そもそも、生きるとは辛いもの ~ ピープル・ハブ・ザ・パワー

(2014.12.9)
いつもありがとうございます。
ネット上だけの話ですが、フェミの危険性については、私の努力の甲斐もあってか(笑)洗脳が解かれて覚醒した女が増えたような感じがしないでもないのですが、気のせいでしょうか。ここを開設した時は35歳だった人が今は40歳になるということで、当時はピンとこなくとも何かに気づきはじめた人が増えたかも。リアルでは相変わらずで、前よりひどくなってる気も……
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(2013.11.26)
今朝は子供の調子がよくなかったのですが、そのまま学校行かせて、帰ってきたら熱も出てたので、すぐに寝かせました。一度起きて、ご飯をちょっとだけ食べさせたのですが、その時の話。
ウチは生前墓地を建てていて、今は誰も入っていないお墓ですが何度か子供と一緒に行ったこともあります。具合悪くて弱気になってるせいか、私が死んだらあのお墓に入るんだよね?と聞いてきたので、「そうだよ」って言ったら、「ボクも、死んだらあのお墓に一緒に入りたい」って言ってました。「心配しなくても一緒に入れるからダイジョブだよ^^ 」って言っておきました。「だけど、その前に結婚していっぱい子供を作っとくんだよ」ってことも。私が死んでも子供の中に私の魂は生き続け、「お前が死んでも子供にいろんなこと教えてこんでいれば、お前の魂も永遠に生き続けるんだからね」って話をしました。
まだ7歳ですが、天国や地獄が云々って話もよくしてくるし、芥川龍之介の『くもの糸』とかも既に読んでいて、死生観もその辺の子とは、たぶん全然違うことでしょう。何と言っても、私の魂の入った子ですから。
この記事を書いた時、私はまだ、みんなが団結すれば社会が変わっていくかもしれないって思っていて、だから人々には力があるといったことをアピールするような内容になっていたのですが、今はちょっと違っていて……だからこれまで再上げもしなかったわけで、今は社会を変えることは難しいだろうと思ってます。恐らくグローバル化も止められないことでしょう。そうは言っても、ここでいろんなことにささやかな抵抗をしてるわけですが、戦前の戦争に向かっていったあの流れも止められなかったものだと思うし、これからの世界的なうねり、流れにも逆らえないのではないかという気がします。
だからといって今の私は全然悲観的ではなく、たとえその流れが強くとも、面と向かって止めようとすれば押し流されて潰されてしまいますが、流れが来る前に、流されてもしっかり掴まえるところを見つけておいたり、沈まないようライフジャケットを着けていたりすれば、生きのびれるわけで、今の私はそうする方に向いてるし、ここをご覧の皆さんにもそれについて書き続けてるわけです。少なくともここの読者なら、そう簡単に溶けてなくなってしまうようなこと、きっとないと思いますよ。大多数の人は気づけないまま家畜化していくでしょうが、それへの備えをしてる人が増えれば、社会全体が変っていくこともありましょうし。
ここで紹介の『ピープル・ハブ・ザ・パワー』、昔ビデオに撮ったのを何十回も見てたくらい好きな歌で、当時は既にお色気や可愛さばかり売りにしてる女性ミュージシャンも多かった中、パティ・スミスは知性の塊みたいな人で、これだけの内容、これほど凛として歌い上げれる歌手って他にいませんね。正に、神々しいって言葉がピッタリ。もともと、このビデオを見てもらいたいがため書いたようなエントリーであったわけで ^▽^) ぜひ一度ご覧になってください。
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(2010.6.30)
仕事、勉強、対人関係、結婚、子育て、病気・・・・・人生は苦しみに満ちています。
頭の出来が悪く生まれ、いい学校へなかなか行けないのも、すべて天命。
これすら理解しておらず、自由だの平等だのと言っては楽な方へ流そうとし、みんなに堕落した人生を選択させようとしているのが、日本人の精神と家族の崩壊を画策している左翼なのだ。
特に女子供を洗脳して、怠惰な人生を謳歌させようとする。
安直な離婚や自殺を促し、堕落した人間の不遇をすべて社会が悪いとして周りのせいにするのが左翼イデオロギー。
そもそも「生きるのは辛く、人生とは大変なんだ」ということをシッカリ教えて、それを大前提にいろんなことやってかなきゃいけないのに、「これはおかしい、平等じゃない、もっとラクな人生にしてやるべきだ」と、小さなことまで騒ぎ立て、おかしな方向に持って行くから社会全体がメチャクチャになっていくのだ。
最小不幸社会だって? 人生の山谷を廃して、人間を飼われた家畜のように、のっぺらぼーな人生にしようとしているのが、日教組ら左翼勢力と売国 民主党。
つらいことや、苦しいことは、悪ではない。その存在は必然。不幸があるから幸せもある。
子供にだって、ちょっとぐらい辛いことや苦しいことがあるのは当たり前。
自分に起きるすべての不遇や苦難、それら人生の試練にはすべて意味があり、乗り越えることにこそ意義がある。
これさえわかっていれば、辛かろうと、お金がなかろうと、空腹で野垂れ死にしようと、たとえ自分の子供や家族が死のうと・・・
自分にどんな運命、どんな苦難がもたらせようとも、それを天命として享受し、現実をすべて受け流すことができる。
戦前の親は、自分はもちろん、子供がいつ死ぬかもわからないという、常に最悪の事態を想定して覚悟を決めていた。
天皇陛下だって、大金持ちだって、大スターだって、毎日が悩み一杯の日々。
それを僻み妬むことしかないのが、左翼売国政党の支持者。
今、辛いことは決して悪ではない。
辛いことを乗り越えたところに幸せがある。すべては必然。
そして将来、辛かった想い出そのもの、人生のどん底だった時期だって、実は幸せなひとときだったとして記憶に残っていくもの。
国民が、左翼政治でノッペラボーな人生ばかりとなり、最小不幸になるはずだったロシアはじめ旧共産主義諸国では、なぜ未だにこれほど自殺が多いのか……
【自殺率の国際比較】(右グラフクリック) (世界各国の自殺率 最新)
そして韓国の、異常な社会変化による離婚・自殺の激増と少子化傾向。
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冬ソナで大スターになった韓国のパク・ヨンハが自殺
人気スターのパク・ヨンハ自殺、遺書は発見されず (2010.6.30 聯合ニュース)
俳優や歌手として活躍していたパク・ヨンハさん(32)が30日午前5時半ごろ、ソウル・江南の自宅で遺体で発見された。
警察によると、自室でビデオカメラ充電器のコードで首をつり、死んでいるのを母親が発見したという。遺書はまだ見つかっていない。遺体はソウル聖母病院の葬儀場に移された。
パクさんは1997年にデビュー。韓流ブームのきっかけとなったドラマ「冬のソナタ」に出演し、人気を博した。
一方、(韓国)芸能界では2005年に女優イ・ウンジュさん、2007年に女優チョン・ダビンさん、2008年に俳優のアン・ジェファンさんと女優のチェ・ジンシルさん、ことし3月にチェ・ジンシルさんの弟、チェ・ジニョンさんなど、2000年代後半に入りトップスターの自殺が相次いでいる。
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韓国は、1990年代以降、日本の倍のスピードで急激に左傾化していった。
80年代まで韓国は、日本に10年遅れていた(反体制学生運動が日本の10年後に盛んになるなど)。
左翼工作員の激しい活動が功を奏したのか、韓国は急激に顕著な極左傾向に流れて日本を追い抜き、ノ・ムヒョン政権時にその頂点を極めたようだ。
韓国の失業率や急激な少子化傾向、実は日本以上で最悪。
【韓国の異常な少子化傾向】(右グラフクリック) (世界の出生率 最新)
離婚率も自殺率も、韓国はそれまで日本よりずっと低かったが、1990年代になってから急増、日本を追い抜いてしまった。多産だった出生率の減り方も異常を極める。
そしてようやく最悪期を脱し、離婚防止のための政策も取りはじめ、正常を目指そうとする動きが、わずかながら表われはじめている・・・・・
しかし、その後遺症は、異常に自殺と離婚が多いロシアら旧共産主義諸国のひどい状況を見てもわかるが、確実に数十年は続くだろう(急激だった分、もしかしたら回復も早いのかもしれないが)。
日本も今の行き過ぎた左傾化を止めなければ、間違いなく韓国以上に、離婚と自殺が増え続けていくだろう。
既に日本の芸能界は、離婚ばかりで潰滅的ともいえるほど最悪。放っておけば、この傾向は間違いなく一般人へも今以上に波及してくる。
離婚と自殺には相関関係がある。離婚を増やして家族破壊を扇動するマスコミはそれも書かない。
先に離婚が増加して、それを追うように自殺が増えていくトレンドが存在。
【参照:離婚と自殺の増加は一致】
最後に、表題にもつけた私の大好きな曲をご紹介。
パティ・スミス(詳しくは右画像クリック)の『ピープル・ハブ・ザ・パワー』、このビデオのカッコいいこと・・・
22年前の1988年、ベルリンの壁 崩壊の前年のヒットだったようです。
『 People Have The Power 』 (1988) Patti Smith
ジョン・レノンにも、『パワー・トゥ・ザ・ピープル』(視聴はコチラ)という、似たようなタイトルの曲がありますが、こういう言葉で説得力もって歌いあげられる歌手なんて、おそらくこの二人ぐらいかもしれません。
当然、元々は反体制の左翼的なイデオロギーの歌だったのだと思いますが、この曲を自分へのエールとともに、愛国同志の皆さんへお贈りします。
私も、いつまでこのブログを続けていくべきか、悩んでます。
でも書いておかなければならないと思ってることが、まだまだ山ほどあります。
辛い人生でも負けずに、ガンバりましょう。
日本人はみな強いはず。先人を見習いましょう。
People Have The Power 訳詩
http://www.kanshin.com/keyword/1178780
復讐心に燃えた夢たちは疑わしくなり
なにかを耳にしたかのように身を屈める
軍隊は侵攻をやめた
ぼくらが耳をそばだてていたから
羊飼いと兵士たちが星の下にいた
ヴィジョンをやりとりし
武器を捨て
塵の中で消耗しきっていた
輝くいくつもの谷間
純粋な空気が満ちあふれ
新しい感覚の扉が開いた
ぼくは目覚め 叫んだ
ぼくらには 力がある
ぼくらには 力がある
砂漠だったところに
泉がいくつもあった
まるでクリームみたいに水が噴き上がり
ぼくらは共にぶらつき歩いた
笑ったり批判したりするものなどいなかった
豹と子羊が
ほんとうの絆で結ばれ
共に横たわっていた
ぼくは願ってた
かつて見つけたものを呼び戻せるようにと
ぼくは夢のなかで
もっと清らかな光景を
夢見続けていた
眠りに身を委ね
ぼくの夢をきみに託す
ぼくらには 力がある
ぼくらには 力がある
夢見る力 支配する力
あほだらどもから世界を取り戻す力
ぼくらが統治者
ぼくらこそが統治者
よく聞いてくれ
ぼくは信じる
ぼくらが夢見ることすべてが
ぼくたちひとりひとりに伝わり ぼくらを団結させてくれる
ぼくらが世界の流れを変え
地球を回転させることができる
ぼくらには 力がある
ぼくらには 力がある
ぼくらが 力を握ってる
パティ・スミスは、もともとパンク・ロック系でしたが、『ビコーズ・ザ・ナイト』のようにポップなヒット曲もあります。
Because the night (1978) Patti Smith Group
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