日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

7歳 子供ピアノ イージーリスニング編
~ 『愛のオルゴール』『夢見るピアニスト』を弾いてもらいました!

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(2017.3.2)
ゴリ推しで周りで流される今の低俗な音楽ばかり耳に入ってくると気が滅入りますが、昔の、本物しか流行らない頃の音楽を聴いてるとやっぱり癒されます。フランク・ミルズ、ここをアップした頃はなかったはずですが、本人映像がアップされてるようなので参考まで貼っておきますね。子供のピアノなんて興味ないって方が多いと思いますが、こういうのも記念にちょくちょくアゲていくこともありますので。 恐れ入ります。 既に私にとっても子供が小さい頃の思い出になりつつありますね。
ポール・モーリアはじめ当時のイージー・リスニング系、色のついてない音楽を聴きたくなった時、よく聴きます。クラシックでは重すぎる……それこそ名前通り“イージー・リスニング”なんですね。

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(2014.3.25)
いつもありがとうございます ^^)
フランク・ミルズ(詳しくは右画像クリック)と言ってもピンとこない方、多いかもしれませんが、1980年頃の大ヒット曲『愛のオルゴール』や『夢見るピアニスト』は誰もが聴いたことあるでしょう。カナダのピアニスト・作曲家で、イージーリスニング系として日本にも根強いファンがいると思います。

ほぼ同時期に頭角を現してきた同じくイージー・リスニング系ピアニストのリチャード・クレイダーマンの方は、当時からイケメンだとやたらマスコミに持ち上げられ大変なブームになってましたが(当時、イケメンという言葉はなかったので、普通に、ハンサムなピアニストとか、そういう売り出し方だったと思います。私はイケメンという言葉にも今では嫌悪感を覚えます)、あれも今にして思えば、操作しやすいオバさん白痴化のため仕掛けられたブームだったのではないかとさえ私は疑っているのですが……
リチャード・クレイダーマンに比して、それに勝るとも劣らないフランク・ミルズの楽曲なのですが、日本における扱いはあまりにも小さすぎますね。

フランク・ミルズの楽譜が今の日本になかなかないのですが、現在、販売中のものとしては『やさしく弾ける ポピュラーピアノソロアルバム』(ケイ・エム・ピー)に唯一、掲載されていました(詳しくは右画像クリック。ちなみにこの本にはリチャード・クレイダーマンの『渚のアデリーヌ』はじめ、イージー・リスニングの代表格 ポール・モーリアの有名どころも載ってます)。

クラシックとかと違って、この手のポピュラー系ピアノ譜は、いい加減なアレンジも多くて使いものにならなかったりすることも多々あるのですが、フランク・ミルズの2曲については満足いくものでしょう。
大人向けの楽譜でポジション移動も多く、小さな子供が弾くにはなかなか難しいですけど、クラシックにはない跳ねる曲のノリ等、うまく演奏できたものと思います。YouTubeではファンの方が何人か弾いておられるようですが、子供の弾くフランク・ミルズは初めてみたい。

下のビデオは子供の7歳時に撮っといたもの(現在は8歳になってます)。子供はこの2曲が大好きで、しばらく毎朝CD聴きたいと言ってたし、練習も今までになく楽しげにやってましたよ ^▽^)

『愛のオルゴール』 フランク・ミルズ 7歳 ピアノ
Music Box Dancer – Frank Mills


『夢見るピアニスト』 フランク・ミルズ 7歳 ピアノ
Peter Piper – Frank Mills

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この記事に対するコメント

  • 【前サイトURLのこの記事へのコメント】

    素敵ですね。聴いたことのある曲です。
    小さいときから習っていれば絶対音感が身につくと聞いたことがあります。
    ピアノの弾ける子は学校でクラス対抗の合唱コンクールとかあったら奏者になれますね。
    ただピアノ弾ける仲のいい友達がいても、いっしょのクラスになれなかったりするんですね。
    a | 2014/03/26 9:51 AM

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