少子化は自虐史観に関連性あり!?
~ 日独伊 敗戦三国のみが異常な少子化傾向
(2012.7.13)
厚生労働省の推計によると、50年後の2061年の日本の人口は約8600万人。1億人を割るのは2048年とされてます(国立社会保障・人口問題研究所。出生率、死亡率が変動しない場合で)。
そしてドイツも……
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2011年 ドイツの新生児数 史上最低、移民は増加 (2012.7.3 AFP)
ドイツで2011年に生まれた新生児の数が、統計を開始した1946年以降で最低を記録したことが分かった。その一方で、強い経済力を誇るドイツへの移民は増えていることから、ドイツ全体の人口は増加している。
ドイツ連邦統計局(Destatis)が2日に発表した統計によると、2011年にドイツで生まれた新生児は約66万3000人で、前年比で2.2%減少した。一方、ドイツへの新規移民は約27万9000人でこの10年で最も多かった。その結果、ドイツ全体の人口は10万人近く増加した。
他の欧州各国が債務危機に苦しむ中、経済大国ドイツが安全な「避難先」と見られていることが移民急増の一因と考えられる。だがドイツの人口は長期的には減少傾向にある。ドイツの現在の人口は約8200万人だが、統計によれば50年後には1700万人少ない約6500万人になると予測されている。
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(2011.4.7)
ちなみに右表は戦前の出生率。この通り、敗戦三国 日独伊と勝者三国 米英仏の順位が今では完全に逆転してます。(現在の世界各国の出生率)
まるで悪魔の見えざる手が入ってるかのようです。
しかし、その見えざる手、このサイトをよくご覧になっていただくことで、見事に見えるようなるかもしれません。
また下の出生率推移のグラフでおわかりの通り、現在、出生率が1.5を切ってるのは日独伊 三国のみですが、80年代まで日本は今のように際立って出生率が低かったわけではありません。しかし、米英仏は85年頃を境に出生率は横ばいか寧ろ盛り返してるのに、日独伊は出生率が1.5を切った後も微妙に下がり続けてます。
イタリアは離婚が少ないのですが、少子化が顕著で、結婚自体も減る傾向が強いようです。
さらにイタリアでも引きこもりが急増してるというニュースもありましたが、私は実際のところイタリアだけではないと見てます。
この原因も間違いなく、テレビゲームやアニメ等が影響しているはず。
世界の引きこもりの統計というのはありませんが、私の勘では、きっとドイツにも実は相当な引きこもりがいるような気がします。
日本でもテレビゲームさえなくなれば、引きこもりが激減するのは間違いありません。
子供はすぐにかまってほしくて、親にいろいろ絡んでくるので、それを面倒に思う親も多いでしょう。テレビゲームさえ子供に与えれば、それに熱中して親にはあまり絡んでこなくなるので、親としては楽でしょうが、でもその結果・・・
育て方を間違えないようしましょう。
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(2009.5)
これまで何度か、敗戦後のGHQ占領下に始まる日本の家族分断・核家族化推進扇動工作で日本の崩壊が始まり、さらなる反自然的な女性の自立や男女平等の煽りで、男の弱体化が進んでいることを書いてきた。
それにより、生物としての男女の本能が収縮して男女関係は崩壊、男は女の顔色ばかり伺い、男のフヌケ化が進んでセックスさえマトモにできない男が増えたのだと、主張してきた(最近の精力なき草食系男子急増の報道に顕著)。
さらに下記のニュースを見たところ、やはり左翼的な自虐史観も、世代を経るごとに、人間男女の本能に深刻な影響を与え続けることで、少子化に結びついている可能性がありそうだ。
反日 自虐史観の蔓延で、押し付け的なエセ民主主義やエセ男女平等への煽りに拍車がかかり、このところ急激に日本人男性の弱体化が増長されたと思われる。
子孫を残そうとする男の本能はもちろん、女や家族を引っ張っていこうとする精神力も衰え、経済力も喪失、これらすべてが今の日本の男で減退しつつある。
加えて今や、女にいつ離婚を迫られ子供まで奪われても不思議ない風潮があり、こんなんでは、死んでも家族を支えようといったマインドや責任感なんて、男に起こりえるはずもない。
このニュースでは日本の少子化は先進国で最悪、次いでドイツ、イタリアとのことだ。
これってみんな敗戦国ではないか!
自国の歴史否定、無理矢理エセ男女平等による男の威厳失墜により、男が自信を失っているということではないのか。
ドイツなんかは、日本以上の自虐史観で、ナチスなど絶対否定、おそらくイタリアもムソリーニに対しては似たようなものなんだろう。
ドイツも日本も経済大国なのに、なぜ際立って少子化が進むのか。
アメリカなんか、全然そんな傾向ないのに。
子供を作るということは、おカネがあるということとは、あまり関係がないという証だ。
いくら子育てのためのバラ撒きをやっても、今の社会風潮では、少子化に歯止めはかからない。
もっと男女の本能を重視して、男が男らしくアクティブ、女は女らしくつつましくあるような社会に戻さないと、これから先、きっと日本は大変なことになっていくであろう。
多くの(草食)男が、自動車(乗り物)や格闘技などの男性的なハードなスポーツへの興味を失いつつあり、それらが自動車販売の縮小につながっていることも一例だ。
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【 日本の少子化は世界最悪 】
「世界で最も少子高齢化が進んだ国」 日本に海外から強い関心 (2009.5.9 MONEYzine編集部)
日本は大丈夫? ――米大手通信社のAP通信が今月5日に報じた日本の「出生率低下」に関する記事が多くの米国人に読まれ、反響を呼んでいる。
この記事は日本の総務省が4日に人口推計(4月1日現在)を発表したことをうけたもので、15歳未満の子どもの数が約1714万人と28年連続で減少している事実を報じた。日本国内の総人口に占める子どもの割合が13.4%と35年連続で低下し、世界の主要31ヵ国の中でも最低水準に落ち込んでいることを伝えている。
また記事では出生率を押し上げる日本政府の政策はこれまでのところ不成功に終わっており、少子化が進むにつれ労働力不足や年金システムの破綻が本格化し、世界第2位の経済大国である日本が大打撃を受ける危険性を指摘している。
日本では少子高齢化は以前から社会問題の1つとしてすでに多くの国民に認知されているが、この記事を米紙ロサンゼルス・タイムズがインターネット版で掲載したところ、多くの海外ユーザーの関心を呼んだようだ。米国の大手インターネット掲示板では、「かわいそうだが、これは日本にとって大問題だ」や「なぜ経済の豊かな国で子どもが減るのか? 」といった意見が相次いだ。またドイツやイタリアでも少子化が問題となっていることから、「驚くべきことではない。多くの先進国で同様の問題が発生している」や「日本だけでなく世界で取り組むべき問題だ」という意見も目立った。
国連人口統計年鑑(2006年)によると、人口に占める子どもの割合はドイツが13.9%、イタリア14.1%で日本は最下位。世界で最も少子高齢化が進んでいる国となっている。総務省の推計によると今年は、0~2歳が3~5歳より5万人多い328万人と発表されたが、これは1970年前半に生まれたいわゆる「団塊ジュニア」の結婚が増え、出生数が増加したことなどが要因とみられており、昨年に発生した世界金融危機の影響で今後は出生数が減少に逆戻りする可能性も高いとみられている。
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参照: 日本・欧米諸国等の合計特殊出生率の推移
わが国を含む欧米等の先進地域に属する国々では、合計特殊出生率は人口置換水準(2.1程度)を下回っている。2005(平成17)年の合計特殊出生率の水準をみると、アイスランドとアメリカが2.05と最も高く、フランス、アイルランド、ノルウェー、オーストラリア、デンマーク、フィンランドが1.8から1.9台、次いで、スウェーデン、イギリス、ルクセンブルク、オランダは1.7台となっている。一方、ギリシア、イタリア、スペイン、ドイツなどは、1.2から1.3台の低い水準である(平成17年度 少子化社会白書より)。
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自虐史観が直接に少子化に結びつくというわけではないだろうが、その左寄りの思想に伴うさまざまな政策が継続されることで、表裏一体で変な方向に人間社会と人格形成が誘導されていくと、自分は見ている。
その結果が、経済、政治、教育、雇用、家族など、人間のさまざまな環境に結びついていくのだ。
子供を持つというのは、経済がどうであれ、子孫を残そうという本能が必要であり、本来は子が生まれることに伴い、家族を守って引っ張っていこうという、強力なエネルギーが沸いてくるものである。
世界でも、貧しい国の方が子沢山だし、将来が不安だから子供が作れない、結婚できないなんてのは、自分が逃げるための口実に過ぎず、社会や周りのせいにしてるだけの言い訳にすぎない。
貧しくとも、国なんか何もしてくれなくとも、家族が助け合って、生き抜いていく。それを地道に継続していくことでこそ、家族の結束も強まる。
日本で人口が増えていた時期も、国民は今より遥かに貧しかった。
人は子供がいることで、まっとうな人間なら、死んでも頑張ろう、生き抜こう、何とかやっていこう、家族を守っていこうという気持が起きるものだ。
子供がいなければ、そういう気も起きないわけで、そういう者が人生を大成することは難しい。
国がカネをくれないし、収入もなくて、将来が不安だし・・・・・なんて言ってる人は、逆に子供なんか持つべきでないし、子を育てる資格もないと、自分は考える。
子供が生まれたから国にカネをせびるなんてのは、本末転倒で全く話にならない。
自虐史観の植えつけから、それによる国民の自信喪失や責任転嫁癖が、人間のマインドにさまざまな影響を与えて結果的に少子化に結びついているという、自分の見方は、恐らく正しいだろう。
日本、ドイツ、イタリアは、いずれも敗戦で自国の歴史・価値観を一度は破棄され、すべてを否定されて捨て去らざるを得なくなった。
さらにこの三国は、その経済力に比して現在、世界に与える外交力がいずれも極めて乏しい。
国民の自信喪失による、世界に対する敗戦三国の控えめな態度が、そこには間違いなく存在する。
自国の教育に他国から干渉を受けるのは、世界でもこの三国ぐらいだろう。
「日本、ドイツ、イタリアの少子化が顕著・・・あれ? この三国って戦争に負けた国・・・」
ごく普通に考えて、すぐにそんな発想がなされてしかるべきなのに、それさえ日本のマスメディアでは書かない・・・・・
イメージ的に、イタリアまで少子化傾向にあるというのは意外だし、偶然にしては出来すぎだ。
日独伊 三国のみが際立って異常な少子化傾向、これで敗戦国としての影響など全く関係ないと見てしまう方が、やはり理不尽といえる。
敗戦による何らかの影響が、世代を経るにしたがって、確実に少子化に結びついていると思える。
自虐史観の刷り込みから、国民はその自信を喪失していくこととなる。
そしてその自信のなさは、家族づくりにも、間違いなく影響する。
だから自虐史観と少子化には、やはり必然性があるのだろう。
たとえばドイツでも、少しぐらいナチスやヒトラーを見直し、自国の歴史観を改めるような動きが起き始めると、家族繁栄志向への回帰に火が点き、爆発的に子供も増えだすという可能性は大いにある。
日本でも同じだ。
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(2012.2.17)
もしも日独伊三国が、ゲッペルスが警告した人間獣化計画への対抗として世界に戦争を仕掛けて敗れ、その結果この体たらくぶりというなら、妙に納得してしまうものがあります。
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(2013.11.22)
ナチス賛美はブタ箱行きという、日本以上に厳しい自虐史観のドイツが、女性役員を義務化。
会社役員の3割を女にしなきゃいけないなんて、何の意味があるんでしょうね。
別に全部男でもいいし、会社によっては別に全員女でもかまわないと思うけど。女性役員100%のところだと騒がれないんですかね。
やっぱり敗戦国の狂い度合がきつい。
でも、アメリカのフェミや女子供への人権保護カルトぶり、男女平等政策も凄まじいし、今じゃ世界中が狂ってきてるんだよね。
ドイツの大連立政権樹立に向けた交渉で、保守与党キリスト教民主・社会同盟と最大野党の社会民主党は18日、上場企業に対し、監査役会に占める女性役員の割合を少なくとも30%にするよう義務付けることで一致した。2016年からの実施を目指す。
ドイツの株式会社では、監査役会が最高意思決定機関に当たる場合が多く、会計や業務の監査を担う日本の制度とは大きく異なる。女性の社会進出を後押しするため、社民党が義務化を強く主張していた。
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◆日本は早急に離婚抑止政策をとれ!~ 韓国に見習うべきこと
◆男女雇用均等法から株価が下がり続ける日本 ~ 世界で日本だけ沈没!
◆家族分断・人民奴隷化めざす左翼 ~ 北朝鮮化への入口に立つ日本!社民 福島みずほの思想に見る
◆草食男は日本フヌケ化のキーワード ~ 日本弱体化を図る売国マスコミの戦略
◆ジョンとヨーコの愛と平和は、誤魔化しのインチキ! ~ 家族を捨てた逃げ口上
◆親次第で自虐史観なんてどうにでもなる ~ 日本のおかげでアジア諸国の独立が早まった・・・そんなことで喜んでるのも自虐史観の亜種にすぎない
◆近いうち、3D世界で性器まで完全装備 大掛かりなセックス・マシンも出現!~ 萌え系やオカマ、ゲイなど政治利用されてますが、3Dには細心の注意を!