日本の面影

Glimpses of Japan
失われる日本人の精神性に、将来を憂う  リンクフリー

6歳子供ピアノ バロック編
~ バッハ パルティータの『メヌエット』を弾いてもらいました!

 ←はじめにクリックお願いします m(__)m

いつもご来訪ありがとうございます。子供のピアノを新たにアップさせていただきました。
このバッハのメヌエットは、5歳の時に一度ここで披露してますが、当時は難しかったところも今ではスラスラ弾けるようなり、見比べればその上達ぶり、ハッキリおわかりになれるでしょう。
通常は大人が弾くような曲なので、YouTubeでも最年少だと思います。

この曲はいわゆる“キメ”のような部分がいくつかあり、カメラ回してて、大きなミスをしてしまわないか、フィギュア・スケート見てるみたいにハラハラしながら録りました。だからそれをキメてもらった時の爽快感ったらありません ^^)
5歳の時に比べれば、立派に人に聴かせるに足る内容になったと思いますので、ぜひご視聴を。
子供も皆さんに精一杯いいものを聴かそうと、このところ頑張ってます。

ピアノだけうまくなったってしょうがないし、別に私は将来、子供に音楽家になってほしいなんて気持、これっぽっちもありませんが、音楽にたしなむのは人生を豊かにするのは間違いなくもあり、しかしそれで大成しようなんて風なことは考えるべきでないわけで、これらは貝原益軒も仰せの通り。

子育てなんて真剣にやればやるほど、ダイレクトに親に返ってくるし、楽しくてしょうがありませんよ。そしてそれは地道な毎日の積み重ね以外、なしとげる術はありません。

バッハのピアノ曲をあまり聴かれたことがなく、これから聴いてみたいと思われてるような方は、ぜひグレン・グールドを聴いてみてください。
ちなみに、うちにあるこの曲の譜面は春秋社のバッハ集(5)ですが(詳しくは右画像クリック)、メヌエットⅡ部分のリピートは、グールドが1オクターブ上げて弾いてることから、うちもそれに倣ってます。

バッハ パルティータ第1番より 『メヌエット』 6歳 ピアノ

  ← 応援クリック宜しくお願いします m(__)m

—————————————————————————–
◆6歳子供ピアノ 古典派編 『エリーゼのために』を弾いてもらいました!

◆軍歌『若鷲の歌』 = 「予科練の歌」を、6歳の子供にピアノ弾き語りで歌ってもらいました!

◆本物の“大和撫子”入門 ③ ~ 我の否定、徹底した自己犠牲精神 新渡戸稲造『武士道』より

◆子供の5歳卒業前にピアノを弾いてもらいました ② ~ バロック、古典派編

◆子供の5歳卒業前にピアノを弾いてもらいました ①~ ディズニー アメリカ音楽編

◆『君が代』と『越天楽』を子供に弾いてもらいました!

◆うちの音楽教育

◆『お正月』の歌に見る、日本の子供文化の完全崩壊!~ 独楽、羽根つき、凧揚げ、マリつき・・・どこいった!?

◆日本の童謡の世界は比類ない最高のもの ~ それと子供には神話絵本も!

◆気になる、近所の学校の運動会 ~ 男女問わずシャラシャラの振付ダンス、音楽はAKB48

◆わが家の日本一の日の丸! 子供の描いた絵から

◆【保存版】愛国保守派オススメ・スポット特集 ~ 子連れもカップルもOK!

トップ | 子供のピアノ・歌 演奏 | permalink | comments(1) |

この記事に対するコメント

  • 【前サイトURLのこの記事へのコメント】

    確かにこんな小さな子供が弾いてるとスリリングですね。
    素晴らしい演奏ありがとうございました。
    いなだまめ | 2012/12/26 6:22 PM

    可愛らしい中、とっても一生懸命に弾かれてるのがよく伝わってきます。
    親御さんの思いが子供にうまく伝わってるようにも感じます。
    またの演奏楽しみにしてます。
    沙英 | 2012/12/26 9:34 PM

    ピアノが上手なのは良く存じていましたが、いろんな曲をマスターしているのですね。
    coffee | 2012/12/26 10:44 PM

    進歩されているのがよくわかります。
    地道な日々の練習を大事にされているからでしょうね。
    素敵な演奏を聴かせてくださって、ありがとうございました。
    美沙 | 2012/12/27 3:44 PM

コメントする