島は、日本のみならず己の将来がどうなるのかへの恐れも抱き、早々と自決への道を選んだのでしょう(右写真は「血と薔薇」(1968・天声出版)に収録された、「聖セバスチャン殉教図絵」(グイド・レーニ)に成りきって演じる三島。篠山紀信撮影)。こういう写真を見ると、私はとても三島にはついていけない感を覚えるのですが、聖セバスチャン殉教図絵は今では何と腐女子が熱狂するシンボルにまでされてるとか……

これが、愛国心や尊皇忠皇の精神を心に秘めながらも、同時に強烈な破壊願望までも持ち合わせていた三島の心うち。戦後の日本人への価値観破壊が進み、タブーを超えて戦前から戦後日本の激変を痛烈に風刺した赤塚不二夫マンガのナンセンスギャグに卒倒、天才的な感性あるゆえ赤塚マンガに脳ミソが侵されて自己崩壊寸前にあった三島由紀夫の心の深層にあった、紛れもない真実でしょう。

また、三島由紀夫の暗殺説なんてのもあるようで、今回調べてるうちに、これは……というべき驚愕するような物凄い記事を見つけたのでリンク張っておきます。内容は各自ご判断ください【神戸連続児童殺傷事件(1997年の猟奇殺人犯)酒鬼薔薇聖斗が残した三島由紀夫のしるしと、三島暗殺説について】。
暗殺の真偽はともかく、そこで私が知ったのが、三島は自身が立ち上げた民兵組織 楯の会のメンバーと一緒に自衛隊市ヶ谷駐屯地へ立てこもったわけですが、その時のメンバーの殆どが宗教団体 生長の家の信者であったということ。更に調べて知ったのですが、その生長の家の教祖 谷口雅春は、何と日本国憲法無効論を初めて唱えた人なんですね。これらを知っただけで何かがつながるような方、多いのではないでしょうか。谷口氏の死と共に、教団として日本国憲法の無効を主張することはなくなったようですが、三島や日本国憲法無効論の信奉者が多数いる教団の看板出さずに活動することはあろうわけで……そして楯の会や三島事件に触発されて生長の家の信者だった者が中心となって設立したのが新右翼団体(あの胡散臭い鈴木邦男の)一水会でもある。これらを知ると、三島由紀夫を信奉し、日本国憲法無効論を唱えている発信筋との関連性が伺い知れることでしょう。創価や統一教会が政治に暗躍してるのはかなり周知の事実となってますが、第三極としての生長の家の存在(別に反日とかではなく)……なんとなく理解できるのではないでしょうか。

聖に直走るなら天涯孤独の道を、俗に溶け込むなら虚偽の道を、それぞれ奔走することになるわけで、その三島の葛藤が私には明快に伺えるし、それがかえって痛々しく感じます。

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◆日の丸が脳天に突き刺さった 『 おそ松くん 』 は強烈だな ~ 三島由紀夫が自刃したくなるのもわかる

◆昭和の香り漂う青梅紀行 ~ 赤塚不二夫会館からレトロ館、鉄道公園へ

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◆精子の薄くなった日本人 ~ 日本人のオタク化がどんな末路を迎えるか

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ジャイアンを除け者にして、いじめるのが左翼
~ “力を合わせて権力者を倒す” これも左翼プロパガンダの定番

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(2010.8)
テレビで、“いじめ”をテーマにした番組とかで、
「今の時代は誰もが、いじめる側にも、いじめられる側にも成りうる」
こういった話を聞いたことありませんか?

私は最初、その意味がよくわかっていませんでした。
多くの保守層は、いじめられる側にも責任がある、そう考えていませんか?
私も、そう思っていました。
でも、今のように左翼思想がのさばる現代は、それが全く通用しないことを知っておいてください。
左翼がのさばって、既にそんな時代になってしまったいうことです。

幼児に理屈でわからせようとする保育士たち

(↓ 今では“保育士”という言葉もフェミ・左翼の造語であると気づき、本来は“保母”なんですね。以下ではこれを書いた当時のまま保育士という言葉を使ってますが、本来は“保母さん”たちであるわけで、今なら必ずそう書きます。2015.12.6追記)

保育園への左翼イデオロギーの侵入を、肌に感じるこの頃。
女児に、“さん”づけで呼ぶ今の保育園。昨年までは、女の子にも“ちゃん”付けで読んでたのに。
きっぱりビシッと叱らず、くどくどと幼児に叱る理由を説明する保母さんたち、
「子供たちに、(説明して)わからせるようしますから・・・」
とか、平然と言う保育士・・・

小さな子供なんて、理屈じゃなく、直感的・本能的に「悪いことは悪い!」、「これをやったら怒られる!」と、肌に感じてわからせるべきものなのに。

保育園のことで、最近よくする子供との会話。
「今日は仲間に入れてもらった」、「今日は仲間に入れてもらわなかった」
毎日のように、こんな話が出てくる。

気になっていたので、先生(保育士)と、このことについて一度、話をしてみたことがあります。

保育士も、そういう会話が子供たちの間で多いのは、よく知っていたようですが・・・
子供が仲間に入れてもらえないという時、保育士が言うには

「どうして仲間に入れてあげないの?」

と、相手の子供たちに尋ねてあげるようにしているとか。 さらに

「子供たちに、仲間にいれない理由を、ちゃんとわからせるようしてます・・・」

3歳、4歳の子供にわからせる・・・説明? 「はぁ・・・」(「そんなゴチャゴチャ説明なんかしてないで、ダメなものはダメと教えりゃいいだろ!」)、と心でつぶやく・・・
「仲間はずれとか、やっちゃダメなことなんだって、きっぱり教えてあげればいいでしょ?」(と強く言いたいが、グッとこらえる)

これが今の保育園の実態ですよ。
中にはまともな先生もいるが、特に今の担任はこういう傾向が強い。
小さな子供がいない人たちでは、絶対に気づくことなんかありませんよね。
日教組、左翼教育の影は、これほど深刻なんです!

そして、仲間に“いれる”、“いれない”
保育園では深刻な事態にまで至りませんが、これが、今のいじめのやり口の典型です。

小学校になると、これがゲーム感覚でやられるようなる。
だから誰だって、いじめる側にも、いじめられる側にもなりうるということ。

昔のいじめは、こんな風じゃなかったでしょ?
バカだったり、外見的なものだったり、何かドンくさかったりとか、そんな人がいじめられてましたよね。それなりにいじめられる理由も存在していました。
しかし、今の“いじめ”は違うんです。

昔は大体、近所にガキ大将タイプの子供がいて、他の子をいじめることも多く、皆にも恐れられていたものですが、実はそういう子に限って、意外と面倒見や責任感があったりしたもの。その種の子は、いじめる時は傲慢で冷酷だったりしますが、時々、二人きりになったら意外と優しかったり、情に熱かったりしていたものです。

健全な社会なら、個人の中でも、普通なら強い者が当然エライとなります(強いというのは体力だけのことを指すのでなく、いろんな意味で)。
リーダー格の人間が、皆の尊敬を集めると同時に恐れられる(畏敬される)。
これが、自然の摂理にも叶う、保守的な価値観による社会スタイルの一般的な代表例です。
これは自然の猿山とかでも、似たような傾向があります。

左翼の世界では、強い者がいじめられる

しかし、左翼の世界では、これが真っ向から否定されます。
強い者がいて威張っていたら、みんなでそれを倒そう! というのが、左翼の根幹たるイデオロギーです。
いわゆる“平等”、“力を合わせて”、といった言葉をスローガンにして。
だから左翼は、王室や貴族など、高貴さや階級を意識させるものが大嫌い。左翼系の作品では大体が、王や貴族なんてワルモノ。

要するに、ジャイアンのような強い者にまで、「こいつ、気にくわねえ」と言って、みんなで寄ってたかって除け者にしていじめるのが、左翼の世界なのです。
だから、どれほど強く、賢く、立派な子供でも、周りの嫉妬から、いじめのターゲットにされてしまうことがあるということ。
これこそ“左翼社会”!
左翼は、強い者がその本来の能力を発揮できないよう、自尊心がズタズタになるまで、メッタメタに傷つけます。

この左翼の傾向、“保守社会”から“左翼社会”に移り変わる学校をモデルとして、わかりやすく描いた映画があります。
テレビ朝日らが主体に製作した、『 少年時代 』(1990年)という映画で、原作は藤子不二雄A(ドラえもんでない方)。監督も製作会社も左翼的ではあるのですが、映画自体は非常にわかりやすく、当時の映画賞を総ナメにもした話題作で、井上陽水の主題歌もヒットしました。
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映画『少年時代』 あらすじ  (詳しくは右画像クリック)

舞台は太平洋戦争末期。
小学5年生の主人公 進一は、東京から富山へ疎開。そこで進一は、級長でもあるタケシという少年を家にも招いて友達になるが、クラスの級長で権力者でもあるタケシは、何故か学校内では進一を冷たくあしらい、毎日のように進一をいじめていた。
しかし、ある日、進一が隣町に出かけた時のこと。進一が一人で隣町に行ったことを知ったタケシは、自転車に乗って猛然と進一を追いかける。案の定、進一は隣町の子供の一派に捕まり、いじめられていた。タケシは一人で隣町の子供たちと戦い、何とか進一を救いだす。
その日、進一とタケシは、写真館で二人の記念写真を撮ってもらうなどする(下の動画にその写真も出てきます)。
進一は、「タケシくん、二人でいる時はこんなに優しいのに、どうして学校ではボクをあんなにいじめるの~?」、と泣きながら尋ねる。

タケシは、家は貧しいが、まあまあ勉強も出来るクラスのリーダー(でも進学する経済力がない)。
対して大金持ちで、勉強もできる、ケンスケという少年が、打倒タケシに向けて、水面下でクラスの少年たちに対する工作活動を行っていた。
ある日、いつものように仲間と学校にやってきたタケシ。
タケシはいつになく、不穏な空気を感じる。そしてタケシは皆からボコボコにされ、周りの仲間からも袋叩きにされ、教室からも追い出されてしまった。
それからタケシはクラスで無視され、いつも一人。

ケンスケの一派はその後、タケシ打倒に最も功績のあった、力も強いフトシという少年が最近エラそうにしてるということで、フトシに対するリンチも行う。
その時のフトシに対する言葉、
「いくら強くても、みんなで一緒に戦えば勝てやしないんだ!」
それからは、フトシも周りから冷遇された日々が続く・・・
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どうです? 左翼の特質、わかりやすいでしょう?
小学校高学年ぐらいなら、子供が見ても、とてもわかりやすい映画です。

前の番長格を除け者にして引き摺り下ろした後、今度はそれに最も功績あった者まで、みんなでいたぶって、そいつも除け者に・・・
妬み深く、内ゲバ好きの冷酷な左翼の特性を、とってもわかりやすく描いています。
“正義”を振りかざし、力を合わせて強い者を倒す、これが左翼の特質。
要するに左翼の世界では、優れた能力、腕力、努力など、いくらあっても、途端に足を引っ張られて蹴落とされるということです。

この映画で、最初の“保守社会”でのリーダーだったタケシ。
これこそ、昔のドラえもんに出ていたジャイアンともいえます(今のドラえもんのジャイアンは、のび太を殆どいじめないので、まがい物だよ)。
昔のジャイアンは、ヒマさえあれば、のび太を見つけては、いつも理由なくいじめてました。
しかし有事、みんなを脅かす共通の敵が現れると、ジャイアンは率先して戦っていました。
だけど有事が終わると、またいつものようにのび太をいじめる・・・。
しかし、みんなにとって、最も頼りがいある存在であるのに違いはない。

もちろん、“保守社会”だって、完璧ではありません。でも、どっちが好きですか?
いつもは、いじめっ子でも、何かの際は頼りがいある、ジャイアンの闘争本能や能力を生かしておくか殺してしまうか。
“みんな平等!”の左翼社会では、頼りがいある存在、大黒柱がいなくなってしまうのです。
これは、今の家族にだって当てはまります。昔は、父親の存在感、頼り甲斐というのもが、どれだけあったことか・・・

“保守社会”と“左翼社会”、自然の理にも叶っていて、生き残っていける社会は、どっちだと思いますか?
今の学校、子供の世界には、ジャイアンがいなくなってしまってます。
だから、ごく普通の感覚で、みんなの頼りになるような存在もいません。
家族にも、威厳があって頼りになる存在というものが、いなくなってしまいましたよね。

これが日教組 左翼教育の成れの果て、今のフヌケ化した子供たちがドップリ浸かっている、“左翼社会”なのです。
さらに深刻なのは、このフヌケ化教育による“左翼社会”にドップリ漬かって育ち、既に20代から30歳位になってる大人だって多数いるということ。
親がしっかりした家だったら、何とか左翼の洗脳を逃れているでしょうが、いつのまにか気づかないうち、幼稚な親が急に増えてしまったのも、ここに起因します。

ちなみに私も子供の頃、近所のいじめっ子に、よくいじわるされてました。
でも、その子と二人っきりになると、なぜかその子は優しかった。
けれども、その子が他の仲間と一緒にいたりすると、やっぱり、いつものようにいじめてくる。
同じような経験している方、たくさんいるのではないでしょうか?

今では、懐かしい思い出として残っています。そしてそれは、自分の人生に必要だったものと考えています。

映画 『 少年時代 』 (1990)  予告編

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(2010.12.17)
前にこの記事に対して、「リーダーなら弱い者を苛めてはならない。リーダーなら(ジャイアンやタケシのような)イジメをするのでなく、リーダーであるなら助けてやるべき」と反論してきた人がいましたが、真っ先にその種の発想をする方は左翼に利用されやすいので、注意した方がいい。
やられてしまう本人自身に変わってもらう必要を説くより、何かと他人・周りのせいにする傾向が強いタイプ。競争に否定的な今の左巻き教育環境の中で育ってきた人々、世代的には団塊ジュニア以下に多いです。これより上ではその種の発想をする方は少ない。もっとも、強い者・弱い者に関わらず苛められる完全な左翼社会になれば、私のこの主張さえ通用しなくなってしまいますが・・・

昔は殴る蹴るのイジメはあっても、露骨な仲間ハズレは少なかったように思います。今のイジメは昔より陰湿です。暴力なくとも、ずっと仲間ハズレ・無視(シカトされる)が続けば・・・辛いでしょうね。

今日も保育園の先生が3歳の女の子とかに、“○○さん”と呼んでました。毎日のことですが、とっても不気味です。

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◆強烈なカルト悪平等主義の洗脳 ~ 子供に“さん”づけ、先生が生徒に敬語を使う

◆保育園拡充・幼稚園との一元化に発せられる、反日教育集団 日教組の思惑 ~ 保育園・幼稚園にまで、反日左翼教育の魔の手が及ぶ!

◆平和ボケ左翼は、自らが悲惨な目に遭うまで気づかない ~ 映画『わらの犬』に見る、フヌケ左翼男の豹変ぶり!

◆命より大切なもの、それが “人間の尊厳”~『 母に捧げるバラード 』に見る、日本のおっかさん 真の保守精神 ~ スポットが当てられる幼児遺棄事件、もっと広く深く見て!

◆ホモ監督の制作で左翼が大好き、名作とされる映画 『 二十四の瞳 』について

◆親がどれだけ遊んでくれたか、子供は必ず覚えています ~ 親に対する“好き嫌い”の根底にあるもの

◆競争原理封殺! やる気と才能を削いでしまう日教組教育 ~ 恥の意識と闘争心を教えてくれた、人生を変えた小5の恩師

◆女子柔道なんてなんの価値もない。やってる連中見てりゃわかるだろ? ただし、監督告発したこの女たちがやったことは日本破壊のための“革命” 絶対許すまじ!

◆そもそも、ここで敵視する左翼とは ~ このサイトが目指していくもの

◆子供の教育、シツケは親が責任を! ~ 親が子に何を語るか。祖母の失敗に学ぶ

◆教育破壊で日本弱体化を達成の日教組 ~ 反国旗・反国歌の変態集団が子供たちを教育

◆反日日本人の中核 左翼団塊エリートに支配される日本 ~ マスコミと全共闘世代の暴走 ~ 未だ革命思想を持つ大人コドモ

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