日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

謡曲の魅力 ~ 日本人の心としての能の世界

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(2014.3.24)
ここで前に紹介のキッズ伝統芸能プロジェクトによる発表会が時折、開催されていて、27・28日も浅草でやるようです(参照:http://www.dento-wa.jp/program/p02.html
次回の参加者募集もあると思いますし、近隣でご興味をお持ちの親御さんは注意して見ておかれるといいでしょう。
ただし、この『伝統WA感動』プロジェクトhttp://www.dento-wa.jp/でも、日本の伝統芸能とストリートダンスのコラボなんていう低俗な催しまでやられてるので、そういうのは辞めてほしいです。そんなものを誰が演出するのかも問題だし、伝統破壊にしかつながりませんから。役人や広告代理店の考えることなんてロクなものがありませんね。

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(2011.3.15)
どこも地震の話で一色ですが、全然違う話を書いてまいります。

最近、私が凝ってるのが謡曲です。謡曲とは能の詞章、脚本に当たりますが、一般にはその歌に限ったものと言ってよいでしょう。
私は元々、歌舞伎より能が好きで、能を見たことは何度かありましたが、先日、市民会館で一般の方々の謡曲を初めて拝見しまして、その中で宝生流 の「鞍馬天狗」という連吟がとても素晴らしかったので、それ以来ハマってます。

この時、謡われてたおじい様たち、迫力あって、本当にカッコよかったのに、映像で見せられないのがとても残念です。
謡曲のCDも買ってみましたが、独吟のはたくさんあるようですが、連吟(グループで唄う)で聴けるものがあまりありません。そして、観世流のCDはあっても、宝生流のものがほとんどありませんね。
でも謡曲は、CDなんかで聴くより生で見ないとなかなかその良さが伝わらないでしょう。

能の宗家はそれなりに残っていくのでしょうが、庶民レベルの謡曲とかは、やってる方も殆どがかなりのご年配だし、いったいこれからどうなってしまうんだろうって感じ。

非常に少ないですが、中にはこの種の伝統芸能で子供を対象にしたイベントもあるようです。
下記の能や筝曲、長唄や日本舞踊などのキッズ公演、来週月曜3月21日やるようですが、残念ながら今からでは観覧申込も出来ません(ただし、地震の影響で公演がどうなるかも不明です)。
日本の伝統芸能 キッズ公演発表会   http://www.dento-wa.jp/schedule/schedule01.html
講座の参加対象は小学生以上なので、うちの子も小学生になったら、こういうところで謡曲や能の世界に触れさせたい。
今、小学生の方は、次回募集が始まる時期を狙ってもよいでしょう。

私は正座が苦手で、茶道でも結構苦労してるので、私自身が謡曲やるのは正直、厳しいです。でも、子供にはそういう世界が身近にあり、その種の伝統文化を抵抗なく受け入れられる環境を作ってあげたいと考えてます。
エロ漫画や萌え系が日本の文化だなんて言ってるだけの、バカな子供を育てちゃいけませんよっ!

祭り囃子を体験できる機会は、みなさんの地元にもきっと多いと思いますが、謡曲になると接せれるところが限られてくるかもしれません。でも、謡曲の世界も本当に素晴らしいんです。そして謡曲は歌舞伎の世界と違って、女性でも入れます。でもヤマトナデシコなら、男性をちゃんと立てなきゃダメですよ。

子供には謡曲のサワリだけでなく、ある程度きちんとやらせたいと思ってるので、上のキッズ向け講座なんか、とてもいいものに思えます。
左翼は、こういう日本の伝統芸能、文化や神話の世界まで乗っ取って、金儲けにしようと企んでくるので、いろいろ心配ではありますが・・・

謡曲と言っても何だかわからない方が、多数を占めてるのではないかという気がしますが、野村萬斎で人気の『ややこしや』だって、能を元にしたもの。でもこの『ややこしや』、服装はちゃんと和装してもらわないと、子供が勘違いしそう・・・

『ベスト純邦楽100』

美しい筝曲はじめ、尺八、三味線、謡曲から民謡、そして雅楽まで収録されていて、邦楽の入門用に最適。逆にこれだけ聴けば、日本の伝統音楽の概要が理解できるでしょう。奏者のクォリティも高いです。(詳しくは左画像クリック)

宝生流舞囃子 『猩々』
YouTubeでは、なかなかいい映像が見つかりません。これは謡曲というより、能です。謡曲を敷居高そうに思う方も多いでしょうが、私が見た公演の方々、一般人でしょうが本当に素敵でした。

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(2012.9.8)
三島由紀夫は「日本精神」とは抽象的なものでなく、あくまで現実世界に存在するものであり、何より守るべきはそれらだと言っている。三島は能を例にそれを説明

【哲学者 適菜収 他にも守るべきものがある】 より  2012.9.7 msn産経ニュース

8月10日、韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領が、竹島に不法上陸した。さらに天皇陛下の訪韓について「死亡した独立運動家への心からの謝罪が必要」と発言。越えてはならない一線を越えた。今回の件で一番損をしたのは韓国だろう。国際的な立場も危うくなった。一方、得をしたのは民主党の現政権だ。これまで領土問題を放置しておいて、こうした事態が発生すれば、テレビカメラの前で激高してみせる。どうも、茶番にしか見えない。そもそも、領土以前にもっと大切なものが失われているのではないか?

作家の三島由紀夫(1925~1970年)は、一番重要なものは国土ではないという。

「地域共同体が崩壊してしまった中で、いったい国とは何かを問われると、仕様がないから国土だといい、その国土を外敵から守るのが防衛だ、と答える。しかし、その国土というのは単なる地面であって、これは日本がたとえ共産政権になったとしても、何んの変りもない」(『栄誉の絆でつなげ菊と刀』)

それではなにを守るのか?

三島は「日本というものの特質で、それを失えば、日本が日本でなくなるというもの」であるという。それは“日本精神”などといった抽象的なものではない。あくまでも現実世界に存在するものだ。三島は能を例に出して説明する。

「日本の美は最も具体的なものである。世阿弥がこれを『花』と呼んだとき、われわれが花を一理念の比喩と解することは妥当ではない。それはまさに目に見えるもの、手にふれられるもの、色彩も匂いもあるもの、つまり『花』に他ならないのである」(『小説家の休暇』)

わが国の「美」は概念化を拒絶する。「個別から普遍へと向わず、むしろ普遍から個別へ向って、方法論を作らずに体験的にのみ探求を重ね」(同右)るような精神。われわれが守らなければならないのは、こうした日本の伝統であり美意識である。美術、文芸、料理そして歌舞伎、狂言、能、文楽といった芸能にそれは具体的な型として現れている

7月26日、文楽協会への補助金凍結を表明していた大阪市の橋下徹市長は、近松門左衛門原作の『曽根崎心中』を鑑賞し、終了後には、「ラストシーンでグッとくるものがなかった」「演出不足だ。昔の脚本をかたくなに守らないといけないのか」「演出を現代風にアレンジしろ」「人形遣いの顔が見えると、作品世界に入っていけない」などと持論を展開した。長年にわたり引き継がれてきたものが理解できなければ、自分の側を変えるべきだと思うのが真っ当な人間の態度である。

現在、わが国の本能に総攻撃が仕掛けられている。市場原理による伝統の破壊である。後日橋下市長はツイッターで文楽を大衆娯楽と決めつけた上で、「自称インテリや役所は文楽やクラシックだけを最上のものとする。これは価値観の違いだけ。ストリップも芸術ですよ」と頓珍漢(とんちんかん)な発言で恥の上塗りを重ねた。

たとえ国土を侵食されても、日本人が日本人であることの誇りを失わない限り国が滅びることはない。しかし伝統の破壊者に対し日本人が拍手喝采を送るようになったとき国家は内部から崩壊するのである。(哲学者 適菜収・てきなおさむ)

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私もここで、「国を守ろう!」 「一つになろう!」とか言ってるだけでは、保守かどうかなんてわからず共産主義者や左翼とも違いがないと書いてますが、上の記事にある三島の言葉は、私の言ってたことと全くもって同じ内容ですね。
日本人が守るべきは何より“日本人の心”。そしてそれは能をはじめとするさまざまな日本文化に内包され、その精神は今のところ各々その種の伝統文化の中に辛うじて生き残っています。本来の日本人に戻るには、やっぱりこの種の伝統芸・文化に馴染むのが一番いい。
それだと敷居が高く感じられる方も、私がサイトで紹介してるような古い日本映画などを見れば、たくさんの“日本精神” “日本人の美意識”というものを伺うことができます。ぜひ伝統芸に触れたり、古い日本映画を皆様にはたくさん見てほしいです。既に私たちが“日本人”でなくなってしまってることに、早く気づかなければいけません。

このエントリー・タイトルにある「謡曲」と言っても、何だかピンと来ない方がたくさんおられると思いますが、謡曲とはつまり、能の脚本部分のことで、能楽堂のように大規模な舞台演出がなくとも、一人でやったりグループでやったり、誰もが手軽に能を謡って楽しみ、演じるためのものです(能の入門本については右画像クリック)。

能の演目の形式は、下のような五番立てとなってます。、
【初番目物(脇能物)】 神を祝福する「高砂」「鶴亀」「老松」などの演目
【二番目物(修羅物)】 修羅道に落ちた武将の霊をシテ(主役)とする「頼政」「実盛」「朝長」などの演目
【三番目物(鬘物 かつらもの)】 女性をシテとする「井筒」「羽衣」「関寺小町」などの幽玄能と呼ばれる演目
【四番目物(雑能)】 他のジャンルに入らないもの。狂女物「隅田川」「道成寺」や「善知鳥」などの演目がある
【五番目物(切能)】 天狗や鬼神、鬼女などが出てくる「紅葉狩」「黒塚」「鞍馬天狗」などの演目

能の代表作の一つに『弱法師』(よろぼし)というのがありますが、これなんかぜひ、子育て中の親御さんには知っておいていただきたい作品。
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【弱法師 あらすじ】 河内の高安通俊には一人息子がいた。ある人物のざん言を信じて通俊は息子を追放してしまうが、後に悔いて天王寺で貧しい人へ施しを行っていた。そこへ前世の親不孝の罪の報いで盲目になってしまったと嘆く、弱法師という盲人が杖をついてやってくる。通俊は弱法師がわが子だと気づく。弱法師は盲目でも美しい景色が心眼で見えると言ってヨロヨロ歩き周っているが、人にぶつかっては笑いものとなっている。夜が更けて人がいなくなった頃を見計らい、通俊は弱法師に名を尋ね、「俊徳丸」という返事を聞き、里に連れ帰る。
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能には歌舞伎や文楽などと重なる演目が多いけど、生々しい演出の歌舞伎などに比べ、能ではそういう愛憎の誇張されたスキャンダラスな要素が捨てられ、内面性の表現が追及されています。
江戸期を代表する子育て指南書 貝原益軒の『和俗童子訓』では、歌舞伎や小唄、浄瑠璃のようなものは、成長期の若い娘に見せるべきでないとされ、『源氏物語』のような恋愛志向の強すぎる文学も読ませるべきでないと書かれています。歌舞伎や三味線の小唄などには不倫や心中、毒殺など陰鬱な内容のものも多く、そのドロドロした愛憎劇が、成長期の若い娘に見せるには不適切だと言ってるわけです。

時代こそ違え、貝原益軒の主張は私がここで書いていることと非常によく似ています。歌舞伎などに比べれば、子供に見せるにも能(謡曲)はかなり健全といえるでしょう。ひとまとめに伝統文化や古典と言っても、もちろんどれも守るべき日本の伝統・文化であるわけですが、子供に見せるという視点からすると、それに適したものやそうでないものさまざまだということ。日本文化に親しむ上で、一つ念頭に置いておいたほうがいいでしょう。

ここで紹介のキッズ伝統芸能体験、継続して定期的に募集されてるようです。能や筝曲等、子供たちが体験・習得できますので、近隣(東京)の方は参加されてみるのもよいかと。

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◆有事になって初めて思い知ること ~ 日本を震撼させた大地震

◆『お正月』の歌に見る、日本の子供文化の完全崩壊!~ 独楽、羽根つき、凧揚げ、マリつき・・・どこいった!?

◆もはや日本文化の区別、正常な判断すら出来なくなった、おバカな日本人!~ 中国の英雄 孫悟空を冠した『ドラゴンボール』の奇妙さにすら気づけない

◆いいものを世代を経て引き継がせる ~【付録】YouTube の削除対策等 優良コンテンツ保全のため

◆日本神話が題材のスペクタクル巨編 映画 『 日本誕生 』について

◆祭り囃子の公演に行ってきました

◆身近な郷土芸能と戦前の小一 国語教科書 ~ ヒノマル ノ ハタ バンザイ

◆日本舞踊公演に行ってまいりました ~ 本当の日本人の出で立ち・立ち居振る舞いを忘れず、子供たちにも伝承を

◆女性ならお琴、男性なら尺八がいい! ~ 和楽を身近に楽しみませんか?

◆【保存版】愛国保守派オススメ・スポット特集 ~ 子連れもカップルもOK!

◆映画『Sayonara』 愛を貫いて死を恐れない、ヤマトナデシコ~ 変れば変るもの。日本人の美意識

◆大浮世絵展に行って思ったこと

◆本物の“大和撫子” 入門 ① ~ 『女大学』より

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日本人なら世界遺産(ユネスコ)よりも国立公園!

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(2018.7.2)
軍艦島の朝鮮人徴用工強制労働に続き、隠れキリシタンに対する虐待の証として長崎・天草の潜伏キリシタン関連遺跡が世界遺産として登録される「潜伏キリシタン」世界遺産へ 2018.7.2 産経デジタル
日本人が悪事やったと世界に恥を晒して世界に刻み込むことに躍起になってる政治家や国家エリートたる官僚ども。
さらには仁徳天皇陵までも世界遺産に登録するという。
日本の天皇が世界よりも下なのか、何か世界に認定でもされなきゃならないとでもいうのか?
国立公園否定で世界遺産登録に躍起のグローバル金融勢力の走狗、日本の歴史を破壊する売国奴の巣窟、偽装保守クズ政党、政治家・役人どもは死に晒せ!
女を子育てそっちのけにさせて家庭から駆り出すことにも躍起、日本は家庭崩壊で子孫も絶え絶えに。あいつら、自分はエリートで自分の家族だけは別物と思ってる、そして蓄財に必死、だけど皆、想像力皆無パッパラパーの脳なしだよ。滅び去るがいい!!
ここの読者ならまだ、きっと生き残れるチャンスはある。

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(2011.5.19)
東北 東側 三陸海岸復興へ国立公園を再編  2011.5.18 毎日新聞
環境省は、東日本大震災で大きな被害を受けた陸中海岸国立公園(岩手県、宮城県)など三陸地方の自然公園を再編し、「三陸復興国立公園」(仮称)を創設する方針を決めた・・・
リアス式海岸などで知られる同地方の自然公園は、岩手県北部から宮城県北部まで南北180キロにわたる陸中海岸国立公園のほか、種差(たねさし)海岸階上岳(はしかみだけ)県立自然公園(青森県)や気仙沼県立自然公園、南三陸金華山国定公園(いずれも宮城県)などがある。
以前から地元には陸中海岸に種差海岸などを編入して拡大し、「三陸」ブランドの国立公園をつくるべきだという声があり、環境省も検討を進めていた。

・・・また災害時には避難路になる長距離自然歩道を整備し、がれきを活用した「鎮魂の丘」など大震災を語り継ぐ施設も設ける。さらに地元の農林水産業と協力したエコツアーに力を入れるほか、自然再生事業にも着手する。

◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆    ◆

私は前々から、「日本人なら世界遺産よりも、国立公園に行こう!」といったエントリーを近々書くつもりでしたが、格好の材料が入ってきました。

“世界遺産”が日本で認知されたのも、日本が急激に左傾化し始めた頃から

“世界遺産”、そもそも日本でこれが認識され始めたのも1990年頃からで、日本の左傾化が急激に強まった時期と重なります。
世界遺産を管理してるのも(先の大戦戦勝国連合の作った)国連のユネスコ(UNESCO)で、日本で最初に指定を受けたのは1993年。この時、屋久島、ぶなの原生林 白神山地、法隆寺周辺と姫路城の4カ所が指定されました。
その後も世界中でポコポコ指定されてる世界遺産ですが、どうもマスターベーション的にしか思えないし、この種のものにはどうも左翼の匂いがしてならない。

身近にある国という枠組みから離れて、個人には本来遠い存在であるはずの世界や地球、加えて環境やエコ、はたまた宇宙とかからの観点からばかり物事を考えさせられる・・・個々の人間からすれば、そんなに遠すぎる見地からばかり見るのはどうなのかなとも思ってしまいます。

とはいえ法隆寺や京都、合掌造りの家など、いいものを保存しようという精神には共感を呼ぶべきところもあります。でも国連のブランドなんかに頼らず、本来、日本は日本で独自に愛国精神をもって保存していかなければならないものなんですよね。

どうせなら、靖国神社やゼロ戦、沈んだ戦艦大和とかを世界遺産にしようという動きでもあればいいんだけどね。あるいは天皇ゆかりの明治神宮や伊勢神宮、出雲大社とか。
靖国が世界遺産にされたなら英霊たちが世界に認められることにつながるし、誰もが躊躇なく靖国参拝へ行けるようなるのにね。靖国を葬り去りたい左翼はそんなことになれば発狂するでしょうが、もし実現することにでもなれば、左翼へのあてつけとしてこれ以上のものはない。まあ、冗談混じりに言ってますが、靖国がそんなものに指定されるのは、きっと嫌がる方も多いことでしょう。本当は自分もそんなものに指定されるのは、かえって不安があります。

ユネスコ“世界遺産”の発祥は1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」。その後、1978年の世界遺産委員会でアメリカのイエローストーンやエクアドルのガラパゴス諸島などが初めて指定され、日本がこの条約に参加したのは実はこれよりずっと後で1992年になってから。日本ではそれまで“世界遺産”(World Heritage)なんて言葉、全く知られていませんでした。ここにも実は環境やエコなどと騒いで左翼が暗躍していたフシ、私は感じます。
時期的にも1990年頃からとなれば、日本でもフェミ色が強くなって、社会や価値観の押し付けが左へ急旋回し始めた時期に当たります。

この1990年頃というのは、日本がいろんな部分で左傾化していった節目。つまりマスコミ、教育はもちろん、政治や社会全般あらゆる部分に亘って、左翼に乗っ取られていった一大転換点となったのが、ちょうどこの頃なのです。

男女雇用機会均等法が施行され、男女関係や会社の雇用に大変革がもたらされたのもこの頃。
フェミアニメの草分け セーラームーンが放映され始めたのもこの頃。
オタクという種族(?)が生まれ、それが社会で認識され始めたのもこの頃。
セクハラやDVなんて言葉が日本でも使われ始めたのもこの頃。
朝鮮半島にあった日本府 任那が日本の歴史教育、教科書から消し去られたのもこの頃。
国内の自然・文化遺産を日本からの視点でなく、世界からという名目で見始め、日本の文化財・国の指定する国立公園とかでなく、世界遺産という価値観にとって代わられたのもこの頃。

世界遺産より歴史の古い、日本の国立公園を周ってみませんか?

私は旅行好きで、本当にいろんなところを周ってますが、いずれにしろ私は、今後も世界遺産なんてものにこだわって国内外ともに旅行地を周っていくつもりはありません。
個人的にも“世界遺産”なんかより、子供の頃は切手を集めたりしていた“日本の国立公園”の方が、ずっと馴染みがあり、とっても親近感があります。
愛国者としてこだわるなら、まずは世界遺産よりもずっと歴史の古い日本の国立公園、ついで国定公園でしょう。

国立公園は1931年の国立公園法に始まり、1934年に瀬戸内海国立公園、雲仙国立公園、霧島国立公園の3カ所がまずは指定されました。
現在、日本には国立公園 29カ所、国定公園 56カ所が存在。国立公園の管理は環境省がやり、国定公園の指定は国ですが管理は都道府県がやってます。

ただ、上のニュースでもエコツアーなんて言葉が使われてるし、何だかやっぱり、復興をダシにひと儲けしようという左翼の匂いがしていて、気になる点もあるにはありますが・・・

先日、長崎に行ってきて、西海国立公園の美しい九十九島の風景を巡る遊覧船に乗り、そこの水族館にも寄ってきました。普通、水族館というと世界中の魚が集まってる感がありますが、ここの水族館は現地近海の生物が中心になってるにも関わらず、大変な見応えがあり、とっても楽しめました。子供も大喜びでしたよ ^▽^)

【現在の日本の国立公園】
阿寒国立公園、大雪山国立公園、支笏洞国立公園、知床国立公園
利尻礼文サロベツ国立公園、釧路湿原国立公園、十和田八幡平国立公園
磐梯朝日国立公園、陸中海岸国立公園、日光国立公園、富士箱根伊豆国立公園
秩父多摩甲斐国立公園、南アルプス国立公園、小笠原国立公園、尾瀬国立公園
中部山岳国立公園、伊勢志摩国立公園、上信越高原国立公園、白山国立公園
吉野熊野国立公園、山陰海岸国立公園、大山隠岐国立公園、足摺宇和海国立公園
雲仙天草国立公園、霧島屋久国立公園、阿蘇くじゅう国立公園、西海国立公園
西表石垣国立公園、瀬戸内海国立公園

また往年の台湾には日本の国立公園がありましたが、朝鮮半島で国立公園に指定されたところはありません。

【かつて台湾に存在した国立公園】
大屯国立公園、次高タロコ国立公園、新高阿里山国立公園

下写真は人気あった、往年の「日本の国立公園」シリーズ切手。
懐かしい思い出のある方、きっとたくさんおられるのではないでしょうか。

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(2012.5.26)
私の世代ならこの切手を知らない方はいないと思います。
切手集めは子供たちの趣味として大人気だったし、『ちびまる子ちゃん』でもまる子が切手集めしていて、さくらももこも切手集めてたこと伺えるし、当時は男の子に限らず女の子で集めてる娘だってたくさんいました。
そんな中でも人気あった「切手趣味週間」シリーズ 1948年の『見返り美人』(菱川師宣)。
今でも一般の取引価値としては1万円程度はあるようですね。

これを本当に“美人”だと思えるか、あるいは「そんなの昔の話じゃん」ってなるか、その違いは大きいと思います。
菱川師宣が美人とした価値観、何となく私には伝わってきます。
今の私としては、美人とは単に顔を着飾ったりするのでなく、歩き方や立ち居振る舞い、その他内面性の表れによって”美人”とされるのだと思ってます。描き手も女の顔のこと言ってるわけじゃない。だからこの絵は全身、普通の美人画は顔や上半身だけだけど。

私の両親の祖父母とも皆、いつも着物を着ていました。私の世代は大概そうではないでしょうか。
今でもおじいちゃん、おばあちゃんの着物姿は目に焼き付いてるし、ハッキリ覚えてます。でも写真が全くといっていいほど残ってません。

今の子供たちの周りには普段から着物を着てる人なんていないし、おじいちゃん、おばあちゃんだって普通にトレーナーやTシャツ、Gパン履いてたりする。
変われば変わるもんです。でも私は歳とって、ああはなりたくない。

国立公園をいっぱい周ってみたいですね。
朝鮮ユネスコの世界遺産なんてもう無視、みんなでシカトしましょう。

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(2013.6.28)
富士山が世界遺産って……富士山は日本のもののはずだったけど、世界に管理されるようなるってことだよね。
「世界の富士山になった!」って、そんなので喜んでる奴らってバカじゃねえの。
いっそ、日本まるごと世界遺産にでもして「世界にくれてやれ!」ってなれば、売国以外のナニモノでもないでしょうに。早速、入山料とって金儲けに利用しようとする連中まで出てくるし2013.6.29 産経
拝金、フェミ、グローバル・バカのアホ政府は、日本まるごと、天皇陛下も世界遺産にでもしたらどうですか。

私は“世界遺産”運動にも、この通り前から警告してましたが、今回の富士山についてはかなり奇異に感じられた方も多いようで、何かおかしいと気づきはじめた人、増えてるのかもしれませんね。

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(2015.7.7)
だから世界遺産登録なんてどうでもいいって私は前から言ってたんだよ!
韓国が登録に反対してるって報道されてた時から既に対立構図を装って、「軍艦島」などを朝鮮人に課された強制連行の証たるアウシュビッツ型の世界遺産として登録されるっていうレールが引かれてたんだよ。私は最初からそれがわかってたし、ここの読者ならそこまで読んでた方は意外と多かったのではないかとさえ思ってる。(世界遺産登録を推進しようとするネット上の騒ぎの発信源も含め)マスコミ報じる、明治産業遺産の世界遺産登録を巡っての日韓対立なんてのは茶番劇で、持っていかれる方向なんてあらかじめ決まっていたの。
ユネスコは外務省管轄で、大使を任命した外務大臣 岸田文雄(右写真)の責任も大きいけど、その前から「女性力の発揮」掲げた安倍内閣によって佐藤は初の女性局長級として外務報道官に抜擢されてたし、安倍の責任も重大。もちろん、この外務官僚女 佐藤地(くに)ら売国奴 ユネスコ代表団は切腹もの! (下写真は佐藤地らユネスコ日本代表団)



世界遺産 「明治日本の産業革命遺産」登録決定
「徴用政策」日本が措置言及 韓国が期待表明
 2015.7.6 毎日新聞より)

【明治産業革命遺産、審議延期の舞台裏】
ドイツのボンで開催されている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は5日午後3時(日本時間同10時)過ぎから日本が世界文化遺産に推薦する「明治日本の産業革命遺産」を審議し、登録することを決定した。韓国側の「戦時中、朝鮮人が強制徴用された施設がある」との主張を巡り日韓の協議が続けられてきた結果、日本側が徴用について「意思に反して連れてこられ、働かされた」などと発言、韓国が評価し、決着した。
佐藤地(くに)ユネスコ日本代表部大使は決定直後、「日本は、1940年代に幾つかの施設で、その意思に反して連れてこられ、厳しい環境の下で働かされた多くの朝鮮半島出身者などがいたこと、第二次世界大戦中に日本政府としても徴用政策を実施していたことを理解できる措置を講じる」と発言。情報センターの設立を計画していることを明らかにした。これに対し、韓国側は「日本が全ての措置を履行することを期待する」と述べ、日本への支持を表明した。

【世界遺産委員会の審議での日韓の発言要旨】
<日本側>
一、日本は1940年代に多くの朝鮮人や他の人々が自らの意思に反して幾つかの産業革命遺産に連れてこられ、厳しい環境下で労働を強いられたことへの理解を促進させる措置を準備している
一、第二次大戦中、日本政府は徴用政策も敷いていた
一、情報センターの設置など犠牲者の記憶をとどめる目的で、適切な措置を取る用意がある

<韓国側>
一、韓国政府は日本の声明を真摯(しんし)に受けとめ全会一致の決定に加わる
一、決定は世界遺産の精神に沿い、共に協議してきたから可能となった
一、日本が誠実に全ての措置を履行することを期待する

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◆日本の男女平等度が先進国最低水準とインチキ格付けする、国連オブザーバー団体 “世界経済フォーラム” とは

◆消し去られる朝鮮半島の日本府 任那 ~ 子供を日本人でなく地球人に育てる驚愕の社会科教科書

◆国連だって日本弱体化を図る工作機関 ~ 5歳にオナニー推奨 変態 日教組と国連

◆昨年の国内旅行から ~ 奈良、京都、宮島、姫路、萩……

◆フェミと、生き方の自由を主張するオタクは同種のもの ~ たとえ独身で子供がいなくとも、やれることはあります

◆男女雇用均等法から株価が下がり続ける日本 ~ 世界で日本だけ沈没!

◆昔は “所帯をもって一人前” が当たり前の価値観だった

◆日本の民謡ばとっても明るい気分にしてくれます ~ 東北への応援歌

◆謡曲の魅力 ~ 日本人の心としての能の世界

◆日の丸が脳天に突き刺さった 『 おそ松くん 』 は強烈だな ~ 三島由紀夫が自刃したくなるのもわかる

◆ヘドラよりも、実はエコラやフェミラの方が恐かった ~ エコや環境も左翼の専売特許ですね

◆保守がネコ好きってのもウソっぽい ~ 保守にネコ好きが多いは本当か!?

◆日本人なら『ねずみの嫁入り』の世界観を!~ 陰謀の黒幕を考えるのでなく全体として捉えられる感覚を持ちましょう

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身近な郷土芸能と戦前の小一 国語教科書 ~ ヒノマル ノ ハタ バンザイ

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(2012.4.20)
戦前の教科書なんか読めば、きっと心が浄化されるような感覚を覚えるだろうね ^▽^)
新一年生の子供がもらった国語の教科書のひどさといったらもう・・・

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(2010.11.14)
芸術の秋と言われる通り、秋は文化イベントが盛り沢山です。
近くの市民ホールでも、無料で見れるイベントがいっぱい。でも先日、ホールの人と話したら、民主党政権で来年は相当、予算が削られるとか。
伝統芸能・文化支援の予算はムダとして削除、どうでもいい男女共同参画とかへ湯水のようにカネをつぎ込む民主党政府。

このところ、ピアノ・ストリングス系のリサイタルやブラスバンドとかも見に行ってきました。
小さな子供だとピアノやストリングス系よりも、やっぱりブラスバンドとかの方が楽しめるようですね。

そして今日は、郷土芸能の催しに行ってきました。地元の文化保存団体の獅子舞に加え、人形劇団の公演もあって、無料とはいえ普段は料金を徴収しているらしく、非常によいものが見れました。三味線と唄のような語り口に合せての人形浄瑠璃のような伝統的な人形劇でした。
子供にもいい勉強になったでしょう。

みなさんの地元でもこの季節は、きっと調べれば、良質の催しがいろいろ見つかるのではないでしょうか。

さらに、本日は歴史資料館にも立ち寄ってきました。
そこには戦前の小一の国語教科書があって(右写真)、それにはシッカリ日の丸が掲載・・・当たり前だった、こういう時代に早く戻ってほしいものです。

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◆日本神話の絵本について ~ 子供たちに日本と天皇へ愛着を持たせましょう

◆家庭内における戦前の教育再現 ~ わが家で使ってる子供用教本

◆国旗、国歌だけあっても最低の入学式 ~ 追記 仕組まれたコロナウイルス騒ぎによるシナのシステム Zoom強制導入によるオンライン授業開始と9月入学制度

◆日本庭園の六義園に行ってきました

◆女の子には“赤い靴” ~ 親不孝娘を描いたアンデルセン童話のダイナミズム

◆女性ならお琴、男性なら尺八がいい! ~ 和楽を身近に楽しみませんか?

◆子供に日の丸を馴染ませるのも、やっぱりオモチャから!~ 愛国 日本人を育てましょう

◆【保存版】愛国保守派オススメ・スポット特集 ~ 子連れもカップルもOK!

◆日本舞踊公演に行ってまいりました ~ 本当の日本人の出で立ち・立ち居振る舞いを忘れず、子供たちにも伝承を

◆なぜ『ちびくろさんぼ』を左翼は嫌ったのか? ~ 殺されて生き返った絵本

◆日本が好きな親なら子供には教育勅語! ~ 小学生以上なら暗唱できるよう覚えさせてみませんか?

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日本舞踊公演に行ってまいりました
~ 本当の日本人の出で立ち・立ち居振る舞いを忘れず、子供たちにも伝承を

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(2012.11.28)
先日、日本舞踊の公演に行ってまいりました。一人で踊るものがメインでしたが、複数の演者でやる歌舞伎の演目も見れました。私は能は好きなので何度か見たことあるのですが、歌舞伎や日舞は見たことなかったし、とてもいいものが見れたと大満足、トクした気分になりました。日舞で見る方が演者は普通に女性がやってるわけで、歌舞伎よりも優雅なものがあるのかもしれません。私的には、かえってよかったように感じます。
でも歌舞伎座とかで見れば、ちゃんと花道(役者の通る、観客席を縦切る道)とかも設置されてるし、その方が日本の伝統芸っぽい見せ方、演出がなされてるわけで、一度は、花道のある正規の歌舞伎座のようなところで見たいなって思ってます。
見れたのは『乗合船』(下写真)という演目で、内容もとっても楽しく、素晴らしいものでした。子供も一緒だったのですが、「ああいうのは滅多に見れるものじゃないからね」って、子供にも言ってあります。

街を歩いてると、売春婦と同じ格好の女がいっぱい、しかも小学生のうちから、そんなファッションで香水までつけてるのがゴロゴロ。
店に入れば、見るに堪えない異常にスカートの短い女子中高生たち、しかも脚も閉じていないダラしない態度、加えて聞き捨てならない言葉遣いのひどさ・・・

そんな最悪の今の日本の街を歩いてると、フッと、旧来の着物を来た人々ばかりが往来してる姿が、私の目に写ること、何と表現すべきかわからないけど、フラッシュバックするとでもいうのか・・・そういうようなことがあります。
要するに街を歩いてるのが皆和服姿、そういう人々が行き交い、談笑してたりするような風景とでも申しましょうか、そういうのが見えるんです。
かつての日本の街中の当たり前の風景、きっと本当に美しかったんだろうなって。

きっとここで紹介してる日本映画などたくさん見れば、本来の日本人の男女がどうあるべきか、次第にイメージとして掴めるようなっていけるでしょう。
そして日本人が本来どういう出で立ち・立居振舞をしていたか、きっとよく見えるようなり、街を歩いていても、その世界が全然違うように見えてくることでしょう。目で見るのでなく、心で見る。
そうなると人のファッションから建物、言葉遣いから、今の日本にあるもの、すべてがひどく醜悪なものと感じるようなってしまうでしょうが、そうなることがいいのか、かえって不幸なことなのか、微妙に思われるかもしれませんが、戦前の日本人が今の日本を見れば間違いなくそう感じるだろうし、そういう感性を残しておくことこそ、きっと本当の日本人として生き残っていくために必要なものなんだと私は考えてます。
そういう感性を失うというのは、劣悪な環境の中に生きていても何も感じることの出来ない、ただの家畜と化してしまうということなのです。

皆さんも、本来の日本人としての感覚を取り戻してください。それを磨いてください。
そうなれば少なくとも、女がサッカーだの格闘技だので激しく走り回ったり動き回るだの、あり得ないってことがわかります。

私と同じ感覚を持てるようなれば、目に見えてくるのは着物来て楽しそうに羽根つきする女の子たち。楽しそうに独楽(こま)を回す男の子たち。かつての日本の風景、そういう姿が見えるようなってくるでしょう。
子育てにだってきっと活かせます。ただ、女の子に何かの習い事をさせる場合、その道のエキスパートを目指させることなんかより、あくまで立居振舞を美しくさせたり、教養・気晴らしとしてやらせるのが本意なんだということに気をつけておきましょう。そこを誤ると女の子の人生がおかしくなりかねないので注意が必要です。

また、もしも皆様が、謡曲や能、あるいは歌舞伎等に行かれる機会あれば、何の知識も持たずに見るより、何か一冊ガイドブックを持って行かれると、その作品の内容・深みが知れ、作品が何倍も楽しめるようになりますよ。

日本舞踊 常磐津 『乗合船(のりあいぶね)』 坂東寛子
『乗合船』アップされてる動画ありました。歌舞伎舞踊。常磐津。本名題《魁香樹(かしらがき)いせ物語》。1843年(天保14)1月江戸市村座で12世市村羽左衛門,4世中村歌右衛門ほかにより初演。初春の隅田川の渡し場で万歳,才蔵(造),白酒売,大工,通人,巫女,船頭が芸づくしの仕抜(しぬき)を踊る。初演は七福神の見立てだが,のちに多くの人物が登場。

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ロマンティックなお伽噺残る七夕ですが ~ 暗黒の日本が近い

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(2012.7.6)
こういう古い音源さえ、元にアップしてた人は削除されてしまってるし、保管してくれてた人がいるから見れるのであって、マスメディア業界権益死守のための違法ダウンロード刑罰化施行で、10月以後それやって告訴されたら逮捕されるからね。マスメディアによる日本支配、暗黒社会近し。

民主党も確信的売国だけど、かねてからバカげたダンス必修化させてたのも自公だし、今回のダウンロード刑罰化だって自民。自民党もパッパラパー、既に頭膿んでるからね。たとえまともな議員が中にはいても、反対したならまだしも、議員ならわかんなかったでは済まされないよ。
賛成した議員すべてに天誅あれ!!!  地獄に落ちなさい。


唱歌 『たなばたさま』
10月以降、こういうのが聴けなくなるよ。

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◆わが家の七夕の飾りつけと、『コドモノクニ』の挿絵から

◆私的ダウンロード刑罰化、DVDリッピング違法化の危険性 ~ 動画の拡散が妨害され、言論弾圧、情報統制に利用されます

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